PPP(プッシュ・プル・プレート)

Flexible
室
同じ錠前※2 でレバーやノブに交換できます。
一度PPP用ロックケース用を取り付けた扉には追加加工無し
で、
レバーハンドルへの交換を可能にしました。
ほとんどのジョー・プリンス製レバーハンドルと、またヨー
ロッパで主流のスプリング内蔵タイプのレバーハンドルとが
交換可能です。住む人の趣向、ライフスタイルに柔軟に適応
します。
※既存の扉との互換性はありません。
建 具 に 溶 け 込 む フ ラットフェイス
ドル
ハン
用
内扉
開閉操作は「押す&引く」だけのワン・アクション
フラットフォルムでボリューム感のある形状は
視認性が高く、
また建具に溶け込み主張しません。
ドアとのコーディネートの可能性が広がります。
操作はまさにドアの開閉スイッチ。縦型タイプはハンドルが地上方
ハンドルの出っ張りが少なく、
リビング扉などの開口が広がります。
向に長いフォルム。小さなお子様やお年寄り、車椅子利用時など、低
リビング・トイレ扉に採用した場合、ハンドルの出っ張りが少ない為
い位置からでもわずかな力でプッシュプル
廊下の有効幅が広く使えます。
レバーハンドル ※1 とPPPとの出寸法比較
レバーハンドル
扉表面から約60mm。
交換可 能 条 件
レバーハンドル 約60mm
下記3つの条件を満たしている必要があります。
①レバーハンドルの座にスプリングを内蔵している。
②レバーハンドルの取り付けピッチが28㎜∼38㎜。
③8㎜角芯を□の向きで使用している。
小 さ な 出 寸 法 で 広 が る ゆ とり空 間
PPP
扉表面から34mm。
レバーハンドルの約半分。
PPP(横型)34mm
①
②
③
扉断面
壁から20cm
扉断面
壁から13cm
レバーハンドル ※1 とPPPの開閉操作比較
レバーハンドル
レバーハンドルを回す&押す
(引く)の2アクション操作。
PPP
(引く) だけの
プレートを押す
1アクション操作。
※扉厚36mmの建具に取り付けた場合の比較(壁からの寸法は参考値です。)
操作角度、わずか15°
で開け閉めを実現
PPP用ロックケースにレバーハンドル(ノブハンドル)を取り付
ければ、約15°
の操作角度で扉の開閉が可能。
レバーハンドル
ノブハンドル
従来の一般的なレバーハンドルの
操作角度が約40°
に対し、PPP用ロッ
クケースでのレバーハンドル操作角
度は約15°
片側約15°
の回転角度で扉
の開閉が可能。
約15°
約15°
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約40°
※2 同じ錠前:当社PPP用ロックケース
Osaka Head Office 1-4-32, Honjonishi,
Higashi-Osaka City,Osaka, 578-0965 JAPAN
Tel.+81-6-6747-2591 Fax.+81-6-6747-2710
e-mail : [email protected]
・大 阪 支 店
・東 京 支 店
・名古屋支店
・福岡営業所
〒 578-0965
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※1 当社の標準的なレバーハンドル
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1307-3000
PPP 取付方法
PPPラインナップ一覧/製品概要
(枠のエッジから扉
※TYPE Aは当図面にデットボルトと□6.2 角穴がない仕様となります。 ※「受け位置」は 20∼ 25mm
の中心の寸法)の調整が可能です。
扉厚に応じて調節できます。
20 (2.5)
ません。
87
67
49
47.2
の際はご注意下さい。 「R」または「L」の表記が上面に来るようにラッチガイドの向きを
木ビス
6.2
22
58.5
・間違った掘込みは、扉の外観を損なう原因になりますので掘込み
左右勝手(ラッチとラッチガイドの向きで勝手変更)
8.7 3
38
8.7 3
21
28
ロックケース堀込寸法(TYPE C / TYPE D)
合わせる。
「R」または「L」表記の横にある三角マークと同じ向き
になるよう、ラッチをラッチガイドに挿入する。
ロックケース本体
扉側取付図
フロントプレート
5 6 14.1
38
