日本ではなぜ自死が多いのか?―その精神医学的断想

2015年4月10日
会員各位
SAM東京支部事務局
2015年5月度例会のご案内
拝啓
皆様にはますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
さて、東京支部2015年5月度例会のご案内を申し上げます。今回は、飯森眞喜雄先生にご
登壇いただき、「日本ではなぜ自死が多いのか?―その精神医学的断想―」をテーマにお話しいた
だきます。
飯森先生は1999年から2014年まで東京医科大学精神医学講座主任教授でおられ、現在
は東京医科大学名誉教授、サイコセラピー研究所・いいもりこころの診療所の所長でいらっしゃ
います。ご専門は、精神療法、芸術療法、精神病理学です。
今回の例会では、①世界から見た日本の自死の歴史と現状、②根底にある日本人の死生観と自
死、③文学や映画などで描かれた自死のありよう、④名人や実際の症例にみられた自死の様態、
いかに予防できるのか?等についてお話しいただく予定です。
つきましては、ぜひ多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
敬具
記
■日
時:2015年5月14日(木)
■会
場:(財)商工会館
7階会議室
千代田区霞が関3-4-2
■スピーカー:飯森
12:00~13:40
TEL:03-3581-1634
眞喜雄先生(東京医科大学名誉教授・理事、
サイコセラピー研究所・いいもりこころの診療所所長)
【略歴等】
:1948 年生まれ。1975 年 慶応大学文学部中退後、東京医科大学医学部卒業、1999 年 東
京医科大学精神医学講座主任教授(〜2014.3)、2009 年 東京医科大学
副学長兼任(〜2014.3)
、
2014 年 3 月 東京医科大学精神医学講座主任教授退任、2014 年 10 月 サイコセラピー研究所・い
いもりこころの診療所開設。著書に、
「ホモ・ロクェンスの病―言葉の処方と精神医学」、
「芸術療
法実践講座1~6巻」、
「芸術療法理論編」「芸術療法実践編」
「芸術療法、
「俳句・連句療法」
「Arts
Therapy」(米国出版)、
「研修医のための精神療法」(DVD)、「専門医のための精神療法」(DVD)、
「カウンセリングと心理療法」、
「精神科ポケット辞典」「ストレス科学辞典」、
「テキスト臨床死生
学」「神経・精神疾患マニュアル」他など。
■テーマ:日本ではなぜ自死が多いのか?―その精神医学的断想―
■会
費:3,000円(ビジターの方は5,000円)
■ご出欠:5月7日(木)までに同封ハガキでお知らせください。
※お申込後にキャンセルされる場合は、前々日(土日を除く)までにご一報ください。
■次
回:6月度例会は決まり次第ご案内いたします。
以上
【事務局】〒158-8630 世田谷区等々力 6-39-15
(学)産業能率大学 総務課内(福田)
TEL 03-3704-9046