1. No category

見J
I 添
1.構造名:
人造鉱物t
鰍住断熱材充てん/合成樹脂塗装パルプ繊維混入セメント板・硬質ウレタンフォーム・セ
メント板表張/せっこうボード裏張/木製軸組造外壁
2
.申請仕様の寸法:
申請仕様の寸法を表 lに示す。
項 目
壁両さ
壁厚さ
柱、間柱間隔
表 I 申請仕様の寸法
申請仕様
構造計算等により構造安全性が確かめられた寸法
212.5
醐以上
500
肌以下
3
.申請仕様の主構成材料:
申請仕様の主構成材料を表2に示す。
表2 申請仕様の主構成材料
項 目
申請仕様
材料 日本農林規格に適合する針葉樹の構造用製材又は構造用集成材
柱(荷重支持
断面寸法 :105X105回以上
部材)
材料.日本農林規格に適合する針葉樹の構造用製材又は構造用集成材
間柱
断面寸法.
構造用面材目地部;45X105醐以上
一般部;30X105醐以上
外装材
材料:パルプ繊維混入セメント板
組成(質量%):
セメント質原料(ボルトランドセメント、けい酸質原料、せっこう等)
70( :t 7)~77( :t 7)
0~1( 士 1)
無機質系織維(ガラス繊維等)
12( :t 3)~15( 土 3)
無機質系混和材(マイカ等)
1
0(
:
t2
)~12 (
:
t2
)
有機質系繊維(パルプ等)
1(
:
t0
.5
)~2 (
:
t1
)
有機質系混和材(パルプ粉等)
表面塗料.
種類・① ⑥のー
①アクリルウレタン樹脂系塗料
②アクリノレ樹脂系塗料
③アクリノレシリコーン樹脂系塗料
④ふっ素樹脂系塗料
⑤エポキシ樹脂系塗料
⑥無機質系(ポリシロキサン系、オルガノポリシロキサン系、シラン系、コロ
イダルシリカ系等)塗料
塗布量目 200g/m'以下(有機質量固形分)
3
密度:1
.05(
士O
.1
5
)g/cm
形状:
1
)外形寸法
4(
:
t1
.5
)~25 (
:
t2
.5
)剛
厚さ:1
働き幅目 455mm
2
)端部形状(サイディング相互の重なりと隙間)
重なり:8mm以上
隙間:1
醐以下
つづく
つづき
ヌ蚕初
断熱パネル
3
)断面形状
最 4、板厚(中実部) :10mm
以上
容積欠損率(模様深さ) :12%以下
(但し、板厚 14mmを超える場合は裏面から 1
4
酬の位置での欠損率とする。)
水密材.
材料・合成ゴム
使用量:5g/m以下
張り方.①又は②
①横張
②縦張
土3
)
r
田
羽
厚 さ :60(
幅 :9l 0~1000醐
長さ・ 1820~2000醐
張り方・①又は②
①様張
②縦張
パネル桟材:
材料:(Ï)~⑤のー
①日本農林規格に適合する針葉樹の構造用製材、造作用製材又は下地用製材
②日本農林規格に適合する枠組壁工法構造用製材、枠組壁工法構造用たて継
ぎ材
③日本農林規格に適合する構造用集成材、造作用集成材
④日本農林規格に適合する構造用単板積層材、造作用単板積層材
⑤平成 1
2年建設省告示第 1452号第六号に規定する無等級材又は第七号に規定
する木材
寸 法 :60X45r
羽田以上
3
密度:O
.29(:
t0
.03)g/cm
以上
断熱材.
