ML8780A/ML8781A 製品紹介

Product Introduction
ML8780A/ML8781A
エリアテスタ
ML8780A / ML8781A 製品紹介
ML8780A / ML8781A エリアテスタ
製品紹介
MU878010A W-CDMA測定ユニット
MU878030B LTE測定ユニット
MU878040A TD-LTE測定ユニット
Ver. 5.00
2013年10月
アンリツ株式会社
Slide 1
ML8780A/81A-J-L-1
ML8780A / ML8781A 製品紹介
目次
 ML8780A/ML8781A
-------------------- Slide 3
 MU878010A W-CDMA測定ユニット ----------- Slide 11
 MU878030B LTE測定ユニット ------------------- Slide 16
 MU878040A TD-LTE測定ユニット
----------- Slide 23
 共通ソフトウェア / アンテナ
-------------------- Slide 28
 Appendix
-------------------- Slide 33
Slide 2
ML8780A/81A-J-L-1
ML8780A / ML8781A 製品紹介
ML8780A / ML8781A 概要 [I]
 これからのフィールド電測
携帯電話が急速に普及し、ユーザの増大に伴い、割り当てられる周波数帯が増えています。
測定器も、複数の周波数を同時に測定できることが求められています。
さらには、第4世代と言われる LTE方式のサービスも開始され、W-CDMAとLTEの同時測定
が必要となってきています。
<キーワード>
 マルチバンド:
 マルチキャリア:
 マルチシステム:
複数の周波数帯に対応
複数のキャリア周波数を同時に測定
W-CDMAとLTEなど異なるシステムを同時に測定
 フィールド電測への新たな提案
ML8780A/ML8781Aは、マルチバンド, マルチキャリアおよびマルチシステムに対応
できるエリアテスタ*です。
測定対象信号とお客様の使用目的に合わせて、システムを構築することができます。
*: 「エリアテスタ」はアンリツの登録商標です。
Slide 3
ML8780A/81A-J-L-1
ML8780A / ML8781A 製品紹介
ML8780A / ML8781A 概要 [II]
 測定方式にあわせた測定ユニットを用意
測定結果を表示したり、保存したりするコントロールユニットと、RF信号を受信し測定や
データ処理を行う測定ユニットを分離しました。
測定ユニット[2]
コントロールユニット
・表示
・データ保存/読み込み
・制御用PCとの通信
測定ユニット[1]
測定対象信号に合わせた測定ユニットを接続します。
( 測定ユニットは、ML8780A/ML8781A と別売になります。)
ML8780A/ML8781A はコントロールユニットとして動作します。
 ML8780A エリアテスタ (携帯用パネル操作型)





測定ユニットを最大4台まで接続できるコントロールユニット
6.5インチ TFTカラーLCD付き
CFカード対応
GPS内蔵可 (ML8780A-003)
USBインタフェース
 ML8781A エリアテスタ (ドライブテスト用)





測定ユニットを最大4台まで接続できるコントロールユニット
パネル操作機能を省き、ドライブテスト用に特化
CFカード対応
GPS内蔵可 (ML8780A-003)
USBインタフェース
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ML8780A/81A-J-L-1
ML8780A / ML8781A 製品紹介
ML8780A / ML8781A 特長
 柔軟な装置構成
測定ユニットの交換・追加はユーザ自身で可能
 小型化を実現
B5ノートより小さい
旧エリアテスタ (ML8720C)
ML8780A
 位置情報と連動
内部GPS(ML8780A-003)または外部GPSの位置情
報と連動した測定データ出力
 スタンドアロン動作
測定時に制御用PCを必ずしも必要としない
あらかじめ、CFカードに測定条件を保存しておき、測定開始時
に測定条件を自動的に読み取って測定を行い、測定データを
CFカードに保存することが可能
 ML8781AでもPCと切り離して測定が可能
 バッテリ動作
MU878001Aバッテリユニットを接続すれば、ハンドヘルド測定
器のように、屋外での測定にも対応可能
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ML8780A/81A-J-L-1
ML8780A / ML8781A 製品紹介
接続可能なユニット
 ML8780A/ML8781A は以下のユニットを接続することができます。
 測定ユニットおよびデバイダユニット
形名
品名
電流サイズ
機械的サイズ
MU878010A
W-CDMA測定ユニット
1
1
MU878030A
LTE測定ユニット
2
1
MU878030B
LTE測定ユニット
1
1
MU878040A
TD-LTE測定ユニット
2
1
MU878002A*
ディバイダユニット
0
1
電流サイズの合計値と機械的サイズの合計値がともに4以下の範囲で
複数のユニットを接続することができます。
例

