吉田 敬 - 愛知淑徳大学

所属 健康医療科学部
職名 准教授
氏名 吉田 敬
学位 博士(言語学)
大学院における研究指導
担当資格の有無 (有)
I 教育活動
教育実践上の主な業績
年 月 日
概 要
1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)
基礎演習における教育方法の工夫
2004年04月 ∼ 現在
愛知淑徳大学の授業科目「言語聴覚学基礎演習」の中で、言語聴覚
障害学に関する専門的な研究に必要となる基礎的能力の向上を目指
して教育を行った。特に学内・学外の図書やウェブ上での資料の収
集、レポートのテーマの決定や作成、口頭でのプレゼンテーション
に関して教育を行った。
2 作成した教科書、教材、参考書
3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等
4 その他教育活動上特記すべき事項
医療福祉学部教務委員、教務委員長
2004年04月 ∼ 2008年03月 平成16年4月から平成20年3月まで医療福祉学部の教務委員を務め
ていた。平成17年4月から平成20年3月まで、医療福祉学部の教務
委員長として、医療福祉学部の教育課程の管理・運営を担当してい
た。
2008年04月 ∼ 2010年03月 平成20年4月から平成22年3月まで医療福祉学部の進路支援委員を
務めた。
医療福祉学部進路支援委員
医療福祉学部情報システム支援部運営委員、委員長
2008年04月 ∼ 2010年03月 平成20年4月から平成22年3月まで医療福祉学部の情報システム支
援部運営委員、及び同委員長を務めた。
言語聴覚学専攻国家試験対策委員
2008年04月 ∼ 2010年03月 平成20年4月から平成22年3月まで言語聴覚学専攻の国家試験対策
委員を務めた。
学部入学試験委員会委員、健康医療科学部入試実施委員長
2011年04月 ∼ 現在
平成23年4月より学部入学試験委員会委員、健康医療科学部入試実
施委員長を務めている。
健康医療科学部学生生活委員
2012年04月 ∼ 現在
平成24年4月より健康医療科学部の学生生活委員を務めている。
5 大学運営
Ⅱ 研究活動
著書(CD・DVD等を含む)・論文等
の名称
著書(CD・DVD等を含む)
単著・共著
の別
発行または
発表年月
発行所、発表雑誌
(及び巻・号数)等の名称
編者・著者名
(共著の場合のみ記入)
該当箇所・該当頁数
音韻理論と音韻発達
共著
2011年02月
丸善プラネット
都田青子・長並真美・原恵子・吉田
敬
101頁∼112頁
失語症Q&A 検査結果のみかたとリハ 共著
ビリテーション
2013年06月
新興医学出版社
高倉祐樹・大槻美佳・藤原加奈江・
中村光・奥平奈保子・佐藤幸子・吉
野眞理子・水田秀子・大塚裕一・森
加代子・伊澤幸洋・田中須美子・田
中春美・渡辺眞澄・新貝尚子・塚本
能三・中村やす・種村純・森田秋子
・中川良尚・田村至・鈴木則夫・宮
崎泰広・浦野雅世・森岡悦子・佐藤
ひとみ・遠藤佳子・福永真哉・中野
明子・宇野彰・植谷利英・山里道彦
・小森憲治郎・谷向知・田村洋子・
小坂美鶴・吉田敬・吉畑博代・能登
谷晶子・立石雅子・小林久子・宇野
園子
191頁∼196頁
学術論文
2歳児の構音発達と誤りの分析
共著
2010年12月
日本コミュニケーション障害 山本明日香・加藤正子・浅野和海・
学会
鈴木朋子・吉田敬
コミュニケーション障害学
27 3
161頁∼167頁
A case study of speech sound errors
in word repetition in aphasia:
Phonological and cognitive
単著
2011年03月
上智大学国際言語情報研究所
Sophia Linguistica 58
137頁∼155頁
neuropsychological analyses.
失語症者の文表出における役割反転
の誤り
単著
2011年12月
日本コミュニケーション障害
学会
コミュニケーション障害学
28 3
166頁∼175頁
Case particle errors in sentence
production in Japanese aphasia.
