1. No category

平成27年1月20日（火）　14時資料提供
大阪府商工労働部
（大阪産業経済リサーチセンター）
経済リサーチグループ　山本、中井
Tel:（０６）６２１０－９９３７
E-mail:[email protected]
お
問
合
せ
先
同時資料提供
大阪府政記者会
大阪経済記者クラブ
大阪商工記者会
大阪府景気観測調査結果（平成26年10～12月期）
景気は、緩やかな回復基調にあるも、やや足踏みの状態
業況判断ＤＩは、製造業では改善がみられたが、全産業では消費税率引き上げ以降の内需の伸び悩みな
どを反映し、やや足踏みの状態にある。
個々の指標（図１）をみると、出荷・売上高、営業利益判断、営業利益水準は大企業を中心に改善し、
製・商品単価も大企業の牽引で3期ぶりに上昇したが、慎重な設備投資意欲や資金繰りの悪化など、全体
に一服感がみられる。雇用面では、中小企業の雇用予定が5期ぶりのマイナスとなった。なお、来期の業
況は、中小企業や非製造業を中心にＤＩは改善する見込みである。
Topic：回答企業の４割強は、円安のデメリットが上回る
急激な円安により、回答企業の44％が総合的に判断してデメリットが上回るとみている（メリットが
上回るとの企業は８％）。飲食店・宿泊業、卸売業、運輸業などで、特にマイナスの影響が大きい（９頁
参照）。
デメリットの内容として、輸入品の仕入価格や国内での調達価格の上昇を挙げる企業が多い一方、中小
企業では取引先からの納入価格引下げ要請など、為替変動による仕入コスト上昇のしわ寄せを受けやすい
一面もうかがえる（10頁参照）。
図１　主な項目のＤＩ
ＤＩ
45
39.2 37.7
前回(26年7～9月期)
30
今回(26年10～12月期)
26.6
21.1
15
9.4
-18.8
7.8
2.0
-18.2
0
-1.2
-4.1
-4.1
0.0
-2.1
-15
-17.3
-18.2
-11.7
-22.1
-18.8
-22.0
-24.1
-30
季
節
調
整
済
）
前
回
調査比
業
況
判
断
（
前
期
比
、
0.9
業
況
判
断
（
前
年
比
）
（出
季
荷
節
・
調
売
整
上
済
）高
製
・
商
品
単
価
原
材
料
価
格
（営
季
業
節
利
調
益
整
判
済
）断
（営
季
業
節
利
調
益
整
水
済
）準
資
金
繰
り
雇
用
不
足
感
（雇
季
用
節
予
調
定
整
人
済
）員
▲ 3.3
3.8
2.9
▲ 1.5
2.0
5.3
▲ 1.6
▲ 5.5
▲ 1.9
（
今来
期期
比の
、
季業
節況
調見
整通
済 し
）
ＤＩは「上昇又は増加等の企業割合(％)」から「下降又は減少等の企業割合(％)」を差し引いたもので、
プラスは上昇・増加・黒字基調・順調等の企業割合が上回り、マイナスは下降・減少 ・赤字基調・窮屈等
の企業割合が上回ったことを示す。
1
商工労働部（大阪産業経済リサーチセンター）では、府内企業を対象として四半期毎に、大阪市と協力
して景気観測調査を実施しております。平成26年10～12月期の調査結果の概要は次のとおりです。
なお、大阪市景気観測調査結果については、大阪市経済戦略局のウェブサイト
http://www.city.osaka.lg.jp/keizaisenryaku/page/0000002583.html をご覧ください。
［調査の方法］
1.　調査対象　：府内の民営事業所
(農林漁業、鉱業、電気・ガス・熱供給業、金融・保険業及びサービス業の一部を除く。）
2.　調査方法　：郵送自記式アンケート調査
3.　調査時期　：平成26年12月上旬
4.　回答企業数：1,530社
業種別回答企業数内訳
業種別
企業数
（社）
製造業
19人以下
従 業 者 規 模 構 成 比 （％）
100～
20～49人 50～99人
300人以上
299人
510
43.1
25.7
13.2
12.2
5.8
1,020
64.4
16.0
8.0
7.2
4.4
161
73.3
13.0
6.8
4.3
2.5
情報通信業
27
42.3
23.1
15.4
11.5
7.7
運輸業
56
41.1
19.6
17.9
16.1
5.4
卸売業
244
56.4
22.6
9.9
7.8
3.3
小売業
199
80.7
9.6
1.5
3.6
4.6
不動産業
54
80.8
11.5
5.8
1.9
0.0
飲食店・宿泊業
65
70.3
10.9
3.1
10.9
4.7
214
54.5
17.5
11.4
9.5
7.1
1,530
57.3
19.2
9.7
8.9
4.8
非製造業
建設業
サービス業
全業種計
規模別回答企業数内訳
大企業
中小企業
不明
地域別回答企業数内訳
企業数
構成比
（社）
（％）
企業数
構成比
（社）
（％）
131
8.7
大阪市地域
824
53.9
1,378
91.3
北大阪地域
160
10.5
東大阪地域
274
17.9
南河内地域
59
3.9
213
13.9
21
泉州地域
1.　構成比(％)は、無回答を除いた有効回答企業数をもとに算出している。
2.　従業者数300人以上の企業を大企業とする。ただし、卸売業、サービス業は100人以上、小売業、飲食
店・宿泊業は50人以上を大企業とする。
3.　本調査は平成2年に開始し、4年7～9月期以降は四半期ごとに実施している。
4.　23年1～3月期以降、出荷・売上高、営業利益判断・水準、雇用予定人員ＤＩについて、季節調整値を
用いている。季節調整は年初に行っており、翌年に遡及改訂される場合がある。
5.　季節調整値を用いていることや、規模不明の企業の存在などにより、内訳と合計が一致しない場合があ
る。
6.　本調査では、ＤＩの前回（又は前年同期）調査比が±１ポイント未満の変動は「横ばい」としている。
2
［調査結果］
１．企業景況判断…ＤＩは前回調査の見通しを２期連続で下回り、横ばい状態
■平成26年10～12月期の業況判断ＤＩ(「上昇」－「下降」企業割合；前期比、季節調整済)
：－17.3
○前回（26年7～9月期）調査比：0.9pt
製造業
4.6pt 非製造業
▲0.5pt
大企業
▲0.5pt 中小企業
0.8pt
（注）▲はマイナス、pt はポイントを表す
図２　業況判断ＤＩの推移（前期比、季節調整済、製造業・非製造業別）
ＤＩ
10
（「上昇」－「下降」企業割合）
-11.7
0
製造業
-10
-20
-30
非製造業
-17.3
-40
合計
-50
見
通
し
-60
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
-70
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
(月期)
(年)
※シャドー部分は大阪産業経済リサーチセンターが設定した景気後退期を示す。
図３　業況判断ＤＩの推移（前期比、季節調整済、大企業・中小企業別）
ＤＩ
（「上昇」－「下降」企業割合）
30
20
大企業
10
合計
0
-10
-20
-30
中小企業
-40
見
通
し
-50
-60
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
-70
18
19
20
21
22
23
24
25
※シャドー部分は大阪産業経済リサーチセンターが設定した景気後退期を示す。
3
26
27
(月期)
(年)
■業況判断（前期比）の前年同期調査比
「他社との競合状況」が増加し、「内需の回復」「販売・受注価格の上昇」「輸出の回
上昇要因
復」などが減少した。
「内需の減退」が大幅に増加し、「販売・受注価格の下落」「他社との競合状況」「資
金繰りの状況」などは減少した。
下降要因
図４ 上昇となった要因（2つまでの複数回答）
図５ 下降となった要因（2つまでの複数回答）
％
％
35
32.6
40
25年10～12月期
30.9
30
35
28.1
30
25
26年10～12月期
20.5
25年10～12月期
34.6
37.7
26年10～12月期
27.5
25
22.6
20
24.1
23.6
20.8
20
15
12.8
15
10
4.6
5
4.3
3.7 3.9
4.5
1.9
0
価販
格売
の ・
上受
昇注
コ原
ス材
ト料
の価
下格
落や
内
需
の
回
復
輸
出
の
回
復
競他
合社
状と
況の
9.5
10
7.5
5.6
17.4
5
3.1
0.6
資
の
金
状
繰
況
り
0
そ
の
他
価販
格売
の・
下受
落注
コ原
ス材
ト料
の価
上格
昇や
内
需
の
減
退
11.3
12.0
7.6
1.6
輸
出
の
減
退
競他
合社
状と
況の
資
の
金
状
繰
況
り
そ
の
他
（注）「季節的要因」は図示していない。
２．出荷・売上高…ＤＩは大企業を中心に改善し、緩やかに２期連続の上昇
■出荷・売上高ＤＩ（「増加」－「減少」企業割合；前期比、季節調整済）：－18.2
