4-652-850-01 (1) はじめに 21 コンピュータの基本操作を 練習する 59 カスタマー登録する/ インターネットに接続する 109 本機の使いかたが わからないときに 183 困ったときは 201 その他 245 取扱説明書 お買い上げいただきありがとうございます。 電気製品は安全のための注意事項を守らない と、火災や人身事故になることがあります。 この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項 と製品の取り扱いかたを示しています。 また、この取扱説明書をよくお読みのうえ、製品を安全 にお使いください。この取扱説明書では、以下のことに ついて説明しています。 • • • • 本機を使う前に必要な準備 電源の入れかた/切りかた コンピュータの基本的な使いかた インターネットへの接続のしかた コンピュータを初めてお使いになる方はもちろん、 よくご存知の方も、必ずこの取扱説明書からお読みくだ さい。お読みになったあとは、いつでも見られるところ に必ず保管してください。 パーソナルコンピューター PCV-LX81/BP, LX71/BP, LX51G/BP, LX51/BP, LX31/BP © 2001 2000 Sony Corporation 安全のために ソニー製品は安全に十分配慮して設計されています。しか し、電気製品はまちがった使い方をすると、火災や感電など 警告表示の意味 により人身事故につながることがあり危険です。事故を防ぐ 取扱説明書および製品で ために次のことを必ずお守りください。 安全のための注意事項を守る は、次のような表示をして います。表示の内容をよく 理解してから本文をお読み ください。 9∼17ページの注意事項をよくお読みください。製品全般の 注意事項が記載されています。 この表示の注意事項を守ら ないと、火災・感電などに 故障したら使わない より死亡や大けがなどの人 すぐにVAIOカスタマーリンク修理窓口、または販売店に修 身事故につながることがあ ります。 理をご依頼ください。 万一異常が起きたら この表示の注意事項を守ら ないと、感電やその他の事 • 煙が出たら • 異常な音、においがし たら • 内部に水、異物が入っ たら • 製品を落としたり、 キャビネットを破損し たとき 1 電源を切る b 2 電源コードや接続ケーブ 故によりけがをしたり周辺 の物品に損害を与えたりす ることがあります。 ルを抜く 3 VAIOカスタマーリンク 修理窓口、または販売店 注意を促す記号 に修理を依頼する 行為を禁止する記号 データはバックアップをとる ハードディスク内の記録内容は、バックアップをとって保存 してください。ハードディスクにトラブルが生じて、記録内 容の修復が不可能になった場合、当社は一切その責任を負い ません。 2 行為を指示する記号 アース線の接続について アース接続は必ず電源プラグを電源につなぐ前に行ってください。また、アース接続をはずす場合は、必ず電源プ ラグを電源から切り離してから行ってください。 電波障害自主規制について この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基準に基づくクラスB情報技術装置です。この 装置は、家庭環境で使用することを目的としていますが、この装置がラジオやテレビジョン受信機に近接して使用 されると、受信障害を引き起こすことがあります。 取扱説明書に従って正しい取り扱いをしてください。 瞬時電圧低下について 本装置は、落雷等による電源の瞬時電圧低下に対し不都合が生じることがあります。電源の瞬時電圧低下対策 としては、交流無停電電源装置等を使用されることをお薦めします。 (社団法人日本電子工業振興協会のパーソナルコンピュータの瞬時電圧低下対策ガイドラインに基づく表示) レーザー安全基準について この装置には、レーザーに関する安全基準(JIS・C-6802)クラス1適合のCD-RWドライブまたはDVD-ROMド ライブが搭載されています。 技術基準等適合認定について このパーソナルコンピュータのモデム基板は、電気通信事業法第72条の2第1項の規定に基づく端末機器の設計に ついての認証を受けています。申請回線と認証番号は次のとおりです。なお、専用回線等との接続は、一般のお客 様には行えませんので、必ずご購入元にご相談ください。 認証機器名:F-1156I/A3 認証番号 電話回線:A00-0713JP 導入にあたっては、専用ドライバを必ず使用してください。 使用されない場合は、この技術基準を遵守できない場合がありますので、十分にご注意ください。 当社は国際エネルギースタープログラムの参加事業者として、本製品が国際エネルギース タープログラムの対象商品に関する基準を満たしていると判断します。 国際エネルギースタープログラムは、コンピュータをはじめとしたオフィス機器の省エネルギー化推進のための国 際的なプログラムです。このプログラムは、エネルギー消費を効率的に抑えるための機能を備えた製品の開発、普 及の促進を目的としたもので、事業者の自主判断により参加することができる任意制度となっております。対象と なる製品はコンピュータ、ディスプレイ、プリンタ、ファクシミリおよび複写機等のオフィス機器で、それぞれの 基準ならびにマーク(ロゴ)は参加各国の間で統一されています。 3 著作権について あなたが本機で録画・録音したものは、個人として楽しむなどのほかは、著作権法上、権利者に無断では使用 できません。 また、著作者の許可なく、取り込んだ映像・画像・音声に変更・切除その他の改変を加え、著作物の同一性を 損なうことは禁じられています。 コピーガード信号の入った映像は録画することができません。 本機の内蔵モデムについて 本機の内蔵モデムは、諸外国で使用できる機能を有していますが、日本国内で使用する際は、他国のモードを使用 すると電気通信事業法(技術標準)に違反する行為となります。 工場出荷時の設定は「日本モード」となっておりますので、そのままご使用ください。 高調波電流規制について この装置は、高調波ガイドライン適合品です。 z 本書で使われている画面のイラストについて 本書で使われている画面のイラストは実際のものと異なる場合があります。 □ 権利者の許諾を得ることなく、本機に付属のソフトウェアおよび取扱説明書の内容の全部または一部を複 製すること、およびソフトウェアを賃貸することは、著作権法上禁止されております。 □ 本機、および本機に付属のソフトウェアを使用したことによって生じた損害、逸失利益、および第三者か らのいかなる請求等につきましても、当社は、一切その責任を負いかねます。 □ 本機の保証条件は、同梱の当社所定の保証書の規定をご参照ください。 □ 本機に付属のソフトウェアは、本機以外には使用できません。 □ 本機、および本機に付属のソフトウェアの仕様は、改良のため予告なく変更することがありますが、ご容 赦ください。 □ CD-ROMや音楽CDからのコピーの作成およびその利用は、使用許諾条件または著作権法に違反する場合 があります。コピーの作成およびその利用にあたっては、オリジナルCDの使用許諾条件および著作権法を 遵守してください。 4 目次 安全のために .................................................................................. 2 目次 ................................................................................................. 5 操作の流れ ...................................................................................... 7 警告・ 注意 ............................................................................ 9 こんなことができます ............................................................... 18 はじめに 付属品を確かめる ....................................................................... 22 各部のなまえ ............................................................................... 25 設置する....................................................................................... 31 接続する/準備する ................................................................... 35 電源を入れる ............................................................................... 49 Windows Meを準備する ......................................................... 50 電源を切る ................................................................................... 58 コンピュータの基本操作を練習する デスクトップ画面の各部のなまえとはたらき ......................... 60 マウスの使いかたを練習する .................................................... 62 ウィンドウの基本操作を練習する ............................................ 72 文字の入力を練習する(キーボードの使いかた).................... 83 ファイルの操作を練習する ........................................................ 