RX-8 FBS取説 - L` Atelier Abflug

RX-8 Front Bumper Spoiler 取付説明書
この度は、弊社製品をお買い求め頂きまして、誠に有難うございます。本製品の取付け作業に入る前には
必ず、本書を注意深くお読み頂き、内容を御理解の上作業に入られるように、お願い申し上げます。
1.純正FBSとフェンダーダクトを取り外します。
◎弊社の『取扱説明書』には、あなたや他の人々への危害や損害を未然に防ぎ本製品を安全に御使用頂く
為に、守って頂きたい事項を示しています。その表示とマークは次の様になっています。
内容をよく理解して、本文をお読み下さい。また、本書の内容を厳守しないで発生した危害や損害に
つきましては、弊社では一切の責任を負いません。
危 険
この表示を遵守しないと人身事故が発生し、場合によっては、死亡の
可能性がある。
注 意
この表示を遵守しないと製品自体の損傷及び、物質損害が発生する
可能性がある。
この表示を遵守しないと本製品の本来の性能を発揮できなかったり、
故障が発生する可能性がある。
参 考
◎商品到着後、すぐにご確認下さい。
フォースメントにあるエネルギーアブソーバー(発泡スチロール)も取り外します。
フェンダーダクトはインナーフェンダー側の止めを外して脱着します。
☆この製品は下記リストの部品、附属品で構成されています。不足や不具合がある場合は、
お手数でも商品到着後7日以内に、販売店もしくは弊社まで御連絡下さい。
尚、事前の御連絡がなく塗装・加工等された後でのクレーム及び返品は一切お受け出来ません
のでご注意下さい。
1.フロントバンパー本体 2.フェンダーダクトフィニッシャー 2セット
3.M6×20mm六角ボルト 12本 4.M6×20mmワッシャー 10枚
5.M6スプリングワッシャー 10枚 6.M6ナット 2ケ 7.M6×16mmワッシャー 2枚
8.M6ナイロンナット 2ケ 9.ウインカー配線 10.M6クリップナット 10ケ
11.強力両面テープ
2.リテーナーを移植します。
↓
センターリテーナーをFBS製品へ移植します。
但し、フィッティング調整の為、ボルトは
本締せず「ガタガタ」の状態にしておきます。
◎安全にご使用頂く為に必ずお読み下さい。
危 険
:本製品の取付車種は『装着自動車と製品仕様』の項目を厳守して下さい。
:本製品を取付後、運転時に不具合を感じた場合は、重大事故防止の為、直ちに運転を中止して下さい。
:本製品を取付後、定期的に装着面の緩み、製品の異常の有無を確認して下さい。特に装着初期(取付後約100km程度)
は、緩みやすく脱落の危険が有りますので必ず確認を行って下さい。
:本製品の本体はグラスファイバー(FRP)で出来ています。事故などで破損した場合、不注意に触れると、とげが
刺さったりして負傷する危険が有ります。
:FRP製品を塗装される際には特殊な溶剤を使用する為、専門知識と専用工具及び、専用塗料が必要ですので、
必ず専門店にて行って下さい。
:本製品は日本国内仕様のノーマル車両への取付を基準に設計されています。ノーマル車以外への使用もしくは、
海外で使用されて不具合が発生した事による危害や損害は、弊社では一切の責任を負いませんのでご了承下さい。
:本製品の取付作業時には、必ず保護手袋を着用して下さい。着用しないと手指をキズつけたり、負傷する
場合があります。
注 意
:本製品の型取りは、新車にて行っております。お車の事故歴等により、車体側の寸法が新車時より変化している
場合は、加工が必要となります。また、場合によっては取付出来ない場合もあります。
:本製品の全ての部分にベンジン、シンナー等の薬品類は使用しないで下さい。変質したり破損する原因と
なります。
:本製品の塗装後、塗装面はキズがつきやすい為、取扱いには十分注意して下さい。
:本製品はグラスファイバー(FRP)で出来ています。衝撃が加わると破損する場合が有りますので、
十分注意して下さい。
参 考
:本製品塗装面のお手入れは、お車の外装と同じように定期的にワックス等を使用して下さい。その際に、
研磨剤入りのワックスは使用しないで下さい。使用すると、塗装面をキズ付ける可能性が有ります。
:本製品に泥等が付着した状態で長時間放置しますと、塗装面にムラやシミが発生する可能性が有りますので、
常にきれいな状態で使用して下さい。
3.純正ガイドをカット加工します。
↓↓
フィッティング精度を上げる為、矢印のツメと
折り返しを根本までカットします。
必須ではありませんが、カットしない場合は
バンパーとフェンダーとの間に若干のクリアラ
ンスが生じます。
4.ウインカーを移設します。
5.アンダーカバーへクリップナットを装着します。
純正アンダーカバーの矢印部へ付属の
M6クリップナットを挟みます。
構成は下記となりますので、上下を間違え
無いようにしてください。
▲ M6クリップナット
↓↓↓ ↓ ↓↓
↓
↓
↓↓
フェンダー
ウインカー
付属品にてウインカーの配線を延長します。
(インナーフェンダー内を通します)
ウインカーユニットは左記の構成にてフェンダー
ダクトのリブへ穴開けの後に取り付けます。
支点が一カ所となりますので、緩まないように
しっかりと固定してください。
M6spワッシャー
M6×20ワッシャー
M6×20六角ボルト
6.バンパー本体を装着します。
固定後に「カーボン製フェンダーダクトフィニッ
シャー」の周囲に付属の両面テープを貼り、
フェンダーへ装着します。
▲
アンダーカバー
バンパー本体
(B)
↓↓
(C)
× 20
ボルト
M6
ナット
M6
× 16
ワッシャー
M6
ナイロンナット
M6
(A)
↓
車体へバンパーを仮組(インナーフェンダーとアンダーカバーはバンパーの内側へ入れます)した後、
(B)部を純正から外したスクリューボルトで固定し、まずセンターリテーナーとバンパーを本締めし
ます。この際リテーナーと車体部(A) は調整の為に緩んだ状態にしておきます。
次に (C)部のフェンダーとバンパーの「チリ」が合うようにバンパー側を押しつけた状態で(A)部の
ボルト(片側2ケ所)を本締めします。
Power and prestige
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Creating the ultimate performance upgrades is our aim
Welcome to sensory overload, that's the name of the game
本製品の御問い合わせ先
〒412-0046 静岡県御殿場市保土沢1157-102 Abflug
TEL 0550-80-0705 FAX 03-6893-7810 E-mail abflug@abflug.jp
バンパーと純正アンダーカバーを「6」の構成で
本締めして装着は完了です。