1. No category

平成 27 年３月 27 日
各
位
会 社 名
代表者名
テクノホライゾン・ホールディングス 株式会社
代表取締役社長
野村拡伸
（JASDAQ・コード 6629）
問合せ先
役職・氏名
電話
取締役
水上
052－823－8551
康
連結子会社の再編等に関するお知らせ
当社は、本日開催の取締役会において、当社の連結子会社株式会社エルモ社による販売子会社
４社の吸収合併及び同じく連結子会社株式会社タイテックへの株式譲渡、製品企画やコンサルテ
ィング業務を目的とする連結子会社の清算を決議いたしましたので、下記のとおりお知らせいた
します。なお、本吸収合併及び株式の譲渡は連結子会社間であるため、開示事項及び内容を一部
省略しております。
記
1.
子会社再編の目的
当企業グループは、光学ならびに電子事業の分野におきまして様々な製品とサービスを
提供しています。光学事業は、主要な取引先の撤退等もあり苦戦を強いられており、昨年
度から事業構造改革を実施し、体質の強化に努めております。その一環として、このたび
国内子会社の事業を集約し、グループ全体の意思決定のスピードを上げる組織体制を構築
して、企業経営の効率化、業務改善ならびに企業価値の向上を図るため、以下の組織再構
築を行なうことといたしました。
2.
子会社再編の概要
（１）①
株式会社エルモソリューション札幌、株式会社エルモソリューション近畿、株式会
社エルモソリューション四国、株式会社エルモソリューション九州の４社について株
式会社エルモ社が株式を追加取得し完全子会社化した上で吸収合併いたします。
平成 27 年２月 28 日現在
（吸収合併存続会社）
商
号
株式会社エルモ社
所
在
地
名古屋市瑞穂区明前町６番 14 号
代
表
者
代表取締役社長
容
光学機器、電気機器、精密機器の製造及び販売
金
796 百万円
立
昭和８年５月８日
事
業
資
内
本
設
林
数馬
大株主及び持株比率
テクノホライゾン・ホールディングス株式会社
売
高
7,969 百万円（平成 26 年 2 月期
数
196 名（単体）
従
上
業
員
単体）
100.0%
平成 26 年 12 月 31 日現在
（吸収合併消滅会社）
商
号
株式会社エルモソリューション札幌
所
在
地
札幌市北区北 21 条西８丁目３番８号
代
表
者
代表取締役社長
容
光学機器・各種事務機器等の販売
金
10 百万円
立
平成９年２月 14 日
事
業
資
内
本
設
柳 由紀夫
95.0%
大株主及び持株比率
株式会社エルモ社
売
高
159 百万円（平成 26 年 12 月期）
数
６名
従
上
業
員
平成 26 年 12 月 31 日現在
商
号
株式会社エルモソリューション近畿
所
在
地
大阪市西区北堀江３丁目 12 番 23 号
代
表
者
代表取締役社長
容
光学機器・各種事務機器等の販売
金
50 百万円
立
平成９年 10 月６日
事
業
資
内
本
設
大串 創
88.0%
大株主及び持株比率
株式会社エルモ社
売
高
281 百万円（平成 26 年 12 月期）
数
６名
従
上
業
員
平成 26 年 12 月 31 日現在
商
号
株式会社エルモソリューション四国
所
在
地
徳島県鳴門市撫養町立岩字七枚 82 番地
代
表
者
代表取締役社長
容
光学機器・各種事務機器等の販売
金
20 百万円
立
平成 12 年 10 月 16 日
事
業
資
内
本
設
上川 康呂
66.0%
大株主及び持株比率
株式会社エルモ社
売
高
62 百万円（平成 26 年 12 月期）
数
２名
従
上
業
員
平成 26 年 12 月 31 日現在
商
号
株式会社エルモソリューション九州
所
在
地
福岡市博多区冷泉町２番８号
代
表
者
代表取締役社長
容
光学機器・各種事務機器等の販売
金
40 百万円
立
平成９年２月 21 日
事
業
資
内
本
設
岸本 健
67.5％
大株主及び持株比率
株式会社エルモ社
売
高
331 百万円（平成 26 年 12 月期）
数
11 名
従
上
業
員
本吸収合併により、経営の意思決定のスピードを上げ、間接費用の削減等経営のス
リム化を行ないます。
②
当該組織再編の日程
日
平成 27 年３月 27 日
日
平成 27 年４月 10 日
実施予定日（効力発生日）
平成 27 年６月 １日
取
締
契
役
約
会
決
締
議
結
簡易・略式組織再編であるため、両社において株主総会は開催いたしません。
③
当該組織再編の方式
株式会社エルモ社を存続会社する吸収合併方式で、株式会社エルモソリューション
