P型火災/ 複合火災受信機

製品説明
54
P 型火災/
複合火災受信機
FAPJ104S/105S 型シリーズ[自動試験機能付]
FCSJ104S/105S 型シリーズ[自動試験機能付]
製品説明
55
P 型火災/
複合火災受信機
製品説明
デザインを刷新し、
[見やすさ]
[わかりやすさ]
[使いやすさ]を追求。
「見やすさ」、
「わかりやすさ」、
「使いやすさ」が向上しました。
また、キャビネット色を壁面色に合う白系(ノーミホワイト:NW)にしました。
少回線タイプはカラーユニバーサルデザイン機構の2012年度版を認証取得
多回線タイプはカラーユニバーサルデザイン機構の2013年度版を認証取得
’13
見やすさ
1
2
3
地区灯の表示部分を大きくしました。
・当社製品従来比約4.5倍
火災代表灯をシンボルで大きな
表示にしました。
発信機灯に青色 LEDを
採用しました。
わかりやすさ
1
2
警報発生時
使用
音響停止スイッチの名称・
シンボルをわかりやすくしました。
復旧時使用
音声警報を装備しました。
使いやすさ
1
2
3
4
緊急時に使いやすい
レイアウトにしました。
(緊急時に配慮したスイッチ・LEDの配置)
オプションスイッチを標準搭載し、
多回線タイプは5個、
少回線タイプは4個設けました。
5
6
表示機は最大 4 台まで接続可能です。
注)少回線タイプは感知器接続個数により台数制限があります。
一括遮断スイッチを設けました。
十字スイッチ採用により回線選択
などの操作性を向上しました。
異常代表や交流電源断(停電時)
などの信号を機械警備などへ
移報できます。
7
警報・操作履歴の確認が行える
履歴リスト機能を設けました。
●写真は多回線タイプ。
56
製品説明
この機能と使いやすさが
これからの P型のスタンダードになります。
自動試験機能を装備
自動試験機能をはじめ、感知器取りはずし検出機能、感知器接続数確認機能など…。
より大きな安心のために、数多くの新機能を装備。P型の「スタンダード」が、
ここから変わります。
一般 Pシステム
常時監視
感 知 器の 機能を、専用の試 験器を使い、
半 年に1回の点検でチェックする必 要が
あります。
進化
システム
専用の試験器不要。
P-AT感知器の機能を24時間3 6 5日、
常 時 チェックしているなど 安 全 性 が
大幅に向上します。
安全性の向上
感知器が取りはずされても検出できません。
感知器
取りはずし
検出機能
迅速な対応
P - AT 感 知 器 が 取りはずされると、
受信機が検出し警報を発します。
地区窓により警戒区域を確認し、現地に
て室 外 表 示 灯により、火 災発 生場 所を
確認します。
部屋番号表示により、火災発生場所
を確認できるため、迅速な対応がで
きます。
システムを正常に維持するため一般のP型システムは、感知器の機能を半年に一回定期点検をして
いますが、
システムはP-AT 感知器を24時間365日常時監視・性能チェックしているなど、安全
性の大幅な向上を実現します。
最適な
維持管理
自動試験機能付
システムに
リニューアル
するには…
半年に1回の 機 器点検では専用の
試験器を使い感知器の加熱・加煙
試験が必要です。
また、1年に1回の総合点検
で は 煙 感 知 器 を取りは ず
し 、専 用 の 試 験 器 に よる
感 度 試 験が必要です。さら
に、高天井の点検時に足場
の 設 置 など 時 間と手 間 が
かかります。
これまで は 、高 機 能 の R 型システムにリ
ニューアルするしかなく、しかも、R 型シス
テムにするには、既存の配 線を耐 熱電 線
にする必要があります。
自動 試 験 機 能を装 備しているため、
人手に 頼っていた加 熱・加 煙 試 験と
煙感知器の感度試験が免除されます。
●自動試験機能を採用された場合でも、外観点検など、
省略できない点検項目もあります。
● P-AT感知器のみ。
システムなら、受 信 機と感 知 器
を取り換えるだけでOK。既存の配線
を耐熱電線にするコストが発生しませ
ん。また、工期の短縮にもなります。
● 既存の配線状況によっては見
ては見直
直しが必要な場合があります。
● P-AT 感知器は P 型自動試験機能付感知器の略称です。
57
P 型火災/
複合火災受信機
製品説明
少回線・多回線タイプ共通 の 特 長
自動試験機能を装備し効率的な管理が可能
P-AT感知器、地区音響装置の配線、
予備電源接続などの状態を常時監
感知器接続数の確認が可能
P-AT感知器の回線ごとの接続数、
または全回線の総数を確認できます。
視。異常がある場合には、受信機に異常表示されます。併せて、週間試験
音声警報機能を装備
も自動で実施。一般のP型に比べ、建物の安全性を大幅に高めました。
また、
この機能を装備することにより、下記の定期点検項目、試験項目が
免除されます。加熱・加煙試験などの、これまで人手に頼っていた点 検
や試 験が不 要になるため、効率的な維持管理ができます。
履歴リスト機能を装備
出力値監視方式システム
火災などの警報や受信機での操作結果を記憶する
「通常履歴」
と自動試験
P-AT感知器
の結果を記憶する
「自動試験履歴」
があります。
CPU
煙濃度
/温度
伝送部
火災判定部
検知部
盤面の表示や警報音に加え、音声によって火災発生や異常をお知らせする、
音声警報機能を搭載。より迅速な対処を可能にします。
受信機
機能診断部
通常履歴
自動試験履歴
多回線タイプ
最大10,000件
最大10,000件
少回線タイプ
最大 1,000件
最大 2,000件
リニューアル時のイニシャルコストをセーブ
常時監視
■感知器監視
●出力値監視方式による P-AT
感知器の自己診断
■電源監視
●受信機電源、予備電源接続の
監視
自動試験機能付システムにリニューアルする
場合、
これまではR型システムを選択するしか
なく、
その導入に当たっては、感知器の配線
■電路監視
●受信機→ 感知器の断線監視、地区音響装置の断線・短絡の監視
を耐熱電線にする必要がありました。 既存の配線は
そのままで
週間試験
■自動試験
●感知器試験(P-AT感知器の試験)
●予備電源試験
システムでは、既存の配線をそのまま使用で
きるため、
耐熱電線に引き換えるコストが発生
せず、工期の短縮も可能。受信機と感知器
を交換するだけで、
より高機能な自動試験機
■定期受信回路試験
定期的
(自動試験後)
に火災受信回路を試験
能付システムにグレードアップできます。
●上記以外、必要時には、火災試験(火災表示などの試験)
をマニュアルで行うことができます。
定期点検時に免除される点検項目
■機器点検時(6ヶ月ごと)
●予備電源・非常電源 ●受信機
継電器・火災表示等・
端子電圧・切替装置・
結線接続・回路導通
充電装置・結線接続
P-AT感知器
工事完了時に免除される試験項目
● 既存の 配線状況によっては見直しが必要な場合が
あります。
多彩なシステムを構築可能
●感知器※1
加熱試験・加煙試験
※1
■総合点検時(1 年ごと)
●煙感知器感度試験・総合作動試験
一般感知器
システムをすべて自動試験機能対応とすることをおすすめしますが、
特定のエリアだけ、特定の感知器(ポイント)だけを対象としたシス
テムも自在に構築可能。建物の用途や規模に応じた運用ができます。
オール対応
エリア・ポイント対応
●配 線 : 送り配線試験
●受信機 : 火災表示、回路導通、同時作動、予備電源、非常電源試験
※1
●感知器 : 作動試験(加熱・加煙試験)
※1
●自動試験機能を採用された場合でも、外観の点検など、省略できない点検項目もあります。
※1:P-AT感知器のみ
P-AT感知器
一般感知器
盤面操作により各種設定が可能
さまざまな建物に適合
連動マトリクスの設定、空き回線処理、回線別蓄積解除など、すべて
自動試験機能を装備しているため、高い安全性を求めるお客様をはじめ、
の設定が盤面操作により行えるので、施工時はもちろん、施工後の
プライバシー保護、衛生上の問題、危険性や作業上の問題などにより、
変更も容易です。
機能点検しにくい場所に適したシステムです。
盤面データ設定の作業性向上
ホテル
スーパー
病院
発・変電所
十字スイッチ、
テンキースイッチの装備やデジタル表示の活用により、盤面
データ設定の作業性が向上しました。
また、設定用の専用シートが不要になり
銀行
ビル
ました。DBTOOL( 専用ソフト内蔵パソコン)
を用いて設定することも可能
です。
58
飲食店
映画館・ホール
マンション
研究所
製品説明
自動試験機能を装備
感知器接続パターン
パターン 1
回線
1
感知器31個以上で、末端に進PⅢ感知器(終端感知
器)
を接続し、
アドレス
(AD)
を60に設定する場合、終端
感知器を含めて感知器は60個接続できます。
進PⅢ感知器
進PⅢ感知器
進PⅢ感知器
( )
AD60設定
終端感知器
パターン 2
回線
2
感知器31個以上で、末端に発信機を接続する場合、
アドレス付終端器を除いて進PⅢ感知器は59個接続
できます。
進PⅢ感知器
P型発信機
パターン 3
写真は多回線タイプFCSJ104S-B21-60LPT
回線・・・ 回線
3
進PⅢ受信機
感 知 器 3 0 個 以 下で、末 端に終 端 抵 抗を接 続する
場合、感知器は30個まで接続できます。
アドレス付終端器
FZEJ001
(AD60固定)
Ω
n
表示機接続図
少回線タイプ
一般感知器
注)
必要に応じて電話線などを追加
多回線タイプ 表示機(部屋番号表示付)接続の場合
■少回線タイプでT付の場合
■40回線以下のT付の場合
P型インターフェイス盤には、表示機の
ほかに他設備への移報接点の追加など
が可能です。
■50回線以上の場合
伝送線※2
電源線
伝送線※2
電源線
1∼n回線
火災・複合火災受信機
(少回線タイプ)
写真は
FCSJ105S-R-20LT
終端抵抗
(10kΩ,1/2W)
表示機
FIPJ103シリーズ
写真は
FIPJ103-S-10L
伝送線※2
電源線
1∼n回線
火災・複合火災受信機
(多回線タイプ)
写真は
FCSJ104S-B1-40LT
表示機
(部屋番号表示付)
FIPJ104シリーズ
写真は
FIPJ104-E2-40L
火災・複合火災受信機
(多回線タイプ)
写真は
FCSJ104S-B21-60L
※2:伝送線RS485
(4本)
、
電源線DC24V
(2本)
1∼n回線
P型インターフェイス盤
FXZJ004シリーズ
写真は
FXZJ004-E2-60
表示機
(部屋番号表示付)
FIPJ104シリーズ
写真は
FIPJ104-A2-60L
多回線タイプの特長
地絡検出機能を装備
部屋番号表示付表示機が接続可能
システムを正常に維持するため感知器配線の絶縁を常時監視する地絡
表示機が設置されている病院のナースステーションやホテルのフロント、管理
検出機能を装備しています。
室など火災時に部屋番号が表示されるため迅速な対応ができます。
プリンタの有無選択可能
復帰対応を標準で装備(FCSJのみ)
不特定多数の人が出入りする場所への受信機設置にはプリンタなしの
防排煙復帰対応を30回線から標準装備しました。データベース設定に
機種を選択できるなど、設置場所により機種が選べます。なしの場合には
より、1回線から復帰制御の設定が可能です。注)1つの復帰付防排煙端末
メンテプリンタで試験結果などをプリントアウトします。
につき、防排煙回路2回線(起動、復帰各1回線)使用します。
59
製品説明
P 型火災/
複合火災受信機
FAPJ104N/105N 型シリーズ[一般型]
FCSJ104N/105N 型シリーズ[一般型]
扱いやすいP型受信機。パフォーマンス向上を徹底し、
合理的で柔軟なシステムを実現しました。
デザインを刷新し、
「見やすさ」
「わかりやすさ」
「使いやすさ」が 向上しました。また、データ設定のしやすさ
などを改善し、施工性・保守性も向上しました。これがノーミのスタンダードモデルです。
[ 使いやすさ]を追求
[ わかりやすさ]
[ 見やすさ]
デザインを刷新し、
少回線タイプはカラーユニバーサルデザイン機構の2012年度版を認証取得
多回線タイプはカラーユニバーサルデザイン機構の2013年度版を認証取得
見やすさ
1
地区灯の表示部分を大きくしました。
・当社製品従来比約4.5倍
2
3
火災代表灯をシンボルで大きな
表示にしました。
発信機灯に青色 LEDを
採用しました。
警報発生時
使用
わかりやすさ
1
2
復旧時使用
音響停止スイッチの名称・
シンボルをわかりやすくしました。
音声警報を装備しました。
使いやすさ
1
緊急時に使いやすい
レイアウトにしました。
(緊急時に配慮したスイッチ・LEDの配置)
2
3
一括遮断スイッチを設けました。
十字スイッチ採用により回線選択
などの操作性を向上しました。
4
オプションスイッチを標準搭載し、
少回線タイプは4個、
多回線タイプは5個設けました。
5
異常代表や交流電源断(停電時)
などの信号を機械警備などへ
移報できます。
6
表示機は最大 4 台まで接続可能です。
注)少回線タイプは感知器接続個数により台数制限があります。
7
警報・操作履歴の確認が行える
履歴リスト機能を設けました。
●写真は少回線タイプ。
60
製品説明
【 少回線タイプ:5∼20回線※1 】
FAPJ105Nシリーズ FCSJ105Nシリーズ
※1: FAPJ105Nシリーズは5∼20回線
FCSJ105Nシリーズは10∼20回線
露出配管や埋込型、オプションカラーなどに対応
少 回 線タイプの特 長
樹脂製のFAPJ/FCSJ105シリーズ受信機(P型1級少回線タイプ)
をひと
回り大きい鋼板製のキャビネットで収納し、露出配管や埋込型、オプション
カラーなどに対応した受信機収納箱です。
●特長
①露出配管に対応(露出型FXPJ001-R使用時)
②埋込型に対応(埋込型FXPJ001-U使用時)
③オプションカラーに対応可能(標準色はノーミホワイト)
④誤操作防止対応の受信機収納箱用表示・操作部プレートを
取り付け可能(オプション)
受信機収納箱 露出型 FXPJ001-R
受信機収納箱 埋込型 FXPJ001-U
●FAPJ105N-R-5∼20L / LT
●FCSJ105N-R-10∼20L / LT(写真はFCSJ105N-R-20L)
【 多回線タイプ:30∼100回線※2 】
FAPJ104Nシリーズ FCSJ104Nシリーズ
※2 : FAPJ104Nシリーズは30∼60回線
FCSJ104Nシリーズは30∼100回線
多 回 線タイプの 特 長
多 回 線タイプの 特 長
復帰対応を標準で装備(FCSJのみ)
P型インターフェイス盤を
接続可能
防排煙復帰対応を30回線から標準装備しました。データ
ベース設定により、1回線から復帰制御の設定が可能です。
表示機の追加や他設備への移報接点
の追加など増設が可能です。
また、受信
機との接続はRS485伝送のため、少配
線で離れた場所に設置が可能です。
注)
1つの復帰付防排煙端末につき、防排煙回線2回線
(起動、復帰各1回線)
使用します。
●FAPJ104N-B1-30∼60L/LT
●FCSJ104N-B1-30∼40L/LT
(写真はFCSJ104N-B1-40L)
●FCSJ104N-B21-50∼60L/LT
(写真はFCSJ104N-B21-60L)
●FCSJ104N-J3A-50∼100L/LT
(写真はFCSJ104N-J3A-100L)
●FCSJ104N-B34-70∼100L/LT
(写真はFCSJ104N-B34-100L)
P型インターフェイス盤 P型インターフェイス盤 FXZJ004-E2シリーズ
FXZJ004-A2シリーズ
●システム構成
表示機接続図
終端抵抗
■40回線以下の壁掛(T付)
または自立型(T付)の場合
外部移報など
注)
必要に応じて電話線などを追加
電源線
DC24V
(2本)
機
P型インターフェイス盤には、表示機の
ほかに他設備への移報接点の追加な
どが可能です。
伝送線
RS485
(4本)
表 示 機
1∼n回線
発 信 機
地区
音響装置
地区
音響装置
防排煙端末装置
防火戸、防火ダンパ、排煙口など
注)自火報専用タイプには接続できません。
表示機
火災受信機
(多回線タイプ) P型インターフェイス盤
写真はFCSJ104N-B21-60L
注)
必要に応じて電話線などを追加
差動式スポット型 定温式スポット型 光電式スポット型 光電式分離型
感知器
感知器
感知器
感知器
信
■50回線以上の場合
非常用放送設備
受
火災受信機
(多回線タイプ)
写真はFCSJ104N-B1-40LT
表 示 灯
災
表示機
火
1∼n回線
消火端末機器
スプリンクラー、消火栓など
P型インターフェイス盤
61
価格表
P 型火災/
複合火災受信機
P 型 1 級火災受信機
FAPJ105N-R-20L
区 分
壁掛型
FAPJ104N-B1-40LT
型 名
販売価格
納期
備 考
頁
FAPJ105N-R-5L
397,000
A
73
FAPJ105N-R-5LT
490,000
B
73
FAPJ105N-R-10L
460,000
A
73
FAPJ105N-R-10LT
553,000
B
FAPJ105N-R-15L
523,000
A
FAPJ105N-R-15LT
616,000
B
73
FAPJ105N-R-20L
587,000
A
73
FAPJ105N-R-20LT
680,000
B
73
FAPJ104N-B1-30L
713,000
B
77
FAPJ104N-B1-30LT
806,000
B
77
FAPJ104N-B1-40L
840,000
B
77
FAPJ104N-B1-40LT
933,000
B
FAPJ104N-B1-50L
966,000
B
FAPJ104N-B1-50LT
1,059,000
B
77
FAPJ104N-B1-60L
1,093,000
B
77
FAPJ104N-B1-60LT
1,236,000
B
77
樹脂製
鋼板製
73
73
77
77
●型名の Tは以下の仕様となります。
T:FAPJ105Nシリーズの場合、移報接点 20 点の追加
FAPJ104Nシリーズの場合、30L,40Lは移報接点 40 点、50L,60Lは移報接点 20 点の追加
● 105シリーズ用の受信機収納箱(鋼板製、埋込対応、露出配管、オプションカラー対応)につきましては263頁を、
104シリーズ用の受信機に対応した埋込枠、埋込ボックスにつきましては、 261 頁をご参照ください。
●上記販売価格には、 システムデータ作成費は含まれておりません。
●システムデータ作成の納期については、 別途担当者とお打合わせください (納期区分 : B)。
62
価格表
P 型 1 級複合火災受信機
区 分
FCSJ105N-R-20L
FCSJ104N-B21-60LT
壁掛型
FCSJ104N-B34-100LT
FCSJ104N-J3A-100L
自立型
FCSG128S-B4-30L
型 名
販売価格
納期
備 考
頁
FCSJ105N-R-10L
578,000
A
89
FCSJ105N-R-10LT
671,000
B
89
FCSJ105N-R-15L
641,000
A
FCSJ105N-R-15LT
734,000
B
FCSJ105N-R-20L
704,000
A
89
FCSJ105N-R-20LT
797,000
B
89
FCSJ104N-B1-30L
927,000
B
93
FCSJ104N-B1-30LT
1,040,000
B
93
FCSJ104N-B1-40L
1,063,000
B
93
FCSJ104N-B1-40LT
1,176,000
B
93
FCSJ104N-B21-50L
1,183,000
B
93
FCSJ104N-B21-50LT
1,296,000
B
93
FCSJ104N-B21-60L
1,303,000
B
93
FCSJ104N-B21-60LT
1,396,000
B
93
FCSJ104N-B34-70L
1,440,000
B
97
FCSJ104N-B34-70LT
1,550,000
B
97
FCSJ104N-B34-80L
1,577,000
B
97
FCSJ104N-B34-80LT
1,687,000
B
97
FCSJ104N-B34-90L
1,851,000
B
97
FCSJ104N-B34-90LT
1,961,000
B
FCSJ104N-B34-100L
1,988,000
B
FCSJ104N-B34-100LT
2,098,000
B
97
FCSJ104N-J3A-50L
1,902,000
B
97
FCSJ104N-J3A-50LT
2,034,000
B
97
FCSJ104N-J3A-60L
2,062,000
B
97
FCSJ104N-J3A-60LT
2,195,000
B
97
FCSJ104N-J3A-70L
2,222,000
B
97
FCSJ104N-J3A-70LT
2,354,000
B
97
FCSJ104N-J3A-80L
2,396,000
B
97
FCSJ104N-J3A-80LT
2,542,000
B
97
FCSJ104N-J3A-90L
2,570,000
B
97
FCSJ104N-J3A-90LT
2,730,000
B
97
FCSJ104N-J3A-100L
2,730,000
B
97
FCSJ104N-J3A-100LT
2,890,000
B
97
89
樹脂製
89
97
鋼板製
97
●型名の Tは以下の仕様となります。
T:FCSJ105Nシリーズの場合、移報接点 20 点の追加
FCSJ104Nシリーズで壁掛型の場合、30L,40Lは移報接点 40 点、50 〜 100Lは移報接点 20 点の追加
FCSJ104Nシリーズで自立型の場合、50L, 60L は移報接点 60 点、70L, 80L は移報接点 80 点、90L,
100Lは移報接点 100 点の追加
● 105シリーズ用の受信機収納箱(鋼板製、埋込対応、露出配管、オプションカラー対応)につきましては263頁を、
104シリーズ用の受信機に対応した埋込枠、埋込ボックスにつきましては、 261 頁をご参照ください。
●上記販売価格には、 システムデータ作成費は含まれておりません。
●システムデータ作成の納期については、 別途担当者とお打合わせください (納期区分 : B)。
GP 型 1 級複合火災受信機
区 分
型 名
販売価格
納期
備 考
頁
1,010,000
B
101
FCSG128S-B4-30L
1,180,000
B
101
FCSG128S-B4-40L
1,342,000
B
FCSG128S-B4-50L
1,498,000
B
101
自立型 FCSG188S-J3B-60L
2,532,000
B
101
壁掛型
FCSG128S-B4-15L
鋼板製
101
●上記販売価格には、 システムデータ作成費は含まれておりません。
●システムデータ作成の納期については、 別途担当者とお打合わせください (納期区分 : B)。
63
価格表
P 型火災/
複合火災受信機
進 PⅢシステム用 P 型 1 級火災受信機
区 分
FAPJ105S-R-20L
壁掛型
FAPJ104S-B1-40LPT
型 名
販売価格
納期
備 考
頁
FAPJ105S-R-5L
765,000
B
81
FAPJ105S-R-5LT
858,000
B
81
FAPJ105S-R-10L
800,000
B
81
FAPJ105S-R-10LT
893,000
B
FAPJ105S-R-15L
835,000
B
FAPJ105S-R-15LT
928,000
B
81
FAPJ105S-R-20L
870,000
B
81
FAPJ105S-R-20LT
963,000
B
81
FAPJ104S-B1-30L
955,000
B
85
FAPJ104S-B1-30LT
1,024,000
B
85
FAPJ104S-B1-30LP
1,005,000
B
85
FAPJ104S-B1-30LPT
1,074,000
B
85
FAPJ104S-B1-40L
1,020,000
B
85
FAPJ104S-B1-40LT
1,089,000
B
85
FAPJ104S-B1-40LP
1,070,000
B
85
FAPJ104S-B1-40LPT
1,139,000
B
FAPJ104S-B1-50L
1,085,000
B
FAPJ104S-B1-50LT
1,154,000
B
85
FAPJ104S-B1-50LP
1,135,000
B
85
FAPJ104S-B1-50LPT
1,204,000
B
85
FAPJ104S-B1-60L
1,150,000
B
85
FAPJ104S-B1-60LT
1,219,000
B
85
FAPJ104S-B1-60LP
1,200,000
B
85
FAPJ104S-B1-60LPT
1,269,000
B
85
樹脂製
鋼板製
81
81
85
85
●型名の P、Tはそれぞれ以下の仕様となります。
P :プリンタ付
T:FAPJ105Sシリーズの場合、移報接点 20 点の追加
FAPJ104Sシリーズの場合、30L,40Lは移報接点 40 点、50L,60Lは移報接点 20 点の追加
●自動試験機能、火災時の感知器のアドレス表示および部屋番号表示は、P-AT 感知器を受信機に接続した場合
のみ可能です。ただし、炎感知器 FDCJ001-R-Xは火災時のアドレス表示および部屋番号表示は行えません。
●上記販売価格には、システムデータ作成費は含まれておりません。
●システムデータ作成の納期については、 別途担当者とお打合わせください (納期区分 : B)。
64
価格表
進 PⅢシステム用 P 型 1 級複合火災受信機
区 分
FCSJ105S-R-20L
FCSJ104S-B1-40LPT
壁掛型
FCSJ104S-B21-60LPT
FCSJ104S-B34-100LPT
型 名
FCSJ105S-R-10L
FCSJ105S-R-10LT
FCSJ105S-R-15L
FCSJ105S-R-15LT
FCSJ105S-R-20L
FCSJ105S-R-20LT
FCSJ104S-B1-30L
FCSJ104S-B1-30LT
FCSJ104S-B1-30LP
FCSJ104S-B1-30LPT
FCSJ104S-B1-40L
FCSJ104S-B1-40LT
FCSJ104S-B1-40LP
FCSJ104S-B1-40LPT
FCSJ104S-B21-50L
FCSJ104S-B21-50LT
FCSJ104S-B21-50LP
FCSJ104S-B21-50LPT
FCSJ104S-B21-60L
FCSJ104S-B21-60LT
FCSJ104S-B21-60LP
FCSJ104S-B21-60LPT
FCSJ104S-B34-70L
FCSJ104S-B34-70LT
FCSJ104S-B34-70LP
FCSJ104S-B34-70LPT
FCSJ104S-B34-80L
FCSJ104S-B34-80LT
FCSJ104S-B34-80LP
FCSJ104S-B34-80LPT
FCSJ104S-B34-90L
FCSJ104S-B34-90LT
FCSJ104S-B34-90LP
FCSJ104S-B34-90LPT
FCSJ104S-B34-100L
FCSJ104S-B34-100LT
FCSJ104S-B34-100LP
FCSJ104S-B34-100LPT
販売価格 納期
995,000 B
1,088,000 B
1,030,000 B
樹脂製
1,123,000 B
1,065,000 B
1,158,000 B
1,178,000 B
1,247,000 B
1,228,000 B
1,297,000 B
1,248,000 B
1,317,000 B
1,298,000 B
1,367,000 B