材料:硬質ウレタンフォーム
組成(質量 %):
62(
:
t6
)
イソシアネート
:
t3
)
3
1(
ポリオール
4
.6~7. 0
難燃剤
助剤(触媒・整泡剤)
3以下
1
.7(
:
t0
.2
)(外割)
発泡剤
厚 さ :60(:
t3
)醐
3
密度:45(
:
t5
)kg/m
土 0.5)以上
酸素指数 :20(
表面紙:
材料.① ⑤のー
①アルミロール紙
厚さ目 0.6mm以下
有機質量・ 390g/m'以下
②クラフト紙
.125mm
以下
厚さ・ O
有機質量:280g/m'以下
③耐油紙
厚さ O
.125
醐以下
有機質量:280g/m'以下
つづく
n
r
-
つづき
百頭34ネル
￨
④透湿防水シート (
J
I
SA6
1
1
1
)
材質:1)、 2
)又は 3
)
1
)ポリエチレン
2
)ポリエステル
3
)ポリプロピレン
単位面積質量:1
9
0
9
/
m
'以下
.2
m
m以下
厚さ:O
アルミニウム層・ a
)又はb
)
a
)なし
b
)あり
厚さ・ 10μm
以上
⑤ポリエチレン加工紙
厚 さ :0
.
6
剛以下
5
5
g
/
m
'以下
有機質量・ 3
⑥なし
構造用面材
￨材料・① ④のー
l セメント
l
①硬質木片セメント板 (
J
I
SA 5
4
0
4
)
板
￨ 厚さ・ 1
2
叩以上
]
I
SA5
4
3
0
)
②けい酸カルシウム板 (
厚 さ :1
0
醐以上
③両面アクリル系樹脂塗装/ノ号ルプ・けい酸質混入セメント板
(国土交通大臣認定準不燃材料:Q
M
0
4
5
7
)
厚さ・ 9
m
m
以上
M
8
5
7
8
)
④繊維混入けい酸カルシウム板(国土交通大臣認定不燃材料目 N
厚さ・ 9
m
m
以上
内装材
￨材料:①又は②
①せっこうボード (
]
I
SA6
9
0
1
)
厚 さ :9
.5
m
m
以上
②強化せっこうボード (
J
I
SA6
9
0
1
)
厚 さ :1
2
.
5
m
m以上
充てん断熱材￨材料:①又は②
￠住宅用人造鉱物繊維断熱材 (
]
I
SA9
5
21
)
種 類 :1
)又は 2
)
1
)グラスウー/レ
3
0
m
m
以上、密度・lOk
g
/
m
以上、熱抵抗・ 0
.
9
S
I以上
厚さ:5
2
)ロックウール
3
厚さ:5
0
m
m
以上、密度・ 1
0
k
g
/
m
以上、熱抵抗・ 0
.
9
S
I以上
②人造鉱物繊維保温材 (
J
I
SA9
5
0
4
)
種類・1)又は 2
)
1)グラスウーノレ
3
厚さ:5
伽叩以上、密度:1
0
k
g
/
m
以上
2
)ロックウール
3
厚さ・ 5
0
凹以上、密度・ 1
0
k
g
/
m
以上
3
4
.申請仕様の副構成材料:
申誇仕様の副構成材料を表3に示す。
表 3 申請仕様の副構成材料
項目
申請仕様
胴縁
材料:① ⑤のー
①日本農林規格に適合する針葉樹の構造用製材、造作用製材又は下地用製材
②日本農林規格に適合する枠組壁工法構造用製材、枠組壁工法構造用たて継ぎ
材
③日本農林規格に適合する構造用集成材、造作用集成材
