3 0周年という節目を迎え、 お客さまのカラダとココロにフィットする団体を目指す。 社団法人日本ポテ'ィファッション協会 会長塚本能交 社団法人日本ボディファッション協会は、 1 960年に「日本 ブPラジャー・コルセット・アンダ}ウェア協会 J として設立され、 9 6 2年には「日本ブラジ、 ヤー・ガードル協会J となり、 その後の 1 1973年には日本ランジエリー協会との団結が実現。「日本 ボディファッション協会連合会」と名を改め、業界有力各社を 9 7 7年 一同にまとめた団体に発展しました。そしてさらに、 1 に通商産業省(現経済産業省)の設立許可を得て「社団 (略称NBF)が誕生しました。 法人日本ボディファッション協会J ではお客様に信頼されより このような状況を踏まえ、 NBF 婦人用インナーウェアとナイトウェアの日本を代表する唯一の 愛されるよう「これからのボディファッション」をテーマに、協会 業界目l 体として、本年で記念すべき社団法人化 3 0周年を つの活動に取り組んでいます。まずは、 の存在意義を高める 2 迎えました。インテイメイトという限られた業界の中で 3 0年間 品質基準の維持・向上。品質管理委員会の活動を中心にし 継続できたのは、会員企業、賛助会員の皆さんをはじめ、 て作成した「品質管理ハンドブック」の内容に準じて、 一定 業界関係者の協力があってこそです。改めて感謝を申し の基準以上のクオリティを保った商品でおることをアピールし、 上げます。 よい商品を選ぶことの大切さを伝えていきます。も う 一つは、 この間、日本のボディファッションを取り巻く環境は大きく 5月に誕生した「インティメイトアドバイザー認定制度」です。 変化してきました。。女性意識の変化・ボディ意識の変化に ボディファッションに関わる人材育成を目的としたこの制度で、 代表されるお客様の意識が変化し、商品の多様化、アイテ お客様への一層のサービス向上が期待できると信じてしぜす。 ムの変化が起こりました。。ボディファッションを販売するチ インナーウェアにおける日本ブランドの担い手として、私 ャネルの変化。今までのチャネルに加え、 SPAと呼ばれる製 たち NBFは、ユーザーのカラダとココロにジャストフィ ット 造小売りの直売庖や衣料専門量販店などが台頭。。生産 月 する団体であり続けたいと思います。おかげさまで、この 5 基地の変化。製造コストの国際競争力・日本国内における 22日開催した社団法人化 30周年記念事業も大盛況を納め 人材砥保の難しさなどの面から、アジアを中心とした生産基 ました。これからも NBF のさらなる躍進のために力を注いで、 地の海外移転が活発化してきました。 しミく所存です。 NBFAC T lONR EPORT2 50 こ の 5月2 2日、東京ビッグサイトで NBFの活力をアピールする 2つのイベントを開催! 風かおる 5月22日、「カラダとココロにジャストフィ ットボディ デザインコンテスト最終ノミネートの 2 1作品を お披露目する 2 回のファッションショーを開催。 ファッションJ をテーマにした(社)日本ボディファッション協会の NBFでは、との度の社団法人化 3 0周年記念事業の一環として、「力 大盛況!イベントに延べ 7 00 名が来場! 30周年記念事業が 、 NBFのある TFTのお隣、東京ビッグサイト ラダとココロに心地よしりをテーマに、昨年の 1 0月か 5 1 1月末|こ、次世 ションホールの 2会場で開催されました 。記念 会議棟 I階レセフ。 代のボディファッション作晶を、学生・一般・会員企業から幅広く募集。 0 0名が来場、大盛況となりました。 イベントと記念パーテイに延べ 7 574作品という多数の作晶が寄せられました。そして、最終審査にノ 1作晶を、記念イベントと記念パーティ両方の目玉と ミネー卜された 2 次世代ボディファッションデサ。 