1,317,000 B
1,386,000 B
1,367,000 B
1,436,000 B
1,387,000 B
1,456,000 B
1,437,000 B
1,506,000 B
鋼板製
1,677,000 B
1,746,000 B
1,727,000 B
1,796,000 B
1,857,000 B
1,926,000 B
1,907,000 B
1,976,000 B
2,037,000 B
2,106,000 B
2,087,000 B
2,156,000 B
2,217,000 B
2,286,000 B
2,267,000 B
2,336,000 B
備 考
頁
105
105
105
105
105
105
109
109
109
109
109
109
109
109
113
113
113
113
113
113
113
113
113
113
113
113
113
113
113
113
113
113
113
113
113
113
113
113
●型名の P、Tはそれぞれ以下の仕様となります。
P :プリンタ付
T:FAPJ105Sシリーズの場合、移報接点 20 点の追加
FAPJ104Sシリーズの場合、30L,40Lは移報接点 40 点、50L 〜 100Lは移報接点 20 点の追加
●自動試験機能、火災時の感知器のアドレス表示および部屋番号表示は、P-AT 感知器を受信機に接続した場合
のみ可能です。ただし、炎感知器 FDCJ001-R-Xは火災時のアドレス表示および部屋番号表示は行えません。
●上記販売価格には、システムデータ作成費は含まれておりません。
●システムデータ作成の納期については、 別途担当者とお打合わせください (納期区分 : B)。
65
価格表
P 型火災/
複合火災受信機
受信機収納箱
FXPJ001-R
区 分 型 名 販売価格 納期
露出型 FXPJ001-R
50,000
B
埋込型 FXPJ001-U
48,000
B
ZBGJ001
8,000
B
備 考
FAPJ105N/105S、
FCSJ105N/105S、
FCPJ202 受信機用
個別手配型名
ボックス
ZBPJ001
ZBRJ001 277
ZBPJ001
ZBUJ002 277
受信機収納箱用表示・操作部
プレート(オプション)
●上記型名は組品となっており、手配は個別手配型名の機器ごとに行う必要があります。
●上記販売価格はプレート・ボックスの合計です。
FXPJ001-U
ZBPJ001
ZBRJ001
ZBGJ001
66
頁
プレート
—
277
価格表
地図式進 PⅡシステム用 P 型 1 級火災受信機
FCSJ103-B33-30LTC
区 分
型 名
壁掛型 FCSJ103-B33-30LTC
販売価格
1,360,000
納期
個別手配型名
備 考
受信機
B
FCSJ103-B33-30LTC
地図シート
頁
FCSJ103
117
地図シート新規
●上記型名は組品となっており、 手配は個別手配型名の機器ごとに行う必要があります。
●上記販売価格は受信機 ・ 地図シートの合計です。
●上記販売価格には、 システムデータ作成費は含まれておりません。
●システムデータ作成の納期については、 別途担当者とお打合わせください (納期区分 : B)。
地図式進 PⅡシステム用地図シート
区 分
FDPJ209-R
型 名
販売価格
納期
備 考
頁
FCSJ103
地図シート変更
30,000
B
間仕切り変更などによる地図レイアウト変更差替用
FCSJ103
地図シート印刷
30,000
B
破損などによる再印刷差替用
進 PⅢシステム用差動式スポット型、P-AT(P 型自動試験機能付)感知器
区 分
2種
露出型
埋込型
FDPJ209-U
型 名
販売価格
納期
備 考
個別手配型名
感知器
適合ベース
頁
FDPJ209-R
11,000
A
FDPJ209-D(ヘッド) FZB018-2
162
FDPJ209-R-X
13,000
A
室外表示灯回路付 FDPJ209-D-X(ヘッド) FZB018-4
162
FDPJ209-DW-X
13,100
A
防水型、室外表示灯回路付
162
FDPJ209-U
13,000
A
FDPJ209-D(ヘッド) FZB060-2
162
FDPJ209-U-X
15,000
A
室外表示灯回路付 FDPJ209-D-X(ヘッド) FZB060-4
162
●上記型名は組品となっており、手配は個別手配型名の機器ごとに行う必要があります(防水型を除く)
。
●上記販売価格は感知器ヘッド・ベースの合計です。
●上記感知器は、自動試験機能付の受信機に接続した場合のみ自動試験を行うことができます。
進 PⅢシステム用定温式スポット型、P-AT(P 型自動試験機能付)感知器
FDLJ913-R-65
区 分
特種
露出型
埋込型
種
FDLJ913-U-65
露出型
1
型 名
販売価格
納期
備 考
個別手配型名
感知器
適合ベース
FDLJ913-D-65(ヘッド) FZB018-2
頁
176
FDLJ913-R-65
12,700
B
FDLJ913-DW-65
12,800
A
防水型
176
FDLJ913-DW-X65
14,800
A
防水型、室外表示灯回路付
176
FDLJ913-U-65
14,700
B
FDLJ113-DW-75
12,800
B
防水型
176
FDLJ113-DW-X75
14,800
A
防水型、室外表示灯回路付
176
FDLJ913-D-65(ヘッド) FZB060-2
176
●上記型名は組品となっており、手配は個別手配型名の機器ごとに行う必要があります(防水型を除く)
。
●上記販売価格は感知器ヘッド・ベースの合計です。
●上記感知器は、自動試験機能付の受信機に接続した場合のみ自動試験を行うことができます。
67
価格表
P 型火災/
複合火災受信機
進 PⅢシステム用光電式スポット型、P-AT
(P 型自動試験機能付)感知器
1種
露出型 埋込型
FDKJ219-R
区 分
露出型
2種
埋込型
FDKJ219-U
3種
信号
露出型 埋込型
2
露出型 埋込型
FDCJ001-R-X
型 名
販売価格
納期
備 考
個別手配型名
感知器
適合ベース
頁
FDKJ119-R
28,500
B
FDKJ119-D(ヘッド) FZB018-2
196
FDKJ119-U
30,500
B
FDKJ119-D(ヘッド) FZB060-2
196
FDKJ219-R
26,500
A
FDKJ219-D(ヘッド) FZB018-2
196
FDKJ219-R-X
26,500
B
室外表示灯回路付 FDKJ219-D-X(ヘッド) FZB018-4
196
FDKJ204-RY-X
27,000
B
室外表示灯回路付、湯気環境強化型 FDKJ204-DY-X(ヘッド) FZB018-4
196
FDKJ219-U
28,500
A
室外表示灯回路付 FDKJ219-D(ヘッド) FZB060-2
196
FDKJ219-U-X
28,500
B
室外表示灯回路付 FDKJ219-D-X(ヘッド) FZB060-4
196
FDKJ204-UY-X
29,000
B
室外表示灯回路付、湯気環境強化型 FDKJ204-DY-X(ヘッド) FZB060-4
196
FDKJ205A-U-X
29,500
B
小形、室外表示灯回路付 FDKJ205-D-X(ヘッド) FZBJ001-U-4 196
FDKJ319-R
24,500
A
FDKJ319-D(ヘッド) FZB018-2
196
FDKJ319-R-X
24,500
B
室外表示灯回路付 FDKJ319-D-X(ヘッド) FZB018-4
196
FDKJ319-U
26,500
A
FDKJ319-D(ヘッド) FZB060-2
196
FDKJ319-U-X
26,500
B
室外表示灯回路付 FDKJ319-D-X(ヘッド) FZB060-4
196
FDKJ803-R-23
38,500
B
2 信号
FDKJ803-D-23(ヘッド) FZB018-4
196
FDKJ803-U-23
40,500
B
2 信号
FDKJ803-D-23(ヘッド) FZB060-4
196
●上記型名は組品となっており、手配は個別手配型名の機器ごとに行う必要があります。
●上記販売価格は感知器ヘッド・ベースの合計です。
●上記感知器は、自動試験機能付の受信機に接続した場合のみ自動試験を行うことができます。
進 PⅢシステム用赤外線式スポット型、P-AT(P 型自動試験機能付)感知器
区 分
型 名
FDCJ001-R-X
FWLJ003-R-P1D
販売価格
90,500
納期
B
備 考
個別手配型名
感知器
適合ベース
室外表示灯回路付 FDCJ001-D-X(ヘッド) FZB018-4
頁
216
●上記型名は組品となっており、手配は個別手配型名の機器ごとに行う必要があります。
●上記販売価格は感知器ヘッド・ベースの合計です。
●上記感知器は、自動試験機能付の受信機に接続した場合のみ自動試験を行うことができます。
●上記感知器は、火災時のアドレス表示は行えません。
進 PⅢシステム用機器収容箱
区 分
型 名
販売価格
納期
備 考
個別手配型名
露出型
埋込型
P型1級発信機内蔵
プレート
ボックス
頁
FWLJ003-R-P1D
29,900
B
ダイオード付ベル
FBPJ003-P1D ZBRJ003-T 238
FWLJ003-R-P1DW
42,900
B
防雨型、
ダイオード付ベル FBPJ003-P1DW ZBRJ003-T 238
FWLJ003-U-P1D
25,900
B
ダイオード付ベル
ZBPJ003-P1D ZBC-6T
238
FWLJ003-U-P1DW
38,900
B
防雨型、
ダイオード付ベル ZBPJ003-P1DW ZBC-6T
238
●上記型名は組品となっており、 手配は個別手配型名の機器ごとに行う必要があります。
●上記プレートには、 発信機 ・ 表示灯 ・ ベル (非常用放送設備連動対応型を除く) が含まれています。
●上記販売価格はプレート ・ ボックスの合計です。
68
価格表
進 PⅢシステム用アドレス付終端器
区 分
FZEJ001
FRLJ001-D-T
FZAJ004-P
型 名
販売価格
3,000
納期
B
備 考
進 PⅢ用、アドレス60番固定
頁
228
進 PⅢシステム用移報アダプタ
区 分
型 名
FRLJ001-D-T
販売価格
3,000
納期
B
備 考
感知器ベース取付型
頁
228
進 PⅢシステム用アドレス設定器
区 分
型 名
FZAJ004-P
FAPJ202-R-5L
販売価格
35,000
納期
B
備 考
進 P シリーズ感知器用
頁
273
進 PⅢシステム用メンテナンスプリンタ
区 分
型 名
FTPJ001-P
販売価格
50,000
納期
B
備 考
頁
進 P / PⅡ/ PⅢ104 シリーズ受信機用
P 型 2 級火災受信機
区 分
壁掛型
FAPJ202-M-5L
型 名
販売価格
納期
FAPJ202-R-3L
154,000
B
FAPJ202-R-3LT
173,000
B
備 考
頁
122
122
樹脂製
FAPJ202-R-5L
164,000
B
FAPJ202-R-5LT
185,000
B
122
122
FAPJ202-M-3L
163,000
B
122
FAPJ202-M-3LT
185,000
B
FAPJ202-M-5L
172,000
B
FAPJ202-M-5LT
122
鋼板製
122
196,000
B
FAP230-1L
56,000
A
予備電源内蔵、樹脂製、音響停止機能なし
125
122
FAP231-1L
24,000
B
予備電源なし、樹脂製、音響停止機能なし
125
●型名の Tは「地区別移報 3 点(3L 型)または5 点(5L 型)
」、
「火災代表移報または異常代表移報」、
「非常放
送マイクON 入力」、
「火災確認移報」の追加。
● FAPJ202-Mシリーズ用の埋込枠・埋込ボックスについては261 頁をご参照ください。
FAP230-1L
P 型 2 級複合火災受信機
区 分
型 名
壁掛型 FCPJ202-R-10L
販売価格
280,000
納期
B
備 考
樹脂製、自火報 5L+防排煙 5L
頁
127
● FCPJ202-R-10L に対応した受信機収納箱については263 頁をご参照ください。
FCPJ202-R-10L
69
価格表
P 型火災/
複合火災受信機
中継器(遠隔試験機能付)
区 分
FRMJ001-R
型 名
販売価格
納期
備 考
頁
露出型 FRMJ001-R
16,000
B
230
埋込型 FRMJ001-U
15,500
B
230
遠隔試験機能付差動式スポット型感知器
区 分
露出型
FDP227A-G
型 名
販売価格
納期
FDP227A-G
11,000
B
FDP228-G
11,000
B
13,000
B
埋込型 FDP267A-G
備 考
個別手配型名
感知器
FDP227-G(ヘッド) FZB018-2
小形
−
頁
適合ベース
−
FDP227-G(ヘッド) FZB058-2
172
172
172
●上記型名は組品となっており、手配は個別手配型名の機器ごとに行う必要があります(FDP228-Gを除く)
。
●上記販売価格は感知器ヘッド・ベースの合計です。
FDP228-G
遠隔試験機能付定温式スポット型感知器
区 分
露出型
FDL926A-GW-65
型 名
販売価格
納期
備 考
FDL926A-GW-65
13,200
A
防水型
FDL928A-GW-65
13,200
B
防水型、 小形
埋込型 FDL966A-GW-65
15,200
B
防水型
個別手配型名
感知器
適合ベース
FDL926-GW-65(ヘッド) FZB018-2
−
−
FDL926-GW-65(ヘッド) FZB058-2
頁
184
184
184
●上記型名は組品となっており、
手配は個別手配型名の機器ごとに行う必要があります
(FDL928A-GW-65を除く)
。
●上記販売価格は感知器ヘッド・ベースの合計です。
FDL928A-GW-65
遠隔試験機能付光電式スポット型感知器
区 分
FDK240A-G
型 名
販売価格
納期
備 考
個別手配型名
感知器
適合ベース
頁
露出型 FDK240A-G
26,500
B
FDK240-G(ヘッド) FZB018-2
212
埋込型 FDK280A-G
28,500
B
FDK240-G(ヘッド) FZB058-2
212
●上記型名は組品となっており、手配は個別手配型名の機器ごとに行う必要があります。
●上記販売価格は感知器ヘッド・ベースの合計です。
外部試験器(遠隔試験用)
区 分
FTF014
型 名
FTF014
販売価格
90,000
納期
備 考
B
頁
273
室外表示灯
埋込型
区 分
FLL061-B
FLL061-C
70
型 名
販売価格
納期
備 考
頁
FLL061-B
2,500
A
ボックス取付用
252
FLL061-C
2,500
A
パネル取付用
252
71
パネル説明
P 型火災/
複合火災受信機
FAPJ105N 型 P 型 1 級火災受信機パネル説明
交流電源灯(青緑)
地区灯(赤)
火災時に点灯
断線時に点滅
火災灯(赤)
火災時に点滅
交流電源で動作中に点灯
予備電源で動作中
(停電中)
に点滅
スイッチ注意灯(赤)
本機のいずれかのスイッチが
操作されていると点滅
デジタル表示
火災時や異常時に
回線や発生イベントを表示
発信機灯(青)
発信機のボタンが
押されると点灯
館内の音を止めるスイッチ
地区音響の停止
この機器の音を止めるスイッチ
火災音響や異常音響の停止
復旧スイッチ
本機を火災復旧するときに使用
72
仕様
一般型(少回線タイプ)P 型 1 級火災受信機仕様
種別
P 型 1 級火災受信機 (蓄積式)
型名(*3)
FAPJ105N-R-5 ~ 20L/LT
回線数
5, 10, 15, 20
構造
露出、 壁掛型
国検型式番号
受第 24 〜 8 号
自主評定マーク使用許可番号
なし
主電源
AC100V ± 10 %, 50/60Hz
予備電源
密閉型蓄電池内蔵、 トリクル充電方式
DC24V, 0.45Ah
回路電圧
●感知器、 表示機
DC24V (定電圧電源)
●蓄電池充電回路
DC48V (半波整流電源)
●地区音響
DC24V (全波整流電源)
●表示灯回路
AC24V
●マイコン、 IC、 表示回路
DC5V (定電圧電源)
消費電力
警戒時 : 最大約 30VA 作動時 : 最大約 68VA
感知器・発信機接続機種
一般型感知器(差動、 定温、 炎、 光電、 光電分離、 イオン)、 一般型発信機
機器接続個数
回線毎の
煙感知器数
(*1)
非蓄積型煙感知器 : 30 個 / 回線 (蓄積型煙感知器は接続できません)
受信機の
煙感知器数
(*1)
5L:150 個、10L:300 個、 15L:450 個、20L:600 個
地区音響装置
30 個 (DC24V, 10mA ベル)
表示灯
7 個 (30V, 2W ランプ)、29 個 (24V, 15mA LED)
表示機
4台(*2)
(表示機移報は標準なし。 移報接点(標準 10 点+オプション 20 点(T付(*3)))で対応)
公称蓄積時間
60 秒 (熱感知器 : 10 秒、 煙感知器 : 60 秒)
主音響装置
音声警報、 後続再鳴動方式
試験 ・ 点検機能
◎火災試験
:1 回線毎に手動で火災表示・警報・連動機能を試験
◎総合試験
:盤面表示灯の全点灯および、1 回線から順次火災受信回路を試験
◎予備電源試験
:予備電源電圧を試験
◎定期受信回路試験:定期的(月曜日 10 時)に火災受信回路を試験
◎試験復旧
:火災受信回路の自己保持解除
◎自動復旧
:感知器発報後、約 8 秒後に自動復旧
異常警報機能
感知器配線断線、予備電源異常、回路電圧異常、ヒューズ断線、伝送異常、非常放送設備連動地区音響停止回路の断線・短絡警報、
スピーカ脱落、メモリ異常、DB異常、定期受信回路試験異常、CPU異常
デジタル表示(3桁)
●蓄積中 ・ 火災 ・ 異常回線 ●蓄電池電圧 ●異常コード ●履歴リスト ●設定データ
環境条件
使用温度範囲 : 0 〜 40 ℃ 使用湿度範囲 : 20 〜 85 %
外部配線抵抗
往復 50 Ω以下
外形
W340 × H480 × D90
主材
ABS 樹脂
仕上
ノーミホワイト(NW)
(マンセルN8.7 近似色)
質量
約 4kg
付属品
工事用予備品、 取扱説明書、 蓄電池、 送受話器、 予備品箱、 施工説明書、 データベース設定説明書
*1:機械式以外の感知器を含む。
(例.差動防水(FDPJ202-DW-X)
)
*2:感知器接続数およびⅠ±電源容量により、表示機台数は減ります。
*3:型名の Tは以下の仕様となります。
T …移報接点(20 点)
(注)本製品には表示機専用の移報接点はないため、表示機を接続する場合には移報接点(標準 10 点+オプション20 点(T 付)
)を使用してください。 73
外観図
P 型火災/
複合火災受信機
一般型(少回線タイプ)P 型 1 級火災受信機外観図、 取付寸法図
FAPJ105N-R-5 ~ 20L/LT 型火災受信機(壁掛型、5 ~ 20 回線)
41.5
壁面
c
a
火災受信機
交流電源
1
スイッチ注意
2
異常
3
非常放送
消火栓
操作無効
発 信機
この機器の
音を止める
連続停 止
館内の
音を止める
連続停 止
71.5
電線引込孔
W60×H100
448.5
1200∼1660
蓄積中
349
電話
b
480
11.5
297
180
35 55
a
40
(*1)
または
350
(*2)
以上
c
140
d
340
90
型 名
FAPJ105N-R-5L/LT
FAPJ105N-R-10L/LT
FAPJ105N-R-15L/LT
FAPJ105N-R-20L/LT
74
φ6
φ14
地区窓配列記号
a
a,b
a,b,c
a,b,c,d
b:2−取付孔
(下図参照)
21
7
9
a:2−取付孔
(下図参照)
R3.5
290
c:2−6φ
(補助取付孔)
*1:扉を90 程度開くための寸法
*2:扉を180 開く
(全開)
ための寸法
20
b
電線引込孔
(電源線)
W30×H25
接続図
FAPJ105N 型 P 型 1 級火災受信機接続図
以上
以上
地区音響装置
装置
地区音響コモン線
(鳴動時 )
地区音響装置
地区音響出火階・直上階鳴動の接続
音声警報装置
①)Nリレー接点を『データベース設定説明書』に従い出火階・直上階に設定します。
②)出火階・直上階の設定にはF6∼F30の端子を使用します。(F11∼F30はOP基板)
③)ジャンパーピンはJPAn、JPFnに挿入します。(地区音響用有電圧移報になります)
RBKC
RBKL
JPA1
RSKA
R
S
JPF1
電源入力
n6
n7
n8
MAN基板
n9
コネクタ CNOP
FYH
n10
OP基板
B
B
B
B
B
B
BF
F6
F7
F8
F9
F10
F11
F12
F13
F14
F15
B
B
B
B
B
6F
1F
2F
3F
4F
5F
JPF2
JPA2
n11
(別手配)
n12
n13
n14
n15
注 意
7F
8F
9F
10F
一般型地区音響装置
・図はリレー接点F6∼F15に設定した一例であり、F6∼F30の範囲内で自由に設定できます。
(F11∼F30はOP基板)
非常放送設備接続例
(F6∼F10を使用した場合)
※ジャンパーピンの挿入方法
ジャンパーピンは、
右図に示すとおりに
挿入してください。
火災代表
信号
FA
n4
F4C
F4A
JPA1
JPF1
MAN基板
コネクタ CNOP
OP基板
JPF2
表示機接続例
表示機
(*2)
音響移報
JPF3
︵オプション︶
JPF4
移報信号
F11
I1
F15
I5
「表示機接続台数」
を
参照してください。
ブザー
Bz
SB
F16
I6
F20
I10
JP2
L1
L5
L6
L10
SB
L8
J
JPA2
JPA3
JPA4
F15
FNC2
感知器数
F16
600個
(最大数)
F20
FNC3
F21
JPF5
B+
FNC3
*2:連動設定でステータス要因
の「表示機音響」
(T02)を
設定してください。
(F1以外
でも可)
*3:データ設定による
F11
JPF3
F1C
F1A
FNC2
地区別移報
(*3)
F6
F10
FNC1
EL2
*1:データ設定による
F5B
F5C
F5A
n5
EL1
F10
P型1級用表示機︵マイナスコモン︶
F3C
F3A
FNC1
F6
N
(F11∼F20を使用し、10L型表示機と接続する場合)
F2C
F2A
n3
N
移報信号
(*1)
火災代表移報
F1C
F1A
BKA
BKF
非常放送設備
非常放送用設備
火災確認信号
JPA5
F25
FNC4
400個
F26
F30
FNC5
200個
FAPJ105Nシリーズ
表示機接続台数
Ⅰ±電源容量(*4)
−
−
−
−
−
2台
50mA
1台
80mA
0台
−
4台
40mA
3台
70mA
2台
100mA
1台
140mA
0台
60mA
4台
90mA
3台
130mA
2台
160mA
1台
190mA
0台
*4:表示機以外の用途で使用可能な容量
−: 接続不可または使用不可
(注)表示機を5台以上接続する場合は、外部電源を使用してください。
75
パネル説明
P 型火災/
複合火災受信機
FAPJ104N 型 P 型 1 級火災受信機パネル説明
地区灯(赤)
火災時に点灯
断線時に点滅
火災灯(赤)
火災時に点滅
発信機灯(青)
交流電源灯(青緑)
交流電源で動作中に点灯
予備電源で動作中
(停電中)
に点滅
発信機のボタンが
押されると点灯
この機器の音を止めるスイッチ
火災音響や異常音響の停止
スイッチ注意灯(赤)
本機のいずれかのスイッチが
操作されていると点滅
館内の音を止めるスイッチ
地区音響の停止
76
デジタル表示
復旧スイッチ
火災時や異常時に
回線や発生イベントを表示
本機を火災復旧するときに使用
仕様
一般型(多回線タイプ)P 型 1 級火災受信機仕様
種別
P 型 1 級火災受信機 (蓄積式)
型名 (*1)
FAPJ104N-B1-30 ~ 40L/LT
FAPJ104N-B1-50L/LT
FAPJ104N-B1-60L/LT
回線数
30, 40
50
60
構造
露出、 壁掛型
国検型式番号
受第 25 〜 4 号
自主評定マーク使用許可番号
なし
主電源
予備電源
AC100V ± 10 %, 50/60Hz
密閉型蓄電池内蔵、トリクル充電方式
DC24V,1.65Ah
密閉型蓄電池内蔵、 トリクル充電方式
DC24V, 1.2Ah
●感知器、 表示機
DC24V (定電圧電源)
●蓄電池充電回路
DC48V (半波整流電源)
●地区音響
DC24V (全波整流電源)
●表示灯回路
AC24V
●マイコン、 IC、 表示回路
DC5V (定電圧電源)
回路電圧
消費電力
警戒時 : 最大約 40VA 作動時 : 最大約 100VA
感知器・発信機接続機種
一般型感知器(差動、 定温、 炎、 光電、 光電分離、 イオン)、 一般型発信機
機器接続個数
回線毎の
煙感知器数
非蓄積型煙感知器 : 30 個 / 回線 (蓄積型煙感知器は接続できません)
受信機の
煙感知器数
回線数×30 個
地区音響装置
45 個 (DC24V、 10mA)
60個(DC24V、10mA)
表示灯
40 個 (24V、 21 mA LED)、 56 個 (24V、 15 mA LED)
表示機
4台
(表示機移報は標準なし。移報接点(標準 25 点(*2)+オプション(T 付(*1))または P 型インターフェイス盤で対応)
公称蓄積時間
60 秒 (熱感知器 : 10 秒、 煙感知器 : 60 秒)
主音響装置
音声警報、 後続再鳴動方式
試験 ・ 点検機能
◎火災試験
:1 回線ごとに手動で火災表示・警報・連動機能を試験
◎総合試験
:盤面表示灯の全点灯および、1 回線から順次火災受信回路を試験
◎予備電源試験
:予備電源電圧を試験
◎定期受信回路試験:定期的(月曜日10 時)に火災受信回路を試験
◎試験復旧
:火災受信回路の自己保持解除
◎自動復旧
:感知器発報後、約8秒後に自動復旧
異常警報機能
感知器配線断線、予備電源異常、回路電圧異常、ヒューズ断線、伝送異常、非常放送設備連動地区音響停止回路の断線・短絡警報、
スピーカ配線脱落異常、メモリ異常、DB異常、定期受信回路試験異常、CPU異常
デジタル表示(5桁)
●蓄積中 ・ 火災 ・ 異常回線 ●蓄電池電圧 ●異常コード ●履歴リスト ●設定データ
環境条件
使用温度範囲 : 0 〜 40 ℃ 使用湿度範囲 : 20 〜 85 % (結露しないこと)
外部配線抵抗
往復 50 Ω以下
外形
W530 × H700 × D125mm
主材
鋼板 t1.6
仕上
焼付塗装ノーミホワイト(NW)
(マンセルN8.7 半つや近似色)
質量
付属品
約 22kg
約 24kg
工事用予備品、 取扱説明書、 蓄電池、 送受話器、 予備品箱、 施工説明書、 データベース設定説明書
*1:T=移報増設(ROU 基板付き)壁掛:30,40L=40 点、50 〜 60L=20 点
*2:移報接点のうち20 点(F6 〜 25)は、5 回線コモン単位のジャンパーピン設定により地区音響出力または無電圧接点のいずれかを選択します。
(注)本製品には表示機専用の移報接点はないため、表示機を接続する場合には移報増設(T 付)を使用するか、P 型インターフェイス盤を使用してください。
77
外観図
P 型火災/
複合火災受信機
一般型(多回線タイプ)P 型 1 級火災受信機外観図、 取付寸法図
FAPJ104N-B1-30 ~ 40L/LT 型火災受信機(壁掛型、30 ~ 40 回線)
100
35
540
火災受信機
交流電源
異常
1 ........
