決算速報(大研医器:東1・7775)

審査済 A
審査番号 TA15-020
(平成 27 年 2 月 5 日)
決算速報
ACE Research Institute
バリュエーション判断
バリュエーション判断
大研医器
前回強気⇒
前回強気⇒強気
(東 1:7775)
目標株価 1,300
1,300 円↑
担当:池野 智彦
取材:2015 年 2 月 4 日
【非連結】
決算期
売上高 伸率
2014/3 3Q 5,727 2015/3 3Q 6,052
6
2013/3
7,068 2014/3
7,635
8
2015/3 会 8,120
6
2015/3 予 8,200
7
2016/3 予 8,705
6
2017/3 予 9,376
8
営業利益 伸率
1,129 1,275 13
1,261 1,389 10
1,555 12
1,600 15
1,760 10
2,000 14
【セグメント情報】 15/3 3Q
吸引器関連
60%
注入器関連
26%
電動ポンプほか
14%
【PER】
15/3予
36
16/3予
33
17/3予
29
(百万円、%、円:会/会社計画、予/エース経済研予想、Q/四半期累計)
経常利益 伸率 当期利益 伸率
1,135 729 1,279 13
855
17
1,250 788 1,401 12
881
12
1,550 11
988
12
1,597 14
1,022
16
1,761 10
1,127
10
2,001 14
1,280
14
BPS
純資産
総資産
時価総額
EPS
23
27
25
28
31
32
35
40
配当
10.75
12.00
13.50
13.50
14.50
15.50
【財務指標】
14/12末
176円 株価(2/5終値)
1,157円
56億円 売買単位
100株
84億円 発行株数
3,184万株
368億円 PBR
6.6倍
*発行株数は自己株式を含む
<事業概要と注目ポイント>
① 安全で高精度な医療機器の開発から製造、販売まで一貫して手掛ける。医療用廃液
吸引器と医薬品注入器が主力。
② 2015 年 3 月期 3Q は増収増益決算、概ね会社計画を達成した。好採算の主力 2 事業
はともに増収。吸引器関連は病棟向け、注入器関連は投与量コントロール機能付きがそれ
ぞれ伸びた。通期も過去最高決算を更新する見通し。
③ 国内外で競争力のある製品群を産み出すため、研究開発投資を拡充。救急用咽頭冷却
装置は今夏の保険収載を目指している。
レーティングは強気継続
レーティングは強気継続
エース経済研では、長期業績予想を元に DCF 法から算定した目標株価を 1,250 円→1,300
円に修正する。向こう 7 年間の平均営業利益成長率を 12%と予想、レーティングは強気継続。
背景は、吸引器と注入器の主力 2 事業の堅調な伸びに加えて、海外生産移管と素材見直し
による原価低減、独創的な新製品の投入など。
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確認いただきたい事項
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審査済 A
審査番号 TA15-020
(平成 27 年 2 月 5 日)
決算速報/大研医器
ACE Research Institute
≪アナリストによる宣言
≪アナリストによる宣言≫
宣言≫
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また、私は本調査資料で特定の見解を表明することに対する直接的または間接的な
報酬は、過去、現在共に得ておらず、将来においても得ないことを証明します。
≪利益相反に
利益相反に関する開示事項
する開示事項≫
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■手数料等及びリスクについて
手数料等及びリスクについて
●株式の
株式の売買には
売買には、
には、約定代金に
約定代金に対して最大
して最大 1.242%
1.242%の手数料(
手数料(約定代金が
約定代金が 100 万円
以下の
の場合、
以下
場合、最低手数料 2,700 円)(税込
)(税込み
税込み)が必要となります
必要となります。
となります。●株式は
株式は、株価の
株価の変
動により、
により、損失を
損失を生じるおそれがあります。
じるおそれがあります。●上場有価証券等書面の
上場有価証券等書面の内容をよくお
内容をよくお読
をよくお読み
ください。
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価格が上下し、損失を生じるおそれがあります。●外国債券は、為替相場の変動等に
より損失を生じるおそれがあります。●商品毎(投信・外債含む)に手数料等及びリス
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エース証券及
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当資料により
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株式・債券・その
債券・その他金融商品
・その他金融商品(
他金融商品(投信・
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