3年生の旅立ち 道徳校内研究授業;pdf

三田市立けやき
三田市立けやき台中学校
けやき台中学校
平成 27 年 3 月 24 日 第 13 号
文責 赤井 由和
3年生の
年生の旅立ち
旅立ち
3月11日(水)、真冬並みの寒さの中、第28
回卒業証書授与式が行われました。来賓の方々や在
校生(2年生)、大勢の保護者の皆様とともに、3
年生の門出を祝福しました。
学校長は式辞で、これからの人生で続けてほしい
ことを二つ挙げました。その一つは「どんなときも自分を軽く見ないこと」、
もう一つは、「どんなに忙しくても一人になる時間を作り、学び続ける習慣
をつくること」です。そして、「皆さん一人一人にも、それぞれ違った夢や
目標があると思います。今抱いている夢や目標が、すぐには叶わなくても、
黒田投手のようにあきらめず黙々と努力を続けてください。皆さんが自分
のことを軽く見ない限り、チャンスは必ず舞い降りてきます。人生のスタ
ートラインは何度でも自分で引くものです。どんな道に進んでも、悔いの
ない、自分が納得できる人生を歩んでください。』と激励しました。
卒業生からは、先生方や保護者、同級生や在校生に感謝の言葉を述べる
とともに、「私たちはさらに大きな自分になるための新たな一歩を今踏み出
そうとしています。時には迷い、悩み、傷つくこともあるでしょう。でも、
そんなときには、周りで見守り、支えてくれる人がいることを思い出し、
顔を上げて前へ進んでいこうと思います。」と将来に向けての決意を述べて
くれました。
卒業生一人一人の、限りない前途に、幸多からんことを願います。
道徳校内研究授業
3月17日(火)5校時、1年生の全クラスで道
徳の授業を行い、教職員の研修を行いました。テー
マは「言葉の力の育成~コミュニケーション・表現
力を育てる」で、意見や感想を自分自身の言葉で表
現し、しっかりと伝えることができる子どもたちの
育成です。子どもたちは、読み物資料で実体験に近
い状況に身を置き、その中で、登場人物の心情を追いながら、自分自身を
重ね合わせ、考えを深めました。「人は人との関わり合いの中で生きている
こと」「感謝と思いやりの心で人と接しようとする心情」を感じ取り、それ
を自分の言葉で発表したり、表現したりしました。
保護者の皆様、裏面の「夜のくだもの屋」という物語が、今回の読み物
資料です。この物語の中には、いくつの『あかり』が出てくるでしょうか。
お子様と一緒にお考えください。そして、『あかり』というキーワードを通
して、人の心のぬくもりに気づいていただけたら幸いです。
《4月の行事予定》
行事予定》
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※毎月25日は、給食費振替日
金 離任式
4 / 17 金 生徒集会、尿検査
火 着任式、始業式
20 月 家庭訪問
水 2・3年給食開始
21 火 3年全国学力・学習状況調査
入学式準備
22 水 家庭訪問
木 第29回入学式(2年休業日)
23 木 家庭訪問、1・2年内科健診
金 1年オリエンテーション
24 金 家庭訪問
2・3年身体測定
28 火 授業参観、PTA総会
月 1年給食開始・身体測定
3年進路・1年転地説明会
火 1年心電図
29 水 昭和の日
水 歯科健診
30 木 1年耳鼻咽喉科健診
木 代表専門委員会、尿検査
避難訓練
《離任式》
・日時…平成27年4月3日(金)9:00開式
・生徒の動き…8:50登校、教室には入らず、体育館集合
・儀式的行事の服装
《着任式・始業式》
・日時…平成27年4月7日(火)8:45開式
・生徒の動き…部活動の朝練習なし→8:05学級名簿の貼り出し→新学級教室へ
→SHR→着任式・始業式→学活→給食なし→下校・部活動
・儀式的行事の服装
夢を解き放て ~Free your Dream~
by 早稲 昭範(Wasse)
Wasse)
3月4日(水)、「3年生を送る会」でワッセ
さんの講演がありました。
好きなことはいずれ夢へと変わり、あきらめ
なければ夢は叶う。『夢』を持つということは
大人、子どもに関係なく全ての人の活力源とな
ります。夢を持って、その夢に向かってがむし
ゃらになる、これほど人生にとって素晴らしい
ことはありません。そして、夢を追い求めてる
時は、みんな目を輝かせ、楽しくて仕方ないのです。すべての人たちにこ
の素晴らしさを知ってもらうためには、私たち自身がまず夢を持ち、イキ
イキと生きることが、最も大切なことであると思います。私は、一人一人
が夢を持ち、そしてすべての人々の夢を実現するためのサポートをする人
間でありたいと考えています。
ワッセさんは、プロサッカー選手の夢をあきらめかけたが、なんとかし
てJリーグのピッチで活躍したいという夢を達成しました。
在校生の皆さん、あと1年か2年で義務教育も卒業です。『夢』のある人
生を送るために、今何をすべきか、また、これから何をしていくか。
短い春休みですが、いろいろ想いをめぐらせ、自分の『夢』が実現する
ための構想を練ってください。来年度の活躍を期待します。