・4  MU878010A / 4 x MU878030B / 2 x MU878040A / 2 x MU878040A
・2  MU878010A + 2  MU878030B
・2  MU878010A + 1  MU878030B + 1  MU878002A
・2  MU878030B + 1  MU878040A + 1  MU878002A
・1  MU878010A + 1  MU878030B + 3  MU878002A
機械的サイズ=5
・2  MU878010A + 1  MU878040A + 2  MU878002A
電流サイズ=5
バッテリユニット
MU878001Aバッテリユニットは、1台のみ最後部に接続できます。
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ML8780A/81A-J-L-1
OK
OK
OK
OK
NG
NG
ML8780A / ML8781A 製品紹介
外観 / パネルレイアウト
Start/Stopキー
Powerキー
バッテリパック挿入口
ロータリノブ
Setキーおよび矢印キー
Start/Stopキー
Powerキー
Menuキー
ファンクションキー(F1-F4)
ML8781A+MU878010A
ML8780A+MU878010A/MU878030B+MU878040A*+MU878001A
車載固定用金具
(警告) 肩掛けベルトを取り付け、
持ち運んだり、吊り下げたり
することはできません。
Trigger Input / BNC
GPS / BNC
CFカード・スロット RS-232C / D-Sub
(外部トリガ/車速パルス)
(外部GPS接続) (GPSアンテナ接続)
USB / Type B
※ML8780A-003用
DC Input
ML8780A
MU878010A
MU878030B*
Link Output
(J1444A接続)
MU878040A*
MU878030A*
MU878001A
(Z0921A バッテリパックを内蔵)
RF Input /SMA
ML8780A上面パネルレイアウト
(上面はML8781Aと共通)
Slide 7
ML8780A/81A-J-L-1
*: MU878040Aは、上面に「TD-LTE」,
MU878030AおよびMU878030Bには「LTE」
ラベルが貼られています。
ML8780A / ML8781A 製品紹介
システム構成
携帯用アンテナ
または
車載用アンテナ
(別売)
基地局
外部GPS
(NMEA-0183)
GPS
アンテナ
(要ML8780A-003, 別売)
車速パルス
(BNCケーブル, 別売)
CFカード
(別売)
USB ケーブル
(標準添付)
電源
USBドライバおよび
MX878090A制御ソフトウェア
・ACアダプタ (標準添付)
・バッテリユニット (別売)
(標準添付)
・DC電源ケーブル (J1117/J1118, 別売)
Slide 8
ML8780A/81A-J-L-1
ML8780A / ML8781A 製品紹介
応用部品 (ML878xシリーズ共通)
MU878001Aバッテリユニット
(Z0921Aバッテリパック付き)
MU878002Aディバイダユニット
B0628Aソフトケース
・2アンテナでの測定
・1アンテナの分岐
・1 ~ 4ユニット接続に対応
・バッテリユニットも取り付け可能
周波数範囲 700 ~ 2200 MHz
MU878040Aの周波数では使用できません。
肩掛け/首掛けで測定する場合は、
必ず本ケースを使用してください。
車載固定用金具に肩掛けベルトを
取り付けることはできません。
補足説明:
MU878001AをML8780A/81Aに接続
しておけば、付属のACアダプタで
バッテリパックの充電が可能です。
J1444Aリンクケーブル
Z1632A外部充電器
最大2本のZ0921Aを充電可能
(Z1632AにZ0921Aは添付されません)
Slide 9
ML8780A/81A-J-L-1
外部トリガおよびGPS位置情報を
ML878xA/ML872x/ML874x等の
他の装置に入力するために使用します。
ML8780A / ML8781A 製品紹介
ML8780A / ML8781A 主要規格
 入出力コネクタ






GPS:
Trigger Input:
CF Card:
USB:
Link Out:
ユニット結合:
 表示器
 電源


DC入力:
AC入力:
D-Sub 9pオス, RS-232C, 外部GPS接続 (NMEA-0183)
BNC-J, 2-13Vp-p(1.5Vdc), 外部トリガ(車速パルス)
Compact Flash, FAT16/32, データ保存
Type B, v1.1 Full Speed, PC接続用
J1444A接続専用, GPS(NMEA-0183)/外部トリガ出力
MU8780xx測定ユニット専用
6.5インチ TFTカラーLCD (ML8780Aの場合)
9-24V (別売DC電源ケーブル J1117/J1118使用)
100-240V, 50-60Hz (付属ACアダプタ使用)
 消費電力


