ふくしま教師塾要項;pdf

指導助言者及び研修員一覧
[平成25年度]
1 指導助言者
【塾 長】福島市立渡利中学校
校長 佐藤
和彦 (国語科)
【師 範】福島市立福島第三中学校 校長 小山
金也 (体育・保健体育科)
福島市立清水中学校
校長 雉子波敏司 (社会科)
福島市立北信中学校
校長 茅原
秀雄 (算数・数学科)
福島市立渡利中学校
教諭 稲村
惠子 (理科)
2 研修員(塾生)
№
期
所
属
氏
名
研究教科等
学 年
備 考
1
2期生 福 島 第二 小 学 校 竹 田 朋 彦 社 会 科
6 年
塾 頭
2
”
福 島 第三 小 学 校 大 内 久 美 国 語 科
6 年
3
”
佐 倉 小 学 校 曳 地 晃 一 理
科 教務主任
4
”
平 野 小 学 校 今 野 宏 哉 国 語 科
3 年
5
”
福島 第 一 中 学 校 佐 藤 いずみ 外 国 語 科
3 年
6
”
福島 第 二 中 学 校 甚 野 隆 洋 数 学 科
1 年
7
”
信 夫 中 学 校 尾 形 詩 織 外 国 語 科
3 年
8
3期生 鎌 田 小 学 校 齋 藤 雄 策 算 数 科
4 年
9
”
吉井田小学校 内 池 美 穂 算 数 科
5 年
10
”
茂 庭 小 学 校 緑 川 伸 浩 体 育 科 5・6年
11
”
庭 坂 小 学 校 菅 野
裕 体 育 科
5 年
副塾頭
12
”
茂 庭 中 学 校 車 田 和 樹 理
科 1・2年
13
”
吾 妻 中 学 校 小 松 拓 也 社 会 科
1 年
3 事務局
福島市教育実践センター 所
長 鈴木 昭雄 (師範:外国語科)
指導主事 岩下
聡
指 導 員 齋藤 嘉則
[平成26年度]
1 指導言者
【塾 長】福島市立福島第二中学校 校長 佐藤
和彦(国語科)
【師 範】福島市立瀬上小学校
校長 小島
英二(社会科)
福島市立月輪小学校
校長 石川
逸子(算数・数学科)
福島市立北沢又小学校
校長 佐々木光政(理科)
福島市立鎌田小学校
校長 福士
寛樹(体育・保健体育科)
2 研修員(塾生)
№
期
所
属
氏
名
研究教科等
学 年
備 考
1
3期生 鎌 田 小 学 校 齋 藤 雄 策 算 数 科
5 年
2
”
吉井田小学校 内 池 美 穂 算 数 科
6 年
3
”
茂 庭 小 学 校 緑 川 伸 浩 体 育 科 5・6年
4
”
庭 坂 小 学 校 菅 野
裕 体 育 科
6 年
塾 頭
5
”
吾 妻 中 学 校 小 松 拓 也 社 会 科
2 年
6
4期生 福島 第 三 小 学 校 秋 葉 征 典 国 語 科
1 年
副塾頭
7
”
蓬 萊 中 学 校 多 田 慎之介 保健 体育科
3 年
8
”
信 陵 中 学 校 浅 田 美 帆 理
科
1 年
9
”
北 信 中 学 校 竹 野
努 数 学 科
3 年
10
”
西 信 中 学 校 譽 田 由貴子 外 国 語 科
2 年
3 事務局
福島市教育実践センター 所
長 鈴木 昭雄 (師範:外国語科)
指導主事 渡邉かほる
指 導 員 齋藤 嘉則
- 43 -
2年間の全体研修会
平成25年度
平成26年度
入塾式・
全体研修会①
月日:5月 9日(木)
場所:福島市教育実践センター
挨拶:鈴木 昭雄所長
佐藤 和彦塾長
入塾:3期生 6名
月日:5月 9日(金)
場所:AOZ
挨拶:鈴木 昭雄所長
佐藤 和彦塾長
入塾:4期生 5名
全体研修会②
月日:7月24日(水)
場所:福島市教育実践センター
協議:佐藤 和彦塾長
月日:7月30日(水)
場所:市民会館
協議:佐藤 和彦塾長
講話:小島 英二師範
石川 逸子師範
全体研修会③
月日:8月22日(木)
協議:佐藤 和彦塾長
講話:雉子波敏司師範
月日:8月21日(木)
協議:佐藤 和彦塾長
講話:佐々木光政師範
全体研修会④
月日:12月26日(木)
協議:佐藤 和彦塾長
講話:茅原 秀雄師範
月日:12月24日(水)
協議:佐藤 和彦塾長
講話:福士 寛樹師範
研 修 視 察
9月6日(金)
目的:放射線教育及び
震災後の教育
場所:飯舘村立飯舘中学校
南相馬市立小高・福浦・
金房,鳩原小学校
参加者:第2期生7名
第3期生6名
佐藤和彦塾長
岩下聡指導主事
12月3日(水)
目的:特別支援教育及び
インクルーシブ教育
場所:社会福祉法人聖母愛真会
こじか「子どもの家」
福島県立大笹生養護学校
参加者:第3期生5名