札幌、株式会社エルモソリューション近畿、株式会社エルモソリューション四国、株
式会社エルモソリューション九州は解散します。なお、簡易吸収合併の方法によりま
す。
④
当該組織再編に係る割当ての内容
当該組織再編に係る割当てはありません。
（２）①
株式会社エルモアイテックの事業を株式会社エルモ社へ移管し清算いたします。
平成 26 年 12 月 31 日現在
（清算会社）
商
号
株式会社エルモアイテック
所
在
地
大阪市西区北堀江３丁目 12 番 23 号
代
表
者
代表取締役社長
容
光学機器の製造・販売、市場調査、製品企画及び
事
業
内
田淵
潤一郎
コンサルティング業務
資
本
設
金
10 百万円
立
平成 22 年７月 29 日
60.0%
大株主及び持株比率
株式会社エルモ社
売
高
26 百万円（平成 26 年 12 月期）
数
１名
従
上
業
員
平成 22 年光学機器の製造・販売、市場調査、製品企画及びコンサルティング業務
を目的として設立され、一定の成果をあげましたが、主たる目的は株式会社エルモ社
業務と重なることが多くなり、一体化した方がメリットが大きいと考え、会社を清算
し、本事業をエルモ社へ移管することにしました。
②
当該清算の日程
取 締 役 会 決 議 日
平成 27 年３月 27 日
清 算 開 始 予 定 日
平成 27 年４月 30 日
（３）①
連結子会社株式会社エルモ社が保有する株式会社エルモソリューション中部株式を
連結子会社株式会社タイテックへ譲渡いたします。
平成 26 年 12 月 31 日現在
（譲受会社）
商
号
株式会社タイテック
所
在
地
名古屋市南区千竈通二丁目 13 番地１
代
表
者
代表取締役社長
容
FA 関連機器の開発・製造・販売
事
業
内
廣瀬 隆志
その他の電子機器の開発・製造・販売
資
本
設
金
2,250 百万円
立
昭和 50 年９月１日
大株主及び持株比率
テクノホライゾン・ホールディングス株式会社
売
高
5,775 百万円（平成 26 年３月期 単体）
数
189 名（単体）
従
上
業
員
平成 26 年 12 月 31 日現在
（譲渡対象企業）
商
100.0%
号
株式会社エルモソリューション中部
所
在
地
岐阜県安八郡安八町氷取 375 番地
代
表
者
代表取締役社長
容
光学機器・各種事務機器等の販売、コンピューターネットワーク
事
業
内
武山 広雄
システム等の設計・開発・販売
資
本
設
金
58 百万円
立
平成８年８月 30 日
70.3％
大株主及び持株比率
株式会社エルモ社
売
高
336 百万円（平成 26 年 12 月期）
数
16 名
従
上
業
員
株式会社エルモソリューション中部は地方自治体へのシステム構築等の事業領域が
あり、株式会社タイテックでその事業の相乗効果は高いと判断し、同社に所有株式の
全株を譲渡し同社の子会社とすることを決定しました。株式会社タイテックは平成 27
年１月よりシステムインテグレーション事業を開始しており、株式会社エルモソリュ
ーション中部の愛知県、岐阜県、新潟県の幅広い顧客のニーズに応えていく体制が整
えられ、システム事業を更に強化いたします。
②
3.
当該組織再編の日程
取 締 役 会 決 議 日
平成 27 年３月 27 日
事 業 譲 渡 契 約 締 結 日
平成 27 年５月 31 日
事 業 譲 渡 予 定 日
平成 27 年６月 １日
今後の見通し
子会社の清算について、連結業績への影響は軽微であります。また、今回の再編成につい
ても、当社連結子会社間で実施する為、連結業績への影響は軽微であると予想されますが、
影響が大きいと判断される場合は、判明次第速やかにお知らせいたします。
【御参考】
[子会社再編の概念図]
再編前
テクノホライゾン・ホールディングス株式会社
株式会社タイテック
株式会社エルモ社
株式会社エルモソリューション中部
株式会社エルモアイテック
株式会社エルモソリューション九州
株式会社エルモソリューション四国
株式会社エルモソリューション近畿
株式会社エルモソリューション札幌
株式会社エルモソリューション札幌
株式会社エルモソリューション近畿
株式会社エルモソリューション四国
株式会社エルモソリューション九州
清[算
株式会社エルモソリューション中部
（３）譲渡
株式会社エルモアイテック
（２）
（１） 吸収合併
株式会社タイテック
株式会社エルモ社
※今回の再編に関係ない子会社は省略しております。
再編後
テクノホライゾン・ホールディングス株式会社
]
※今回の再編に関係ない子会社は省略しております。
上
以