編集後記 平成2 6年度 教育論文審査を終えて 教育論文委員会 委員長 橋 本 公 夫 教育論文委員 担当副会長 激動する社会の変化は経済格差として子供達を脅かし 舘 稔 椿 本 夫(つ ・ 桜 中) 武( 桜・岩 瀬 小) てきています。日々子供達に接する私たちは一人一人の 子供達が豊かな将来を迎えられるようこれまで以上に寄 委 員 長 橋 本 公 夫( 鹿・鹿 島 小) り添い支援していかなければなりません。 副委員長 藤 田 秀 美( ひ・佐 野 小) 委 岡 部 昌 見( 常太・太 田 中) 大 竹 福 田 本研究会は,「学習指導要領の趣旨を踏まえ,創意を 員 生かした特色ある教育課程の編成・実施・評価・改善の 薫( 牛・牛 隆 久 小) 行(結・結 城 東 中) 研究に努める」という目標のもと,!学習意欲を高め, 基礎的・基本的な知識及び技能を習得させ,それらを活 用して課題を解決するために必要な思考力,判断力,表 紀要編集委員 現力等,確かな学力の向上を図るための研究に努める。 "道徳教育及び体育・健康に関する指導等を充実させ, 担当副会長 坂 場 #学校・家庭・地域社会の連携を一層深め,信頼と活力 委 員 長 白 石 に満ちた特色ある学校づくりの研究に努めることを具体 副委員長 石 井 編 集 長 藤 副編集長 編集委員 克 身( 水・五 軒 小) 力( 水・吉 沢 小) 誠 二( 水・堀 原 小) 枝 馨 子( 水・常 澄 中) 館 野 富 雄( 水・第 五 中) 鈴 木 真太郎( 水・第 四 中) ラザいばらきにおいて,1 3 1名の各研究部の正副部長に 飯 田 睦 夫( 水・寿 より第一次審査が実施されました。 市 毛 明 子(水・河 和 田 小) 大 口 由美子( 水・赤 塚 中) 大久保 華 恵( 水・城 東 小) 堀 昌 代(笠・友 部 二 小) 豊かな心と健やかな体を育成するための研究に努める。 的な内容と捉え研究・実践に取り組んで参りました。 本年度の論文応募数は1 7 7点となり,1 1月1 8日教育プ 二次審査は, 1 1月2 5日から2 8日までの4日間にわたり, 茨城県教育庁の指導主事の先生方により実施され,優秀 賞5点,優良賞2 5点,佳作1 4点が選出されました。 今年度の教育論文募集につきましては,応募規定改正 二年目となり,規定外の論文を減らすことができました。 また,子どもを学習の主体として位置付け,上記の目標 達成のために取り組んだ実践例が多く見られました。 最後になりましたが,熱心な研究実践を通して論文を 応募された先生方の熱意とご努力に感謝申し上げます。 また,論文審査に当たられた茨城県教育庁の指導主事の 皆様及び各研究部の皆様,紀要編集委員の皆様のご尽力 に心より御礼申し上げます。 ―1 1 2― 江 小)
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