平成25年度 事業報告書(PDFファイル)

2013(平成 25)年度
事
業
報
告
書
一般社団法人 日 本 産 業 機 械 工 業 会
目
次
Ⅰ
概括
1
Ⅱ
部会関係
2
1.ボイラ・原動機部会
2
2.鉱山機械部会
2
3.化学機械部会
3
4.環境装置部会
4
5.タンク部会
10
6.プラスチック機械部会
11
7.風水力機械部会
12
8.運搬機械部会
14
9.動力伝導装置部会
16
10.製鉄機械部会
17
11.業務用洗濯機部会
17
12.エンジニアリング部会
18
委員会関係
20
1.政策委員会
20
2.労務委員会
21
3.貿易委員会
22
4.編集広報委員会
23
5.産業機械工業規格等調査委員会
23
6.産業機械工業功績者表彰選考委員会
23
7.環境委員会
24
8.エコスラグ利用普及委員会
25
Ⅳ
関西支部関係
27
Ⅴ
共通基盤事業関係
31
Ⅵ
共通基盤活動関係
34
Ⅲ
Ⅰ 概括
2013(平成 25)年度のわが国経済は、安倍政権の 3 本の矢による経済政策により、底堅
い消費等、明るさが見え始めたものの、輸出や設備投資の持ち直しが遅れる等、製造業の
回復力は弱さが見られ、緩やかな回復に留まった。
そのような状況の下、当一般社団法人日本産業機械工業会(以下、当工業会という)の
受注は、外需が若干減少したものの、内需が民需・官公需ともに増加したことから、2013
(平成 25)
年度通年で前年度比 4.0%増の 4 兆 7,753 億円と 2 年ぶりに前年度を上回った。
こうした中、当工業会は、日本経済の再生とデフレ脱却、わが国の産業競争力の強化、
会員企業の業績の改善を念頭に、これまでの取り組みの成果を更に発展させ、地球環境問
題や資源・エネルギー問題への対応、機械安全の推進、需給動向の調査、規格化・標準化
の推進等に取り組んだ。具体的には、エコスラグの利用普及、優秀環境装置の表彰、経団
連環境自主行動計画への協力、風力発電関連機器産業の動向調査、RoHS 指令改正への対応、
モータの効率規制への対応、ボイラに関する騒音ラベリング基準の作成、タンクの災害対
応に関する調査、「メカニカルシール安全のしおり」の作成、「汎用ポンプ保守管理につい
て」の改訂、「空調用送風機故障の原因と対策」の作成、既存昇降機のリニューアル促進策
の取りまとめ、
「石油系ドライクリーニング安全対策ガイド(改版)
」
「洗濯脱水機安全対策
ガイド」「乾燥機安全対策ガイド」の作成、化学機械の仕向け国規制への対応、環境装置産
業の事業展開に関する調査研究、新環境ビジネス創出に関する調査研究、二軸押出機の海
外輸出規制に係る調査、産業機械の受注見通しの策定、日本工業規格(以下、JIS という)・
国際標準化機構(以下、ISO という)等の規格の制定・改正など、広範囲に亘る事業を実施
し産業界並びにわが国の施策に貢献した。
また、今年度も東日本大震災からの復興・再生支援に繋がる活動を重要テーマのひとつ
と位置づけ、情報共有や諸課題の解決に向けた各種事業に積極的に取り組んだ。
これら事業等の実施にあたっては、関係省庁及び関連団体並びに多数の有識者から様々
な形で協力を賜った。
ここに会員共々関係各位に厚く感謝の意を表するものである。
1
Ⅱ
部会・センター関係
1.ボイラ・原動機部会
(1)統計調査の実施と分析
関連機械に関する統計調査を実施し、産業動向を分析把握した。
(2)省エネルギー、環境関連制度の情報収集及び普及活動の推進
ア.省エネルギー、環境関連の情報交換を行った。
イ.経済産業省「低炭素設備リース信用保険制度」及び環境省「家庭・事業者向けエ
コリース促進事業」の対象製品を、一般社団法人低炭素投資促進機構に登録申請し
た。
(3)機械安全対策等の実施
ボイラに関する騒音ラベリング基準作成のため、騒音レベルの把握を行った。
(4)施設調査の実施
2013(平成 25)年 11 月 20 日に九州電力株式会社大霧地熱発電所を訪問し、地熱発
電の稼働状況を調査した。
(5)関連省庁及び関係団体等への協力
ISO 規格に関し、関連省庁及び関係団体等に委員を派遣し、関連業界の意見の取りま
とめ等に協力した。
ア.ISO/TC161(熱発生装置の制御及び安全装置)国内対策委員会及びワーキンググル
ープ
イ.ISO/TC109(オイル及びガスバーナ)国内対策委員会及びワーキンググループ
2.鉱山機械部会
(1)統計調査の実施
関連機械に関する統計調査を行い、産業動向を把握した。
2
(2)標準化の推進
JIS M 0103(ボーリング用機械・器具用語)の改正素案を作成した。
(3)機械安全の推進
ア.ボーリングマシン、骨材プラントに関する「安全マニュアル」の改正素案を作成
した。
イ.ボーリングマシン及び破砕機等のリスクアセスメントに係るガイドラインの検討
を行った。
(4)講演会、施設調査及び研修会等の実施
ア.講演会〔2013(平成 25)年 7 月 18 日〕
テーマ:南極越冬体験記
講
師:釘光信一郎 殿 NEC ネッツエスアイ株式会社
社会公共システム事業部 事業部長代理
イ.施設調査
a.2013(平成 25)年 11 月 14 日
株式会社トリム未利用資源リサイクル工場を訪問し、廃ガラスの再資源化プラ
ントを視察した。
b.2014(平成 26)年 2 月 26 日
ソーラーフロンティア株式会社を訪問し、太陽電池製造工程を視察した。
また、矢野産業株式会社を訪問し、太陽光発電設備を視察した。
3.化学機械部会
(1)役員改選
2013(平成 25)年 7 月 3 日の部会総会において、次のとおり選任した。
副部会長:平尾 俊策 株式会社神鋼環境ソリューション 取締役常務執行役員
プロセス機器事業部長(新任)
(2)調査研究の実施
ア.化学機械分野における環境対応、省エネルギー技術の情報を収集した。
イ.化学機械の仕向け国規制への対応例の作成の調査を行った。
(3)講演会の実施
2013(平成 25)年 7 月 3 日に次のとおり開催した。
テーマ:機器関係のコスト積算について
講
師:大原 宏光 殿 大原シーイー研究所 代表
3
(4)施設調査の実施
2013(平成 25)年 9 月 13 日に旭化成ケミカルズ株式会社筑紫野工場を訪問し、爆着
クラッド鋼製作状況の調査を行った。
(5)海外動向調査の実施
2013(平成 25)年 11 月 7 日~10 日に台湾へ調査団を派遣し、台湾端板鋼鐵企業股
有限公司高雄工場の圧力容器等の製造工場及び台湾海洋深層水股
有限公司の海洋
深層水の取水、ボトリング、及び製塩施設の視察を行った。
(6)関係行政機関及び関連団体への協力
経済産業省産業構造審議会保安分科会高圧ガス小委員会に委員を派遣し、高圧ガス
に係る保安のあり方の調査・検討に協力した。
4.環境装置部会
(1)役員改選
役員改選期に伴い、2013(平成 25)年 4 月 18 日の部会総会において、役員の改選を
行い、次のとおり選任した。
部 会 長:安西浩一郎 日立造船株式会社 特別顧問(再任)
副部会長:佐々木 信 荏原環境プラント株式会社
取締役常務執行役員
プラント建設事業本部長(再任)
副部会長:品部 和宏 株式会社クボタ 理事 水処理システム事業ユニット長
(再任)
副部会長:澁谷 榮一 JFE エンジニアリング株式会社 常務執行役員
都市環境本部 副本部長(再任)
副部会長:南條 博昭 株式会社タクマ 執行役員
プロジェクトセンター
エンジニアリング統轄本部
副センター長(新任)
(2)統計調査の実施
環境装置産業の装置別生産・輸出実績に関する調査を実施し、国内外の関係先に広
く配布し参考に供した。
(3)標準化及び安全対策の推進
ガス事業法「ガス工作物の技術上の基準を定める省令」及び「ガス工作物の技術上
の基準の細目を定める告示」に関し、バイオガス化設備に関連する条項の規制内容に
ついて検討した。
(4)環境関連技術等に関する調査研究の実施
4
ア.環境装置産業の事業展開に関する調査研究