○前回調査比：3.8pt
製造業
3.3pt 非製造業
3.7pt
大企業
6.4pt 中小企業
3.6pt
（注）▲はマイナス、pt はポイントを表す
図６　出荷・売上高ＤＩの推移（前期比、季節調整済、大企業・中小企業別）
ＤＩ
（「増加」－「減少」企業割合）
30
20
大企業
10
0
合計
-10
-20
-30
中小企業
-40
-50
-60
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
-70
18
19
20
21
22
23
24
※シャドー部分は大阪産業経済リサーチセンターが設定した景気後退期を示す。
4
25
26
(月期)
(年)
３．製･商品単価及び原材料価格…製・商品単価は大企業の牽引もあり、ＤＩは３期ぶりの上昇、
原材料価格は原油安の影響などもあり、やや弱含む
■製・商品単価ＤＩ（｢上昇｣－｢下落｣企業割合）：－1.2
○前回調査比：2.9pt
製造業
0.1pt 非製造業
大企業
13.9pt 中小企業
4.5pt
2.2pt
■原材料価格ＤＩ（｢上昇｣－｢下落｣企業割合）：37.7
○前回調査比：▲1.5pt
製造業
▲1.3pt 非製造業
▲1.7pt
大企業
2.9pt 中小企業
▲1.5pt
（注）▲はマイナス、pt はポイントを表す
図７　製・商品単価ＤＩの推移（大企業・中小企業別）
ＤＩ
（「上昇」－「下落」企業割合）
20
10
合計
0
-10
大企業
-20
中小企業
-30
-40
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
-50
18
19
20
21
22
23
24
25
26
(月期)
(年)
※シャドー部分は大阪産業経済リサーチセンターが設定した景気後退期を示す。
図８　原材料価格ＤＩの推移（製造業・非製造業別）
（「上昇」－「下落」企業割合）
ＤＩ
80
製造業
合計
60
40
20
非製造業
0
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
-20
18
19
20
21
22
23
24
25
※シャドー部分は大阪産業経済リサーチセンターが設定した景気後退期を示す。
5
26
(月期)
(年)
４．営業利益判断、利益水準…利益判断は３期ぶりの改善、利益水準は大企業が２期連続の
プラスに
■営業利益判断ＤＩ（「黒字」－「赤字」企業割合；季節調整済）：－2.1
○前回調査比：2.0pt
製造業
0.1pt 非製造業
大企業
6.3pt 中小企業
4.7pt
2.4pt
■営業利益水準ＤＩ（「増加」－「減少」企業割合；前期比、季節調整済）：－18.8
○前回調査比：5.3pt
製造業
7.1pt 非製造業
5.4pt
大企業
15.6pt 中小企業
4.5pt
（注）▲はマイナス、pt はポイントを表す
図９　営業利益判断ＤＩの推移（季節調整済、大企業・中小企業別）
（「黒字」－「赤字」企業割合）
ＤＩ
60
45
大企業
30
15
合計
0
-15
中小企業
-30
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
-45
18
19
20
21
22
23
24
25
26
(月期)
(年)
※シャドー部分は大阪産業経済リサーチセンターが設定した景気後退期を示す。
図10　営業利益水準ＤＩの推移（前期比、季節調整済、大企業・中小企業別）
（「増加」－「減少」企業割合）
ＤＩ
20
大企業
0
合計
-20
中小企業
-40
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
-60
18
19
20
21
22
23
24
25
※シャドー部分は大阪産業経済リサーチセンターが設定した景気後退期を示す。
6
26
(月期)
(年)
５．資金繰り…26年４～６月期をピークに、２期連続でプラス幅が縮小
■資金繰りＤＩ（「順調」－「窮屈」企業割合）：7.8
○前回調査比：▲1.6pt
製造業
▲1.8pt 非製造業
▲1.5pt
大企業
▲2.7pt 中小企業
▲1.8pt
（注）▲はマイナス、pt はポイントを表す
図11　資金繰りＤＩの推移（製造業・非製造業別）
ＤＩ
25
（「順調」－「窮屈」企業割合）
製造業
20
15
合計
10
5
0
-5
非製造業
-10
-15
-20
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
-25
18
19
20
21
22
23
24
25
26
(月期)
(年)
※シャドー部分は大阪産業経済リサーチセンターが設定した景気後退期を示す。
６．設備投資…前年同期や前期に比べて、投資なしの割合が高まり、慎重姿勢が一層明確に
■設備投資
○前回調査比
増加
横ばい
0.4pt
▲5.6pt
減少
▲1.0pt
なし
6.8pt
未定
▲0.6pt
○前年同期調査比
増加
横ばい
0.1pt
▲3.3pt
減少
2.5pt
なし
0.9pt
未定
▲0.2pt
図12　設備投資（前年度実績と今年度見込みとの比較）
調査時点
26年10～12月期
（今期）
15.2
26年7～9月期
（前期）
14.8
25年10～12月期
（前年同期）
15.1
27.9
14.5
33.5
15.5
31.2
0
20
増加
12.0
40
横ばい
38.6
31.8
37.7
60
減少
(注)四捨五入により、合計が100.0％にならない場合がある。
7
なし
80
未定
3.7
4.3
3.9
100
(％)
７．雇用状況、雇用予定人員…中小企業の雇用予定人員は５期ぶりのマイナスに
■26年10～12月期の雇用不足感ＤＩ（｢不足｣－｢過剰｣企業割合）：21.1
○前回調査比：▲5.5pt
図13　雇用不足感ＤＩの推移（大企業・中小企業別）
ＤＩ
45
（「不足」－「過剰」企業割合）
合計
30
大企業
15
0
不足
中小企業
過剰
-15
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
-30
18
19
20
21
22
23
24
25
26
(月期)
(年)
※シャドー部分は大阪産業経済リサーチセンターが設定した景気後退期を示す。
■27年1～3月期の雇用予定人員ＤＩ（｢増加(予定)｣－｢減少(予定)｣企業割合；季節調整済）
：0.0
○前回調査比：▲1.9pt
図14　雇用予定人員ＤＩの推移（季節調整済、大企業・中小企業別）
ＤＩ
（「増加」－「減少」企業割合）
20
15
大企業
合計
10
5
0
-5
中小企業
-10
-15
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
-20
18
19
20
21
22
23
24
25
26
※シャドー部分は大阪産業経済リサーチセンターが設定した景気後退期を示す。
８．来期の業況見通し…中小企業・非製造業を中心に改善する見通し（P3図2参照）
■27年1～3月期の業況見通しＤＩ(｢上昇｣－｢下降｣企業割合；季節調整済)：－11.7
○今期業況判断（季節調整済）比：5.6pt
製造業
2.2pt 非製造業
6.4pt
大企業
▲3.8pt 中小企業
6.6pt
（注）▲はマイナス、pt はポイントを表す
8
(月期)
(年)
９．設備投資の目的
前年同期に比べて、「新製品・製品高度化」「研究開発」などを目的とする投資が増えた。一方で、
「維持・更新」「合理化・省力化」を目的とする投資は減少した。規模別では、大・中小を問わず「維
持・更新」が最も多いが、大企業では「能力増強」「合理化・省力化」投資が積極的に行われている。な
お、中小企業で大企業を上回るのは「維持・更新」のみであり、「新製品・製品高度化」が大企業よりも
活発だった１年前よりもやや消極的になっている。
①設備投資の目的（前年同期との比較）　②設備投資の目的（26年10～12月期／規模別）
(%)
70
(%)
60
60
26年10～12月期
(今期)
50
25年10～12月期
(前年同期)
57.2
61.6
55.3
大 企 業
56.9
50
中小企業
40
36.0
35.1
40
30
30
25.7
21.7
20
21.2
24.7
14.8
11.8
0
合
省
理
力
化
化
・
製
新
品
製
高
品
度
・
化
研
究
開
発
維
更
持
新
・
13.5
10
4.8 5.8
能
力
増
強
19.3
14.1
12.9
10.1
10
23.2
19.9
20
5.6
0
そ
の
他
能
力
増
強
合
省
理
力
化
化
・
製
新
品
製
高
品
度
・
化
7.9
7.0
維
更
持
新
・
研
究
開
発
そ
の
他
10．円安（平成26年12月上旬時点の水準）による事業への影響と内容
（１）総合的にみた円安の影響
総合的な円安の影響をみると、全体では「為替と無関係／分からない」が47％と最も多く、「デメリッ