右勝手 R で合わせる
2.プレート取付方法/ PPP-A205(縦型)
ストライク 堀込寸法
材質 :アルミニウム
用途:施錠の不要な扉
仕上げ :CHS(シャンパンシルバー色) 居間・食堂・湯沸室など
DB(ダークブラウン色)
仕様 :空錠/間仕切錠/表示錠
対応扉厚:36mm∼40mm
プレート
プレート取付ベース
プレート取付ベースカバー
下部取付ベース
プレート固定用ビス
(※36mmより小さい扉でご使用
のときはお問い合わせ下さい。)
バックセット:50mm
横型
ハンドル
M4皿ビス
タッピングピス
TYPE C /間仕切錠
×2
×2
×2
-
×4
×2
-
ロックケース
用途:内部間仕切
浴室・化粧室など
φ38
φ38
22
×2
×2
×4
×4
×2
×4
ラッチガイド
×1
フロントプレート
トロ受け
木ビス
トイレ・化粧室など
×1
×1
6.5
φ38
φ38
22
M3 皿ビス
×2
10.5
19.5
49
P=67
8.5
枠上側
強度試験
ご使用されると、
スムーズに位置出しが可能です。
使用方法
扉の戸口と える。
取付ベースカバーの装
着が完了したら、位置出
取付ベース
カバー
しプレートの四角開口
部と取付ベースカバー
の位置を合わせプレー
トを扉表面に押し当て
ます。
位置出しプレート側面
を扉戸口と えます。
ビス位置
下部2ヶ所の穴が、タッ
ピングビスを取り付け
る位置になります。
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19.5
下部取付ベース取付け時の注意事項
プレート
・下部取付ベースはタッピングビスにて固定しますので、適切な下地
木ビス
※出入り方向の位置調整が出来ます。木ビスを完全に
締め込まない状態で、
トロ受けの位置を調整し、適正位
置が決定後、木ビスの本締めをして下さい。
プレート
固定用ビス
処理を施してください。
・タップ穴がある側が下側です。
下部取付ベース
上
タッピングビス
プレート取付ベース
Push(押す)側
プレート取付ベース
1000Nの荷重達成。
引っ張り(押し)試験
M4皿ビス
室内側
M3皿ビス
ベース
「R」の刻印
プレート取付ベースに刻印してある
「R」の文字が天地
ねじり荷重試験
ツマミユニット
「Push」の刻印
例:右勝手の場合
500Nの荷重達成。
下
サムターン取付方法(TYPE C / TYPE D)
Pull (引く)側
①扉の勝手、押し・引き側に合わせてプレート
取付ベースを固定する。
正しい向きになるよう構える。
500N・cmの荷重達成。
込むようにビスで締め込んでいく。
500Nの荷重達成。
表面性能試験
・強く締めすぎるとベースが変形しますのでご注意下さい。
「Pull」の刻印
扉 を 開くときの 押し・ 引 き側 を 合 わ せて扉 を 挟 み
垂直荷重試験
・ツマミユニット、カバーの上下向きにご注意下さい。
「L」の刻印
・プレート取付ベースが傾いて取り付くと、
プレートも傾くのでご注意
48時間異常なし。
下さい。
塗膜密着性試験
・プレート取付ベースの向きにご注意下さい。向きを間違えても取付
塗膜硬度試験
・プレート取付ベースを固定するM4皿ビスを強く締めすぎると、
ケース
碁盤目試験10点。
・切り込みがある側が下側です。
カバー
(非常解錠部品付き)
ベース取付け時の注意事項
塩水噴霧試験
①解錠時、ツマミが上位置に来るよう方向を合わせ、ツマミ
ユニットをロックケースに差し込む。
②反対側に樹脂のベース部品をあてがい、ビスを締め込み
固定する。
③非常解錠部品が組み込まれたカバーを被せる。
サムターン取付け時の注意事項
ベースの上下面にある「P u s h 」
「P u l l 」の刻印と、
ツマミユニット
プレート取付ベースカバー
カバー
上
上
は可能ですが、正常な動作はいたしません。
内の部品がスムーズに動かないことがあるのでご注意下さい。
鉛筆引っかき試験3H。
・プレート取付ベースカバー(右図)は切り込みがある側が下側です。
※詳細な試験結果については、お問い合わせ下さい。
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①下部取付ベースの位置出しを行なう。 ※予め、工場などで下穴を空けておくことが望ましい。
②下部取付ベースの上下向きに注意しながらタッピングビ