環境装置産業としてのビジネスチャンス拡大に向け、環境装置産業の今後の在り
方及び、政府機関への政策提言を取りまとめるため、今日の社会的課題の対応策及
び新たなビジネス展開の可能性を検討した。
イ.クリーンルームの適用分野に関する調査研究
クリーンルームの各種産業へのビジネス展開の在り方について検討した。
ウ.新環境ビジネスの創出に関する調査研究
新たな環境ビジネスに関する考察及び講演会等を行った。
a.今後成長が期待される分野に関する調査研究
バイオマス利活用、低温排熱有効活用、再生可能エネルギーシステム等に関す
る調査を行い、環境ビジネスの現状や今後の動向について情報収集した。
b.新たな水環境ビジネスに関する調査研究
国内外における水関連事業に関する新たな動向を調査し、今後の水環境ビジネ
スに求められる技術や課題を抽出した。
c.中期市場予測に関する調査研究
わが国環境ビジネス市場規模の中期(2025 年)予測を行った。
d.バイオマス発電に関する調査研究
バイオマス発電事業化の可能性を探るため、エネルギー政策、固定価格買取制
度、発電技術・事業、スマートシティ等の動向調査を行った。
e.リサイクルの高度化に関する調査研究
家電や自動車等のリサイクル技術の高度化を図るため、環境装置メーカとリサ
イクル事業者との情報交換を行うと共に、シュレッダーダスト燃料等の利用、一
般廃棄物処理の民間委託、3R 関連法の動向等の調査を行った。
f.セミナー、講演会、施設調査等の実施
①
3R リサイクルセミナー〔2014(平成 26)年 3 月 5 日〕
・基調講演
テーマ:リサイクル政策に関する最近の動向
講 師:宮部 勝弘 殿 経済産業省 産業技術環境局 リサイクル推進課
総括補佐
テーマ:環境省における循環型社会構築に向けた取り組みについて
講 師:山田 浩司 殿 環境省 大臣官房 廃棄物・リサイクル対策部
企画課 課長補佐
・パネルディスカッション
テーマ:循環型社会形成に向けた廃棄物処理の全体最適化
-技術と社会システムで創る理想の日本の在り方-
コーディネータ:大和田秀二 殿 早稲田大学理工学術院
創造理工学研究科 教授
パ ネ リ ス ト:宮部 勝弘 殿 経済産業省 産業技術環境局
リサイクル推進課 総括補佐
山田 浩司 殿 環境省 大臣官房
5
廃棄物・リサイクル対策部
企画課 課長補佐
小田 悦弘 殿 株式会社アーステクニカ
技術部 環境技術課 参与
張田
②
真 殿 ハリタ金属株式会社 代表取締役
新たな環境ビジネス創出に関する講演会
2013(平成 25)年 5 月 30 日
テーマ:中国の水ビジネスの最新動向
講
師:内藤 康行 殿 株式会社チャイナ・ウォーター・リサーチ
代表
2013(平成 25)年 6 月 5 日
テーマ:家電リサイクル法の施行状況等について
講
師:見次 正樹 殿 経済産業省 商務情報政策局 情報通信機器課
環境リサイクル室 室長補佐
2013(平成 25)年 6 月 27 日
テーマ:再生エネ固定価格買取制度の現状と課題
講
師:植田 和弘 殿 京都大学大学院 経済学研究科 教授
2013(平成 25)年 7 月 2 日
テーマ:東南アジアの水ビジネス~勝てる戦略は~
講
師:吉村 和就 殿 グローバルウォータ・ジャパン 代表
2013(平成 25)年 7 月 16 日
テーマ:J-クレジット制度について
講
師:蓮見 知弘 殿 経済産業省 産業技術環境局
環境経済室・環境調和産業推進室
国内クレジット・J-クレジット担当係長
2013(平成 25)年 7 月 25 日
テーマ:閉鎖系循環式陸上養殖の現状と課題
講
師:竹内 俊郎 殿 東京海洋大学大学院 海洋科学技術研究科
教授
2013(平成 25)年 7 月 30 日
テーマ:除染の取り組み
講
師:平岡 英治 殿 環境省 水・大気環境局
大臣官房審議官
2013(平成 25)年 8 月 6 日
テーマ:水中爆砕の試験結果について
講
師:村田 健司 殿 日本工機株式会社 白河製造所 研究開発部
技術担当部長
2013(平成 25)年 8 月 29 日
テーマ:電力システム改革の現状と今後の課題
講
師:松村 敏弘 殿 東京大学 社会科学研究所 教授
2013(平成 25)年 9 月 4 日
6
テーマ:二酸化炭素を原料とした有機材料の合成
講
師:杉本
裕 殿 東京理科大学 工学部 工業化学科 教授
2013(平成 25)年 9 月 19 日
テーマ:バイオマス発電システムの現状と普及に向けた課題
講
師:平田 悟史 殿 産業技術総合研究所
バイオマスリファイナリー研究センター
研究センター長
2013(平成 25)年 9 月 25 日
テーマ:汚泥減量化技術の動向
講
師:丹治 保典 殿 東京工業大学大学院 生命理工学研究科 教授
テーマ:アナモックス処理の現状と今後の展望
講
師:古川 憲治 殿 熊本大学顧問・名誉教授
古川水環境コンサルティング株式会社
代表取締役
2013(平成 25)年 10 月 1 日
テーマ:資源循環システムの構築とリサイクル技術
講
師:中村
崇 殿 東北大学 多元物質科学研究所 教授
2013(平成 25)年 10 月 18 日
テーマ:Biogas その事業化と問題点-バイオガス先進国・ドイツとの比較
講
師:今泉 亮平 殿
特定非営利活動法人再生可能エネルギー推進協会 理事
2013(平成 25)年 10 月 21 日
テーマ:インドを中心とした世界鉄鋼生産と鉄スクラップ需給動向
講
師:林
誠一 殿 株式会社鉄リサイクリング・リサーチ
代表取締役
2013(平成 25)年 11 月 13 日
テーマ:微生物を使った排水中のレアメタル回収
講
師:小西 康裕 殿 大阪府立大学大学院 工学研究科
物質・化学系専攻 化学工学分野 教授
2013(平成 25)年 11 月 29 日
テーマ:ルッケルト式乾式メタン発酵施設
講
師:神田 眞孝 殿 大森工業株式会社 新事業開発部 次長
2013(平成 25)年 12 月 4 日
テーマ:一般廃棄物処理の民間委託(PFI 等)の現状と課題
講
師:藤原 周史 殿 一般財団法人日本環境衛生センター
環境工学部 業務企画課 課長
2013(平成 25)年 12 月 11 日
テーマ:好気性脱窒について
講
師:石川 宗孝 殿 大阪工業大学工学部 研究支援推進センター長
環境ソリューションセンター長
7
環境工学科 特任教授
2014(平成 26)年 1 月 21 日
テーマ:排水中レアメタル等有価物の分離回収技術について
-めっき排水を中心に-
講
師:田中 幹也 殿 独立行政法人産業技術総合研究所
環境管理技術研究部門
金属リサイクル研究グループ グループ長
2014(平成 26)年 2 月 6 日
テーマ:日本農業の市場環境と企業の農業参入
講
師:佐藤 光泰 殿
野村アグリプランニング&アドバイザリー株式会社
調査部 主席研究員
テーマ:木質バイオマスのエネルギー利用
~先行する欧州諸国の動向と日本の課題~
講
③
師:熊崎
実 殿 木質エネルギー利用推進協議会 会長
新たな環境ビジネス創出に関する施設調査
2013(平成 25)年 6 月 18 日
柏の葉アーバンデザインセンター(柏の葉スマートシティ)
2013(平成 25)年 7 月 23 日
伝馬町水処理センター(簡易処理高度化施設)
2013(平成 25)年 8 月 21 日
積水ハウス株式会社 浅井工場(バイオマス発電施設)
2013(平成 25)年 8 月 22 日
大阪市ごみ焼却大正工場(バイオマス発電、地域熱供給システム)
京都市東北部クリーンセンター(焼却施設、熱発電チューブ)
2013(平成 25)年 8 月 27 日
森ヶ崎水再生センター(バイオマス発電施設、小水力発電施設)
東京スカイツリー(地区熱供給施設)
2013(平成 25)年 9 月 11 日
長岡市生ごみバイオガス化施設(生ごみバイオガス発電設備)
瀬波バイオマスエネルギープラント(バイオマス発電システム)
2013(平成 25)年 9 月 12 日