98 カスタマー登録する/インターネットに接続する カスタマー登録する ................................................................ 110 インターネットを始める......................................................... 121 インターネットに接続するまでの流れ ................................. 126 1 プロバイダと契約する ..................................................................... 127 2 チェックシートを作成する ............................................................. 142 3 接続のための設定をする ................................................................. 148 4 電子メールソフトウェアの設定をする .......................................... 158 5 目次(つづき) 5 インターネットに接続する ............................................................. 166 6 ホームページを見る ......................................................................... 170 7 電子メールをやりとりする ............................................................. 177 本機の使いかたがわからないときに どのマニュアルを読む?......................................................... 184 オンラインマニュアルの使いかた(画面上の操作説明)..... 186 「サイバーサポート」ソフトウェアの使いかた ................... 198 困ったときは トラブルを解決するには......................................................... 202 主なトラブルとその解決方法 ................................................. 204 その他 動画系ソフトウェアの操作の流れ ......................................... 246 コンピュータウイルスについて ............................................. 248 リカバリ CDで本機を再セットアップする .......................... 253 パーティションサイズを変更する ......................................... 263 使用上のご注意 ........................................................................ 270 お手入れ.................................................................................... 275 保証書とアフターサービス ..................................................... 277 索引 ........................................................................................... 279 6 操作の流れ 本機をお使いになる前に必要な準備や操作の大まかな流れを以下に示します。 1 2 3 4 付属品を確かめる(22ページ) 箱を開け、この説明書を読みながら本機の付属品がすべてそろっているか確かめます。 各部のなまえ(25ページ) 本機の各部のなまえを紹介します。 設置する(31ページ) 本機を設置する場所を決めます。 接続する/準備する(35ページ) ディスプレイ、キーボード、マウス、テレホンコード、電源コードを接続します。 PCV-LX51G/BPをお買い上げのかたは、アンテナやビデオデッキ、リモコン用の受光ユ ニットを接続し、リモコンを準備します。 電話回線にISDN回線をお使いになる場合は NTT(局番なしの116番)にご相談ください。 5 6 7 電源を入れる(49ページ) 本機の電源を入れます。 Windows Meを準備する(50ページ) Windows Meを使うために、名前などを登録します。 電源を切る(58ページ) 本機の電源を切ります。 7 操作の流れ(つづき) 必要に応じて下記もご覧ください。 ❑ コンピュータの基本操作を練習する(59ページ) コンピュータを初めてお使いになる方は、このページをお読みになり、マウスやキーボードの 使いかたを練習してください。 ❑ カスタマー登録する/インターネットに接続する(109ページ) 登録カスタマー専用のいろいろなサービスを受けられるように、本機をカスタマー登録してく ださい。インターネットを始めたい方は、このページをお読みになり、インターネット接続の ための準備を行います。ホームページを見たり、電子メールをやりとりしたりする方法も練習 してください。 ❑ 本機の使いかたがわからないときに(183ページ) 本機の使いかたがわからなくなったときに、読むマニュアルやヘルプの使いかたを説明してい ます。 ❑ 困ったときは(201ページ) 本機を操作していてトラブルが発生したときにご覧ください。 ❑ その他(245ページ) 本機をお使いになる際のご注意やお手入れのしかたなどについて説明しています。 8 下記の注意事項を守らないと火災・感電 などにより死亡や大けがの原因となります。 電源コードを傷つけない 電源コードを傷つけると、火災や感電の原因となること があります。 • 設置時に、製品と壁やラック(棚)などの間に、はさみ 込んだりしない。 • 電源コードを加工したり、傷つけたりしない。 • 重いものをのせたり、引っ張ったりしない。 • 熱器具に近づけたり、加熱したりしない。 • 電源コードを抜くときは、必ずプラグを持って抜く。 万一、電源コードが傷んだら、VAIOカスタマーリン ク修理窓口、または販売店に交換をご依頼ください。 油煙、湯気、湿気、ほこりの多い場所には設置しない 上記のような場所に設置すると、火災や感電の原因とな ることがあります。取扱説明書に記されている使用条件 以外の環境での使用は、火災や感電の原因となることが あります。 内部に水や異物を入れない 水や異物が入ると火災や感電の原因となることが あります。万一、水や異物が入ったときは、すぐに電源 を切り、電源コードや接続コードを抜いて、VAIOカス タマーリンク修理窓口、または販売店に点検・修理をご 依頼ください。 9 下記の注意事項を守らないと火災・感電 などにより死亡や大けがの原因となります。 むやみに内部を開けない • 内部には電圧の高い部分があり、ケースやフロントカ バーをむやみに開けたり改造したりすると、火災や感 電の原因となることがあります。内部の点検、修理は VAIOカスタマーリンク修理窓口、または販売店にご 依頼ください。 • 各種の拡張ボード(基板)を取り付けたりメモリを増設 する場合など、コンピュータの内部を開ける必要があ るときは、本機の電源コードを抜き、取扱説明書の周 辺機器の拡張のページで指定された方法に従い、部品 や基板などの角で手や指にけがをしないように注意深 く作業してください。また、指定されている部分以外 には触れないでください。指定以外の部分にむやみに 触れると、火災や感電の原因となることがあります。 雷が鳴り出したらテレホンコードや電源プラグに触らない 感電の原因になります。 本機は日本国内専用です 交流100Vでお使いください。 海外などで、異なる電圧で使うと、火災や感電、故障の 原因となることがあります。 内蔵モデムを一般回線以外の電話回線に接続しない 本機の内蔵モデムをISDN (デジタル)対応公衆電話のデ ジタル側のジャックや、構内交換機(PBX)へ接続する と、モデムに必要以上の電流が流れ、故障や発熱、火災 の原因となります。特に、ホームテレホンやビジネスホ ン用の回線などには、絶対に接続しないでください。 10 NETWORK(ネットワーク)コネクタに指定以外のネットワークや電話 回線を接続しない 本機のNETWORK(ネットワーク) コネクタに下記の ネットワークや回線を接続すると、コネクタに必要以上 の電流が流れ、故障や発熱、火災の原因となります。特 に、ホームテレホンやビジネスホンの回線には、絶対に 接続しないでください。 • 10BASE-Tと100BASE-TXタイプ以外のネットワーク • 一般電話回線 • PBX(デジタル式構内交換機)回線 • ホームテレホンやビジネスホンの回線 • 上記以外の電話回線など 通電中のディスプレイ画面に長時間触れない 通電中のディスプレイ画面に長時間皮膚が触れていると 低温やけどの原因となることがあります。 通電中のディスプレイ画面には長時間触れないでくださ い。 11 下記の注意事項を守らないと、 健康を害するおそれがあります。 ディスプレイを長時間継続して見ない ディスプレイなどの画面を長時間継続して見続けると、 目が疲れたり、視力が低下するおそれがあります。 ディスプレイ画面を見続けて体の一部に不快感や痛みを 感じたときは、すぐに本機の使用をやめて休息してくだ さい。万一、休息しても不快感や痛みがとれないときは 医師の診察を受けてください。 キーボードを使いすぎない キーボードやマウスなどを長時間継続して使用すると、 腕や手首が痛くなったりすることがあります。 キーボードやマウスなどを使用中、体の一部に不快感や 痛みを感じたときは、すぐに本機の使用をやめて休息し てください。万一、休息しても不快感や痛みがとれない ときは医師の診察を受けてください。 大音量で長時間続けて聞きすぎない 耳を刺激するような大きな音量で長時間続けて聞くと、 聴力に悪い影響を与えることがあります。