トが上回る（＝Ａ）」が44％と続いている。製造業や大企業において「メリットが上回る（＝Ｂ）」との
回答割合が１割を超えるものの、ＢからＡを引いたＤＩは業種・規模の違いによってさほど大きな差はみ
られない。
ただし、非製造業を詳しくみると、飲食店・宿泊業、卸売業、運輸業などでは、一定のメリットを享受
しつつも、他の業種を大幅にしのぐデメリットを受けており、ＤＩは突出している。
(DI)
体
-36.2
製造業
-37.3
非製造業
-35.9
規
大企業
-34.4
模
中小企業
-36.5
全
業
種
・
別
-40
47.4
37.0
50.2
14.8
48.5
0
(DI)
41.5
5.6
35.9
-20
44.4
12.9
53.0
49.2
7.5
20
為替と無関係/分からない
建設業
8.2
40
60
メリットが上回る
-29.9
44.0
80
100
デメリットが上回る
64.6
(%)
32.6
2.7
情報通信業
非
-11.1
74.1
運輸業
-45.3
35.8
造
卸売業
-47.0
34.2
業
小売業
の
不動産業
内
飲食店・
宿泊業
製
訳
-43.8
7.4
9.4
18.5
54.7
9.4
56.4
47.6
48.1
4.3
-18.4
81.6
18.4
0.0
-53.3
サービス業
-60
-40
-20
為替と無関係/分からない
30.0
-19.7
8.3
61.6
73.2
0
20
メリットが上回る
9
40
23.2
3.5
60
80
デメリットが上回る
100
(%)
（２）デメリットの内容〔３つ以内の複数回答〕
円安によるデメリットの内容をみると、全体では「輸入品の仕入価格上昇」「国内での調達価格上昇」
との回答が5割を超え、急激な為替変動による影響がすでに現れている。業種別でみると、「国内での調達
価格上昇」とする割合は製造業が非製造業を4ポイント上回ることから、製造業は国内調達においても円安
の間接的影響をより受けやすいことが考えられる。
規模別では、「輸入品の仕入価格上昇」とする割合は、大企業が中小企業を15ポイント近く上回り、
「海外（出張等含む）でのコスト増」とする割合も、大企業が中小企業より10ポイント上回っている。一
方、「取引先からの納入価格引下げ要請」とする割合は中小企業でより高く、為替変動による仕入コスト
上昇のしわ寄せを受けやすい側面があると考えられる。
2.5
3.4
1.9
デメリットなし
59.5
59.0
59.9
輸入品の仕入
価格上昇
全 体
10
非製造業
20
30
40
50
10.9
5.2
11.6
海外(出張等
含む)での
コスト増
製造業
6.7
3.8
8.7
0
52.1
54.5
51.5
取引先からの
納入価格引
下げ要請
6.6
6.6
6.6
その他
72.7
58.0
国内での調達
価格上昇
10.9
11.4
10.6
海外(出張等
含む)での
コスト増
59.5
輸入品の仕入
価格上昇
52.1
54.5
50.5
国内での調達
価格上昇
取引先からの
納入価格引
下げ要請
2.5
1.3
2.7
デメリットなし
大企業
6.7
9.1
6.4
その他
60
全 体
6.6
15.6
5.6
0
中小企業
15
30
45
60
(%)
75
(%)
（３）円安下での今後の対応〔３つ以内の複数回答〕
円安下での今後の対応として、全体では「その他のコスト削減」が4割超と最も多く、これに「製・商品
価格への転嫁」「輸入品の仕入・調達方法の見直し」「国内製品への調達切り替え」が続く。業種別でみ
ると、「為替予約の強化」「製・商品価格への転嫁」では製造業が非製造業を上回る一方で、対応策が特
にないとする割合が非製造業で製造業を大きく上回っている。
規模別では、「為替予約の強化」「輸入品の仕入・調達方法の見直し」において、大企業が中小企業を
上回る反面、中小企業では「特になし」「製・商品価格への転嫁」などが大企業を上回っている。以上か
ら、非製造業や中小企業に比べて、事業活動で海外との関わりが強い製造業や大企業では、より幅広い円
安対応策を講じていることがうかがえる。
24.8
19.6
28.4
特になし
38.2
39.9
37.1
製・商品価格
への転嫁
輸入品の仕入
・調達方法の
見直し
7.6
7.6
7.6
為替予約の
強化
5.3
7.0
4.1
輸入品の仕入
・調達方法の
見直し
7.6
6.2
7.8
製造業
非製造業
20
30
40
全 体
大企業
5.3
為替予約の
強化
42.1
46.5
39.1
10
21.3
26.2
20.6
国内製品への
調達切り替え
全 体
その他の
コスト削減
0
38.2
35.0
38.8
製・商品価格
への転嫁
21.3
20.9
21.5
国内製品への
調達切り替え
24.8
20.0
25.5
特になし
中小企業
12.5
4.3
42.1
52.5
40.5
その他の
コスト削減
50
0
(%)
10
20
30
40
50
60
(%)
10
表１　地域別集計表
（１）　業況判断
上
製造業
非製造業
建設業
情報通信業
運輸業
卸売業
小売業
不動産業
飲食店・宿泊業
サービス業
大企業
中小企業
合　計
前 期 比 較
構成比（％）
ＤＩ（※季節調整前）
昇 横ばい 下 降 大阪府 大阪市 北大阪 東大阪 南河内 泉
27.8
22.3
24.2
22.2
25.0
27.1
18.6
11.2
29.2
19.2
34.4
23.4
24.2
43.3
39.9
43.5
51.9
50.0
41.4
31.7
50.0
18.5
43.0
43.5
40.9
41.0
28.8
37.7
32.3
25.9
25.0
31.5
49.7
38.9
52.3
37.9
22.2
35.7
34.8
-1.0
-15.4
-8.1
-3.7
0.0
-4.4
-31.1
-27.7
-23.1
-18.7
12.2
-12.3
-10.6
-2.1
-11.5
9.3
4.4
0.0
-6.8
-28.4
-17.1
-6.1
-21.6
19.9
-11.9
-8.9
19.5
-16.8
-25.9
-66.7
0.0
23.1
-27.6
-50.0
-36.4
0.0
25.0
-10.0
-7.5
-4.3
16.6
-14.8 -34.2
-13.1 -21.4
0.0
10.0
0.0 -50.0
-29.7 -20.0
-50.0 -50.0
-20.0 -100.0
-3.9 -50.0
-40.0
50.0
-7.9 -20.7
-9.5 -18.7
州 上
-5.9
-27.1
-18.8
-10.0
0.1
-50.0
-40.0
-60.0
-22.2
-11.1
-18.3
-18.7
構成比（％）
昇 横ばい 下
22.7
17.2
22.7
19.2
26.4
19.5
11.0
11.7
27.0
11.9
35.2
17.7
19.0
40.0
39.8
42.2
53.8
41.5
41.2
32.6
51.0
22.2
43.1
41.6
39.9
39.8
前 年 同 期 比 較
ＤＩ
降 大阪府 大阪市 北大阪 東大阪 南河内 泉
37.3
43.0
35.0
26.9
32.0
39.2
56.3
37.3
50.8
45.0
23.2
42.4
41.1
-14.6
-25.8
-12.3
-7.7
-5.6
-19.7
-45.3
-25.6
-23.8
-33.1
12.0
-24.7
-22.1
-14.0
-20.6
6.4
0.0
-0.1
-21.2
-41.2
-18.2
-9.5
-29.2
18.9
-22.7
-18.8
4.8
-31.8
-33.4
-66.7
-25.0
16.6
-44.4
-50.0
-45.5
-29.1
25.0
-25.6
-22.1
-22.4
11.8
-34.2 -46.4
-21.7 -42.9
0.0
-22.2
-25.0 -100.0
-38.2 -50.0
-50.0 -50.0
-33.3 -100.0
-48.0 -33.4
-26.6
33.4
-28.6 -30.2
-28.1 -29.4
州
-19.2
-29.3
-13.3
10.0
-11.8
-66.6
0.0
-30.0
-40.0
-11.1
-25.2
-25.4
（２）　上昇・下降となった要因（前期比較の業況判断、２つまでの複数回答※）
販売・
受注価
格 の
上 昇
製造業
非製造業
建設業
情報通信業
運輸業
卸売業
小売業
不動産業
飲食店・宿泊業
サービス業
大企業
中小企業
合　計
31.7
25.8
42.9
50.0
23.1
20.3
17.1
33.3
35.3
18.9
25.0
28.4
28.1
上　昇　と　な　っ　た　要　因　（％）
原材料
販売・
他社と 資金繰
価格や 内需の 輸出の 季節的
受注価
の競合 り　の その他
コスト 回　復 回　復 要　因