スイッチ注意
操 作無効
2 ........
非常放送
消 火栓
電話
3 ........
4 ........
5 ........
700
蓄 積中
この機器の
音を止める
館内の
音を止める
連続停止
連続停止
発 信機
電線引込孔
(電源線)
W50×H25
570
取付孔
4−φ12
b
65
電線引込孔
W100×H50
1210∼1815
a
399.5
65
25
取付寸法詳細図(正面図)
キャビネット止め孔
2−M5
35
460
530
125
177
299
型 名
FAPJ104N-B1-30L
FAPJ104N-B1-30LT
FAPJ104N-B1-40L
FAPJ104N-B1-40LT
地区窓配列記号 移報接点数※
a
25
a
65
a,b
25
65
a,b
※ 20 点まで(5 点ごと)地区音響区有電圧移報出力として使用可
FAPJ104N-B1-50 ~ 60L/LT 型火災受信機(壁掛型、50 ~ 60 回線)
100
35
540
b
700
火災受信機
交流電源
異常
1 ........
スイッチ注意
操 作無効
2 ........
非常放送
消 火栓
電話
3 ........
4 ........
5 ........
蓄 積中
この機器の
音を止める
館内の
音を止める
連続停止
連続停止
発 信機
電線引込孔
(電源線)
W50×H25
65
電線引込孔
W100×H50
530
125
177
299
型 名
FAPJ104N-B1-50L
FAPJ104N-B1-50LT
FAPJ104N-B1-60L
FAPJ104N-B1-60LT
地区窓配列記号 移報接点数※
a
25
a
45
a,b
25
45
a,b
※ 20 点まで(5 点ごと)地区音響区有電圧移報出力として使用可
78
1252∼1857
取付孔
4−φ12
570
a
399.5
65
25
取付寸法詳細図(正面図)
キャビネット止め孔
2−M5
35
460
接続図
FAPJ104N 型 P 型 1 級火災受信機接続図
以上
以上
地区音響出火階・直上階鳴動の接続
地区音響装置
装置
地区音響コモン線
(鳴動時 )
①)Nリレー接点を『データベース設定説明書』に従い出火階・直上階に設定します。
②)出火階・直上階の設定にはPSU基板上のF6∼F25の端子を使用します。
③)ジャンパーピンはJPA1∼4、JPF1∼4に挿入します。(地区音響用有電圧移報になります)
5回線コモン単位のジャンパーピン設定により、地区音響有電圧出力または無電圧接点の
いずれかを選択します。
地区音響装置
RBKC
音声警報装置
RBKL
JPA1
RSKA
JPF1
n6
n7
n8
n9
n10
R
S
電源入力
(別手配)
F11
F12
F13
F14
F15
B
B
B
B
B
6F
1F
2F
3F
4F
5F
JPF2
注 意
JPA2
・図はリレー接点F6∼F15に設
定した一例であり、PSU基板
上のF6∼F25の範囲内で自由
に設定できます。なお、地区
音響有電圧移報の場合、前詰
めで使用してください。
F6∼10が無電圧移報で、F11∼
F15を地区音響有電圧移報のよ
うな使い方はできません。
FYH
B
B
B
B
B
B
BF
F6
F7
F8
F9
F10
n11
n12
n13
n14
n15
7F
8F
9F
10F
一般型地区音響装置
非常放送設備接続例
(F6∼F10を使用した場合)
N
移報信号
(*1)
N
FNC1
F6
EL1
F10
EL2
非常放送設備
3
4
5
*1:データ設定による
表示機接続例
非常放送用設備
火災確認信号
(F6∼F15を使用し、10L型表示機と接続する場合)
火災代表信号
JPF1
BKA
F1C
F1A
n2
F2C
F2A
n3
F3C
F3A
n4
F4B
F4C
F4A
n5
F5B
F5C
F5A
JPA1
F6
火災代表移報
ジャンパーピンは、
右図に示すとおりに
挿入してください。
n10
移報信号
(*3)
n15
JPF2
F6
I1
F10
I5
F11
I6
F15
I10
FNC2
移報信号
F15
FNC2
受信機
JPA4
I+
I‒
I‒
︵オプション︶ ※
N35
N36
JPF6
N40
N41
JPF7
N45
L6
L10
L8
STXA
STXA
STXB
STXB
SRXA
SRXA
SRXB
SRXB
SNC1
S1
JPS1
Sn
JPS3
SNC4
S16
S20
I‒
N31
L5
P型インターフェイス盤
I+
I+
N30
JP2
L1
P型インターフェイス盤の接続
F25
FNC4
JPF5
SB
J
JPA3
F21
N26
Bz
JPA2
F20
FNC3
ROU基板
ブザー
SB
*2:連動設定でステータス要
因の「表示機音響」
(t002)
を設定してください。
(F1以外でも可)
*3:データ設定による
(注)表示機は最大4台まで接続
可能です。表示機を5台以
上接続する場合は、外部電
源を使用してください。
F16
JPF4
B+
FNC1
n11
F11
JPF3
F1C
F1A
n6
※ジャンパーピンの挿入方法
F10
FNC1
JPF2
表示機
(*2)
音響移報
P型1級用表示機︵マイナスコモン︶
BKF
FA
n1
F26
F30
FNC5
終端抵抗120Ω 1/2W
F31
F35
FNC6
F36
F40
FNC7
F41
F45
FNC8
STXB
SRXA
SNC□
SRXB
S□
注 意
・P型インターフェイス盤内の無電圧移報接点(S1∼S100)は
受信機のデータベース設定にて設定を行ってください。
・地区音響有電圧出力には対応できません。
・伝送線STXA端子とSTXB端子間に終端抵抗が取り付けてあります。
複数台接続した際には末端以外の終端抵抗を取り外してください。
・必ず送り配線としてください。
(分岐配線は不可)
回線数
※機種毎にオプションで増設される移報接点数およびROU基板数は異なります。
(F26-F65)
STXA
FAPJ104Nシリーズ
30
40
50
60
Ⅰ±(mA)電源容量
450
450
450
410
79
パネル説明
P 型火災/
複合火災受信機
進 PⅢ(少回線タイプ)システム用 FAPJ105S 型 P 型 1 級火災受信機パネル説明
交流電源灯(青緑)
地区灯(赤)
火災時に点灯
断線時、および、
感知器無応答時に点滅
交流電源で動作中に点灯
予備電源で動作中
(停電中)
に点滅
スイッチ注意灯(赤)
本機のいずれかのスイッチが
操作されていると点滅
火災灯(赤)
火災時に点滅
回線・アドレス灯(赤)
回線やアドレスを表示中に点灯
号室灯(青)
発信機灯(青)
発信機のボタンが
押されると点灯
部屋番号を表示中に点灯
デジタル表示
火災時や異常時に
回線やアドレス、部屋番号、
発生イベントを表示
館内の音を止めるスイッチ
この機器の音を止めるスイッチ
地区音響の停止
火災音響や異常音響の停止
復旧スイッチ
本機を火災復旧するときに使用
80
仕様
進 PⅢ(少回線タイプ)システム用 P 型 1 級火災受信機仕様
種別
P型1級火災受信機(蓄積式及び自動試験機能付)
型名 (*3)
FAPJ105S-R-5 ~ 20L/LT
プリンタ
—
部屋番号表示機能
○
回線数
5, 10, 15, 20
構造
露出、壁掛型
国検型式番号
受第 24 〜 9 号
自主評定マーク使用許可番号
なし
主電源
AC100V±10%、50 / 60Hz
予備電源
回路電圧
密閉型蓄電池内蔵、
トリクル充電方式
DC24V 0.45Ah
●感知器、表示機 DC24V(定電圧電源)
●地区音響、DC24V(全波整流電源)
●マイコン、IC、表示回路 DC5V(定電圧電源)
●蓄電池充電回路 DC48V(半波整流電源)
●表示灯回路 AC24V
消費電力
警戒時:最大約 30VA、作動時:最大約 68VA
感知器 ・ 発信機
接続機種
P-AT感知器(光電1種、光電2種、光電3種、光電3・3種(2信号)
、差動2種、定温特種、定温1種、炎)
、一般型感知器(差動、定温、
炎、光電、光電分離、イオン)
、一般型発信機
接続機器個数
● 30 個(通番)
、終端抵抗 10kΩ、1/2 W(炎感知器は20 個、光電 2・3 種(2 信号)は8 個、小形・湯気環境強化型・その他進 P /Ⅱ
回線ごとの
シリーズ感知器は 30 個、終端抵抗に限る)
P-AT 感知器数
● 60 個(通番)
、終端感知器(アドレス60 番に設定)
および、終端機器
● 59 個(通番)
、アドレス付終端器(アドレス60 番固定)
受信機の P-AT
感知器数
5L:150 個、10L:300 個、15L:450 個、20L:580 個
※終端感知器使用時は 5L:300 個、10L:600 個、15L:900 個、20L:1,180 個
地区音響装置
30 個(DC24V、10mA)
表示灯
7 個(30V、2Wランプ)
、29 個(24V、15mA LED)
表示機
4 台(*2)
(表示機移報は標準なし。移報接点(標準 10 点+オプション20 点(T 付(*3)))で対応)
公称蓄積時間
60 秒(熱感知器:10 秒、煙感知器:60 秒)
主音響装置
音声警報、後続再鳴動方式
試験 ・ 点検機能
◎火災試験
:1回線ごとに手動で火災表示・警報・連動機能を試験(P-AT感知器はアドレス指定可(火災手動試験))
◎総合試験
:盤面表示灯の全点灯および、1 回線から順次火災受信回路を試験
◎予備電源試験
:予備電源電圧を試験
◎自動試験
:P-AT 感知器の火災検出機能試験および、予備電源試験を 1 週間に 1 回自動的に実施
◎定期受信回路試験:定期的(自動試験後)に火災受信回路を試験
◎試験復旧
:火災受信回路の自己保持解除
◎自動復旧
:感知器発報後、約 8 秒後に自動復旧
異常警報機能
感知器配線断線、予備電源異常、回路電圧異常、ヒューズ断線、伝送異常、非常放送設備連動地区音響停止回路の断線・短絡警報、
スピーカ脱落、メモリ異常、DB異常、定期受信回路試験異常、CPU異常、自動試験異常(実行不能、強制終了、予備電源、感知器)
、
感知器無応答・試験異常、火災手動試験異常、自動試験履歴の容量不足、地区音響回線の断線・短絡
デジタル表示(5 桁)
蓄積中・火災・異常回線(アドレス)
、部屋番号、アドレス選択、自動試験異常回線・アドレス、蓄電池電圧、異常コード、P-AT 感知器
接続数、履歴リスト(通常、自動試験)
、設定データ
環境条件
使用温度範囲:0 ℃〜 40 ℃、使用湿度範囲:20 〜 85%
外部配線抵抗
往復 50Ω以下
外形
W340×H480×D90
主材
ABS 樹脂
仕上
ノーミホワイト(NW)
(マンセルN8.7 近似色)
質量
約 4kg
付属品
工事用予備品、取扱説明書、蓄電池、送受話器、予備品箱、施工説明書、データベース設定説明書
*1:表示機接続台数およびⅠ±電源容量により、感知器の最大接続数は減ります。
*2:感知器接続数およびⅠ±電源容量により、表示機台数は減ります。
*3:型名の Tは以下の仕様となります。
T …移報接点(20 点)
(注)本製品には表示機専用の移報接点はないため、表示機を接続する場合には移報接点(標準 10 点+オプション20 点(T 付)
)を使用してください。
(注)部屋番号表示機は接続できません。
81
外観図
P 型火災/
複合火災受信機
進 PⅢ(少回線タイプ)システム用 P 型 1 級火災受信機外観図、 取付寸法図
FAPJ105S-R-5 ~ 20L/LT 型火災受信機(壁掛型、5 ~ 20 回線)
41.5
壁面
c
a
火災受信機
交流電源
1
スイッチ注意
2
異常
3
非常放送
消火栓
進 PⅢ
操作無効
電話
b
この機器の
音を止める
連続停 止
349
号室
発 信機
館内の
音を止める
連続停 止
71.5
電線引込孔
W60×H100
448.5
1200∼1660
回線
アドレス
蓄積中
480
11.5
297
180
35 55
a
40
(*1)
または
350
(*2)
以上
c
140
d
340
90
型 名
FAPJ105S-R-5L/LT
FAPJ105S-R-10L/LT
FAPJ105S-R-15L/LT
FAPJ105S-R-20L/LT
82
φ6
φ14
地区窓配列記号
a
a,b
a,b,c
a,b,c,d
b:2−取付孔
(下図参照)
21
7
9
a:2−取付孔
(下図参照)
R3.5
290
c:2−6φ
(補助取付孔)
*1:扉を90 程度開くための寸法
*2:扉を180 開く
(全開)
ための寸法
20
b
電線引込孔
(電源線)
W30×H25
接続図
進 PⅢ(少回線タイプ)システム用 FAPJ105S 型 P 型 1 級火災受信機接続図
(1)1∼30アドレス/Lの場合:終端抵抗
以上
以上
(2)1∼60アドレス/Lの場合(末端の感知器が自動試験機能付)
*1:終端感知器
終端感知器
(末端の感知器を
アドレス60に
設定してください)
地区音響出火階・直上階鳴動の接続
(3)31∼59アドレス/Lの場合(末端が一般型感知器または発信器)
:アドレス付終端器
アドレス付終端器
アドレス付き終端器
アドレス60
(固定)
①)Nリレー接点を『データベース設定説明書』に従い出火階・直上階に設定します。
②)出火階・直上階の設定にはF6∼F30の端子を使用します。(F11∼F30はOP基板)
③)ジャンパーピンはJPAn、JPFnに挿入します。(地区音響用有電圧移報になります)
JPK(*1)
アドレス付終端器
RBKC
RBKL
JPA1
注 意
RSKA
最大アドレス数により終端機器が異なります。
*1:末端が終端感知器の場合は、終端抵抗やアドレス付終端器は取り付けないでください。
JPF1
(*2)
*2:終端抵抗
(3系統まで分岐可能)
・分岐なし:10kΩ、1/2W以上
・2分岐:36kΩ、1/2W以上
・3分岐:62kΩ、1/2W以上
装置
n6
n7
n8
MAN基板
(*2)
音声警報装置
R
S
電源入力
n9
コネクタ CNOP
注 意
n10
OP基板
B
B
B
B
B
B
BF
F6
F7
F8
F9
F10
F11
F12
F13
F14
F15
B
B
B
B
B
6F
1F
2F
3F
4F
5F
JPF2
・図はリレー接点F6∼F15に設定した一例
であり、F6∼F30の範囲内で自由に設定
できます。
(F11∼F30はOP基板)
・出火階直上階鳴動(区分鳴動方式)は、一
般型地区音響装置を接続する場合のみ設定
できます。
*1:FAPJ/FCSJ105Sシリーズで一般型地区
音響装置を接続する場合は、ジャンパ
ーピンJPKをはずし、『データベース設
定説明書』を参照の上、その地区音響
回線に空き回線設定をしてください。
JPA2
n11
n12
n13
n14
n15
7F
8F
9F
10F
一般型地区音響装置
非常放送設備接続例
FYH
(F6∼F10を使用した場合)
(別手配)
FNC1
F6
EL1
F10
EL2
N
非常放送設備
N
移報信号
(*1)
*1:データ設定による
(F11∼F20を使用し、10L型表示機と接続する場合)
火災代表
信号
FA
火災代表移報
F3C
F3A
n4
F4C
F4A
n5
JPA1
JPF3
コネクタ CNOP
JPF2
移報信号
JPA2
F11
︵オプション︶
JPF3
JPA3
JPF4
JPA4
F15
FNC2
F16
F20
FNC3
感知器数
580個
(最大数)
(*4)
400個
F21
JPF5
JPA5
F25
FNC4
F26
F30
FNC5
I1
F15
I5
F16
I6
F20
I10
*2:連動設定でステータス要因
の「表示機音響」
(T02)を
設定してください。
(F1以外
でも可)
*3:データ設定による
F6
OP基板
F11
FNC3
F10
FNC1
MAN基板
B+
200個
「表示機接続台数」
を
参照してください。
ブザー
Bz
SB
FAPJ105Sシリーズ
表示機接続台数
−
−
−
−
−
−
−
2台
1台
0台
4台
3台
2台
1台
0台
JP2
L1
L5
FNC2
移報信号
(*3)
F5B
F5C
F5A
JPF1
F1C
F1A
L6
L10
SB
L8
P型1級用表示機︵マイナスコモン︶
ジャンパーピンは、
右図に示すとおりに
挿入してください。
F2C
F2A
n3
表示機
(*2)
音響移報
※ジャンパーピンの挿入方法
F1C
F1A
BKA
BKF
表示機接続例
非常放送用設備
火災確認信号
J
Ⅰ±電源容量(*5)
−
−
−
−
−
−
−
−
30mA
50mA
−
40mA
70mA
90mA
110mA
−: 接続不可または使用不可
*4:各回線の終端に終端抵抗(10KΩ 1/2W)を使用せず終端感知器を
使用した場合は、さらに600個の感知器を接続できます。
(最大1,180個となります)
*5:表示機以外の用途で使用可能な容量
(注)表示機を5台以上接続する場合は、外部電源を使用してください。
83
パネル説明
P 型火災/
複合火災受信機
進 PⅢ(多回線タイプ)システム用 FAPJ104S 型 P 型 1 級火災受信機パネル説明
地区灯(赤)
火災時に点灯
断線時および、感知器無応答時に
点滅
火災灯(赤)
火災時に点滅
発信機灯(青)
交流電源灯(青緑)
交流電源で動作中に点灯
予備電源で動作中
(停電中)
に点滅
発信機のボタンが
押されると点灯
回線・アドレス灯(赤)
回線やアドレスを表示中に点灯
館内の音を止めるスイッチ
スイッチ注意灯(赤)
いずれかのスイッチが
操作されていると点滅
地区音響の停止
この機器の音を止めるスイッチ
火災音響や異常音響の停止
復旧スイッチ
デジタル表示
本機を火災復旧するときに使用
火災時や異常時に
回線やアドレス、部屋番号、
発生イベントを表示
号室灯(青)
プリンタ
84
部屋番号を表示中に点灯
仕様
進 PⅢ(多回線タイプ)システム用 P 型 1 級火災受信機仕様
種別
P 型 1 級火災受信機 (蓄積式及び自動試験機能付)
型名 (*2)
FAPJ104S-B1-30 ~ 60L/LT/LP/LPT
プリンタ
P 付の場合:あり(P 付でない場合はメンテナンスプリンタを接続可)
部屋番号表示・
部屋番号表示機接続
あり
回線数
30, 40, 50, 60
構造
露出、 壁掛型
国検型式番号
受第 25 〜 5 号
自主評定マーク使用許可番号
なし
主電源
AC100V ± 10 %, 50/60Hz
予備電源
密閉型蓄電池内蔵、 トリクル充電方式
DC24V, 1.2Ah(30 〜 40L)
、DC24V, 1.65Ah(50 〜 60L)
●感知器、 表示機
DC24V (定電圧電源)
●蓄電池充電回路
DC48V (半波整流電源)
●地区音響
DC24V (全波整流電源)
●表示灯回路
AC24V
●マイコン、 IC、 表示回路
DC5V (定電圧電源)
回路電圧
消費電力
警戒時 : 最大約 40VA 作動時 : 最大約 100VA(30 〜 50L)
、約 210VA(60L)
感知器・発信機接続機種
P-AT感知器(光電1種、光電2種、光電3種、光電2・3種(2信号)、差動2種、定温特種、定温1種、炎)、一般型感知器(差動、定温、
炎、 光電、 光電分離、 イオン)、 一般型発信機
機器接続個数
・ 30個(通番)、終端抵抗10kΩ、1/2W(炎感知器は20個、光電2・3種(2信号)は8個、小形・湯気環境強化型・その他進P/Ⅱシリー
回線ごとの
ズ感知器は 30 個、 終端抵抗に限る)
P-AT 感知器数
・ 59 個 (通番)、 アドレス付終端器 (アドレス 60 番固定 )
および、終端機器
・ 60 個 (通番)、 終端感知器 (アドレス 60 番に設定)
受信機の
・30 個×回線数(終端抵抗時) ・59 個×回線数(アドレス付終端器時) ・60 個×回線数(終端感知器時)
P-AT感知器数
地区音響装置
DC24V、 10mA : 45 個 (30 〜 50L)、 60 個 (60 〜 100L)
表示灯
14 個 (30V、 2W ランプ)、 40 個 (24V、 21mALED)、 56 個 (24V、 15mALED)
表示機
4台(*1)
(表示機移報は標準なし。移報接点(標準 25 点(*3)+オプション(T 付(*2))または P 型インターフェイス盤で対応)
公称蓄積時間
60 秒 (熱感知器 : 10 秒、 煙感知器 : 60 秒)
主音響装置
音声警報、 後続再鳴動方式
◎火災試験
試験 ・ 点検機能
異常警報機能
デジタル表示(5桁)
環境条件
:1 回線ごとに手動で火災表示・警報・連動機能を試験
(P-AT 感知器はアドレス指定可(火災手動試験))
◎総合試験
:盤面表示灯の全点灯および、1 回線から順次火災受信回路を試験
◎予備電源試験
:予備電源電圧を試験
◎自動試験
:P-AT 感知器の火災検出機能試験および、予備電源試験を1 週間に1 回自動的に実施
◎定期受信回路試験:定期的(自動試験後)に火災受信回路を試験
◎試験復旧
:火災受信回路の自己保持解除
◎自動復旧
:感知器発報後、約 8 秒後に自動復旧
感知器配線断線、予備電源異常、回路電圧異常、ヒューズ断線、伝送異常、非常放送設備連動地区音響停止回路の断線・短絡警報、
スピーカ脱落、メモリ異常、DB異常、定期受信回路試験異常、CPU異常、自動試験異常(実行不能、強制終了、予備電源、感知器)
、
感知器無応答・試験異常、火災手動試験異常、自動試験履歴の容量不足、地区音響配線の断線・短絡
●蓄積中・火災・異常回線(アドレス) ●部屋番号 ●アドレス選択 ●自動試験異常回線・アドレス ●蓄電池電圧 ●異常コード ● P-AT 感知器接続数 ●履歴リスト(通常、自動試験) ●設定データ ●地絡異常 ●プリンタ異常
使用温度範囲 : 0 〜 40 ℃ 使用湿度範囲 : 20 〜 85 % (結露しないこと)
外部配線抵抗
往復 50 Ω以下
外形
W530 × H700 × D125mm
主材
鋼板 t1.6 (本体)、 t1.2 (扉)
仕上
焼付塗装ノーミホワイト(NW)
(マンセルN8.7 半つや近似色)
質量
約 22 ㎏ (30、 40L)、 約 25 ㎏ (50、 60L)
付属品
工事用予備品、 取扱説明書、 蓄電池、 送受話器、 予備品箱、 施工説明書、 データベース設定説明書
*1:部屋番号表示機の場合、回線数により接続台数およびⅠ±電源容量(表示機以外の用途で使用可能な分)は減ります。
*2:T=移報増設(ROU 基板付き)壁掛:30,40L=40 点、50 〜 60L=20 点
P=プリンタ付
*3:移報接点のうち20 点(F6 〜 25)は、5 回線コモン単位のジャンパーピン設定により地区音響出力または無電圧接点のいずれかを選択します。
(注)本製品には表示機専用の移報接点はないため、表示機を接続する場合には移報増設(T 付)を使用するか、P 型インターフェイス盤を使用してください。
85
外観図
P 型火災/
複合火災受信機
進 PⅢ(多回線タイプ)システム用 P 型 1 級火災受信機外観図、 取付寸法図
FAPJ104S-B1-30 ~ 40L/LT/LP/LPT 型火災受信機(壁掛型、30 ~ 40 回線)
100
35
540
火災受信機
交流電源
異常
1 ........