インコンテスト作品発表ファッシ して f ック忽ど、 ヨンショー jで紹介。セクシー、可憐、ゴ.ージャス、ファンタジ‘ 女性の心にフィッ卜するすてきな作品に会場はうっとり。コンセプトや 工夫点など、作者の生の声を聞くとともできたのも印象的でした。 午後 2時 3 0分開演の 「記念イベン Mは 、 NBFの特性やパワー を一般来場者やマスコミ、業界関係者へ、印象的かつ効果的 に認知・理解していただくためのイベント 。NBFの塚本会長の 開演の挨拶の後、 「次|吐代ボディファッションデザインコンテスト 作品発表フ ァ ッ ションショー jが華々しくスタート 。ゴージャスな 作品、可憐で美しい作品に目は釘付け。2 1作品と作者、それ ぞれのコンセプトが紹介されました。インナ}デザイナーの卵ら しき学生さんたちが見入る姿も見かけました。 ジャストフィットボディファッション その後、もう一つの目玉の f ファ ッ ションジャーナリ フォーラム jへ 。パネリストは、山 室 一幸 ( ス ト) 、木下美伽(デザイナー)、小犠ゆま ( デザイナ-)、武田 尚子(フリージャーナリスト )の4氏。興味深いディスカッションが 行われ、途中、インテイメイトアドバイザーの紹介もありました。 和やかで活気に満ちた 夕方からの記念パーティ。 午後 5時からは、 NBF協会会員、取引先、マスコミ関係者を 招いての記念パーティがスタート 。まず、司会進行の湯浅美和 子氏による、 NBF の歩み、現状、今後の方向性を示すプレゼン テーションがありました 。そして、塚本会長の挨拶、続いて経済 産業省大臣官房審議官石黒滋彦氏、(社)日本アパレル産業 協会理事長中瀬雅通氏から来賓挨拶をいただきました。 その後小谷副会長の乾杯の音頭を経て、懇親会へと移行。 和やかな歓談の中、ステージではインテイメイトアドバイザー紹介、 『次世代ボテ イファッションデザインコンテスト作品発表ファッショ e ンショー&優秀作品表彰式』が行われました。 f )NBFA CTIONREPORT2 5 記念パーティで、 優秀作晶の表彰式が行われました。 記念パーティの中で開催されたファッシヨンショーでは、優 秀作晶の表彰式も行われました。ますフォーラムのパネリ ストたちによる審査員特別賞を 4名 が 受 賞 。次に学生・ 一般部門 3 名、会員企業部門 l 名の優秀作晶賞等の表彰 がありました。 受 賞 作 品 左 写真内の番号と合わせてご覧ください。(敬称略) 会員企業部門最優秀作品質 ・ NBF ① 和への回帰 宮 脇 敦 子 ( 株)ワコール .学生・一般部門最優秀作品質 ②A rmerL i n g e r i e古 川 円工スモードジャポン大阪絞 .学生・一般部門優秀作晶賞 ① サイバーインナー 倉 堀 純 総合学園ヒューマンアカデミー東京絞 .業界関連支援賞、審査員特別賞(小篠貧) 1 ④ ランジ. r . . )_.スーツ古木ゆみ大阪モード学園 O ・審査員特別賞(窓本賞) ⑤ アニマルスパイス 力竹春香中国デザイン専門学校 ・審査員特別賞(木下賞) ⑥ 日本女性 寺越久美子大阪モード学園 .審査員特別賞(山室賞) 池 田 弘 美 ア ツ ギ( 株) ⑦ Quilt ・審査員特別賞(武田賀) 西 谷 浩 子 グ ン ゼ ( 株) ⑥ モノクローム ( 美の記憶) NBFACTIONREPORT258 明日のインナーの輪郭が見えできた。 『ジャストフィットボディファッションフォーラム J 「ジャストフィットボディファッション」をテーマに、 4人のパネリストをお招きして、フォーラムを開催。 途中、第一期インテイメイトアドバイザーの紹介も行われ、時が経つのはあっという間でした。 それぞれのコメントを、ダイジ、ェストでご、 紹介します。 