I-PEX FPC connector MINIFLEX series LK type FPC 保持⼒、過去最⾼。 I-PEX のロック機構付き FPC コネクタ よりスムーズな FPC 挿⼊作業性 挿⼊⼝にテーパーを設置 MINIFLEX シリーズには挿入口部分に テーパーを設けてあり、組み立て時 の FPC 挿入の作業効率が計れます。 また、FPC 挿入後は LIF 構造で、FPC を優しくホールド。アクチュエータに よる確実な FPC ロックを支援します。 I-PEX 独⾃のロック構造により ⾼ FPC 保持⼒を実現 FPC 両端に設けられた切欠き形状と、 コネクタの LOCK 機構により FPC を 確実に保持します。 このメカニカルロック機構により FPC 保持力は、15.33N(6pin)* を実現します。 ラウンドショルダー型 アクチュエータが半ロックを防⽌ アクチュエータの両端をカーブ形状に 成型、オペレータの作業を中央部に 誘導するエルゴノミクスデザインにより、 端押しによる半ロックを防止します。 *MINIFLEX 5-BFN II LK (FPC 厚 0.3mm の場合の設計値 ) FPC コネクタの MINIFLEX シリーズ LK タイプは、全てバックロックタイプを採用しています。 フロントフリップタイプのコネクタと比較した場合、FPC 挿入する筐体とロックが分離独立しているため、FPC からの反力は すべてハウジングで受けることができ、不意のロック解除を防ぐことが出来ます。 FPC の LOCK 構造には I-PEX 独自のメカニカルロックを採用し、当社 0.5mm ピッチ製品の MINIFLEX5-BFN II(ロック無し構造) との 6P 比較においては FPC 保持力を約 365% 向上しています。 また、FPC の切欠き形状は FPC 保持力の向上と共に FPC 位置決め精度の向上にも寄与しています。接点部のコンタクトは、 LIF 構造を採用し、適度な FPC 挿入フィーリングと仮保持力で FPC のずれを防止し、組み立て工程での FPC 挿入作業性を向上 させます。 さらに、アクチュエータ(LOCK 操作部)をカーブ形状に成型、アクチュエータの操作を中央部に誘導するデザインにより、 端押しによる半ロックを防止。そしてアクチュエータを閉じた後は、閉じた形状がコネクタ上部から目視で容易に確認できる ため、高い作業性とともに不良率を低減します。併せて、アクチュエータにはコンタクト端子保護用のリブ形状を設けてあり ます。このリブ形状により、アクチュエータ解除時に指などがコンタクト部に直接触れない構造としています。 お問い合わせは https://www.daiichi-seiko.co.jp/contact/contact_form.php?lang=jp&type=elec hƩp://www.daiichi-seiko.co.jp/japanese/product/electronics/ 製品の仕様は予告なく変更することがありますので、詳細情報は当社営業部までお問い合わせください。 Copyright (c) Dai-ichi Seiko Co., Ltd. All rights reserved.
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