渋川市子ども・子育て支援事業計画(概要版)(PDF:1450KB)

概要版
渋川市
子ども・子育て支援事業計画
平成27年度~平成31年度
基本理念
子育てと成長の喜びを実感できる
魅力のあるまち渋川
~未来を生きる子どもたちの、
笑顔あふれる社会を目指して~
平成27 年3月
渋川市
本計画では、基本理念の実現にむけて、次世代育成支援後期行動計画を引き継いだ7つの
基本目標を施策の柱として、総合的に子育て支援施策を推進していきます。
基本目標1.地域における子育ての支援
● 地域における子育て支援サービスの充実
● 保育サービスの充実
● 子育て支援のネットワークづくり
● 児童の健全育成
基本目標2.母性並びに乳児及び幼児等の健康の確保及び増進
● 子どもや母親の健康の確保
● 食育の推進
● 思春期保健対策の充実
● 小児医療の充実
基本目標3.子どもの心身の健やかな成長に資する教育環境の整備
● 次代の親の育成
● 子どもの生きる力の育成に向けた学校の教育環境等の整備
● 家庭や地域の教育力の向上
● 子どもを取り巻く有害環境対策の推進
基本目標4.子育てを支援する生活環境の整備
● 良質な住宅の確保
● 良好な居住環境の確保
● 安全な道路交通環境の整備
● 安心して外出できる環境の整備
基本目標5.職業生活と家庭生活との両立の推進
● 多様な働き方の実現及び男性を含めた働き方の見直し
● 仕事と子育ての両立の推進
基本目標6.子どもの安全の確保
● 子どもの交通安全を確保するための活動の推進
● 被害に遭った子どもの保護の推進
● 子どもを犯罪等の被害から守るための活動の推進
基本目標7.要保護児童への対応等きめ細かな取り組みの推進
● 児童虐待防止対策の充実
● 障害児施策の充実
● 母子家庭等の自立支援の推進
教育・保育提供区域
渋川市全域を一つの提供区域とし、地域の実情に柔軟に対応できるよう取り組みます。
教育・保育の量の見込み
新制度では、3つの区分に応じた認定を受け幼稚園
や保育所、認定こども園などの施設を利用します。
認定区分
単位
H 27 年
H 31 年
見込み量
確保量
見込み量
確保量
1 号認定(3 歳~ 5 歳)
人
713
713
664
664
2 号認定(3 歳~ 5 歳)
人
980
980
913
913
3 号認定(0 歳~ 2 歳)
人
685
685
722
722
地域子ども・子育て支援事業の量の見込み
事業名
単位
H 27 年
見込み量
H 31 年
確保量
見込み量
確保量
1 . 延長保育事業
人
712
712
702
702
2 . 放課後児童健全育成事業 低学年
人
474
474
535
535
高学年
人
215
215
267
267
3 . 子育て短期支援事業
人日 / 年
10
10
10
10
4 . 地域子育て支援拠点事業
人回 / 月
1,609
1,609
1,542
1,542
5 . 一時預かり事業(幼稚園での預かり保育)
人日 / 年
7,417
7,417
6,909
6,909
6 . 病児・病後児保育事業
人日 / 年
400
400
400
400
人日 / 年
260
260
260
260
人回 / 年
7,168
7,168
6,622
6,622
人
512
512
473
473
人
0
0
0
0
か所
1
1
1
1
7 . 子育て援助活動支援事業
(ファミリー・サポート・センター)
8 . 妊婦健診事業
9 . 乳児家庭全戸訪問事業
10. 養育支援訪問事業
11. 利用者支援事業
上記のすべての事業において、見込み量に対して、十分な事業提供を確保できるとみて
おり、ニーズに応じてさらに体制を充実させていきます。
子ども・子育て支援新制度
平成27 年度スタート!
子ども・子育て支援新制度とは、子どもが健やかに成長できる社会を目指し、乳幼児期の教育・
保育の総合的な提供や、待機児童対策の推進、地域での子育て支援の充実を図るものです。
1.「認定こども園」の普及… ……………………… 幼稚園と保育所のいいところをひとつに
2.保育の場を増やし、待機児童を減らす……… 子育てしやすく、働きやすく
3.子育て支援の量の拡充や質の向上……………… 保護者への支援も
4.子どもが減ってきている地域の子育て支援…… 地域の状況をふまえて
幼児教育・保育施設等へ市から給付をおこない、幼児期の質の高い教育・
保育を「個人への給付」として保障します。
※費用は施設等へ委託費として利用児童数に応じて給付
※財源は消費税の増収分が充てられ社会全体で子ども・子育て支援のために活用!
幼稚園、保育所 に加えて 認定こども園の新設、普及!
さらに、地域型保育 を新設(0 歳~ 2 歳のための保育を増やします。)
家庭的保育(保育ママ)・小規模保育・事業所内保育・居宅訪問型保育
新制度は、共働き家庭だけでなく、すべての子育て家庭を支援します。
地域子育て支援拠点
親子交流、子育て相談の場
一時預かり
急用、パート就労などに合わせて利用しやすく
病児・病後児保育
病中病後、体調不良児の保育
利用者支援
利用しやすく情報提供 ・ 援助 ・ 相談
放課後児童クラブ
増設と職員 ・ 施設 ・ 設備の質の向上
新制度利用について ・保育所への入所要件緩和
フルタイム就労のほか、パートタイムやその他の事由が増えました。
・保育施設の利用認定
市に申請し、「保育の必要性」についての認定証の交付を受けます。
・保育料のしくみ
原則として、保護者の所得に応じて保育料が定められます。
くわしくは制度案内パンフレットまたは保健福祉部こども課におたずねください。
渋川市子ども・子育て支援事業計画 【概要版】
発行年月:平成 27 年3月
発 行:渋川市保健福祉部こども課
住 所:〒 377-8501 群馬県渋川市石原 80 番地
TEL:0279-22-2111(代)
FAX:0279-24-6541