1. No category

●挿入式
試験用端子
K形
標準仕様品（端子）
極数
色 （電流用）
KTT-AW□□
ー回路開放防止タイプー
端子カバー
（透明）
７
８
６０
４０
５０
１８
端子No.
５
６
３
４
１
２
CTT
３．
２
８１
A
ピン位置
M４×１０
極数
1
2
3
4
A寸法
44
62
80
98
6
●プラグとの組み合わせ
KTQ-A□
KTP-A□
8
134 170
極数
色 （電圧用）
KTT-VW□□
ー回路開放防止タイプー
端子カバー
（透明）
７
８
６０
４０
５０
１８
端子No.
５
６
３
４
１
２
VTT
３．
２
８１
A
ピン位置
M４×１０
極数
2
3
4
6
A寸法
62
80
98
134
●プラグとの組み合わせ
KTQ-V□
極数
色 （電圧用）
KTT-VS□□
ー電源混触防止タイプー
端子カバー
（透明）
７
８
６０
４０
５０
６０
１８
端子No.
５
６
３
４
１
２
VTT
３．
２
８１
A
ピン位置
M４×１０
極数
2
3
4
6
A寸法
62
80
98
134
■テスト端子とテストプラグの組み合わせと用途
テスト端子
KTT-AW□
テストプラグ
KTQ-A□
用
●プラグとの組み合わせ
KTP-V□
ご使用上の注意
途
回路開放防止形組み合わせ
●テストプラグ挿入時は必ずリレーをロックしてください。
●電圧回路において試験時、
別電源を使用する場合には、
試験電源との混触防止のためKTT-VS□とKTP-V□
の組み合わせを選択してください。
KTP-A□
〃
●試験電源との混触を防止するため、プラグ挿入時は必
KTT-VW□
KTQ-V□
〃
●電流回路での瞬間的な回路開放防止にはKT T-AW□と
KTT-VS□
KTP-V□
試験電源との混触防止形組み合わせ
D231
ず電源スイッチを切にしてご使用ください。
KTQ-A□ の組み合わせ2点接触により信頼性を向上
させました。
Ａ　太陽光
CONNECTING DEVICES
スライドカバー仕様品（端子）
極数
色
KTT-AW□-□M
（電流用）
ー回路開放防止タイプー
スライドカバー“ 開 ”位置
(70)
50
端子No.
40
６０
７
８
５
６
３
４
１
２
CTT
10
14
A
プラグ誤挿入防止用ピン
81
スライドカバー
端子カバー
（透明）
1
2
3
4
A寸法
44
62
80
98
6
8
134 170
●プラグとの組み合わせ
KTQ-A□
KTP-A□
極数
色
（電圧用）
KTT-VW□-□M
端子カバー
（透明）
端子No.
７
８
６０
40
t=1.6∼6
５
６
３
４
Ｃ　表示灯・表示器
極数
M４×１０
ー回路開放防止タイプー
スライドカバー“ 開 ”位置
(70)
50
Ｂ　制御用開閉器
端子カバー
（透明）
t=1.6∼6
１
２
VTT
81
端子カバー（透明）
スライドカバー
M４×１０
極数
2
3
4
6
A寸法
62
80
98
134
●プラグとの組み合わせ
KTQ-V□
Ｄ　接続機器
10
14
A
プラグ誤挿入防止用ピン
極数
色
（電圧用）
KTT-VS□-□M
ー電源混触防止タイプー
40
７
８
６０
スライドカバー“ 開 ”位置
(70)
50
端子No.