④日本農林規格に適合する構造用単板積層材、造作用単板積層材
2
年建設省告示第 1
4
5
2号第六号に規定する無等級材又は第七号に規定す
⑤ 平 成1
る木材
寸法:
一 般 部 ;1
5X45
師以上
外装材縦目地部; 15x90阻以上又は 15X45醐以上 2~1j
3
密度 O
.38(
:
:
tO
.04)g!cm
以上
阻以下
取 付 間 隔 :500
仕様・(1)又は
(
2
)
横桟
(1)なし
(
2
)あり
材料・① ⑤のー
①日本農林規格に適合する針葉樹の構造用製材、造作用製材又は下地用製
中
寸
胴つなぎ
②日本農林規格に適合する枠組援工法構造用製材、枠組壁工法構造用たて
継ぎ材
③日本農林規格に適合する構造用集成材、造作用集成材
④日本農林規格に適合する構造用単板積層材、造作用単板積層材
⑤ 平 成1
2
年建設省告示第 1
4
5
2号第六号に規定する無等級材又は第七号に規
定する木材
寸 法 :60X45mm
以上
取 付 間 隔 3000mm
以下
仕様:(
1
)又は (
2
)
(
1
)なし
(
2
)あり
材料:① ⑤のー
①日本農林規格に適合する針葉樹の構造用製材、造作用製材又は下地用製
材
②日本農林規格に適合する枠組壁工法構造用製材、枠組壁工法構造用たて
継ぎ材
③日本農林規格に適合する構造用集成材、造作用集成材
④日本農林規格に適合する構造用単板積層材、造作用単板積層材
2
年建設省告示第 1
4
5
2号第六号に規定する無等級材又は第七号に規
⑤ 平 成1
定する木材
寸 法 :45x45
醐以上
取付箇所:構造用面材横目地部
つづく
4
つづき
明石氏
￨材料.透湿防水シート(JISA 6111)
材質・ 1
)、2
)又は 3
)、又は 1
)及び2
)を圧着したもの
1
)ポリエチレン
2
)ポリエステル
3
)ポリプロピレン
厚 さ :0
.
2
m
m
以下
アルミニウム層・ 1
)又は 2
)
1
)なし
2
)あり
厚さ 10μm以 上
施工枚数:1
)又は 2
)
1
)2枚
2
)1
枚
2
単位面積質量:130(
土1
3
)g/m
1
枚又は2枚の合計)
以下 (
外装材用目地￨仕様.① ⑤のー(図 1
0
参照)
材
￨ ①シーリング材目地
材料:建築用シーリング材 (
J
I
SA5
7
5
8
)
材質・ 1)~7) のー
1
)ポリウレタン系
2
)アタリノレウレタン系
3
)アクリル系
4
)ポリサルファイド系
5
)変成シリコーン系
6
)シリコーン系
7
)ポリイソブチレン系
使用量・ 56g/m以 上
②シーリング材とパックアップ材の併用目地
シーリング材の材料及び使用量①と同じ
パックアップ材
材 質 :1
)又は 2
)
1
)ポリエチレン系樹脂
2
)ポロスチレン系樹脂
使用量:4g/m以上
③シーリング材とジョイナーの併用目地
シーリング材の材料及び使用量:①と同じ
ジョイナー
材 質 :1
)又は 2
)
1)鋼製
2
)ステンレス銅製
厚 さ :O
.2
5
m
m
以上
④金属ジョイナー
材質目③ジョイナーと同じ
形状 1
)又は 2
)
1
)ハット形
2)H
形
厚 さ :0
.