第4期生5名
佐藤和彦塾長
渡邉かほる指導主事
修了生研修会
修了式・
成果報告会
月日:2月9日(月)
場所:福島市教育実践センター
内容:報告会リハーサル
指導:佐藤和彦塾長
月日:2月21日(金)
場所:市民会館
挨拶:鈴木 昭雄所長
講評:佐藤 和彦塾長
雉子波敏司師範
稲村 恵子師範
修了生:第2期生 7名
- 44 -
月日:2月24日(火)
場所:市民会館
挨拶:鈴木 昭雄所長
講評:佐藤 和彦塾長
小島 英二師範
石川 逸子師範
福士 寛樹師範
修了生:第3期生 5名
平成25年度H25・5/9
平成25年度 H25・5/9
第1回全体研修会
入塾式
平成25年度
H25・7/24
第2回全体研修会
平成26年度 H26・7/30
第2回全体研修会
平成26年度 H26・12/3
研修視察
こじか「子どもの家」
平成26年度
H26・5/9
第1回
全体研修会
- 45 -
「ふくしま教師塾」実施要項
福島市教育実践センター
1
ねらい
教師としての大切な資質は,授業力と学級経営力であることはいうまでもない。さらに近年,
子どもたちを取り巻く社会状況の変化や子どもの変化を背景として,教師にはこれまで以上に
○
○
○
学力向上や不登校問題等様々な教育課題に対応する実践的指導力
子どもたち・保護者・教職員間のコミュニケーションを円滑に行うコミュニケーション力
学校の「学びの共同体」としての機能を高めるためのチームで対応する力
等の育成が求められてきている。
そこで,本講座においては,2年間にわたる各種講座の受講や授業参観及び授業研究等を通
して,授業力の一層の向上に加えて,学校現場における様々な課題に応えるための教員の実践
的指導力やコミュニケーション力など,教員としての総合的な力量の形成を図る。
2 研修内容
(1)全体研修会
○ 入塾式・全体研修会 ①
○ 全 体 研 修 会 ②
○ 全 体 研 修 会 ③
○ 全 体 研 修 会 ④
・ 第 2 期 生 研 修 会
○ 修了式・成果報告会
(2)授業研究
○ 自己課題をもとに,授業研究(年3回)での実践を通して検証し,その解決にあたる。
※
◯
※
教科グループ等での事前協議の実施
※
授業実施後「授業研究の記録」提出
他の塾生の授業を参観し,相互啓発を図る。
自らの計画による参観
(3)先進校視察
○ 研究公開授業等を市バスを使用し視察する。
(4)各種講座の受講
◯ 2年間で様々な領域に関する講座をバランスよく受講する。
[必修]教育課題講座,学級経営ブラッシュアップ講座,調査研究報告会
[選択]教育相談実践講座,授業創り講座,特別支援教育実践講座,その他
※ 年間の計画を提出(別紙) 追加の場合は,その都度申し込む
(5)資料の作成,広報
○ 自己の気付きや変容の記録を学期・年ごとにまとめる。
※「教師力向上チェックシート」「授業力向上チェックシート」提出(5月末・1月末)
※「報告書」の提出(3期生・・・「研修報告書」 4期生・・・任意形式 A4版 1枚 1月末)
○ 受講講座の内容等を要約し,所属校で伝達講習をする。※事務局に1部提出
○「ふくしま教師塾通信」を発行する。
※4期生が担当(1回以上作成する。)
(6)研修報告書の発行と成果報告会での発表
○ 塾生の創意を生かした研修報告書を作成し,二年次3月中旬に発行する。
※
◯
6~8ページ程度
形式自由
3期生
計画的に,年間の見通しを立て,進める。
プレゼンテーションの方法を工夫し,研修の成果を報告会で発表する。
- 46 -
3 指導者及び受講者
(1)指導者(塾長・師範)について
○ 塾長は,市内小・中学校長等から選考する。任期は2年間とする。
塾長は,教育実践センター所長の意向を受け,塾の運営を統括するとともに,全体研修
会を運営する。全体指導とともに必要に応じて塾生に対し個別の指導にあたる。
塾長は,師範の中から必要に応じて,塾長を補佐する副長を1名任命することができる。
○ 師範は,市内小・中学校管理職,教諭等から選考する。
(最高4名)任期は1年間とする。
師範は,塾長の指示を受け教科・課題等別などにより3~5人ずつに分けられたグルー
プの塾生を担当し,研究授業における事前・事後指導および各塾生の総合的な教師力向上
に関する課題解決に向けた指導にあたる。
(2)受講者(塾生)について
○ 市内各校長の推薦を受けた研修意欲の高い30歳代までの教諭から,本センターが「塾
