1. No category

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平成２７年２月 ６ 日
都道府県医師会
学校保健担当理事 殿
日本医師会 薬任
圏
道
学校保健安全法施行規則
Ｊの一部改正について （通知）
このた び、 文部科学省 より、 標題 の施行規則 の改正に つ き、 各都道府県知 事、
各都道府県教育委員会などに通知 した旨、 連絡がございま した。 概要は下記の
と お り で す。
貴会におかれま しては、 別紙の通知を ご覧いただき、 貴会関係郡市区医師会
等への周知方 に つ きま して、 ご高配をよろ しく お願い申 し上 げま す。
記
１． 予防すべき感染症の改正
‐９） や中東 呼吸器症候群とい っ た新興感染症が
鳥イ ンフルエ ン ザ （Ｈ７Ｎ
世界において発生 している状況を踏まえ、 昨年成立 した 「感染症の予防及び
感染症の患者に対する医療に関する法律の一部を改正する法律」 （平成 ２６ 年
法律第１１５号） において感染症の分類が見直された。
それに伴い、 学校保健安全法施行規則に規定する学校において予防すべき
感染症の分類について所要の改正を行っ た。
＜１＞ 主な改正内容
学校 において予防す べ き感染症 について、 第 一 種感染症 と して、 新たに
「中東 呼吸器症候群」 およ び 「特定鳥イ ンフルエ ン ザ」 を加 え、 その他
所 要 の 改 正 を 行 っ た。
＜ ２＞ 施行期 日
平 成 ２ ７年１月 ２ １ 日
２． 就学時健康診断票 （第一号様式） の改正
＜１＞ 主な改正内容
予防接種法施行令の一部を改正する政令 （平成２６年政令第２４７号） に
より、 定期予 防接種の対象 疾病と して新た に 「水痘」 が追加 さ れた。
これに伴い、 学校保健安全法施行規則に規定する就学時健康診断票
（第 一 号様 式） に つ き 所要予 防接種欄 に 「水痘」 を加 える 改正 を行 っ た。
＜２＞施行期 日
平 成 ２ ７年４月 １日
以上
１別
事
務
連
絡
平成２７年１月 ２ ７ 日
公益社団法人日本医師会 御中
文部科学省スポーツ・青少年局学校健康教育課
学校保健安全法施行規則の一部を改正する省令の施行について
平素より 大変お世話にな っ ております。
このたび、 「学校保健安全法施行規則 の一 部を改正する省令 （平成２７年文
部科学省令第１号）」 が公布されたことに伴い、 各都道府県教育委員会等に別
添 のとおり通知 しま した の で、 内容 を御 了知 の 上、 貴会会員方に対 し本件 に
つき周知く ださいますようお願い します。
【本件連絡先】
文部科学省スポーツ・青少年局
学校健康教育課 企画調整係
電話
）
０３−５２５３−４１１１ （内 線４９５０
１
紙」
２６文科ス第５２３号
平成２７年１月２１日
各
都
道
府
県
知
事
各 都道 府県 教 育委員 会 教育長
各指 定都 市 教 育委員 会 教育長
各
国
公
私
立
大
学
長
殿
各国公私立高等専門学校長
構造改革特別区域法第１２条第１項
の認定を受けた各地方公共団体の長
３
文部 科 学 省 ス ポ ー ツ ・ 青 少 年 局 長
久
保
公
−１
ツ・
スポー
‐
学校保健安全法施行規則の一部改正等について （通知）
このたび， 別添１のとおり学校保健安全法施行規則の一部を改正する省令 （平成２７年
文部科学省令第１号） が平成２７年１月 ２ ０日に公布され， 学校で予防すべき感染症に係
る改正規定について は同１月 ２１日に，第一号様式 （就学時健康診断票） に係る規定につ
いては平成２７年４月１日から施行されることとなりました。
今回の改正の趣旨及 び概要 は下 記の とおり ですので， 改正の目的等 に照ら し，学校にお
ける感染症の予防及び就学時健康診断が適正に実施されるようお願いします。
また， 各都道府県知事， 各都道府県教育委員会教育長及び構造改革特別区域法第１２条
第１項の認定を受けた各地方公共団体の長におかれては， それぞれ所轄の私立学校， 域内
の市町村教育委員会及び所轄の学校設置会社の設置する学校に対し， 本件につき御周知く
ださいますよう併せてお願いします。
改正の趣旨
昨年成立した感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律の一部を改正
する法律 （平成２６年法律第１１５号） において， 新興感染症が世界において発生して
いる状況を踏まえ， 感染症の分類が見直されたことに伴い， 学校保健安全法施行規則に
規定する学校において予防すべき感染症の種類について所要の改正を行うものであるこ
と。
また， 予防接種法施行令の一部を改正する政令 （平成２６年政令第２４７号） におい
て， 新たに定期予防接種の対象が追加されることから， 第一号様式（就学時健康診断票）
につ いても所要の改正を行うこととすること。
江
改正の概要
１ 学校において予防すべき感染症 （第１８条，第１９条 関係）
学校において予防すべき感染症について， 第一種の感染症に新たに中東呼吸器症候
群及び特定鳥イ ンフルエンザを加え， その他所要の改正を行 っ たこと。
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２ 就学時健康診断票 （第一号様式関係）
予防接種法施行令の一部を改正する政令が平成２６年１０月１日より施行されたこ
とを受けて， 第一号様式 （就学時健康診断票） の予防接種の欄に， 水痘の予防接種を
