講義コード 25468034 担当者 國枝 研究題目 経済成長と発展 卓真 准教授 【目的】本ゼミの目的は、学生がマクロ経済理論の基礎を修得し、経済政策がどのように現実のマクロ経 済に影響を及ぼすかを研究することにある。 【内容】2回生のこの時期においては、マクロ経済学の中でも特に経済成長に焦点を当てる。経済成長理 論の初歩的な教科書を輪読し、最近の研究も概観しながら、経済成長の決定要因についての理解を深める。 時間に余裕があれば、各回 10 分程度をとって、学生に日本経済新聞のマクロ経済関連の記事を持ってきて もらい解説をしてもらう。 テキスト David N. Weil (2009), Economic Growth, Boston: Addison-Wesley. 日本経済新聞 【選考にあたっての注意事項】 教科書は英文なので、英語を読めるようにしておくこと。 【応募者へのメッセージ】 経済成長論は大変奥の深い研究分野です。政治、制度、金融、研究開発、教育、環境、人口構造、不平等、 いろいろな要因が絡み合い我々の生活に影響を及ぼします。みんなで、じっくり丁寧に研究していきたい と思います。 1. 一回生で履修する経済学、数学の入門科目の単位を良好な成績で取得して 受け入れ条件 いれば、本ゼミの内容にうまく対応できるはずである。 2. マクロ経済学、ミクロ経済学を履修済みか同時に履修していると本ゼミの 内容を深く理解できるはずである。 担当者のプロフィール 専攻 現在の研究テーマ マクロ経済学、経済成長理論、国際経済学 金融市場の発達が、経済成長・景気循環に及ぼす影響を理論と実証の両面から 研究しています。 Econometric Society 所属学会 Royal Economic Society 日本経済学会
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