東京臨海リサイクルパワー株式会社 スーパーエコプラント
(ガス化溶融等発電施設)
2013(平成 25)年 9 月 20 日
東京都下水道局浅川水再生センター(ターボ型流動焼却炉)
2013(平成 25)年 10 月 1 日
東北大学 希少元素高効率抽出拠点研究施設(電気パルス破砕)
2013(平成 25)年 11 月 11 日
クリーンプラザくるくる(食品残渣のメタン発酵設備)
8
中空知衛生施設組合リサイクリーン(食品残渣のメタン発酵設備)
2013(平成 25)年 11 月 12 日
溝口農場(家畜糞尿のメタン発酵設備を活用したトラフグの陸上養殖設備)
鹿追町環境保全センター(家畜糞尿のメタン発酵設備)
2013(平成 25)年 11 月 22 日
淡路メガソーラー1(メガワットソーラー発電所)
浜田化学株式会社(廃食用油利用のバイオマス燃料高質化施設)
2013(平成 25)年 12 月 12 日
佐賀市清掃工場(排気ガスに含まれる CO2 の有効活用実証事業)
小浜温泉バイナリー発電所(温泉バイナリー発電施設)
2013(平成 25)年 12 月 13 日
長崎バイオメタノール事業地域協議会(木質原料バイオメタノール製造施
設)
(5)環境技術情報の発信
会員企業の環境技術や装置・機器に関する情報をウェブサイト上で広く情報提供す
るための検索システムの試作を行った。
(6)国際交流の推進と情報収集
オマーン環境サービス公社と廃棄物処理に関する交流会を開催し、オマーンにおけ
る廃棄物処理の現状及び今後の計画について情報提供を受けるとと共に、日本メーカ
の廃棄物発電に関する海外事例について情報提供を行った。
(7)シンポジウム、講演会及び施設調査等の実施
ア.環境関連施策及び環境産業の動向に関する講演会
2013(平成 25)年 4 月 18 日
テーマ:環境分野における PFI・PPP について
講 師:内藤
誠司
殿 パシフィックコンサルタンツ株式会社
事業開発本部 PFI・PPP マネジメント部
事業マネジメント室 室長
2013(平成 25)年 9 月 18 日
テーマ:環境ビジネスのヒントにするための審議会情報について(上期)
講 師:今村
治世
殿 株式会社三菱総合研究所
環境・エネルギー研究本部
環境価値戦略グループ 研究員
2014(平成 26)年 3 月 18 日
テーマ:環境ビジネスのヒントにするための審議会情報について(下期)
講 師:今村
治世
殿 株式会社三菱総合研究所
環境・エネルギー研究本部
環境価値戦略グループ 研究員
9
イ.環境関連施設調査
2013(平成 25)年 11 月 14 日
松山市南クリーンセンター(焼却・溶融施設)
2013(平成 25)年 11 月 15 日
株式会社えひめ飲料 松山工場
(ミカン搾汁残渣を原料にしたバイオエタノール製造実証プラント)
(8)関係行政機関及び関連団体への協力
ア.環境省への協力
環境技術実証事業運営委員会に委員を派遣した。
イ.優良環境装置協議会への協力
優良環境装置協議会の実施する各種事業に協力した。
ウ.関連団体への協力
一般社団法人産業環境管理協会、公益社団法人日本空気清浄協会、一般財団法人
造水促進センター、日本産業洗浄協議会、一般財団法人海外産業人材育成協会、一
般社団法人埼玉県環境検査研究協会等が実施した事業に協力した。
5.タンク部会
(1)統計調査の実施と分析
産業動向等を把握するため、関連機械の動向の調査を行った。
(2)標準化の推進
JIS B 8501(鋼製石油貯槽の構造)の改正原案を作成した。
(3)調査研究の実施
ア.タンク関連の災害対応技術、関連規格及び関連法令について情報収集を行った。
イ.タンク分野の国内、海外市場の動向について情報交換を行った。
(4)施設調査の実施
2013(平成 25)年 10 月 29 日に秋田石油備蓄株式会社男鹿事業所を訪問し、原油備
蓄基地施設の地中タンクの建設状況の調査を行った。
(5)講演会の実施
2013(平成 25)年 7 月 2 日に次のとおり開催した。
テーマ:わが国エネルギー需要見通しとエネルギー戦略のあるべき姿
講
師:藤波
匠 殿 株式会社日本総合研究所
10
調査部 主任研究員
(6)関係行政機関及び関連団体への協力
ア.消防庁の旧法屋外タンク貯蔵所の保安検査のあり方に係る調査検討会に委員を派
遣し、調査・検討に協力した。
イ.公益社団法人石油学会の設備維持規格委員会(屋外貯蔵タンク-2013)に委員を派
遣し、調査・検討に協力した。
6.プラスチック機械部会
(1)役員改選
石堂副部会長の退任に伴い、2013(平成25)年4月1日付で次のとおり選任した。
副部会長:清水 信明 株式会社日本製鋼所 取締役常務執行役員
産業機械事業部長(新任)
(2)統計調査の実施と分析
ア.関連機械に関する統計調査を行い、産業動向を分析把握した。
イ.射出成形機、押出成形機、ブロー成形機の 3 機種について、主要ユーザ業界及び
海外主要国の需要動向を調査し、2014(平成 26)年及び 2015(平成 27)年の需要予
測を取りまとめ、「プラスチック機械中期需要予測」を公表した。
(3)標準化の推進
ア.ISO/TC270(プラスチック加工機械及びゴム加工機械)について、国内審議委員会
(射出成形機分科会、押出成形機分科会、ブロー成形機分科会)において国際回答
原案の作成及び国際会議への対応を協議した。
イ.JIS B 8650(プラスチック加工機械-用語)の改正について検討した。
ウ.射出成形機の主要測定項目に関する測定方法の標準化を検討した。
エ.射出成形機の安全性を高めるために必要な主要点検項目を検討した。
オ.労働安全衛生規則改正に係る射出成形機の残留リスク一覧の標準化を検討した。
(4)関連情報収集等調査の実施
ア.プラスチック機械に関する米国及び中国の特許情報について調査及び検討を行っ
た。
イ.三相誘導電動機の効率規制の動向等について調査した。
ウ.二軸押出機の海外輸出規制に係る現状と課題について調査及び検討を行った。
(5)国際交流の推進
欧州プラスチック機械工業会(EUROMAP)及び米国プラスチック産業協会(SPI)と
統計の交換を実施した。
(6)関連団体との交流
11
日本プラスチック機械工業会と情報交換等を行った。
(7)講演会の開催
2013(平成 25)年 9 月 27 日に次の講演会を開催した。
テーマ:「AMDAS」の概要、板金加工機械のメンテナンスサービス
講
師:滝沢 周士 殿 株式会社アマダ エンジニアリングサービス本部
フィールドサービス部 ソリューションサポート
ユニットリーダー
7.風水力機械部会
(1)統計調査の実施と分析
関連機械に関する生産等の統計調査を行い、産業動向の分析を行った。
(2)標準化及び安全対策の推進
ア.JIS B 8327(模型によるポンプ性能試験方法)改正原案の作成を行った。
イ.ISO/TC115(ポンプ)国際回答原案の作成及び国際会議へ委員派遣を行った。
ウ.JIS B 8327(模型によるポンプ性能試験方法)の国際規格(ISO/TC115)化のため
NP(新業務項目提案)を行った。
エ.ISO/TC117(送風機)及びISO/TC118(圧縮機)に関する通知内容の確認・検討を
行った。
オ.JIMS C-3001(空気圧縮機カタログ用語)改正案を検討した。
(3)機械安全の推進・啓発
ア.ロータリ・ブロワのリスクアセスメントガイドラインについて検討した。
イ.製品の安全な使用について啓発するため、
「メカニカルシール 安全のしおり」を
作成した。
(4)省エネルギー基準の調査研究と省エネルギー機器の普及促進
送風機の総合エネルギー効率基準と評価方法の規格(JIMS)化について検討を行っ
た。
(5)風水力機械関連の情報提供
ア.高効率モータ、ポンプ、送風機等に関する最新情報の提供を行った。
イ.ポンプ、送風機等に関する最新情報をメールマガジン等で提供を行った。
ウ.「汎用ポンプ
保守管理について」を改訂し、工業会ウェブサイトにて公表した。
エ.