特にヘッドホ ンで聞くときはご注意ください。呼びかけられて返事が できるくらいの音量で聞きましょう。 12 下記の注意事項を守らないとけがをしたり周辺の 物品に損害を与えたりすることがあります。 ぬれた手で電源プラグをさわらない ぬれた手で電源プラグを抜き差しすると、感電の原因と なることがあります。 接続の際は電源を切る 電源コードや接続コードを接続するときは、本機や接続 する機器の電源を切り、電源コードをコンセントから抜 いてください。感電や故障の原因となることがありま す。 指定された電源コードや接続コードを使う 取扱説明書に記されている電源コードや接続コードを使 わないと、感電や故障の原因となることがあります。 アース線を接続する アース線を接続しないと感電の原因となることがありま す。アース線を取り付けることができない場合は、販売 店にご相談ください。 通風孔をふさがない 通風孔をふさぐと内部に熱がこもり、火災や故障の原因 となることがあります。風通しを良くするために次の項 目をお守りください。 • 壁から10cm以上離して設置する。 • 密閉されたせまい場所に押し込めない。 • 毛足の長い敷物(じゅうたんや布団など)の上に設置し ない。 • 布などで包まない。 • あお向けや横倒し、逆さまにしない。 • 本機を縦置きにするときは、付属の縦置きスタンドを 使用する。 13 下記の注意事項を守らないとけがをしたり周辺の 物品に損害を与えたりすることがあります。 不安定な場所に設置しない ぐらついた台の上や傾いたところに設置すると、倒れた り落ちたりしてけがの原因となることがあります。 また、設置・取り付け場所の強度も十分にお確かめくださ い。 運搬時は慎重に コンピュータを運搬するときは、底面全体を保持し、安 定した姿勢で運んでください。後面パネルのリリース バーを持って運搬しないでください。また、前面および 後面パネル部分に手をかけて持たないでください。運搬 中にバランスを崩すと落下によりけがの原因となること があります。また、本体と設置面との間に指を挟まない ようにご注意ください。付属のディスプレイを運搬する ときは、両手で画面の側部を持つか、スタンド首の左右 を持って運んでください。スタンドベースの前部および 後部は持たないでください。 製品の上に乗らない、重い物を乗せない 倒れたり、落ちたり、壊れたりして、けがの原因となる ことがあります。 お手入れの際は電源を切ってプラグを抜く 電源を接続したままお手入れをすると、感電の原因とな ることがあります。 14 移動させるときは電源コードや接続コードを抜く 接続したまま移動させると、コードが傷つき、火災や 感電の原因となることがあります。 コネクタはきちんと接続する • コネクタ(接続端子)の内部に金属片を入れないでくだ さい。ピンとピンがショート(短絡)して、火災や故障 の原因となることがあります。 • コネクタはまっすぐに差し込んで接続してください。 斜めに差し込むとピンとピンがショートして、火災や 故障の原因となることがあります。 • コネクタに固定用のスプリングやネジがある場合は、 それらで確実に固定してください。接続不良が防げま す。 • アース線のあるコネクタには必ずアースを接続してく ださい。 直射日光の当たる場所や熱器具近くに設置・保管しない 内部の温度が上がり、火災や故障の原因となります。 製品の設置や移動時に机の上でずらさない コンピュータとディスプレイを設置したり、移動させ るときに机の上でずらさないでください。机が傷つく 原因となります。 15 電池についての安全上のご注意 漏液、発熱、発火、破裂などを避けるため、下記の注意事項を必ずお守りください。 アルカリ電池の液が漏れたときは 素手で液をさわらない アルカリ電池の液が目に入ったり、身体や衣服につく と、失明やけが、皮膚の炎症の原因となることがあり ます。そのときに異常がなくても、液の化学変化によ り、時間がたってから症状が現れることがあります。 必ず次の処理をする • 液が目に入ったときは、目をこすらず、すぐに水道 水などのきれいな水で十分洗い、ただちに医師の治 療を受けてください。 • 液が身体や衣服についたときは、すぐにきれいな水 で十分洗い流してください。皮膚の炎症やけがの症 状があるときは、医師に相談してください。 電池は乳幼児の手の届かない所に置く 電池は飲み込むと、窒息や胃などへの障害の原因となる ことがあります。 万一、飲み込んだときは、ただちに医師に相談してくだ さい。 電池を火の中に入れない、加熱・分解・改造・充電 しない、水で濡らさない 破裂したり、液が漏れたりして、けがややけどの原因と なることがあります。 16 市販のアルカリまたはマンガン電池 (単三型) 以外の電池をリモコンに使 わない、新しい電池と使用した電池 または種類の違う電池を混ぜて使わない 電池の性能の違いにより、破裂したり、液が漏れたりし て、けがややけどの原因となることがあります。 +と–の向きを正しく入れる +と–を逆に入れると、ショートして電池が発熱や破裂 をしたり、液が漏れたりして、けがややけどの原因とな ることがあります。 機器の表示に合わせて、正しく入れてください。 使い切ったときや、長時間使用しないときは、 電池を取り出す 電池を入れたままにしておくと、過放電により液が漏 れ、けがややけどの原因となることがあります。 17 こんなことができます 本機は、場所をとらない省スペース型のデザインと、コミュ ニケーションを重視し、さらにその使いやすさを追求して設 計された、ソニーならではのコンピュータです。 ここでは、本機を使ってできることの例をあげてみましょ う。 テレビ番組やビデオを録 画したり、コンピュータ を使いながらテレビが楽 しめます やりたいことの操作や困った ときの解決方法を簡単に調べ られます 動画や静止画を 取り込んで 加工できます 付属のペンを使って 絵や文字をかけます ボタン1つで ソフトウェア を起動できま す 自分だけの音楽CDや データCDが作れます 18 音楽CDやビデオCDを 楽しめます やりたいことの操作や困ったときの解決方法を簡単に調べられます コンピュータの基本操作や付属のソフトウェアの操作のしかたを知りたい、トラブルが起きたので 解決方法を知りたいといったときに簡単に検索できます。 「サイバーサポート」ソフトウェアを使う」 詳しくは、別冊の「VAIOサービス・サポートのご案内」の「 をご覧ください。 テレビ番組やビデオを録画したり、コンピュータを使いながらテレビが 楽しめます(PCV-LX51G/BPのみ) PCV-LX51G/BPでは、付属の「Giga Pocket」ソフトウェアを使って、テレビ番組や、ビデオ デッキ、ビデオカメラレコーダーなどから映像を録画したり、コンピュータを使いながらテレビ 番組を楽しむことができます。 詳しくは、本機オンラインマニュアルの「バイオを楽しむ」内「テレビ番組を録画する」または 「録画したテレビ番組を再生する」の項目をご覧ください。 付属のペンを使って絵や文字をかけます(PCV-LX81/BPのみ) PCV-LX81/BPでは、付属のタブレットペンと「PictureToy」ソフトウェアや「手書き文字認識」 ソフトウェアを使って絵や文字をかくことができます。 自分だけの音楽CDやデータCDが作れます(PCV-LX81/BP, LX71/ BP, LX51G/BP, LX51/BPのみ) PCV-LX81/BP, LX71/BP, LX51G/BP, LX51/BPでは、好きな曲を集めて自分だけのオリジナル CDを作ったり、大容量のデータをCDに保存して、自分だけのデータCDを作ることができます。 詳しくは、本機オンラインマニュアルの「基本的な使いかた」内「CD-RW/CD-Rにデータを記 録する」の項目をご覧ください。 音楽CDやビデオCD、DVDビデオ(PCV-LX31/BPのみ)を楽しめます 音楽CDやビデオCDを再生して楽しむことができます。PCV-LX31/BPでは、DVDビデオを再生 して*楽しむことができます。 詳しくは、本機オンラインマニュアルの「バイオを楽しむ」内「音楽CDを再生する」または 「DVDビデオを再生する」をご覧ください。 * Manufactured under license from Dolby Laboratories. ボタン1つでソフトウェアを起動できます キーボード右にあるボタンを押すだけで、自動的に電子メールを確認したり、インターネットに 接続したりできます。 詳しくは、本機オンラインマニュアルの「基本的な使いかた」内「好みのソフトウェ 」の項目をご覧ください。 アを自動的に起動する(PPKの使いかた) 動画や静止画を取り込んで加工できます 本機にデジタルビデオカメラレコーダーなどをつないで動画や静止画を取り込んで加工できま す。また“メモリースティック”を使って、ソニーデジタルビデオカメラレコーダーなどの“メモ リースティック”対応機器から動画や静止画を本機に取り込むこともできます。取り込んだ動画 は、付属の「MovieShaker」ソフトウェアを使って編集できます。 詳しくは、本機オンラインマニュアルの「バイオを楽しむ」内「動画を編集する」の項目、「静止画 を管理する」の項目または「基本的な使いかた」内「“メモリースティック”を使う」の項目をご覧 ください。 これらの機能をお使いいただくには、最初に、本書に沿ってひと 通りの接続や準備を完了しておく必要があります。次ページから の説明に従って、本機の接続と準備を行ってください。 また、それぞれの操作について詳しくは、本機オンラインマニュ アルまたは各ソフトウェアの取扱説明書またはオンラインマニュ アルをご覧ください。 19 20 はじめに この章では、本機を使う際に最初に行う準備について説 明します。準備が整うと、本機のいろいろな機能が使え るようになります。 付属品を確かめる 本機を初めて使うにあたって、以下のものがすべてそろっているかご確認ください。 ❑マークにチェックしながら確認すると便利です。 バイオ 付属品が足りないときや破損しているときは、VAIOカスタマーリンク修理窓口また は販売店にご連絡ください。 本書で使用するものについては、 本 書 ❑ コンピュータ本体(1) 本 書 がついています。 ❑ 液晶ディスプレイ(1) 本 書 ❑ ペン一式 ❑ キーボード(1) 本 書 (PCV-LX81/BPのみ) ペン(1) ペンスタンド(1) ❑ パームレスト(1) 本 書 替え芯(5) ❑ マウス(1) 本 書 芯抜き(1) ❑ 縦置きスタンド(1) 本 書 22 ❑ リモコン は じ め に 本書 (PCV-LX51G/BPのみ、1) ケーブル ❑ 電源コード(1) 本 書 ❑ 単3乾電池 ❑ テレホンコード(1) 本 書 本書 (PCV-LX51G/BPのみ、2) ❑ リモコン用受光ユニット 本書 (PCV-LX51G/BPのみ、1) ❑ ビデオ接続用変換コネクタ 本書 (PCV-LX51G/BPのみ、2) ❑ オーディオ接続ケーブル ❑ ヘッドセットマイク 本書 (PCV-LX51G/BPのみ、1) (PCV-LX81/BPのみ、1) ❑ アンテナ接続ケーブル 本書 (PCV-LX51G/BPのみ、1) ❑ ビデオ接続ケーブル 本書 (PCV-LX51G/BPのみ、1) 次のページへつづく 23 付属品を確かめる(つづき) ディーブイゲート ―「DVgate」ソフトウェア 説明書および ギガポケット ―「Giga Pocket」ソフトウェア (PCV-LX51G/BPのみ) シーディーロム メディアバー CD-ROM ―「Media Bar」ソフトウェア ❑ 取扱説明書(本書、1) ―「Navin’You」ソフトウェア ムービーシェーカー ―「MovieShaker」ソフトウェア ナビンユー ピクチャーギア ❑ 接続/拡張マニュアル(1) ギガ ポケット ❑「Giga Pocket」取扱説明書 (PCV-LX51G/BPのみ、1) マイクロソフト ―「PictureGear」ソフトウェア スマート キャプチャー ―「Smart Capture」ソフトウェア スマートコマンダー ―「Smart Commander」ソフトウェア (PCV-LX81/BPのみ) ウィンドウズ ❑「Microsoft® Windows® Millennium Edition※」 クイックスタートガイド パッケージ(1) ※以降、Windows Meと略します。 z オンラインマニュアルとは 本機の使いかたやソフトウェアの操作説明など をディスプレイ画面上で読めるようにしたマ ニュアルのことです。 シーディーロム ❑ リカバリ CD-ROMパッケージ(1) ご注意 「Microsoft® Windows® Millennium Edition」 クイックスタートガイドおよびリカバリ CDROMは再発行できませんので、大切に保管して ください。 オフィス パーソナル ❑ Office 2000 Personal プレインストール パッケージ ドラゴンスピーチ パートナー ❑ 「DragonSpeech Partner」 音声コマンド早見表 (PCV-LX81/BPのみ、1) z ちょっと一言 • 本機の使いかたについて詳しくは、本機のオン サイバーコード ❑ CyberCodeシール (PCV-LX51G/BPのみ、1) ❑ VAIOサービス・サポートの ご案内(1) ❑ VAIOカルテ(1) ❑ ソフトウェア使用許諾契約書(1) ❑ VAIOカスタマー登録、 保証書お申込書(1) ラインマニュアルをご覧ください。使いかたに ❑ その他パンフレット類 ついて詳しくは、 「本機のオンラインマニュアル z CyberCodeとは を見るには」 (186ページ)をご覧ください。 は、「付属ソフトウェアのオンラインマニュ CyberCodeはソニー独自の2次元バーコード で、約1,677万通り(24ビット)存在します。 このうち、約100万通り(20ビット)の CyberCodeを登録することができます。残り のCyberCodeは、将来のサービス拡張用です。 CyberCodeはそれらが貼られたものから、対 、および「 「サイ アルを見るには」 (193ページ) 応するコンピュータ上の情報を引き出すための バーサポート」ソフトウェアの使いかた」 (198 インデックスの役割をします。 • 次のソニー製のオンラインマニュアルをご覧 になるときは、キーボードのP4キーを押して サイバーサポート 「CyberSupport」ソフトウェアをお使いに なるか、「スタート」メニューの「VAIO」の 中をご覧ください。使いかたについて詳しく ページ)をご覧ください。 24 その他 各部のなまえ は じ め に ここでは本機の各部のなまえを紹介します。各部のなまえと働きについて詳しくは ( )内のページおよび本機オンラインマニュアルの「各部の説明」の項目をご覧く ださい。 オンラインマニュアルの見かたについて詳しくは、「本機のオンラインマニュアルを 見るには」 (186ページ)をご覧ください。 本機前面 OPEN/CLOSE MEMORY STICK HD DISC 1 OPEN/CLOSEボタン 2 CD-RWドライブ(PCV-LX81/BP, LX71/BP, LX51G/BP, LX51/BP)/ DVD-ROMドライブ(PCV-LX31/BP) (メモリース 3 MEMORY STICK ティック)アクセスランプ 4 HD(ハードディスク)アクセス ランプ 5 DISC(ディスク)アクセス ランプ 6 1(電源)ボタンと電源ランプ (49ページ) 次のページへつづく 25 各部のなまえ(つづき) 本機前面(ふたを開けた状態) MEMORY STICK MEMORY STICK PC CARD OPEN/CLOSE HD i.LINK S400 USB DISC ふたの開けかた 7 PC CARD(PCカード)スロット 8 MEMORY STICK (メモリースティック)スロット 26 9 USB(Universal Serial Bus) コネクタ 0 i.LINK S400 コネクタ(4ピン) は じ め に 本機後面 MONITOR NETWORK/USB PHONES LINE IN LINE i.LINK S400 PHONE 4 NETWORK(ネットワーク) コネクタ 5 USB(Universal Serial Bus) コネクタ 6 PHONES(ヘッドホン)コネクタ 7 LINE IN(ライン入力)コネクタ 8 MIC(マイクロホン)コネクタ 9 i.LINK S400 コネクタ(6ピン) (電話機)ジャック 0 PHONE (42ページ) qa LCD(液晶ディスプレイ)コネクタ (36ページ) qs USB(Universal Serial Bus) コネクタ VHF/UHF USB 3 a MONITOR(モニタ)コネクタ AUDIO S VIDEO/VIDEO – VIDEO1 INPUT – LCD 2 リリースレバー AUDIO S VIDEO/VIDEO – VIDEO OUTPUT – MIC 1 AC電源入力プラグ(47ページ) qd LINE (電話回線)ジャック (43ページ) qf VIDEO OUTPUT(映像出力)コネクタ (PCV-LX51G/BPのみ) (40ページ) S VIDEO/VIDEO (S映像/映像出力)コネクタ AUDIO(音声出力)コネクタ qg VIDEO1 INPUT(映像入力) コネクタ(PCV-LX51G/BPのみ) (40ページ) S VIDEO/VIDEO (S映像/映像入力)コネクタ AUDIO(音声入力)コネクタ P VHF/UHF(アンテナ) コネクタ(PCV-LX51G/BPのみ) (37ページ) 次のページへつづく 27 各部のなまえ(つづき) 液晶ディスプレイ PCVA-15TXSA1(PCV-LX81/BP) PCVA-15XSA1(PCV-LX51G/BP) PCVA-15QA1(PCV-LX71/BP) PCVA-15XA2(PCV-LX51/BP, LX31/BP) 1 1(電源)ランプ(49ページ) 2 (インフォメーション)ランプ 5 (マウス)コネクタ(45ページ) 6 USB(Universal Serial Bus) コネクタ 3 8(明るさ調節)ダイヤル(49ページ) 4 2(音量調節)ダイヤル(49ページ) 28 7 (キーボード)コネクタ(45ページ) は じ め に ペン(PCV-LX81/BPのみ) 1 テールスイッチ 3 サイドスイッチ 2 セカンドサイドスイッチ 4 ペン先 次のページへつづく 29 各部のなまえ(つづき) リモコン(PCV-LX51G/BPのみ) 6 ・消音 スタンバイ テレビ 1 7 ・電源 2 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 / 11 3 4 5 12 /選局 ・音量 ・チャンネル HMD-H200 ・PC ・TV 8 ・音声切換・入力切換 起動/終了 全画面 録画モード 録画 巻戻し 早送り 再生停止 画面表示 デッキ選択 9 録画停止 再生 キャンセル 一時停止 ビデオカプセル選択 0 決定 PC 1 消音ボタン 6 テレビ/VAIO切換スイッチ 2 チャンネル数字ボタン 7 電源/スタンバイボタン 3 HMD-H200ボタン 8 チャンネルボタン 4 音声切換ボタン 9 音量ボタン 5 入力切換ボタン 0「Giga Pocket」ソフトウェアボタン 30 設置する は じ め に 下の図を参考にして、設置場所を決め、 本機を設置してください。 風通しが良い (窓のそばなど) 背すじを伸ばす ディスプレイを 垂直方向から25° 前後 傾ける やや下向きの視線に ディスプレイの高さを 合わせる 充分なスペース (壁から10cm以上) アンテナコネクタに 近い(PCV-LX51G/ BPでテレビ番組を見 たり録画する場合) 両手が床とほぼ 平行になる 電話回線の コンセントに近い (インターネットに 接続する場合) 電源コンセントに近い しっかりした台 平らで広さが十分 31 設置する(つづき) 設置のしかた 付属の縦置きスタンドを使って縦置きにして設置します。 本機に縦置きスタンドを取り付けるには 付属の縦置きスタンドを本機の底面に取り付けてください。 本機底面を上にして置 き、底面の溝に縦置きス タンドの突起をはめ込み ます。 本機底面 ご注意 本機を設置するときは、必ず縦置きスタンドをご使用ください。縦置きスタンド を使わないと、空気取り入れ口がふさがれて本機内部に熱がこもり、故障の原因 となります。 32 ディスプレイの高さと角度を調整するには 付属の液晶ディスプレイの画面の高さと角度を調整するときは、両手を画面の側部に添えます。 画面を大きく後方へ倒してから手前に起こして高さを調整し、そのあと、画面の角度を調整しま す。 