格 の
状　況 状　況
の下落
下 落
5.8
3.3
5.7
0.0
0.0
4.7
5.7
0.0
0.0
0.0
2.3
4.6
4.3
20.1
20.7
17.1
33.3
23.1
20.3
17.1
16.7
11.8
29.7
13.6
21.6
20.5
5.0
2.8
0.0
0.0
7.7
6.2
0.0
0.0
0.0
2.7
4.5
3.6
3.7
45.3
48.4
37.1
0.0
61.5
54.7
60.0
0.0
41.2
51.4
54.5
45.8
47.2
1.4
6.6
11.4
0.0
7.7
4.7
5.7
0.0
17.6
2.7
6.8
4.2
4.5
0.7
0.5
0.0
0.0
0.0
0.0
2.9
0.0
0.0
0.0
0.0
0.7
0.6
12.2
13.1
14.3
16.7
7.7
14.1
8.6
50.0
17.6
8.1
13.6
12.7
12.8
29.5
26.7
30.6
0.0
16.7
24.0
28.3
16.7
22.6
32.5
14.3
28.2
27.5
下　降　と　な　っ　た　要　因　（％）
原材料
他社と 資金繰
価格や 内需の 輸出の 季節的
の競合 り　の その他
コスト 減　退 減　退 要　因
状　況 状　況
の上昇
29.5
17.5
18.4
0.0
16.7
16.0
17.4
11.1
48.4
9.1
17.9
21.3
20.8
43.2
35.6
36.7
33.3
41.7
49.3
34.8
55.6
16.1
24.7
28.6
38.4
37.7
5.0
0.3
2.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
3.6
1.5
1.6
15.8
17.8
8.2
16.7
8.3
21.3
15.2
11.1
32.3
20.8
42.9
15.9
17.2
11.5
19.7
22.4
33.3
8.3
18.7
26.1
22.2
9.7
15.6
17.9
17.5
17.4
6.5
8.1
8.2
0.0
0.0
6.7
9.8
0.0
9.7
10.4
0.0
7.8
7.6
4.3
15.0
14.3
50.0
25.0
9.3
10.9
16.7
19.4
19.5
21.4
11.2
12.0
（３）　出荷・売上高、製・商品単価（サービス・請負価格）
増
製造業
非製造業
建設業
情報通信業
運輸業
卸売業
小売業
不動産業
飲食店・宿泊業
サービス業
大企業
中小企業
合　計
出 荷 ・ 売 上 高
構成比（％）
ＤＩ（※季節調整前）
加 横ばい 減 少 大阪府 大阪市 北大阪 東大阪 南河内 泉
26.7
20.7
24.1
18.5
17.9
26.6
15.7
7.5
26.2
18.5
38.5
21.4
22.7
43.0
43.2
42.4
55.6
66.1
42.6
37.4
58.5
21.5
45.0
41.5
43.6
43.1
30.3
36.2
33.5
25.9
16.1
30.7
47.0
34.0
52.3
36.5
20.0
35.0
34.2
-3.6
-15.5
-9.4
-7.4
1.8
-4.1
-31.3
-26.5
-26.1
-18.0
18.5
-13.6
-11.5
-4.8
-11.1
9.3
0.0
10.7
-5.2
-32.7
-20.0
-15.2
-17.8
25.5
-13.0
-9.4
19.5
-23.7
-30.8
-66.7
-25.0
15.4
-31.0
-50.0
-36.3
-12.5
25.0
-15.3
-12.6
-7.2
11.1
-11.4 -38.4
-8.7 -30.8
0.0
0.0
-5.0 -50.0
-19.5 -20.0
-37.5
0.0
-10.0 -100.0
-4.1 -58.3
-26.7
0.0
-8.0 -21.6
-9.2 -22.9
州 上
-8.4
-25.6
-21.9
0.0
0.0
-46.5
-40.0
-60.0
-18.5
22.2
-19.8
-18.8
構成比（％）
昇 横ばい 下
8.6
16.1
13.8
7.4
13.0
24.1
20.3
18.8
23.0
3.9
21.4
12.9
13.5
80.5
67.3
66.0
85.2
75.9
64.1
54.5
68.8
65.6
79.4
74.8
71.6
71.8
製 ・ 商 品 単 価
ＤＩ
落 大阪府 大阪市 北大阪 東大阪 南河内 泉
11.0
16.6
20.1
7.4
11.1
11.8
25.1
12.5
11.5
16.7
3.8
15.5
14.7
-2.4
-0.5
-6.3
0.0
1.9
12.3
-4.8
6.3
11.5
-12.8
17.6
-2.6
-1.2
-2.2
0.3
0.0
4.4
11.1
12.9
-19.8
6.4
21.8
-14.3
20.0
-2.6
-0.4
2.5
-3.5
-7.7
-33.3
-25.0
15.4
0.0
25.0
10.0
-12.5
0.0
-2.1
-1.9
-5.9
0.0
4.7
-2.5
-4.3 -21.4
0.0
10.0
30.0 -50.0
3.0
44.5
0.0 100.0
0.0 100.0
-4.0 -25.0
13.3
50.0
-1.7
-3.9
-0.7
-1.8
州
0.0
-6.7
-12.5
-11.1
-12.5
15.4
-25.0
-22.2
-8.3
0.0
-4.2
-4.0
（４）　原材料価格（仕入価格等）、営業利益判断
原 材 料 価 格
構成比（％）
上
製造業
非製造業
建設業
情報通信業
運輸業
卸売業
小売業
不動産業
飲食店・宿泊業
サービス業
大企業
中小企業
合　計
構成比（％）
収 支
昇 横ばい 下 落 大阪府 大阪市 北大阪 東大阪 南河内 泉 州 黒 字
赤
ﾄﾝﾄﾝ
47.5
39.6
45.9
24.0
36.5
44.1
41.1
36.4
71.4
20.3
38.3
42.8
42.4
50.1
54.3
50.3
72.0
53.8
50.4
49.4
59.1
22.2
74.9
60.2
52.4
52.9
営 業 利 益 判 断
ＤＩ（※季節調整前）
ＤＩ
2.4
6.0
3.8
4.0
9.6
5.5
9.4
4.5
6.3
4.8
1.6
4.8
4.7
45.1
33.6
42.1
20.0
26.9
38.6
31.7
31.9
65.1
15.5
36.7
38.0
37.7
48.6
29.0
38.1
19.0
34.6
35.2
15.9
26.7
71.9
12.0
37.6
34.6
34.8
43.9
41.7
41.2
45.0
38.2
35.1
53.8
47.8
30.8
0.0 100.0
25.0
22.2
41.7
52.6
0.0
53.8
46.9
50.0
50.0
28.6 100.0
72.7
20.0 100.0
23.8
18.2
25.0
37.5
28.6
75.0
44.8
40.7
33.3
44.8
40.1
37.0
42.8
39.0
40.7
11.1
62.5
38.5
50.0
77.8
16.6
22.2
42.4
40.6
34.5
26.9
24.1
37.0
26.8
39.1
15.4
34.0
25.0
23.1
64.1
26.3
29.5
41.2
44.6
48.1
44.4
55.4
40.7
40.0
47.2
37.5
49.5
29.0
45.0
43.5
字 大阪府 大阪市 北大阪 東大阪 南河内 泉
24.3
28.5
27.8
18.5
17.9
20.2
44.6
18.9
37.5
27.4
6.9
28.7
27.1
10.2
-1.6
-3.7
18.5
8.9
18.9
-29.2
15.1
-12.5
-4.3
57.2
-2.4
2.4
7.9
6.9
4.6
26.1
17.8
25.7
-28.7
20.0
0.0
-1.7
63.2
0.6
7.3
22.0
-15.2
-3.9
-33.4
-25.0
-7.7
-38.0
25.0
-9.1
-8.4
62.5
-10.0
-5.6
10.8
38.8
-10.6 -18.4
-9.1
-7.7
0.0
0.0
10.0 -100.0
-31.5 -11.1
12.5
0.0
-40.0
0.0
0.0 -25.0
20.0
75.0
-0.4
-4.0
0.4
0.0
州
3.6
-14.1
-15.6
20.0
-11.7
-25.0
-20.0
-30.0
-8.0
44.4
-9.5
-7.1
（５）　営業利益水準、資金繰り
構成比（％）
営 業 利 益 水 準
ＤＩ（※季節調整前）
資 金 繰 り
構成比（％）
増　加 横ばい 減　少 大阪府 大阪市 北大阪 東大阪 南河内 泉
21.0
17.1
16.8
22.2
18.2
23.8
10.4