Pane l i s t 山 室 一 幸 ( フ ァ ッ シ ョ ン ジ、 ヤーナリスト) 究極の下着というのは、心地よさをどうデザインするか。ファッションショーにも出てきた、クラシッ クなコルセット芯ども新素材の開発 l こよりとても軽やかに着られるようになりました。見せ下着とか 勝負下着とか言いますが、今大事なのは自分がどう心地よいか。また、これからはサービスの賀沢 さが求められてきます。自宅にいるような空聞をフィッテインク1 こ使うなと、 の賛沢さでまム今年は熟 年世代の雑誌が多く創刊されました。女を捨てない熟年世代の下着もよろしくお願いします。 木 下 美 伽1(CFD会員デザイナー) リアリティとファンタジー、この二極化がファッシヨン業界と下着業界で進んでいますLさらに多様化、 いろんな用途とか好みに応じていかなくてはならないのかなと思っています。私は出産を経験して いるので、マタ二ティのラクさと軽やかさに惹かれ、今でもときどき愛用しているくらいです。今回、 初の下着の審査員に呼んでいただいて良かった。レベルが高く勉強になり、アウターのデザインだ けでなくインナー|こも興昧がわいたので連動させたいです。 小 篠 ゆ ま (CFD会員デザイナー) 機能も欲しい、フィッ卜感も欲しい、遊び心も欲ししト ・ 女性たちは欲彊りです。そんなことを網羅 して、私たちは洋服をデザインします。デザインコンテストの作品は、プ口も一般もちゃんとそれに 着目してデザインされていて、時代を反映していると思う。インナーのファッションショーを初めて 見て、励みになりました。洋服のデザイナーとして、今後の仕事に大きな影響を受けると思いまま戸 インナーの皆さんにも、もっともっとがんばって欲しい。 武田尚子(フリージャーナリスト) この 1 0年ほどで女性の意識が変化し、インナーウ工アに求めるものが体型補整だけでなくなってい ます。ジ‘ャストフィットというのも、体型にフィッ卜するだけでなく気分とか気持ちへのフィットが求め られる時代になりました。心の内側へ向かったり、リラックスだったり…。そして、体に密着している ボディファッシヨンはいかに自分の体を愛するかが問われまま日インティメイトアドバイザーにアドバ イスしてもらうことがとても大事になってくるはすです二 DNBFACTIONREPORT2 5 関係者が集い、会場はお祝いムードいっぱいに。 「記念パーティ J ~BFの品花、 過去、未来をまとめ た スライドによるプレゼンテーションからパーティはスタート o II.~'代の 胤が作る米賓挨拶をいただき、懇親会へと進行 。 中 央 に は ビュッフエコーナ ー が 用 怠 されました o 川 ( ) ~~ じ五1 4 - 一-lla. , ・ ・ ・ u w (社)日本ボディファッション協会は 1 977 年通産省(現経済産業省)より認可をいた だき、3 0 周年を迎えました。より信頼され る団体を目指して、インティメイトアドバイ ザーの認定制度を作りました。また、 3 0周 年を織に開催した次世代ボディファ ッション コンテスト!こ、すばらしい作品がたくさん 象ま りました ひこれらを通 Uて ; 欠代を模索 していきたいと考えていまま己 とれからも 頑張っていきたいと存じますので、皆さま には、NBF 、インティメ イト 業界を 支え、 こ協力いただきますようお願いいたします二 J4 ,,司 .NBF会長 坂本能交の挨拶(要旨) ' ' h ι ぺ 乍E avQ 凶明 2 S吉 v ・ J Wナ 温 I| M - ト「 山 .経済産業省大臣官房審議官 . c 社)日本アパレル産業協会理事長 石黒憲彦氏の来賓挨拶(要旨) NBFの社団法人化 3 0周年を心かうお喜 中瀬雅通氏の来賓挨拶(要旨) | ¥ J B F,3 0周年本当におめでとうござい び申し上げます。