1 画面を大きく後方へ 倒す。 2 角度を調整する。 25° z ちょっと一言 前後 付属の液晶ディスプレイは、人間工学的に見やすい角度に調整できる よう設計されています。 ディスプレイは、画面がキーボードに触れない程度の高さに設置し、 垂直から25°前後傾けた目にやさしい角度(エルゴノミクス アング ル)に調整してお使いになることをおすすめします。 ペンタブレットを使うには(PCV-LX81/BPのみ) 液晶ディスプレイをペンタブレットとして使うときは、両手を液晶ディスプレイの側 部に添えて、ディスプレイの下端(前側)が接地する位置まで移動します。そのあと、 画面の角度を調整します。 両手を液晶ディスプレイの側 部に添えて、ディスプレイの 下端(前側)が接地するまで移 動し、ディスプレイを見やす い角度に調整する。 33 は じ め に 設置する(つづき) 設置に適さない場所 次のような場所には設置しないでください。本機の故障や破損の原因となります。 ❑ 直射日光が当たる場所 ❑ ほこりが多い場所 ❑ 磁気を発生するものや磁気を帯び ❑ 湿気が多い場所 ているものの近く ❑ 暖房器具の近くなど、温度が高い ❑ 風通しが悪い場所 場所 設置時のご注意 次のことをお守りください。 液晶ディスプレイ を持ち運ぶとき は、両手で画面の 側部を持つかスタ ンド首の左右を 持って運ぶ。 本機を持ち上げるときは、 左右から手を入れて底面を持つ。 スタンドベースの前部 および後部は持たない。 本機を置くときは、 衝撃が加わらないように静かに置く。 このほかにも、設置の際の安全上の注意事項が9∼15ページに記載されています。 そちらもあわせてご覧ください。 34 接続する/準備する は じ め に ディスプレイ、キーボード、マウス、テレホンコード、電源コードを以下の手 順に従って接続します。 PCV-LX51G/BPをお使いの場合は、アンテナ、ビデオデッキ、リモコン用受 光ユニットを接続し、リモコンを使えるように準備します。 接続する前に 本機は、お買い求めになった機種により、接続のしかたが異なります。 お買い求めになった機種名を確認し、その機種に合った接続手順を下記の表で確認をしてから、 接続を行ってください。 機種名 手順 PCV-LX51G/BP 1 ディスプレイを接続する 2 アンテナを接続する 3 ビデオデッキを接続する 4 リモコン用受光ユニットを接続する 5 電話回線に接続する 6 キーボードとマウスを接続する 7 電源コードを接続する 8 リモコンを準備する 1 ディスプレイを接続する 5 電話回線に接続する 6 キーボードとマウスを接続する 7 電源コードを接続する PCV-LX81/BP PCV-LX71/BP PCV-LX51/BP PCV-LX31/BP 35 接続する/準備する(つづき) ディスプレイのLCDケーブルを本機後面のLCDコネクタに差し込みます。 i.LINK S400 カチッと音がするまで コネクタに差し込む。 LINE N MIC 1 付属の液晶ディスプレイを接続する。 PHONE LCD USB LCDへ 本機 ディスプレイ LCDケーブル z ちょっと一言 ディスプレイの足の部分には、LCDケーブ ルを出す2つの穴があります。設置する場所 に最も適した穴からケーブルを出してくだ さい。 ご注意 ディスプレイのLCDケーブルがLCDコネクタにしっかり差し込まれていることを確認してく ださい。中途半端に差し込まれていると、画面が赤みがかって表示されることがあります。 PCV-LX81/BP, LX71/BP, LX51/BP, LX31/BPをお使いの方は手順5の「電 話回線に接続する」 (42ページ)に進んでください。 36 2 は じ め に アンテナを接続する。 (PCV-LX51G/BPのみ) PCV-LX51G/BPに付属の「Giga Pocket」ソフトウェアを使ってテレビを見 たり、テレビ番組を録画するときは、付属のアンテナ接続ケーブルを使って壁 のアンテナコネクタにつなぎます。また、すでにビデオデッキやテレビをお持 ちの場合はそれらを本機につなぐことで、ビデオデッキからの映像を見たり、 録画したり、テレビで「Giga Pocket」ソフトウェアで再生する映像を見るこ とができます。テレビを見たり、テレビ番組を録画する方法については、本機 オンラインマニュアルの「バイオを楽しむ」内の「テレビを見る」または「テレ ビ番組を録画する」の項目および「Giga Pocket」ソフトウェアの取扱説明書 をご覧ください。 接続のしかたは、以下の場合で異なりますので、ご自分の使用環境に合わせて 接続してください。 • 本機のみを壁のアンテナコネクタに接続する場合 • すでにビデオデッキやテレビが壁のアンテナコネクタに接続されており、本機 を新たに接続する場合(39ページをご覧ください) 本機のみを壁のアンテナコネクタに接続する場合 以下のようにアンテナを接続します。 アンテナのつなぎかたは、壁のアンテナコネクタの形や使用するケーブルに よって異なります。下の例から最も近いものを選び、接続してください。なお、 いずれにも当てはまらない場合は、販売店にご相談ください。 PCV-LX51G/BP アンテナ コネクタの形 使用するケーブルなど VHF/UHFまたは VHFまたはUHF アンテナ接続ケーブル (付属) 変換コネクタ アンテナ接続 VHF/ UHFへ VHFまたは EAC-24A(別売り) ケーブル(付属) UHF PHONE UHF 同軸ケーブルEAC-315(別売り)など 中継コネクタEAC-40 (別売り)など USB VHFと アンテナ接続 ケーブル(付属) フィーダー線 V/UミキサEAC-68 (別売り) (別売り)など 次のページへつづく 37 接続する/準備する(つづき) ご注意 • フィーダー線は同軸ケーブルにくらべ雑音電波などの影響を受けやすく、信号が劣化し ます。できるだけ同軸ケーブルをご使用ください。 • フィーダー線をご使用になる場合は本機からできるだけ離してください。 • フィーダー線をご使用になる場合は、長くなりすぎないようにご注意ください。 V/Uミキサをつなぐには (1)VHFのアンテナケーブルをV/Uミキサにつなぐ。 V/Uミキサ EAC-68など VHFのアンテナケーブル (2)UHFのアンテナケーブルをV/Uミキサにつなぐ。 UHFのアンテナ ネジをゆるめて芯線を巻 きつけ、ネジを締める。 ケーブル 中継コネクタEAC-40 (別売り)などへ 38 すでにビデオデッキやテレビが壁のアンテナコネクタに接続され ており、本機を新たに接続する場合 以下のようにアンテナを接続します。 1 壁のアンテナコネクタに接続さ ビデオデッキやテレビのアン テナ接続ケーブル れているビデオデッキやテレビ のアンテナ接続ケーブルを取り はずす。 2 アンテナを接続する。 別売りの分配器やアンテナブースターBO-20Aなどを使ってアンテナを 接続します。壁のアンテナコネクタと分配器やアンテナブースターのつ なぎかたは、壁のアンテナコネクタの形や使用するケーブルによって異 なります。37ページの例から、最も近いものを選び接続してください。 アンテナ接続ケーブル (別売り) 壁 アンテナ接続ケーブル (付属) PHONE 分配器やアンテナブー スターBO-20A(別売 り)など USB アンテナコネクタ 接続については37ページ をご覧ください。 手順1で取りはずした アンテナ接続ケーブル VHF/ UHFへ PCV-LX51G/BP VHF/UHF ビデオデッキ 入力 VHF/UHF (アンテナから) コネクタへ (テレビへ) 出力 z ちょっと一言 ビデオデッキをつなぐなど、アンテナ アンテナ接続 ケーブル(別売り) を分配すると電源が弱くなり、ディス テレビ プレイの画面がチラチラしたり、斜め じまが入ることがあります。この場合は、 別売りのアンテナブースターをアンテ ナと本機の間につないでください。 点線内の接続について詳しくは、ビデオデッキまたは テレビの取扱説明書をご覧ください。 次のページへつづく 39 は じ め に 接続する/準備する(つづき) 3 ビデオデッキを接続する。 (PCV-LX51G/BPのみ) PCV-LX51G/BPとビデオデッキの映像/音声の入出力コネクタどうしをつなぐ と、以下のことができるようになります。 • ビデオデッキで再生する映像を本機につないだディスプレイで見る。 • ビデオデッキで再生する映像を本機に録画する。 • 本機に付属の「Giga Pocket」ソフトウェアで再生する映像を、ビデオデッ キに録画したり、テレビで見る。 PCV-LX51G/BP オーディオ接続ケーブル(別売り) Sビデオ接続ケーブル (4ピンy4ピン、別売り) 入力 ビデオデッキ 出力 AUDIO OUTPUTへ VHF/UHF 入力 (アンテナから) アンテナ接続 ケーブル(別売り) (テレビへ) 出力 LINE S VIDEO/ VIDEO OUTPUTへ i.LINK S400 PHONE AUDIO INPUTへ LCD USB オーディオ接続ケーブル(付属) S VIDEO/ VIDEO INPUTへ テレビ Sビデオ接続ケーブル (4ピンy4ピン、別売り) 点線内の接続について詳しくは、ビデオ デッキまたはテレビの取扱説明書をご覧 ください。 z ちょっと一言 S映像入力/出力コネクタのないビデオデッキをつなぐときは、Sビデオ接続ケーブルのか わりにビデオ接続用変換コネクタ(付属)とビデオ接続ケーブル(付属)をつないで使うこ とができます。 本機のS VIDEO/ VIDEO INPUTま たはOUTPUTコネ ビデオ接続ケーブル(付属) クタへ ビデオ接続用変換コネクタ(付属) 40 ビデオデッキの映 像入力または出力 コネクタへ 4 は じ め に リモコン用受光ユニットを接続する。 (PCV-LX51G/BPのみ) ユーエスビー 付属のリモコン用受光ユニットをPCV-LX51G/BPのUSBコネクタに接続します。 E i.LINK S400 PHONE LCD USB USBへ PCV-LX51G/BP 受光面 リモコン用受光ユニット(付属) ご注意 • リモコン用受光ユニットは、本機および付属のリモコン専用です。他の機器ではお使い になれません。 • リモコン用受光ユニットは必ずPHONEジャックの横のUSBコネクタにつないでください。 