発行 学校跡地のあり方を考えよう会 発行日 平成 27 年3月 学校跡地のあり方を考えよう会では、作手地区内の学校跡地の有効活用について、作手地区全体で考え、取り組む活動 を続けてきました。今年度は、旧菅守小跡地の活用について協議し、活動しました。 昨年度から協議を続けるなか、8月につくでスマイル推進協議会主体の「つくで田舎レストランすがもり」が開店し、 大勢の人が旧菅守小跡地を訪れました。レストランと連携することで、より広く有効的な跡地活用を考え、活動できるよ うになりました。また、訪れる人から当地の魅力や当地に期待することを教えていただくこともあり、よい交流の場とな っています。 今後は、裏山や川、グラウンドなどの広場をいろいろな方法で活用できるよう、他地区・他団体との連携を深めながら 協議し、具体的な実践につなげていくことをめざします。 平成 26 年 10 月 26 日(日) もちつき体験 裏山自然観察会 餅花作り体験 楽しく学び、散策しました。 老若男女、みんな山が好き! 紅白の餅をクロモジの枝につけて。 女性と子どもに人気。 みんなで楽しく会食 炭焼き体験 原木を中に詰めて点火するまで。 男性に人気でした。 丸太コンロ実演 1 し て 出 荷 さ れ る ま で の 工 程 を 見 米 粉 か ら せ ん べ い が で き 、 包 装 田 原 市 の ㈱ 竹 新 製 菓 工 場 で は 、 に 用 い ら れ る こ と を 学 び ま し た 。 餅をのばして型抜きをして… 分 に よ っ て 米 粉 独 特 の も っ ち り 感 を 出 し た パ ン や 料 理 り ま し た 。 10 ・ 26 た り 一 面 す っ き り と き れ い に な の 手 慣 れ た 作 業 の お か げ で 、 あ 取 り を 行 い ま し た 。 地 元 協 力 者 修 繕 、 裏 山 や 周 辺 の 草 刈 り や 草 民 の 協 力 を い た だ き 、 遊 歩 道 の 菅 守 コ ミ ュ ニ テ ィ ー や 菅 守 住 【 地 域 と の 協 働 に よ る 美 化 整 備 作 業 れ 、 き れ い な 山 に な り ま し た 。 10 ・ 19 】 】 遊歩道の修繕 さ れ る こ と で 、 洋 菓 子 に も 十 分 対 応 で き る こ と や 、 配 で 米 粉 の 加 工 に つ い て 説 明 を 受 け ま し た 。 細 か く 製 粉 ぶ た め の 視 察 会 に 参 加 し ま し た 。 豊 橋 市 の ㈲ 安 田 穀 粉 作 手 の 特 産 品 開 発 、 農 産 物 、 加 工 品 販 売 に つ い て 学 【 農 産 物 加 工 、 販 売 施 設 の 視 察 1 ・ 23 し ま し た 。 】 ぬ 春 の 明 る い 風 景 を 見 ら れ る よ う 、 願 い を 込 め て 作 業 や 地 元 の 人 の 目 を 楽 し ま せ て く れ た も の で す 。 変 わ ら が 満 開 と な り 、 子 ど も た ち 花 壇 に は チ ュ ー リ ッ プ の 花 9 28 ) ・ 賑やか!ハロウィンパーティー 協 力 隊 と 仲 間 た ち 主 催 ( ・ ② 26 ハ ロ つ ウ く ィ で ン い パ ぃ ー ー テ ら ィ ぁ ー ー 主 10 催 ( 音 楽 デ ュ オ 「 カ ③ レ ス ト ラ ン で 演 奏 会 ) 毎 月 1 回 ) ) 地 元 名 人 ( ( 1 月 ~ 常 時 プ リ ス 」 田 實 氏 + 地 域 お こ し ① わ く わ く た ん け ん 山 で 遊 ぶ 会 し ま し た 。 