生」として選考する。(経験者研修Ⅰを修了した者が望ましい)
○ 選考のための資料は,校長の推薦書及び本人作成の志願書の二つとする。
○ 平成26年度は,第4期生5~6名を市内の小・中学校教諭から募集する。
(3)募集期間及び開塾までの日程
○ 4月始め 募集要項を各校へ配付 福島市公立学校長・園長会議で説明
○ 4月中旬 応募締切
所内選考会議
○ 4月下旬 応募者へ選考会議結果通知
○ 5月始め 入塾式・第1回全体研修会
4
1年間の研修の流れ
学期
月
日
5月始め
第
一
学
期
5月
6~7月
5~2月
7月
7月下旬
夏
季
休
業
8月中旬
研
修
内 容
入塾式
・所長あいさつ ・塾長訓辞
・3期生代表あいさつ
◆ 全体研修会①
・協議「自己課題について」
◇ 研修計画の作成
★ 授業研究①(相互参観)
◎ 各種講座の受講
□「教師塾通信」発行
備
考
◆
・塾の趣旨やねらいの理解
・研修意欲の高揚
・研修計画の作成と提出
・課題解決へ向けての授業
・講座受講による研修
・研修の一環として
◆
全体研修会②:1日
・師範講話 ・協議,演習(塾長)
◆ 全体研修会③:午後は自主研修
・師範講話 ・協議,演習(塾長)
※ 第1学期研修記録の提出
・講話,協議による研修
(塾長 師範)
・講話,協議による研修
(塾長 師範)
第
二
学
期
9~10月
9~12月
11~12月
12月
★ 授業研究②(相互参観)
☆ 先進校視察
★ 授業研究③(相互参観)
□「教師塾通信」発行
〇 福島市研究物審査会への申込(任意)
・課題解決へ向けての授業
・先進校視察を通しての研修
・課題解決へ向けての授業
・研修の一環として
(教師塾授業+αが必要)
冬
季
休
業
12月下旬
◆
・講話,協議による研修
(塾長 師範)
1月
2月始め
〇
◇
全体研修会④:午後は,自主研修
・師範講話 ・協議,演習(塾長)
※ 第2学期研修記録の提出
〇 福島市研究物の作成(任意)
福島市研究物審査会への出品(任意) ・研修の一環として
修了生 研修会
- 47 -
第
三
学
期
2月中旬
3月
3月
3月
5
・発表練習
◆ 修了式(成果報告会)
・修了証書授与 ・研修成果報告会
□「研修報告書」
■ 運営委員会
・本年度反省 ・次年度計画
□「教師塾通信」発行
※ 第3学期研修記録の提出
・まとめへ向けての研修
・2年間の成果の発表
・浄書センターへ印刷依頼
・塾長 師範 事務局員参加
・研修の一環として
自己課題を解決するための具体策
福島市の教育資源を最大限に活用して
(1)授業力の一層の向上のために(自己課題の解決に向けて)
① 研究授業を通して(2年間で6回以上)
○ 塾長(師範)による直接指導
○ 塾生による事前協議,相互参観,事後の研究協議(VTRによる検証も含む)
② 各種研修講座の受講等を通して
○ 受講や参観の目的を明確にして参加し,研究記録に整理する。
○ 担当指導主事は,きめ細かな情報の提供に努める。
・
・
・
・
・
③
教育実践センターの研修講座への参加
市研究委託校,センター研究協力校の公開への参加
文科省等研究指定校公開への参加
自主公開,各種セミナーへの参加
自主研修(センター開所の土曜日等)
OJT(校内研修)を通して
○ 管理職等による直接指導
○ 研究授業の提供等
(2)教師としての総合的な力量の形成のために(幅広い研修の機会を活用して)
① 各種研修講座の受講を通して
○ 課題意識を持って受講する。
・
・
○
・ 生徒指導力 等
プレゼンテーション力
・
コミュニケーション力 等
プレゼンテーション力
等
異校種参観による研修
○ 学習指導のみならず,研修体系や生徒指導(進路指導),保護者・地域との関わり等,
自校の参考となる事象を見つけ出す研修とする。
・
④
学級経営力
「ふくしま教師塾通信」の編集,発行(2年で1回以上担当)
○ 福島市内の幼稚園,小・中学校,養護学校に配付し,研修内容の広報にあたる。
・
③
・
受講後,内容を整理し,勤務校で伝達講習を実施する。
・
②
学習指導要領の重点課題
特別支援教育
学級経営力
・
生徒指導力
・
コミュニケーション力
等
日々の校務の遂行による研修
○ 管理職の指導のもと,常にPDCAを意識し「共同体」の一員としての自己研鑽に努
める。
・
チームで対応する力
等
- 48 -