この他のUSBコネクタにつないだ場合、付属のリモコンの電源/スタンバイボタンを押 して、本機をスタンバイモード(一時的に本機のシステム全体の動作を停止するモード) から通常の動作モードに戻すことができなくなります。 • リモコン用受光ユニットを設置するときは、以下の点にご注意ください。 ー受光面をリモコンの信号が受けやすい方向に向けてください。 ー受光ユニットの受光面とリモコンの発光部の間に障害物がない場所に設置してください。 z ちょっと一言 • リモコン用受光ユニットをつなぐと、付属のリモコンを使って、付属の「Giga Pocket」 ソフトウェアを操作できるようになります。 • リモコン用受光ユニットを本機の上など安定しない場所に設置するときは、付属のマ ジックテープを貼ると受光ユニットの滑り落ちを防げます。マジックテープを受光ユ ニットの底面と受光ユニットを設置する場所に貼ります。 次のページへつづく 41 接続する/準備する(つづき) 5 電話回線に接続する。 インターネットに接続するなどデータ通信をするときは、付属のテレホンコー ドを使って本機を電話回線につなぎます。 インターネットへの接続について詳しくは、「インターネットを始める」 (121 ページ)をご覧ください。 1 お使いの電話機のテレホンコードを 電話回線のモジュラジャックからはずす。 2 1ではずしたテレホンコードを本機のPHONE(ホーン)ジャックにカ チッと音がするまで差し込む。 LINE HONES LINE IN MIC i.LINK S400 PHONE PHONEへ LCD USB 本機 電話機 テレホンコード 42 3 付属のテレホンコードの一方を本機のLINE(ライン)ジャックへ、もう 一方を電話回線のモジュラジャックへ差し込む。 ORK/USB LINE PHONES LINE IN MIC i.LINK S400 LINEへ PHONE LCD USB 電話回線の モジュラジャックへ テレホンコード(付属) z ちょっと一言 電話回線のコンセントの形状が付属のテレホンコードに合わないときは交換工事や取り付 け工事が必要な場合があります。詳しくは、本機オンラインマニュアルの「VAIO Inform@tion」内「知っ得情報」の「電話回線のコンセントの種類」をご覧ください。 次のページへつづく 43 は じ め に 接続する/準備する(つづき) ISDN回線につなぐときは 「ISDN回線」とはNTTのデジタル通信網を使った電話回線で、通信速度も速 く、1回線で従来の2回線が使えます。ISDN回線を使って本機を使用するため には、付属のテレホンコードの他に「ターミナルアダプタ」というコンピュー タや従来の一般電話回線対応の通信機器、電話機をつなぐためのISDN回線用 の機器が必要です。 オンラインカスタマー登録やインターネットの接続会社と契約するには オンラインカスタマー登録したり(110ページ)、電話回線を通じてインター ネットの接続会社と契約する(127ページ)ときは、下図のように本機をター ミナルアダプタのアナログポートに接続します。接続について詳しくは、ター ミナルアダプタの取扱説明書をご覧ください。 LINEジャック ISDN回線用のジャック テレホンコード(付属) 本 機 ターミナル アダプタ アナログポート ISDN回線 壁のモジュラジャック インターネットに接続してホームページを見たり、電子メールをやりとり するには オンラインカスタマー登録やインターネットの接続会社との契約が終了し、実 際にインターネットに接続してホームページを見たり、電子メールをやりとり するときは、本機のUSBコネクタとターミナルアダプタのデジタルポートを つないでください。接続について詳しくは、ターミナルアダプタの取扱説明書 をご覧ください。 44 6 は じ め に キーボードとマウスを接続する。 1 キーボード接続ケーブルをディスプレイ左側面の コネクタへ差し込む。 (キーボード) ディスプレイ へ キーボード 接続ケーブル キーボード 2 付属のマウスのケーブルをディスプレイ右側面の (マウス)コネクタ へ差し込む。 ディスプレイ へ キーボード マウス 次のページへつづく 45 接続する/準備する(つづき) キーボードにパームレストを取り付けるには キーボードを使うとき、手首に負担がかかりにくくなります。 パームレストを両手で持ち、 パームレストのツメを 上から垂直に差し込み、 パームレストが固定される まで手前に引く。 パームレストはキーボードを使わないときにキーボードのふたとしても使うこ とができます。 パームレストの両側面にある 突起に指を当て、キーの上に かぶせるように向こう側へ スライドさせる。 キーボードの足を立てるには キーボードの足を立てると、キーボードを使うときキーを打ちやすくなります。 キーボード底面 矢印の方向に足を 押し上げる。 46 7 は じ め に 電源コードを接続する。 本機を電源コンセントに接続します。 ご注意 • 同じコンセントに複数の機器を同時につながないでください。 • 本機は日本国内専用です。交流100Vでお使いください。 1 付属の電源コードのプラグ(3ピン) を差し込む。 2 アースを接続し、電源コードを 壁の電源コンセントに差し込む。 電源コード 次のページへつづく 47 接続する/準備する(つづき) 8 リモコンを準備する。 (PCV-LX51G/BPのみ) 1 リモコンを裏返す。 2 リモコン裏面の乾電池入れのふたを開ける。 3 eとEの方向を確かめて、付属の単3乾電池を2本入れる。 e E e E E側から乾電池を 入れます。 単3乾電池(付属) ご注意 乾電池の使いかたを誤ると、液もれや破損のおそれがあります。次のことを必ず守ってく ださい。 • • • • • eとEの向きを正しく入れてください。 新しい乾電池と使った乾電池、または種類の違う乾電池を混ぜて使わないでください。 乾電池は充電しないでください。 長い間リモコンを使わないときは、乾電池を取り出してください。 乾電池が液もれしたときは、電池入れについた液をよく拭き取ってから新しい乾電池を 入れてください。 4 乾電池入れのふたを閉める。 z ちょっと一言 電池の交換時期は約6か月です。リモコン操作できる距離が短くなったら、2本とも新しい 乾電池に交換してください。 48 電源を入れる キーボードの (電源/スタンバイ)キーを押して本機とディス プレイの電源を入れる。 電源が入ると、本機とディスプレイの 1(電源)ランプが緑色になります。 明るい 暗い 大きい 小さい 1(電源)ランプ 8(明るさ調節) ダイヤル 2(音量調節) ダイヤル ディスプレイの右上にある、 8(明るさ調節)ダイヤルで 画面の明るさを、2(音量調節) ダイヤルでスピーカーの音量を 調節します。 1(電源)ランプ z 本機の 1(電源)ボタン(25ページ)でも電源を入れることができます 詳しくは、本機オンラインマニュアルの「各部の説明」内「前面」をご覧ください。 z ちょっと一言 ディスプレイのスピーカーが適切な音量になっているか確認してください。Windows Me の準備をする(50ページ)ときに、音声での解説が聞けるようになっています。スピーカー の音量はディスプレイの右上にある2(音量調節)ダイヤルで調節します。 本機の電源を初めて入れる場合は、Windows Meのロゴの画面が表示された あと、「新しいハードウェアの設定を完了するには、コンピュータを再起動し てください。今すぐ再起動しますか?」というメッセージが表示されます。こ をクリッ のメッセージが表示されたら、そのまま放置せずに、 ク(50ページ)して本機を再起動してください。再起動後に、Windows Me のロゴが表示され、しばらくして「ようこそ」の画面が表示されます。次ペー ジの「Windows Meを準備する」の手順に従って、Windows Meの準備を 行ってください。 b 49 は じ め に Windows Meを準備する 本機をお使いいただくために、最初のステップとしてWindows Meの準備が 必要です。Windows Meが使える状態になると、本機に付属のソフトウェア やいろいろな機能も使えるようになります。 以下の手順に従って、Windows Meを使う準備をします。 1 「Microsoft Windowsへようこそ」画面が表示されたら、画面右下 にある をクリックする。 マウスを動かして「Microsoft Windowsへようこそ」画面右下の の上ま で (ポインタ)を移動し、マウスの左ボタンをカチッと1回押し、すぐ離しま す。 これを「クリックする」と言います。 「日本語の入力を練習しましょう」画面が表示されます。 マウスを動かして... ポインタ マウスの左ボタンをカチッと1回押し、すぐ離す。 カチッ 左ボタン z ちょっと一言 • マウスは机の上など平らな場所に置き、滑らせるように動かします。マウスの動きに合 わせて画面上の (ポインタ)が同じように動きます。マウスを動かしていて机の端まで 行ってしまったら、マウスを持ち上げて元の位置に戻して動かします。 (62ページ)をご • マウスの使いかたについて詳しくは、「マウスの使いかたを練習する」 覧ください。 50 は じ め に b ここをクリックする。 z ちょっと一言 操作が途中でわからなくなったときは、画面左の「マーリン」をクリックするとア ニメーションと音声による説明を聞くことができます。 2 「日本語の入力を練習しましょう」画面で をクリックする。 「名前を入力してみましょう」画面が表示されます。 b ここをクリックする。 入力方法をすでにご存知の方は、 をクリックして手順5へ進むことも できます。 次のページへつづく 51 Windows Meを準備する(つづき) 3 名前の入力の練習をする。 画面の指示に従って名前を入力する練習をしてみましょう。 「山田太郎」という名前を入力してみます。 1 名前の入力欄をクリックする。 ここをクリックする。 2 全角文字を入力するため、 3 1 、2 、3 9 、0 、qa (半角/全角 漢字)キーを押す。 、4 、5 、6 、7 、8 の順にキーを押す。 4 (変換)キーを押す。 5 (エンター)キーを押す。 9 7 qa 0 半角/ 全角 漢字キー 丸数字はキーを押す順番です。 