平成26年度 第4回 北陸地方整備局新技術活用評価会議を開催します

国 土 交 通 省
北陸地方整備局
配
付
資
配付日時
平成27年
扱
本紙配付を以て解禁
い
3月13日
料
平成26年度 第4回 北陸地方整備局 新技術活用評価会議 を開催します
~公共事業等の新たな技術の活用と普及にむけて~
北陸地方整備局では、公共工事等への有用な新技術の活用促進を図ることを目的として、「平成26年度
第4回 北陸地方整備局 新技術活用評価会議」を下記のとおり開催することとしましたのでお知らせいたし
ます。
記
1.開催日時
平成27年 3月18日(水) 13時30分~15時30分
2.開催場所
北陸地方整備局 2階 港湾電算室(新潟市中央区美咲町1丁目1番1号)
3.評価案件
評価件名
○事後評価
1)残存化粧型枠「パットウォール」<KT-020016-V>
○フィールド提供型による選考技術の試行実証評価
2)凍結抑制舗装技術 11技術(別添資料参照)
○テーマ設定型(技術公募)による応募技術の審査・選考
3)鉄筋コンクリートならびにプレストレストコンクリートのかぶり部におけ
る塩化物イオン含有量の非破壊、微破壊調査が可能な技術
(別添資料参照)
4.留意事項
①報道関係者は、腕章又はネームプレート等(報道関係者と判断できるもの)の
着用を必ずお願い致します。
②取材・撮影は評価会議冒頭の座長挨拶までとし、審議中の取材・撮影はご遠慮
願います。
6.その他
関連HP:新技術情報提供システム(NETIS)
アドレス:http://www.netis.mlit.go.jp/NetisRev/NewIndex.asp
評価結果は、評価会議後必要な手続きを経て、後日上記HPに公表します。
【同時発表記者クラブ】
新潟、富山、石川県内
その他・専門紙
問い合わせ先
国土交通省 北陸地方整備局
TEL:025-280-8880(代表)
企画部 施工企画課長 樋口 (内線 3451)
- 別添資料 -
<フィールド提供型による選考技術の試行実証評価>
2)凍結抑制舗装技術
「凍結抑制舗装技術の新技術の公募」の試行実証評価について
「凍結抑制舗装の新技術」については、平成26年5月30日~平成26年6月20日の期間に公募
を実施し、平成26年度北陸地方整備局新技術評価会議において、11技術の試行対象技術の選定及び
試行調査計画について了承されたことから、フィールドにおいて試行工事を実施したところです。
今回、各技術の試行調査結果に基づき、成立性等、申請情報の妥当性を評価するために行う試行実証
評価について審議を行います。
公共工事等における新技術活用システム
(フィールド提供型:凍結抑制舗装新技術の公募)
選定技術一覧表
番号
技術名称
応募者
NETIS番号
①
ゴムパウダ型凍結抑制舗装
(廃ゴムのゴムパウダを利用した凍結抑制舗装)
(株)佐藤渡辺
HR-140009-A
②
ザペック工法タイプG
(ゴムチップ充填型 物理・化学系凍結抑制舗装) ※1
世紀東急工業(株)北陸支店
KT-990566-V
③
グルービングウレタン工法
(積雪地域のアイスバーン(氷雪路面)抑制工法)
鹿島道路(株)北陸支店
TH-990010-A
④
アイストール
(既設舗装対応型凍結抑制工法)
オサダ技研(株)
HR-140010-A
⑤
アイスクラッシュペイブ
(弾性体混入型物理系凍結抑制舗装) ※2
大成ロテック(株) 技術研究所
KT-140058-A
⑥
アメニウレタン舗装
(多機能型砕石マスチック物理系(ウレタン樹脂充填)凍結抑制舗装)
日本道路(株)北信越支店
TH-990054-V
⑦
アイスインパクト
(弾性モルタル型凍結抑制舗装)
福田道路(株)
HR-140001-A
⑧
ゴムロールド
(弾性体圧入型物理系凍結抑制舗装)
(株)NIPPO北信越支店
KT-980121-V
⑨
ルビット舗装
(ゴム粒子入り凍結抑制舗装)
大林道路(株)北信越支店
KT-990006-V
⑩
アイストッパー
(粗面型ゴム粒子入り凍結抑制舗装)
大林道路(株)北信越支店
KT-140064-A
⑪
フル・ファンクション・ペーブ
(縦溝粗面型ハイブリッド舗装)
(株)ガイアートT・K
KT-130010-A
※1 副題「ゴムチップ充填型 物理・化学系凍結抑制舗装」は変更申請に基づき追記しています。
※2 技術名称「アイスクラッシュペイブ」は変更申請に基づき修正しています。(旧技術名称:高性能ゴム粒子入り凍結抑制舗装)
- 別添資料 -
<テーマ設定型(技術公募)による応募技術の審査・選考>
3)鉄筋コンクリートならびにプレストレストコンクリートのかぶり部における塩化物イオン含有量の非破
壊、微破壊調査が可能な技術
「鉄筋コンクリートならびにプレストレストコンクリートのかぶり部における塩化物イオン含有量の非
破壊、微破壊調査が可能な技術」の応募技術の審査・選考について
「鉄筋コンクリートならびにプレストレストコンクリートのかぶり部における塩化物イオン含有量の
非破壊、微破壊調査が可能な技術」については、平成26年12月10日~平成27年1月30日の期
間に公募を実施したところです。
今回、応募のあった技術について、公募要件に基づき、試行技術の審査・選考を行います。