５
６
３
４
１
２
VTT
10
14
A
81
プラグ誤挿入防止用ピン
端子カバー
（透明）
スライドカバー
Ｅ　電子応用機器
端子カバー
（透明）
t=1.6∼6
M４×１０
極数
2
3
4
6
A寸法
62
80
98
134
●プラグとの組み合わせ
KTP-V□
コントロール
Ｆ
センタパーツ
D232
●挿入式
試験用端子
K形
標準仕様品
（プラグ）
１２１
（Sバー取付時：
１２２．
２）
●端子本体との組み合わせ
KTT-AW□
極数
1
2
3
4
L寸法
44
62
80
98
Sバー
１０．
５
１０
NP
１２１
（Sバー取付時：
１２２．
２）
６０
１８
２２
２２
１０ １０
１８
8
L
●端子本体との組み合わせ
KTT-VS□（推奨）
,KTT-VW□
2
3
4
6
62
80
98
134
極数（電流用）
KTQ-A□
NP
２２
２２
１０ １０
６０
Sバー
１０．
５
１０
１１８．
５
（Sバー取付時：
１１９．
７）
プラグ先端の導電部が短い仕様です。
極数
L寸法
１８
１８
L
●端子本体との組み合わせ
KTT-AW□
プラグ先端の導電部が長い仕様です。
５２
（Sバー取付時：５３．
２）
極数（電圧用）
KTP-V□
6
134 170
６９
プラグ先端の導電部が短い仕様です。
６９
１８
L
極数
1
2
3
4
L寸法
44
62
80
98
6
５２
（Sバー取付時：５３．
２）
１８
５２
（Sバー取付時：５３．
２）
NP
２２
２２
１０ １０
６０
Sバー
６６．
５
極数 （電流用）
KTP-A□
１０．
５
8
１０
134 170
極数（電圧用）
KTQ-V□
Sバー
L
●端子本体との組み合わせ
KTT-VW□
（推奨）
,KTT-VS□
プラグ先端の導電部が長い仕様です。
極数
2
3
4
6
L寸法
62
80
98
134
D233
５２
（Sバー取付時：５３．
２）
１１８．
５
（Sバー取付時：
１１９．
７）
NP
６６．
５
６０
１８
２２
２２
１０ １０
１８
１０．
５
１０
Ａ　太陽光
CONNECTING DEVICES
テストプラグの付属品（ショートバー）
ショートバーの付属数量は標準として下表のようになっております。
タイプ
KTP-V/KTQ-V
KTP-A/KTQ-A
2P
3P
4P
6P
8P
2P
3P
4P
KT Sバー A
―
2
3
4
6
8
2
3
4
6
KT Sバー B
―
1
2
3
5
7
―
―
―
―
Ｂ　制御用開閉器
KT SバーA
（縦渡り用）
極数
1P
ショートバー
6P
KT SバーB
（横渡り用）
アクセサリー
■KTPBプラグケースセット
Ｃ　表示灯・表示器
プラグケースセット
形
式
■KTQBプラグケースセット
内 蔵 品 明 細
形
式
内 蔵 品 明 細
KTP-A2
セット
KTP-V2
リード線（赤）
（白）
・各4本
KTQB-A2-V2
KTQ-A2
セット
KTQ-V2
リード線（赤）
（白）
・各4本
KTPB-A3-V3
KTP-A3
セット
KTP-V3
リード線（赤）
（白）
（青）
・各4本
KTQB-A3-V3
KTQ-A3
セット
KTQ-V3
リード線（赤）
（白）
（青）
・各4本
KTPB-A4-V4
KTP-A4
セット
KTP-V4
リード線（赤）
（黒）
（白）
（青）
・各4本
KTQB-A4-V4
KTQ-A4
セット
KTQ-V4
リード線（赤）
（黒）
（白）
（青）
・各4本
KTPB-A6
KTP-A6
リード線（赤）
（白）
（青）
・各 2 本組 2 セット
KTQB-A6
KTQ-A6
リード線（赤）
（白）
（青）
・各 2 本組 2 セット
KTPB-V6
KTP-V6
リード線（赤）
（白）
（青）
・各 2 本組 2 セット
KTQB-V6
KTQ-V6
リード線（赤）
（白）
（青）
・各 2 本組 2 セット
KTPB-A8
KTP-A8
リード線（赤）
（黒）
（白）
（青）
・各 2 本組 2 セット
KTQB-A8
KTQ-A8
リード線（赤）
（黒）
（白）
（青）
・各 2 本組 2 セット
※テストプラグの付属品（ショートバー）も含まれます。
※KTP と KTQ の組み合わせも可能です。
Ｄ　接続機器
KTPB-A2-V2
※テストプラグの付属品（ショートバー）も含まれます。
※KTP と KTQ の組合せも可能です。
Ｅ　電子応用機器
ショートバー
KT SバーA
KT SバーB
●ショートバーは付属品としてプラグにセットしています。
２９.５
１２
●材質は片面キャスコート紙（白色）