スイッチ注意
操 作無効
2 ........
非常放送
消 火栓
電話
進P
Ⅲ
3 ........
4 ........
5 ........
700
蓄 積中
この機器の
音を止める
館内の
音を止める
連続停止
連続停止
発 信機
回線
ア ドレ ス
号室
電線引込孔
(電源線)
W50×H25
570
取付孔
4−φ12
b
65
電線引込孔
W100×H50
1210∼1815
a
399.5
65
25
取付寸法詳細図(正面図)
キャビネット止め孔
2−M5
35
460
530
125
177
299
※型名にP付のみプリンタ有り
型 名
地区窓配列記号 移報接点数※
FAPJ104S-B1-30L/LP
a
25
FAPJ104S-B1-30LT/LPT
a
65
FAPJ104S-B1-40L/LP
a,b
25
FAPJ104S-B1-40LT/LPT
a,b
65
※ 20 点まで(5 点ごと)地区音響区有電圧移報出力として使用可
FAPJ104S-B1-50 ~ 60L/LT/LP/LPT 型火災受信機(壁掛型、50 ~ 60 回線)
100
35
540
b
700
火災受信機
交流電源
異常
1 ........
スイッチ注意
操 作無効
2 ........
非常放送
消 火栓
電話
進P
Ⅲ
3 ........
4 ........
5 ........
蓄 積中
この機器の
音を止める
館内の
音を止める
連続停止
連続停止
発 信機
回線
ア ドレ ス
号室
電線引込孔
(電源線)
W50×H25
65
電線引込孔
W100×H50
530
※型名にP付のみプリンタ有り
型 名
地区窓配列記号 移報接点数※
FAPJ104S-B1-50L/LP
a
25
FAPJ104S-B1-50LT/LPT
a
45
FAPJ104S-B1-60L/LP
a,b
25
FAPJ104S-B1-60LT/LPT
a,b
45
※ 20 点まで(5 点ごと)地区音響区有電圧移報出力として使用可
86
125
177
299
1252∼1857
取付孔
4−φ12
570
a
399.5
65
25
取付寸法詳細図(正面図)
キャビネット止め孔
2−M5
35
460
接続図
進 PⅢ(多回線タイプ)システム用 FAPJ104S 型 P 型 1 級火災受信機接続図
地区音響出火階・直上階鳴動の接続
①)Nリレー接点を『データベース設定説明書』に従い出火階・直上階に設定します。
②)出火階・直上階の設定にはF6∼F30の端子を使用します。(F11∼F30はOP基板)
③)ジャンパーピンはJPAn、JPFnに挿入します。(地区音響用有電圧移報になります)
④)ダイオード付地区音響装置を接続する場合、断線監視を行うためにジャンパーピン
JP6∼25に接続します。(*2)
(1)1∼30アドレス/Lの場合:終端抵抗
JPK
以上
(*1)
RBKC
RBKL
以上
JPA1
注 意
(2)1∼60アドレス/Lの場合(末端の感知器が自動試験機能付)
*1:終端感知器
終端感知器
(末端の感知器を
アドレス60に
設定してください)
(3)31∼59アドレス/Lの場合(末端が一般型感知器または発信器)
:アドレス付終端器
アドレス付終端器
アドレス付き終端器
アドレス60
(固定)
アドレス付終端器
RSKA
JPF1
・図はリレー接点F6∼F15に設定
した一例であり、PSU基板上の
F6∼F25の範囲内で自由に設定
できます。なお、地区音響有電
圧移設の場合、前詰めで使用し
てください。
F6∼10が無電圧移報で、F11∼
F15を地区音響有電圧移報のよう
な使い方はできません。
*1:FAPJ/FCSJ104Sシリーズで
一般型地区音響装置を接続す
る場合は、ジャンパーピン
JPKをはずし、『データベー
ス設定説明書』を参照の上、
その地区音響回線に空き回線
設定をしてください。
*2:ジャンパーピンJP6∼25を経
由し、断線監視回路へ接続
します。
(F6∼F25まで同様
な回路です。記載省略。)
*2
n6
n7
n8
n9
n10
B
B
B
B
B
B
BF
F6
F7
F8
F9
F10
F11
F12
F13
F14
F15
B
B
B
B
B
6F
最大アドレス数により終端機器が異なります。
*1:末端が終端感知器の場合は、終端抵抗やアドレス付終端器は取り付けないでください。
n11
n12
n13
n14
n15
表示機
(*2)
音響移報
電源入力
FNC1
F6
EL1
F10
EL2
移報信号
(*3)
JPF1
F3C
F3A
n4
F4B
F4C
F4A
n5
F5B
F5C
F5A
JPA1
F6
JPF2
移報信号
※ジャンパーピンの挿入方法
ジャンパーピンは、
右図に示すとおりに
挿入してください。
n15
・部屋番号表示機の複数台接続時は
送り配線とする。(分岐配線不可)
・ 末端の表示機に終端抵抗(120Ω、
1/2W)を接続する。
*2:連動設定でステータス要因の
「表示機音響」
(t002)を設定
してください。
(F1以外でも可)
*3:データ設定による。
(注)表示機は最大4台まで接続可能で
す。表示機を5台以上接続する場
合は、外部電源を使用してくだ
さい。部屋番号表示機の場合は
下表によります。
F15
FNC2
JPA3
N31
JPF5
︵オプション︶ ※
N35
N36
JPF6
N40
N41
JPF7
N45
I‒
STXA
STXB
STXB
SRXA
SRXA
SRXB
SRXB
※機種毎にオプションで増設される移報接点数
およびROU基板数は異なります。
(F26-F125)
注 意
L8
I+
I‒
ITXA
ITXB
IRXA
IRXB
SNC1
JPS1
S1
Sn
JPS3
SNC4
S16
S20
STXA
STXB
SRXA
SNC□
SRXB
S□
・P型インターフェイス盤内の無電圧移報接点(S1∼S100)は
受信機のデータベース設定にて設定を行ってください。
・地区音響有電圧出力には対応できません。
・伝送線STXA端子とSTXB端子間に終端抵抗が取り付けてあります。
複数台接続した際には末端以外の終端抵抗を取り外してください。
・必ず送り配線としてください。
(分岐配線は不可)
F31
F35
FNC6
F36
F45
FNC8
L6
L10
I+
I‒
ITXA
ITXB
IRXA
IRXB
120Ω、
1/2W
I‒
終端抵抗120Ω 1/2W
F30
FNC5
F41
L5
SB
ITXA
ITXB
IRXA
IRXB
I‒
F26
F40
FNC7
I10
STXA
F25
FNC4
N30
I6
F15
I+
JPA4
N26
F11
I+
F21
ROU基板
JP2
L1
P型インターフェイス盤
I+
JPA2
F20
FNC3
JPF4
SB
P型インターフェイス盤の接続
F16
*4
Bz
J
受信機
JPF3
I5
注 意
F11
*4
F10
FNC2
F10
FNC1
*4
I1
ブザー
部屋番号表示回路
*3
BKA
F2C
F2A
n3
F6
「表示機接続台数」
を
参照してください。
︵部屋番号表示付︶
BKF
n2
B+
FNC1
JPF2
3
4
5
F1C
F1A
P型1級用表示機︵マイナスコモン︶
n10
FYH
n11
火災代表移報
10F
表示機接続例
n6
FA
9F
*1:データ設定による
R
S
F1C
F1A
8F
非常放送設備
N
(F6∼F15を使用し、10L型表示機と接続する場合)
n1
7F
ダイオード付地区音響装置
N
音声警報装置
火災代表信号
5F
JPA2
移報信号
(*1)
(*2)
非常放送用設備
4F
(F6∼F10を使用した場合)
*2:終端抵抗(3系統まで分岐可能)
・分岐なし:10kΩ、1/2W以上
・2分岐:36kΩ、1/2W以上
・3分岐:62kΩ、1/2W以上
火災確認信号
3F
JPF2
(*2)
(別手配)
2F
非常放送設備接続例
注 意
装置
1F
FAPJ104Sシリーズ
回線数
30
40
50
60
(mA)電源容量
Ⅰ±
320
190
240
450
FAPJ104Sシリーズ
(部屋番号表示機を接続した場合)
(mA)電源容量
回線数
接続台数
Ⅰ±
30
4
160
40
3
0
50
3
0
60
4
190
(注)部屋番号表示機を規定台数以上接続する場合は、外部電源(完全直流FYJ012など)を使用して
ください。
87
パネル説明
P 型火災/
複合火災受信機
FCSJ105N 型 P 型 1 級複合火災受信機パネル説明
交流電源灯(青緑)
地区灯(赤)
火災時や防排煙設備作動時に
点灯
断線時や防排煙設備の起動中に
点滅
交流電源で動作中に点灯
予備電源で動作中
(停電中)
に点滅
スイッチ注意灯(赤)
本機のいずれかのスイッチが
操作されていると点滅
火災灯(赤)
火災時に点滅
発信機灯(青)
発信機のボタンが
押されると点灯
デジタル表示
火災時や異常時に
回線や発生イベントを表示
館内の音を止めるスイッチ
この機器の音を止めるスイッチ
地区音響の停止
火災音響や異常音響、
端末作動音響の停止
復旧スイッチ
本機の火災復旧や、
防排煙設備の起動操作後に使用
88
仕様
一般型(少回線タイプ)P 型 1 級複合火災受信機仕様
種別
P 型 1 級複合火災受信機 (蓄積式)
型名
FCSJ105N-R-10 ~ 20L/LT
回線数
10, 15, 20
構造
露出、 壁掛型
国検型式番号
受第 24 〜 8 号
自主評定マーク使用許可番号
A-12-2
主電源
AC100V ± 10 %, 50/60Hz
予備電源
密閉型蓄電池内蔵、 トリクル充電方式
DC24V, 1.65Ah
回路電圧
●感知器、 表示機
DC24V (定電圧電源)
●蓄電池充電回路
DC48V (半波整流電源)
●地区音響、 自動閉鎖装置 DC24V (全波整流電源)
●表示灯回路
AC24V
●マイコン、 IC、 表示回路
DC5V (定電圧電源)
消費電力
警戒時 : 最大約 45VA 作動時 : 最大約 125VA
感知器・発信機接続機種
一般型感知器(差動、 定温、 炎、 光電、 光電分離、 イオン)、 一般型発信機
機器接続個数
回線毎の
煙感知器数
(*1)
非蓄積型煙感知器 : 30 個 / 回線 (蓄積型煙感知器は接続できません)
受信機の
煙感知器数
(*1)
5L:150 個、10L:300 個、 15L:450 個、20L:600 個
地区音響装置
30 個 (DC24V, 10mA ベル)
表示灯
7 個 (30V, 2W ランプ)、29 個 (24V, 15mA LED)
表示機
4台(*2)
(表示機移報は標準なし。 移報接点(標準 10 点+オプション 20 点(T付(*3)))で対応)
防排煙回線数
10L:5、 15L:10、 20L:10
防排煙電源
1A
常時通電灯電源
100mA
公称蓄積時間
60 秒 (熱感知器 : 10 秒、 煙感知器 : 60 秒)
主音響装置
試験 ・ 点検機能
音声警報、 後続再鳴動方式
◎火災試験
:1 回線毎に手動で火災表示・警報・連動機能を試験
◎総合試験
:盤面表示灯の全点灯および、1 回線から順次火災受信回路を試験
◎予備電源試験
:予備電源電圧を試験
◎定期受信回路試験:定期的(月曜日 10 時)に火災受信回路を試験
◎試験復旧
:火災受信回路の自己保持解除
◎自動復旧
:感知器発報後、約 8 秒後に自動復旧
異常警報機能
感知器配線断線、予備電源異常、回路電圧異常、ヒューズ断線、伝送異常、非常放送設備連動地区音響停止回路の断線・短絡警報、
スピーカ脱落、メモリ異常、DB異常、定期受信回路試験異常、CPU異常
デジタル表示(3桁)
●蓄積中 ・ 火災 ・ 異常回線 ●蓄電池電圧 ●異常コード ●履歴リスト ●設定データ
環境条件
使用温度範囲 : 0 〜 40 ℃ 使用湿度範囲 : 20 〜 85 %
外部配線抵抗
往復 50 Ω以下
外形
W340 × H480 × D90
主材
ABS 樹脂
仕上
ノーミホワイト(NW)
(マンセルN8.7 近似色)
質量
約 5kg
付属品
工事用予備品、 取扱説明書、 蓄電池、 送受話器、 予備品箱、 施工説明書、 データベース設定説明書
*1:機械式以外の感知器を含む。
(例.差動防水(FDPJ202-DW-X)
)
*2:感知器接続数およびⅠ±電源容量により、表示機台数は減ります。
*3:型名の Tは以下の仕様となります。
T …移報接点(20 点)
(注)本製品には表示機専用の移報接点はないため、表示機を接続する場合には移報接点(標準 10 点+オプション20 点(T 付)
)を使用してください。 89
外観図
P 型火災/
複合火災受信機
一般型(少回線タイプ)P 型 1 級複合火災受信機外観図、取付寸法図
FCSJ105N-R-10 ~ 20L/LT 型複合火災受信機(壁掛型、10 ~ 20 回線)
41.5
交流電源
1
2
異常
3
11.5
297
180
35 55
スイッチ注意
40
(*1)
または
350
(*2)
以上
壁面
c
a
複合火災受信機
非常放送
消火栓
操作無効
連動用感知器
発 信機
この機器の
音を止める
480
連続停 止
館内の
音を止める
連続停 止
71.5
電線引込孔
W60×H100
448.5
1200∼1660
蓄積中
349
電話
a
b
140
c
340
90
型 名
地区窓配列記号
FCS105N-R-10L
a
FCS105N-R-15L
a,b
FCS105N-R-20L
a,b,c
90
φ6
φ14
b:2−取付孔
(下図参照)
21
7
9
a:2−取付孔
(下図参照)
火災 / 防排煙回線数
10/5
15/10
20/10
R3.5
290
c:2−6φ
(補助取付孔)
*1:扉を90 程度開くための寸法
*2:扉を180 開く
(全開)
ための寸法
20
b
電線引込孔
(電源線)
W30×H25
接続図
FCSJ105N 型 P 型 1 級複合火災受信機接続図
以上
以上
地区音響装置
装置
地区音響コモン線
(鳴動時 )
地区音響装置
音声警報装置
地区音響出火階・直上階鳴動の接続
R
S
電源入力
①)Nリレー接点を『データベース設定説明書』に従い出火階・直上階に設定します。
②)出火階・直上階の設定にはF6∼F30の端子を使用します。(F11∼F30はOP基板)
③)ジャンパーピンはJPAn、JPFnに挿入します。(地区音響用有電圧移報になります)
RBKC
RBKL
FYH
JPA1
RSKA
JPF1
(別手配)
n6
n7
n8
MAN基板
n9
コネクタ CNOP
n10
OP基板
B
B
B
B
B
B
BF
F6
F7
F8
F9
F10
F11
F12
F13
F14
F15
B
B
B
B
B
6F
1F
2F
3F
4F
5F
JPF2
JPA2
n11
n12
n13
n14
n15
非常放送用設備
火災確認信号
注 意
FA
火災代表移報
F3C
F3A
n4
F4C
F4A
※ジャンパーピンの挿入方法
ジャンパーピンは、
右図に示すとおりに
挿入してください。
MAN基板
表示機
(*2)
音響移報
移報信号
F11
F15
FNC2
JPF3
︵オプション︶
F20
FNC3
F26
F30
FNC5
D1
Dn
DC
DA1
DAn
F11
I1
F15
I5
F16
I6
F20
I10
*2:連動設定でステータス要因
の「表示機音響」
(T02)を
設定してください。
(F1以外
でも可)
*3:データ設定による
F25
FNC4
D‒
B+
FNC3
F21
JPA5
F1C
F1A
感知器数
‒
C
L1
P1
600個
(最大数)
通電灯
確認灯
手動閉鎖装置
400個
D
DC
DA
など
200個
「表示機接続台数」
を
参照してください。
ブザー
Bz
SB
FCSJ105Nシリーズ
表示機接続台数
4台
3台
2台
1台
0台
4台
3台
2台
1台
0台
4台
3台
2台
1台
0台
JP2
L1
L5
FNC2
移報信号
(*3)
F16
JPF5
EL2
表示機接続例
JPA2
JPA4
EL1
F10
(F11∼F20を使用し、10L型表示機と接続する場合)
OP基板
JPA3
FNC1
F6
L6
L10
SB
L8
P型1級用表示機︵マイナスコモン︶
コネクタ CNOP
N
*1:データ設定による
F6
F10
FNC1
N
移報信号
(*1)
F5B
F5C
F5A
n5
JPA1
非常放送設備
n3
JPF1
JPF4
10F
一般型地区音響装置
(F6∼F10を使用した場合)
F2C
F2A
JPF3
9F
非常放送設備接続例
F1C
F1A
JPF2
8F
・図はリレー接点F6∼F15に設定した一例であり、F6∼F30の範囲内で自由に設定できます。
(F11∼F30はOP基板)
火災代表
信号
BKA
BKF
7F
J
Ⅰ±電源容量(*4)
60mA
110mA
150mA
200mA
250mA
80mA
120mA
170mA
210mA
260mA
90mA
140mA
180mA
230mA
270mA
*4:表示機以外の用途で使用可能な容量
(注)表示機を5台以上接続する場合は、外部電源を使用してください。
91
パネル説明
P 型火災/
複合火災受信機
FCSJ104N 型 P 型 1 級複合火災受信機パネル説明
地区灯(赤)
火災時や防排煙設備作動時に
点灯
断線時や防排煙設備の起動中に
点滅
火災灯(赤)
火災時に点滅
発信機灯(青)
交流電源灯(青緑)
交流電源で動作中に点灯
予備電源で動作中
(停電中)
に点滅
発信機のボタンが
押されると点灯
館内の音を止めるスイッチ
スイッチ注意灯(赤)
地区音響の停止
いずれかのスイッチが
操作されていると点滅
連動用感知器灯(赤)
連動用感知器の作動中に点灯
この機器の音を止めるスイッチ
火災音響や異常音響、
端末作動音響の停止
復旧スイッチ
デジタル表示
火災時や異常時に
回線や発生イベントを表示
92
本機を火災復旧するときに使用
仕様
一般型(多回線タイプ)P 型 1 級複合火災受信機仕様
種別
P 型 1 級火災受信機 (蓄積式)
型名 (*1)
FCSJ104N-B1-30 ~ 40L/LT
回線数
30, 40
FCSJ104N-B21-50 ~ 60L/LT
50, 60
構造
露出、 壁掛型
国検型式番号
受第 25 〜 4 号
自主評定マーク使用許可番号
A-13-2
主電源
AC100V ± 10 %, 50/60Hz
予備電源
密閉型蓄電池内蔵、 トリクル充電方式
DC24V、30 〜 50L:3.5 Ah、 60L:4Ah
●感知器、 表示機
DC24V (定電圧電源)
●蓄電池充電回路
DC48V (半波整流電源)
●地区音響、自動閉鎖装置 DC24V (全波整流電源)
●表示灯回路
AC24V
●マイコン、 IC、 表示回路
DC5V (定電圧電源)
回路電圧
消費電力
警戒時 : 最大約 60VA 作動時 : 最大約 210VA
感知器・発信機接続機種
一般型感知器(差動、 定温、 炎、 光電、 光電分離、 イオン)、 一般型発信機
機器接続個数
回線毎の
煙感知器数
非蓄積型煙感知器 : 30 個 / 回線 (蓄積型煙感知器は接続できません)
受信機の
煙感知器数
回線数×30 個
地区音響装置
30 〜 50L:45 個、60L:60 個 (DC24V、 10mA)
表示灯
40 個 (24V、 21 mA LED)、 56 個 (24V、 15 mA LED)
表示機
4台
(表示機移報は標準なし。移報接点(標準 25 点(*2)+オプション(T 付(*1))または P 型インターフェイス盤で対応)
防排煙回線数
30 〜 40L : 20 回線、 50 〜 60L : 30 回線
防排煙電源
2A
常時通電灯電源
150mA
公称蓄積時間
60 秒 (熱感知器 : 10 秒、 煙感知器 : 60 秒)
主音響装置
試験 ・ 点検機能
音声警報、 後続再鳴動方式
◎火災試験
:1 回線ごとに手動で火災表示・警報・連動機能を試験
◎総合試験
:盤面表示灯の全点灯および、1 回線から順次火災受信回路を試験
◎予備電源試験
:予備電源電圧を試験
◎定期受信回路試験:定期的(月曜日10 時)に火災受信回路を試験
◎試験復旧
:火災受信回路の自己保持解除
◎自動復旧
:感知器発報後、約8秒後に自動復旧
異常警報機能
感知器配線断線、予備電源異常、回路電圧異常、ヒューズ断線、伝送異常、非常放送設備連動地区音響停止回路の断線・短絡警報、
スピーカ配線脱落異常、メモリ異常、DB異常、定期受信回路試験異常、CPU異常
デジタル表示(5桁)
●蓄積中 ・ 火災 ・ 異常回線 ●蓄電池電圧 ●異常コード ●履歴リスト ●設定データ
環境条件
使用温度範囲 : 0 〜 40 ℃ 使用湿度範囲 : 20 〜 85 % (結露しないこと)
外部配線抵抗
往復 50 Ω以下
外形
W530 × H700 × D125mm
W530 × H850 × D150mm
主材
鋼板 t1.6(本体)
、鋼板 t1.2(扉)
仕上
焼付塗装ノーミホワイト(NW)
(マンセルN8.7 半つや近似色)
質量
付属品
約 25kg
約 29 〜 31kg
工事用予備品、 取扱説明書、 蓄電池、 送受話器、 予備品箱、 施工説明書、 データベース設定説明書
*1:T=移報増設(ROU 基板付き)壁掛:30,40L=40 点、50 〜 60L=20 点
*2:移報接点のうち20 点(F6 〜 25)は、5 回線コモン単位のジャンパーピン設定により地区音響出力または無電圧接点のいずれかを選択します。
(注)本製品には表示機専用の移報接点はないため、表示機を接続する場合には移報増設(T 付)を使用するか、P 型インターフェイス盤を使用してください。
93
外観図
P 型火災/
複合火災受信機
一般型(多回線タイプ)P 型 1 級複合火災受信機外観図、 取付寸法図
FCSJ104N-B1-30 ~ 40L/LT 型火災受信機(壁掛型、30 ~ 40 回線)
100
35
540
複合火災受信機
交流電源
異常
1 ........