「空調用送風機
故障の原因と対策」を作成し、工業会ウェブサイトにて公表した。
12
(6)技術セミナー・講演会等の開催
次の技術セミナー等を開催した。
ア.ポンプ技術セミナー〔2013(平成25)年7月9日〕
テーマ:製造業における課題とその解決策 -設備診断技術の役割-
講
師:牧
修市 殿 牧事務所 代表
テーマ:ポンプの歴史 -エネルギー変換装置としてのポンプ-
講
師:小西 義昭 殿 日機装株式会社 技術研究所
テクニカルアドバイザー
イ.送風機技術講習会〔2013(平成25)年9月18日〕
テーマ:送風機の破損事例
講
師:送風機技術者連盟
常任幹事
ウ.メカニカルシール講習会〔2013(平成25)年11月29日〕
テーマ:メカニカルシールの損傷例と対策
講
師:高橋 秀和 殿 イーグル工業株式会社 技術本部 主幹
エ.プロセス圧縮機講演会〔2014(平成26)年2月26日〕
テーマ:FPSO(浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備)の市場動向及び
コンプレッサーの用途
講
師:髙田 憲尚 殿 三井海洋開発株式会社
技術部 プロジェクトマネージャー
係留システムグループマネージャー
(7)関係省庁及び関連団体への協力
ア.国土交通省及び一般社団法人公共建築協会の要請に応じ、
「公共建築工事標準仕様
書
平成 25 年版」の改訂に協力した。
イ.国土交通省及び一般社団法人公共建築協会の要請に応じ、
「機械設備工事監理指針
平成 25 年版」の改訂に委員を派遣した。
ウ.公益社団法人空気調和・衛生工学会の要請に応じ、
「空気調和・衛生設備工事標準
仕様書(SHASE-S010)」の改訂に協力した。
エ.国土交通省の要請に応じ、
「建築設備計画基準」及び「建築設備設計基準」の改訂
に協力した。
オ.公益社団法人日本下水道協会が発行する「下水道維持管理指針」の改訂に協力し
た。
カ.一般社団法人地域環境資源センターの「省エネ技術導入実証検討委員会」に委員
を派遣し、農業集落排水設備の省エネルギー化についての検討に協力した。
13
8.運搬機械部会
(1)役員改選
村井部会長及び橋本副部会長の退任に伴い、2013(平成 25)7 月 19 日の部会総会に
おいて次のとおり選任した。
部 会 長:大谷 宏之 株式会社 IHI 執行役員
産業・環境・ロジスティクスセクター
副セクター長(新任)
副部会長:河野 俊雄 株式会社キトー 執行役員
製造本部長(新任)
(2)統計調査の実施
関連機械に関する統計調査を行い、産業動向を把握した。
(3)標準化の推進
ア.JIS 規格への対応
a.JIS B 8811(ラウンドスリング)、JIS B 8818(ベルトスリング)の改正原案及
びベルトラッシングの JIS 原案を作成した。
b.JIS Z 0620(産業用ラック)
、JIS Z 0110(産業用ラック用語)
、JIS B 8825(仕
分けコンベヤ)、JIS B 8950(ユニットロード用垂直コンベヤ)、JIS B 0140(コ
ンベヤ用語-種類)
、JIS B 0141(コンベヤ用語-部品・付属機器ほか)の改正案
の検討を行った。
c.JIS B 8803(ベルトコンベヤ用ローラ)
、JIS B 8805(ゴムベルトコンベヤの計
算式)
、JIS B 8814(ベルトコンベヤ用プーリ)
、JIS B 2801(シャックル)、JIS B
2809(ワイヤグリップ)、JIS B 8802(チェーンブロック)、JIS B 8816(巻上用
チェーンスリング)
、JIS B 8819(チェーンレバーホイスト)の改正について検討
した。
d.リンクチェーンの靱性試験方法に関する標準化について検討した。
イ.ISO・IEC 等国際規格への対応
a.ISO/TC111(丸鋼製リンクチェーン、チェーンスリング、構成要素部品及び付属
品)及び ISO/TC111/SC3(構成要素部品及び付属品)の国際幹事国として、TC 及
び SC の運営等を行った。
b.ISO/TC111 国内審議団体として、
リンクチェーンに関する ISO16872 及び ISO16877
の国際回答原案を作成すると共に、国際会議に出席した。
(4)機械安全、保守点検等に関する検討
ア.JIMS J-1001(ユニット式ラックの構造設計基準)の解説書の素案を作成した。
イ.機械安全警告ラベルの見直しと安全に関するガイドラインの素案を作成した。
ウ.ベルトコンベヤ設備保守・点検業務に関するガイドラインの見直しを行った。
エ.コンベア及び立体自動倉庫のリスクアセスメントのガイドラインの素案を作成し
た。
14
オ.自動倉庫の運転履歴管理に関するガイドラインの素案を作成した。
(5)省エネルギー化の推進
ア.既存昇降機のリニューアル促進策を取りまとめ、関係行政機関に要請した。
イ.昇降機の省エネルギー規格(ISO/TC178)について調査及び検討を行った。
(6)展示会等の開催
主催団体として、2014(平成 26)年 9 月 9 日~12 日に東京国際展示場(東京ビッグ
サイト)で開催する「国際物流総合展 2014/LOGIS-TECH TOKYO 2014」の準備等を行っ
た。
(7)講演会及び施設調査の実施
ア.講演会
2013(平成 25)年 7 月 19 日に次の講演会を開催した。
テーマ:標準化の新しい“かたち”
講 師:千葉 祐介 殿 一般財団法人 日本規格協会 標準部
事業規格ユニット
イ.施設調査
a.2013(平成 25)年 5 月 19 日
ヤンマーミュージアムを訪問し、農業機械、建設機械、産業用エンジン等の展
示物を視察した。
b.2013(平成 25)年 6 月 14 日
大平洋金属株式会社八戸製造所を訪問し、コンベア搬送設備並びにフェロニッ
ケルの製造工程等を視察した。
c.2013(平成 25)年 6 月 28 日
王子製紙株式会社米子工場を訪問し、紙の抄紙工程・塗布工程等を視察した。
d.2013(平成 25)年 9 月 20 日
村田機械株式会社犬山事業所を訪問し、物流機器製造工程等を視察した。
e.2013(平成 25)年 10 月 25 日
酒田共同火力発電株式会社を訪問し、石炭搬送設備並びに屋内貯蔵施設(石炭)
を視察した。また、サミットウインドパワー酒田発電所を訪問し、海岸に設置さ
れた風力発電設備を視察した。
f.2013(平成 25)年 10 月 30 日
YKK 株式会社を訪問し、ファスナーの製造工程等を視察した。
g.2013(平成 25)年 11 月 10 日
北淡震災記念公園野島断層保存館を訪問し、兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)
で出現した野島断層を視察した。
h.2013(平成 25)年 11 月 21 日
株式会社キトー本社工場を訪問し、チェーンブロックの製造工程等を視察した。
i.2013(平成 25)年 12 月 2 日
15
株式会社フォレストエナジー門川を訪問し、木質バイオマスペレット製造工程
等を視察した。また、清本鐵工株式会社を訪問し、発電設備、環境装置、食品機
械、産業機械、橋梁・鉄構等の製造工程等を視察した。
j.2013(平成 25)年 12 月 20 日
株式会社日立製作所笠戸事業所を訪問し、鉄道車両の製造ライン等を視察した。
k.2014(平成 26)年 3 月 14 日
山梨県立リニア見学センターを訪問し、リニアモーターカーに関する施設を視
察した。
(8)関係行政機関及び関連団体等との交流
経済産業省、関係省庁及び一般財団法人日本規格協会等関連団体との交流を図った。
9.動力伝導装置部会
(1)統計調査の実施と分析
関連機械に関する統計調査を行い、産業動向を分析把握した。
(2)関連情報収集等調査の実施
ア.国内外の市場動向等について情報収集、調査等を行った。
イ.海外調査団〔2013(平成 25)年 9 月 22 日~25 日〕
ベトナムのハノイ市及びその近郊にある Toyota Motor Vietnam、Hoya Glass Disk
Vietnam、Sumitomo Heavy Industries(Vietnam)の 3 社を訪問し工場を視察すると
共に、ベトナムにおける製造業の現状と課題、市場動向、将来展望等について意見
交換した。
(3)国内外の規制等に関する調査の実施
各国で導入が進められている三相誘導電動機の効率規制について調査を行い、対応
を検討した。
(4)施設調査の実施
2013(平成 25)年 6 月 14 日に株式会社日本製鋼所室蘭製作所を訪問し、大型加工機
械による素形材・新エネルギー関連製品の製造ライン等を視察した。
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10.製鉄機械部会
(1)統計調査の実施と分析
関連機械に関する統計調査を行い、産業動向を分析把握した。
(2)関連情報収集等調査の実施
ア.三相誘導電動機の効率規制の動向等について調査を実施し、その対応について検
討した。
イ.労働安全衛生規則の改正(機械に関する危険情報の通知を努力義務化)について
情報収集を行い、その対応について検討した。
ウ.労働安全衛生法施行令及び特定化学物質障害予防規則の改正(インジウム化合物
等に係る労働者の健康障害防止措置の拡充)について情報収集を行い、その対応に
ついて検討した。
エ.欧州の RoHS 指令改正の動向及びその影響等について情報収集を行い、その対応に
ついて検討した。
(3)講演会、施設調査の実施
ア.講演会〔2013(平成 25)年 6 月 5 日〕
テーマ:鉄鋼業の現状