ML8780A:
ML8781A:
 寸法
 質量


ML8780A:
ML8781A:
最大10W (測定ユニット含まず)
最大 6W (測定ユニット含まず)
240(W)  170(H)  41(D)
1.3kg 以下
1.0kg 以下
Slide 10
ML8780A/81A-J-L-1
ML8780A / ML8781A 製品紹介
MU878010A W-CDMA測定ユニット
MX878011A W-CDMA測定ソフトウェア
MX878013A W-CDMA測定ソフトウェア
MX878014A W-CDMA測定ソフトウェア
MX878015A W-CDMA測定ソフトウェア
MX878016A W-CDMA測定ソフトウェア
Slide 11
ML8780A/81A-J-L-1
(2.1GHzライセンス)
(1.8GHzライセンス)
(1.5GHzライセンス)
(900MHzライセンス)
(800MHzライセンス)
ML8780A / ML8781A 製品紹介
MU878010A W-CDMA測定ユニット 概要 [I]
W-CDMA FDD 方式の下り信号を測定する測定ユニットです。
 マルチバンド対応
各バンド毎のライセンスをインストールすることで、1つの測定ユニットで以下のバンドに対応できます。
ソフトウェア
対応バンド
測定周波数[MHz]
MX878011A
2.1GHz (Band I,IV,X)
2110.0 – 2170.0
MX878013A
1.8GHz (Band III,IX)
1805.0 – 1880.0
MX878014A
1.5GHz (Band XI)
1475.9 – 1500.9
MX878015A*
900MHz (Band VIII)
925.0 – 960.0
MX878016A
800MHz (Band V,VI)
869.0 – 894.0
各ライセンスはMU878010A毎に購入してください。
MU878010A 購入時に最低1ライセンスを指定してください。
ライセンスの追加購入も可能です。
( 1年以上経過してライセンスを追加した場合はライセンス適用後に校正してください。)
*: MX878015Aのインストールには、MU878010A-001またはMU878010A-101改造オプションが必要です。
 マルチキャリア対応
W-CDMA基地局測定では、ライセンスされている周波数から最大8周波数を同時に
測定することができます。
Slide 12
ML8780A/81A-J-L-1
ML8780A / ML8781A 製品紹介
MU878010A W-CDMA測定ユニット 概要 [II]
 測定種別
 W-CDMA基地局測定
RSSI:
RSCP:
Ec/No:
SIR:
測定チャネル数:
サンプリング時間:
※詳細な規格についてはカタログを参照してください
3.84MHz帯域内の総受信電力
希望波受信電力
RSCP/RSSI
希望波受信電力対干渉波受信電力比
最大40ch
10ms × (測定チャネル数)
※マルチキャリア測定時は制限あり
その他の測定:

CPICH遅延プロファイル, PSCH遅延プロファイル, Finger別測定
CW
周波数: ライセンスされている周波数から1周波数 (0.1MHz単位)
BW: 15kHz, サンプリング時間: 10ms

スペクトラムモニタ
周波数: ライセンスされている周波数から中心周波数を設定
スパン: 5, 10, 30, 60MHz
 BCH復調機能
MX878019A W-CDMA測定用BCH復調ソフトウェアをインストールすることにより、
BCH(BCCH)のMIB, SIBn 情報を復調することが可能
( 本機能を使用する場合は、測定周波数を1周波数に設定します。)
 消費電力
7 W (MU878010A 1台あたり, ML8780A/81Aは含まず)
Slide 13
ML8780A/81A-J-L-1
ML8780A / ML8781A 製品紹介
ML8780A 測定画面例 [I]
測定ユニットが2台接続
されている状態
1.
2.
3.
W-CDMA
LTE
(なし)
3周波数を10chずつ同
時に測定している状態
W-CDMA基地局測定 CPICH_RSCP 棒グラフ表示
Slide 14
ML8780A/81A-J-L-1
ML8780A / ML8781A 製品紹介
ML8780A 測定画面例 [II]
W-CDMA基地局測定 P-SCH遅延プロファイル
W-CDMA基地局測定 CPICH遅延プロファイル
MU878010A のCWおよびスペクトラムモニタ測定画面は、
MU878030B (Slide 21) と同等です。
Slide 15
ML8780A/81A-J-L-1
ML8780A / ML8781A 製品紹介
MU878030B LTE測定ユニット
MX878031B LTE測定ソフトウェア (2.1GHzライセンス)
MX878033B LTE測定ソフトウェア (1.8GHzライセンス)
MX878034B LTE測定ソフトウェア (1.5GHzライセンス)
MX878035B LTE測定ソフトウェア (900MHzライセンス)
MX878036B LTE測定ソフトウェア (800MHzライセンス)
MX878037B LTE測定ソフトウェア (700MHzライセンス)
Slide 16
ML8780A/81A-J-L-1
ML8780A / ML8781A 製品紹介
MU878030B LTE測定ユニット 概要 [I]
LTE FDD 方式の下り信号を測定する測定ユニットです。
(Cyclic Prefix はNormalおよびExtendedに対応しています)
 マルチバンド対応
各バンド毎のライセンスをインストールすることで、1つの測定ユニットで以下のバンドに対応できます。
ソフトウェア
対応バンド
測定周波数[MHz]
MX878031B
2.1GHz (Band 1, 4, 10)
2110.0 – 2170.0
MX878033B
1.8GHz (Band 3, 9)
1805.0 – 1880.0
MX878034B
1.5GHz (Band 11, 21)
1475.9 – 1510.9
MX878035B
900MHz (Band 8)
925.0 – 960.0
MX878036B
800MHz (Band 5, 6,18,19,26,27)
850.0 – 894.0
MX878037B
700MHz
773.0 – 803.0
各ライセンスはMU878030B毎に購入してください。
MU878030B 購入時に最低1ライセンスを指定してください。
ライセンスの追加購入も可能です。
( 1年以上経過してライセンスを追加した場合はライセンス適用後に校正してください。)
 マルチキャリア対応
LTE基地局測定では、ライセンスされている周波数から最大8周波数を同時に
測定することができます。
Slide 17
ML8780A/81A-J-L-1
ML8780A / ML8781A 製品紹介
MU878030B LTE測定ユニット 概要 [II]
 測定種別
 LTE基地局測定
測定対象:
測定項目:
測定PCI数:
送信アンテナ数:
チャネル帯域幅:
サンプリング時間:
※詳細な規格についてはカタログを参照してください
RS (Reference Signal)
Cyclic Prefix: Normal および Extended
RSRP, RSRQ, SIR, RSSI
最大40 (PCI: Physical Cell Identifier)
1, 2, 4
5, 10, 15, 20 MHz
アンテナ数1または2の場合
10ms × (測定PCI数)
アンテナ数4の場合
20ms × (測定PCI数)
※マルチキャリア測定時は制限あり
その他の測定:

