埼玉県バスケットボール協会 エンデバー委員会 埼玉県ミニバスケットボール連盟 埼玉県ジュニアバスケットボール連盟 埼玉県高等学校体育連盟 バスケットボール専門部 委員長あいさつ 埼玉県バスケットボール協会 エンデバー委員会 委員長 田口智靖 関係各位の皆様におかれましては、日頃より本協会の事業活動にご理解、ご協力を賜り感謝申し上げます。 この度、 エンデバー委員会の事業活動を広く知って頂く為のリーフレットの作成を行いました。 お忙しい中とは存じますが、 ご一読頂ければ幸いです。 エンデバー委員会では、ミニバス、ジュニア、高体連の枠を超えて U-12 ~ U-16 を対象にジュニア世代の発掘、育成、強化の事業と指導者の資 質向上を事業目標に企画、運営を展開しております。 長年の懸案である優秀な選手の県外流出を止め、「埼玉で育て、埼玉を代表して日本、世界へ挑戦できる選手の育成」をめざし、一貫指導の継続 を推進し、未来あるジュニア世代が夢や希望のもてる環境作りに取り組んでいく所存です。 関係各位の皆様には、エンデバー事業への理解を深めて頂き、「チーム埼玉」の志を胸に今後ともご支援、ご協力を賜り、各方面よりのご指導、 ご鞭撻をよろしくお願いします。 埼玉県エンデバー事業について 埼玉県バスケットボール協会に加盟・登録をしたジュニア世代(U-12 から U-16 まで)の選手・保護者の皆さんへ埼玉県エンデバー事業の説明をします。 1. 趣旨および目的 2. 各カテゴリーについて(県エンデバー委員会関連事業として H26 年度実施) 日本協会は、JBA 変革 21「エンデバー制度」のなか文部科学省「スポーツ振興基本計画」 ・U-12,U-13,U-14,U-15,U-16 の各カテゴリーの県指定選手の選考と認定 および日本オリンピック委員会「JOC ゴールドプラン」の競技者育成プログラム構築事業に ・U-13,U-14,U-15 の各カテゴリーのジュニアキャンプ事業の参加選手選考と運営 基づき一貫指導競技者育成(エンデバー制度)の構築を行うことを決定しました。これを受 ・U-14 全国ジュニアオールスター大会への埼玉選抜選手の選考と運営 け埼玉県協会は協会強化技術部内に「埼玉県エンデバー委員会(一貫指導部)」の組織体制の ・U-13 関東ブロックエンデバーへの参加選手選考と運営 確立を行いました。県内ジュニア選手のレベルアップを図り、埼玉県を代表し日本、世界に ・県内大会、U-12,U-13(3 月)と U-15,U-16(7 月、9 月)の交流事業運営 挑戦できるプレーヤーの発掘、育成、指導者の育成、技術向上を目指します。(主な埼玉県輩 ・県強化指定選手の県外遠征事業(長野、千葉)の企画と運営 出選手、JX 渡嘉敷選手 2013 アジア女子優勝) ・各カテゴリーのエンデバー代表者との隔月ごとの打合せ会議(年 6 回) ・一貫指導から、優れた選手を発掘、育成し埼玉県代表チーム、関東ブロックエンデバ-、 ・各カテゴリーの指導スタッフの選出、指導者講習会の運営 トップエンデバーへ推薦する。 以上の事業を年間を通じて行っています。 ・指導者の育成を図る。 実施に関しての予算措置は、県協会、各カテゴリー関係組織、県体育協会より支出しています。 3. 選手・保護者の皆様には、県協会が行う「エンデバー事業」をご理解頂くよう HP に詳細を掲載しております。また、各カテゴリーの HP にも関連記事を載せております。 ご不明な点は、遠慮なくお問い合わせ下さい。 ・埼玉県エンデバー委員会専用メール [email protected] 埼玉県バスケットボール協会(強化)指定選手制度・規定 1. 目的 選考基準については、JBA のトップエンデバー選考基準をもとに年齢を考慮し、将来性を重 この制度は、埼玉県バスケットボール協会(強化技術部・エンデバー委員会)がエンデバー 視する。原則として将来、県国体代表選手としての資格を有することを了解できる選手とする。 事業の目的を達成するためエンデバー事業の趣旨に同意し、加盟・登録を完了した選手を埼 *この制度・規定の趣旨の同意を保護者・選手本人に確認し、同意できない場合は選考会へ 玉県U-エンデバー(強化)指定選手(以下「指定選手」という)として認定し、埼玉県を の参加は認めない。また、認定後も事業に参加不可能な場合は指定選手の認定を取り消します。 代表する選手(主に県国体代表選手)の発掘・育成、技術向上・普及をめざし、選手の県外 流出を止め、県代表選手としての自覚を促すとともに、事業資金・人的資源の積極的な導入 4. 指定選手の認定方法・個人情報の扱い、強化スタッフ(コーチ)の委嘱・期間 により、効果的な(強化)育成活動の展開を図ることを目的とする。 1)指定選手、スタッフともに会長名により認定、委嘱を行うとともに認定書、委嘱状の 授与を行う。 2. 事業 指定選手の効果的な育成活動の展開を図るため下記の事業を実施する。また、事業の運営 には次の団体が相互に協力する。 (県ミニバスケットボール連盟、県ジュニアバスケットボール連盟 SJB、県高等学校体育連 盟バスケットボール専門部) 1)各カテゴリー毎に、全県より広く優秀な選手の発掘を行うための選考会を実施する。 2)指定選手の競技力向上を図るため、練習会、講習会を実施する。(ジュニアキャンプ、県 外遠征) 3)指定選手の育成活動に必要な助言、指導を与えるためのコーチングスタッフ、マネジメン トスタッフを配置する。 4)エンデバースタッフの相互連係を図るため、エンデバースタッフ連絡会議を開催する。 5)指定選手の健康管理・体力測定を実施する。(県協会 AT 委員会との連携) 6)指定選手の保護者、所属校顧問との協力・相談・進路 7)指定選手の進路に必要な事業・調査・報告を実施する。 (ミニ⇒ジュニア) (ジュニア⇒高校) 3. 指定選手の認定基準と趣旨の同意確認 範囲(日本協会、埼玉県協会、各連盟に登録されている 12 歳から 16 歳までの選手) 各種別団体から推薦された者を県協会強化技術部・エンデバー委員会が選考の上認定する。 *認定された者は、当協会ホームページに氏名を掲載する。その他の個人情報の扱いにつ いては、協会規定による。 (選手の写真等の使用拒否については、本人、保護者の申告を 必要とする。 ) 2)認定期間については、指定選手については認定書、委嘱状を授与した日より 1 年間とする。 スタッフについては4年間をめどとする。但し、この期間中であっても事情により新た に追加、あるいは取消・辞退をすることができる。 3)指定選手を対象とした練習会等の一般への公開・見学は、一部非公開とする場合がある。 見学を希望する場合は、本人を確認、許可は主催者が判断すること。 4)指定選手選考時に、協会強化事業への参加確認を行い参加する意思のない選手は選考会へ の参加はできません。 5. その他 当エンデバー委員会の活動全般において、県協会倫理規定を順守する。事故あるときは規 定に従い対処する。前記各項目に該当しない場合は、エンデバー委員会と県協会が協議し、 適切な処置をとる。 (附則)本規定は、平成 25 年 3 月 17 日制定 本規定は、平成 25 年 4 月 1 日より施行する。 平成 27 年 1 月 19 日一部改正
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