生 ま れ 、 他 団 体 に よ る 活 用 も 実 現 活 動 を 通 じ て 他 団 体 と の 交 流 が 山頂の観察小屋で紅茶タイム 【 他 団 体 に よ る 活 用 と 連 携 】 ・ 手 作 り 村 等 、 他 の 施 設 と 連 携 し た 集 客 を 。 ・ 夏 場 の 合 宿 所 、 キ ャ ン プ 場 と し て の 使 用 は ? ・ 農 産 物 宅 配 便 、 土 産 品 の 開 発 を す す め て 。 ・ お 風 呂 が あ る と い い 。 バ イ オ マ ス の 活 用 は ど う か 。 リ ー ズ の 田 實 さ ん に お 願 い を し 、 裏 山 の 整 備 を 行 い ま る 山 に す る 」 と い う 目 的 で 、 林 業 家 2 名 と 森 林 キ ッ コ 「 遊 歩 道 や 自 然 環 境 を 生 か し て 散 策 や 観 察 会 が で き と グ ラ ウ ン ド 周 辺 に 桜 の 花 、 た 。 開 校 当 時 は 、 春 に な る れ る よ う に 球 根 を 植 え ま し に チ ュ ー リ ッ プ の 花 が 見 ら 【 専 門 家 に よ る 裏 山 整 備 9 ・ 1 】 た だ き ま し た 。 ャ ー ゲ ー ム 等 を 教 え て い に し て 行 っ て い る ネ イ チ が 普 段 森 林 を フ ィ ー ル ド 新 城 キ ッ コ リ ー ズ 林 業 一 人 親 方 の 田 實 健 一 さ ん 。 枯 緒 に 裏 山 を 見 て 歩 き ま し た 。 同 行 し て い た だ い た の は 、 裏 山 の 整 備 ・ 活 用 を 考 え て い く た め に 、 専 門 家 と 一 た て の お 餅 に は 、 あ ん こ 、 き な こ 、 大 根 お ろ し の ト ッ 伝 い を い た だ い て 、 み ん な で 餅 つ き を し ま し た 。 つ き 昼 食 は 地 元 の 方 々 や J A 愛 知 東 女 性 部 の 方 々 に お 手 し 4 の し コ 森 用 三 舎 し 第 た 地 現 そ て リ 林 に 河 レ ま 第 2 。 区 状 の い ー 活 つ 地 ス し 1 の と 後 た ズ 用 い 域 ト た 部 部 方 検 、 だ の の て 雇 ラ 。 初 で は よ 討 4 き 田 方 の 用 ン 続 め 、 り 状 地 ま 實 法 説 創 す い に ① 報 況 区 し 健 を 明 造 が て 、 告 に の た 一 広 を 事 も 、 当 裏 山 を つ 学 。 氏 く 行 業 り 作 会 の 受 い 校 よ 学 い 特 の 手 よ 整 け て 跡 り ぶ ま 産 開 ス り 備 、 た し 品 店 マ 今 ま 、 地 、 活 め た 開 及 イ 年 動 お 。 発 び ル 度 事 招 そ の 経 推 の 例 き の た 営 進 活 の し 後 め 状 協 動 紹 た 、 の 況 議 内 介 、 森 家 の 会 容 や 新 林 庭 報 よ の 提 城 整 科 告 り 報 案 キ 備 室 、 、 告 を ッ や 利 奥 田 を 映像を見ながら事例を学ぶ に 行 い ま し た 。 有 し 、 4 地 区 住 民 の 視 点 で 意 見 交 換 を す る こ と を 目 的 ③ 旧 菅 守 小 跡 地 で や っ て ほ し い こ と 、 連 携 で き る こ と 2 が あ る と い い 。 農 家 見 学 ツ ア ー を や っ た ら ど う か 。 ・ 炭 の 生 産 、 活 用 。 炭 焼 き を 活 か せ た ら い い 。 ① 裏 山 の 整 備 、 活 用 に つ い て へ の 集 客 を 兼 ね た 活 用 、 連 携 活 用 に つ い て 、 ② レ ス ト ラ ン と 交 流 が な い 。 新 規 就 農 者 や 移 住 者 に は 仲 間 の 支 援 ・ 生 産 者 の 交 流 の 場 に 。 