都市計画道路見直し関係

高萩市都市計画道路の見直しに関する意見と回答
(1/2)
意見概要
分類
1 都市計画道路の見直しに関する意見
(1)見直し素案「存続」「変更」「廃止」に対する意見
(ア)素案に理解を示すもの
(ア)-1各路線に対する意見
件数
回答(案)
①
石滝赤浜線の北側については、接続先の北茨城(中郷ニュータウン
付近)との整合が図られているか。
1
当該路線における高萩インター線以北のルートについては、素案のとおりで
あり、北茨城市側の接続先については、中郷ニュータウンの道路と接続す
る計画です。
②
海岸地域の都市計画道路廃止(花貫高戸線、有明高戸線、高浜線)
については、交通量の点等から将来的に必要な道路とは言えないの
で、賛成である。
2
今回の見直しにおいては、代替可能となりえる既存の道路を有効活用しな
がら道路ネットワークを検証しております。今後も、交通の円滑化が図れる
よう進めてまいります。
③
いわき市、北茨城市、高萩市に至る道路計画が、今回都市計画道路
として検討されていることは賛成。また、この路線の国道461号から
南側は、日立市との十分な協議が必要と思うが、財政的な面からも、
既存の道路を生かした計画を望む。
1
東日本大震災時に国道6号が津波により使用不能となったことを踏まえ、
その補完する道路の整備必要があると考えております。当該路線の変更
案については、大規模災害時における国道6号を補完する道路として有効
であると考えております。今後とも、茨城県や隣接市との十分な協議を行っ
てまいります。
④
安良川公民館から国道6号への道路については、市街地の土地利用
面、JRを跨ぐ膨大な事業費を考慮すると、廃止する案に賛成。
1
⑤
有明高戸線については、海岸部の大規模開発計画に伴い決定した
路線であるため、廃止することに賛成。
1
⑥
石滝本町線の南側の変更について、敷地を分断する計画を現道へ
変更する案のため賛成である。
1
今回の見直しにおいては、代替可能となりえる既存の道路を有効活用しな
がら道路ネットワークを検証しております。今後も、交通の円滑化が図れる
よう進めてまいります。
当該路線につきましては、ご指摘の通りの経緯でありますが、今回の見直
しにおいては、高萩市の全体的な道路ネットワークを検証しております。今
後も、交通の円滑化が図れるよう進めてまいります。
今回の見直しにおいては、代替可能となりえる既存の道路を有効活用しな
がら道路ネットワークを検証しております。今後も、交通の円滑化が図れる
よう進めてまいります。
(ア)-2全体に対する意見
①
財政難の高萩市において、不要な計画の見直しは大枠では大賛成
1
今回の見直しの素案は、長年にわたり未着手となっている路線、区間の
「存続」「変更」「廃止」の方向性を再点検したもので、事業の実施に当たっ
ては、財政状況を踏まえ、整備方針を検討してまいります。
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(イ)素案とは別の意見
(イ)-1各路線に対する意見
①
3・3・9号石滝赤浜線の南側の変更について、境橋付近で止めて、安
良川交差点で国道461号へ合流で済むのではないか。
1
東日本大震災時に国道6号が津波により使用不能となったことを踏まえ、
その補完する道路の整備必要があると考えております。当該路線の変更
案については、大規模災害時における国道6号を補完する道路として有効
であると考えております。
②
安良川下手綱線の北側の高萩インター線への接続については、現道の
市道を拡幅するように変更すべきと考える。(高萩インター線の信号が
短区間に2基必要になるため)
1
当該区間につきましては、ご指摘の変更案より、現計画の方が、道路の線
形、交差点の形状ともに優れていると考えております。
(イ)-2全体に対する意見
(ウ)その他
(イ)-1各路線に対する意見
①
事業実施にあたりましては、この見直しが完了した後に整備方針を検討し
てまいります。
安良川下手綱線の事業時期について
(2)見直しの検討方法・進め方・情報提供に関する意見
①
石滝本町線の日本ケミコン付近の変更はどのような意味か。都市計
画道路から外すという意味か。
1
分かりにくい表現であったことについてお詫びいたします。
当該区間につきましては、石滝本町線の南側を、現道の国道461号へ
沿った形に変更をするという内容であります。
②
地図が分かりにくく、現状と計画の区間判別ができない。
1
分かりにくい図であったことについてお詫びいたします。
今後は、できる限り分かりやすい情報を提供できるよう、創意工夫に努め
ます。