私どもの取り組みに、「感 性価値総合イ二シアティブjというのがあり ます。機能性、価格、信頼性の 3 つの軸で 今までモノづくりをしてきましたが、それ だけでは商品は売れません。感動、共鳴、 ドキドキ感やワクワク感、あるいは癒しなど プラス αのものを付加し芯いと売れません。 そういう中で、ボテ哨 イファッシヨン業界は、 まさしくその中枢にあるような業界だと感 じておりますh業界のますますの発展をお 祈りし、共に頑張っていきたいと思いますL ます。今、ファッションの中で、アウターと インナーはおEいに無視できないと同時に、 それぞれに影響力1出ています。2 1世紀は 心の豊かさが非常に求めうれていまま己そ うした時に、最初に身につけるインナーか ら満足度が要求され、皆様方が活躍するこ とはものすごい影響力になります。ファッ ションという切り口の中で、お客様の満足 を高めていく努力を一緒にさせていただ ければ幸いで弘 NBFA C T IONREP ORT2 50 多くの来場者たちが足を止め、引き寄せられた ロビーの rPRコーナーJ 受付を済ませたお客様がまず見入ったのは、パネル展示コーナー。 また、インテイメイトアドバイザー(IA )のコンサルティングスペースで、は、輝かしい IA の一期生たちが花を添えました 。 、い ぃ nHH t1J Ino F AHV qJY1¥ NBFの歴史と未来を語るパネル展示 ボディファッションの歴史、 NBFの社団法人化以前の歩み、社団 法人化 30周年の歩み、業界の今後の役割・今後の課題などを分 かりやすくパネル展示。来場者の目を引きました。 インティメイトアドバイザー PRコーナー お客繊の要望にお応えし、知識や経験、センス、技術を総動 員して的確なアドバイス・提案を行い、お客様に満足いただける 商晶をお選びするのがインティメイトアドバイザーの役割です。 月の認定試験から、インティメイトアドバイザー第一期生 この 2 2 9 4名が誕生。コーナーのポスターに全員の写真を展示して デ.ザインコンテストの応募作品パネル展示 いたのが印象的です。また、コンサルテインダスペースでは 「次世代ボディファッションデザインコンテスト」応募作品の中から、 パソコンを用いたアドバイスや正しいサイズの計測サービスも 1点を展示。ファッション 最終ノミネートされた作品のデザイン画 2 行なわれました。 ショーで見た実際の作品と比較して楽しむととができました。 30 3 0 周 年記念誌 r 30YE ARSNBF J を発行 Y EARS I NBB , 記念すべき社団法人化 3 0周年を機会に、ボテイファッション業界を 見直し、今後の歩みを考えるため、フリージ‘ャーナリストの武田尚子 の編集に 氏の企画・プロデユースにより記念誌 r30YEARS NBFJ 取り組んできました。ポテ. ィファッション業界の小売市場の変遷、物 づくりの変遷、データの 3 部で構成。との記念誌は、社団法人化 3 0周 年事業のお土産として、ご来場者および会員告社に配布しました。 o NBFACTIONREPORT25 一年 日本ボディファッション協会祉団法人化3 0 周年記念イベント&パーティレポート ・古§忽る尭麗のために、票材メーカーとの協議、そして檀踊開催を 今回のメインイベントの一つである「次世代ボディファッション・ コンテストの審査員や参加デザイナー、関係者か 5多く聞か デザインコンテストJ は 、 5 7 4点の中かう選ばれた 2 1点というだ れたのは「素材メーカーとの協業を jと「継続して開催を jとい けあり、デザイナーの力量と個性が光る作品が鍋った。 う声。日本の素材メーカーの開発力は、世界のマーケットから 「学生・一般部門 jは、すべて服飾専門学校生の作品となった も注目されており、機能性という要素が不可欠のボデ、イフアツ わけだが、斬新さ新鮮さ、そして若々しさが随所に感じられた。 