加 え た こ と。
３ 施行期日 （附則関係）
改正後の規定の施行期日を， 学校おいて予防すべき感染症に係る改正規定について
は平成２７年１月２１日， 就学時健康診断票に係る改正規定については平成２７年４
月 １ 日 と し た こ と。
その他
１ 学校において予防すべき感染症に係る留意事項
特定鳥インフルエンザの病原体の血清亜型は， 感染症の予防及び感染症の患者に対
する医療に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整備等に関する
政令 （平成２７年政令第１号） により， 現時点でＨ５ＮＩ 及 びＨ７ Ｎ９とされて いる
こ と。
また， 当該 政令において，鳥イ ンフルエンザ （Ｈ７Ｎ９） を指定感染症として定め
る等の政令 （平成２５年政令第１２９号） 及び中東−
呼吸器症候群を指定感染症として
定める等の政令 （平成２６年政令第２５６号） は廃止されること。
２ 就学時健康診断票に係る留意事項
改正後の第一号様式 （就学時健康診断票） は別添２のとおりであるため， 市長村教
育委員会におかれては， 平成２７年度以降の就学時健康診断で活用されたいこと。
なお， 改正後の第 一号様式は 文部科学省ホームペー ジ （
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１ ｄｆ
） からも入手で きるため， 適宜参照されたいこと。
【本件照会先】
文部科学省スポーツ・青少年局
学校健康教育課企画調整係
ＴＥＬ：０３
３‐４１１１（内線４９５０
‐５２５
）
ＦＡＸ：０３‐６７３４‐３７９４
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１別 添 ２１
第１号様式（用紙 日本工業規格Ａ４縦型）｛第４条関係）
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康
断
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健 康 診 断
年
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就生
学
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定現
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主
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日
年
月
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男
別
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女
月
氏
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名
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所
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３種混合 （百日 鞍、 ジ フテリア、 破傷 風）
ＢＣ Ｇ
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日本脳炎
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薗
鼻
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右
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歯
歯
歯
数
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永 久 歯
患
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未
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処
処
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置
置
処
置
左
その他の歯の疾病及び異常
眼の疾 病 及 び 異常
口彪の疾病及 び異 常
そ の 他 の 疾 病
び
及
異
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担 当 医 師 所 見
担当歯科 医師所見
事 治
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就学に関し保 健
上必 要 な助 言
置 そ
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住
関
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年
名
他
考
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肺炎球菌
（注）
各 欄 の 記 入 に つ い て は、 特 に 次 の 事 項 に 注 意 す る こ と。
１
「健 康 診 断 年 月 日」 の 欄
２
「年 齢」 は、 １ 月 １ 日 現 在 に お い て 満 ５ 年 １ 日以上満 ６ 年に達するま での 者を ５ 年 と