CW
周波数:
BW:
サンプリング時間:

RS遅延プロファイル
ライセンスされている周波数から1周波数 (0.1MHz単位)
15kHz
10ms
スペクトラムモニタ
周波数:
スパン:
ライセンスされている周波数から中心周波数を設定
5, 10, 30MHz, および Full
Full: 中心周波数が属する周波数帯域(700,800,900MHz, 1.5, 1.8, 2.1GHz)全体の測定
 BCCH復調機能
MX878039B LTE測定用BCCH復調ソフトウェアをインストールすることにより、BCCHのMIB, SIBn 情報
を復調することが可能
( 本機能を使用する場合は、測定周波数を1周波数に設定します。)
 消費電力
9W以下 (MU878030B 1台あたり,
Slide 18
ML8780A/81A-J-L-1
ML8780A/81A は含まず)
ML8780A / ML8781A 製品紹介
ML8780A 測定画面例 [I]
測定ユニットが2台接続
されている状態
1.
2.
3.
4.
W-CDMA
LTE
-----
3周波数(5MHz帯域)
を10PCIずつ測定してい
る状態
(測定CPI数 30)
LTE基地局測定 RSRP 棒グラフ表示
Slide 19
ML8780A/81A-J-L-1
ML8780A / ML8781A 製品紹介
ML8780A 測定画面例 [II]
遅延スプレッド(参考値)
を表示します。
LTE基地局測定 RS遅延プロファイル(アンテナ別)
LTE基地局測定 RS遅延プロファイル
Slide 20
ML8780A/81A-J-L-1
ML8780A / ML8781A 製品紹介
ML8780A 測定画面例 [III]
スペクトラムモニタ
CW測定
Slide 21
ML8780A/81A-J-L-1
ML8780A / ML8781A 製品紹介
MU878030Bと従来機との比較
項
目
測定周波数
MU878030A
(従来機)
LTE
2110.0
1805.0
1475.9
860.0
~
~
~
~
MU878030B
LTE
2110.0
1805.0
1475.9
925.0
850.0
773.0
2170.0
1880.0
1510.9
894.0 MHz
~
~
~
~
~
~
2170.0
1880.0
1510.9
960.0
894.0
803.0 MHz
同時測定周波数数
8
8
測定チャネル数
40
40
測定時間
10ms/ch
10ms/ch
質量
0.8 kg以下
0.8 kg以下
寸法
240  170  23
240  170  23
消費電力
17W (ユニット単体)
9W (ユニット単体)
バッテリ動作時間
1.5h以上
(ML8780A+MU878030A+MU878001A)
2.5h以上
(ML8780A+MU878030B+MU878001A)
Slide 22
ML8780A/81A-J-L-1
ML8780A / ML8781A 製品紹介
MU878040A TD-LTE測定ユニット
MX878047A AXGP測定ソフトウェア (2.5GHzライセンス)
Slide 23
ML8780A/81A-J-L-1
ML8780A / ML8781A 製品紹介
MU878040A TD-LTE測定ユニット 概要 [I]
LTE TDD 方式の下り信号を測定する測定ユニットです。
 AXGP(2.5GHzバンド)対応
各バンド毎のライセンスをMU878040Aにインストールすることで、AXGPの
ダウンリンク周波数に対応します。
ソフトウェア
対応バンド
MX878047A
AXGP(2.5GHz)
測定周波数[MHz]
2545.0 – 2575.0
ライセンスはMU878040A毎に購入してください。
 マルチキャリア対応
TD-LTE基地局測定では、ライセンスされている周波数から最大8周波数を
同時に測定することができます。
Slide 24
ML8780A/81A-J-L-1
ML8780A / ML8781A 製品紹介
MU878040A TD-LTE測定ユニット 概要 [II]
 測定種別
 TD-LTE基地局測定
対応周波数:
測定対象:
測定項目:
測定PCI数:
送信アンテナ数:
チャネル帯域幅:
サンプリング時間:
※詳細な規格についてはカタログを参照してください
2545.0 ~ 2575.0MHz
RS (Reference Signal) (対象サブフレーム#0,#5)
Cyclic Prefix: Normal
RSRP, RSRQ, SIR, RSSI
最大40 (PCI: Physical Cell Identifier)
1, 2, 4
5, 10, 15, 20 MHz
アンテナ数1または2の場合(1PCIのみ測定) 20ms × (測定PCI数)
アンテナ数1または2の場合(2PCI以上測定) 10ms × (測定PCI数)
アンテナ数4の場合
20ms × (測定PCI数)
※マルチキャリア測定時は制限あり
その他の測定:

