|アクセスマップ |W・Baseの紹介| 子どもたちの豊かな生活を実現するために必要な資源は、 L(Living),W(Work),C(Community)です。生活と仕事と 地域が揃ってこそ,子どもたちの豊かな生活が実現するので す。最も優先順位が高いのは住まいですが,グループホーム の設置には莫大な予算と信用が必要なため,私たちは地域に 根ざす活動から始めました。それが地域(C-Base:コミュ ニティベース)です。そして今年度より,鎌倉市雪の下教室 にて,仕事(W-Base:ワークベース)を事業化します。本 事業は,スタッフとボランティア,保護者で構成され,「自 分にとって頼りにできる大人(カリズマディック・アダル ト)」を重視した人材配置を行います。やりたい仕事に就く ためには,生理的欲求(ティータイムや、ランチ,トイレの 整備など)や安全の欲求(自分の構造化されたスケジュール が用意されている,気持ちが伝えられる,嫌な音などの刺激 が無い)を特に重視し,最終的には,自己実現の欲求(工程 表を作成し,1段階増える毎に表彰する制度を創設)に取り 組んで行きます。なお,鎌倉雪ノ下教室の近隣物件を訓練型 グループホーム(L-Base:リビングベース)として活用でき るよう準備を進めています。 そのための4つのポイント !①カリズマディック・アダルトを位置づける 鎌倉・雪ノ下 C-Base 住 所 〒 248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下 3丁目4-25五十嵐ビル 2階 鎌倉・雪の下 お問合せ 080-3596-6287 受付:平日 9:00∼17:00 [email protected] 横須賀・林 C-Base 住 所 〒 238-0315 横須賀市林2丁目1-31 K2ビル 201号室 横須賀・林 お問合せ 046-874-5300 受付:平日 9:00∼17:00 [email protected] (自分にとって頼りにできる大人の存在) ②自尊感情(Self Esteem)を育む (自己能力意識) ③工程表をベースにした作業能力を育む (事務サービス,飲食・接客サービス等) ④働くためのスキルを育む (日誌等への記述力,簿記,PCスキル,論理的思考力) | 対 象 | |ご利用の流れ ❶ メール,又は お電話で お問い合わせ →必要に応じて 面談を設定 ❷ サービス申込み ①年齢:小学生∼ ●契約書,重要事項説明書の説明をし,利用日時を 決定します。 ●諸費用,自主事業,年間計画についてもご説明します。 ❸ サービス開始 ●個別支援計画書に基づき,プログラムを実施します。 ❹ お支払い ●ご利用日には出席簿に記入していただきます。契約時 にお約束しました条件のとおりお願い申し上げます。 ・知的障害,発達障害,高次脳機能障害などがあり,公 的な判定書(意見書・診断書)をお持ちの方! ③W・Baseの考えに共感し,定期的に利用される方 ワ ー ク ・ ベ ー ス 発達障がいのある人のための ●平日の9:00∼17:00の間にお気軽にご連絡ください。 ●受付後,管理者が必要に応じて面談します。 各市区町村への手続きについてサポートします。 なお,守秘義務を厳守します。 ②・療育手帳,精神障害者福祉手帳のいれずれかをお持ち の方 W-Base 職業活動をとおしたキャリア教育 子どもたちに挑戦の機会と再挑戦の機会を! ラーニングベース株式会社 挑戦の機会と再挑戦の機会を。 働くためのスキル 日常生活スキル 豊かな生活の実現に向けたL(生活),W(仕事),C(地域)を整備します W・Baseは、以下のプログラムに基づいた支援を行います。 1 キャリア・アセスメントに基づく個別移行プログラムを作成します。 2 職業活動や就労を継続するためのスキルを精選し,系統化したプログラムを実行します。 3 働くためのスキル・日常生活スキルを定期的に評価チェックしながら学んでいきます。 4 社会人としての日常生活動作(IADL:家事・買い物・移動等)を地域活動をとおして学びます。 5 作業療法士による身体づくり,心理士によるカウンセリング等,専門的な支援を行います。 たすくグループ代表 齊藤宇開 ラーニングベース(株)代表取締役 <公職> 公益財団法人日本知的障害者 福祉協会・人材育成専門員 早稲田大学大学院・非常勤講師 横浜市スクールスーパーバイザー <前職> 独立行政法人国立特別支援教育 総合研究所・主任研究員 プロジェクトリーダー 渡邊 倫 |キャリア・アセスメントとは a.三種の神器※ b.日常生活動作 以下の5項目を総合的に評価します c.職業スキル d.健康維持 e.ソーシャルスキル ※「たすく」の提案する,発達障がいのある人に必須のスキル「コミュニケーション」「スケジュール」「タスク・オーガナイゼーション(学習体勢)」 たすく(株)取締役 <公職> 東京都教育支援員 他 <前職> 北海道星置養護学校・教諭 私たちが創作した職業活動プログラムを下に, 将来の豊かな生活に向�けた個人別のプログラ ムを,一人一人に応じて作成します。 時間 アセスメントに基づく3つのスキル 働くためのスキル 就労を継続するスキル 社会生活を豊かにするスキル 事務サービスや飲食・接客サービス など,企業就労率の高い作業種を中 心に,作業内容毎の工程表をカリキュ ラム化しました。自らできる工程が 増える毎に合格証を授与します。 (国語)メモや美しい文字など,日誌 等への具体的な記載能力,(算数・数 学)逆算や見積もりや発注票などの見 方や記載方法,ワープロや表計算な ど,PCの使用を学びます。 規則正しい生活が仕事を長く続けら れるコツです。社会人としての日常 生 活 スキル の 充 実 や、 旅 行 や レ ジャー,地域活動への参加を斡旋し ていきます。 ●企業実習に備えた作業種の工程を学ぶ ●事務サービス,飲食・接客サービス等 ●工程が増える毎に合格証を授与 ●日誌を書くなど国語的なスキル ●発注票の計算など算数・数学的なスキル ●ワープロや表計算などPCスキル ●ADL,IADL ●健康維持(ウェルネス・食生活) ●地域活動(旅行・レジャー・お祭り) 活動内容 8:30 出勤,体調の測定(血圧や体温) 9:00 目標設定:各自 当日の目標を設定する 9:30 朝礼,スケジュールの確認,作業場所の選択 10:00 働く・日常生活スキル①/昼食,休憩 13:00 ∼ 15:00 働く・日常生活スキル② /振り返り(日誌誌入),掃除,終礼 15:30 ソーシャルスキル,健康維持(Gym) 16:30 振り返り(Gym記録シート記入) 17:00 帰宅
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