8.0
26.6
14.2
37.0
16.7
18.4
製造業
非製造業
建設業
情報通信業
運輸業
卸売業
小売業
不動産業
飲食店・宿泊業
サービス業
大企業
中小企業
合　計
52.3
49.7
56.1
55.6
65.5
46.9
42.2
64.0
29.7
52.9
45.7
51.5
50.6
26.7
33.2
27.1
22.2
16.4
29.3
47.4
28.0
43.8
32.8
17.3
31.8
31.0
-5.7
-16.1
-10.3
0.0
1.8
-5.5
-37.0
-20.0
-17.2
-18.6
19.7
-15.1
-12.6
-9.5
-11.2
0.0
8.7
10.7
-3.2
-36.6
-14.7
-12.5
-17.7
28.3
-15.0
-10.7
12.5
-25.5
-16.0
-66.7
-14.3
-7.7
-46.4
-50.0
-9.1
-21.7
25.0
-18.7
-15.6
-1.5
11.1
-19.2 -18.9
-18.2
-8.3
0.0
-20.0
0.0 -50.0
-31.4 -10.0
-42.9
0.0
-10.0 -100.0
-15.4 -27.3
-14.3
50.0
-10.2 -10.2
-10.1
-9.1
州 順　調
-15.5
-25.8
-21.8
10.0
-29.4
-46.1
0.0
-40.0
-20.0
-33.3
-20.3
-21.7
40.6
31.3
28.3
37.0
27.3
47.7
19.4
31.5
21.5
29.0
68.7
31.1
34.4
どちらとも
いえない
37.2
39.9
46.5
33.3
49.1
35.4
37.2
51.9
27.7
41.5
24.4
40.6
39.0
ＤＩ
窮　屈 大阪府 大阪市 北大阪 東大阪 南河内 泉
22.2
28.8
25.2
29.6
23.6
16.9
43.4
16.7
50.8
29.5
6.9
28.3
26.6
18.4
2.5
3.1
7.4
3.7
30.8
-24.0
14.8
-29.3
-0.5
61.8
2.8
7.8
18.8
11.2
13.8
4.4
10.7
33.5
-19.2
20.0
-9.1
2.5
72.6
5.8
13.3
22.5
-21.2
-15.4
33.4
-12.5
15.4
-62.1
0.0
-45.4
0.0
12.5
-10.7
-10.1
14.7
-3.8
4.3
0.0
-22.2
35.0
-13.9
12.5
-70.0
0.0
20.0
5.3
5.6
38.9
-19.5
-7.1
-50.0
-20.0
-50.0
0.0
-25.0
75.0
-7.6
-1.7
州
16.9
-2.4
0.0
20.0
17.7
-14.8
20.0
-40.0
-3.8
55.6
2.5
5.3
（６）　設備投資、雇用状況
設 備 投 資（前年度実績比）
雇 用 状 況（ 雇 用 不 足 感 ）
構成比（％）
構成比（％）
ＤＩ
増　加 横ばい 減　少 な　し 未　定 過　剰 充　足 不　足 大阪府 大阪市 北大阪 東大阪 南河内 泉
21.5
12.0
9.0
14.8
12.5
15.3
7.3
9.3
15.6
14.1
31.5
13.6
15.2
製造業
非製造業
建設業
情報通信業
運輸業
卸売業
小売業
不動産業
飲食店・宿泊業
サービス業
大企業
中小企業
合　計
26.5
28.8
32.1
51.9
32.1
24.2
22.4
31.5
26.6
33.7
39.2
26.9
27.9
15.3
14.1
14.7
7.4
17.9
10.6
18.8
11.1
17.2
13.2
16.9
14.3
14.5
33.5
41.0
41.0
25.9
33.9
45.8
47.4
44.4
34.4
34.6
9.2
41.4
38.6
3.2
4.0
3.2
0.0
3.6
4.2
4.2
3.7
6.2
4.4
3.1
3.8
3.7
10.5
8.5
10.0
0.0
3.6
6.6
11.5
11.3
9.8
8.1
4.6
9.6
9.2
60.4
60.7
50.6
40.7
55.4
72.3
65.3
86.8
45.9
52.4
52.7
61.1
60.6
29.2
30.8
39.3
59.2
41.1
21.1
23.2
1.9
44.2
39.4
42.8
29.3
30.3
18.7
22.3
29.3
59.2
37.5
14.5
11.7
-9.4
34.4
31.3
38.2
19.7
21.1
18.6
21.8
27.8
56.5
28.5
12.1
12.3
-2.9
38.7
35.5
33.6
19.5
20.9
36.6
10.8
23.7
22.8
23.1
39.1
66.7 100.0
37.5
60.0
46.2
20.0
10.4
8.8
0.0 -50.0
18.2
30.0
25.0
32.0
50.0
53.3
25.4
14.9
27.1
16.6
22.2
18.0
14.3
-50.0
30.0
0.0
25.0
22.2
75.0
15.7
19.3
州
22.6
24.0
40.0
18.8
7.4
0.0
44.4
19.3
22.6
33.3
23.3
23.4
（７）　雇用予定人員、来期の業況見通し
雇 用 予 定 人 員
構成比（％）
ＤＩ（※季節調整前）
増　加 横ばい 減　少 大阪府 大阪市 北大阪 東大阪 南河内 泉
10.1
6.3
8.8
0.0
5.4
8.3
5.2
3.8
6.3
4.8
13.1
7.2
7.6
製造業
非製造業
建設業
情報通信業
運輸業
卸売業
小売業
不動産業
飲食店・宿泊業
サービス業
大企業
中小企業
合　計
83.1
83.3
83.1
88.9
78.6
82.2
85.9
92.5
82.5
80.7
72.3
84.2
83.2
6.8
10.4
8.1
11.1
16.1
9.5
8.9
3.8
11.1
14.5
14.6
8.7
9.2
3.3
-4.1
0.7
-11.1
-10.7
-1.2
-3.7
0.0
-4.8
-9.7
-1.5
-1.5
-1.6
2.3
-1.7
6.1
-13.0
-10.7
0.5
-4.4
5.7
6.5
-7.5
0.0
-0.6
-0.6
4.9
-6.0
-3.8
0.0
-25.0
-7.7
3.4
-25.0
-18.2
-4.3
0.0
-3.3
-3.2
（８）　特設項目：設備投資の主な目的
設備投資の主な目的
能
増
製造業
非製造業
建設業
情報通信業
運輸業
卸売業
小売業
不動産業
飲食店・宿泊業
サービス業
大企業
中小企業
合　計
新製品 合 理
力
研
・製品 化 ・ 省
強
開
高度化 力 化
27.7
18.0
18.3
20.0
17.5
19.2
15.4
12.9
20.0
18.9
35.1
19.9
21.7
24.0
9.2
6.5
15.0
2.5
10.0
16.5
6.5
7.5
7.7
19.3
14.1
14.8
31.7
20.4
20.4
10.0
2.5
25.8
25.3
16.1
20.0
20.3
36.0
23.2
24.7
究 維持・
その他
発更 新
9.1
3.8
4.3
20.0
0.0
7.5
0.0
0.0
5.0
2.1
7.9
5.6
5.8
58.0
56.2
53.8
65.0
67.5
46.7
56.0
61.3
60.0
59.4
55.3
57.2
56.9
6.9
16.6
18.3
10.0
15.0
16.7
15.4
25.8
20.0
14.7
7.0
13.5
12.9
8.0
-8.4
4.4
0.0
0.0
-10.0
-8.9
-12.5
-20.0
-16.0
0.0
0.0
0.0
5.5
-10.0
-14.3
0.0
-10.0
0.0
0.0
-8.3
25.0
-5.8
-5.1
来 期 の 業 況 見 通 し
構成比（％）
ＤＩ（※季節調整前）
州 上　昇 横ばい 下　降 大阪府 大阪市 北大阪 東大阪 南河内 泉
-2.4
-7.1
-3.1
-10.0
-6.3
0.0
0.0
-10.0
-19.2
-33.3
-4.1
-5.2
18.6
16.9
19.0
22.2
14.3
20.4
12.1
15.1
21.9
14.6
30.3
16.3
17.5
49.1
41.6
47.5
51.9
53.6
43.8
31.6
47.2
26.6
42.2
38.8
44.9
44.1
32.3
41.6
33.6
25.9
32.1
35.7
56.4
37.7
51.6
43.2
31.1
38.8
38.5
-13.7
-24.7
-14.6
-3.7
-17.8
-15.3
-44.3
-22.6
-29.7
-28.6
-0.8
-22.5
-21.0
-9.5
-21.7
-6.2
-4.3
-17.8