ションだからとそ、その意義は大きい。採算性を第一と考えな とくに、優秀賞を獲得した「サイバーインナーJのデザイナー倉 い物づくりだからこそ、互いに学ぶことや発見も多いだろう。 掘純さんは男子学生であり、モードとしてボテ イファッションを またチャレンジ、の場としてのコンテストが継続することによ とらえたスタイルは、色々な意昧で、可能性を予感させられた。 って、テーマもより具体的に設定でき、各社の強みや個性を生 r N E l F会員企業部門」では、学生とは作品の雰囲気もガラリ かした、完成度の高い作品が出展されるとも考えられる。素材 と変わり、さすがブ口の仕事と隠らせるような、熟練した技術と メーカーとの協業がさらなる発展を遂げれば、各社の商品開発 デザインがアピールされた。最優秀賞を獲得した宮脇敦子さん に生かされる場面も増えてくるだろう。 t e -- -次世代ボディファッション・デザインコンテストの眼橿 年目の肌着担当パタンナ一。通 (株式会社ワコール)は、入社 2 参考事例として、毎年パリで開催される、パリ国際ランジ、工リー 常は実用的な肌着の開発担当者として、機能性と市場ニーズ 展での「ウルトラ・ランジエリー・ショー jがある。これは素材メー を追究しながら物づくりをしているわけだが、このコンテストで、 力ーとランジ、エリーデサ凶 イナーの協業による作品が、華々しく 日常で培われたテクニックと彼女の根底にあるクリ工イティブ‘ 力 発表され、告賞を決定するというもの。NBF 主催のコンテスト : を融合させたことが、受賞につながったようだ。また、審査員 が、それに匹敵するよう芯イベントになり、「次世代 jのデザイン : 特別賞 の中でも完成度の高かった、山室賞受賞の池田弘美さ や技術の誕生、新しいジャンルの確立に寄与する可能性もある。 ん(アツギ株式会社)は、ガ一ドルを中心に開発するデサ"イナ 1 i:期椿古れる女性の活躍 ・インティメイトアドバイザー、 デザイナー、さ 5 1 だが、以前は某アウターブランドのパリコレスタッフという経歴 記念パーティのステージ、 では、インティメイトアドバイザー第 の持ち主。その感性と世界観が、作品には存分に発揮されて 2 9 4名)の代表者紹介、デザインコンテストでの受賞作 一期生 ( いた。そういった、デザイナーの経歴に関するインフォメ一 品・受賞者の紹介があった。ある時は、ステージに上がった自社 ) i事前にあると、プレス関係者芯どはより興昧をそそら ション i の従業員ヘ、告企業の幹部から工ールが送られる場面も。経営 れる。時には、企業の枠を超えて、デザイナー個人にフォーカス に関わる企業トップ、商品を送り出すデザイナー、売場でお客様 することも、結果的にはファッション産業のひとつであるボディ に接する販売スタッフが、ひとつの場で集う光景は、 ファッション業界に注目を集めることと芯り、 PR効果にもつ芯 い温かさが感じられ、印象に残った。 NBFらし : : 他のアパレル関係のパーティに比べ、 また、招待客からは I がるのでは芯いだろうか。 すぐに商品化や売上げには結びつかないけれど、価値のある 女性の数が多い Jとの声も聞かれた。とは言え、まだまだ少 デザインや技術を、クリ工イター達は胸の内に秘めているもの。 数なのが現実。これからのポテ前 イファッション業界の発展を考え コンテストがそれにチャレンジするきっかけになったことは、記 ると、さらなる女性の活躍、そしてパワーは不可欠。業界全体 念事業のひとつとして、大きな意昧があったと言える。そして、 の中で、販売やデザインの現場以外にも、女性が活躍する適所 レンジ‘が、告社のパックアップのもと、今後の商品開発 このチ v はたくさんあるだろう。それが、バランスよく構成されるボデ や戦略に大いに生かされて欲しい。 