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新潟県立
平成26年4月11日
佐渡中等教育学校
第4学年
第2号
一週間が終了しました
4期生のみなさんへ伝えたいこと
後期課程の年度がスタートして1週間。
ここで四期生のみなさんに訴えたいのは、こ の1 ヶ月 が後 期課程 の学校生 活に慣れ
るだいじな期間 だということです。
大 変 だ あ 、 と 感 じ て い るは ず で す 。 感 じ て いな い とい う 人は 、 すで に 習慣 が 確立 さ れて い る人
か、そうでない人。あなたはどちらですか?
家 に 帰っ たら 3 時間 は机 に向 か う習 慣を 続 ける 。 こ れが な い と 、 さす が にあ っ と言
う間 に 苦 し く な る 。 一 度 苦し く な っ た ら 、 そ こか ら 追い つ くに は やら な かっ た 分を 加 えて こ の何
倍も 机 に 向 か わ な い と 間 に合 わ な い は ず で す 。こ の 苦し さ は、 経 験し た 石田 先 生が 、 何度 も 話し
たことを覚えている人もいることでしょう。
逃げてはいけません。
言い訳をつくってはいけません。
要はやるかやらないか。
家に帰ったら3時間は机に向かう習慣を続ける 。
ゴールデンウィークまでのたった2週間です、挑戦してください。
家に帰ったら3時間は机に向かう習慣を続ける 。
こ の 習 慣 さえ あ た り 前 に な れ ば、 こ れか ら の後 期 課程 の 毎日 は 、部 活 動に 燃 え、 や りた い こと
を探 し 、 充 実 し た 日 々 を 過ご せ る こ と で し ょ う。 今 晩、 そ して 明 日明 後 日は ゆ っく り 休養 す る時
間を 確 保 し 、 同 時 に 、 切 り換 え て 机 に 向 か う 時間 を 必ず 作 りま し ょう 。 来週 の 小テ ス トの 準 備を
始めましょう。来週の5日分の予習を週末のうちにやるのです。がんばれ。
保護者の皆様へ
ご家庭でのお子様の様子はいかがでしょうか。
学 校 で は 、 新 し い ク ラ スに も 慣 れ 、 い き い きと 楽 しそ う に過 ご す新 4 年生 の 姿が 躍 動し て いま
す。成長が楽しみな生徒たちが多いと、学年スタッフ一同で頼もしく見守っています。
先 日 、 こ の よ う な こ と が あ り ま し た 。 カ ッ プ ラ ー メ ン を お 昼 に 食 べ る 男 子 (“ ラ ー メ ン イ レ ブ
ン”と呼びましょう)11 名と遭遇しました。室本・石田両名が話をしましたが、スープの処理が
不健康であり、不衛生であること。そもそもお湯を学校の電源で用意するものではないこと。「あ
れは ダ メ 、 こ れ は 禁 止 」 とし て い な い が 、 こ れは み んな を 信頼 し てい る から だ とい う こと 。 行動
する と き は そ れ が 良 い の か悪 い の か 、 自 分 で 考え て 判断 し てほ し いこ と 。わ か らな け れば 先 生に
聞い て ほ し い こ と 等 々 。 一人 一 人 と ゆ っ く り 話を し たら 、 子供 た ちは み んな 、 全く 悪 気の な い行
動で し た し 、 素 直 な 受 け 止め を 返 し て く れ ま した 。 室本 ・ 石田 と もど も 、安 堵 して い ます ( ただ
、、
し 、 昼 食 時 間 は 先 生 方 が 「 巡 回 」 を 続 け て お り ま す 。 不 測 の 事 態 発 生 に 備 え て … … )。 子 供 た ち
、、
の有 り 余 る エ ネ ル ギ ー と 活力 が 、 年 を と っ た 教師 に は「 不 測」 の 事態 発 生と し て目 に 映る こ とが
あり ま す が 、 決 し て 悪 い 意味 で の 「 不 測 」 で はあ り ませ ん 。子 供 たち と 、体 力 の続 く 限り 全 力で
ぶつ か っ て い か ね ば と 、 思い を 新 た に す る で きご と でし た 。保 護 者の 皆 様の ご 理解 と ご助 力 をこ
れからもお願いいたします。
来週4月14日(月)~18日(金)の予定
15日(火)13:30~
心臓検診、胸部X線
※半袖体操着を用意すること
16日(水)放課後
生徒会専門委員会
17日(木)6・7時間目
体育祭について(予定、詳細は来週)
充実した進路ガイダンスでした!
10日(木)の6・7時間目、スタディサポートを終えて集会室に集まった4期生。
室本先生のいつものアドリブを交えた軽妙な講話から「進路ガイダンス」がスタートしま
した。
室本先生のお話にグイグイと引き込まれていく一人一人の様子がはっきりと手にとるよう
にわかりましたが、74名の集中度がもっとも高まったのは、3月に卒業した1期生の先輩
の「合格体験記」が紹介された時でした。
“勉強のときの集中力も部活のときの集中力がそのまま生かされている……”
“自己分析をはやめに始めてみてください!本当の目標ができれば、自然と頑張ること
ができるし、苦しいことも仲間と一緒に乗り越えることができます。……”
“毎日少しずつでもいいので英語に触れてください。……受験勉強を最後まで頑張った
ということが、今後の自分の自信や成長にきっと繋がってくるはず……”
“早めの行動、全てにおいてこれに尽きると実感しました。……色々な体験をして見聞
を広 め … …学 校 で行 う 小テ ス ト( 英 単や 古 単)、 宿 題は 必 ず入 試 に生 き てく る ので 真
剣に取り組んでほしい……”すべて、先輩が残したかけがえのない言葉の数々……。
以下は、ホームルームに戻って書いた4期生のみんなの「感想」の抜粋です。
・大学はまだ先のことだと思っていたので、今回のガイダンスを聞いて少しあせりを感じた。
今の私は勉強も部活もなんとなくしている感じなので気持ちを入れかえようと思った。自分
と向き合って、周りの人ともたくさん話し合って、将来のことを決めたいと思った。
・理系に進みたいけど苦⼿なので、その苦⼿をなくさないといけないと思う。特に、テストは
毎回頑張りたい。今まではテスト計画をちゃんと進めることができなかったので、そこを
しっかり⾒直そうと思う。
・⾃分の進路についてもう⼀度よく考え直さないといけないと思った。……⾃分の⼈⽣は⾃分
で作らないといけないので悔いのないようによく考えて決めて生きていこうと考えています。
今回のガイダンス、まじめに話を聞いておいてよかった。
・3年後中等に残っていたら卒業後佐渡を出て〇〇の⽅へ⾏ってその中から⼤学を選びたいで
す。⾃分がなりたい職業は〇〇です。⼤学を卒業したらまた佐渡に帰ってきて地域の⾏事に
も参加して佐渡を盛りあげたいなと思っています。
1 期 生 が 後 輩 た ち に 託し た リ レ ー の バ ト ンは 、 しっ か りと 4 期生 の 手に 握 られ た と思 い ま
す。