単著
2012年03月
愛知淑徳大学
健康医療科学研究 2
39頁∼51頁
言語治療
共著
2012年06月
愛知県医師会 現代医学 60 1
稲福繁・鈴木朋子・吉田敬
3頁∼4頁
失語症に対する訓練および指導
共著
2012年06月
愛知県医師会 現代医学 60 1
稲福繁・鈴木朋子・吉田敬
5頁∼10頁
Broca失語における自動詞文の格付
与:名詞の有生性と意味役割が格付
与に及ぼす影響
単著
2012年09月
日本高次脳機能障害学会
高次脳機能研究 32 3
自閉症スペクトラム障害における聴
覚過敏
共著
2013年03月
愛知淑徳大学
健康医療科学研究 3
日本語の失語症における文産出につ
いて
単著
2013年03月
上智大学 博士論文
1頁∼385頁
談話の処理とその障害
単著
2013年11月
科学評論社 神経内科 79 5
657頁∼664頁
失語症者と対話者の違いによって生
じる会話状況の差異−会話分析によ
る質的検討−
共同発表
2009年05月
第35回日本コミュニケーシ
ョン障害学会学術講演会(長
岡市・ハイブ長岡)
失語症者の格助詞産出について−失
語症タイプ, 文枠組の有無,
文の種類による検討−
共同発表
2009年05月
第35回日本コミュニケーシ
ョン障害学会学術講演会(長
岡市・ハイブ長岡)
多義オノマトペを用いた文産出の意
味的検討−年代間の比較−
共同発表
2009年05月
先天性鼻咽腔閉鎖機能不全症児に対 共同発表
する筋機能療法(MFT)の効果につい
て−ウ列音がオ列音に置換/歪んでい
る1症例−
2009年05月
第35回日本コミュニケーシ
ョン障害学会学術講演会(長
岡市・ハイブ長岡)
第35回日本コミュニケーシ
ョン障害学会学術講演会(長
岡市・ハイブ長岡)
2歳児の構音発達と誤りの分析
共同発表
2009年05月
右半球損傷者における間接的要求の
理解
共同発表
2009年10月
依頼要求表現におけるポライトネス
の発達
共同発表
2010年05月
右半球損傷者における表情と言語で
表わされた感情の理解:健常者との
比較
共同発表
2010年05月
一非流暢性失語症者における会話文
中の疑問文の機能について
共同発表
2010年05月
一失語症者における発話『わからな
い』の分析
共同発表
2010年05月
失語症者の会話中に生じるトラブル
の修復過程:会話分析を用いて
共同発表
2010年05月
公的サービスを想定した失語症会話
パートナー派遣対象のガイドライン
共同発表
2010年05月
会話パートナーに対する失語症者の
認識とニーズについて
共同発表
2010年05月
The orthographicoutput Lexicon is
共同発表
2010年08月
学会発表
第35回日本コミュニケーシ
ョン障害学会学術講演会(長
岡市・ハイブ長岡)
第33回日本高次脳機能障害
学会学術総会(札幌市・ロイ
トン札幌)
第36回日本コミュニケーシ
ョン障害学会学術講演会(姫
路市・姫路市市民会館)
第36回日本コミュニケーシ
ョン障害学会学術講演会(姫
路市・姫路市市民会館)
第36回日本コミュニケーシ
ョン障害学会学術講演会(姫
路市・姫路市市民会館)
第36回日本コミュニケーシ
ョン障害学会学術講演会(姫
路市・姫路市市民会館)
第36回日本コミュニケーシ
ョン障害学会学術講演会(姫
路市・姫路市市民会館)
第36回日本コミュニケーシ
ョン障害学会学術講演会(姫
路市・姫路市市民会館)
第36回日本コミュニケーシ
ョン障害学会学術講演会(姫
路市・姫路市市民会館)
28th World Congress of the
525頁∼532頁
稲福繁・伊藤真理・早川徳香・井脇
貴子・鈴木朋子・船崎康広・吉田敬
1頁∼8頁
independent from the phonological
processes: Evidence from Japanese
people with aphasia in Hiragana
writing
失語症者のリズム再生能力について
共同発表
2010年11月
失語症者の文産出課題における動詞
の誤り:動詞結合価の変更の分析
共同発表
2011年05月
会話パートナーによる失語症者個人
支援の効果と問題点について
共同発表
2011年05月
失語症者の買い物場面における数の
処理
共同発表
2012年05月
失語症者における仮名文字単語の音
読−表記妥当性/語彙性、モーラ数
の影響−
共同発表
2012年11月
失語症者の音楽的能力について−健
常者・右半球損傷者との比較検討−
共同発表
2012年11月
重度から中等度失語症者における非
言語的コミュニケーション手段の分
析−
共同発表
2013年07月
記号素性錯語を呈した失語症一例の
経過
単独発表
2013年07月
Re-examining verb deficits exhibited
by Japanese speakers with aphasia
in sub-tests of SALA
共同発表
2013年08月
International Association of
Logopedics and
Phoniatrics(Athenaeum
Intercontinental Hotel,
Athens)
第34回日本高次脳機能障害
学会学術総会(さいたま市・
大宮ソニックシティ)
第37回日本コミュニケーシ
ョン障害学会学術講演会(長
野市・JA長野県ビル)
第37回日本コミュニケーシ
ョン障害学会学術講演会(長
野市・JA長野県ビル)
第38回日本コミュニケーシ
ョン障害学会学術講演会(三
原市・県立広島大学)
第36回日本高次脳機能障害
学会学術総会(宇都宮市・栃
木県総合文化センター)
第36回日本高次脳機能障害
学会学術総会(宇都宮市・栃
木県総合文化センター)
第39回日本コミュニケーシ
ョン障害学会学術講演会(東
京・上智大学)
第39回日本コミュニケーシ
ョン障害学会学術講演会(東
京・上智大学)
29th World Congress of the
International Association of
Logopedics and
Phoniatrics(Lingott Congress
Centre, Turin)
作品・制作等
その他業績
Ⅲ 学会等および社会における主な活動
所属学会
1996年01月 ∼ 現在
日本認知科学会
1997年05月 ∼ 現在
日本コミュニケーション障害学会
2002年09月 ∼ 現在
日本高次脳機能障害学会
2002年09月 ∼ 現在
日本特殊教育学会
2005年01月 ∼ 現在
表現学会
2005年08月 ∼ 現在
愛知県言語聴覚士会
2005年09月 ∼ 現在
日本神経心理学会
2012年08月 ∼ 現在
認知神経心理学研究会
2013年07月 ∼ 現在
日本言語聴覚士協会
社会活動
2004年04月 ∼ 2004年07月
第22回全国失語症者のつどい事務局委員
2005年02月 ∼ 現在
愛知県失語症地域支援の会委員
2005年08月
愛知県会話パートナー養成講座講師
2005年08月 ∼ 2006年08月
愛知県言語聴覚士会学術局委員
2009年03月 ∼ 現在
学術事業部委員
2010年05月 ∼ 2012年05月 理事、広報委員会委員
2012年05月 ∼ 現在
理事、研究推進委員会委員
2005年08月 ∼ 2006年07月 学術局委員
2012年04月 ∼ 現在
学術局委員
2008年02月
愛知県言語聴覚士会研修会講師
2009年07月
愛知県言語聴覚士会研修会講師
受賞
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