2
5
m
m以 上
⑤なし(本実、合いじゃくり、突き付け目地の場合)
つづく
F均 AV
つづき
気密シート
仕様: (1)又は (
2
)
(
1
)あり
材料:①、②又は③
①住宅用プラスチック系防湿フィルム (
J
I
SA6
9
3
0
)
材質:ポリエチレン
Z1
7
0
2
)
③農業用ポリエチレンフィルム(JI
SK6
7
8
1
)
単位面積質量:1
9
0
9
/
m
'以下
厚 さ :O
.2
m
m
以下
(
2
)なし
~包装用ポリエチレンフィルム (JIS
内装材目地処
理材
留イ寸材
仕様:①又は②
①なし
②せっこうボード用目地処理材
(兼用ジョイントコンパウンド、 J
I
SA6
9
1
4
)
塗布量・ 2
0
g
/
m
以上
外装材固定用:
材料:①、②又は③
①リングくぎ
材質 1
)~4) のー
1
)ステンレス銅線材 (
J
I
SG4
3
0
8
)
2
)ステンレス銅線 (
J
I
SG4
3
0
9
)
J
I
SG3
5
3
2
)
3
)鉄線 (
4
)硬鋼線材(JI
SG3
5
0
6
)
寸法・胴部径中 2
.5X長さ 4
3
剛以上
②タッピンねじ
③木ねじ
②及び③の材質 1)~8) のー
1)ステンレス銅線材 (
J
I
SG4
3
0
8
)
2
)ステンレス銅線 (
J
I
SG4
3
0
9
)
3
)冷間圧造用ステンレス鋼線(JI
SG4
3
1
5
)
J
I
SG3
5
07-1)
4
)冷間圧造用炭素銅線材 (
5
)冷間圧造用炭素銅線 (
J
I
SG3
5
0
7
2
)
6
)軟銅線材(JI
SG3
5
0
5
)
7
)硬銅線材 (
J
I
SG3
5
0
6
)
5
3
2
)
8
)鉄線(JISG3
②及び③の寸法.呼び径中 3
.0X長さ 3
0
凹以上
留付間隔.水平方向 5
0
0
四以下、鉛直方向 2
0
3
醐以下
胴縁固定用:
材料:① ④のー
SA5
5
0
8
)
①鉄丸くぎ(JI
寸 法 :N
6
5以上
②太め鉄丸くぎ (
J
I
SA5
5
0
8
)
寸法・ C
N
6
5以上
③タッピンねじ
④木ねじ
)
③及び④の材質:1)又は 2
1
)銅製
2
)ステンレス銅製
③及び④の寸法:呼び径中 3
.0X長さ 4
0
m
m
以上
留付間隔:5
0
0
四以下
つづく
6
-
つづき
留イ寸材
構造用面材固定用.
材料:① ④のー
①鉄丸くぎ(JI
SA 5
5
0
8
)
寸法:N50
以上
A5
5
0
8
)
②太め鉄丸くぎ
寸法:CN50
以上
③タッピンねじ
④木ねじ
③及び④の材質:1
)又は2
)
1
)鏑製
2
)ステンレス銅製
③及び④の寸法:呼び径ゅ 2.5X長さ 25mm
以上
留付間隔.周辺部300mm
以下、中間部300mm
以下
断熱パネル及び横桟固定用(横桟固定用は横桟を使用する場合) :
材料:① ④のー
①鉄丸くぎ(JI
SA 5
5
0
8
)
寸法:N90
以上
②太め鉄丸くぎ
A5
5
0
8
)
寸法:辺
(N
90以上
③タッピンねじ
④木ねじ
③及び④の材質:1
)又は2
)
1)銅製
2
)ステンレス銅製
③及び④の寸法.呼び径申 3.8X長さ 7
5
叩以上
留付間隔:5
0
0
剛以下
胴つなぎ固定用 岡つなぎを使用する場合) :
材 料 ① ④のー
①鉄丸くぎ(JI
SA 5
5
0
8
)
寸法:N50以上
②太め鉄丸くぎ
A5
5
0
8
)
寸法:C
N
5
0以上
③タッピンねじ
④木ねじ
③及び④の材質:1
)又は2
)
1
)銅製
2
)ステンレス銅製
③及び④の寸法:呼び径 φ2.5X長さ 2
5
凹以上
留付間隙:5
0
伽回以下
防水紙固定用.