スイッチ注意
操 作無効
2 ........
非常放送
消 火栓
3 ........
電話
連動用 感知 器
4 ........
5 ........
700
蓄 積中
この機器の
音を止める
館内の
音を止める
連続停止
連続停止
発 信機
電線引込孔
(電源線)
W50×H25
65
電線引込孔
W100×H50
1210∼1815
取付孔
4−φ12
b
570
a
399.5
65
25
取付寸法詳細図(正面図)
キャビネット止め孔
2−M5
35
460
530
125
177
299
型 名
FCSJ104N-B1-30L
FCSJ104N-B1-30LT
FCSJ104N-B1-40L
FCSJ104N-B1-40LT
火災/防排煙回線数 地区窓配列記号 移報接点数※
30/20
a
25
30/20
a
65
40/20
a,b
25
65
40/20
a,b
※ 20 点まで(5 点ごと)地区音響区有電圧移報出力として使用可
FCSJ104N-B21-50 ~ 60L/LT 型火災受信機(壁掛型、50 ~ 60 回線)
取付寸法詳細図(正面図)
125
35
460
b
152
異常
1 ........
操作無 効
2 ........
非 常放送
消火栓
3 ........
電話
連 動用感 知器
4 ........
5 ........
蓄積 中
この機器の
音を止める
館内の
音を止める
連続停止
連続停止
電線引込孔(電源線)
W50×H25
発信 機
65
850
複合火災受信機
交 流電源
スイッチ注意
取付孔
4−φ12
電線引込孔
W150×H60
720
524.5
a
530
型 名
FCSJ104N-B21-50L
FCSJ104N-B21-50LT
FCSJ104N-B21-60L
FCSJ104N-B21-60LT
150
火災/防排煙回線数 地区窓配列記号 移報接点数※
50/30
a
25
50/30
a
45
60/30
a,b
25
45
60/30
a,b
※ 20 点まで(5 点ごと)地区音響区有電圧移報出力として使用可
94
299
1307∼1912
65
65
25
キャビネット止め孔
2−M5
35
接続図
FCSJ104N 型 P 型 1 級複合火災受信機接続図
以上
以上
地区音響装置
装置
地区音響コモン線
(鳴動時 )
地区音響出火階・直上階鳴動の接続
地区音響装置
①)Nリレー接点を『データベース設定説明書』に従い出火階・直上階に設定します。
②)出火階・直上階の設定にはPSU基板上のF6∼F25の端子を使用します。
③)ジャンパーピンはJPA1∼4、JPF1∼4に挿入します。(地区音響用有電圧移報になります)
5回線コモン単位のジャンパーピン設定により、地区音響有電圧出力または無電圧接点の
いずれかを選択します。
音声警報装置
RBKC
RBKL
JPA1
R
S
RSKA
電源入力
JPF1
n6
n7
n8
n9
n10
FYH
B
B
B
B
B
6F
2F
3F
4F
5F
JPA2
・図はリレー接点F6∼F15に設
定した一例であり、PSU基板
上のF6∼F25の範囲内で自由
に設定できます。なお、地区
音響有電圧移報の場合、前詰
めで使用してください。
F6∼10が無電圧移報で、F11∼
F15を地区音響有電圧移報のよ
うな使い方はできません。
3
4
5
F11
F12
F13
F14
F15
1F
JPF2
注 意
(別手配)
B
B
B
B
B
B
BF
F6
F7
F8
F9
F10
n11
n12
n13
n14
n15
7F
8F
9F
10F
一般型地区音響装置
非常放送設備接続例
(F6∼F10を使用した場合)
非常放送用設備
火災確認信号
FA
火災代表移報
BKF
BKA
n5
F5B
F5C
F5A
JPA1
F6
(F6∼F15を使用し、10L型表示機と接続する場合)
表示機
(*2)
音響移報
※ジャンパーピンの挿入方法
ジャンパーピンは、
右図に示すとおりに
挿入してください。
移報信号
JPA3
JPA4
n15
︵オプション︶ ※
N35
N36
N40
N41
N45
F11
I6
F15
I10
I+
I‒
I‒
STXA
STXA
STXB
STXB
F36
SRXA
SRXA
F40
FNC7
SRXB
SRXB
F31
F35
FNC6
L6
L10
SB
L8
SNC1
S1
JPS1
Sn
JPS3
SNC4
S16
S20
I‒
F45
FNC8
終端抵抗120Ω 1/2W
‒
C
L1
P1
通電灯
確認灯
D
DC
DA
など
手動閉鎖装置
STXA
STXB
SRXA
SNC□
SRXB
S□
注 意
・P型インターフェイス盤内の無電圧移報接点(S1∼S100)は
受信機のデータベース設定にて設定を行ってください。
・地区音響有電圧出力には対応できません。
・伝送線STXA端子とSTXB端子間に終端抵抗が取り付けてあります。
複数台接続した際には末端以外の終端抵抗を取り外してください。
・必ず送り配線としてください。
(分岐配線は不可)
回線数
※機種毎にオプションで増設される移報接点数およびROU基板数は異なります。
(F26-F125)
L5
I+
F41
DA1
DAn
JP2
L1
P型インターフェイス盤
I+
D1
Dn
DC
SB
P型インターフェイス盤の接続
F30
FNC5
D‒
Bz
J
F26
受信機
N31
I5
*2:連動設定でステータス要
因の「表示機音響」
(t002)
を設定してください。
(F1以外でも可)
*3:データ設定による
(注)表示機は最大4台まで接続
可能です。表示機を5台以
上接続する場合は、外部電
源を使用してください。
F21
N30
F10
FNC2
F15
FNC2
F25
FNC4
N26
I1
ブザー
FNC1
JPF2
JPA2
F16
ROU基板
F6
n11
F20
FNC3
JPF4
B+
n10
移報信号
(*3)
F11
JPF3
F1C
F1A
n6
F10
FNC1
JPF2
EL2
P型1級用表示機︵マイナスコモン︶
JPF1
F4B
F4C
F4A
EL1
F10
表示機接続例
F3C
F3A
n4
FNC1
F6
N
*1:データ設定による
F2C
F2A
n3
N
移報信号
(*1)
F1C
F1A
非常放送設備
火災代表信号
FCSJ104Nシリーズ
30
40
50
60
Ⅰ±(mA)電源容量
450
360
120
390
95
パネル説明
P 型火災/
複合火災受信機
FCSJ104N 型 P 型 1 級火災受信機パネル説明
地区灯
(赤)
火災時や防排煙設備作動時に
点灯
断線時や防排煙設備の起動中に
点滅
火災灯(赤)
火災時に点滅
発信機灯(青)
交流電源灯
(青緑)
交流電源で動作中に点灯
予備電源で動作中
(停電中)
に点滅
発信機のボタンが
押されると点灯
館内の音を止めるスイッチ
スイッチ注意灯
(赤)
いずれかのスイッチが
操作されていると点滅
地区音響の停止
この機器の音を止めるスイッチ
火災音響や異常音響、
端末作動音響の停止
復旧スイッチ
デジタル表示
火災時や異常時に
回線や発生イベントを表示
96
本機を火災復旧するときに使用
仕様
一般型(多回線タイプ)P 型 1 級複合火災受信機仕様
種別
P 型 1 級火災受信機 (蓄積式)
型名 (*1)
FCSJ104N-B34-70 ~ 100L/LT
FCSJ104N-J3A-50 ~ 100L/LT
回線数
70, 80, 90, 100
50, 60, 70, 80, 90, 100
構造
露出、 壁掛型
自立型
国検型式番号
受第 25 〜 4 号
自主評定マーク使用許可番号
A-13-2
主電源
AC100V ± 10 %, 50/60Hz
予備電源
密閉型蓄電池内蔵、 トリクル充電方式
DC24V、50L:3.5 Ah、 60 〜 70L:4Ah、 80 〜 100L:6Ah
●感知器、 表示機
DC24V (定電圧電源)
●蓄電池充電回路
DC48V (半波整流電源)
●地区音響、自動閉鎖装置 DC24V (全波整流電源)
●表示灯回路
AC24V
●マイコン、 IC、 表示回路
DC5V (定電圧電源)
回路電圧
消費電力
警戒時 : 最大約 60VA 作動時 : 最大約 210VA
感知器・発信機接続機種
一般型感知器(差動、 定温、 炎、 光電、 光電分離、 イオン)、 一般型発信機
機器接続個数
回線毎の
煙感知器数
非蓄積型煙感知器 : 30 個 / 回線 (蓄積型煙感知器は接続できません)
受信機の
煙感知器数
回線数×30 個
地区音響装置
50L:45 個、60 〜 100L:60 個 (DC24V、 10mA)
表示灯
40 個 (24V、 21 mA LED)、 56 個 (24V、 15 mA LED)
表示機
4台
(表示機移報は標準なし。移報接点(標準 25 点(*2)+オプション(T 付(*1))または P 型インターフェイス盤で対応)
防排煙回線数
50 〜 60L : 30 回線、 70 〜 80L : 40 回線、 90 〜 100L : 50 回線
防排煙電源
2A
常時通電灯電源
150mA
公称蓄積時間
60 秒 (熱感知器 : 10 秒、 煙感知器 : 60 秒)
主音響装置
試験 ・ 点検機能
音声警報、 後続再鳴動方式
◎火災試験
:1 回線ごとに手動で火災表示・警報・連動機能を試験
◎総合試験
:盤面表示灯の全点灯および、1 回線から順次火災受信回路を試験
◎予備電源試験
:予備電源電圧を試験
◎定期受信回路試験:定期的(月曜日10 時)に火災受信回路を試験
◎試験復旧
:火災受信回路の自己保持解除
◎自動復旧
:感知器発報後、約8秒後に自動復旧
異常警報機能
感知器配線断線、予備電源異常、回路電圧異常、ヒューズ断線、伝送異常、非常放送設備連動地区音響停止回路の断線・短絡警報、
スピーカ配線脱落異常、メモリ異常、DB異常、定期受信回路試験異常、CPU異常
デジタル表示(3桁)
●蓄積中 ・ 火災 ・ 異常回線 ●蓄電池電圧 ●異常コード ●履歴リスト ●設定データ
環境条件
使用温度範囲 : 0 〜 40 ℃ 使用湿度範囲 : 20 〜 85 % (結露しないこと)
外部配線抵抗
往復 50 Ω以下
外形
W530 × H1000 × D160mm
W600 × H2000 × D300mm
主材
鋼板:t1.6(本体)
、t1.2(扉)
鋼板 t1.6
仕上
質量
付属品
焼付塗装ノーミホワイト(NW)
(マンセルN8.7 半つや近似色)
約 35 〜 37kg
約 81 〜 83kg
工事用予備品、 取扱説明書、 蓄電池、 送受話器、 予備品箱、 施工説明書、 データベース設定説明書
*1:T=移報増設(ROU 基板付き)壁掛:70 〜 100L=20 点、自立:50,60L=60 点、70,80L=80 点、90,100L=100 点
*2:移報接点のうち20 点(F6 〜 25)は、5 回線コモン単位のジャンパーピン設定により地区音響出力または無電圧接点のいずれかを選択します。
(注)本製品には表示機専用の移報接点はないため、表示機を接続する場合には移報増設(T 付)を使用するか、P 型インターフェイス盤を使用してください。
97
P 型火災/
複合火災受信機
外観図
一般型(多回線タイプ)P 型 1 級複合火災受信機外観図、 取付寸法図
FCSJ104N-B34-70 ~ 100L/LT 型火災受信機(壁掛型、70 ~ 100 回線)
取付寸法詳細図(正面図)
35
460
65
取付孔
4−φ12
152
a
644.5
複合火災受信機
交流 電源
電線引込孔
(電源線)
W50×H25
1 ........
異常
操作無 効
2 ........
非常 放送
消火栓
3 ........
電話
連 動用感 知器
4 ........
5 ........
蓄積中
この機器の
音を止める
館内の
音を止める
連続停止
連続停止
65
発信機
870
1000
b
c
d
スイッチ注意
電線引込孔
W150×H60
1451∼2056
135
60
25
キャビネット止め孔
2−M5
35
530
160
299
型 名
火災/防排煙回線数 地区窓配列記号 移報接点数※
FCSJ104N-B34-70L
70/40
a
25
FCSJ104N-B34-70L/LT
70/40
a
45
FCSJ104N-B34-80L
80/40
a,b
25
FCSJ104N-B34-90L/LT
80/40
a,b
45
FCSJ104N-B34-90L
90/50
a〜c
25
FCSJ104N-B34-90L/LT
90/50
a〜c
45
FCSJ104N-B34-100L
100/50
a〜d
25
FCSJ104N-B34-100L/LT
100/50
a〜d
45
※ 20 点まで(5 点ごと)地区音響区有電圧移報出力として使用可
FCSJ104N-J3A-50 ~ 100L/LT 型火災受信機(壁掛型、50 ~ 100 回線)
450
75
B
A
地区窓詳細図
132.5
75
A
B
B
a
b
c
d
e
f
複合火災受信機
交 流電 源
スイ ッチ 注意
異常
1 ........
操 作無 効
2 ........
非 常放 送
消 火栓
3 ........
電話
連動用感知器
4 ........
5 ........
蓄積中
この 機器 の
音 を止 める
館 内の
音を 止 める
連続 停止
連 続停 止
1950
2000
1950
発信機
A:電線引込孔 2−470×135角穴
B:本体取付孔 2−φ15
C:本体取付孔 4−φ18
A
C
C
A
C
75 115 75
100
400
600
100
35
265
300
C
型 名
火災/防排煙回線数 地区窓配列記号 移報接点数※
FCSJ104N-J3A-50L
50/30
a
25
FCSJ104N-J3A-50L/LT
50/30
a
85
FCSJ104N-J3A-60L
60/30
a,b
25
FCSJ104N-J3A-60L/LT
60/30
a,b
85
FCSJ104N-J3A-70L
70/40
a〜c
25
FCSJ104N-J3A-70L/LT
70/40
a〜c
105
FCSJ104N-J3A-80L
80/40
a〜d
25
FCSJ104N-J3A-80L/LT
80/40
a〜d
105
FCSJ104N-J3A-90L
90/50
a〜e
25
FCSJ104N-J3A-90L/LT
90/50
a〜e
125
FCSJ104N-J3A-100L
100/50
a〜f
25
FCSJ104N-J3A-100L/LT
100/50
a〜f
125
※ 20 点まで(5 点ごと)地区音響区有電圧移報出力として使用可
98
接続図
FCSJ104N 型 P 型 1 級複合火災受信機接続図
以上
以上
地区音響出火階・直上階鳴動の接続
地区音響装置
装置
地区音響コモン線
(鳴動時 )
①)Nリレー接点を『データベース設定説明書』に従い出火階・直上階に設定します。
②)出火階・直上階の設定にはPSU基板上のF6∼F25の端子を使用します。
③)ジャンパーピンはJPA1∼4、JPF1∼4に挿入します。(地区音響用有電圧移報になります)
5回線コモン単位のジャンパーピン設定により、地区音響有電圧出力または無電圧接点の
いずれかを選択します。
地区音響装置
音声警報装置
RBKC
RBKL
JPA1
RSKA
R
S
JPF1
n6
n7
電源入力
n8
n9
n10
3
4
5
F11
F12
F13
F14
F15
B
B
B
B
B
6F
2F
3F
4F
5F
JPA2
・図はリレー接点F6∼F15に設
定した一例であり、PSU基板
上のF6∼F25の範囲内で自由
に設定できます。なお、地区
音響有電圧移報の場合、前詰
めで使用してください。
F6∼10が無電圧移報で、F11∼
F15を地区音響有電圧移報のよ
うな使い方はできません。
(別手配)
1F
JPF2
注 意
FYH
B
B
B
B
B
B
BF
F6
F7
F8
F9
F10
n11
n12
n13
n14
n15
7F
8F
9F
10F
一般型地区音響装置
非常放送設備接続例
(F6∼F10を使用した場合)
非常放送用設備
火災代表信号
火災代表移報
FA
n5
F5B
F5C
F5A
JPA1
F6
表示機
(*2)
音響移報
n10
※ジャンパーピンの挿入方法
ジャンパーピンは、
右図に示すとおりに
挿入してください。
移報信号
F15
FNC2
JPA3
JPA4
N31
︵オプション︶ ※
N35
N36
N40
N41
N45
F10
I5
n11
n15
F11
I6
F15
I10
F30
FNC5
F31
F35
FNC6
F36
I+
I+
I‒
I‒
L8
STXA
STXA
STXB
STXB
SRXA
SRXA
SRXB
SRXB
SNC1
JPS1
終端抵抗120Ω 1/2W
‒
C
L1
P1
通電灯
確認灯
D
DC
DA
など
S1
Sn
JPS3
I‒
F41
※機種毎にオプションで増設される移報接点数およびROU基板数は異なります。
(F26-F125)
L6
L10
SB
I+
F45
FNC8
DA1
DAn
L5
J
F40
FNC7
D1
Dn
DC
JP2
L1
P型インターフェイス盤
F26
D‒
SB
FNC1
受信機
N30
I1
Bz
P型インターフェイス盤の接続
F21
F25
FNC4
N26
F6
ブザー
*2:連動設定でステータス要
因の「表示機音響」
(t002)
を設定してください。
(F1以外でも可)
*3:データ設定による
(注)表示機は最大4台まで接続
可能です。表示機を5台以
上接続する場合は、外部電
源を使用してください。
F20
FNC3
ROU基板
B+
FNC2
JPA2
F16
JPF4
移報信号
(*3)
JPF2
F11
JPF3
F1C
F1A
n6
F10
FNC1
JPF2
EL2
P型1級用表示機︵マイナスコモン︶
JPF1
BKA
F4B
F4C
F4A
EL1
F10
(F6∼F15を使用し、10L型表示機と接続する場合)
F3C
F3A
n4
FNC1
F6
表示機接続例
F2C
F2A
BKF
N
*1:データ設定による
F1C
F1A
n3
N
移報信号
(*1)
非常放送設備
火災確認信号
SNC4
S16
S20
STXA
STXB
SRXA
SNC□
SRXB
S□
注 意
手動閉鎖装置
・P型インターフェイス盤内の無電圧移報接点(S1∼S100)は
受信機のデータベース設定にて設定を行ってください。
・地区音響有電圧出力には対応できません。
・伝送線STXA端子とSTXB端子間に終端抵抗が取り付けてあります。
複数台接続した際には末端以外の終端抵抗を取り外してください。
・必ず送り配線としてください。
(分岐配線は不可)
回線数
FCSJ104Nシリーズ
50
60
70
80
90
100
Ⅰ±(mA)電源容量
120
390
160
450
340
300
99
パネル説明
P 型火災/
複合火災受信機
FCSG128S 型 GP 型 1 級複合火災受信機パネル説明
地区灯
〈感知器作動灯〉
(赤)
感知器作動時に点灯
地区灯
〈端末装置作動灯〉
(緑)
端末装置作動時に点灯
(各スイッチ上部)
状態表示灯
(赤)
地区灯
〈ガスもれ作動灯〉
(赤)
該当スイッチを操作した時などに
その状態を点灯または点滅表示
ガスもれ作動時に点灯
火災灯
(赤)
火災時に点灯
ガスもれ灯
(橙)
ガスもれ時に点灯
地区音響停止スイッチ
(赤)
交流電源灯
(緑)
地区音響の停止
交流電源で動作中に点灯
予備電源で動作中
(停電中)
に点滅
スイッチ注意灯
(赤)
音響停止スイッチ
(赤)
いずれかのスイッチが
押されている場合に点滅
火災音響、
ガスもれ音響、
異常音響および、
端末作動音響を停止
発信機灯
(赤)
発信機のボタンが押されると点灯
復旧スイッチ
(橙)
本機を火災復旧するときに使用
●写真は FCSG128S-B4-30L
100
仕様
GP 型 1 級複合火災受信機仕様
種別
GP 型 1 級受信機 (蓄積式)
型名
FCSG128S-B4-15 ~ 50L
FCSG188S-J3B-60L
回線数
15, 30, 40, 50
60
構造
露出、 壁掛型
自立型
国検型式番号
受第 10 〜 50 号
自主評定マーク使用許可番号
A-01-252
主電源
AC100V ± 10 % ,50/60Hz
予備電源
15 〜 40L : DC24V, 3.5Ah(充電電流約 70mA)
50 〜 60L : DC24V, 6.0Ah(充電電流約 120mA)
密閉型蓄電池内蔵、 トリクル充電方式
回路電圧
●感知器、 表示機回路
DC24V (平滑電源)
●地区音響、 自動閉鎖装置 DC24V (全波整流電源)
●マイコン、 IC、 表示回路
DC5V (定電圧電源)
●蓄電池充電回路
DC48V (半波整流電源)
●表示灯回路
AC24V
消費電力
15L 〜 40L
警戒時 : 最大約 45VA 作動時 : 最大約 210VA
50L 〜 60L
警戒時 : 最大約 70VA 作動時 : 最大約 300VA
ガスもれ検知器用電源
感知器
DC24V、 1A (予備電源 : DC24V、 0.6Ah)
非蓄積型煙感知器 : 30 個 / 回線 ( 蓄積型煙感知器は接続できません) ただし回線数×10 個/受信機
機器接続個数
地区音響装置
表示灯
45 個 (DC24V, 10mA ベル)
15L 〜 40L
16 個 (30V, 2W ランプ)、52 個 (DC24V, 21mA LED)、72 個 (24V, 15mA LED)
50L 〜 60L
22 個 (30V, 2W ランプ)、71 個 (DC24V, 21mA LED)、99 個 (24V, 15mA LED)
自動閉鎖装置
2A/ 回線
ガスもれ検知器
1 個 / 回線 (中継器接続により最大 9 個 / 回線)
公称蓄積時間
60 秒 (熱感知器 : 10 秒、 煙感知器 : 60 秒)
ガスもれ遅延時間
40 秒
主音響装置
音声警報、 後続再鳴動方式 (DC24V, 160mA, 85dB)
試験 ・ 点検機能
火災試験 : 1 回線ごとに手動で火災試験
ガスもれ試験 : 1 回線ごとに手動でガスもれ試験
総合試験 : 表示灯全点灯、 1 回線から順次火災試験、 1 回線から順次ガスもれ試験
定期火災自動試験 : 定期的に火災受信回路、 ガスもれ受信回路の自動自己診断 (7 日間に 1 回)
火災復旧 : 火災動作の復旧
試験復旧 : 火災受信回路の自己保持解除 (自動/試験復旧スイッチによる)
自動復旧 : 感知器点検時の自動復旧 (自動/試験復旧スイッチによる)
異常警報機能
自動断線警報機能
受信機−感知器間の断線監視…断線時に表示灯、 音声による警報
断線回線表示方法…地区灯点滅
ガスもれ検知器異常、 配線異常
異常時に表示灯、 音声による警報
異常回線表示方法…地区灯点滅
各異常警報機能
●予備電源異常 ●回路電圧異常 ●ヒューズ断線 ●伝送異常
●非常用放送設備連動地区音響停止回路の断線、 短絡警報 ● ROM/RAM 異常 ●スピーカ脱落
●火災受信回路異常 ● CPU 異常 ●定期自動試験異常
デジタル表示
●蓄積中回線 ●火災第 1 報回線 ●火災試験時の選択回線 ●電池電圧 ●異常コード ●設定確認コード
●遅延中回線 ●ガスもれ第 1 報回線 ●ガスもれ試験時の選択回線
自火報/防排煙兼用回線数
15L 〜 30L : 10、 40L : 20、 50L : 30
60L : 30
ガスもれ回線
15L : 5、 30L 〜 50L : 10
60L : 10
標準回路記号
P x5BeEm
SG-28ILFAffnH ○
環境条件
使用温度範囲 : 0 〜 40 ℃ 使用湿度範囲 : 20 〜 85 % (RH)
外部配線抵抗
50 Ω以下 (往復)
終端抵抗
10k Ω、 1/2W
主材
〔パネル〕 鋼板 t1.2 〔本体〕 鋼板 t1.6
仕上
質量
付属品
焼付塗装ノーミホワイト (NW) (マンセル N8.7 半つや近似色)
15L 〜 40L : 約 36kg、 50L : 約 39kg
約 84kg
工事用予備品、 取扱説明書、 蓄電池、 送受話器、 予備品箱、 施工説明書、 データベース設定説明書、 データベース設定シート
101
外観図
P 型火災/
複合火災受信機
GP 型 1 級複合火災受信機外観図、取付寸法図
FCSG128S-B4-15 ~ 50L 型複合火災受信機(壁掛型、15 ~ 50 回線)
a
座板取付孔 8−φ10
340
窓板
(黄)
防排煙地区灯
(緑)
22.