です。
（販売単位100枚）
記入文字
CT二次
PT二次
GPT二次
GPT三次
無 地
形
PT2RY
VT2RY
GPT2RY
GPT3RY
CT2RY
D234
式
コントロール
Ｆ
センタパーツ
用途銘板［KTTおよびATT共通］
●挿入式
試験用端子
K形
構造および組み合わせ現象
電流用接触端子図
（KTT-AW□）
電圧用接触端子図
（KTT-VS□）
プラグを挿入し補助接触子が開放しても（主
、 ）接触子は開放しま
プラグを挿入すると接触子は開放されます。プラグの接点部と接
せん。プラグが
（主）接触子を開放する前の時点で補助接触子が接
触するまで開放の状態を保持しますので電源の混触の心配があ
触します。
常に補助接触子か
（主）
接触子が接触を保ちCT回路を開放する事
りません。
がありません。
■KTT-AWとKTQの組み合わせ
■KTT-VSとKTPの組み合わせ
端子KTT-AWは補助接触子と
（主）接触子の二重構造となってい
る。更にプラグKTQの接触導電部は先端までが長く、
そのためプラ
KTT-VSの接触子は主のみの一重構造であり、KTP接触導電部は
先端10㎜内側までであり（先端10㎜は絶縁体）挿入時において端
グ挿入時において端子の接触部（C）が開放される以前に（A）お
よび（B）の二個所の部分において接触が完了する。
子の接触部（B）が接触する前に（C）が開放される。
したがって、
プラグ抜き差しの際に、
プラグから別電源を挿入しても
したがって回路の開放防止機能が極めてすぐれている。
電源混触は起こらない。しかし、試験用計器にて回路電圧の測定
を行う際、回路の瞬時開放による継電器の誤動作が起こるので継
電器をロックしておかねばならない。
試験用計器、
試験用電源側
変流器、
計器側
変流器、
計器側
試験用計器、
試験用電源側
A
B
C
B
C
■KTT-AWとKTPの組み合わせ
■KTT-VSとKTQの組み合わせ（特殊組み合わせ）
端子KTT-AWは補助接触子と
（主）接触子の二重構造になってい
接触子は主のみの一重構造であるが、KTQの接触導電部が先端
る。プラグKTPの接触導電部はKTQと比べ 短いが、挿入時におい までと長いので、挿入時において端子の接触部（C）が開放される
て端子の接触部（C）が開放される前に（A）部分の接触が完了す 前に（B）部分が接触する。
る。
〔
（C）が開放後（B）の接触が始まる〕
したがって、
プラグ抜き差しの際において、回路の開放は起こら
ない。このことにより、
試験用計器にて回路電圧の測定を行う際、
回路の瞬時開放による継電器の誤動作は起こらないが、プラグか
ら別電源を挿入しようとすると、一時的に電源混触が起こる。
変成器、
計器側
試験用計器、
試験用電源側
A
B
変成器、
計器側
試験用計器、
試験用電源側
C
B
C
パネルカット寸法
A＋5０
４
２
８０
B
A
（最小取付ピッチ）
D235
寸法
1P
2P
3P
4P
6P
8P
A
36
54
72
90
126
162
B
44
62
80
98
134
170
Ａ　太陽光
CONNECTING DEVICES
取扱説明
■取付方法
（
）
●止めねじ
●端子カバー
Ｂ　制御用開閉器
●止めねじを締付け方 向
＋ドライバー
（右方向）
に○
にて締 付けてください。
●パネル前面より取付
け穴に差し込みます。
端子カバーは
はずしてください。
●ストッパー
（ストッパーがパネル側面に当たらないように注意してください。）
Ｃ　表示灯・表示器
取扱および試験
■電流及び電圧の測定
電圧の測定
電流の測定
KT SバーA
1
3
4
6
2
5
1
3
①各相（上下同相）をKT SバーAにより短絡します。
②測定すべき相間に電圧計回路を接続します。
③接続が完了したらプラグを端子に挿入してください。
※注）PT2次回 路を短 絡すると危険ですから、誤って異相 間を短
絡した状態でプラグを挿入することのないようにご注意くだ
さい。KTP-V及びKTQ-VにはKT SバーB（異相間短絡用）
は付属しておりません。
6
①測定すべき極間に電流計回路を接続します。
②他の相はKT SバーAにて短絡します。
③接続が完了したらプラグを端子に挿入してください。
※注）CT回路を開放することは危険ですから正しい接続をしない
でプラグを挿入することは絶対に避けてください。
メーター及びリレー
メーター及びリレー
Ｅ　電子応用機器
ヒューズ
Ｄ　接続機器
2
4
ヒューズ
KT SバーA
5
結線図
結線図
※プラグ挿入時にショートバーなどに触れないようにご注意ください。
コントロール
Ｆ