健 康 診 断 の 全 部 を 終 了 し た 年月 日 を 記 入 す る。
し、 そ の 他 の 者 は そ の 例 に よ る。
「予 防 接 種」 の 欄 健 康 診 断 の 当 日 ま で に 受 け た 予 防 接 種 法 （昭 和２３年 法 律 第６８号）
３
の 規 定 に よ る 定 期 の 予 防 接 種 の 種 別 及 び 接 種 年月 日 を 記 入 す る。
「栄 養 状 態」 の 欄
４
と 記 入 す る。
「誓 柱」 の 欄
５
栄 養 不 良 又 は 肥 満 傾 向 で 特 に 注 意 を 要 す る と 認 め た 者 を 「要 注 意」
疾 患 又 は 異 常 の 病 名 を 記 入 す る。
「胸 郭」 の 欄
６
異 常 の あ る 者 に つ い て は、 異 常名 を 記 入 す る。
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揚 正 視 力 を 検 査 した と き は こ
「視 力」 の 欄 凍 眼 視 力 を か っ こ の 左 側 に 記 入 し
７
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上
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‐７以 上 で あ る と き は 「Ｂ」 、 ０
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「 Ａ」
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「聴 力」 の 欄
９
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１，ｏｏｏヘ ル ツ に お い て３０デ シ ベ ル 又 は４，０００ヘ ル ツ に お い て２５デ シ
ベ ル （聴 力 レ ベ ル 表 示 に よ る。） を 聴 取 で き な い 者 に つ い て は、 ０ 印 を 記 入 す る。
いん
疾 患 又 は異 常の病名
を 記 入 す る。
１０
イ
「歯」 の 欄
次 に よ る。
「曲 歯数」
（１）
ラ
「処 置」
乳 歯 と 永 久 歯 の 岬 歯 の う ち、 処 置 歯 の 数 を 記 入 す る。 こ の 場 合 の 処
てん
置 歯 と は、 充 填 等 歯 冠 修 復 に よ っ て 歯 の 機 能 を 営 む こ と が で き る と 認 め ら れ る も
の と す る。 た だ し、 嗣 歯 の 治 療 中 の も の 及 び 処 置 が し て あ る が 謁 蝕 の 再 発 等 に よ
っ て 処 置 を 要 す る よ う に な っ た も の は 未 処 置 歯 と す る。
（
２
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ロ
「未処置」
乳歯と永久歯 の 繭 歯のうち、 未処置歯 の数を記入 する。
「そ の 他 の 歯 の 疾 病 及 び 異 常」
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こう
不 正 咲 合 （機 能 障害 を伴 う 重 度 の 不 正 唆合 で あっ て、 精密 検 査 が 必要 と 認 め られ
る も の） 等 あ る 者 に つ い て は、 そ の 旨 を 記 入 す る。
「口 麓 の疾病及 び異常」 の欄 疾病 又は 異常 の病名 を 記入する。 なお、 歯周疾患 （歯
石 沈着を伴う歯肉炎や歯 周炎 が疑われ、 精密 検査が必要 と認め られる もの） 等ある者 に
・・
つ い て は、 そ の 旨 を 記 入 す る。
１２
「そ の 他 の 疾 病 及 び 異 常」 の 梱
疾 病 又 は 異 常 の 病 名 を 記 入 す る。 た だ し、 知 的 障 害
が 疑 わ れ、 精 密 検 査 が 必 要 と 認 め ら れ る 者 に つ い て は、 そ の 旨 を 記 入 す る。
１３
「担 当 医 師 所 見」 及 び 「担 当 歯 科 医 師 所 見」 の 梱
法 第１２条 の 規 定 に よ っ て 市 町 村 の
教育委員 会 がとる べ き事後 措置 に関 連 して担当 医師又 は担当歯科 医師が必要と認める所
見 を 記 入 し、 及 び 押 印 す る。
１４
「事 後 措 置」 の 欄
法 第１２条 の 規 定 に よ っ て 市 町 村 の 教 育 委 員 会 が と る べ き 事 後 措 置
に 関 し 必 要 な 事 項 を 具 体 的 に 記 入 す る。
１５
記 入 事 項 の な い 欄 に は、 斜 線 を 引 き 空 欄 と しな い こ と。
１６
「備 考」 の 欄
健 康 診 断 に 関 し 必 要 の あ る 事 項 を 記 入 す る。 ま た、 栄 養 状 態 や 全 身 の
状 態から、 市 町村 教育委員会が とる べ き 事 後措置に緊 急を要する場合 は、 その 旨を具体
的 に 記 入 す る。 な お、
そ の 旨 を 記 入 す る。
疾 病 等 の 事 由 に よ っ て 健 康 診 断 を 受 け な か っ た 者 が あ る と き は、
平成 ２７ 年１ 月 ９ 日 金曜日
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