565
195
1150
火災地区灯
(赤)
1407∼1860
b
c
d
電線引込孔 50×100長孔
(M10BY)
電線引込孔 φ31
340
窓板
(クリア)
(M10A)
340
キャビネット止め孔 4−M5
火災地区灯
(赤)
(65)
地区窓詳細図
25100
窓板
(オレンジ)
530
(M10AD)
型名
地区窓
配列記号
火報
火報・防排煙
専用回路
兼用回線
FCSG128S-B4-15L
a
—
1 〜 10L
FCSG128S-B4-30L a,b
11 〜 20L
FCSG128S-B4-40L a,b,c 1 〜 10L 11 〜 30L
FCSG128S-B4-50L a,b,c,d
11 〜 40L
440
GL
125
(65)
ガスもれ地区灯
(赤)
ガスもれ
11 〜 15L
21 〜 30L
31 〜 40L
41 〜 50L
FCSG188S-J3B-60L 型複合火災受信機(自立型、60 回線)
地区窓詳細図
132.
5
50
450
火災地区灯
(赤)
B
A
A
B
窓板
(クリア)
(M10A)
火災地区灯
(赤)
1950
2000
窓板
(黄)
防排煙地区灯
(緑)
(M10BY)
ガスもれ地区灯
(赤)
A
窓板
(オレンジ)
C
115
(M10AD)
C
600
型名
火報
火報・防排煙
専用回路
兼用回線
ガスもれ
FCSG188S-J3B-60L1 〜 20L 21 〜 50L 51 〜 60L
102
C
75
C
400
A
35
265
(300)
A
:電線引込孔 2−470×135角穴
B
:本体取付孔 2−φ15
C:本体取付孔 4−φ18
接続図
FCSG128S 型、FCSG188S 型 GP 型 1 級複合火災受信機接続図
など
X3
TRB
TRC
TRA
検知器電源異常信号
(DC24V,1A)
X4
ACB
ACC
ACA
検知器電源AC断
(DC24V,1A)
GK+
GKUO
VO
検知器
DC24V,1A
PK1
PK2
※ 60Lのみ対象です。
103
パネル説明
P 型火災/
複合火災受信機
進 PⅢ(少回線タイプ)システム用 FCSJ105S 型 P 型 1 級複合火災受信機パネル説明
交流電源灯(青緑)
地区灯(赤)
火災時や防排煙設備作動時に
点灯
断線時、感知器無応答時、
防排煙装置の起動中に点滅
交流電源で動作中に点灯
予備電源で動作中
(停電中)
に点滅
スイッチ注意灯(赤)
本機のいずれかのスイッチが
操作されていると点滅
火災灯(赤)
連動用感知器灯(赤)
火災時に点滅
連動用感知器の作動中に点灯
回線・アドレス灯(赤)
回線やアドレスを表示中に点灯
号室灯(青)
発信機灯(青)
発信機のボタンが
押されると点灯
部屋番号を表示中に点灯
デジタル表示
火災時や異常時に
回線やアドレス、部屋番号、
発生イベントを表示
館内の音を止めるスイッチ
この機器の音を止めるスイッチ
地区音響の停止
火災音響や異常音響、
端末作動音響の停止
復旧スイッチ
本機の火災復旧や、
防排煙設備の起動操作後に使用
104
仕様
進 PⅢ(少回線タイプ)システム用 P 型 1 級複合火災受信機仕様
種別
P型1級複合火災受信機(蓄積式及び自動試験機能付)
型名 (*3)
FCSJ105S-R-10 ~ 20L/LT
プリンタ
—
部屋番号表示機能
○
回線数
10, 15, 20
構造
露出、壁掛型
国検型式番号
受第 24 〜 9 号
自主評定マーク使用許可番号
A-12-3
主電源
AC100V±10%、50 / 60Hz
予備電源
回路電圧
密閉型蓄電池内蔵、
トリクル充電方式
DC24V 1.65Ah
●感知器、表示機 DC24V(定電圧電源)
●地区音響、自動閉鎖装置 DC24V(全波整流電源)
●マイコン、IC、表示回路 DC5V(定電圧電源)
●蓄電池充電回路 DC48V(半波整流電源)
●表示灯回路 AC24V
消費電力
警戒時:最大約 45VA、作動時:最大約 125VA
感知器 ・ 発信機
接続機種
P-AT感知器(光電1種、光電2種、光電3種、光電3・3種(2信号)
、差動2種、定温特種、定温1種、炎)
、一般型感知器(差動、定温、
炎、光電、光電分離、イオン)
、一般型発信機
機器接続個数
●30個(通番)
、終端抵抗10kΩ、1/2W(炎感知器は20個、光電2・3種(2信号)は8個、小形・湯気環境強化型・その他進P/Ⅱシリー
回線ごとの
ズ感知器は 30 個、終端抵抗に限る)
P-AT 感知器数
● 60 個(通番)
、終端感知器(アドレス60 番に設定)
および、終端機器
● 59 個(通番)
、アドレス付終端器(アドレス60 番固定)
受信機の P-AT
感知器数
10L:300 個、15L:450 個、20L:600 個(*1)
※終端感知器使用時は 10L:600 個、15L:900 個、20L:1,200 個
地区音響装置
30 個(DC24V、10mA)
表示灯
7 個(30V、2Wランプ)
、29 個(24V、15mA LED)
表示機
4 台(*2)
(表示機移報は標準なし。移報接点(標準 10 点+オプション20 点(T 付(*3)))で対応)
防排煙回線数
10L:5、15L:10、20L:10
防排煙電源
1A
常時通電灯電源
100mA
公称蓄積時間
60 秒(熱感知器:10 秒、煙感知器:60 秒)
主音響装置
音声警報、後続再鳴動方式
試験 ・ 点検機能
◎火災試験
:1回線ごとに手動で火災表示・警報・連動機能を試験(P-AT感知器はアドレス指定可(火災手動試験))
◎総合試験
:盤面表示灯の全点灯および、1 回線から順次火災受信回路を試験
◎予備電源試験
:予備電源電圧を試験
◎自動試験
:P-AT 感知器の火災検出機能試験および、予備電源試験を 1 週間に 1 回自動的に実施
◎定期受信回路試験:定期的(自動試験後)に火災受信回路を試験
◎試験復旧
:火災受信回路の自己保持解除
◎自動復旧
:感知器発報後、約 8 秒後に自動復旧
異常警報機能
感知器配線断線、予備電源異常、回路電圧異常、ヒューズ断線、伝送異常、非常放送設備連動地区音響停止回路の断線・短絡警報、
スピーカ脱落、メモリ異常、DB異常、定期受信回路試験異常、CPU異常、自動試験異常(実行不能、強制終了、予備電源、感知器)
、
感知器無応答・試験異常、火災手動試験異常、自動試験履歴の容量不足、地区音響配線の断線・短絡
デジタル表示(5 桁)
蓄積中・火災・異常回線(アドレス)
、部屋番号、アドレス選択、自動試験異常回線・アドレス、蓄電池電圧、異常コード、P-AT 感知器
接続数、履歴リスト(通常、自動試験)
、設定データ
環境条件
使用温度範囲:0 ℃〜 40 ℃、使用湿度範囲:20 〜 85%
外部配線抵抗
往復 50Ω以下
外形
W340×H480×D90
主材
ABS 樹脂
仕上
ノーミホワイト(NW)
(マンセルN8.7 近似色)
質量
約 5kg
付属品
工事用予備品、取扱説明書、蓄電池、送受話器、予備品箱、施工説明書、データベース設定説明書
*1:表示機接続台数およびⅠ±電源容量により、感知器の最大接続数は減ります。
*2:感知器接続数およびⅠ±電源容量により、表示機台数は減ります。
*3:型名の Tは以下の仕様となります。
T …移報接点(20 点)
(注)本製品には表示機専用の移報接点はないため、表示機を接続する場合には移報接点(標準 10 点+オプション20 点(T 付)
)を使用してください。
(注)部屋番号表示機は接続できません。
105
外観図
P 型火災/
複合火災受信機
進 PⅢ(少回線タイプ)システム用 P 型 1 級複合火災受信機外観図、取付寸法図
FCSJ105S-R-10 ~ 20L/LT 型複合火災受信機(壁掛型、10 ~ 20 回線)
41.5
1
2
異常
3
消火栓
操作無効
連動用感知器
電話
480
館内の
音を止める
連続停 止
71.5
電線引込孔
W60×H100
448.5
1200∼1660
号室
この機器の
音を止める
b
140
106.5
c
340
90
φ6
φ14
地区窓配列記号
a
a,b
a,b,c
b:2−取付孔
(下図参照)
7
9
a:2−取付孔
(下図参照)
21
R3.5
火災 / 防排煙回線数
10/5
15/10
20/10
b
290
c:2−6φ
(補助取付孔)
*1:扉を90 程度開くための寸法
*2:扉を180 開く
(全開)
ための寸法
20
回線
アドレス
発 信機
連続停 止
106
c
a
進 PⅢ
非常放送
蓄積中
型 名
FCSJ105S-R-10L/LT
FCSJ105S-R-15L/LT
FCSJ105S-R-20L/LT
壁面
複合火災受信機
349
a
交流電源
11.5
297
180
35 55
スイッチ注意
40
(*1)
または
350
(*2)
以上
電線引込孔(電源線)
W30×H25
接続図
進 PⅢシステム用 FCSJ105S 型 P 型 1 級複合火災受信機接続図
(1)1∼30アドレス/Lの場合:終端抵抗
以上
以上
(2)1∼60アドレス/Lの場合(末端の感知器が自動試験機能付)*1:終端感知器
終端感知器
(末端の感知器を
アドレス60に
設定してください)
(3)31∼59アドレス/Lの場合(末端が一般型感知器または発信器):アドレス付終端器
アドレス付終端器
アドレス付き終端器
アドレス60
(固定)
地区音響出火階・直上階鳴動の接続
①)Nリレー接点を『データベース設定説明書』に従い出火階・直上階に設定します。
②)出火階・直上階の設定にはF6∼F30の端子を使用します。(F11∼F30はOP基板)
③)ジャンパーピンはJPAn、JPFnに挿入します。(地区音響用有電圧移報になります)
アドレス付終端器
JPK(*1)
RBKC
注 意
最大アドレス数により終端機器が異なります。
*1:末端が終端感知器の場合は、終端抵抗やアドレス付終端器は取り付けないでください。
RBKL
JPA1
(*2)
RSKA
*2:終端抵抗
(3系統まで分岐可能)
・分岐なし:10kΩ、1/2W以上
・2分岐:36kΩ、1/2W以上
・3分岐:62kΩ、1/2W以上
装置
JPF1
音声警報装置
R
S
電源入力
FYH
(別手配)
n8
n9
コネクタ CNOP
注 意
(*2)
n6
n7
MAN基板
n10
OP基板
B
B
B
B
B
B
BF
F6
F7
F8
F9
F10
F11
F12
F13
F14
F15
B
B
B
B
B
6F
1F
2F
3F
4F
5F
JPF2
・図はリレー接点F6∼F15に設定した一例
であり、F6∼F30の範囲内で自由に設定
できます。
(F11∼F30はOP基板)
・出火階直上階鳴動(区分鳴動方式)は、一
般型地区音響装置を接続する場合のみ設定
できます。
*1:FAPJ/FCSJ105Sシリーズで一般型地区
音響装置を接続する場合は、ジャンパ
ーピンJPKをはずし、『データベース設
定説明書』を参照の上、その地区音響
回線に空き回線設定をしてください。
JPA2
n11
n12
n13
n14
n15
7F
8F
9F
10F
一般型地区音響装置
非常放送設備接続例
(F6∼F10を使用した場合)
火災代表
信号
FA
移報信号
(*1)
火災代表移報
F2C
F2A
ジャンパーピンは、
右図に示すとおりに
挿入してください。
F5B
F5C
F5A
n5
JPA1
JPF1
表示機
(*2)
音響移報
F10
FNC1
コネクタ CNOP
JPF3
F11
I1
F15
I5
F16
I6
F20
I10
*2:連動設定でステータス要因
の「表示機音響」
(T02)を
設定してください。
(F1以外
でも可)
*3:データ設定による
JPA2
JPA3
B+
FNC3
F11
JPF3
F1C
F1A
F15
FNC2
「表示機接続台数」
を
参照してください。
ブザー
Bz
SB
JP2
L1
L5
FNC2
移報信号
OP基板
JPF2
EL2
(F11∼F20を使用し、10L型表示機と接続する場合)
移報信号
(*3)
F6
MAN基板
EL1
F10
L6
L10
SB
L8
P型1級用表示機︵マイナスコモン︶
F4C
F4A
n4
FNC1
F6
N
表示機接続例
※ジャンパーピンの挿入方法
F3C
F3A
n3
N
*1:データ設定による
F1C
F1A
BKA
BKF
非常放送設備
非常放送用設備
火災確認信号
J
︵オプション︶
F16
JPF4
JPA4
F20
FNC3
感知器数
F21
JPF5
JPA5
F25
FNC4
600個
(最大数)
(*4)
F26
F30
FNC5
D‒
‒
C
L1
P1
通電灯
確認灯
手動閉鎖装置
400個
D1
Dn
DC
DA1
DAn
D
DC
DA
200個
など
FCSJ105Sシリーズ
表示機接続台数
4台
3台
2台
1台
0台
4台
3台
2台
1台
0台
4台
3台
2台
1台
0台
Ⅰ±電源容量(*5)
40mA
80mA
130mA
170mA
220mA
60mA
100mA
150mA
190mA
240mA
80mA
120mA
170mA
210mA
260mA
*4:各回線の終端に終端抵抗(10KΩ 1/2W)を使用せず終端感知器を使用した場合は、
さらに600個の感知器を接続できます。(最大1180個となります。)
*5:表示機以外の用途で使用可能な容量
(注)表示機を5台以上接続する場合は、外部電源を使用してください。
107
パネル説明
P 型火災/
複合火災受信機
進 PⅢ(多回線タイプ)システム用 FCSJ104S 型 P 型 1 級複合火災受信機パネル説明
地区灯(赤)
火災時や防排煙設備作動時に
点灯
断線時、感知器無応答時、
防排煙装置の起動中に点滅
火災灯(赤)
火災時に点滅
発信機灯(青)
交流電源灯(青緑)
交流電源で動作中に点灯
予備電源で動作中
(停電中)
に点滅
発信機のボタンが
押されると点灯
回線・アドレス灯(赤)
回線やアドレスを表示中に点灯
館内の音を止めるスイッチ
スイッチ注意灯(赤)
地区音響の停止
いずれかのスイッチが
操作されていると点滅
連動用感知器灯(赤)
連動用感知器の作動中に点灯
この機器の音を止めるスイッチ
火災音響や異常音響、
端末作動音響の停止
復旧スイッチ
デジタル表示
火災時や異常時に
回線やアドレス、部屋番号、
発生イベントを表示
本機の火災復旧や、
防排煙設備の起動操作後に使用
号室灯(青)
部屋番号を表示中に点灯
プリンタ
108
仕様
進 PⅢ(多回線タイプ)システム用 P 型 1 級複合火災受信機仕様
種別
P型1級複合火災受信機(蓄積式及び自動試験機能付)
型名 (*2)
FCSJ104S-B1-30 ~ 40L/LT/LP/LPT
回線数
30, 40
構造
露出、 壁掛型
国検型式番号
受第 25 〜 5 号
自主評定マーク使用許可番号
A-13-3
主電源
AC100V ± 10 %, 50/60Hz
予備電源
密閉型蓄電池内蔵、 トリクル充電方式
DC24V、10 〜 30L:3.5 Ah、 40L:4Ah
●感知器、 表示機
DC24V (定電圧電源)
●蓄電池充電回路
DC48V (半波整流電源)
●地区音響、自動閉鎖装置 DC24V (全波整流電源)
●表示灯回路
AC24V
●マイコン、 IC、 表示回路
DC5V (定電圧電源)
回路電圧
消費電力
警戒時 : 最大約 60VA 作動時 : 最大約 210VA
感知器 ・ 発信機
接続機種
P-AT感知器(光電1種、光電2種、光電3種、光電2・3種(2信号)
、差動2種、定温特種、定温1種、炎)
、一般型感知器(差動、定温、
炎、光電、光電分離、イオン)
、一般型発信機
機器接続個数
●30個(通番)
、終端抵抗10kΩ、1/2W(炎感知器は20個、光電2・3種(2信号)は8個、小形・湯気環境強化型・その他進P/Ⅱシリー
回線ごとの
ズ感知器は 30 個、終端抵抗に限る)
P-AT 感知器数
● 60 個(通番)
、終端感知器(アドレス60 番に設定)
および、終端機器
● 59 個(通番)
、アドレス付終端器(アドレス60 番固定)
受信機の P-AT
感知器数
回線数×30 個(終端抵抗時)
、回線数×59 個(アドレス付終端器時)
、回線数×60 個(終端感知器時)
、
地区音響装置
45 個 (DC24V、 10mA)
表示灯
14 個 (30V、 2Wランプ)、 40 個 (24V、 21 mA LED)、 56 個 (24V、 15 mA LED)
表示機
4台(*1)
(表示機移報は標準なし。移報接点(標準 25 点(*3)+オプション(T 付(*2))または P 型インターフェイス盤で対応)
防排煙回線数
20 回線
防排煙電源
2A
常時通電灯電源
150mA
公称蓄積時間
60 秒 (熱感知器 : 10 秒、 煙感知器 : 60 秒)
主音響装置
音声警報、 後続再鳴動方式
◎火災試験
試験 ・ 点検機能
異常警報機能
デジタル表示(5桁)
環境条件
:1 回線ごとに手動で火災表示・警報・連動機能を試験
(P-AT 感知器はアドレス指定可(火災手動試験))
◎総合試験
:盤面表示灯の全点灯および、1 回線から順次火災受信回路を試験
◎予備電源試験
:予備電源電圧を試験
◎自動試験
:P-AT 感知器の火災検出機能試験および、予備電源試験を1 週間に1 回自動的に実施
◎定期受信回路試験:定期的(自動試験後)に火災受信回路を試験
◎試験復旧
:火災受信回路の自己保持解除
◎自動復旧
:感知器発報後、約 8 秒後に自動復旧
感知器配線断線、予備電源異常、回路電圧異常、ヒューズ断線、伝送異常、非常放送設備連動地区音響停止回路の断線・短絡警報、
スピーカ脱落、メモリ異常、DB異常、定期受信回路試験異常、CPU異常、自動試験異常(実行不能、強制終了、予備電源、感知器)
、
感知器無応答・試験異常、火災手動試験異常、自動試験履歴の容量不足、地区音響配線の断線・短絡
●蓄積中・火災・異常回線(アドレス) ●部屋番号 ●アドレス選択 ●自動試験異常回線・アドレス ●蓄電池電圧 ●異常コード ● P-AT 感知器接続数 ●履歴リスト(通常、自動試験) ●設定データ ●地絡異常 ●プリンタ異常
使用温度範囲 : 0 〜 40 ℃ 使用湿度範囲 : 20 〜 85 % (結露しないこと)
外部配線抵抗
往復 50 Ω以下
外形
W530 × H700 × D125mm
主材
鋼板 t1.6 (本体)、 t1.2 (扉)
仕上
焼付塗装ノーミホワイト(NW)
(マンセルN8.7 半つや近似色)
質量
約 27 ㎏
付属品
工事用予備品、 取扱説明書、 蓄電池、 送受話器、 予備品箱、 施工説明書、 データベース設定説明書
*1:部屋番号表示機の場合、回線数により接続台数およびⅠ±電源容量(表示機以外の用途で使用可能な分)は減ります。
*2:T=移報増設(ROU 基板付き)壁掛:40 点
P=プリンタ付
*3:移報接点のうち20 点(F6 〜 25)は、5 回線コモン単位のジャンパーピン設定により地区音響出力または無電圧接点のいずれかを選択します。
(注)本製品には表示機専用の移報接点はないため、表示機を接続する場合には移報増設(T 付)を使用するか、P 型インターフェイス盤を使用してください。
109
外観図
P 型火災/
複合火災受信機
進 PⅢ(多回線タイプ)システム用 P 型 1 級複合火災受信機外観図、取付寸法図
FCSJ104S-B1-30 ~ 40L/LT/LP/LPT 型火災受信機(壁掛型、30 ~ 40 回線)
100
35
540
複合火災受信機
交流電源
異常
1 ........
スイッチ注意
操 作無効
2 ........
非常放送
消 火栓
電話
連動用 感知 器
進P
Ⅲ
3 ........
4 ........
5 ........
