1個のキャップ、そして1本の内蔵鋼材が、木製防護柵の可能性

WRC2080-C2-E 施工例
WRC2011-K 施工例
1枚のプレート・特殊金物、1個のキャップ、そして1本の内蔵鋼材が、木製防護柵の可能性を拡げました。
ガードレールの打込み機で内臓鋼材建柱
(下図はウッドレールロング WRC2080-C2-E を表記しています)
内臓鋼材柱の立込み中
ピタマル(特殊座金)
自在ブラケット
中間ブラケット
端末ブラケット
つめ付なので横木を
勾配変化点で使用し
レベル及び一定勾配
端末部で使用します
確実にロックします
ます(2枚1組)
部で使用します
Eキャップ
柱を腐朽から守ります
鋼材建柱とブラケットの取付完了
木製化粧材取付中
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端末部からの延長は、端末
ブラケットを中間部ブラケット
に替えるだけでOK。
木製ビーム取付完了
Eキャップ取付
ビームの取替えは、ボルト・ナットをはず
せばOK。柱を動かす必要はありません。
ビーム(100¢ロータリー材)
柱(120¢ロータリー材)
従来型木製防護柵とウッドレールロングの性能比較 (相対評価)
従来型木製防護柵
機能性
×
デザイン性
○
勾配・曲がりは箇所ごとに加工必要
1.頭部キャップなく変化に乏しい
2.頭部の飛出しあり、連続性損なう
ウッドレールロング
◎
◎
1.頭部キャップなく腐朽が早い
木製化粧材取付中
耐久性
△
2.木部中心まで防腐薬液が入らない
柱頭部キャップ
メンテナンス
現場実測
加工性と納期
再利用性
UP有り 製品標準価格がUPする
オプション 付ければ価格がUPする
△
必要
△
×
ビームの取替えが難しい
1.勾配・曲がりは都度加工必要
2.価格UP、長納期にもつながる
勾配・曲がり部に加工納期がかかる
再使用できる物はない
◎
○
2.頭部の飛出しなく木柵の連続性あり
〈曲がり部〉
2.構造上、防腐薬液が入りやすい
3.柱の断面欠損が小さい
木製格子パネル取付
〈コーナー部〉
UP無し 製品標準価格でOK
標準仕様 製品標準価格に含まれる
○
不必要
◎
◎
間伐材使用
環境配慮
1.頭部キャップはカラーリング自由
1.頭部キャップとステンレス金物使用
3.柱の断面欠損が大きい
勾配・コーナー
〈中間直線部〉
勾配も曲がりも自由自在
1.ビームの取替えが簡単
勾配・曲がりは金物で処理
勾配・曲がりに関係なく同じ加工でOK
ステンレス金物、ピタマルは再使用可
〈端末部〉
曲がり部やコーナー部は現場に合わせ
ブラケットを曲げて設置。現場測 量>
図面作成>工場加工の手間が要らず
途中のミスによるトラブルも発生 しません。
1.間伐材使用
◎
2.頭部キャップはリサイクルFRP
3.ステンレスは端材利用
完成
注)ステンレスが溶融亜鉛メッキに変わる仕様もあります
完成