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プランドハプンスタンス理解ワーク
02-2
①参考にできるキャリア理論
『プランドハプンスタンス』 クランボルツ
個人のキャリアは、偶然に起こる予期せぬ出来事に
よって決定されているという事実があり、その偶発的
な出来事を主体性や努力によって最大限に活用し、
力に変えることができる。
①参考にできるキャリア理論
『プランドハプンスタンス』 クランボルツ
個人のキャリアは、偶然に起こる予期せぬ出来事に
よって決定されているという事実があり、その偶発的
な出来事を主体性や努力によって最大限に活用し、
力に変えることができる。
「偶然を味方につける」
とはどういうことか、
実際に例を見てみよう。
スティーブ・ジョブスの講演を見てみよう。
スティーブ・ジョブス
アップル/ピクサー・アニメーション・スタジオ元CEO
②スティーブ・ジョブスのキャリア・アプローチ
体験
体験
体験
体験
体験
体験
好きなこと、興味のあることに
ひたすら打ち込んでいた。
②スティーブ・ジョブスのキャリア・アプローチ
体験
理由
体験
体験
未来
体験
体験
体験
それまでただの点だった体験が
ある時つながって意味を持ち、
未来をつくった。
②スティーブ・ジョブスのキャリア・アプローチ
点と点が、自分の歩んでいく道の途上の
どこかで必ずひとつにつながっていく、
そう信じることで、君たちは確信を持って
己の心の赴くまま生きていくことができる。
将来にどう役に立つかはわからないけれど、
自分が好きなこと、一生懸命取り組んだこと、
よく知っていることなどを大切にする。
②スティーブ・ジョブスのキャリア・アプローチ
失敗を恐れず行動し、失敗から学ぶこと。
試行錯誤をし続けること。
自分の身に起こった出来事を好機と捉えて、
うまくいくように行動し続けること。
⇒ 現代の現実的なキャリア形成アプローチ
ジョブスも、今までの自分の行動が、
やがてひとつにつながるとは思っていなかった。
ただ、行動を続けることは忘れなかった。
③クランボルツの5つのスキル
偶発的な出来事を意図的に生み出すように
積極的に行動することによって、キャリアを
創造する機会を生み出すことができる。
●大切な5つのスキル
・好奇心を持つこと
・行動を持続すること
・柔軟でいること
・楽観的に考えること
・リスクを恐れないこと
④個人ワーク(5つのスキル)
クランボルツが大切だとしている5つのスキルについて、
自分のことで思い当たる行動を書き出してみよう。
・好奇心を持つこと
・行動を持続すること
親友にボランティア活動に誘われたので、
まず一回参加してみることにした。
大学に入ってから興味をもって
はじめたことがある。
・柔軟でいること
・楽観的に考えること
・リスクを恐れないこと
月に2回の図書館通いは
小学生の時から。
このクラブに入れなかったら、
主旨の近いあのクラブに入ろう。
旅行先を急に変えなくちゃいけなく
なったけど、それはそれで楽しそう。
エクセルを覚えながらやってるんじゃ
間に合わないよと言われたけど、
きっとできると思ってやった。
⑤個人ワーク(未来の点を結ぶ1)
あなたが今、偶然自分に起こったらいいなと思う
出来事はどのようなことですか?
①学習の観点で起こったらいいなと思う出来事と、
②自由な観点で起こったらいいなと思う出来事を、
それぞれ考えてください。
⑤個人ワーク(未来の点を結ぶ2)
起こってほしい偶然が本当に自分に起こるように
今のあなたにまず行動できることは何でしょうか?
それぞれの観点について考えてください。
MAKE IT
HAPPEN!!
⑥偶発的な出来事を線でつなごう
体験
理由
体験
体験
未来
体験
体験
体験
それまでただの点だった体験を線で
つなげて、さらに未来へつなげよう。