平成27年3月9日 神奈川県司法書士会 会長 蒔山明宏 空家問題対策委員会 委員長 今戸晴美 空き家のお悩みお聞きします。 司法書士による「全国一斉空き家問題110番」(無料)開催 3月15日(日)当会では、現在社会問題となっている空き家問題に関する無料相談会を開催し ます(当会のほか、埼玉司法書士会、大阪司法書士会、京都司法書士会、福岡青年司法書士協議会が同 時開催)。ご近所の空き家、親族の方々の相続登記等のご相談にお応えします。 ◆日 時:平成27年3月15日(日)10:00~16:00 ◆場 所:神奈川県司法書士会(JR石川町駅北口(中華街口)徒歩1分:横浜市中区吉浜町1) ◆相談料 :無料 ◆予約不要。直接相談会場へお出向き下さい。 ◆電話相談も同時に開催: 045(641)2355 ◆相談例◆ ・ひとり暮らしで誰も家を継ぐ人がいない。 ・遺産分割協議をしたいけれど、相続人の一人が認知 症で協議できない…。 ・空き家を持っているが、相続登記をしていない。 ・隣の家が空き家、どうしよう…。 ・なぜ空き家が社会問題となっているのか? ☞ 適切な管理が行われていない空き家が、防災、衛生、景観等の地域住民の生活環境に深刻な 影響を及ぼしている(空家等対策の推進に関する特別措置法・平成26年11月27日公布) ・神奈川県の空き家数は48万6700戸(総務省統計局「平成25年度住宅・土地統計調査」) ☞ 放置したまま「特定空家等」(空家等対策の推進に関する特別措置法第2条第2項)に認定 されると、小規模住宅用地に係る固定資産税が6倍に!(平成27年1月14日「平成27 年度税制改正大綱」閣議決定) ・神奈川県の75歳以上の一人暮らし高齢世帯は10万世帯超 → 多数の空き家予備軍 司法書士は、「くらしの法律家」として、空き家予防、高齢者支援に寄与します。 ①空き家予防の観点から遺言書の作成支援 ②親の死亡後、放置中の空き家は、相続登記を行い空き家の活用→流通に置き空き家減らし ③後見制度の利用により財産の有効利用 ☞ 司法書士は成年後見制度に関する取り組みを積極的に行っており、親族以外の第三者後見人 として、家庭裁判所から最も多く選任されております。 司法書士7295件 弁護士5870件 社会福祉士3332件 (平成25年:最高裁判所事務総局家庭局「成年後見関係事件の概況」より) ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 本件に関するお問合せ先 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 空家問題対策委員会 委員長 今戸 晴美(いまど はるよし) TEL: 045-641-1372 FAX: 045-641-1371 <住所>〒231-0024 横浜市中区吉浜町1番地 <HP> http://www.shiho.or.jp/
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