pdfファイル - 小浜温泉エネルギー活用推進プロジェクト

1,まちづくり協働部会 H25年度の活動
①協議会とワーキンググループ(WG)の実施
昨年度の主なスケジュール
協議会では、小浜温泉の
「昔を知るワークショップ」や
ビジョンの共有などを行い、
WGでは環境系の「熱利用
WG」と観光系の「体験型」で
それぞれ分かれてアイディア
や問題点の共有を行った。
②各WGで協議や実験を行う
熱利用ワーキンググループ
未利用の熱資源を活用した環境の取り
組みについて考える
体験型ワーキンググループ
小浜温泉を生かした体験型の観光や教
育の取り組みについて考える
温泉熱利用 温室栽培
入浴施設・美容施設
温泉熱利用 養殖
マリン
レジャー
トレッキング
自然体験
ピザ焼き体験
温室栽培
ハウス実験
07/23
07/30
08/28
09/19
09/26
10/01
10/02
10/10
10/10
10/31
11/05
11/28
11/30
12/02
12/03
12/19
01/08
01/16
01/17
02/04
02/13
02/25
協議会参加者へ説明
第1回連絡会@熊本
協議会準備会
第1回協議会
小浜中学校フィールドワーク
熱利用WG
環境教育WG
第2回協議会
小浜を知るワークショップ
体験型WG
熱利用WG
体験型WG
湯けむりアートイベント
自然エネルギー講演会
第2回連絡会@小浜温泉
第3回協議会
自然エネルギー展示会
体験型プログラム公開
電気自動車EV説明会
小浜温泉大学会議
雲仙市ESD協議会参加
小浜小学校フィールドワーク
温泉利用
チーズ作り体験
木質ペレット
勉強会
絵付け体験
温泉熱
塩作り体験
湯せんぺい
体験
③様々な団体と協働し、イベントを実施
自然エネルギー講演会
国連大学元副学長である
武者小路先生による自然
エネルギーと、日本のエネ
ルギーに関する講演会を
地元住民を対象に実施し
た。
湯けむりアートイベント
地元小学生約40名がグ
ループに分かれて湯けむ
りに合わせた絵を製作し、
絵と湯気を合わせた写真
はカレンダーに貼りつけて
持ち帰った。
≪成果物≫
小浜温泉未来BOOK
まちづくり協働部会で活動した内
容や、今後の構想などを1冊の
本にまとめ、小浜温泉地域の約
1,500世帯に配布した。
小浜温泉体験型スポットMAP
体験型WGで検討し、実際に受入
可能な体験先をMAPに落とし込み、
主要観光スポットへチラシを置いた
りHPに掲載した。
2,まちづくり協働部会 H26年度の活動内容
①想定スケジュール(案)
2014年 9月 第1回協議会&ワーキンググループ(WG)開催
2014年 9月 小浜温泉を再生する105のアイディア作成開始
2014年 10月 各WG開催 (以降隔月開催)
2014年 10月〜2月 地元環境団体合同イベント開催(新規)
参加者が考える小浜温泉再生のアイディアを、統一し
た書式で1冊にまとめることで他の人にも読めるように
し、新たなアイディアの創発を促進する。
「広報うんぜん」に定期的に協働取組やまちづくりに関
する進捗状況を載せることで、より範囲の広い情報発
信を目指す。
2014年 11月 広報うんぜん掲載 (以降隔月に投稿)
2014年 11月 市役所職員対象の勉強会 (以降隔月開催)
2014年 11月 第2回協議会&WG開催
WGの中で出たアイディアを実行に移す際に有志で結
成されるチーム。今事業では有志で実行するための
話し合いの場としてPTに重心を移す。
プロジェクトチームPTの正式発足
未来模型とは、人々が求める町の未来のイメージを模
型にすること。地元の小中高生から地域外の大人も
含めた幅広い人々が小浜温泉の未来模型作りに参
加できる仕組みをつくる。
2014年 11月 小浜温泉の未来模型製作開始
(以降 不定期に製作を続ける)
2014年 11月 湯けむりアートイベント(継続)
2014年 12月 小浜温泉大学の開講
昨年度に続き、湯けむりアートイベントを継続する。
今回は新たな協働パートナーを加え、昨年度以上のイ
ベントを目指す。
2014年 12月 地元教育機関のフィールドワーク
2014年 12月 ブリーフケーステストの作成開始
小浜温泉地域の人々が求めていることや、取り組み
始めていることを「ブリーフケーステスト」という統一した
書式に残すことで、将来的に協働する自治体や他の
協力者にとって見やすい企画集を作る。
2015年 2月 第3回協議会&WG開催
2015年 3月 最終報告書の作成
②今後の活動の構想
現在
新たな取組
ビジョン共有
協働取組
既にある資源や
取り組みを活用
し、協働で新た
な取り組みを実
施する
事業化
PTで実験を繰り
返して検討した
結果実現可能と
思われたものは、
法人化などで事
業化に移る
小浜温泉が目指
す未来ビジョンを
様々な取り組みや
ツールを使って共
有・認知させる
波及効果
2次温泉水を利
用した熱利用事
業や観光プログ
ラム化などで観
光客や雇用の
増加を目指す
WGで実現可能
だと判断された
アイディアから
PTを結成して取
り組み始める
持続可能な
地域社会
地域住民や行
政等と協働し、
環境と経済の
両立した持続
可能な地域社
未来
会を目指す
③具体的内容
①新事業者と発電所の
改善
②小浜温泉ジオツアー
の再開
③2次温泉水を利用した
熱利用事業
④環境教育プログラム
の作成