CW
周波数:
BW:
サンプリング時間:

RS遅延プロファイル
ライセンスされている周波数(2.5GHz)
15kHz
10ms
スペクトラムモニタ
周波数:
スパン:
ライセンスされている周波数から中心周波数を設定
5, 10, 30MHz, および Full
Full: 中心周波数が属する周波数帯域(2.5GHz)全体の測定
 BCCH復調機能
MX878049A TD-LTE測定用BCCH復調ソフトウェアをインストールすることにより、BCCHのMIB, SIBn
情報を復調することが可能
( 本機能を使用する場合は、測定周波数を1周波数に設定します。)
 消費電力
17 W以下 (MU878040A 1台あたり,
Slide 25
ML8780A/81A-J-L-1
ML8780A/81A は含まず)
ML8780A / ML8781A 製品紹介
ML8780A 測定画面例 [I]
測定ユニットが2台接続
されている状態
1.
2.
3.
4.
TD-LTE
TD-LTE
-----
2周波数(10MHz帯域)
を10PCIずつ測定して
いる状態
(測定PCI数 20)
TD-LTE基地局測定 RSRP 棒グラフ表示
Slide 26
ML8780A/81A-J-L-1
ML8780A / ML8781A 製品紹介
ML8780A 測定画面例 [II]
遅延スプレッド(参考値)
を表示します。
TD-LTE基地局測定 RS遅延プロファイル(アンテナ別)
TD-LTE基地局測定 RS遅延プロファイル
測定帯域は異なりますが、MU878040A のCWおよび
スペクトラムモニタ測定画面は、MU878030B
(Slide 21) と同等です。
Slide 27
ML8780A/81A-J-L-1
ML8780A / ML8781A 製品紹介
共通ソフトウェア / アンテナ
MX878090A 制御ソフトウェア
MX878091B BCCH デコードツール
車載用, 携帯用, 各種アンテナ
Slide 28
ML8780A/81A-J-L-1
ML8780A / ML8781A 製品紹介
MX878090A 制御ソフトウェア
ML8780A/ML8781Aの両方に、MX878090A制御ソフトウェアとUSBドライバが
添付され、PCから制御することができます。
スペクトラムモニタ
W-CDMA基地局測定
LTE基地局測定
動作環境: Windows XP/Vista(32bit)/7(32, 64bit)
※Windows XP/Vista の64bit には対応していません。
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ML8780A/81A-J-L-1
ML8780A / ML8781A 製品紹介
MX878091B BCCH Decode Tool
MX878019A, MX878039B およびMX878049Aを購入した場合、本ソフトウェアによりPC
上で MIB, SIBn の情報を ASN.1 の定義に沿って確認することができます。
一括変換ボタン
ファイルリスト部
メニューバー
変換結果表示部
フォルダリスト部
本ソフトウェアは MX878019A, MX878039B および MX878049Aに添付されます。
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ML8780A/81A-J-L-1
ML8780A / ML8781A 製品紹介
アンテナ
アンテナはML8780A, ML8781A, MU878010A, MU878030B
およびMU878040A の標準添付ではありません。
測定するバンドに合わせてお選びください。
Z0516 2.1GHz車載用/携帯用
台座(注) とRF Inputへ
直接取り付け可能
Z1424A 1.5/1.8/1.9/2.1GHz車載用
(台座一体型)
左: Z1213A 800M/2.1GHz携帯用
右: Z1212A 1.5/1.8/1.9/2.1GHz携帯用
(台座への取り付けは不可)
台座(注)とZ1226 800M/2.1GHz車載用
(RF Inputへ直接取り付け不可)
(注) 以下の台座が使用できます。
・Z0865A 3.5mケーブル付き
・Z1337A 3.5mケーブル付き(ケーブル補強型)
・Z0797 5mケーブル付き
・Z1336A 5mケーブル付き(ケーブル補強型)
3.5mと5mケーブルは全体のケーブルロス値
が同じです。3.5mケーブルは5mケーブルよ
り劣化しにくくなってます。
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ML8780A/81A-J-L-1
ML8780A / ML8781A 製品紹介
携帯用アンテナ (測定ユニットのRF Input に直接接続するタイプ)
記号
品名
周波数帯(Hz)
備考
Z1214A
800MHz携帯用アンテナ
800M
Z0516
アンテナ
2.1G
車載用でも使用可
Z1780A
2.5GHz/2.6GHzアンテナ
2.5G/2.6G
車載用でも使用可
Z1213A
800MHz/2.1GHz携帯用アンテナ
800M/2.1G
Z0778
900/1800MHzホイップアンテナ
900M/1.8G
Z1566A
900MHz/2.1GHz携帯用アンテナ
900M/2.1G
Z1651A
700/800/900MHz携帯用アンテナ
700/800/900M
Z1212A
1.5/1.8/1.9/2.1GHz携帯用アンテナ
1.5/1.8/1.9/2.1G
車載用アンテナ (測定ユニット と同軸ケーブルで接続するタイプ)
記号
品名
周波数帯(Hz)
台座
Z0516
アンテナ
2.1G
Z0865A,Z1337A,Z0797またはZ1336A
Z1780A
2.5GHz/2.6GHzアンテナ
2.5G/2.6G
Z0865A,Z1337A,Z0797またはZ1336A
Z1226A
800MHz/2.1GHz車載用アンテナ
800M/2.1G
Z0865A,Z1337A,Z0797またはZ1336A
Z0812A
900/1800MHz車載用アンテナ
800/M900M/1.8G
Z0865A,Z1337A,Z0797またはZ1336A
Z1565A
900MHz/2.1GHz車載用アンテナ
900M/2.1G
Z0865A,Z1337A,Z0797またはZ1336A
Z1652A
700/800/900MHz車載用アンテナ
700/800/900M
Z1707AまたはZ1708A
Z1424A
1.5/1.8/1.9/2.1GHz車載用アンテナ
1.5/1.8/1.9/2.1G
台座一体型, 3.5mケーブル(補強型)
Z1423A
1.5/1.8/1.9/2.1GHz車載用アンテナ
1.5/1.8/1.9/2.1G
台座一体型, 5mケーブル(補強型)
Z0865AおよびZ0797は製造中止しました
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ML8780A/81A-J-L-1
ML8780A / ML8781A 製品紹介
Appendix
測定ユニット数選択の例
MU878002A ディバイダユニット使用例
W-CDMA測定データ説明
LTE測定データ説明
TD-LTE測定データ説明
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ML8780A / ML8781A 製品紹介
測定目的に合わせた測定ユニット数選択の例
 ハンドヘルドとして持ち運んで測定する場合