700
蓄 積中
この機器の
音を止める
館内の
音を止める
連続停止
連続停止
発 信機
回線
ア ドレ ス
号室
電線引込孔
(電源線)
W50×H25
65
電線引込孔
W100×H50
530
125
※型名にP付のみプリンタ有り
型 名
FCSJ104S-B1-30L/LP
FCSJ104S-B1-30LT/LPT
FCSJ104S-B1-40L/LP
FCSJ104S-B1-40LT/LPT
火災/防排煙回線数 地区窓配列記号 移報接点数※
30/20
a
25
30/20
a
65
40/20
a,b
25
40/20
a,b
65
※ 20 点まで(5 点ごと)地区音響区有電圧移報出力として使用可
110
177
299
1210∼1815
取付孔
4−φ12
b
570
a
399.5
65
25
取付寸法詳細図(正面図)
キャビネット止め孔
2−M5
35
460
接続図
進 PⅢ(多回線タイプ)システム用 FCSJ104S 型 P 型 1 級複合火災受信機接続図
地区音響出火階・直上階鳴動の接続
(1)
1∼30アドレス/Lの場合:終端抵抗
以上
①)Nリレー接点を『データベース設定説明書』に従い出火階・直上階に設定します。
②)出火階・直上階の設定にはF6∼F30の端子を使用します。(F11∼F30はOP基板)
③)ジャンパーピンはJPAn、JPFnに挿入します。(地区音響用有電圧移報になります)
④)ダイオード付地区音響装置を接続する場合、断線監視を行うためにジャンパーピン
JP6∼25に接続します。
(*2)
JPK
以上
(*1)
RBKC
RBKL
(2)
1∼60アドレス/Lの場合
(末端の感知器が自動試験機能付)
*1:終端感知器
(3)
31∼59アドレス/Lの場合
(末端が一般型感知器または発信器)
:アドレス付終端器
アドレス付終端器
アドレス付き終端器
アドレス60
(固定)
アドレス付終端器
注 意
最大アドレス数により終端機器が異なります。
*1:末端が終端感知器の場合は、終端抵抗やアドレス付終端器は取り付けないでください。
RSKA
*2
JPF1
・図はリレー接点F6∼F15に設定
した一例であり、PSU基板上の
F6∼F25の範囲内で自由に設定
できます。なお、地区音響有電
圧移設の場合、前詰めで使用し
てください。
F6∼10が無電圧移報で、F11∼
F15を地区音響有電圧移報のよう
な使い方はできません。
*1:FAPJ/FCSJ104Sシリーズで
一般型地区音響装置を接続す
る場合は、ジャンパーピン
JPKをはずし、『データベー
ス設定説明書』を参照の上、
その地区音響回線に空き回線
設定をしてください。
*2:ジャンパーピンJP6∼25を経
由し、断線監視回路へ接続
します。
(F6∼F25まで同様
な回路です。記載省略。)
(*2)
n6
n7
n8
n9
n10
B
B
B
B
B
B
BF
F6
F7
F8
F9
F10
F11
F12
F13
F14
F15
B
B
B
B
B
6F
n11
n12
n13
n14
n15
N
F2C
F2A
n3
F3C
F3A
n4
F4B
F4C
F4A
n5
F5B
F5C
F5A
JPA1
F6
n10
移報信号
(*3)
ジャンパーピンは、
右図に示すとおりに
挿入してください。
n15
移報信号
JPA2
F15
FNC2
N31
︵オプション︶ ※
N35
N36
JPF6
N40
N41
JPF7
N45
F26
F30
FNC5
F31
I10
SB
JP2
L1
L5
L6
L10
SB
L8
I+
I‒
ITXA
ITXB
IRXA
IRXB
ITXA
ITXB
IRXA
IRXB
I+
I‒
ITXA
ITXB
IRXA
IRXB
120Ω、
1/2W
I+
I‒
I‒
STXA
STXA
STXB
STXB
SRXA
SRXA
SRXB
SRXB
I‒
終端抵抗120Ω 1/2W
F40
FNC7
F41
注 意
F45
FNC8
DA1
DAn
I6
F15
I+
F36
D1
Dn
DC
F11
I+
F35
FNC6
D‒
I5
Bz
P型インターフェイス盤
JPA4
受信機
N30
F10
ブザー
P型インターフェイス盤の接続
JPA3
F25
FNC4
JPF5
I1
「表示機接続台数」
を
参照してください。
J
F21
N26
F6
注 意
・部屋番号表示機の複数台接続時は
送り配線とする。(分岐配線不可)
・ 末端の表示機に終端抵抗(120Ω、
1/2W)を接続する。
*2:連動設定でステータス要因の
「表示機音響」
(t002)を設定
してください。
(F1以外でも可)
*3:データ設定による
(注)表示機は最大4台まで接続可能で
す。表示機を5台以上接続する場
合は、外部電源を使用してくだ
さい。部屋番号表示機の場合は
下表によります。
F16
ROU基板
B+
※ジャンパーピンの挿入方法
F20
FNC3
JPF4
F1C
F1A
FNC2
F11
JPF3
EL2
FNC1
JPF2
F10
FNC1
JPF2
EL1
F10
部屋番号表示回路
JPF1
BKA
n2
FNC1
F6
︵部屋番号表示付︶
BKF
FA
10F
P型1級用表示機︵マイナスコモン︶
n6
n11
F1C
F1A
9F
表示機接続例
3
4
5
n1
8F
*1:データ設定による
電源入力
表示機
(*2)
音響移報
火災代表移報
7F
非常放送設備
N
(F6∼F15を使用し、10L型表示機と接続する場合)
火災代表信号
5F
(F6∼F10を使用した場合)
FYH
非常放送用設備
4F
ダイオード付地区音響装置
移報信号
(*1)
火災確認信号
3F
JPA2
音声警報装置
(別手配)
2F
JPF2
(*2)
R
S
1F
非常放送設備接続例
*2:終端抵抗(3系統まで分岐可能)
・分岐なし:10kΩ、1/2W以上
・2分岐:36kΩ、1/2W以上
・3分岐:62kΩ、1/2W以上
装置
JPA1
注 意
終端感知器
(末端の感知器を
アドレス60に
設定してください)
‒
C
L1
P1
通電灯
確認灯
D
DC
DA
※機種毎にオプションで増設される移報接点数およびROU基板数は異なります。
S1
Sn
JPS3
SNC4
S16
S20
STXA
STXB
SRXA
SNC□
SRXB
S□
・P型インターフェイス盤内の無電圧移報接点(S1∼S100)は
受信機のデータベース設定にて設定を行ってください。
・地区音響有電圧出力には対応できません。
・伝送線STXA端子とSTXB端子間に終端抵抗が取り付けてあります。
複数台接続した際には末端以外の終端抵抗を取り外してください。
・必ず送り配線としてください。
(分岐配線は不可)
手動閉鎖装置
FCSJ104Sシリーズ
など
SNC1
JPS1
回線数
30
40
(mA)
電源容量
Ⅰ±
160
450
FCSJ104Sシリーズ
(部屋番号表示機を接続した場合)
(mA)
電源容量
回線数
接続台数
Ⅰ±
30
3
180
40
4
0
(注)部屋番号表示機を規定台数以上接続する場合は、外部電源(完全直流FYJ012など)を使用して
ください。
111
パネル説明
P 型火災/
複合火災受信機
進 PⅢ(多回線タイプ)システム用 FCSJ104S 型 P 型 1 級複合火災受信機パネル説明
地区灯(赤)
火災時や防排煙設備作動時に
点灯
断線時、感知器無応答時、
防排煙装置の起動中に点滅
火災灯(赤)
火災時に点滅
発信機灯(青)
交流電源灯(青緑)
交流電源で動作中に点灯
予備電源で動作中
(停電中)
に点滅
発信機のボタンが
押されると点灯
回線・アドレス灯(赤)
回線やアドレスを表示中に点灯
館内の音を止めるスイッチ
スイッチ注意灯(赤)
地区音響の停止
いずれかのスイッチが
操作されていると点滅
連動用感知器灯(赤)
連動用感知器の作動中に点灯
この機器の音を止めるスイッチ
火災音響や異常音響、
端末作動音響の停止
復旧スイッチ
デジタル表示
火災時や異常時に
回線やアドレス、部屋番号、
発生イベントを表示
本機の火災復旧や、
防排煙設備の起動操作後に使用
号室灯(青)
部屋番号を表示中に点灯
プリンタ
112
仕様
進 PⅢ(多回線タイプ)システム用 P 型 1 級複合火災受信機仕様
種別
P型1級複合火災受信機(蓄積式及び自動試験機能付)
型名 (*2)
FCSJ104S-B21-50 ~ 60L/LT/LP/LPT
回線数
50, 60
FCSJ104S-B34-70 ~ 100L/LT/LP/LPT
70, 80, 90, 100
構造
露出、 壁掛型
国検型式番号
受第 25 〜 5 号
自主評定マーク使用許可番号
A-13-3
主電源
AC100V ± 10 %, 50/60Hz
予備電源
密閉型蓄電池内蔵、 トリクル充電方式
DC24V 50L:4Ah、60 〜 100L:4Ah
●感知器、 表示機
DC24V (定電圧電源)
●蓄電池充電回路
DC48V (半波整流電源)
●地区音響、自動閉鎖装置 DC24V (全波整流電源)
●表示灯回路
AC24V
●マイコン、 IC、 表示回路
DC5V (定電圧電源)
回路電圧
消費電力
警戒時 : 最大約 60VA 作動時 : 最大約 210VA
感知器 ・ 発信機
接続機種
P-AT感知器(光電1種、光電2種、光電3種、光電2・3種(2信号)
、差動2種、定温特種、定温1種、炎)
、一般型感知器(差動、定温、
炎、光電、光電分離、イオン)
、一般型発信機
機器接続個数
●30個(通番)
、終端抵抗10kΩ、1/2W(炎感知器は20個、光電2・3種(2信号)は8個、小形・湯気環境強化型・その他進P/Ⅱシリー
回線ごとの
ズ感知器は 30 個、終端抵抗に限る)
P-AT 感知器数
● 60 個(通番)
、終端感知器(アドレス60 番に設定)
および、終端機器
● 59 個(通番)
、アドレス付終端器(アドレス60 番固定)
受信機の P-AT
感知器数
回線数×30 個(終端抵抗時)
、回線数×59 個(アドレス付終端器時)
、回線数×60 個(終端感知器時)
、
地区音響装置
50L:45 個、60 〜 100L:60 個 ((DC24V、 10mA)
表示灯
14 個 (30V、 2Wランプ)、 40 個 (24V、 21 mA LED)、 56 個 (24V、 15 mA LED)
表示機
4台(*1)
(表示機移報は標準なし。移報接点(標準 25 点(*3)+オプション(T 付(*2))または P 型インターフェイス盤で対応)
防排煙回線数
50 〜 60L : 30 回線、 70 〜 80L : 40 回線、 90 〜 100L : 50 回線
防排煙電源
2A
常時通電灯電源
150mA
公称蓄積時間
60 秒 (熱感知器 : 10 秒、 煙感知器 : 60 秒)
主音響装置
音声警報、 後続再鳴動方式
◎火災試験
試験 ・ 点検機能
異常警報機能
デジタル表示(5桁)
環境条件
:1 回線ごとに手動で火災表示・警報・連動機能を試験
(P-AT 感知器はアドレス指定可(火災手動試験))
◎総合試験
:盤面表示灯の全点灯および、1 回線から順次火災受信回路を試験
◎予備電源試験
:予備電源電圧を試験
◎自動試験
:P-AT 感知器の火災検出機能試験および、予備電源試験を1 週間に1 回自動的に実施
◎定期受信回路試験:定期的(自動試験後)に火災受信回路を試験
◎試験復旧
:火災受信回路の自己保持解除
◎自動復旧
:感知器発報後、約 8 秒後に自動復旧
感知器配線断線、予備電源異常、回路電圧異常、ヒューズ断線、伝送異常、非常放送設備連動地区音響停止回路の断線・短絡警報、
スピーカ脱落、メモリ異常、DB異常、定期受信回路試験異常、CPU異常、自動試験異常(実行不能、強制終了、予備電源、感知器)
、
感知器無応答・試験異常、火災手動試験異常、自動試験履歴の容量不足、地区音響配線の断線・短絡
●蓄積中・火災・異常回線(アドレス) ●部屋番号 ●アドレス選択 ●自動試験異常回線・アドレス ●蓄電池電圧 ●異常コード ● P-AT 感知器接続数 ●履歴リスト(通常、自動試験) ●設定データ ●地絡異常 ●プリンタ異常
使用温度範囲 : 0 〜 40 ℃ 使用湿度範囲 : 20 〜 85 % (結露しないこと)
外部配線抵抗
外形
往復 50 Ω以下
W530 × H850 × D150mm
W530 × H1000 × D160mm
主材
鋼板 t1.6 (本体)、 t1.2 (扉)
仕上
焼付塗装ノーミホワイト(NW)
(マンセルN8.7 半つや近似色)
質量
約 32 ㎏ (50 〜 60L)、 約 37 ㎏ (70 〜 100L)
付属品
工事用予備品、 取扱説明書、 蓄電池、 送受話器、 予備品箱、 施工説明書、 データベース設定説明書
*1:部屋番号表示機の場合、回線数により接続台数およびⅠ±電源容量(表示機以外の用途で使用可能な分)は減ります。
*2:T=移報増設(ROU 基板付き)壁掛:50 〜 100L=20 点
P=プリンタ付
*3:移報接点のうち20 点(F6 〜 25)は、5 回線コモン単位のジャンパーピン設定により地区音響出力または無電圧接点のいずれかを選択します。
(注)本製品には表示機専用の移報接点はないため、表示機を接続する場合には移報増設(T 付)を使用するか、P 型インターフェイス盤を使用してください。
113
外観図
P 型火災/
複合火災受信機
進 PⅢ(多回線タイプ)システム用 P 型 1 級複合火災受信機外観図、取付寸法図
FCSJ104S-B21-50 ~ 60L/LT/LP/LPT 型火災受信機(壁掛型、50 ~ 60 回線)
取付寸法詳細図(正面図)
125
35
460
a
524.5
b
取付孔
4−φ12
電線引込孔
W150×H60
152
異常
1 ........
操作無 効
2 ........
非 常放送
消火栓
3 ........
電話
連 動用感 知器
4 ........
進P
Ⅲ
5 ........
蓄積 中
この機器の
音を止める
館内の
音を止める
連続停止
連続停止
電線引込孔(電源線)
W50×H25
発信 機
回線
アド レ ス
65
号室
720
850
複合火災受信機
交 流電源
スイッチ注意
1307∼1912
65
65
25
キャビネット止め孔
2−M5
35
530
150
299
※型名にP付のみプリンタ有り
型 名
火災/防排煙回線数 地区窓配列記号 移報接点数※
FCSJ104S-B21-50L/LP
50/30
a
25
FCSJ104S-B21-50LT/LPT
50/30
a
45
FCSJ104S-B21-60L/LP
60/30
a,b
25
FCSJ104S-B21-60LT/LPT
60/30
a,b
45
※ 20 点まで(5 点ごと)地区音響区有電圧移報出力として使用可
FCSJ104S-B34-70 ~ 100L/LT 型火災受信機(壁掛型、70 ~ 100 回線)
取付寸法詳細図(正面図)
35
460
65
152
電線引込孔
(電源線)
W50×H25
複合火災受信機
交流 電源
スイッチ注意
異常
操作無 効
進P
Ⅲ
1 ........
2 ........
非常 放送
消火栓
3 ........
電話
連 動用感 知器
4 ........
5 ........
蓄積中
この機器の
音を止める
館内の
音を止める
連続停止
連続停止
発信機
回線
ア ド レス
65
号室
電線引込孔
W150×H60
644.5
b
c
d
取付孔
4−φ12
870
1000
a
530
160
※型名にP付のみプリンタ有り
型 名
FCSJ104S-B34-70L/LP
FCSJ104S-B34-70LT/LPT
FCSJ104S-B34-80L/LP
FCSJ104S-B34-80LT/LPT
FCSJ104S-B34-90L/LP
FCSJ104S-B34-90LT/LPT
FCSJ104S-B34-100L/LP
FCSJ104S-B34-100LT/LPT
火災/防排煙回線数 地区窓配列記号 移報接点数※
70/40
a
25
70/40
a
45
80/40
a,b
25
80/40
a,b
45
90/50
a〜c
25
90/50
a〜c
45
100/50
a〜d
25
100/50
a〜d
45
※ 20 点まで(5 点ごと)地区音響区有電圧移報出力として使用可
114
299
1451∼2056
135
60
25
キャビネット止め孔
2−M5
35
接続図
進 PⅢ(多回線タイプ)システム用 FCSJ104S 型 P 型 1 級複合火災受信機接続図
地区音響出火階・直上階鳴動の接続
(1)1∼30アドレス/Lの場合:終端抵抗
以上
①)Nリレー接点を『データベース設定説明書』に従い出火階・直上階に設定します。
②)出火階・直上階の設定にはF6∼F30の端子を使用します。(F11∼F30はOP基板)
③)ジャンパーピンはJPAn、JPFnに挿入します。(地区音響用有電圧移報になります)
④)ダイオード付地区音響装置を接続する場合、断線監視を行うためにジャンパーピン
JP6∼25に接続します。(*2)
JPK
(*1)
RBKC
RBKL
JPA1
注 意
(2)1∼60アドレス/Lの場合
(末端の感知器が自動試験機能付)
*1:終端感知器
終端感知器
(末端の感知器を
アドレス60に
設定してください)
(3)31∼59アドレス/Lの場合
(末端が一般型感知器または発信器)
:アドレス付終端器
アドレス付終端器
アドレス付き終端器
アドレス60
(固定)
アドレス付終端器
注 意
RSKA
n6
n7
n8
n9
n10
B
B
B
B
B
B
BF
F6
F7
F8
F9
F10
F11
F12
F13
F14
F15
B
B
B
B
B
6F
1F
2F
3F
4F
5F
JPF2
JPA2
n11
n12
n13
n14
n15
7F
8F
9F
10F
ダイオード付地区音響装置
非常放送設備接続例
最大アドレス数により終端機器が異なります。
*1:末端が終端感知器の場合は、終端抵抗やアドレス付終端器は取り付けないでください。
(*2)
(F6∼F10を使用した場合)
移報信号
(*1)
(*2)
音声警報装置
N
N
FNC1
F6
EL1
F10
EL2
非常放送設備
*2:終端抵抗(3系統まで分岐可能)
・分岐なし:10kΩ、1/2W以上
・2分岐:36kΩ、1/2W以上
・3分岐:62kΩ、1/2W以上
装置
*2
JPF1
・図はリレー接点F6∼F15に設定
した一例であり、PSU基板上の
F6∼F25の範囲内で自由に設定
できます。なお、地区音響有電
圧移設の場合、前詰めで使用し
てください。
F6∼10が無電圧移報で、F11∼
F15を地区音響有電圧移報のよう
な使い方はできません。
*1:FAPJ/FCSJ104Sシリーズで
一般型地区音響装置を接続す
る場合は、ジャンパーピン
JPKをはずし、『データベー
ス設定説明書』を参照の上、
その地区音響回線に空き回線
設定をしてください。
*2:ジャンパーピンJP6∼25を経
由し、断線監視回路へ接続
します。
(F6∼F25まで同様
な回路です。記載省略。)
*1:データ設定による
R
S
電源入力
表示機接続例
(F6∼F15を使用し、10L型表示機と接続する場合)
表示機
(*2)
音響移報
FYH
(別手配)
n6
B+
F6
I1
F10
I5
n11
n15
F11
I6
F15
I10
FNC2
FA
F3C
F3A
n4
F4B
F4C
F4A
n5
F5B
F5C
F5A
JPA1
F6
ジャンパーピンは、
右図に示すとおりに
挿入してください。
移報信号
注 意
・部屋番号表示機の複数台接続時は
送り配線とする。(分岐配線不可)
・ 末端の表示機に終端抵抗(120Ω、
1/2W)を接続する。
*2:連動設定でステータス要因の
「表示機音響」
(t002)を設定
してください。
(F1以外でも可)
*3:データ設定による
(注)表示機は最大4台まで接続可能で
す。表示機を5台以上接続する場
合は、外部電源を使用してくだ
さい。部屋番号表示機の場合は
下表によります。
F15
FNC2
I+
受信機
F20
FNC3
JPA4
F21
F25
FNC4
ROU基板
N26
N30
N31
JPF5
︵オプション︶ ※
N35
N36
JPF6
N40
N41
JPF7
N45
I‒
I‒
STXA
STXA
STXB
STXB
SRXA
SRXA
SRXB
SRXB
SNC1
JPS1
終端抵抗120Ω 1/2W
F35
FNC6
注 意
F36
F40
FNC7
Sn
SNC4
S16
S20
STXA
STXB
SRXA
SNC□
SRXB
S□
・P型インターフェイス盤内の無電圧移報接点(S1∼S100)は
受信機のデータベース設定にて設定を行ってください。
・地区音響有電圧出力には対応できません。
・伝送線STXA端子とSTXB端子間に終端抵抗が取り付けてあります。
複数台接続した際には末端以外の終端抵抗を取り外してください。
・必ず送り配線としてください。
(分岐配線は不可)
F41
F45
FNC8
‒
C
L1
P1
S1
JPS3
I‒
F31
DA1
DAn
I+
I‒
ITXA
ITXB
IRXA
IRXB
I+
F30
FNC5
D1
Dn
DC
120Ω、
1/2W
I+
F26
D‒
I+
I‒
ITXA
ITXB
IRXA
IRXB
ITXA
ITXB
IRXA
IRXB
P型インターフェイス盤
JPA3
F16
JPF4
L8
P型インターフェイス盤の接続
JPA2
F11
JPF3
L6
L10
J
※ジャンパーピンの挿入方法
F10
FNC1
JPF2
L5
部屋番号表示回路
JPF1
BKA
F2C
F2A
n3
JP2
L1
︵部屋番号表示付︶
BKF
n2
SB
火災代表移報
F1C
F1A
n1
Bz
SB
非常放送用設備
火災代表信号
ブザー
FNC1
JPF2
火災確認信号
「表示機接続台数」
を
参照してください。
P型1級用表示機︵マイナスコモン︶
n10
移報信号
(*3)
3
4
5
F1C
F1A
通電灯
確認灯
D
DC
DA
など
※機種毎にオプションで増設される移報接点数およびROU基板数は異なります。
手動閉鎖装置
FCSJ104Sシリーズ
回線数
50
60
70
80
90
100
(mA)
電源容量
Ⅰ±
230
390
270
230
110
70
FCSJ104Sシリーズ
(部屋番号表示機を接続した場合)
(mA)
電源容量
回線数
接続台数
Ⅰ±
50
4
0
60
4
170
50
70
4
80
4
0
90
3
0
100
3
0
(注)部屋番号表示機を規定台数以上接続する場合は、外部電源(完全直流FYJ012など)を使用して
ください。
115
パネル説明
P 型火災/
複合火災受信機
地図式進 PⅡシステム用 FCSJ103 型 P 型 1 級複合火災受信機パネル説明
地区灯〈感知器作動灯〉
(赤)
感知器作動時に点灯
地区灯〈端末装置作動灯〉
(緑)
端末装置作動時に点灯
火災灯(赤)
交流電源灯(緑)
火災時に点灯
交流電源で動作中に点灯
予備電源で動作中
(停電中)
に点滅
スイッチ注意灯(赤)
いずれかのスイッチが
押されている場合に点滅
(各スイッチ上部)
状態表示灯(赤)
該当スイッチを操作した時などに
その状態を点灯または点滅表示
発信機灯(赤)
発信機のボタンが
押されると点灯
地区音響停止スイッチ(赤)
地区音響の停止
音響停止スイッチ(赤)
火災音響や異常音響、
端末作動音響の停止
復旧スイッチ(橙)
本機の火災復旧や、
防排煙設備の起動操作後に使用
116
仕様
地図式進 PⅡシステム用 P 型 1 級複合火災受信機仕様
種別
P 型 1 級受信機 (蓄積式及び自動試験機能付)
型名
FCSJ103-B33-30LTC
プリンタ
—
部屋番号表示機能
—
※
回線数
30
構造
露出、壁掛型
国検型式番号
受第 15 〜 7 〜 1 号
自主評定マーク使用許可番号
A-02-7
主電源
AC100V±10%、50 / 60Hz
予備電源
回路電圧
消費電力
機器接続個数
感知器・発信機
接続機種
密閉型蓄電池内蔵、
トリクル充電方式
●感知器、表示機
●地区音響装置、自動閉鎖装置