材料，ステーブル
材質:1)又は2
)
1
)ステンレス鋼製
2
)銅製
寸法.肩幅 1
0
醐以上、足長6mm
以上
留付間隔:水平方向3
0
0
0
醐以下、鉛直方向 1
0
0
0
m
m
以下
c
n
s
c
n
s
α
c
n
s
つづく
7
-
つづき
留付材
充てん断熱材固定用
材料・ステーブル
材質・1)又は2
)
1
)ステンレス銅製
2
)銅 製
寸法・肩幅 1
0
醐以上、足長6
凹以上
留付間隔:200mm
以下
気密シート固定用(気密シートを使用する場合)・
材料:ステーブル
材質: 1
)又は 2
)
1
)ステンレス銅製
2
)鋼 製
寸法・肩幅 10mm
以上、足長 6mm
以上
留付間隔.水平方向 3000
凹以下、鉛直方向 1
0
0
0
阻以下
内装材固定用:
材料:①、②又は③
￠せっこうボード用くぎ(]ISA 5
5
0
8
)
寸法:GN40以上
②タッピンねじ
③木ねじ
)又は 2
)
②及び③の材質:1
1
)銅製
2
)ステンレス銅製
②及び③の寸法.呼び径中 3.0X長さ 3
0
凹以上
以下、中間部200
醐以下
留 付 間 隔 周 辺 部 150mm
5
.申詰仕様の構造説明図:
申請仕様の構造説明図を図 1~ 図 11 に示す。
8
-
単位剛
品
少
ち
が
強
沙
』
司
設，+~
※:評価対象外
透視図
(外装材横張・断熱ノミネノレ横張)
図 1 構造説明図
9
-
単位胴
屋外側
断熱パネル
屋内側
水平断面図
(外装材横張・断熱パネノレ横張)
主主""
屋内側
鉛直断面図
(外装材横張・断熱パネノレ横張)
図 2 構造説明図
1
0
単位醐
司
、
ゆ
"
o
'
も
型
炉
告
多
内
引
同n
w.+占
※ 評価対象外
透視図
(外装材縦張・断熱ノミネノレ横張)
図 3 構造説明図
ー1
1
-
単位mm
屋外側
屋内側
水平断面図
(外装材縦張・断熱パネノレ横張)
鉛直断面図
(外装材縦張・断熱ノミネノレ横張)
図 4 構造説明図
1
2
-
ー
単位剛
必
妥
o
も
d妥
d少
※:評価対象外
透視図
(外装材横張・断熱パネノレ縦張)
図 5 構造説明図
u
勾‘
-
単位m
屋外側
水平断面図
(外装材横張・断熱パネノレ縦張)
屋内側
鉛直断面図
レ縦張)
(外装材横張・断熱ノ々ネ J
図 6 構造説明図
1
4
ー
単位棚
も
学
長
も
多
品
。
v
ちら/
強
少
1
同胸、
※:評価対象外
透視図
(外装材縦張・断熱パネノレ縦張)
図 7 構造説明図
5
1
単位叩
断熱パネル
水平断面図
(外装材縦張・断熱パネル縦張)
且主主
鉛直断面図
(外装材縦張・断熱ノミネノレ縦張)
図 8 構造説明図
1
6
-
ー
単位醐
五55
こ盟且
語互こ堕立
旦旦こ辺虫旦
(
円
﹁
ト
由
断熱パネノレ
パネル中央部
断面詳細図
パネノレ端部
断面詳細図
断熱パネル形状図
図 9 構造説明図
1
7
-
ー
υ
外装材用目地材の仕様
単位mm
①シーリング材目地
②シーリング材とパックアップ材の併用目地
③シーリング材とジョイナーの併用目地
@:金属ジョイナー目地
出
什
塵外制
⑤なし(本:実・合いじゃくり白地)
⑤なし(突き付け目
図 10 構造説明図
1
8
-
外装キオの形状
門
①端部形状
②断面形状
鴎様深さ
￨最小庫さ
図 11 構造説明図
1
9
6
.施工方法:
施工図を図 12~ 図 15 に示す。
施工は以下の手順で行う。
(
1
)躯体構造の施工状態確認
柱、間柱の間隔 (
5
0
0
凹以下)を確認する。
(
2