-16.2
-45.6
-14.6
-27.3
-24.6
2.2
-20.1
-18.2
-12.5
-29.3
-19.2
0.0
-12.5
-7.7
-50.0
-25.0
-54.6
-26.0
12.5
-27.2
-25.0
-21.8 -11.1
-24.4 -53.8
-13.0 -61.6
0.0
-10.0
-10.6
0.0
-36.1 -60.0
-37.5 -50.0
-11.1 100.0
-36.0 -63.7
-20.0 -75.0
-23.8 -35.3
-23.0 -40.3
州
-13.5
-25.4
-9.4
-30.0
-18.9
-37.5
-40.0
-40.0
-28.0
22.2
-22.4
-20.6
（９）　特設項目：円安の影響
円安を総合的にみた影響
為替と
メリッ デメ
デメ
メリッ
無関係
トがや リット リット
トが上
／分か
や上回 がやや が上回
回る
らない
る
上回る
る
37.0
3.9
9.0
25.1
25.1
製造業
53.0
1.6
4.0
18.5
23.0
非製造業
64.6
0.7
2.0
19.7
12.9
建設業
74.1
3.7
3.7
11.1
7.4
情報通信業
35.8
0.0
9.4
30.2
24.5
運輸業
34.2
3.0
6.4
22.2
34.2
卸売業
47.6
1.1
3.2
14.6
33.5
小売業
81.6
0.0
0.0
14.3
4.1
不動産業
5.0
3.3
28.3
33.3
飲食店・宿泊業 30.0
73.2
0.5
3.0
12.6
10.6
サービス業
35.9
6.2
8.6
17.2
32.0
大企業
48.5
2.0
5.5
21.0
23.0
中小企業
47.4
2.4
5.8
20.6
23.8
合　計
ＤＩ
-37.3
-35.9
-29.9
-11.1
-45.3
-47.0
-43.8
-18.4
-53.3
-19.7
-34.4
-36.5
-36.2
デメリットの内容（３つまでの複数回答※）
円安の下での今後の対応（３つまでの複数回答※）
輸入品 国内で
製・ 国内製 輸入品
デメ
海外で 納入価
為替
その他
の仕入 の調達
商品 品への の仕入
特に
リット
のコス 格引下 その他 予約の
のコス
価格 価格
価格へ 調達切 方法
なし
なし
ト増 げ要請
強化
ト削減
上昇 上昇
の転嫁 り替え 見直し
製造業
非製造業
建設業
情報通信業
運輸業
卸売業
小売業
不動産業
飲食店・宿泊業
サービス業
大企業
中小企業
合　計
3.4
1.9
0.0
0.0
0.0
2.1
3.3
0.0
0.0
4.0
1.3
2.7
2.5
59.0
59.9
30.0
16.7
40.6
75.2
73.6
0.0
68.3
42.0
72.7
58.0
59.5
54.5
50.5
74.0
33.3
37.5
41.4
52.7
88.9
51.2
52.0
54.5
51.5
52.1
6.6
6.6
4.0
0.0
3.1
9.7
3.3
0.0
7.3
10.0
15.6
5.6
6.6
11.4
10.6
18.0
0.0
9.4
12.4
8.8
0.0
4.9
10.0
5.2
11.6
10.9
3.8
8.7
4.0
50.0
21.9
2.8
5.5
33.3
12.2
16.0
9.1
6.4
6.7
7.0
4.1
0.0
14.3
6.2
8.6
2.2
0.0
0.0
0.0
12.5
4.3
5.3
39.9
37.1
19.6
0.0
6.2
60.3
41.9
11.1
24.4
17.0
35.0
38.8
38.2
7.6
7.6
9.8
0.0
6.2
7.9
5.4
0.0
9.8
9.4
6.2
7.8
7.6
20.9
21.5
9.8
0.0
15.6
27.8
23.7
0.0
22.0
20.8
26.2
20.6
21.3
46.5
39.1
52.9
14.3
40.6
29.8
37.6
44.4
56.1
43.4
52.5
40.5
42.1
※複数回答の設問項目での構成比（％）とは、有効回答者数に占める有効回答数のシェアにあたる。
19.6
28.4
27.5
71.4
43.8
17.9
29.0
44.4
29.3
39.6
20.0
25.5
24.8
表２　ＤＩ推移表
a.
前 季
期 調
比 済
（
１
b.
）
前 季
業
期 調
況
比 前
判
断
c.
前 同
期
年 比
（２）
売上高
（季調済）
（３）
製・商品
単価
（４）
原材料価格
（５）
営業利益
判断
（季調済）
（６）
営業利益
水準
（季調済）
（７）
資金繰り
（８）
雇用状況
(雇用不足感)
（９）
雇用予定
人員
（季調済）
（10）
設備投資
（11）
来期の
業況見通し
（季調済）
回
平　成
四半期
製造業
非製造業
大企業
中小企業
合　計
製造業
非製造業
大企業
中小企業
合　計
製造業
非製造業
大企業
中小企業
合　計
製造業
非製造業
大企業
中小企業
合　計
製造業
非製造業
大企業
中小企業
合　計
製造業
非製造業
大企業
中小企業
合　計
製造業
非製造業
大企業
中小企業
合　計
製造業
非製造業
大企業
中小企業
合　計
製造業
非製造業
大企業
中小企業
合　計
回
平　成
四半期
製造業
非製造業
大企業
中小企業
合　計
製造業
非製造業
大企業
中小企業
合　計
増加
製 横ばい
造 減少
業 なし
未定
増加
非
横ばい
製
減少
造
業 なし
未定
増加
大 横ばい
企 減少
業 なし
未定
増加
中
横ばい
小
減少
企
業 なし
未定
増加
横ばい
合
減少
計
なし
未定
製造業
非製造業
大企業
中小企業
合　計
76
4～6
-15.3
-31.3
-10.2
-27.8
-26.1
-17.0
-31.1
-9.2
-27.9
-26.1
-8.8
-33.4
-4.0
-26.5
-24.7
-18.3
-32.4
-8.2
-29.5
-27.7
-19.2
-24.6
-17.1
-23.0
-22.7
32.7
12.3
10.4
20.9
19.9
-13.3
-21.1
31.3
-22.7
-18.2
-20.0
-30.4
-6.7
-29.1
-27.0
4.0
-9.3
43.8
-9.0
-4.6
76
4～6
-10.2
-6.2
-0.8
-8.4
-7.6
-4.3
-7.9
-2.1
-7.0
-6.6
16.4
23.6
18.9
36.0
5.2
7.2
24.9
20.0
42.9
4.9
19.0
37.3
22.2
17.5
4.0
9.7
23.4
19.4
42.4
5.1
10.5
24.4
19.6
40.5
5.0
-16.6
-27.8
-4.1
-26.1
-23.2
77
22
7～9
-21.1
-32.9
-12.2
-30.1
-28.9
-19.3
-30.3
-5.6
-28.9
-26.7
-8.1
-32.2
-11.5
-25.2
-24.2
-21.6
-33.5
-14.6
-30.7
-29.8
-19.7
-28.4
-16.7
-26.3
-25.5
22.1
4.7
6.5
11.3
10.7
-11.4
-19.0
21.5
-21.1
-17.0
-23.0
-32.3
-10.7
-31.0
-29.6
0.9
-8.5
33.8
-9.0
-5.4
77
22
7～9
-3.6
-2.8
-2.0
-3.0
-3.1
-3.1
-8.0
-10.5
-5.7
-6.4
17.4
24.9
19.1
34.6
4.0
8.6
24.9
21.1
40.6
4.9
22.2
31.0
27.2
17.1
2.5
10.5
24.5
19.7
40.4
5.0
11.5
24.9
20.4
38.6
4.6
-23.1
-33.8
-6.0
-32.2
-30.1
78
79
80
81
82
83
84
23
85
86
87
88
24
89
90
91
92
25
93
94
26
10～12
-13.9
-26.1
1.2
-24.5
-22.2
-8.1
-21.0
2.7
-18.3
-16.8
-9.0
-31.2
-2.8
-26.0
-23.9
-16.0
-27.3
-1.2
-25.6
-23.5
-15.9
-24.7
-10.1
-22.6
-21.8
18.6
5.8
19.3
9.5
10.3
-6.9
-16.8
29.3
-17.8
-13.9
-21.0
-28.9
-1.4
-28.7
-26.4
5.9
-7.4
40.8
-7.1
-3.0
1～3
-11.2
-23.0
5.2
-20.7
-18.4
-16.6
-30.7
-4.2
-27.6
-25.8
-3.7
-29.5
7.2
-22.6
-20.4
-12.0
-24.8
-1.0
-21.5
-19.8
-14.4
-20.2
-9.2
-18.9
