平成 年度 学校法人盛岡大学盛岡調理師専門学校 学校自己評価 26 1

平成 26 年度
学校法人盛岡大学盛岡調理師専門学校
学校自己評価
1.今年度の重要目標
学校教育目標
キリスト教精神に基づく教育を通して、豊かな心をもって社会に奉仕し時代を先導できる人材を育成する
教育方針
(1) 対話による個性の教育
学生と教員が常に対話することにより、それぞれの学生の個性と能力を見出し、学生の主体性を重んじながら一人ひ
とりの個性をのばす
(2) 生活に根ざした実践教育
日常の学校生活の中で、互いに人格と個性を尊重し、個人の責任を遂行できるよう育成する。また社会に出てもその
豊かな人間性が発揮されることを目指す
本年度の学校 (1) 入学定員確保に努める
重要目標
(2) 就職支援活動の充実に努める
(3) 教育内容の充実を図る
2.本年度の自己評価
項目
取組目標
学校経営
定員確保を目指す
教育活動
特色ある学校づくりを進める
ために教育内容の充実に努め
る
業界ニーズに応える即戦力と
なる調理技術を身につける
取組・実践内容
主に県内、秋田県の高校訪問と本校独自の進
学相談会も行った。また、業者主催ガイダン
スへの参加や携帯電話に対応したWebサイ
トを活用、マスメディアを利用し本校知名度
アップを図るための CM 放送、一日体験入学
を開催し募集活動を行った。
著名な料理人による調理実習の回数を増やす。
また通常の座学は、大学、短期大学で講義を
している教員を招き、授業のレベルアップを
図った
業界で料理長を務めている多彩な講師による
実習を実施し、業界の動向に合わせた実技指
導を行い即戦力となる調理師を育成した
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評価
C
A
A
課題
18 歳人口の減少に伴い志願者確
保の見直すべき喫緊の課題であ
る
本校独自の進学相談会開催告知
対策を検討すること
項目
教育活動
取組目標
講義内容や指導方法が学生レ
ベルに合う工夫をする
資格取得の強化を図る
設備・施設
の管理
省エネの運動を推進する
調理実習室の設備充実に努め
る
社会人育成
学生支援
挨拶ができる社会人を育てる
職業人としての意識を持った
社会人に育成する
学生が希望する職種へ就職で
きるように努める
就職指導の充実を図る
就職意識の向上を図る
教育訓練給付制度の講座指定
申請をする
取組・実践内容
学生による授業評価の結果を分析するととも
に、授業にビデオや DVD 等の視聴覚教材を取
り入れた指導方法を行なった。また、放課後、
夏・冬休みの休業中も調理実習室を開放して
調理技術の指導を行った
食育インストラクター認定試験及び技術考査
試験に向けた学習を講義中に取り入れ実施し
た
省エネに努めるようポスター掲示や啓発を行
った
最新型のスチームコンベクションオーブンを
設置した。また、調理実習室の学生用ガスコ
ンロの新規交換を行なった
誰にでも、爽やかな挨拶が出来るように指導
した。また、各授業と実習の終始で実践、挨
拶に関連あるサービス論や人間関係論の授業
でも実践指導をした
外部から講師を招いて講演を実施した
企業開拓の訪問の実施と新規企業への求人票
の発送した。また、採用情報の収集と提供及
び個別進路相談を行い、学生の職場訪問・研
修をさせた
外部から専門家を招いて講話や就職内定を勝
ち取る実践的な指導を実施した
職種別に卒業生に来校してもらい、仕事に必
要となる基礎力、達成感や厳しさについてパ
ネルデスカッションを行った。また、卒業生
による進路講演会も実施した
平成 27 年 4 月 1 日から専門実践教育給付金の
対象講座に指定された
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評価
課題
A
B
合格率 100 %を目指し、冬休み
に補講授業の計画を立てる
A
校舎の老朽化対策が必要である
A
B
教職員一丸となり根気強く指導
をしていくこと
A
B
A
A
A
さらなる面接指導強化に努めた
い
項目
防災整備
取組目標
防災に対する訓練を行なう
防災・火災時対応マニュアル
を配付する
法令等の遵
守
社会貢献
調理師養成指導要綱を遵守し
適正な運営をする
学校自己評価を実施し、その
結果を社会に発信する
地域社会の交流を図るととも
に食と健康に対する意識を高
めさせる
取組・実践内容
年1以上の地震避難訓練と火災避難訓練を実
施した。また、緊急時の連絡体制を整備し徹
底を図った
安全確保のための防災及び火災時対応の独自
の防災・火災対応マニュアルを作成して学生
に配付した
教職員が調理師養成施設自己点検表を用いて
点検し教職員会議にて確認を行った
自己評価結果をホームページで発信した
食育教室(講演・調理実習)を開催した。ま
た著名な料理人を招き一般向けに料理講習を
行なった
評価
課題
A
A
A
A
B
周知方法の検討をする
達成状況は教職員と学生アンケート、1年間の遂行状況を勘案し、校長がA~Dの数字を用いて評価したものである。
( A 目標を達成している
B 目標を達成しているが改善の余地がある
C 目標を達成するには幾つかの課題がある
D 課題が多く改善が必要 )
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