講
師:市丸
純 殿 経済産業省 製造産業局
鉄鋼課 計画係長
テーマ:鉄鋼分野における技術開発
講
師:村田 博顕 殿 経済産業省 製造産業局
鉄鋼課 製鉄企画室
課長補佐
テーマ:新素形材産業ビジョンについて
講
師:髙橋 智子 殿 経済産業省 製造産業局
素形材産業室 室長補佐
イ.施設調査〔2013(平成 25)年 9 月 6 日〕
ソーラーフロンティア株式会社国富工場を訪問し、太陽電池パネルの製造ライン
等を視察した。
(4)関連行政機関及び関連団体等との交流
今後の製鉄機械業界及び鉄鋼業界の需要動向等について、経済産業省と意見交換を
行った。
11.業務用洗濯機部会
(1)統計調査の実施と分析
関連機械に関する統計調査を実施し、産業動向等について調査・分析を行った。
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(2)機械安全の推進
ア.洗濯機関連機械設備の安全面・保守面に関する「石油系ドライクリーニング安全
対策ガイド(改版)」
、「洗濯脱水機安全対策ガイド」及び「乾燥機安全対策ガイド」
を作成した。
イ.業務用洗濯機のリスクアセスメントガイドラインの検討を行った。
(3)関連分野の動向調査
関連団体との意見交換会を開催し、業界の動向について情報交換を行った。
(4)海外調査の実施
2013(平成 25)年 6 月 20 日~22 日にアメリカ・ニューオリンズで開催された国際
展示会「clean show 2013」へ調査団を派遣し、海外業務用洗濯機の技術動向、需要等
の調査を行った。
(5)関連団体との交流
ア.一般社団法人繊維評価技術協議会の以下の委員会に委員を派遣し、調査・検討に
協力した。
a.平成25年度JIS開発事業(繊維製品の取扱いに関する表示記号及び洗濯試験方法
に関するJIS開発)の委員会及び商業洗濯ワーキンググループ
b.商業クリーニングの試験方法に関する国際標準化委員会及びワーキンググルー
プ
イ.一般社団法人病院寝具協会の「病院寝具類の過酢酸による消毒方法の検討に関す
る専門委員会」に委員を派遣し、調査・検討に協力した。
12.エンジニアリング部会
(1)調査研究の実施
水素利活用の推進に向けて、水素ステーション仕様、水素の供給システムの開発状
況、及び高圧容器の開発状況、燃料電池及び燃料電池自動車の普及状況、大量輸送の
開発状況等の調査を行った。
(2)施設調査等の実施
2013(平成 25)年 8 月 22 日に北海道バイオエタノール株式会社十勝清水工場を訪問
し、バイオエタノール製造状況の調査を行った。
(3)講演会の実施
2013(平成 25)年 7 月 25 日に次のとおり開催した。
18
テーマ:レアアースの発見と開発について
講
師:加藤 泰浩 殿 東京大学大学院 工学系研究科
エネルギー・資源フロンティアセンター 教授
理学博士
(4)PCI/LF 委員会への協力
2005(平成 17)年度より PCI(プラントコストインデックス)/LF(ロケーションフ
ァクター)委員会(日本機械輸出組合主催)の調査研究に参加し、2013(平成 25)年
度版 PCI/LF の作成に協力した。
19
Ⅲ
委員会関係
1.政策委員会
(1)委員会
2013(平成25)年度は8回開催し、当工業会の事業運営事項について企画・立案・審
議すると共に、法務問題や税制のあり方等について審議し、理事会等へ上程した。
なお、開催状況は次のとおり。
ア.第460回〔2013(平成25)年4月17日〕
a.2012(平成24)年度事業報告(案)及び2012(平成24)年度決算報告(案)
b.決議(案)
c.2013(平成25)年度産業機械工業功績者表彰候補者(案)
イ.第461回〔2013(平成25)年6月18日〕
委員長の選任
ウ.第462回〔2013(平成25)年7月16日〕
a.講演
テーマ:「ものづくり白書」について
講 師:平塚 敦之 殿 経済産業省 製造産業局
ものづくり政策審議室長
b.税制改正要望の取りまとめ
エ.第463回〔2013(平成25)年9月12日〕
平成26年度税制改正要望(案)
オ.第464回〔2013(平成25)年10月24日〕
a.関西大会における提言(案)
b.平成25年度貿易会議
カ.第465回〔2013(平成25)年12月19日〕
産業機械工業の環境自主行動計画
キ.第466回〔2014(平成26)年2月21日〕
2014(平成26)年度産業機械の受注見通し(案)
ク.第467回〔2014(平成26)年3月24日〕
2014(平成26)年度事業計画(案)及び2014(平成26)年度収支予算(案)
(2)税制小委員会
2014(平成26)年度税制改正にあたり、会員からの要望・意見を集約、検討して、
政策委員会に上程した。
20
(3)役員改選
2013(平成 25)年 6 月 18 日の委員会において役員の改選を行い、次のとおり選任し
た。
委員長:吉田 詠一 株式会社 IHI 常務執行役員
営業本部長(新任)
2.労務委員会
(1)委員会
雇用、賃金、関係法令等の労働情勢を確認し、労使協調を基盤とした労務対策の研
究及び推進を図ることを目的に、次のとおり開催した。
ア.2013(平成 25)年 7 月度委員会(7 月 24 日)
a.2013(平成 25)年度賃金・夏季賞与状況
b.法改正に伴う高齢者雇用並びに雇用契約についての社内対応
c.女性事務職の執務時における服装のルール
d.国内工事現場へ長期派遣者の取扱い
イ.2013(平成 25)年 10 月度委員会(10 月 31 日)
a.2013(平成 25)年度年末賞与状況
b.平成 26 年度採用状況
c.高齢者雇用並びに有期契約にかかる運用上の問題
d.資格手当の現状
e.従業員の労働時間の現状と管理方法
ウ.2013(平成 25)年 12 月度委員会(12 月 6 日)
a.2013(平成 25)年度年末賞与状況
b.労災事故、通勤災害における社内補償
エ.2014(平成 26)年 3 月度委員会(3 月 20 日)
a.委員長の選任
b.2014(平成 26)年度賃金・夏季賞与状況
c.公共交通機関以外の通勤手段
d.海外出張者の家族帯同
(2)労働・雇用状況等の調査
労働、雇用に関する調査を行った。
ア.2013(平成 25)年度賃金状況調査
イ.2013(平成 25)年度夏季賞与状況調査
ウ.2013(平成 25)年度年末賞与状況調査
エ.一般社団法人日本経済団体連合会への調査協力
a.2013(平成 25)年度福利厚生費調査
b.業種別賃金・労務厚生等調査
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(3)役員改選
2014(平成 26)年 3 月 20 日の委員会において役員の改選を行い、次のとおり選任し
た。
委員長:福久 正毅 新興プランテック株式会社 執行役員 総務・人事部長
(新任)
3.貿易委員会
(1)産業機械貿易振興事業
ア.ジェトロ・ウィーン及びシカゴ・事務所に当工業会の担当窓口を設置し、産業機
械に関する市場調査、各種情報収集、引合・斡旋及び広報活動等を実施した。
ウィーン担当:坪井 智之
シ カ ゴ担当:川内 拓行
イ.北米、欧州地域、中近東諸国、アフリカ諸国における産業機械関連の調査を実施
した。調査内容は、毎月「海外情報」に取りまとめ、会員等関係者への配布及びウ
ェブサイトでの情報提供を行った。
ウ.産業機械の海外市場拡大のための市場環境及びわが国並びに関係諸外国の貿易政
策等の情報収集を行い、会員企業の海外活動を支援した。
(2)産業機械の国際競争力強化に関する調査研究事業の推進
ア.海外新興国市場等に関する調査
経済成長著しい新興国の中で注目されるトルコの経済、貿易動向、投資動向、産
業、進出日系企業の動向等に関する調査を行った。
イ.TPP(環太平洋パートナシップ)の動向に関する調査
内閣官房 TPP 政府対策本部が開催した TPP 交渉に関する説明会に参加し、TPP 交渉
の進捗状況等の情報収集を行った。
(3)海外貿易会議への協力
経済産業省主催の海外貿易会議(産業機械)の幹事団体として、海外貿易会議〔2013
(平成 25)年 10 月 5 日~14 日〕のトルコでの開催に際し、内外関連諸機関と協力し
つつ、議案・運営方法等の策定及び会議の円滑な運営等に協力を行った。
(4)関係行政機関及び関連団体への協力、連携
ア.各種調査情報を経済産業省、独立行政法人日本貿易振興機構等関連機関へ提供す
ると共に、産業機械産業の健全な貿易発展のための連携を図った。
イ.海外からの引合・斡旋等を行い、円滑な貿易の遂行に協力した。
22
4.編集広報委員会
次のとおり 2 回の委員会を開催し、審議を行った。
(1)2013(平成 25)年度第 1 回〔9 月 2 日〕
ア.月刊機関誌「産業機械」2014(平成26)年の編集方針、年間テーマ
イ.月刊機関誌「産業機械」会員トピックス掲載内容
(2)2013(平成 25)年度第 2 回〔12 月 13 日〕
ア.月刊機関誌「産業機械」2014(平成26)年1月号より連載する新コラムの掲載スケ
ジュール
イ.月刊機関誌「産業機械」会員トピックス掲載内容
ウ.月刊機関誌「産業機械」新企画の内容
5.産業機械工業規格等調査委員会
(1)委員会の開催
次のとおり年 2 回委員会を開催し、機種別の ISO、JIS、JIMS 関連の活動状況及び関
連法規、規格等への対応状況について報告及び確認を行った。
ア.2013(平成 25)年 9 月 2 日
イ.2014(平成 26)年 2 月 28 日
(2)規格関連の情報提供