-18.1
40.8
23.0
17.6
30.7
29.6
-1.1
-15.4
33.1
-13.4
-9.8
-22.5
-26.4
-0.9
-26.7
-24.5
7.8
-8.8
45.8
-7.5
-2.9
4～6
-29.3
-40.8
-21.7
-38.3
-37.2
-31.0
-40.6
-20.0
-38.6
-37.3
-27.3
-42.4
-11.3
-39.2
-37.1
-30.9
-39.9
-23.7
-38.0
-36.9
-16.2
-18.0
-3.7
-18.8
-17.4
48.9
27.6
33.3
35.9
35.5
-9.6
-21.4
28.8
-21.1
-17.0
-33.3
-41.4
-20.2
-40.1
-38.8
4.0
-6.1
45.9
-6.7
-2.6
7～9
-16.1
-26.7
4.3
-24.8
-23.0
-15.4
-24.6
10.2
-24.1
-21.4
-21.6
-27.9
3.8
-28.1
-25.7
-18.0
-26.4
11.0
-26.3
-23.8
-15.3
-18.9
-3.0
-18.6
-17.6
38.5
20.1
27.8
27.5
26.9
-1.6
-15.3
36.2
-14.8
-10.7
-23.0
-31.5
5.2
-31.2
-28.7
10.2
-6.9
46.3
-4.6
-0.9
10～12
-16.9
-26.6
-8.9
-24.3
-23.3
-11.0
-21.2
-7.1
-18.0
-17.6
-18.7
-30.0
-3.3
-27.6
-26.0
-16.0
-27.6
-10.1
-24.5
-23.4
-12.2
-18.4
-9.6
-16.6
-16.2
26.5
14.0
19.5
18.6
18.7
-1.6
-14.4
31.0
-13.4
-10.2
-21.0
-28.3
-6.5
-27.3
-25.7
7.6
-6.3
48.8
-5.7
-1.3
1～3
-19.3
-28.5
-3.8
-27.1
-25.1
-23.7
-35.8
-13.3
-33.3
-31.8
-20.5
-34.4
-9.6
-31.1
-29.8
-19.0
-28.5
-0.2
-27.1
-24.8
-16.4
-22.6
-10.7
-21.3
-20.5
22.6
16.8
15.2
19.4
18.8
0.5
-16.9
29.0
-14.4
-11.0
-20.0
-30.0
-6.0
-28.3
-26.3
8.1
-7.1
49.0
-7.2
-2.0
4～6
-20.2
-26.9
5.3
-27.2
-24.8
-22.1
-26.9
7.1
-27.9
-25.3
-18.9
-26.6
15.7
-27.2
-24.0
-20.8
-26.6
5.5
-27.3
-24.9
-18.3
-20.8
-6.6
-20.9
-19.9
17.3
10.5
14.7
13.3
12.9
-3.5
-15.5
32.8
-15.2
-11.2
-22.8
-28.3
1.3
-29.0
-26.7
9.1
-4.5
48.5
-4.0
0.2
7～9
-23.9
-25.1
-1.5
-27.0
-24.8
-24.0
-23.6
4.4
-26.9
-23.8
-26.1
-28.6
-3.0
-30.6
-27.7
-24.5
-26.6
-5.2
-28.3
-26.3
-17.3
-18.2
-4.3
-19.4
-17.9
8.8
8.8
9.6
9.0
8.8
-4.7
-14.4
30.1
-15.1
-10.9
-25.8
-27.6
-2.3
-29.4
-27.0
12.2
-4.8
43.9
-2.8
1.0
10～12
-20.5
-28.4
4.5
-28.4
-26.0
-14.2
-22.6
6.2
-21.6
-19.8
-26.9
-32.7
-2.4
-33.2
-30.6
-21.2
-29.0
5.4
-28.8
-26.4
-19.7
-19.5
-7.7
-20.2
-19.5
9.1
10.1
11.6
9.7
9.7
-3.5
-15.5
39.1
-16.4
-11.8
-22.4
-29.2
4.1
-29.6
-26.9
10.3
-3.9
50.0
-4.0
0.9
1～3
-21.9
-23.5
-9.6
-23.6
-22.7
-25.7
-30.5
-19.2
-29.4
-28.9
-24.9
-24.6
-9.4
-25.9
-24.7
-24.9
-23.9
-10.0
-24.7
-23.7
-15.5
-10.0
-10.1
-11.9
-11.9
34.2
23.6
27.3
27.5
27.4
-5.5
-11.1
29.2
-12.5
-9.4
-25.8
-24.7
-6.3
-26.1
-24.8
8.2
0.3
46.0
-1.1
3.0
4～6
-15.0
-17.0
7.7
-18.4
-16.4
-17.3
-17.3
9.8
-19.3
-17.2
-24.3
-19.6
10.9
-23.8
-21.1
-15.7
-19.4
5.1
-20.1
-18.4
-10.2
-8.0
0.0
-9.2
-8.8
42.4
28.9
30.6
34.4
33.8
-1.4
-9.0
33.1
-9.7
-6.1
-18.6
-21.8
1.2
-22.8
-21.0
9.1
2.8
55.3
0.8
5.0
7～9
-8.6
-16.7
10.2
-15.4
-13.9
-9.3
-15.7
15.7
-15.9
-13.5
-14.7
-18.7
20.3
-20.5
-17.2
-11.6
-17.4
13.8
-17.7
-15.7
-9.1
-4.8
5.0
-7.1
-6.4
38.5
30.0
39.7
33.0
33.0
0.6
-7.9
42.7
-9.2
-4.5
-15.2
-19.7
8.3
-19.7
-17.8
15.8
1.3
58.1
1.7
6.2
10～12
-3.4
-7.9
11.4
-8.0
-6.6
3.3
-1.7
13.7
-0.8
0.0
-3.1
-10.1
12.0
-9.4
-7.7
-7.0
-10.7
7.2
-10.8
-9.4
-8.7
0.7
0.9
-2.8
-2.6
40.4
35.9
31.2
38.2
37.5
5.0
-0.4
45.5
-2.4
0.9
-12.1
-13.4
4.8
-14.5
-13.1
11.7
3.0
58.9
1.1
6.0
1～3
6.0
-5.2
20.8
-2.9
-1.3
2.2
-12.0
10.8
-8.5
-7.4
10.9
-2.0
36.2
0.0
2.3
3.7
-8.3
22.3
-5.8
-3.8
-1.2
-0.3
2.5
-0.8
-0.5
47.3
34.2
25.0
40.2
38.8
11.5
-0.6
46.4
0.3
3.0
-4.7
-11.1
18.4
-11.1
-8.9
11.8
2.5
61.1
1.1
5.5
4～6
-15.0
-29.7
-8.4
-26.4
-24.9
-17.3
-30.1
-6.4
-27.4
-25.8
-8.9
-23.6
10.2
-20.8
-18.6
-17.4
-30.9
-5.6
-28.4
-26.5
-5.9
0.6
4.3
-2.2
-1.6
44.8
40.7
34.3
42.8
42.2
10.8
-6.7
40.1
-4.4
-0.4
-16.3
-30.4
-12.2
-26.6
-25.7
17.6
8.2
57.9
6.8
11.4
7～9
-12.3
-21.4
10.5
-20.4
-18.2
-12.9
-20.6
16.3
-21.1
-18.0
-12.2
-22.3
18.9
-22.0
-18.8
-14.4
-25.6
8.8
-24.3
-22.0
-2.5
-5.0
3.7
-4.8
-4.1
46.4
35.3
33.8
39.5
39.2
5.1
-9.8
42.5
-8.7
-4.1
-19.7
-27.1
1.7
-26.2
-24.1
20.2
4.0
64.5
4.6
9.4
10～12
-7.7
-21.8
10.0
-19.6
-17.3
-1.0
-15.4
12.2
-12.3
-10.6
-14.6
-25.8
12.0
-24.7
-22.1
-11.0
-21.9
15.2
-20.7
-18.2
-2.4
-0.5
17.6
-2.6
-1.2
45.1
33.6
36.7
38.0
37.7
5.2
-5.1
48.8
-6.2
-2.1
-12.6
-21.7
17.3
-21.7
-18.8
18.4
2.5
61.8
2.8
7.8
78
79
80
81
82
83
84
85
86
87
88
89
90
91
92
93
94
7～9
24.2
27.9
44.8
24.8
26.6
