望月真澄著『江戸の法華信仰』

こころにひびく学門
身延山大学
仏教学部専任教員の新刊紹介
『江戸の法華信仰』(国書刊行会・2015/3/19)
『全訳 アティシャ 菩提道灯論』(起心書房・2015/3/31)
《著者紹介》
望月 真澄(Shincho MOCHIZUKI)
立正大学大学院文学研究科修士課程仏教学専攻宗学コース修了。
現在、身延山大学仏教学部教授、身延山大学図書館長、日蓮宗勧学院
講学職、日本仏教学会理事。四条学術奨励賞・望月学術賞受賞。
博士(文学)
。
《訳者紹介》
望月 海慧(Kaie MOCHIZUKI)
立正大学大学院文学研究科博士後期課程仏教学専攻単位取得満期退
学。ハンブルク大学インド・チベット歴史文化研究所客員研究員を経
て、現在、身延山大学仏教学部教授、身延山大学東洋文化研究所長、
日本印度学仏教学会理事。日本印度学仏教学会賞受賞。
《内容紹介》
法華信仰抜きで江戸文化は語れない!
江戸で〈祖師〉といえば〈日蓮〉を指すほど
人気を博した法華信仰。町人の願いに応えた
現世利益の数々やその信仰形態を豊富な写真
とともに紹介する、江戸の法華信仰ガイドブ
ック。
《内容紹介》
部派仏教の戒律、大乗の智慧と慈悲、密教の
速やかに悟りに至る道。本書は、この三つの
教えを「一人の人間が順に歩むべき道」とし
て統合し、インド仏教の展開を集大成すると
共に、今日に至るチベット仏教「道次第(ラ
ムリム)」の伝統の出発点となった、歴史的名
著である。アティシャの本偈と自注に加えて、
パンチェン・ラマ 1 世などのチベットを代表
する注釈と科文を付す。
《目次》
はじめに
第1章 江戸の神仏と信仰
第2章 江戸の神仏の儀礼
第3章 祖師と守護神の霊場
第4章 加持祈祷の隆盛
第5章 法華信仰の寺院・仏像・信徒
第6章 江戸の巡拝信仰
おわりに
参考文献
主要地図
図版一覧
《目次》
序論
アティシャと『菩提道灯論』
第一部 アティシャ『菩提道灯論』『菩提道灯論細疏』
『菩提道灯論』
『菩提道灯論細疏』
第二部 チベット撰述『菩提道灯論』の注釈と科文
パンチェン・ラマ 1 世注
ロプサン・ペルデン注
チャンキャ・ルルペー・ドルジェ科文
ISBN 978-4-336-05900-0 四六判 257p 税込 2,808 円
Edit by Kim Byungkon
ISBN 978-4-907022-08-2 A5 判 384p 税込 8,316 円