ア.トップランナーモータの規格・規制の動向について情報を提供した。
イ.ISO/TC164(金属の機械試験)の規格動向について情報を提供した。
6.産業機械工業功績者表彰選考委員会
2013(平成 25)年 4 月 5 日に委員会を開催し、会員企業の役員または職員のうち産業
機械工業の発展に特に貢献された功績者 9 名を表彰候補者として選出し、第 549 回理事
会(書面)
〔2013(平成 25)年 4 月 30 日〕へ上程した。
23
7.環境委員会
(1)委員会の開催
ア.第57回委員会〔2013(平成25)年4月24日〕
2013(平成25)年度事業計画(案)及び2012(平成24)年度事業報告(案)等に
ついて審議を行った。
イ.第58回委員会〔2013(平成25)年6月6日〕
2013(平成25)年度の定例調査(温暖化対策、廃棄物対策、VOC大気排出実績)の
実施、環境活動報告書の作成等について審議を行った。
ウ.第59回委員会〔2013(平成25)年11月8日〕
次の事項について審議を行った。
a.「産業機械工業の環境自主行動計画」2013(平成25)年度定例調査集計結果(温
暖化対策編)
b.VOC大気排出実績調査2013(平成25)年度集計結果
エ.第60回委員会〔2014(平成25)年12月3日〕
次の事項について審議を行った。
a.「産業機械工業の環境自主行動計画」2013(平成25)年度定例調査集計結果(廃
棄物対策編)
b.環境自主行動計画フォローアップ調査結果(運営幹事会への報告事項)
c.2013年度環境活動報告書
d.「産業機械工業の環境自主行動計画」温暖化対策の今後の方向性
(2)ワーキンググループの活動
ア.VOC自主管理ワーキンググループ
「VOC排出実態調査」を実施し、調査結果の集計・評価を行い、当工業会のVOC自
主管理のあり方について検討した。
イ.環境自主行動計画フォローアップワーキンググループ
「産業機械工業の環境自主行動計画」定例調査について、集計・評価等を行った。
また、温暖化対策の今後の方向性を検討した。
ウ.環境活動報告書作成ワーキンググループ
「2013年度環境活動報告書」の構成の検討、取材、報告書案の作成等を行った。
(3)内外動向の調査研究
産業機械工業における環境保全対策の動向を把握する目的から、
「産業機械工業の環
境自主行動計画」2013(平成25)年度定例調査及び、
「VOC大気排出実績調査」2013(平
成25)年度調査を実施した。
なお、集計結果は、会員、関係省庁及び関連団体に報告した。
(4)関係行政機関及び関連団体への協力
ア.経済産業省
24
産業構造審議会産業技術環境分科会地球環境小委員会電機・電子・産業機械等ワ
ーキンググループ〔2013(平成25)年12月20日〕において、
「産業機械工業の環境自
主行動計画」2013(平成25)年度定例調査結果(温暖化対策編)の内容について報
告した。
また、経済産業省産業技術環境局リサイクル推進課「資源有効利用促進法施行状
況調査における副産物発生状況等調査」について、
「産業機械工業の環境自主行動計
画」2013(平成25)年度定例調査結果(廃棄物対策編)に基づき回答した。
イ.一般社団法人日本経済団体連合会
経団連環境自主行動計画2013(平成25)年度フォローアップについて、
「温暖化対
策編」、
「循環型社会形成編」をそれぞれ提出した。
(5)報告書等のとりまとめと情報提供
委員会活動において、「2013年環境活動報告書」を始めとする各種報告書を取りまと
め、関係機関等へ提出すると共に、講演会を開催し、会員企業への情報提供に努めた。
8.エコスラグ利用普及委員会
廃棄物溶融施設で生産される溶融固化物(エコスラグ)の利用促進に必要な事業を企
画立案すると共に、エコスラグの標準化及び利用普及の推進活動を行った。
また、関係行政機関に協力し、専門家の派遣等利用普及事業の推進を支援した。
(1)エコスラグ標準化の推進
ア.道路用スラグJIS A 5032(一般廃棄物、下水汚泥又はそれらの焼却灰を溶融固化
した道路用溶融スラグ)の改正素案を作成した。
イ.「道路用溶融スラグ設計施工マニュアル」の普及とフォローアップを行った。
(2)エコスラグ利用普及の推進
ア.全国でのスラグ生産量、利用状況、溶融施設データ、及びスラグ品質データなど
の調査を行い、年度報告書「エコスラグ有効利用の現状とデータ集」を発行した。
イ.スラグに関する情報発信・広報活動を行った。
a.「全国都市清掃研究・事例発表会」でエコスラグ利用の報告を行った。
b.ウェブサイトでエコスラグ利用普及委員会の毎月の活動報告等に関する情報発
信を行った。
c.全国15か所の溶融施設調査を行い、スラグ有効利用などの意見交換を行った。
「埼玉県彩の国資源循環工場」「川口市朝日環境センター」「松江市エコクリー
ン松江」「米子市クリーンセンター」
「相模原市南清掃工場」「石巻ブロック災害廃
棄物処理施設」「江別市環境クリーンセンター」「北しりべし広域クリーンセンタ
ー」「枚方市東部清掃工場」
「沖縄県美島環境クリーンセンター」
「倉浜衛生施設組
25
合エコトピア池原」「釜石市岩手沿岸南部クリーンセンター」「石巻市石巻広域ク
リーンセンター」「南島原市ごみ処理施設溶融施設」「長崎県県央県南クリーンセ
ンター」
ウ.自治体・産業界へスラグ利用普及体制の支援を行った。
a.自治体連絡会を10月30~31日に開催し、自治体・産業界の情報交換を行った。
b.自治体向けに「自治体通信」を2月に発行した。
c.自治体などが主催する講演会に講師を4回派遣した。
26
Ⅳ
関西支部関係
本部と緊密な連携を図り、機種別部会及び政策委員会、労務委員会を随時開催して、関
係省庁はもとより関連団体と連携しつつ、次の事業を実施した。
1.ボイラ・原動機部会
(1)役員改選
2013(平成25)年6月13日の部会総会において、一部役員の改選を行い、次のとおり
選任した。
副部会長:中邑 三郎 株式会社ヒラカワ 取締役
営業本部長(新任)
(2)講演会の開催
2013(平成25)年11月8日に次のとおり開催した。
テーマ:近畿経済の動向等について
講
師:尾仲 敏也 殿 経済産業省 近畿経済産業局 総務企画部 調査課長
(3)施設調査の実施
ア.2013(平成 25)年 6 月 13 日にニッカウヰスキー北海道工場 余市蒸留所を視察し
た。
イ.2013(平成 25)年 8 月 8 日に音羽電機工業株式会社及び長谷川電機工業株式会社
の雷テクノロジセンター(兵庫県尼崎市)を訪問し、「雷」「電気の安全」に関する
試験設備と雷ミュージアムを視察した。
(4)東西合同会議
2013(平成 25)年 9 月 26 日に開催し、平成 25 年度事業概要報告について報告を行
うと共に、業界の現状報告、情報交換を行った。
(5)第7回省エネフェアへの協力
2013(平成 25)年 11 月 13 日~14 日(マイドームおおさか)で開催された「第 8 回
省エネフェア」
(経済産業省近畿経済産業局主催)に協力した。
2.化学機械部会
(1)講演会の開催
27
2013(平成25)年9月12日に次のとおり開催した。
ア.テーマ:我が国ものづくり産業が直面する課題と展望
講
師:内海 美保 殿 経済産業省 近畿経済産業局 製造産業課長
イ.テーマ:独立行政法人産業技術総合研究所 関西センターの概要
講
師:牧原 正記 殿 独立行政法人産業技術総合研究所
関西センター 所長代理
(2)施設調査の実施
2013(平成 25)年 9 月 12 日に独立行政法人産業技術総合研究所 関西センターを訪
問し、電池製造関係施設、電池の安全性試験、人工筋肉の研究現場を視察した。
3.環境装置部会
(1)役員改選
2013(平成25)年7月19日の部会総会において、一部役員の改選を行い、次のとおり
選任した。
部 会 長:渡邉 髙文 太洋マシナリー株式会社 取締役社長(新任)
副部会長:仲西 啓祐 株式会社タクマ プラント建設センター 資材部長(新任)
(2)講演会の開催
2013(平成25)年7月19日に次のとおり開催した。
ア.テーマ:東京電力福島第一原子力発電所事故と新たな原子力災害対策(政策委員
会と共催)
講
師:高橋 知之 殿 京都大学 原子炉実験所
原子力基礎工学研究本部
放射線安全管理工学研究分野 准教授
イ.テーマ:燃焼排ガスからのCO2回収装置
講
師:飯島 正樹 殿 三菱重工業株式会社 エンジニアリング本部 技監
ウ.テーマ:無端ろ布走行式フィルタープレス(クボタランフィル)
講
師:吉野 大輔 殿 株式会社クボタ 水処理事業ユニット
水ソリューショングループ
技術チーム担当課長
(3)施設調査の実施
2013(平成25)年10月16日に、はだのクリーンセンターを訪問し、ごみ処理発電施
設を視察した。
(4)経済産業省近畿経済産業局への協力
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経済産業省近畿経済産業局が実施した関西・アジア環境・省エネビジネス交流推進
フォーラム(事務局:経済産業省近畿経済産業局)等の環境関連事業に協力を行った。
4.風水力機械部会
2013(平成 25)年 9 月 5 日に講演会を次のとおり開催した。
(1)テーマ:医工連携によるものづくりの新たな展開
講 師:内海 美保
殿 経済産業省 近畿経済産業局 産業部 製造産業課長
(2)テーマ:世界最速の開発支援から生まれた いのちを救うプロジェクト
講 師:竹田 正俊
殿 株式会社クロスエフェクト 代表取締役
株式会社クロスメディカル 代表取締役
5.運搬機械部会巻上機委員会繊維スリング分科会