ィファッション業界の将来に期待したい。 : ランジ、エリーライター・川原好恵 平成 1 9年7月1日現在 社 団 法 人 日本 ポテ、ィファッション協 会 役員 塚 本 能 交 議 論 耐震 常任理事 クリスチャン・卜ーマ結晶組長 理 事 野村直史信長手掛畏 副会長 小谷茂雄 2 差 益 締 役 会 長 理 事 岡安清友議言締役会長 理 事 吉 川 博 志 結 晶 士畳 副会長 田中大三議取締役社長 理 事 有 元 和 之 見2 2 締蹴昼 理 事 河遷恒雄議品組長 専務理事 大橋正男事務局 理 事 鈴木増男目玉誌益長 理 事 庄司芳樹忌詞溢長 常任理事 高橋秀典日言論役会長 理 事 前 川 光 一 言2 2 締 役 社 長 監 事 佐溝一美程取締役会長 常任理事 伊藤勇三詰議務執行役員 理 事 野坂銭郎説副官 監 事 中村英克税理士 常任理事 西田清美桜副長者 理 事 嶋崎洋子鰐欄雌 .6. :u 長 NBFACTIONREPORT2 58 こんなこと也、あんなこともあった「NBF30年の歩み」 〈人物往来 -会社往来〉 1977 年7 月 通商産業省の認可により、(社)日本ボディファッション協会誕生 1978年 2月 第 1回「ウーマン・ウーマン・フ工ア J開催 [正会 員 1 0株式会社ダツチェス(東) fウーマン・ウーマン・フ工ア」開催 1980年 4月 第 2巨I 代表取締役社長吉川博志(平成1 9年1 月より) 1981年 1月 サイズ表示規格を改定 。 株式会社ローズマダム(東) 代 表 取 締 役 社 長 庄 司 芳 樹 ( 平 成1 9年1 月より) 1982 年3 月 ~'m' ディファッションブックj 発行 く〉練式会社トリンブ・インターナショナル・ジャパン(東) 代表取締役社長クリスチャン・トーマ ( 平 成1 9年1 月より) 1983 年1 0月ラフォーレ原宿にて「アンダーカ J'i-'ストーリー展 j開催 1985年 3月 「ホワイトデーキャンペーンJ開始 5月 。株式会社神戸ソフィア(西) 代表取締役社長中嶋 勲(平成 1 9年4 月より) 「母の日キャンペーン j開始 0株式会社スタディオファイブ(東) 0周年記念総会を開催 1987 年5 月 社団法人化 1 1991年 9月 第 1回「メンズ・バレンタインデー・キャンペーンー|開始 代 表 取 締 役 社 長 伊 東 知 康 ( 平 成1 9年4 月より) 。 栗本産業株式封土(西) 代表取締役社長栗本 開催 1992年 9月 セミナー「ボディファッションの活性化とレースの効用 J 。 ナクシス株式会社(西) 代表取締役会長中村恵行 ( 平成 1 9年4 月より) 機関誌『和魂洋才』創刊 1995年 8月 NBF 阪神淡路大震災の被災者にインナーウエア類を進呈 Oテンタック株式会社(東) 代 表 取 締 役 社 長 橋 本 邦 彦 ( 平 成1 9年3月より) 1996年 4月 東京ファッシヨンタウンに事務所移転 。伊麗忠商事株式会社(東西) テキスタイル製昂部長 木 下 昌 彦 ( 平 成 1 9年4月より) 1997年9月「社団法人化 2 0周年記念事業」開催 下着読本j発 行 1999年 5月 f 。住金物産練式会社(東) ホームファッション第二部長 島 村 拓 雄 ( 平 成1 9年4 月より) 2000年1 ・ 2月「日本インナー資材総合展 (JIMS)J開始 1月 ' i ルJ 開催 松屋銀座屈にて「ランジエリー・フェスティ J 。 田村駒株式会社(東) 原宿衣料事業 部 長 竹 之 内 篤 ( 平 成 1 9年4月より) 。 東洋紡株式会社(東西) C一事業部マネージャ 衣料ファイ J 松 若 浩 蔵 ( 平 成1 9年日月より) 5月 NBF新マーク決定「品質基準書J作 成 2001年 4月 rsODYFASHIONBOOKJ発 行 開講 「ピンクラビッツ塾J 。