●マイコン、IC、表示回路
●蓄電池充電回路
●表示灯回路
DC24V(平滑電源)
DC24V(全波整流電源)
DC5V(定電圧電源)
DC48V(半波整流電源)
AC24V
警戒時:最大約 70VA
作動時:最大約 300VA
P-AT感知器(光電1種、光電2種、光電3種、光電2・3種(2信号)
、差動2種、定温特種、定温1種、炎)
、一般型感知器(差動、定温、
炎、光電、光電分離、イオン)
、一般型発信機
感知器
30 個/回線 ただし回線数×10 個/受信機
地区音響装置
45 個(DC24V,10mA) 最大 3 系統まで分岐配線可(終端抵抗 1 分岐:10kΩ, 1/2W 2 分岐:36kΩ, 1/2W 3 分岐:62kΩ, 1/2W)
表示灯
22 個(30V, 2Wランプ)
、71 個(24V, 21mA LED)
、99 個(24V, 15mA LED)
防排煙電源
2A /回線
防排煙回線
20 回線
公称蓄積時間
60 秒(熱感知器:10 秒、煙感知器:60 秒)
主音響装置
音声警報、後続再鳴動方式
試験 ・ 点検機能
異常警報機能
◎火災試験 :1 回線ごとに手動で火災試験
:試験機能付感知器はアドレス指定による作動試験
◎総合試験 :表示灯全点灯、1 回線から順次火災試験
◎自動試験 :定期的に火災受信回路の自動自己診断
:試験機能付感知器の自動試験(7日間に1 度)
◎火災復旧 :火災動作の復旧(火災復旧スイッチによる)
◎試験復旧 :火災受信回路の自己保持解除(自動/試験復旧スイッチによる)
◎自動復旧 :感知器点検時の自動復旧(自動/試験復旧スイッチによる)
◎自動警報機能 :●感知器線断線 ●ベル線断線・短絡 ●自動試験異常
◎各故障警報機能 :●予備電源異常 ●回路電圧異常 ●ヒューズ断線 ●伝送異常 ●火災受信回路異常
●非常放送設備連動地区音響停止回路の断線、短絡警報 ● ROM / RAM 異常
● CPU 異常 ●スピーカ脱落 ●地絡 ●メモリ容量不足
デジタル表示
蓄積中回線、火災回線・アドレス(20 報まで)
、火災試験時の選択回線、アドレス選択、
自動試験異常回線・アドレス表示、蓄電池電圧、故障コード、設定確認コード
環境条件
使用温度範囲:0 ℃〜 40 ℃ 使用湿度範囲:20 〜 85%(RH)
外部配線抵抗
往復 50Ω以下
終端抵抗
10kΩ, 1/2W
主材
[パネル]鋼板 t 1.2 [本体]鋼板 t 1.6
仕上
焼付塗装ノーミホワイト(NW)
(マンセルN8.7 半つや近似色)
質量
約 40kg
付属品
工事用予備品、取扱説明書、蓄電池、送受話器、予備品箱、施工説明書、データベース設定説明書、データベース設定シート
※型名の T,Cはそれぞれ以下の仕様となります。
T …オプションスイッチ(4 点)
・移報接点(20 点)
・表示機 2 呼出スイッチを装備 C …地図式
●出荷時受信機の地区灯表示部分は地区窓シートで納め、納品後に地図シートに交換します。
117
P 型火災/
複合火災受信機
外観図
地図式進 PⅡシステム用 P 型 1 級複合火災受信機外観図、取付寸法図
FCSJ103-B33-30LTC 型複合火災受信機
座板取付孔
6-φ10
(65)
520
400
65
(65)
電線引込孔φ31
65
150
435
330
1000
複合火災受信機
1361∼1969
435
300
80
440
25
530
回線内訳
118
火報専用回線
1〜10
火報・防排煙兼用回線
11〜30
155
180
FL
22.5
57.5
電線引込孔100×50長孔
119
パネル説明
P 型火災/
複合火災受信機
FAPJ202-R 型(樹脂タイプ)P 型 2 級火災受信機パネル説明
地区灯(赤)
交流電源灯(青緑)
火災時に点灯
断線時に点滅
交流電源で動作中に点灯
予備電源で動作中
(停電中)
に点滅
火災灯(赤)
火災時に点滅
スイッチ注意灯(赤)
本機のいずれかのスイッチが
操作されていると点滅
館内の音を止めるスイッチ
発信機灯(青)
地区音響の停止
発信機のボタンが
押されると点灯
復旧スイッチ
本機を火災復旧するときに使用
この機器の音を止めるスイッチ
火災音響や異常音響の停止
●写真は FAPJ202-R-5L
120
パネル説明
FAPJ202-M 型(板金タイプ)P 型 2 級火災受信機パネル説明
交流電源灯(青緑)
地区灯(赤)
交流電源で動作中に点灯
予備電源で動作中
(停電中)
に点滅
火災時に点灯
断線時に点滅
スイッチ注意灯(赤)
本機のいずれかのスイッチが
操作されていると点滅
火災灯(赤)
火災時に点灯
発信機灯(青)
館内の音を止めるスイッチ
発信機のボタンが
押されると点灯
地区音響の停止
復旧スイッチ
この機器の音を止めるスイッチ
本機を火災復旧するときに使用
火災音響や異常音響の停止
●写真は FAPJ202-M-5L
121
P 型火災/
複合火災受信機
仕様
P 型 2 級火災受信機仕様
種別
型名
※
P型 2 級火災受信機(蓄積式)
FAPJ202-R-3 ~ 5L/LT (樹脂タイプ)
FAPJ202-M-3 ~ 5L/LT (板金タイプ)
回線数
3, 5
構造
露出、 壁掛型
国検型式番号
受第 25 〜 1 号
主電源
AC100V ± 10 %, 50/60Hz
予備電源
密閉型蓄電池内蔵、 トリクル充電方式
DC24V, 0.45Ah
回路電圧
●感知器、 表示機
DC24V (平滑電源)
●蓄電池充電回路
DC48V (半波整流電源)
●地区音響
DC24V (全波整流電源)
●マイコン、 IC、 表示回路 DC5V (定電圧電源)
●表示灯回路
AC24V
消費電力
警戒時 : 最大約 25VA 作動時 : 最大約 40VA
感知器 ・ 発信機
接続機種
一般型感知器(差動、定温、炎、光電、光電分離、イオン)
、P 型 2 級発信機
接続機器個数
回線ごとの
煙感知器数
(*1)
非蓄積型煙感知器:30 個(蓄積型煙感知器は接続できません)
受信機の
煙感知器数(*2)
回線数×30 個
地区音響装置
15 個(DC24V、10mA)
表示灯
5 個(30V、2Wランプ)
、15 個(24V、21mALED)
、21 個(24V、15mALED)
表示機
1台(表示機移報は標準なし。オプションの移報接点(T付)で対応)
公称蓄積時間
60 秒(熱感知器:10 秒、煙感知器:60 秒)
主音響装置
試験 ・ 点検機能
音声警報、後続再鳴動方式
◎火災試験
:全回線同時に手動で火災表示・警報・連動機能を試験
◎総合試験
:盤面表示灯の全点灯および、1 回線から順次火災受信回路を試験
◎予備電源試験
:予備電源電圧を試験
◎定期受信回路試験:定期的(1週間に1回)に火災受信回路を試験
◎試験復旧
:火災受信回路の自己保持解除
◎自動復旧
:感知器発報後、約 8 秒後に自動復旧
異常警報機能
感知器配線の断線、予備電源異常、回路電圧異常、ヒューズ断線、定期受信回路試験異常、CPU異常
環境条件
使用温度範囲:0 ℃〜 40 ℃、使用湿度範囲:20 〜 85%(RH)
外部配線抵抗
往復 50Ω以下
主材
難燃性 ABS 樹脂
鋼板(塗装)
仕上
ノーミホワイト(NW)
(マンセルN8.7 近似色)
焼付塗装ノーミホワイト(NW)
(マンセルN8.7 半つや近似色)
質量
約 3.0kg
約 5.5kg
付属品
工事用予備品、客先用ヒューズ、取扱説明書、蓄電池、施工説明書、ヒューズ抜き工具
*1:機械式以外の差動防水型感知器(FDPJ202-DW-X)は24 個、炎感知器(FDCJ002-R-X)は20 個、光電式分離型感知器(FDG217-X)は2 個まで接続可能。
*2:*1 の感知器については、回線数×(*1 の個数)
。
※型名の Tは以下の仕様となります。
T …移報接点(5 点)
(注)本製品には表示機専用の移報接点はないため、表示機を接続する場合には移報接点(オプション)を使用してください。
122
外観図
P 型 2 級火災受信機外観図、取付寸法図
15
15
205
31
火災受信機
電線引込孔
W26.5×H80
異 常 E0 E1 E2 E3
非常放送
操作無効
.....
1.
この機器の
音を止める
46.5
連続停止
310
発信機
340
蓄積中
館内の
音を止める
連続停止
26
電線引込孔
(電源線)
φ18
φ6
φ14
1010∼1640
A
交流電源
スイッチ注意
211
B
a:2−取付孔(下図参照)
a
10
35 40
15
FAPJ202-R-3,5L、FAPJ202-R-3,5LT 型火災受信機(壁掛型、3, 5 回線)
b:2−取付孔(下図参照)
φ
7
b
75
15
235
型 名
回線数 地区窓配列記号 OP 基板有無 火災代表接点数 異常代表接点数 火災確認信号接点数 非常放送設備(EB±)地区別移報接点数
FAPJ202-R-3L
3
A
無
2
0
0
-
0
FAPJ202-R-3LT
3
A
有
3または2(※) 0または1(※)
1
対応
3
FAPJ202-R-5L
5
B
無
2
0
0
-
0
FAPJ202-R-5LT
5
B
有
3または2(※) 0または1(※)
1
対応
5
※:ディップスイッチ設定により、1点を「火災代表移報」または「異常代表移報」のいずれかを選択可
50
196
e
外部配線孔
W31×H68
火災受信機
A
交流電源
スイッチ注意
異 常 E0 E1 E2 E3
259
B
非常放送
操作無効
1.
.....
火災
館内の
音を止める
48.8
発信機
390
蓄積中
この機器の
音を止める
32
連続停止
連続停止
25
電線引込孔
(電源線)
φ18
13
6
15.5
85
φ6
φ14
f:2−取付孔(下図参照)
f
260
a:φ28ノックアウト
b:φ21ノックアウト
c:A型メタルモールノックアウト(27.5×14)
d:B型メタルモールノックアウト(42.5×22)
e:2−取付孔(下図参照)
10
32
1040∼1670
21 64
15.5
122
92
44
46
c
b
d
359
a
122
7
88
41
11
FAPJ202-M-3,5L、FAPJ202-M-3,5LT 型火災受信機(壁掛型、3, 5 回線)
床面
R3
型 名
回線数 地区窓配列記号 OP 基板有無 火災代表接点数 異常代表接点数 火災確認信号接点数 非常放送設備(EB±)地区別移報接点数
FAPJ202-M-3L
3
A
無
2
0
0
-
0
FAPJ202-M-3LT
3
A
有
3または2(※) 0または1(※)
1
対応
3
FAPJ202-M-5L
5
B
無
2
0
0
-
0
FAPJ202-M-5LT
5
B
有
3または2(※) 0または1(※)
1
対応
5
※:ディップスイッチ設定により、1点を「火災代表移報」または「異常代表移報」のいずれかを選択可
123
接続図
P 型火災/
複合火災受信機
FAPJ202 型 P 型 2 級火災受信機接続図
受信機
電源入力
P1
P2
キャビアース
E
専用電源
AC100V, 50/60Hz
アース
(第D種接地)
表示灯電源
地区音響装置
コモン線
PU
PV
表示灯
BC+
BF−
地区音響装置
C1
C2
L1
感知器線
発信機応答線
c
a
移報回路
b
a c
Ln
A
A
FC
FA
F1B
F1C
F1A
表示灯
地区音響装置
表示機接続例
一般型感知器
一般型感知器
P型2級発信機
終端抵抗
10kΩ 1/2W以上
一般型感知器
一般型感知器
P型2級発信機
終端抵抗
10kΩ 1/2W以上
I+
I−
F
F+
I+
I−
FNC
FI
消火栓始動器
H
ショートピースをはずす
火災代表移報
a
c
a
c
Bi
F1
I1
Fn
In
SB
SB
ブザー
Bz
非常放送設備接続例
I+
I−
DC24V
電源
LXC
LX1
付属設備
CNOP
オプション
I+
I−
a
c
a
c
b
c
a
c
F1
EL1
Fn
ELn
EC
EF
EC
EF
非常放送設備
諸表示回路
P型2級用表示機
(プラスコモン)
P型2級発信機蓄積解除用中継器接続例
FNC
FI
a
c
a
c
b
a
c
c
F1
地区別火災移報信号
Fn
EC
EF
非常放送用設備
(火災確認信号)
C1
C2
L1
L2
L3
L4
L5
A
A
感知器
または発信機へ
EC
I+
I−
b
c
a
F2B
F2C
F2A
黒 白 赤 青 青 青 青 緑 緑
火災代表移報
または、異常代表移報
FRF011型 P型2級発信機蓄積
解除用中継器 ※FRF011型中継器は、1個につき4回線(L)まで接続可能です。
非常放送連動回路
(地区ベル停止)
124
EB+
EB−
(別手配)
非常放送
終端器
EB+
EB−
非常放送設備
マイクスイッチ
EF
非常放送設備
仕様
外観図
接続図
P 型 2 級火災受信機仕様
種別
型名
P 型 2 級受信機 (蓄積式)
FAP230-1L
FAP231-1L
回線数
1
構造
露出、 壁掛型
国検型式番号
受第 6 〜 6 号
主電源
AC100V ± 10 %, 50/60Hz
予備電源
回路電圧
密閉型蓄電池内蔵、 トリクル充電方式
DC24V, 0.1Ah (充電電流 : 約 1.9mA)
―
●感知器、 地区音響、 その他回路
DC24V(コンデンサ平滑電源) ●感知器、地区音響、その他回路 DC24V(コンデンサ平滑電源)
●マイコン、 論理回路
DC5V (定電圧電源)
●マイコン、論理回路
DC5V(定電圧電源)
●蓄電池充電回路
DC48V (半波整流電源)
機器接続個数
消費電力
警戒時 : 最大約 9VA 作動時 : 最大約 10VA
感知器
非蓄積型煙感知器 : 30 個 (蓄積型煙感知器は接続できません)
地区音響装置
4 個 (DC24V, 10mA ベル) 音響停止機能なし
表示灯
1 個 (24V, 2W ランプ)、3 個 (24V, 21mA LED)、4 個 (24V, 15mA LED)
公称蓄積時間
主音響装置
試験 ・ 点検機能
異常警報機能
標準回路記号
60 秒 (熱感知器 : 10 秒、 煙感知器 : 60 秒)
電子ブザー内蔵 (DC24V, 30mA, 85dB) 音響停止機能なし
火災試験 : 手動で火災試験 (火災試験スイッチによる)
予備電源試験:手動で予備電源試験(予備電源スイッチによる)
火災復旧 : 火災動作の復旧 (火災復旧スイッチによる)
火災試験:手動で火災試験(火災試験スイッチによる)
火災復旧:火災動作の復旧(火災復旧スイッチによる)
自動断線警報機能 受信機−感知器間の断線監視 ・ ・ ・ 断線時に断線灯による警報
P
B-30f ○
P
B-31f ○
環境条件
使用温度範囲 : 0 〜 40 ℃ 使用湿度範囲 : 20 〜 85 % (RH)
外部配線抵抗
50 Ω以下 (往復)
終端抵抗
主材
10k Ω、 1/2W
〔本体、 パネル〕 ABS 樹脂 (自己消火性、 難燃グレード : UL 規格 94V2)
〔取付板〕 鋼板 t1.2
質量
約 1440g
約 1290g
付属品
工事用予備品、 取扱説明書、 回路図、 蓄電池、 予備品箱
工事用予備品、 取扱説明書、 回路図、 予備品箱
P 型 2 級火災受信機外観図、取付寸法図
FAP230 型、FAP231 型 P 型 2 級火災受信機接続図
FAP230-1L 型火災受信機(壁掛型、1 回線)
FAP231-1L 型火災受信機(壁掛型、1 回線)
125
パネル説明
P 型火災/
複合火災受信機
FCPJ202 型 P 型 2 級複合火災受信機パネル説明
交流電源灯(青緑)
交流電源で動作中に点灯
予備電源で動作中
(停電中)
に点滅
スイッチ注意灯(赤)
地区灯(赤)
本機のいずれかのスイッチが
操作されていると点滅
火災時や防排煙設備作動時に
点灯
連動用感知器灯(赤)
連動用感知器の作動中に点灯
館内の音を止めるスイッチ
地区音響の停止
発信機灯(青)
発信機のボタンが
押されると点灯
復旧スイッチ
本機の火災復旧や、
防排煙設備の起動操作後に使用
この機器の音を止めるスイッチ
火災音響や異常音響、
端末作動音響の停止
●写真は FCPJ202-R-10L
126
仕様
P 型 2 級複合火災受信機仕様
種別
P型 2 級複合火災受信機(蓄積式)
型名
FCPJ202-R-10L
回線数
10 (火報 : 5L、 防排煙 : 5L 固定)
構造
露出、 壁掛型
国検型式番号
受第 25 〜 3 号
自主評定マーク
使用許可番号
A-13-1
主電源
AC100V ± 10 %, 50/60Hz
予備電源
密閉型蓄電池内蔵、 トリクル充電方式
DC24V, 1.65Ah
●感知器、表示機
●蓄電池充電回路
●地区音響、自動閉鎖装置
●マイコン、IC、表示回路
●表示灯回路
回路電圧
DC24V(定電圧電源)
DC48V(半波整流電源)
DC24V(全波整流電源)
DC5V(定電圧電源)
AC24V
消費電力
警戒時:最大約 35VA 作動時:最大約 115VA
感知器 ・ 発信機
接続機種
一般型感知器(差動、定温、炎、光電、光電分離、イオン)
、P 型 2 級発信機
機器接続個数
回線ごとの
煙感知器数
(*1)
非蓄積型煙感知器:30 個(蓄積型煙感知器は接続できません)
受信機の
煙感知器数(*2)
回線数×30 個
地区音響装置
30 個(DC24V、10mA)
表示灯
7 個(30V、2Wランプ)
、20 個(24V、21mALED)
、29 個(24V、15mALED)
表示機
4 台(表示機専用移報はなし。移報接点 10 点で対応。)
防排煙回線数
5
防排煙電源
1A
常時通電灯電源
100mA
公称蓄積時間
60 秒(熱感知器:10 秒、煙感知器:60 秒)
主音響装置
試験 ・ 点検機能
音声警報、後続再鳴動方式
◎火災試験
:1 回線毎に手動で火災表示・警報・連動機能を試験
◎総合試験
:盤面表示灯の全点灯および、1 回線から順次火災受信回路を試験
◎予備電源試験
:予備電源電圧を試験
◎定期受信回路試験:定期的(月曜日10 時)に火災受信回路を試験
◎試験復旧
:火災受信回路の自己保持解除
◎自動復旧
:感知器発報後、約 8 秒後に自動復旧
異常警報機能
感知器配線断線、予備電源異常、回路電圧異常、ヒューズ断線、伝送異常、非常放送設備連動地区音響停止回路の断線・短絡警報、
スピーカ線脱落異常、メモリ異常、DB 異常、定期受信回路試験異常、CPU 異常
デジタル表示(3 桁)
蓄積中・火災・断線回線、蓄電池電圧、異常コード、履歴リスト、設定データ
環境条件
使用温度範囲:0 ℃〜 40 ℃、使用湿度範囲:20 〜 85%(RH)
外部配線抵抗
往復 50Ω以下
主材
ABS 樹脂
仕上
ノーミホワイト(NW)
(マンセルN8.7 近似色)
質量
約 5kg
付属品
工事用予備品、取扱説明書、蓄電池、予備品箱、施工説明書、データベース設定説明書
*1:機械式以外の差動防水型感知器(FDPJ202-DW-X)は24 個、炎感知器(FDCJ002-R-X)は20 個、光電式分離型感知器(FDG217-X)は2 個まで接続可能。
*2:*1 の感知器については、回線数×(*1 の個数)
127
P 型火災/
複合火災受信機
外観図
P 型 2 級複合火災受信機外観図、取付寸法図
FCPJ202-R-10L 型 P 型 2 級複合火災受信機(壁掛型、10 回線)
40(*1)または
350(*2)以上
55
b:2−取付孔(下図参照)
発 信機
この機器の
音を止める
連続停 止
館内の
音を止める
連続停 止
71.5
電線引込孔
480
電線引込孔(電源線)
140
W30×H25
火災回線
A;5回線
90
防排煙回線
B;5回線
移報接点数
10
290
20
b
340
21
R3.5
448.5
消火栓
7
3
W60×H100
128
φ6
φ14
c
a
2
連動用感知器
B
型 名
FCPJ202-R-10L
a:2−取付孔(下図参照)
複合火災受信機
1
操作無効
蓄積中
壁面
1200∼1660
異常
非常放送
349
交流電源
スイッチ注意
A
11.5
180
41.5
35
9
297
c:2−φ6(補助取付孔)
*1:扉を90°
程度開くための寸法
*2:扉を180°
開く(全開)ための寸法
接続図
FCPJ202 型 P 型 2 級複合火災受信機接続図
受信機
電源入力
コモン線
P1
P2
C
L1
感知器線
発信機応答線
コモン線
専用電源
AC100V, 50/60Hz
一般型感知器
一般型感知器
発信機
終端抵抗
10kΩ 1/2W以上
一般型感知器
一般型感知器
発信機
終端抵抗
10kΩ 1/2W以上
一般型感知器
一般型感知器
終端抵抗
10kΩ 1/2W以上
一般型感知器
一般型感知器
終端抵抗
10kΩ 1/2W以上
L5
A
DLC
DL6
連動用感知器線
DL10
BKF
地区音響コモン線
(鳴動時 )
音響装置
音響装置
BKC
一斉鳴動端子
BA
表示灯電源
PU
PV
消火栓連動回路
HC
HL
H
HV
音声警報装置
表示灯
表示灯
表示灯
HC
HL
H
PU
PL2
表示灯
FYH
EB+
EB−
電源入力
AC200V
ポンプ盤へ
地区音響出火階・直上階鳴動接続例
①Nリレー接点を
「データベース設定説明書」
に従い出火階・直上階に設定します。
②出火階・直上階の設定にはF6∼F10の端子を使用します。
③ジャンパーピンはJPA1、
JPF1に挿入します。
(地区音響有電圧移報になります。)
−
(別手配)
非常放送連動回路
(地区ベル停止)
R
S
M1
M2
MV
MU
EB+
EB−
非常放送
終端器
非常放送設備
マイクスイッチ
火災確認信号 me c
a
b
火災代表 f
c
a
信号
BKA
BKF
JPF1
∼
n6
n10
LX1
LX2
LX3
LXC
I+
I−
FB
FC
FA
火災代表移報
F1C
F1A
n2 c
a
F2C
F2A
n3 c
a
F3C
F3A
n4 c
a
F4C
F4A
b
n5 c
a
JPA1
F5B
F5C
F5A
c
a c
a
起動信号
me
a
地区別火災移報信号
※ジャンパーピンの挿入方法
ジャンパーピンは、
右図に示すとおりに
挿入してください。
応答
キャビアース
BF
1F
2F
3F
4F
5F
EC
EC
EF
EC
EF
FNC1
F6
EL1
F10
EL5
(注)
図はリレー接点N6∼N10に設定した一例であり、
N1∼N10の範囲で
自由に設定できます。
表示機接続例
●表示機接続例
(F6∼F10を使用し、
5L型P型2級用表示機と接続する場合)
表示機
音響移報
(*1)
a
P型2級用表示機
(プラスコモン)
n1
c
a
地区別移報
a
n6
c
n10
c
F1C
F1A
Bi
F6
I1
F10
I5
ブザー
Bz
SB
FNC1
−
C
通電灯
L1
確認灯
手動閉鎖装置
D6
DA6
c
N6
c
N10
c
a
a
F6
D10
DC
音響装置
音響装置
音響装置
音響装置
音響装置
音響装置
F6
F7
F8
F9
F10
非常放送設備接続例
P1
コモン線
n6
n7
n8
n9
n10
Nリレー接点を
「データベース設定説明書」
に従い階別に設定します。
F10
FNC1
D−
JPF1
付属設備
非常放送用設備
BKF
JPA1
RSKA
DC24V
電源
EC
EC
EF
n1 c
a
BKC
RBKL
+
諸表示回路
RBKC
D
DC
DA
b
I+
I−
感知器数
DA10
300個
(最大数)
E
アース
(第D種接地)
SB
*1:連動設定でステータス要因の「表示機音響」
(t02)
を設定してください。
(F1以外でも可)
(注)
表示機への移報点数が不足する場合は、個別移報ではなく、複数回線を
1つにまとめるなどの設定で対応してください。
a
自動閉鎖装置など
I+
I−
FCPJ202-R-10L
表示機接続台数
4台
3台
2台
1台
0台
I±電源容量
80mA
130mA
170mA
220mA
260mA
(注)表示機を5台以上接続する場合は、外部電源を使用してください。
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