測定時は測定器をほとんど動かさない場合。
サーチ時間(未検出のコードのサーチ時間)やデータのサンプリング間隔があまり
問題にならないとき。
 1測定ユニットで複数の周波数を測定する。
最大8周波数
(1測定ユニット当たり)

複数の周波数で同時測定し、BCH/BCCH復調も行う場合。
 測定する周波数分の測定ユニットが必要。
または、周波数を変更して測定し直す。
 ドライブテストの場合

移動速度が速くなり、サンプリング間隔をなるべく短くする必要がある場合。
 1測定ユニットで1周波数測定を推奨 する。

多くても2周波数程度
(1測定ユニット当たり)
BCH/BCCH復調を行う場合。
 測定する周波数分の測定ユニットが必要。
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ML8780A/81A-J-L-1
ML8780A / ML8781A 製品紹介
MU878002A ディバイダユニット使用例 [I]
MU878002A ディバイダユニットは、2周波数以上の測定を行う場合に使用します。
※主な使用用途:定点・歩行測定時
 2RFユニットに対して、1本のアンテナで測定する場合
MU878010A (2.1/1.5GHz同時測定)
ディバイダユニットのケーブル
MU878030B (2.1GHzのみ測定)
2.1GHz/1.5GHz共用アンテナ (ex: Z1212A)
MU878002A
 1RFユニットに対して、2本のアンテナにて測定する場合
MU878010A (2.1/1.5GHz, 800MHz同時測定)
ディバイダユニットのケーブル
2.1/1.5GHz用アンテナ (ex: Z1212A)
800MHz用アンテナ (ex: Z1214A)
MU878002A
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ML8780A / ML8781A 製品紹介
MU878002A ディバイダユニット使用例 [II]
MU878002A ディバイダユニットは、隣接するアンテナ間の干渉予防を行う場合にも
使用します。
 MU878040AとMU878010A(/MU878030B)を組み合わせて同時に測定する場合
MU878040Aに2.5GHz/2.6GHz用アンテナ(Z1780A)を装着
MU878040A (2.5GHz測定)
アンテナ間
干渉
MU878040A (2.5GHz測定)
MU878010A (2.1/1.5GHz同時
測定)
MU878010A (2.1/1.5GHz同時測定)
アンテナ間干渉防止
MU878002A
MU878002Aの一方 ディバイダケーブルは
のPortに終端器
MU878010Aに接続
SMA-P/50Ωを接続
MU878002Aの一方のPortに
2.1/1.5GHz用アンテナ
(Z1212A)を装着
※MU878002A の周波数範囲は、700 ~ 2200MHzです。
MU878002A はMU878040Aの周波数では使用できません。
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ML8780A/81A-J-L-1
アンテナ間の干渉を避ける
ために、最低でも4/1λ
(800MHz帯で約9cm)離して
アンテナを設置する必要が
あります。測定ユニットが
2つ以上の場合は注意が
必要です。測定ユニットが
3つ以上で携帯する場合は
MU878002Aを用いてもアン
テナ間干渉が発生します。
ML8780A / ML8781A 製品紹介
P-CPICH
帯域(15kHz) Ch.Code 0
基地局
(Node-B)
User 1
Ch.Code 
3.84MHz帯域:
(1chip当り:
Frequency
スクランブリング・
コード A および
各Ch.Code で
3.84MHz に拡散
User 2
Ch.Code 
RSCP
Ec)
①
×
Frequency
Received Signal Strength Indicator
Received Signal Code Power
Interference Signal Code Power
Received energy per chip divided
by the power density in the band
端末(UE) 受信アンテナ端
Power
Power
Frequency
Power
RSSI:
RSCP:
ISCP:
Ec/No:
Power
Power
W-CDMA 測定データ RSSI, RSCP, Ec/No
+
3.84MHz帯域:
(1chip当り:
Frequency
1chip
3.84MHz
Frequency
RSSI
No)
3.84MHz
干渉波 ISCP (3.84MHz)
Ch.Code : Channelization Code
Power
Power
他の基地局
Frequency
Frequency
3.84MHz帯域内の
ノイズ および不要波
スクランブリング・
コード B
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ML8780A/81A-J-L-1
Ec/No:
Ec/No = RSCP/RSSI
全受信電力と
希望波(被測定基地局のCPICH_RSCP)の比
ML8780A / ML8781A 製品紹介
W-CDMA 測定データ RSCP, SIR
Received Signal Code Power
Interference Signal Code Power
Signal to Interference Ratio