(1)講演会の開催
ア.2013(平成25)年5月9日に次のとおり開催した。
テーマ:我が国製造業の産業競争力の現状と経済産業省の支援策について
講
師:廣戸 貴義 殿 経済産業省 近畿経済産業局 産業部
製造産業課 総括係長
イ.2013(平成25)年10月25日に次のとおり開催した。
テーマ:独創性を支える島津製作所の研究開発について
講
師:吉田 多美男 殿
株式会社島津製作所 技監
(2)施設調査の実施
2013(平成 25)年 10 月 25 日に、株式会社島津製作所 創業記念資料館を訪問し、
同社の創設から今日に至る研究開発の歴史について研修を行った。
6.政策委員会
関西支部運営の中核として年 8 回開催し、運営幹事会で報告されている毎月の産業機
械の統計関係、当工業会の活動状況、海外駐在員の近況報告や講演内容の報告の他、意
見交換等を行った。
また、2013(平成 25)年 7 月 19 日に環境装置部会との共催で次の講演会を開催した。
29
テーマ:東京電力福島第一原子力発電所事故と新たな原子力災害対策
講
師:高橋 知之 殿 京都大学 原子炉実験所
原子力基礎工学研究本部
放射線安全管理工学研究分野 准教授
7.労務委員会
労務問題は、人事評価制度、定年制、退職金、福利厚生等多岐に亘っており、これら
労務対策の研究及び推進を図るため次の会議等を実施すると共に、意見交換を行った。
(1)委員会
ア.第1回委員会
2013(平成25)年7月5日に開催し、高年齢者雇用安定法の改正に伴う対応につい
て報告及び意見交換を行った。
イ.第2回委員会
2013(平成25)年12月6日に委員会を開催すると共に、大阪府の津波・高潮ステー
ションを視察し、地震、津波発生時の対応などを研修した。
ウ.第3回委員会
2013(平成25)年3月7日に開催し、次の講演会を開催した。
テーマ:ダイバーシティ経営戦略
講
師:児玉 桂子 殿 近畿経済産業局 地域経済部 産業人材政策課長
8.新年賀詞交歓会等会員相互等の交流機会の提供
(1)関西大会懇親会
リーガロイヤルホテルにおいて、2013(平成 25)年 11 月 21 日の関西大会終了後に
開催した。
(2)新年賀詞交歓会
リーガロイヤルホテルにおいて 2014(平成 26)年 1 月 10 日に開催した。
9.各種調査への協力
一般社団法人日本産業機械連合会大阪事務所が実施した「関西電力管内における電力
需給問題に対する製造事業者の取組に関する調査研究」に協力した。
30
Ⅴ
共通基盤事業関係
1.総会における決議、関西大会における提言の取りまとめ
次の政策提言を関係省庁等に対して提出した。
(1)決議〔定時総会2013(平成25)年5月〕
(2)デフレからの脱却と持続的な成長の実現に向けて(関西大会政策提言)
〔関西大会(第
554回理事会、第15回運営幹事会及び関西地区会員との合同会議)2013(平成25)年11
月〕
2.統計調査の実施と統計情報の提供
次の項目について、月次調査及び集計を実施した。集計結果は、理事会での報告と会
員への提供を行うと共に、関係省庁、関連団体、報道機関等に配布した。また、暦年・
年度及び需要部門毎の資料整備と分析を行い、当工業会の基礎的統計資料の整備に努め
た。
(1)産業機械受注状況
(自主統計、月次・年度上期・暦年・年度末毎、機種別・需要部門別集計)
(2)産業機械輸出契約状況
(自主統計、月次・年度上期・暦年・年度末毎、機種別・地域別集計)
(3)環境装置受注状況
(自主統計、月次・年度上期・暦年・年度末毎、機種別・需要部門別集計)
(4)産業機械輸出入実績
(財務省貿易統計ベース、月次毎、機種別・需要部門別集計)
(5)2014(平成26)年度産業機械の受注見通し〔2014(平成26)年2月28日公表〕
31
3.海外生産活動等に関する調査研究
金融政策、財政政策、成長戦略の三本の矢による政策効果等により、わが国の経済は
緩やかな回復傾向にあるもののグローバル競争は熾烈を極め、日本企業を取り巻く環境
は、依然として厳しい状況にある。こうしたなか産業機械業界においては、成長のため
の積極的な事業展開として新興国を中心としたグローバル市場への進出が進みつつある。
これらの状況から会員企業の海外事業を支援するため、海外における事業活動の実態
調査を行い、今後の制度的ニーズを調査する上でのデータベース整備を行った。
4.高効率モータの活用推進等省エネルギー機器の普及促進
2015年度より運用が開始されるモータの効率規制について「総合資源エネルギー調査
会
省エネルギー基準部会
三相誘導電動機判断基準小委員会 最終とりまとめ(案)
」
を基に関連部会・委員会等で説明を行い、省エネルギー製品の普及活動を行った。
5.風力発電関連機器産業等新エネルギー関連分野の調査研究
風力発電関連機器産業に関して国内製造企業を中心に生産規模などのアンケート調査
を実施し、産業の現状と動向の分析を行い、
「風力発電関連機器産業に関する調査研究」
として取りまとめた。
6.優秀環境装置表彰等表彰事業の実施
環境装置メーカ等が開発した優秀な装置の普及と技術開発の促進を目的に、1974(昭
和49)年度から通商産業省(現経済産業省)の後援のもと、優秀環境装置の表彰事業を
実施している。賞の種類は、経済産業大臣賞、経済産業省産業技術環境局長賞、中小企
業庁長官賞、一般社団法人日本産業機械工業会会長賞であり、その他受賞装置の開発に
携わった主たる開発者に対し、当工業会会長より表彰を行っている。
2013(平成25)年度(第40回)は、全国から22件の応募があり、これら装置について
独創性、性能、経済性、将来性等の項目に関し書面審査、実地調査等の厳正なる審査を
行い、表彰する。
32
7.生産性向上設備投資促進税制への対応
生産性向上設備投資促進税制の対象設備について、設備メーカ(製造事業者等)から
の申請に基づき、先端設備の該当要件を確認し、
「証明書」を発行した。
8.月刊機関誌「産業機械」の発行と関連情報の提供
(1)月刊機関誌「産業機械」の発行
2013 年は「新たな価値を創造する産業機械」を、2014 年は「視線は未来へ。産業機
械」を年間テーマに掲げ、会員各社の新製品・新技術の紹介を中心に、各種統計資料、
当工業会の情報を編集し、発行した。
なお、特集号及び紹介号は次のとおりである。
2013(平成 25)年 4 月号(No.751)
プラスチック機械
2013(平成 25)年 5 月号(No.752)
環境装置①
2013(平成 25)年 6 月号(No.753)
環境装置②・エコスラグ
2013(平成 25)年 7 月号(No.754)
当工業会が実施した研究事業の概要
2013(平成 25)年 8 月号(No.755)
風水力機械①
2013(平成 25)年 9 月号(No.756)
風水力機械②
2013(平成 25)年 10 月号(No.757)
ボイラ・優秀環境装置①
2013(平成 25)年 11 月号(No.758)
化学機械・タンク・優秀環境装置②
2013(平成 25)年 12 月号(No.759)
業務用洗濯機・バイオマス発電
2014(平成 26)年 1 月号(No.760)
経済産業省
製造産業局長、会長、
支部長、委員長、部会長年頭所感
2014(平成 26)年 2 月号(No.761)
鉱山機械・製鉄機械
2014(平成 26)年 3 月号(No.762)
運搬機械・動力伝導装置
(2)月刊機関誌「産業機械」新コラムの連載
2014(平成 26)年 1 月号より新コラム「産業・機械遺産を巡る旅」
「ものづくりを支
える技」の連載を開始した。
(3)ウェブサイトの運営及び掲載内容の検討
会 員 の紹 介 、当 工 業 会活 動 内 容 及 び各 種 事 業の 開 示 を 目 的に 、 ウェブ サ イト
(http://www.jsim.or.jp/)の管理・運営を行った。
33
Ⅵ
共通基盤活動関係
1.総会、理事会、正副会長会議等会議の運営
(1)定時総会
2013(平成 25)年 5 月 23 日、ホテルオークラ東京において開催し、次の議案をいず
れも満場一致をもって原案のとおり承認した。
ア.2012(平成 24)年度事業報告承認の件
イ.2012(平成 24)年度決算報告承認の件
ウ.2013(平成 25)年度事業計画決定の件
エ.2013(平成 25)年度収支予算決定の件
オ.決議の件
カ.役員補充選任の件
経済産業省 大臣官房審議官 宮本聡殿より挨拶があった。
総会終了後、2013(平成 25)年度産業機械工業功績者表彰式を行った。
また、同表彰式終了後、会員始め多数の来賓を迎え、定時総会パーティを開催した。
(2)臨時総会
2013(平成 25)年 9 月 21 日に開催し、理事補充選任について満場一致をもって原案
のとおり承認した。
(3)理事会
2013(平成 25)年度に次のとおり 6 回開催し、各議案について審議を行った。
ア.第 549 回理事会(書面審議)
〔2013(平成 25)年 4 月 30 日〕
a.2012(平成 24)年度事業報告(案)及び 2012(平成 24)年度決算報告(案)
b.公益目的支出計画実施報告
c.決議
d.常任幹事及び幹事の補充選任(案)
e.新入会員
f.2013(平成 25)年度産業機械功績者表彰受賞候補者
g.2013(平成 25)年度定時総会の招集
イ.第 550 回理事会〔2013(平成 25)年 5 月 23 日〕
a.副会長補充選任
b.2012(平成 24)年度下期工業会活動状況
ウ.第 551 回理事会(書面審議)
〔2013(平成 25)年 6 月 20 日〕
a.常任幹事及び幹事の補充選任(案)