日本パイりーン株式会社(東) 衣 料 資 材 本 部 長 下 回 敦 司 ( 平 成1 9年4月 より) く )YKKスナップファスナー株式会社(東) 代表取締役社長柴崎 修(平成 1 9年4月より) 。 株式会社三景(西) 毅(平成 1 9年4 月より) 第5 事業本部本部長井上 r THINKBODY~ 発行 2004 年2 月 「日本インナー資材総合展 jでトレンドセミナー・トークイベントを開始 2005年 5月 カラーキャンペーン「サムシングブルー j開始 10月 『品質管理ハンドブ‘ック j作成 .経済産業省 繊維課ファッション政策室課長補佐 三牧純一郎(平成 1 9年6 月より) 繊維諜アパレル担当 ;夜謹友美(平成 1 9年5 月より) インティメイトアドバイザー制度運営委員会発足 2006年 9月 nATEXTBOOKl発 行 a l Slの働続a 9年間より) 武(平成 1 [賛助会員] - t&量己富田訟を司~iII圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃・ [賛助会員] I .待長置主主まま司町南=置 く)(旧)卜部 (新)ウラベ ( 平 成1 9年4月より) 大阪市西区江戸堀 1 8 2 2YTMビル 位民話抗3 -常任理事にクリスチャン・卜ーマ氏就任 ・おかげさまで 5 月2 2日、無事に社団法人化 3 0周年記 念事業が実施できました。構想開始から2 年近くにわたり、 会員各位のお力添えをいただき砿がら、ようやくたどり ついた記念事業で、関係者の皆様にはお礼を申しあげま弘 とくに今年にはいってからは、インフルエンザ・帯状箔疹 と立て続けに穫り、関係者の皆織にはご迷惑をかけてし まい、健康管理の大切さと自分の年齢を再認言語させられ ました。さてこの社団法人化3 0 周年はひとつの区切りで はありますが、 NBFにとっては今後への通過点であり、 今後にむけてさらなる進化をしていくためのステップ だと思いま雪Lこれからも「ボディファッション業界とお 客織のためにどうしたら良いかつ J を念頭において、さま ざまな活動に取り組んでいきたいと存じまま占 (に) ・理事に圧司芳樹氏就任 NBFACTIONREPORT NBF協会通常総会を開催しました 委 任 状 を 含 み 正 会 員4 9社 、 賛 助 会 員 5 0社 の 出 席 の も と 、 平 成 1 9年 度 通 常 総 会 を5 月2 2日(火)ζ [ 「東京ビ‘ ッグサイト」にて開催しました。 (1)平成 1 8年 度 事 業 報 告 並 び に 会 計 報 告 の 承 認 ( 2 )平 成 1 9年 度 事 業 計 画 案 並 び に 予 算 案 の 承 認 ( 3 )役 員 選 任 の 件 -副会長に田中大三氏就任 [わこんようさい]題字塚本幸ー -第1 0 3回 理 事 会 平 成1 9年 2月 1 5日(木)浅草・草津亭にて開催 ・理事の交代 ・インティメイトアドバイザー認定の件 -第 104回 理 事 会 平 成1 9年 4月1 1日(水)東京ファッションタウンにて開催 ・平成1 8年 度 事 業 報 告 並 び に 決 算 報 告 9年 度 事 業 計 画 案 並 び に 予 算 案 審 議 ・平成1 0周 年 記 念 事 業 案 報 告 ・3 oNBFACTIONREPORT25 d リ ムS 手 え メ . 全 て N0.252007 ・7 .発行社団法人日本ボディファッション協会 (NBF) ・発行人湯本能交 ・編集 NBF企画広報委員会 ・ホームページアドレス h t t p : / / w w w . n bf .o r . j p
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