Spreading Factor
(CPICHは1symbol あたり256chipで拡散するので SF=256)
Slide 30 - ① の面積と ①‘ の
面積は同じ
①‘
端末(UE) 逆拡散後
15Hz
Power
Power
RSCP:
ISCP:
SIR:
SF:
S: 希望波(逆拡散後)
S = RSCP
×
Frequency
3.84MHz
Frequency
P-CPICHを
スクランブリング・コード A で
15kHzに逆拡散
3.84MHz
15Hz
N: 15kHz帯域内の受信電力
N = RSSI/SF
I: 15kHz帯域内の干渉波電力
I = ISCP/SF
○ SF [拡散率]
SF = 3.84MHz / 15kHz = 256  24.1[dB] (10 x log 256 = 24.1)
○ SIR
SIR = S/I = ( RSCP / ISCP )  SF
対数で表せば、SIR[dB] = RSCP[dBm]  ISCP[dBm] + 24.1[dB]
○ 遅延プロファイル上のパスレベル = (S / N), 対数で表せば (S – N)[dB]
S ≦ N (すなわち Ec/No が 24.1dB 以下) の場合、パス検出ができない 。 測定不可
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ML8780A/81A-J-L-1
ML8780A / ML8781A 製品紹介
LTEフレーム構成 (DL)
1 frame (10 ms)
1 サブフレーム (1 ms)
#0
#1
#8
#9
1 スロット (0.5 ms)
#0
#1
#2
#16 #17 #18 #19
#3
リソースブロック (RB)
周波数
11
N-1
180 kHz
(= 15 kHz  12 Subcarrier)
RS
2
Subcarrier Spacing = 15 kHz
1
リソースエレメント
0
リソースブロック(RB)を構成
する1ブロック
0
0
6
OFDMシンボル (Normal cyclic prefix)
システム帯域幅ごとのリソースブロックの数
システム帯域幅(MHz)
リソースブロック数
1.4
6
3
15
5
25
10
50
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ML8780A/81A-J-L-1
15
75
20
100
ML8780A / ML8781A 製品紹介
LTEスロット構成 (DL)
Cyclic
Prefix
サブキャリア
間隔
1スロットあたりの
OFDMシンボル数
Normal
15 kHz
7
Cyclic prefix length
160 for first OFDM symbol (= 5.208 us)
144 for other OFDM symbols (= 4.687 us)
Normal cyclic prefix
1スロット (0.5 ms)
160 2048
144 2048
144 2048
144 2048
144 2048
144 2048
144 2048
CP
CP
CP
CP
CP
CP
CP
OFDM
シンボル #0
OFDM
シンボル #1
OFDM
シンボル #2
OFDM
シンボル #3
OFDM
シンボル #4
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ML8780A/81A-J-L-1
OFDM
シンボル #5
OFDM
シンボル #6
時間
ML8780A / ML8781A 製品紹介
LTE物理層チャネル (DL)
物理信号 (DL)
P-SS (Primary synchronization signal)
S-SS (Secondaryry synchronization signal)
RS (Reference Signal)
物理チャネル (DL)
PBCH (Physical broadcast channel)
PMCH (Physical multicast channel)
PDCCH (Physical downlink control channel)
PDSCH (Physical downlink shared channel)
PCFICH (Physical control format indicator channel)
PHICH (Physical hybrid ARQ indicator channel)
#0
#1
#2
UEがセルサーチなどに使用
チャネル環境の推定に使用
セルの詳細情報の運搬
MCHトランスポートチャネルの運搬
スケジューリング, ACK/NACK
ペイロード (ユーザデータ部分)
PDCCHの場所を定義
HARQ ACK/NACK
#16
#3
1フレーム
※RSの配置はアンテナの数などで異なります。
Slide 41
ML8780A/81A-J-L-1
#17
#18
#19
ML8780A / ML8781A 製品紹介
TD-LTEフレーム内のDLとULの配置
1 フレーム (10 ms)
1 サブフレーム (1 ms)
#0
#1
#8
#9
DLが確定しているサブフレーム (#0, #5)
ULが確定しているサブフレーム
DLとULが共有するサブフレーム (スペシャルサブフレーム)
設定により、上記3種類に変化するサブフレーム
Slide 42
ML8780A/81A-J-L-1
ML8780A / ML8781A 製品紹介
TD-LTE物理層チャネル (DL)
物理信号 (DL)
P-SCH (Primary synchronization channel)