5.3
0.1
12.9
0.7
2.0
20.8
35.2
14.2
26.3
3.5
11.8
32.7
16.1
34.7
4.7
30.4
43.7
11.9
11.9
2.2
13.4
32.6
15.9
33.7
4.5
14.8
33.5
15.5
31.8
4.3
-0.9
-13.8
23.5
-11.1
-9.2
10～12
18.7
22.3
38.2
19.7
21.1
4.7
-2.3
5.5
-0.4
0.0
21.5
26.5
15.3
33.5
3.2
12.0
28.8
14.1
41.0
4.0
31.5
39.2
16.9
9.2
3.1
13.6
26.9
14.3
41.4
3.8
15.2
27.9
14.5
38.6
3.7
-5.5
-15.4
6.2
-13.0
-11.7
23
10～12
-1.1
0.9
4.0
-0.1
0.2
-0.4
-6.3
-1.2
-4.6
-4.4
18.2
27.3
17.6
33.5
3.4
9.8
25.2
20.9
40.2
4.0
20.4
35.4
25.9
17.0
1.4
11.7
25.2
19.2
39.9
4.1
12.5
25.9
19.8
37.9
3.8
-13.1
-27.3
6.1
-25.2
-22.9
1～3
2.9
2.7
4.9
2.5
2.8
1.2
-5.6
-2.9
-3.6
-3.2
19.1
30.4
20.5
28.7
1.3
9.7
28.0
22.8
36.1
3.4
24.3
34.3
25.7
12.9
2.9
12.0
28.4
21.7
35.3
2.7
13.0
28.8
22.0
33.5
2.7
-12.8
-22.5
11.1
-21.9
-19.5
4～6
-7.3
-1.1
5.2
-4.0
-3.3
-1.4
-7.4
0.3
-5.5
-5.1
15.2
27.2
16.4
34.0
7.2
10.1
25.1
19.5
40.6
4.6
22.0
43.9
18.9
12.9
2.3
11.2
24.4
18.4
40.4
5.7
11.9
25.9
18.4
38.3
5.5
-15.7
-31.4
2.4
-28.3
-25.6
7～9
0.4
4.8
5.9
3.0
3.2
-1.9
-5.7
5.5
-4.8
-4.3
16.2
28.5
17.6
32.7
5.1
9.5
27.8
18.0
41.1
3.5
22.9
40.5
16.0
15.3
5.3
11.0
27.3
17.7
40.1
3.9
11.9
28.1
17.9
38.1
4.0
-10.0
-25.4
9.4
-21.3
-19.9
24
10～12
-3.3
8.6
12.7
3.5
4.3
1.0
-5.4
-2.7
-3.1
-3.1
16.9
29.7
13.9
35.8
3.7
11.5
25.5
17.4
40.9
4.6
27.5
36.7
20.0
13.3
2.5
12.4
26.3
15.6
41.3
4.4
13.4
27.0
16.2
39.1
4.3
-11.9
-20.8
9.5
-19.5
-17.7
1～3
-0.7
7.2
8.4
4.2
4.5
0.5
-4.9
1.1
-3.5
-3.3
16.8
31.3
19.6
29.2
3.2
9.5
30.4
22.4
33.9
3.9
23.9
39.9
21.7
10.9
3.6
10.9
30.0
21.3
34.1
3.7
11.9
30.7
21.4
32.3
3.7
-12.8
-25.2
14.6
-25.0
-21.1
4～6
-1.4
5.2
12.1
1.8
2.9
-3.5
-4.4
2.3
-4.5
-4.0
19.3
30.1
15.4
29.8
5.3
10.5
26.3
16.1
41.7
5.5
24.6
36.2
19.6
12.3
7.2
12.4
27.1
15.3
40.0
5.3
13.5
27.6
15.8
37.7
5.4
-13.5
-23.4
12.5
-22.4
-20.1
7～9
-2.9
11.4
15.8
5.2
6.5
-2.2
-5.2
7.1
-5.0
-4.0
19.0
28.3
16.1
32.7
3.8
9.9
28.5
14.2
42.4
5.0
28.4
35.1
21.6
10.4
4.5
11.7
27.9
14.2
41.6
4.6
13.0
28.5
14.8
39.1
4.6
-16.5
-23.3
8.0
-22.8
-21.0
※「来期の業況見通し」のゴシック部分は、今期の業況判断との比較となっている。
25
10～12
0.6
11.2
16.1
6.4
7.5
-2.6
-3.1
5.4
-3.9
-2.9
19.2
27.9
15.2
34.4
3.3
10.3
27.6
15.8
42.4
3.8
25.6
41.9
19.4
12.4
0.8
12.5
26.4
15.1
42.1
3.9
13.4
27.7
15.6
39.7
3.6
-15.3
-26.5
13.6
-25.7
-22.5
1～3
0.5
15.6
24.6
9.1
10.4
2.3
-2.1
-2.0
-0.3
-0.9
16.0
28.5
17.1
35.2
3.2
11.5
32.4
16.2
36.3
3.6
26.7
38.0
21.3
12.0
2.0
11.7
30.6
15.7
38.5
3.5
13.0
31.1
16.5
35.9
3.5
-4.9
-13.4
14.5
-13.8
-10.7
4～6
0.7
11.1
23.6
6.0
7.5
0.4
-1.4
12.9
-2.0
-0.7
14.8
30.2
18.3
31.3
5.3
12.4
31.2
15.3
34.7
6.3
23.5
39.4
23.5
8.3
5.3
11.9
30.5
15.6
35.8
6.1
13.2
30.8
16.4
33.6
6.0
-9.7
-11.4
16.4
-12.4
-11.1
7～9
3.5
19.9
27.6
12.9
14.2
1.7
-1.4
5.3
-0.8
-0.3
16.0
32.2
15.4
32.4
4.0
12.3
31.7
13.3
37.4
5.4
26.8
45.7
14.5
10.1
2.9
12.3
30.5
14.0
38.1
5.0
13.5
31.8
14.0
35.7
4.9
-6.9
-13.8
22.2
-13.6
-11.3
26
10～12
8.8
20.2
25.2
15.4
16.2
3.2
-0.4
9.6
0.1
0.8
19.4
30.4
13.8
33.8
2.6
12.9
31.6
11.1
39.8
4.7
27.6
40.5
16.4
11.2
4.3
14.0
30.8
11.4
39.9
4.0
15.1
31.2
12.0
37.7
3.9
3.6
-0.6
23.5
-0.6
1.4
1～3
14.4
25.7
33.1
21.1
21.9
2.8
0.1
12.8
0.2
0.8
20.1
34.3
16.8
26.8
2.0
15.7
35.9
15.7
29.1
3.6
31.9
43.7
16.0
6.7
1.7
15.9
34.9
16.2
29.7
3.2
17.2
35.4
16.0
28.3
3.1
-12.0
-17.5
21.2
-19.8
-15.9
4～6
20.6
19.9
36.7
18.1
19.9
5.1
0.0
13.1
1.1
1.9
21.4
34.5
11.9
27.2
5.0
12.5
31.9
13.8
35.5
6.3
23.2
47.1
16.7
10.1
2.9
15.0
31.5
12.7
34.6
6.2
15.6
32.8
13.1
32.7
5.9
-9.2
-4.8
21.0
-6.8
-5.1
前回 前回調査
調査と の見通しと
の比較 の比較
4.6 ▲ 6.8
▲ 0.5 ▲ 8.0
▲ 0.5 ▲ 13.5
0.8 ▲ 8.5
0.9 ▲ 8.1
11.9
5.2
▲ 4.1
8.8
7.4
▲ 2.4
▲ 3.5
▲ 6.9
▲ 2.7
▲ 3.3
3.3
3.7
6.4
3.6
3.8
0.1
4.5
13.9
2.2
2.9
▲ 1.3
▲ 1.7
2.9
▲ 1.5
▲ 1.5
0.1
4.7
6.3
2.4
2.0
7.1
5.4
15.6
4.5
5.3
▲ 1.8
▲ 1.5
▲ 2.7
▲ 1.8
▲ 1.6
前回
調査と
の比較
▲ 5.5
▲ 5.6
▲ 6.6
▲ 5.1
▲ 5.5
▲ 0.6
▲ 2.4
▲ 7.3
▲ 1.1
▲ 1.9
0.7
▲ 8.7
1.1
7.2
▲ 0.3
0.2
▲ 3.9
▲ 2.0
6.3
▲ 0.7
1.1
▲ 4.5
5.0
▲ 2.7
0.9
0.2
▲ 5.7
▲ 1.6
7.7
▲ 0.7
0.4
▲ 5.6
▲ 1.0
6.8
▲ 0.6
2.2
6.4
▲ 3.8
6.6
5.6 ※