Backspace(バックスペース)キー Enter(エンター)キー 3 2,4 6,8 5 1 変換キー z ちょっと一言 文字の入力について詳しくは、 「文字の入力を練習する(キーボードの使いかた) 」 (83ページ)をご覧ください。 52 、 4 名前の入力の練習を終えたら、 は じ め に をクリックする。 「使用許諾契約書に同意」画面が表示されます。 b ここをクリックする。 5 画面に現れた内容を読み、内容に同意するときは[同意します]の をクリックして にし、 をクリックする。 「登録先:Microsoft」画面が表示されます。 ここをクリックすると、 文章が上下に移動する。 b 1 ここをクリックする。 2 ここをクリックする。 が になる。 ご注意 [同意しません]の をクリックすると、Windows Meの準備作業は中止され、本機に入ってい るソフトウェアはお使いになれません。 次のページへつづく 53 Windows Meを準備する(つづき) 6 「いいえ、今は登録しません」の をクリックして にし、 をクリックする。 「VAIOカスタマー登録のおすすめ」画面が表示されます。 (110ページ) VAIOカスタマー登録について詳しくは、「カスタマー登録する」 をご覧ください。 b 1 ここをクリックする。 2 ここをクリックする。 が になる。 z ちょっと一言 「はい、オンライン登録します」を選んで をクリックすると、マイクロソフトへの オンライン登録ができます。ただし、ダイヤルするには本機を電話回線に接続しておく必 要があります。 接続のしかたについて詳しくは、 「接続する/準備する」 (35ページ)をご覧ください。 7 をクリックする。 「インターネット接続サービスご紹介」画面が表示されます。 インターネット接続サービスについて詳しくは、「インターネット接続に必要 なものは」 (122ページ)をご覧ください。 b ここをクリックする。 54 8 は じ め に をクリックする。 「設定が完了しました」画面が表示されます。 b ここをクリックする。 9 をクリックする。 Windows Meが起動します。 b ここをクリックする。 10 ディスプレイ画面左下の をクリックし、[プログラム]にポ インタを合わせ、[アクセサリ]、[エンターテイメント]、 [Windows Millennium Edition プレビュー]の順にクリックする。 Windows Meの紹介の映像が始まります。 z ちょっと一言 Windows Meの紹介の映像は必ず見てください。Windows Meの紹介の映像の長さは2∼ 3分間です。 11 映像が終わったら、画面右上の をクリックする。 (58ページ)の手 Windows Meの紹介の映像を見終わったら、「電源を切る」 順に従っていったん電源を切ってから、本機の 1(電源)ボタンを押し、再度 電源を入れてください。 次のページへつづく 55 Windows Meを準備する(つづき) ご注意 Windows Meの紹介の映像を見ないで、付属の「DVgate」や「Giga Pocket」ソフト ウェアなどを使うと、操作中などにWindows Meの紹介の映像を見ることを促す画面が表 示され、本機が正しく動作しないことがあります。 これで、「こんなことができます」 (18ページ)で紹介した機能が使えるように なりました。 ご注意 ホームページを見たり、電子メールをやりとりするには、さらにインターネットに接続す る準備が必要です。詳しくは、 「インターネットを始める」 (121ページ)をご覧ください。 ご注意 オペレーティング システム 本機に付属のリカバリ CD-ROMに入っているOS(Operating System)以外をインス トールした場合の動作保証はいたしかねます。 z OS(Operating System)とは コンピュータを動かすために必要な基本ソフトウェアのことです。画面表示や操作方法などもOSによっ て決められています。OSがないと他のソフトウェアも使えません。本機のOSはWindows Millennium Edition(Me)です。 z コンピュータウイルスについて コンピュータウイルスは、コンピュータの中のファイルやプログラムに悪影響を与えるプログラムの ことです。コンピュータウイルスに侵入されると、意味不明なメッセージがディスプレイ画面上に表 示されたり、ファイルが勝手に消去されたりしてしまいます。コンピュータウイルスは他のプログラ ムと異なり、それ自体が増殖し、データのコピーなどを通じて他のコンピュータにも悪影響を及ぼし ていきます。 このコンピュータウイルスを検査/除去するソフトウェアとして、本機には「VirusScan」が付属して います。本機をコンピュータウイルスから守るため、定期的なウイルスチェックをおすすめします。 なお、本機には「VirusScan」ソフトウェアはあらかじめインストールされておりません。 「コンピュータウイルスについて」 (248ページ)の中の手順に従って「VirusScan」ソフトウェアをイ ンストールしてください。 58ページからは、お好みに合わせて操作してください。 ❑ 電源を切りたい(58ページ) ❑ コンピュータの基本操作を練習したい(62ページ) ❑ カスタマー登録したい(110ページ) ❑ インターネットに接続したい(122ページ) 56 は じ め に 以下のことがしたいときは 本機オンラインマニュアルをご覧ください。使いかたについて詳しくは、「本機のオ ンラインマニュアルを見るには」 (186ページ)をご覧ください。 ❑ CD-ROMを使いたい ❑ CD-RW/CD-Rにデータを記録したい (PCV-LX81/BP, LX71/BP, LX51G/BP, LX51/BPのみ) ❑ フロッピーディスクを使いたい ❑ テレビ番組やビデオを録画/再生したい(PCV-LX51G/BPのみ) ❑ 動画を取り込んで加工したい ❑ 静止画を取り込んで活用したい ❑ 音楽CDやビデオCDを見たい ❑ DVDを再生したい(PCV-LX31/BPのみ) ❑ プリンタなどの機器をつなぎたい やりたいことの操作や困ったときの解決方法を知りたいときは 本機には、「サイバーサポート(CyberSupport for VAIO)」という検索ソフトウェ アが付属しています。このソフトウェアを使うと、自分のやりたいことやトラブルの 内容を入力するだけで、その操作方法や解決方法を知ることができます。 「サイバーサポート(CyberSupport for VAIO)」ソフトウェアの使いかたについて 詳しくは「「サイバーサポート」ソフトウェアの使いかた」 (198ページ)をご覧くださ い。 57 電源を切る 本機を使う準備が終わったところで、いったん電源を切ってみます。 ご注意 1(電源)ボタンを押して電源を切らないでください。必ず次の手順に従って電源を 切ってください。手順に従って電源を切らないと、故障の原因になることがあります。 1 ディスプレイ画面左下の をクリックし、表示されるメ ニューの[Windows の終了]をクリックする。 「Windows の終了」の画面が表示されます。 b ここをクリックする。 2 をクリックして、一覧の中から「終了」を選び、 をク リックする。 しばらくすると、自動的に本機とディスプレイの電源が切れます。 1ここをクリックする。 2ここをクリックする。 z キーボードをディスプレイの下に収納できます キーボードの足を立てた状態で、キーボードを ディスプレイの下へ収納します。 本機を使わないときに場所をとりません。 これで本機を使う上で必要な準備と操作はひと通り終わりました。 さらにいろいろな操作をするためには、引き続きこのあとのページおよび本機 オンラインマニュアルをご覧ください。 58 コンピュータの基本操作を練習する この章では、本機を使うための基本的な操作を説明します。 デスクトップ画面の各部のなまえとはたらき 本機の電源を入れた後、ディスプレイ画面全体に表示されるのが「デスクトップ画面」です。 「デスクトップ画面」は、本機のさまざまな機能を使いこなしていただくときの出発点となります。 をクリックすると「スタート」メニューが表示されます。 ■「スタート」メニュー VAIO Officeドキュメントを開く 検索 本機に付属しているソニー製の 作成した文書や画像を探した ソフトウェアや、画面上で見ら Microsoft Office 2000 Personalで作成した文書など れるオンラインマニュアルなど を開くときに使います。 報を検索するときに使います。 ウェアを起動したり、画面上で プログラム マニュアルを読むことができま 本機に付属のソフトウェアが一 ヘルプ Windows Meでわからないこ す。 覧表示されます。 となどを調べるときに使いま ソフトウェアの名前をクリック す。クリックすると「ヘルプと Windows Update するだけで操作できるようにな サポート」画面が表示されます Windows Me用の最新データ ります。 ので、知りたい内容を入力して り、インターネットなどから情 が一覧表示されます。ソフト 1 ください。 をインターネットから取り出す qs qs ときに使います。 2 3 4 5 9 qs 0 qd qa 最近使ったファイル ファイル名を指定して実行 Officeドキュメントの新規 最近使ったことのある文書や 作成した文書や画像を指定するこ 作成 Microsoft Office 2000 Personalで新しい文書ファイ 画像が15個まで表示され、 とでソフトウェアを起動すること クリックすると自動的にソフト ができます。また、 ウェアが起動して操作できるよ をクリックすると作成した文書 ルなどを作成するときに使いま うになります。 や画像を探し出せます。 設定 VAIOのログオフ デスクトップ画面を自分の好み 他のコンピュータとネットワー の画像にしたり、文字の大きさ クでつないでいる場合、ネット を変更したりするときなどに使 ワークの回線を切るときに使い います。 ます。 す。 Windowsの終了 本機の電源を切ったりするとき に使います。 6 7 8 qf 60 ■デスクトップアイコン 1 マイドキュメント 本機に付属のさまざまなソフトウェアで作成 した文書や画像などを保存しておく場所で す。マイドキュメントは、マイコンピュータ の中にあるC:ドライブの中のものと同じで す。 2 マイコンピュータ 本機に接続されている各種の記憶装置やシス テムの設定のための機能が入っている場所で す。