S-SCH (Secondaryry synchronization channel)
RS (Reference Signal)
物理チャネル (DL)
PBCH (Physical broadcast channel)
PMCH (Physical multicast channel)
PDCCH (Physical downlink control channel)
PDSCH (Physical downlink shared channel)
サブフレーム
スロット
UEがセルサーチなどに使用
チャネル環境の推定に使用
セルの詳細情報の運搬
MCHトランスポートチャネルの運搬
スケジューリング, ACK/NACK
ペイロード (ユーザデータ部分)
1フレーム
UL
スペシャルサブフレーム
DL
条件より変化するフレーム
このサブフレームはスペシャル又はDLのみでULにならない
※RSの配置, ダウンリンクのフレーム
の数などは設定によって変わります。
Slide 43
ML8780A/81A-J-L-1
ML8780A / ML8781A 製品紹介
LTE測定データ
・ RSRP Reference Signal Received Power
1リソースエレメント当たりの RS の受信電力
・ RSSI Received Signal Strength Indicator
RSが存在するOFDMシンボル(RSを含む)の受信電力
・ RSRQ Reference Signal Received Quality
RSRP×リソースブロック数と RSSI の比
(ex.) 測定対象:5MHz, RSRP:95.0dBm, RSSI:64.3dBm時の計算方法
リソースブロック数 = 25 (Slide 40 参照)
RSRQ = 95.0 + 10log(25)  (64.3) = 95.0 + 14.0  (64.3) = 16.7 [dBm]
・ SIR
Signal to Interference Ratio
RSRPと1リソースエレメントあたりの干渉電力の比
Slide 44
ML8780A/81A-J-L-1
お見積り、ご注文、修理などは、下記までお問い合わせください。記載事項は、おことわりなしに変更することがあります。
アンリツ株式会社 http://www.anritsu.com
本社 〒243-8555 神奈川県厚木市恩名 5-1-1
TEL 046-223-1111
厚木 〒243-0016 神奈川県厚木市田村町8-5
TEL 046-296-1202 FAX 046-296-1239
計測器営業本部
TEL 046-296-1208 FAX 046-296-1248
計測器営業本部 営業推進部
〒243-8555 神奈川県厚木市恩名 5-1-1
TEL 046-296-1205 FAX 046-225-8357
ネットワークス営業本部
新宿 〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-14-1 新宿グリーンタワービル
TEL 03-5320-3560 FAX 03-5320-3561
計測器営業本部
TEL 03-5320-3552 FAX 03-5320-3570
ネットワークス営業本部
TEL 03-5320-3559 FAX 03-5320-3562
東京支店
(官公庁担当)
仙台 〒980-6015 宮城県仙台市青葉区中央 4-6-1 住友生命仙台中央ビル
TEL 022-266-6134 FAX 022-266-1529
計測器営業本部
TEL 022-266-6132 FAX 022-266-1529
ネットワークス営業本部東北支店
名古屋 〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅3-20-1 サンシャイン名駅ビル
TEL 052-582-7283 FAX 052-569-1485
計測器営業本部 大阪 〒564-0063 大阪府吹田市江坂町1-23-101 大同生命江坂ビル
TEL 06-6338-2800 FAX 06-6338-8118
計測器営業本部
TEL 06-6338-2900 FAX 06-6338-3711
ネットワークス営業本部関西支店
広島 〒732-0052 広島県広島市東区光町1-10-19 日本生命光町ビル
TEL 082-263-8501 FAX 082-263-7306
ネットワークス営業本部中国支店
福岡 〒812-0004 福岡県福岡市博多区榎田1-8-28 ツインスクェア
TEL 092-471-7656 FAX 092-471-7699
計測器営業本部
TEL 092-471-7655 FAX 092-471-7699
ネットワークス営業本部九州支店
再生紙を使用しています。
計測器の使用方法、その他については、
下記までお問い合わせください。
計測サポートセンター
TEL: 0120-827-221、FAX: 0120-542-425
受付時間/9:00∼12:00、13:00∼17:00、月∼金曜日(当社休業日を除く)
E-mail: [email protected]
● ご使用の前に取扱説明書をよくお読みのうえ、正しくお使いください。
1305
■ 本製品を国外に持ち出すときは、外国為替および外国貿易法の規定により、日本国政府の輸
出許可または役務取引許可が必要となる場合があります。また、米国の輸出管理規則により、
日本からの再輸出には米国商務省の許可が必要となる場合がありますので、必ず弊社の営業
担当までご連絡ください。
No. ML8780A/81A-J-L-1-(5.00)
2013-10
MG