ベネフィットワン・ヘルスケア 『成果連動型保健指導サービス』6

PASONA GROUP NEWS RELEASE
株式会社ベネフィット・ワン
〒150-0002 渋谷区渋谷 3-12-18 渋谷南東急ビル
(コード:2412 東証第二部)
URL
TEL
03-6892-5200
2015 年 4 月 9 日
ページ 1/2
http://www.benefit-one.co.jp
業界初 健康ポイントをインセンティブ付与する保健指導サービス
ベネフィットワン・ヘルスケア 『成果連動型保健指導サービス』6月開始
ヘルスケア関連事業を手がける株式会社ベネフィットワン・ヘルスケア(本社:東京都品川区、
代表取締役社長 太田努、www.bohc.co.jp)は、健康保険組合・国民健康保険等の保険者(以下、
保険者)を対象に、メタボリックシンドロームの予防・改善を促すことを目的にした特定保健指
導「ハピルスチェンジ」の新プログラムとして、受診者の生活改善成果に応じて健康ポイントを
インセンティブで付与し、よりプログラム参加のモチベーションと成果を高める『成果連動型保
健指導サービス』を 6 月より開始いたします。
厚生労働省は 2015 年 1 月の医療保険制度改革骨子(案)にて、保険者が被保険者等の予防・健康
づくりに向けた取り組みに応じて、ヘルスケアポイント付与や保険料への支援などの“インセン
ティブ”を強化することを明示しています。ベネフィットワン・ヘルスケアは経済産業省との実
証事業である「インセンティブを活用した保健指導プログラム」を昨年実施し、インセンティブ
を効果的に活用することで、通常の保健指導に比べて 3 ヶ月後の体重減少率が 3 倍以上となる手
法を開発しました。
そしてこの度、ベネフィットワン・ヘルスケアは、保健指導サービスを受けた方の生活改善成
果に応じてインセンティブを用意し、プログラム参加のモチベーションと成果を高める『成果連
動型保健指導サービス』を開始します。第一弾としては、特定保健指導「ハピルスチェンジ」の
新プログラムとして 6 月より提供してまいります。
今後は当社が提供する他の保健指導サービスに同様のノウハウを広げ、
「前期高齢者訪問指導事
業」でも成果連動型の新プログラムを開始する予定です。
■
『成果連動型保健指導サービス(ハピルスチェンジ新プログラム)』概要
対 象 者:健康保険組合・国民健康保険等の保険者
特
徴:①成果に応じたインセンティブ「健康ポイント」の付与
特定保健指導中の「体重及び生活改善の記録回数」
、前回の健診結果と特定保健指導
後の健診結果の「体重減少率 5%以上」を達成した方に最大で 10,000 ポイント(1 ポ
イント=1 円)付与。ポイントは達成成果ごとに付与されていき、貯まったポイント
を活用して最大 7,000 点以上の商品から市場価格より安価で交換することができる
例)スパチケット(ペア)8,400 円相当→3,900 円(3,900 ポイントと交換)
宿泊券 18,000 円相当→9,800 円(9,800 ポイントと交換)
②保健指導の期間 6 か月から「12 か月」に延長、支援内容を拡充
指導期間・支援内容を倍増することで、受診者の特定保健指導終了後から次の健康診
断までの空白期間をなくし、リバウンド防ぎ、改善された生活習慣を定着化させる
内容) 保健指導期間 6 ヵ月→12 ヵ月 電話支援 2 回→最大 6 回
食事アドバイス期間 30 日→60 日
面談回数 1 回→最大 3 回 等
※内容はプログラムごとに変更されます
PASONA GROUP NEWS RELEASE
株式会社ベネフィット・ワン
〒150-0002 渋谷区渋谷 3-12-18 渋谷南東急ビル
(コード:2412 東証第二部)
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03-6892-5200
2015 年 4 月 9 日
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http://www.benefit-one.co.jp
③専用 WEB・アプリを活用した新しい指導バリエーションの追加
受診者のプログラムの参加意欲を高めるための IT を活用した恒常的な支援を実施
・指導員と意見のやり取りができる「Time Line 機能」※アプリのみ利用可
・同じく特定保健指導の受診者同士が情報交換できる「グループ SNS 機能」
・簡単なダイエット運動情報などを動画で配信
・指導開始時と現在の自分の体形などを比較できる「姿写真比較機能」
料
金: 一人あたり39,000円~ (支援回数によって料金は異なります)
期
間: 12ヶ月
開 始 日: 4月
問合せ先: ベネフィットワン・ヘルスケア Tel 03-6417-9981
※特定保健指導とは・・・
厚生労働省は、2008年から40歳から74歳までの被保険者と被扶養者を対象に、メタボリックシン
ドローム(メタボ)に着目した特定健診・特定保健指導を実施することを、医療保険者(健康保
険組合等)に対し義務付けました。特定保健指導では、メタボの予防・改善を促すことを目的に、
保健師・管理栄養士などが面談や電話での指導を通じて、対象者の食生活の見直しや運動促進を
呼びかけます。
※
参考 ベネフィットワン・ヘルスケア『ハピルスチェンジ』利用フロー
①初回面談の実施
指導員が最新のタブレット端末を活用した面談手法「ハピルススコープ」を実施。
受診者毎に成功確率の高い生活改善プラン・改善成果予測を提示
②ハピルスチェンジ専用のWEBサイトに登録
面談実施後、受診者は専用のWEBサイトに登録する。WEBサイトには受診者が面談で
宣言した目標や計画が反映されており、日々の体重記録や生活改善の進捗状況を入力していく
③指導員による継続支援
指導員が専用のWEBサイトから受診者の生活改善状況をリアルタイムで把握し、
電話・メール等を通じて継続支援を実施する
④プログラム終了後、次回健診までメール等でフォロー
リバウンドを防ぐため、プログラム終了後も受診者の次回の健診まで、指導員がメール等で
フォローを実施。また受診者は、専用のWEBサイトをプログラム終了後も利用することが可能
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株式会社パソナグループ 広報室
担当 藤巻
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