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長崎市立横尾中学校
横尾中だより
平成26年12月24日発行
№15
文責:校長
風間伸二郎
私のうれしかったことー終業式講話より抜粋-
さて、今日は、私が2学期の間に感じたうれしかったことを3つ話したいと思います。
1つめは、つい先日の生徒会役員選挙です。今年度の選挙には、2年生10名、1年生7名と
いうたくさんの人が立候補しました。それは、現生徒会執行部へのあこがれであると思います。
現生徒会執行部は、松浦会長を中心に大変意欲的で、地に足の着いた、誠実な生徒会活動を進め
てきました。その姿にあこがれ、その活動を受け継いでいきたいという後輩の皆さんがたくさん
いることを大変うれしく思いました。
うれしかったことの2つめは、皆さんが描く横尾中の制服姿です。生徒会役員選挙の立候補者
ポスターや、2年生の修学旅行のしおりなど、校内で配布される印刷物等の挿絵に横尾中学校の
制服姿が描かれていることです。皆さんが描く制服姿は、きちんとしたありのままの横尾中学校
の制服でした。見苦しく変形させたものや余計にデフォルメされたものは1つもありません。そ
こに、私は皆さんの制服への愛着を感じます。制服への愛着は、学校に対する誇りにつながりま
す。もっと遡れば、1学期の体育大会の応援旗や生徒総会のしおりにも皆さんの制服姿が、皆さ
んの手で描かれていました。大変ほほえましく、うれしく思います。
うれしかったことの3つめは、大変思いやり深い、優しい生徒を見つけたことです。2学期の
中頃、長崎市内で、あるコンテストがありました。そのコンテストは土曜日にありましたので、
私は、本校から出場する生徒の応援に行く予定にしていました。ところが、当日、急に体調を崩
し 、 応 援 に 行 け そ う に な か っ た の で 、 引 率 の 先 生 に 電 話 で 応 援 に 行 け な い こ と を 伝 え 、「 笑 顔 で 頑
張れ」というメッセージをことづけました。その生徒は、コンテストで大変立派な賞を受賞しま
した。週が明けて月曜日に、早速校長室に報告に来てくれました。そのときの第1声に驚きまし
た。私は、最初の言葉は「私、○○賞を取りました」だと思っていました。ところがその生徒の
「 お は よ う ご ざ い ま す 」 の あ い さ つ の あ と に 出 て き た 言 葉 は 、「 校 長 先 生 、 体 は 大 丈 夫 で す か ? 」
でした。もちろん、自分のことを心配してくれたこともうれしかったのですが、それ以上に、人
に対して、こんなに思いやり深く、しかも自然に接することができる生徒が横尾中学校にいたこ
とを大変うれしく思いました。おそらくこの生徒の他にも同じように思いやり深く、優しい生徒
はたくさんいると思います。これからもそんな生徒をたくさん見つけようと思います。
2 学 期 の 始 業 式 で 、 私 は 皆 さ ん に 、「 自 分 を 大 切 に 、 仲 間 を 大 切 に し て 、
2 学 期 を 過 ご し て ほ し い 。」 と 話 し ま し た 。 現 生 徒 会 役 員 の 実 績 を 大 切 に
する姿、わが校の制服を、そして横尾中学校を大切にする姿、校内
で自分とふれあう人を大切にする姿を見せてもらいました。おそら
くこれらの生徒の皆さんは、自分自身をちゃんと大切にしているか
らこそ、自分の身の回りにある人やものを大切にできるのだと思い
ま す 。「 自 分 を 大 切 に 、 仲 間 を 大 切 に 」 こ れ か ら も こ の こ と を 大 切 に
して学校生活を送ってください。
【1月の予定】
1 / 8(木 )
9(金 )
11(日 )
14(水 )
※やむを得ず変更する場合もありますので、ご了承ください。
始業式
実 力 テ ス ト (1 ・ 2 年 )
鬼 火 だ き (子 ど も を 守 る 会 )
生徒会役員交代式
学級役員任命式
1 /16(金 )
18(日 )
21(水 )
22(木 )
月例パトロール
家庭の日
職 場 体 験 学 習 (2 年 )
職 場 体 験 学 習 (2 年 )