農 業 従 事 者 は 、 生 産 品 が 違 う と に 変 わ る 工 夫 が あ る と い い 。 ・ 特 産 物 に こ だ わ っ た メ ニ ュ ー の 宣 伝 強 化 を 。 季 節 ご 活 用 例 と し て 、 田 實 さ ん と を 教 わ り ま し た 。 ま た 、 り 、 整 備 の 方 法 が 違 う こ わくわくたんけん山の視察 し て き れ い に し た の で 、 春 と 裏 山 前 の 花 壇 の 草 取 り を 10 月 の 整 備 作 業 で 、 校 庭 【 花 壇 整 備 ・ 球 根 植 え ( 12 ・ 10 、 14 、 21 】 会 ) へ の 参 加 が 少 な く な っ て し ま い 、 残 念 で し た 。 子どもも一緒に、花壇の草取り ・ ・ ○ ・ ・ に こ 加 作 ら る を た に 開 い 新 踏 区 巴 み 協 先 み 菅 学 意 も の を 手 は 会 行 い つ 。 守 校 見 大 日 い 総 跡 、 い こ い 成 。 規 ま 全 地 。 和 に 現 地 地 跡 交 勢 は た 合 地 森 ま と て 地 区 現 報 え 戸 就 在 区 農 、 対 … 在 区 告 は 区 地 換 参 レ だ 支 施 林 し 、 、 … 者 協 象 巴 は … さ 地 … の 会 加 ス き 所 設 組 た 連 ③ 前 受 議 に 小 地 平 れ 域 平 現 の し ト 、 活 支 の 合 。 携 旧 年 け を ア 跡 域 成 た で 成 状 主 て ラ 発 所 管 の 巴 で 菅 度 な い ン な 長 理 方 小 き 守 入 重 ン 地 で 24 通 の 24 に つ の り 内 た で 意 、 担 々 跡 る 小 ケ 区 ね 活 年 年 れ 使 い 長 の て ー 用 使 度 。 用 度 て 容 だ の 見 地 当 、 地 こ 跡 会 は き 演 交 域 課 菅 活 と 地 ト 検 用 末 た 市 は 末 へ は 次 ま 奏 換 振 で 守 用 、 で で 調 討 、 、 申 区 め の 査 委 申 区 協 の し 会 会 興 あ 地 検 の や 請 の 要 を 員 請 の 議 通 た が と 課 る 区 討 3 っ の を 要 施 望 行 会 を 要 済 り 。 あ な の 教 区 委 テ て し 望 設 を っ を し 望 で み っ り 方 育 長 員 ー ほ て 書 と ま た 立 て 書 。 す た ま 等 総 等 会 マ し 可 を し と 。 ち 可 を 今 た し 、 務 、 、 で い 。 能 市 て め そ 上 能 市 年 め た 多 課 ま 作 意 こ 。 へ 活 た の げ 。 へ 現 度 、 。 く の た 手 見 と 用 と 結 、 状 提 そ 提 そ ま の 方 行 を 交 、 し こ 果 巴 れ ち た ご 々 政 考 換 や は 出 出 、 済 ぞ た ろ を 地 済 ら 、 参 、 か え 会 り 。 ④ レ ス ト ラ ン で 手 芸 品 展 示 販 売 し た 。 倒 木 や 枯 れ 木 、 う っ そ う と し た 枝 葉 が 取 り 除 か ・ 広 報 の 方 法 に 工 夫 が 必 要 。 ア ン テ ナ シ ョ ッ プ と か 。 ・ 年 間 を 通 じ て 、 季 節 に 沿 っ て 計 画 し て い き た い 。 ・ 外 で の ラ ン チ 、 お 弁 当 の 開 発 を 検 討 し て ほ し い 。 遊 び 、 川 遊 び が で き る と い い 。 ・ イ ベ ン ト と ラ ン チ の セ ッ ト 企 画 が 可 能 で 、 有 効 。 山 て し ま っ た こ と で 、 そ の 後 の カ フ ェ タ イ ム ( 意 見 交 換 ② レ ス ト ラ ン へ の 集 客 を 兼 ね た 活 用 、 連 携 に つ い て 学 を 行 い ま し た 。 