(仮称)第5次男女共同参画行動計画策定支援委託 業者選定審査基準;pdf

(仮称)第5次男女共同参画行動計画策定支援委託
業者選定審査基準
Ⅰ
審査基準
1 業務の視点について
本 市 の( 仮 称 )第 5 次 男 女 共 同 参 画 行 動 計 画 の 位 置 付 け 、本 市 の 現 況
及 び 基 本 的 な 課 題 を 理 解 し 、市 民 に 分 か り や す い 計 画 と な る よ う 適 切 な
提 案 が な さ れ て い る か 。ま た 、提 示 し て い る 業 務 内 容 を 的 確 に と ら え て 、
実効性の高い計画となるよう適切な提案がなされているか を評価する。
2
業務の内容について
業 務 の 内 容 に つ い て 、下 記 の 項 目 に つ き 目 的 や 支 援 内 容 が 明 確 で あ り 、
か つ 有 効 で 具 体 的 な 手 法 等 が 分 か り や す く 企 画・提 案 さ れ て い る か ど う
かを評価する。
⑴基礎調査(市民意識調査・職員意識調査)の実施
⑵課題分析(現在の計画の検証)の支援
⑶施策体系の整理及び計画原案作成による策定支援
⑷審議会等の支援(各会議への出席、資料調製その他会議運営の支援)
⑸市民参加への対応(パブリックコメント、市民懇談会の開催等)
3
業務スケジュールについて
業 務 ス ケ ジ ュ ー ル に 無 理 は な い か 。業 務 手 順 や 業 務 工 程 は 適 切 に 構 築
されているかを評価する。
4
業務実績について
男 女 共 同 参 画 に 係 る 計 画 策 定 等 の 類 似 業 務 の 受 託 実 績 は 適 当 か 、ま た 、
主 任 研 究 委 員 及 び 業 務 担 当 者 が 、参 考 と な る 先 進 的 事 例 の 受 託 や 関 連 す
る研究において実績を有しているかを評価する。
5
業務体制について
業 務 内 容 及 び 業 務 ス ケ ジ ュ ー ル を 効 果 的・効 率 的 に 推 進 で き る 業 務 体
制(担当者人数等)であるかどうかを評価する。
6
見積額等について
業務内容に照らして費用対効果は高いかどうかを評価する。
7
企画提案書について
提案内容は簡潔に表現されているか。
図 表 等 を 用 い 視 覚 的 に 分 か り や す い 表 現 と な っ て い る か 、計 画 検 討 の
際にわかりやすい資料作成ができるか。
業 務 を 遂 行 す る 上 で 必 要 と 考 え る 点 な ど 、独 自 の 提 案 等 P R ポ イ ン ト
について提案があるかを評価する。
8
プレゼンテーションについて
企 画 提 案 書 の 内 容 に 対 し て 分 か り や す く 説 明 し 、質 問 に 対 し て 的 確 か
つ 簡 潔 明 瞭 に 答 え て い る か 評 価 す る 。ま た 、業 務 担 当 者 に 知 識 、経 験 が
あるか、業務に対する熱意が感じられるかを評価する。
Ⅱ
審査評価方法
1 1次審査
事前に提出される企画提案書等により書類審査を行う。
2 2次審査
1 次 審 査 に お い て 評 価 点 の 高 か っ た 上 位 5 者 の 中 か ら 、別 途 実 施 す る
プ レ ゼ ン テ ー シ ョ ン に つ い て 、業 者 選 定 審 査 基 準 に 基 づ き 候 補 者 を 決 定
する。
Ⅲ
審査項目
別紙「プロポーザル評点票」のとおりとする。
Ⅳ
評価基準・評価点数
審査項目に対する評価基準及び評価点数は、以下のとおりとする。
評価点数
※注
5
10
評価基準
説明
特に優れている
当該要素について、評価できるものの
うち、特にそれが顕著な水準である。
4
7
優れている
当該要素について、評価できるものの
うち、円滑に遂行できる水準である。
3
5
ふつう
当該要素について、被評定者に要求し
たレベルをほぼ満たしており、特に支
障のない水準である。
2
3
やや劣る
当該要素について、やや劣る部分や問
題点があり、時に支障をきたす恐れが
ある水準である。
1
1
劣る
当該要素について、劣る部分や問題点
があり、業務遂行に支障をきたす恐れ
がある水準である。
注 :1 次 審 査 の 審 査 項 目 2 、3 、6 、1 0 及 び 1 1 の 場 合 。2 次 審 査 の 審
査項目2、4、5、8、13の場合。
Ⅴ
判定
各 審 査 項 目 の 評 価 点 数 は 、評 価 基 準 に よ っ て 判 定 を 行 い 、そ の 総 合 点 数
で判定する。
Ⅵ
候補者の選定
委 員 長 を 含 む 各 委 員 が 評 点 票 に よ り 審 査 し 、委 員 全 員 の 総 合 点 数 を 集 計
し た 最 上 位 者( 1 次 審 査 に お い て は 上 位 5 者 )を 、候 補 者 と し て 選 定 す る 。
た だ し 、最 上 位 者 の 総 合 点 数 に よ っ て は 、当 該 事 業 の 内 容 に 適 合 し た 履
行 が な さ れ な い お そ れ が あ る と 選 考 委 員 会 が 判 断 し た 場 合 は 、い ず れ の 候
補者も選定しないことができる。