)構造用面材の取り付け
構造用面材は、構造用面材固定用留付材を用いて柱、間柱、胴つなぎ(横架材部以外に継ぎ目を
設ける場合)及び土台(評価対象外)等に取り付ける。
(
3
)横桟の取り付け(横桟を使用する場合)
横桟固定用留付材を用いて、土台等の横架材に取り付ける。
(
4
)断熱パネルの取り付け
断熱ノ号ネノレの張り方は、横張又は縦張とする。断熱パネルは、断熱ノ〈ネル固定用留付材を用いて柱、
間柱等に取り付ける。
(
5
)防水紙の張付け
防水紙は横張又は縦張とし、重ね代縦9
0
阻以上、横 1
5
0
醐以上とり、防水紙固定用留付材を用いて張
付ける。なお、張付ける際には、できるだけたるみ、しわのないように張付ける。
(
6
)胴縁の取り付け
0
0
m
m
以下の間隔で、断熱ノ号ネノレ(パネル桟材)に取り付ける。
胴縁は、胴縁固定用留付材で 5
胴縁は、外装材が横張の場合は、柱ととおりが閉じになるよう垂直方向に配置する。外装材が縦張
の場合は、柱と直交になるよう水平方向に配置する。
(
7
)外装材の取り付け
外装材の張り方は横張又は縦張とする。
外装材は、外装材固定用留付材を用いて胴縁に取り付ける。
取り付けは、目地通りがよく、不陸、目違い等のないよう行う。
外装材が横張仕様の場合の目地処理は以下の方法で行う。
①目透かし目地
目地幅は 1
0(
:
:
!
:
:
2
)聞とし、必要に応じてパックアップ材又はジョイナーを用いて、隙聞が生じない
ようにシーリング材を充てんする。
シ一リング
②金属ジヨイナ一胃地
金属ジョイナーを目地部に据え付ける。
金属ジョイナーと外装材に隙聞が生じないよう行う。
③本実・合いじゃくり白地
外装材の重なり及び隙聞を確保し、上実・下実のいずれかの端部は相互に密着させるように行う。
④突き付け目地
外装材は端部を密着させ、隙間が生じないように取り付ける。
(
8
)充てん断熱材の充てん
充てん断熱材は、柱及び間柱聞に隙聞がないように充てんし、充てん断熱材固定用留付材を用いて
固定する。
(
9
)気密シートの張付け(気密シートを使用する場合)
気密シートの張付位置は、裏張(屋内側)とする。
気密シートは横張又は縦張とし、上下・左右の重ね代を 1
0
0
剛以上とする。
なお、張付ける際には、できるだけたるみ、しわのないように張付ける。
(
1
0
)内装材の取り付け
内装材は、内装材固定用留付材を用いて、柱及び間柱等に取り付ける。
目地部には必要に応じて内装材用目地処理材を施し、平滑に仕上げる。
2
0
-
単位醐
屋外制
屋内側
5
0
0以 下
5
0
0
以下
5
0
0
以下
5
0
0
以下
水平断面図
(外装材横張・断熱パネル横張)
屋内側
※評価対象外
鉛直断面図
(外装材横張・断熱パネル横張)
図 12 施工図
1
0
r
-
単位醐
屋外側
5
0
0以 下
5
0
0
以下
5
0
0以下
5
0
0以 下
水平断面図
(外装材縦張・断熱パネル横張)
※評価対象外
鉛直断面図
(外装材縦張・断熱パネノレ横張)
図 13 施工図
2
2
-
単位醐
屋外側
5
0
0以 下
5
0
0
以下
5
0
0
以下
5
0
0以下
水平断面図
(外装材横張・断熱パネル縦張)
屋内側
※評価対象外
鉛直断面図
(外装材横張・断熱パネノレ縦張)
図 14 施工図
2
3
-
単位醐
屋外側
5
0
0以 下
5
0
0
以下
5
0
0以 下
5
0
0以下
水平断面図
(外装材縦張・断熱パネノレ縦張)
※評価対象外
鉛直断面図
(外装材縦張・断熱パネノレ縦張)
図 15 施工図
2
4
-