自 由 見 学 に し た こ と や 雨 が 降 り 出 し ・ 作 手 小 学 校 の 体 験 学 習 の 場 と し て 使 え る と い い 。 く で い ぃ ー ら ぁ ー 主 催 の ハ ロ ウ ィ ー ン パ ー テ ィ ー の 見 ・ 継 続 的 な 整 備 を し た い 。 地 域 の 力 だ け で は 困 難 。 こ と や 、 山 を ど の よ う に 活 用 し 、 ど う 残 し た い か に よ そ の 後 、 丸 太 コ ン ロ の 実 演 と 、 体 育 館 で 行 わ れ た つ 由 に 散 策 で き る の も い い 。 れ 木 や 倒 木 を 取 り 除 い て 安 全 性 を 確 保 す る 必 要 が あ る ピ ン グ 。 温 か い キ ノ コ 汁 と 一 緒 に い た だ き ま し た 。 ・ 自 然 観 察 会 、 体 験 型 、 参 加 型 の イ ベ ン ト の 開 催 。 自 ・ 林 業 体 験 、 林 業 研 修 な ど 、 林 業 面 の 活 用 を 。 【 裏 山 の 活 用 を 考 え る 現 地 視 察 今 年 度 の 主 な 活 動 内 容 は 、 次 の 6 通 3 り で 】 す 。 ( ・ ) せ て い た だ き ま し た 。 【 裏 山 散 策 & 田 舎 体 験 交 流 会 ) た は ら サ ン テ パ ル ク で は 、 地 旧 菅 守 小 跡 地 に て 「 裏 山 散 策 & 田 舎 体 験 交 流 会 」 を ( 元 の 野 菜 を ふ ん だ ん に 使 っ た 料 開 催 し ま し た 。 1 ペ ー ジ 参 照 ) 理 を 提 供 す る ビ ュ ッ フ ェ 式 レ ス 体 験 メ ニ ュ ー と し て 、 ① 裏 山 自 然 観 察 、 ② 炭 焼 き 体 ( ト ラ ン と 、 広 い 農 産 物 直 売 所 を 、 験 、 ③ 餅 花 づ く り 体 験 の 3 つ を 用 意 し 、 希 望 者 を 募 っ ) 豊 橋 市 の あ ぐ り パ ー ク 食 彩 村 で は 、 農 産 物 等 の 直 売 状 て 行 い ま し た 。 ① 裏 山 自 然 観 察 会 で は 、 植 物 ・ き の こ ( 況 を そ れ ぞ れ 見 学 し ま し た 。 に 詳 し い 2 人 の 講 師 の ガ イ ド と と も に 、 自 然 観 察 と 散 ) 策 を 楽 し み ま し た 。 今 年 も 採 っ た キ ノ コ を 大 事 そ う に ( 持 っ て 歩 く 子 ど も の 姿 が 見 ら れ ま し た 。 ② 炭 焼 き 体 験 ) で は 、 原 木 を 窯 の 中 に 並 べ 、 ふ た を し て 点 火 す る ま で ( の 作 業 を 行 い ま し た 。 事 前 に 用 意 さ れ た 華 炭 ( は な ず ) み ) を 土 産 品 に し ま し た 。 ③ 餅 花 づ く り 体 験 は 調 理 室 ( で 行 い 、 子 ど も を 含 め 女 性 ば か り の 参 加 で し た 。 午 前 い ま し た 。 作 手 地 区 全 体 の 跡 地 活 用 に つ い て 、 現 状 や 課 題 を 共 ○ 意 見 交 換 会 で 出 た 意 見 の み の 予 定 で し た が 、 人 気 が あ っ た た め 、 午 後 に も 行 【 学 校 跡 地 活 用 に つ い て の 意 見 交 換 会 ( 2 ・ 15 ) 】 れ の 行 政 区 で 協 議 し て い る 。
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