スにて下部取付ベースを固定。
③プレート取付ベースカバーを上下向きに注意して被せる。
※装着感が弱い時はカバー側面を少し押し込み変形させて
取付けると改善されます。
④プレートをプレート取付ベース及び下部取付ベースに
取付ける。プレート固定用ビスを2本、プレートの穴に仮置
きした状態でセットし、
プレート固定用ビスを締めこむ。
ストライクプレート
ラッチ側圧試験
テンプレート本体
1. ベース取付方法
トロ受け※
1
開閉繰り返し試験
プッシュ側/プル側各10万回
合計20万回達成。
PPP-A205(縦型)用下部取付ベースを取付する際に
×4
×1
35.5
位置出しテンプレート
(PPP-A205用)
プレート取付
ベースカバー
ハンドル部 取付方法
ストライク取付方法
39
試験結果
勝手
木ビス
27
オプション部品(別売)
ひだり
勝手
扉厚中心線
×1
×1
4-R3
奥行き 13
20
20
P=38
フロント厚3.5
奥行き87.5
みぎ
2-R6
10.5
23.5
4-R4
ストライク中心
ラッチ中心
16
プレート厚3
×1
ベース
カバー
プレート長さ 88(実寸法 87)
20
10.5
2-R4
サムターン(Type C 間仕切錠 / Type D 表示錠)
ツマミユニット
×1
用途:施解錠を表示する内部間仕切
25
20
×2
×1
ストライクプレート
TYPE D /表示錠
縦型
ロックケース本体
ラッチ
6.5
65
扉上側
付属部品
TYPE A /空錠
P=26
31
4-R1
フロント幅 23.5
(実寸法 22.5)
PPP 製品仕様
(TYPE C/TYPE Dのみ穴をあける。)
8.5
26
扉厚中心
P=117
フロント長さ 139(実寸法 138)
240
63
ストライク中心
ラッチ中心
場合は右勝手、左にある場合は左勝手となります。
※間仕切/表示取付用穴
2-R4
プレート
固定用ビス
PPP左右勝手について 扉が開く方から見て、蝶番が右にある
99
(実寸法 96)
バックセット
50mm
φ15
プレート
左勝手 L で合わせる
6 14.1
38
※TYPE Aは当図面に間仕切/表示取付用穴がない仕様となります。
4-R6
プレート固定用ビス
①プレート取付ベースカバーを上下注意して被せる。
※装着感が弱い時はカバー側面を少し押し込み変形させて
取付けると改善されます。
②プレートをプレート取付ベースに取り付ける。
プレート固定用ビスを2本、
プレートの穴に仮置きした状態
でセットし、
プレート固定用ビスを締め込む。
下さい。向きを間違えても取付は可能ですが、正常な動作はいたし
25
39
96
16
□8.4
10.5
34
42.5
17.5
PPP-A205
プレート取付ベースカバー
・ロックケースが歪んだ状態で取付くと、故障の原因になります。
ラッチ
65
□6.2
138
23.7
4
58.5
11
2.プレート取付方法/ PPP-A200(横型)
ロックケース取付け時の注意事項
ラッチガイド
9
18
11.2
掘込寸法
①ロックケース戸先側「UP」
「DOWN」の表記に注意し、
ロックケースを建具に挿入する。
②扉の勝手に合わせてラッチとラッチガイドをロックケース
に挿入する。
(※向きについては下図参照。)
③フロントプレートを固定する。
・ロックケースの上下、ラッチ・ラッチガイドの左右勝手にご注意
26
21
10.5
77
枠のエッジ
TYPE C /間仕切錠・TYPE D /表示錠
PPP-A205-DB(縦型)
φ6.2
扉厚の中心
BS=50mm
3.5
1.5
4-R6
扉厚の中心
PPP-A205-CHS(縦型)
ハンドル部 取付方法
木ビス
86.5
枠のエッジ
11.1
22.5
ロックケース取付方法
21
22.5
11
5
TYPE A /空錠
115
ストライクプレート 図面
ロックケース 図面(TYPE C / TYPE D)
163
PPP 用ロックケース
PPP-A200
55
PPP-A200-DB(横型)
34
PPP-A200-CHS(横型)
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室外側
下
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下