34
b.新入会員
エ.第 552 回理事会〔2013(平成 25)年 8 月 28 日〕
a.役員補充選任
b.2013(平成 25)年度臨時総会の招集
c.政策提言-わが国経済の再生と企業活力の回復に向けて(案)
オ.第 553 回理事会〔2013(平成 25)年 9 月 19 日〕
a.副会長補充選任
b.常任幹事補充選任
c.2014(平成 26)年度税制要求の決議(案)
カ.第 554 回理事会〔2013(平成 25)年 11 月 21 日〕
a.常任幹事補充選任
b.新入会員
c.2013(平成 25)年度上期工業会活動状況
d.政策提言-デフレからの脱却と持続的な成長の実現に向けて (案)
キ.第 555 回理事会(書面審議)
〔2014(平成 26)年 3 月 31 日〕
a.2014(平成 26)年度事業計画(案)及び 2014(平成 26)年度収支予算(案)
b.新入会員
(4)運営幹事会
2013(平成 25)年度に次のとおり 9 回開催し、毎月の産業機械受注状況、輸出契約
状況、環境装置受注状況、海外駐在員の近況報告、当工業会の活動状況等について報
告を行った。
ア.第 10 回運営幹事会〔2013(平成 25)年 4 月 23 日〕
a.講演
テーマ:最近の中国経済動向について
講 師:高木 誠司 殿 経済産業省 通商政策局
北東アジア課 課長
b.常任幹事・幹事の補充選任
c.新入会員
d.2011(平成 23)年度事業報告(案)及び 2011(平成 23)年度決算報告(案)
e.決議(案)
f.2013(平成 25)年度産業機械工業功績者表彰候補者(案)
イ.第 11 回運営幹事会〔2013(平成 25)年 6 月 20 日〕
a.講演
テーマ:日本再興戦略
講 師:須藤
治 殿 経済産業省 製造産業局
b.常任幹事・幹事の補充選任
c.委員長の委嘱
d.新入会員
ウ.第 12 回運営幹事会〔2013(平成 25)年 7 月 18 日〕
a.講演
35
産業機械課 課長
テーマ:ものづくり白書について
講 師:田中 哲也 殿 経済産業省 製造産業局
素形材産業室 室長
b.新入会員
エ.第 13 回運営幹事会〔2013(平成 25)年 9 月 19 日〕
a.講演
テーマ:経済産業省 平成 26 年度新政策(概算要求及び税制改正要望)
について
講 師:須藤
治 殿 経済産業省 製造産業局
産業機械課 課長
b.常任幹事補充選任
c.部会長の委嘱
d.平成 26 年度税制改正要望(案)
オ.第 14 回運営幹事会〔2013(平成 25)年 10 月 28 日〕
a.平成 25 年度貿易会議
b.関西大会の開催
カ.関西大会(第 554 回理事会、第 15 回運営幹事会及び関西地区会員との合同会議)
〔2013(平成 25)年 11 月 21 日〕
a.講演
テーマ:関西経済の活性化に向けて
講 師:小林 利典 殿 経済産業省 近畿経済産業局長
b.常任幹事補充選任について
c.新入会員
d.政策提言-デフレからの脱却と持続的な成長の実現に向けて(案)
e.平成 25 年度上期工業会活動状況
キ.第 16 回運営幹事会〔2013(平成 25)年 12 月 19 日〕
a.講演
テーマ:産業競争力強化法について
講 師:吉本
豊 殿 経済産業省 経済産業政策局 産業再生課長
b.産業機械工業の環境自主行動計画
c.新年賀詞交歓会
ク.第 17 回運営幹事会〔2014(平成 26)年 2 月 25 日〕
a.講演
テーマ:水ビジネスの現状
講 師:川村 尚永 殿 経済産業省 製造産業局
国際プラント・インフラシステム・水ビジネス推進室 室長
b.2014(平成 26)年度産業機械の受注見通し(案)
ケ.第 18 回運営幹事会〔2014(平成 26)年 3 月 26 日〕
a.講演
テーマ:グローバルニッチトップ企業 100 選について
講 師:平塚 敦之 殿 経済産業省 製造産業局
b.委員長の委嘱
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政策審議室長
c.新入会員
d.2014(平成 26)年度事業計画(案)及び 2014(平成 26)年度収支予算(案)
(5)会長、副会長会議
当工業会の運営及び事業活動の円滑化を図るための基本的事項について協議を行う
ため、2014(平成 26)年 3 月 12 日に開催し、産業機械業界の景気動向、2014(平成
26)年度事業計画案、同収支予算案、その他当面の諸問題について協議、懇談を行っ
た。
(6)会長、委員長、部会長会議〔2013(平成 25)年 12 月 19 日〕
佃会長が出席し、各委員長、部会長から委員会、部会活動状況等の報告があり、当
面の課題について懇談を行った。
(7)監事監査〔2013(平成 25)年 4 月 22 日〕
2012(平成 24)年度の事業報告及び決算報告の監査が宮田監事(ホソカワミクロン
株式会社)
、土居監事(NOK 株式会社)
、宮﨑監事(一般財団法人日本品質保証機構)に
よって、関係資料、諸帳簿及び証拠書類に基づき行われ、妥当かつ正確であることが
確認された。
2.新年賀詞交歓会等会員相互等の交流機会の提供
(1)定時総会パーティ
ホテルオークラ東京において、2013(平成 25)年 5 月 23 日に定時総会、産業機械工
業功績者表彰式の終了後に開催した。
(2)新年賀詞交歓会
ホテルオークラ東京において、2014(平成 26)年 1 月 9 日に開催した。来賓を代表
され、経済産業省
製造産業局長
宮川正殿から挨拶があり、参加者一同新年の賀詞
を交歓した。
3.2013(平成 25)年度産業機械工業功績者の表彰
2013(平成 25)年 5 月 23 日の定時総会において、次のとおり表彰した(表彰順)
。
(氏 名)
長田 守弘 殿
(会
社 名)
(推薦部会・委員会)
新日鉄住金エンジニアリング株式会社
37
エコスラグ利用普及委員会
高津
恭 殿
株式会社日立製作所
風水力機械部会
最所 敏明 殿
株式会社宇野澤組鐵工所
風水力機械部会
塩出
攻 殿
株式会社アサヒ製作所
業務用洗濯機部会
澁澤
聖 殿
株式会社石井鐵工所
タンク部会
髙橋 祐二 殿
三浦工業株式会社
ボイラ・原動機部会
昼間 祐治 殿
株式会社I H I
政策委員会
水嶋 清孝 殿
前・三機工業株式会社
運搬機械部会
渡邉美知子 殿
住友重機械工業株式会社
編集広報委員会
4.団体生産物賠償責任保険(PL保険)の提供
2013(平成25)年度国内・海外生産物賠償責任保険(PL保険)の募集を実施し円滑な
運営に努めると共に、2014(平成26)年度の募集に向け、保険制度の確認等を行った。
5.全国産業機械野球大会及び産業機械テニス大会等の福利
厚生事業
(1)第 60 回全国産業機械野球大会
会員各社従業員の厚生事業の一環として、1954(昭和 29)年から毎年開催しており、
全日本実業団野球連盟、日刊工業新聞社、日本工業新聞社、スポーツニッポン新聞社
の後援のもと、2013(平成 25)年 6 月 22 日、29 日の 2 日間、東京薬業健康保険組合
総合運動場(埼玉県和光市)において開催した。なお、参加は 8 チームであった。
優
勝
JFE メカニカル株式会社 (紅龍旗争奪)
準優勝
株式会社 IHI
(蒼龍旗争奪)
第3位
三菱化工機株式会社
(白龍旗争奪)
第3位
株式会社電業社機械製作所
また、当大会の優勝チームを、全日本実業団野球連盟主催の東京ドームで開催され
る第 64 回実業団野球全国大会(紅龍旗争奪)
、準優勝チームを第 67 回実業団野球業種
別東京大会(蒼龍旗争奪)及び第 3 位のうち 1 チームを第 62 回実業団野球東京大会(白
龍旗争奪)へそれぞれ産業機械業界代表として推薦した。
(2)第 54 回産業機械テニス大会
会員各社従業員の厚生事業の一環として、1960(昭和 35)年から毎年開催しており、
日刊工業新聞社、日本工業新聞社の後援のもと、2013(平成 25)年 8 月 31 日に三菱重
工業株式会社桜ヶ丘コート(東京都大田区)において開催した。なお、参加は 7 チー
ムであった。
38
優
勝
三菱重工業株式会社
準優勝
日揮株式会社
第3位
株式会社日立製作所
(3)2013(平成 25)年度会長杯ゴルフ大会
会員の親睦をより一層深めることを目的として毎年 2 回会長杯ゴルフ大会を開催し
ており、2013(平成 25)年度の優勝者は次のとおりであった。
ア.第 1 回 2013(平成 25)年 5 月 24 日 程ヶ谷カントリー倶楽部
優
勝
川上 孝行 殿
新東工業株式会社
イ.第 2 回 2013(平成 25)年 11 月 22 日 茨木カンツリー倶楽部
優
勝
毛利 修三 殿
株式会社神戸製鋼所
6.公益法人制度改革への対応
2013(平成25)年5月23日の定時総会承認後、2013(平成25)年6月12日に公益目的支
出計画実施報告書等を内閣総理大臣に提出し、2013(平成25)年10月23日付で公益目的
支出計画の実施が完了したことの確認書が交付された。
7.東日本大震災に係る復旧・復興への支援・協力
経済産業省の要請による復旧・復興に向けた機材等の提供について会員企業に対して
呼びかけを行う等、当工業会として最大限、でき得ることに取り組んだ。
39
一般社団法人 日 本 産 業 機 械 工 業 会
本
部 東京都港区芝公園3丁目5番8号
〒105-0011
(機械振興会館 4 階)
電 話
東京(03)3434-6821番(代)
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