編集後記

編集後記
に分かりやすく解説していただいた。
山中先生は昨年 月に発刊された﹁関
節リウマチ診療ガイドライン2014﹂
バランスや患者さんの意見・価値観など
病、乾癬治療における生物学的製剤の役
割などが解説されている。
ヒト型抗ヒトTNFα モノクローナル
抗体製剤ヒュミラは自己注射が可能な皮
が生じたと言われている。
これらの疾患ではTNFα が重要な役
割を担っており、TNFα 阻害薬の登場
を盛り込んで推奨度が決定されたそうで
作成の概要を解説されている。GRAD
年間成績上位者のみが参加出来るファ
イナル世界大会での日本勢の活躍が記憶
ある。また、非専門医にも有益な情報が
クリニシアン
発
行
日
発
行
人
発
行
所
七〇三〇
印
刷
所
株 式 会 社 ひ で じ ま
電話五二二八
第六二巻
六三六号
二〇一五年二月一日
松
前
謙
司
エーザイ株式会社
東京都文京区小石川
これらの情報を掲載しているヒュミラ
情報ネットがお役に立てば幸いである。
ン ス 向 上 に は myHUMIRA
アラームメ
ールなどの利用が有効と考えられる。
本誌に自己注射の意義と導入のコツが
解説されている。自己注射のアドヒアラ
下注射製剤である。
®
に新しい。日本プロスポーツ大賞に輝い
盛り込まれているため、円滑な病診連携
ことが可能になるなどパラダイムシフト
たテニスの錦織選手、怪我を乗り越えて
のためのツールでもあると述べられてい
によりIBDにおいて粘膜治癒を目指す
2連覇したフィギュアスケートの羽生選
る。専門医のみならず、非専門医にも幅
E法を用いて作成された本ガイドライン
手、ロンドン五輪金メダリストを破って
広く活用されることを願う。
最近、欧米より関節リウマチ治療にお
けるTNFα 阻害薬とメトトレキサート
伊藤組、若手選手の大活躍を耳にすると
将来が楽しみで何とも嬉しいものだ。
な知見が相次いで報告された。日本人に
も同様の効果が期待されるが、欧米人と
病、潰瘍性大腸炎、腸管型ベーチェット
消化器関連疾患︵炎症性腸疾患 IB
D︶
、皮膚関連疾患の項では、クローン
人独自のエビデンス作りが待たれる。
は人種差がある可能性があるため、日本
さて、今月の特集は﹁自己免疫疾患治
療の最新知見﹂
。東京女子医科大学附属
には希望をもらい、年齢に関係なく可能
の併用効果並びに至適用量に関する新た
一方、 歳の最年長でプロ棋士に合格
し、 年がかりの夢をかなえたニュース
歳で史上最年少優勝した卓球の平野・
初優勝したバドミントンの高橋・松友組、
では、多くのエビデンスに益と不利益の
10
性に挑戦することの大切さを感じた。
41
®
14
膠原病リウマチ痛風センター所長
山中
寿先生のご監修により、ご専門の先生方
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