センタパーツ
D236
●差込式
試験用端子
K形
■試験電源によるメータの指示較正とリレーの試験方法
電圧回路の場合
ヒューズ
電流回路の場合
-VS3
（KTT
KTP-V3H ）
-AW3
（KTT
KTP-A 3 H）
ヒューズ
C.T
メーター及びリレー
試験用
電源スイッチ
試験用
電源スイッチ
注）試験用電源スイッチ
は必ず切の状態で挿
入ください。
試験用電源
メーター及びリレー
注）試験用電源スイッチ
は必ず切の状態で挿
入ください。
試験用電源
①電流用プラグの上側端子ねじに試験用電源を接続します。
②下側タンシにKT SバーBを接続してCT回路開放を防ぎます。
①電圧用プラグの上側端子ねじに試験用電源を接続します。
②下側のタンシには何も接続しないで開放のままとしてください。 ③接続が完了したらプラグをテスト端 子に挿入して較正などを行
なってください。
③接続が完了したらプラグをテスト端 子に挿入して較正などを行
なってください。
KT Sバー B
※注）試験用電源は逆（上下）に接続していないか充分に確認の上、接続挿入を行なってください。
また必ず電源スイッチは切の状態でプラグを挿入してください。
■配電盤内部結線の断線、絶縁破壊の点検の場合
変流器2次
①絶縁抵抗計をテストプラグのTP（1）
とTP（2）に接続します。
②接続したプラグをテスト端子TT（1）
とTT（2）に挿入してAブロッ
ク部を測定します。
③同様の方法にてBブロックから最終ブロックまで測定します。
④結果、個々のブロック部の絶縁抵抗が明確になります。
※注）CT.1次側はKT SバーBにすべて短絡してからプラグを挿
入してください。
D237
Ａ　太陽光
CONNECTING DEVICES
接続作業方法例
接続図 端子 KTT-AW
プラグ KTP-A / KTQ-A
CT1個 電流計校正用
接続位置
回路
接続位置
∼
ショートバーＡ
Ａ
Ａ
端子 プラグ
4
Ａ
端子 プラグ
2
４
Ｂ　制御用開閉器
CT1個 二次出力測定
回路
３
3
ＣＴ
２
4
2
∼
３
ＣＴ
Ａ
1
電源 SW
Ａ
４
Ａ
3
２
1
外部試験電源
Ｃ　表示灯・表示器
１
１
ショートバーＢ
CT2個 二次出力測定
回路
CT2個 電流計校正用
接続位置
回路
接続位置
端子 プラグ
2
Ａ
６
6
５
４
Ａ
Ｒ Ｓ Ｔ
６
Ａ
Ａ
端子 プラグ
６
4
2
Ａ
8
1
Ａ
ＲＳＴ
7
3ｘCT
６
５
5
４
３
２
Ａ
Ａ
Ａ
Ａ
3ｘCT
D238
１
Ａ
Ａ
Ａ
4
2
8
6
Ａ
∼
∼
∼
3
1
Ａ
7
5
Ａ
外部試験電源
ショートバーＢ
コントロール
Ｆ
センタパーツ
１
端子 プラグ
７
３
２
電源 SW
８
6
3
５
４
∼
∼
Ａ
SW
Ｅ　電子応用機器
ＲＳＴ
接続位置
ショートバーＡ
７
5
ショートバーＢ
回路
Ａ
８
3
CT3個 電流計校正用
接続位置
SW
6
１
2ｘCT
CT3個 二次出力測定
回路
2
Ａ
外部試験電源
２
Ａ
Ａ
4
1
３
Ａ
Ａ
∼
∼
４
5
電源 SW
Ａ
５
1
１
2ｘCT
端子 プラグ
3
３
２
ＳＷ
4
Ｄ　接続機器
Ｒ Ｓ Ｔ
∼
∼
Ａ
Ａ
ＳＷ
●差込式
試験用端子
K形
接続作業方法例
接続図 端子 KTT-VW / KTT-VS
プラグ KTP-V / KTQ-V
VT1個 二次出力測定
回路
VT1個 電圧計校正用
接続位置
回路
接続位置
ショートバーＡ
∼
Ｖ
Ｖ
端子 プラグ
Ｖ
2
4
４
３
V.T
2
電源 SW
4
４
1
Ｖ
２
端子 プラグ
３
V.T
3
1
3
２
１
∼
Ｖ
外部試験電源
１
Ｖ
VT2個 二次出力測定
回路
VT2個 電圧計校正用
接続位置
回路
ショートバーＡ
Ｖ
端子 プラグ
ＳＷ
ＲＳＴ
4
５
５
Ｖ
４
３
3
Ｖ
２
４
2ｘVT
5
1
Ｖ
３
６
Ｖ
Ｖ Ｖ
Ｖ
Ｖ
2
6
∼
∼
4
Ｖ
２
5
1
外部試験電源
１
１
Ｖ
電源 SW
端子 プラグ
6
2
６
2ｘVT
∼
∼
Ｖ
ＳＷ
Ｒ Ｓ Ｔ
接続位置
3
Ｖ
Ｖ
VT3個 二次出力測定
回路
VT3個 電圧計校正用
接続位置
Ｖ
端子 プラグ
７
６
５
４
∼
∼
ＳＷ
6
2
８
3ｘVT
接続位置
ショートバーＡ
Ｖ
ＳＷ
ＲＳＴ
回路
4
８
8
Ｖ
７
ＲＳＴ
Ｖ
Ｖ
1
６
5
3ｘVT
7
3
３
５
４
３
２
２
Ｖ
１
１
Ｖ
Ｖ
※上図はKTT-VSの例です。
KTT-VWの場合は → となります。
D239
電源 SW
端子 プラグ
Ｖ
Ｖ
Ｖ
Ｖ
2
∼
∼
Ｖ
Ｖ
外部試験電源
6
8
4
5
1
3
7