国内産端境期に出荷可能で,超多収な短節間・高貯蔵性 カボチャ新品種「ジェジェJ」 カボチャの栽培面積が減少してきている・・ [要 近年の価格低迷 低単収(抑制作型) 高貯蔵性品種を利用した長期貯蔵 短節間性品種利用による畝幅の縮小 端境期(2月)出荷による高単価販売 株数の増加による単収向上 因] [解決方法] [目 標] 「ジェジェJ」を利用すると80日間の貯蔵が可能 ホクホク感は収穫後90日目まで保たれる 蒸した果肉の硬さ(g) ジェジェJ じぇじぇじぇ!! 貯蔵しても収穫後80日目まで色あせしない えびす 900 600 ホクホク感 の下限値 300 100 0 ジェジェJ 0日 30日 60日 収穫後約80日目の外観 収穫後日数 出荷体系 8月 えびす 90日 9月 10月 11月 12月 従来体系(えびす) 播 種 収 穫 新体系(ジェジェJ) 播 種 収 穫 1月 国内産端境期 (高単価期) 出 荷 貯 「ジェジェJ」はつるが短く,密植栽培が可能で高単収 2月 蔵 出 荷 じぇじぇじぇ!! 畝幅3mの密植栽培で単収は畝幅4.5mの慣行栽培に比べて1.4倍に増収 平均1果重 200 2.0 100 1.0 0 0.0 63株/a 「えびす」慣行63株/a(畝幅4.5m) 「ジェジェJ」密植95株/a(畝幅3m) 平均1果重(kg) 規格内収量(kg/a) 規格内収量 95株/a ジェジェJ 63株/a 95株/a えびす 栽植密度が収量に及ぼす影響 鹿児島県農業開発総合センター園芸作物部野菜研究室・農産物加工研究指導センター TEL:099-245-1125 http://www.pref.kagoshima.jp/ag11/section/ensaku.html
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