ここからソフトウェアを起動したり、作 成した文書や画像をコピーしたりできます。 5 インターネットのホームページなどを見ると きに使うソフトウェアです。詳しくは、 「イン ターネットを始める」 (121ページ)をご覧く ださい。 マイネットワーク コンピュータどうしをつなぐネットワークを 利用している場合、他のコンピュータと通信 するときに使います。 4 6 インターネットに接続 インターネット接続に必要な設定を行いま す。詳しくは、 「インターネットを始める」 (121ページ)をご覧ください。 いらなくなった文書や画像などを捨てる場所 です。ごみ箱に捨てた文書や画像などは、ご み箱の中に残っています。ごみ箱について詳 しくは、 「ファイルを削除する」 (107ページ) をご覧ください。 やりたいことの操作や困ったときの解決方 法を簡単に調べられるソフトウェアです。 使いかたについて詳しくは、別冊の「VAIO サービス・サポートのご案内」をご覧くださ オンラインサービス qa 8 qs ブリーフケース 9 マニュアル 各ソフトウェアの ショートカット類 左隅に が付いたアイコンが各種ありま す。これらは簡単にソフトウェアを起動す るためにデスクトップ画面上に置かれたも のです。 qd PCV-LX Series Microsoft Outlook 電子メールをやりとりするときに使うソフ トウェアです。詳しくは、 「インターネット を始める」 (121ページ)をご覧ください。 インターネットに接続するための手続きを画 面上で行うときに使います。 他のコンピュータに文書や画像などを移動さ せるときに使います。 ごみ箱 CyberSupport 2.5 for VAIO い。 7 3 0 Internet Explorer できるWindows for VAIO Windowsの使いかたを説明しています。 本機オンラインマニュアルを表示します。使 いかたについて詳しくは、 「本機のオンライ ンマニュアルを見るには」 (186ページ)をご 覧ください。 qfタスクバー 本機に付属のソフトウェアやコンピュータの設定を すばやく確認し、操作できるための機能をまとめた 場所です。大きく4つの領域があり、それぞれ[ス タート]ボタン、クイック起動バー、使用中のソフ トウェアや文書などを表示しておく機能をもつ領 域、Windows Meに関連する機能を表示しておく タスクトレイに分かれます。 [スタート]ボタン クイック起動バー ここをマウスでクリックすると、 本機に付属のソフトウェアを起動 したり、本機のさまざまな機能を 使うためのメニューが表示されま す。まずはここをクリックして始 めてください。 ここに表示されているアイコンをクリック すると、登録されているソフトウェアが起 動します。 ウィンドウのボタン表示 使用中のソフトウェアや文書などがここにボタンとして表示されます。 デスクトップ画面上にソフトウェアや文書などが表示されていなくても、このボタン をクリックすると画面にそのソフトウェアや文書などが表示されます。 タスクトレイ 本機を起動したときに自動的に使えるようになった Windows Meの機能がここに表示されます。日本語 入力システム(MS-IMEツールバー)や時計表示など があります。 z ちょっと一言 アイコンとは 画 面上に表示されるソフトウェア、文書、画像などを表す絵記号のことです。それぞれの固有のデザインにより、ソフ トウェア、文書、画像などの種類がわかりやすくなっています。 ウィンドウとは デ スクトップ画面上にある「マイコンピュータ」や「マイドキュメント」のアイコンをマウスで2回クリック(ダブルク リックと言います)したとき、デスクトップ画面に表示される枠で囲まれた領域を「ウィンドウ」と言います。文書や画像 を作成するときもウィンドウで作業します。 61 コ ン ピ ュ ー タ の 基 本 操 作 を 練 習 す る マウスの使いかたを練習する 本機を操作するときは、キーボードのほかにマウスを使います。マウスのはたらきを 理解して、その使いかたをマスターすることが、本機を使いこなす第一歩になります。 マウスの各部のなまえとはたらき 1 左ボタン 文書や画像、ソフトウェアなどを選んだ りするときに押します。 マウスを使うときは、主にこのボタンを 2右ボタン 1左ボタン 使います。 2 右ボタン 文書や画像をコピーするなど、さまざま 3ホイール ボタン な操作や設定をすぐに行うためのメ ニューを表示するときに押します。 3 ホイールボタン ウィンドウを移動するときなどに、この ボタンを使うと、左ボタンを使うよりも 楽に操作できます。 ホイールボタンについて詳しくは、付属 の本機オンラインマニュアルの「基本的 な使いかた」内「マウスを使う」の「ホイー ルボタンの使いかた」をご覧ください。 マウスの持ちかた マウスは強く握ったり、押しつけたりせず、手のひらを軽く乗せるようにします。また、 ボタンをクリックしやすいように、指先をボタンに乗せてください。 62 ここからは1∼7の手順に従ってマウスの使いかたを練習してみましょう。 コ ン ピ ュ ー タ の 基 本 操 作 を 練 習 す る 1 マウスを動かす マウスを動かすと、その動きに合わせてデスクトップ画面上の (ポインタ)も 同じ方向に移動します。 ポインタ z ポインタとは マウスを動かすと、画面上に表示されている が動きます。この矢印を「ポインタ」と言 います。ポインタを目的の位置まで動かして左ボタン、右ボタン、またはホイールボタン を押すことで、さまざまな命令をコンピュータに伝えることができます。 机の上など平らな場所に置き、滑らせるように動かします。マウスを動かすときは、 腕全体を使うようにします。 z 大きく動かすときは マウスを動かしていると、机の端まで行ってしまうことがあります。このようなときは、 マウスを持ち上げて元の位置に戻し、また同じ方向に動かします。マウスを持ち上げてい る間は、ポインタは動きません。 次のページへつづく 63 マウスの使いかたを練習する(つづき) 2 クリックする 左ボタンをカチッと1回押してすぐ離すことです。 などのボタンを押したり、メニューを選ぶときなどに使います。 カチッ 左ボタン ためしに、 1 2 64 をクリックしてみましょう。 マウスを動かして、 (ポインタ)をデスクトップ画面左下の の上に合わせる。 マウスの左ボタンを押す(クリックする)。 「スタート」メニューが表示されます。 3 ポイントする コ ン ピ ュ ー タ の 基 本 操 作 を 練 習 す る ポインタを希望の位置に合わせることです。メニューの項目を選ぶときなどに使います。 ためしに 1 2 3 からWindows Meのヘルプをポイントしてみましょう。 デスクトップ画面左下の をクリックする。 「スタート」メニューが表示されます。 マウスを上に動かして、 (ポインタ)をヘルプの上に動かす。 「 ヘルプ」の上でマウスの左ボタンを押す(クリックする)。 Windows Meの「ヘルプとサポート」が表示されます。 次のページへつづく 65 マウスの使いかたを練習する(つづき) z ちょっと一言 「ヘルプとサポート」の画面を閉じるには、画面右上の ( [閉じる]ボタン)をクリックします。 4 ダブルクリックする 左ボタンをカチカチッと2回すばやく押してすぐ離すことです。 ソフトウェアを実行したり、作成した文書を開くときなどに使います。 カチカチッ 左ボタン ためしに 1 2 66 (マイコンピュータ)をダブルクリックしてみましょう。 マウスを動かして (ポインタ)を (マイコンピュータ)の上に 合わせる。 マウスの左ボタンを2回すばやく押す(ダブルクリックする)。 「マイコンピュータ」の内容が表示されます。 z ちょっと一言 「マイコンピュータ」のウィンドウを閉じるには、ウィンドウ右上の ( [閉じる]ボタン) をクリックします。 5 右クリックする 右ボタンを1回押してすぐ離すことです。押したときのポインタの位置によって、さまざまな 内容のショートカットメニューが表示されます。ショートカットメニューを使うと、メ ニューなどを開かずにさまざまな機能を直接使うことができます。 右ボタン カチッ デスクトップ画面左上の[マイコンピュータ]を 右クリックしたときのショートカットメニュー ためしに 1 (マイドキュメント)のウィンドウを右クリックしてみましょう。 マウスを動かして、 (ポインタ)を (マイドキュメント)の 上に合わせる。 次のページへつづく 67 コ ン ピ ュ ー タ の 基 本 操 作 を 練 習 す る マウスの使いかたを練習する(つづき) 2 3 4 マウスの左ボタンを2回すばやく押す(ダブルクリックする)。 「マイドキュメント」ウィンドウが表示されます。 マウスを動かして、 (ポインタ)を (マイドキュメント)の ウィンドウのどこかに合わせる。 マウスの右ボタンを押す(右クリックする)。 ショートカットメニューが表示されます。 z ちょっと一言 表示されたメニューのことを「ショートカットメニュー」と言います。 ショートカットメニューは、メニュー以外のデスクトップ画面上をクリックすると消えま す。 68 5 6 ショートカットメニューから[新規作成]に (ポインタ)を合わせる。 さらにメニューが横にならびます。このメニューを「サブメニュー」と言います。 サブメニューの[フォルダ]に (ポインタ)を合わせてマウスの左 ボタンを押す(クリックする)。 新しいフォルダができます。 b z ちょっと一言 自分で作成した文書や画像を保存する場所を「フォルダ」と言います。目的に合わせて、 フォルダには名前をつけることができます。ここではそのまま「新しいフォルダ」にしてお きます。 次のページへつづく 69 コ ン ピ ュ ー タ の 基 本 操 作 を 練 習 す る マウスの使いかたを練習する(つづき) 6 ドラッグする マウスの左ボタンを押したまま、マウスを動かしてからボタンを離すことです。 文書や画像を移動するときなどに使います。 左ボタン ためしに手順5で作った「新しいフォルダ」をドラッグしてみましょう。 1 (新しいフォルダ)に (ポインタ)を合わせて、マウスの左ボ タンを押したまま、マウスを移動する(ドラッグする)。 「新しいフォルダ」が移動します。 2 移動したい位置まできたら、マウスのボタンを離す。 z ちょっと一言 を元の位置に戻すには 70 の上にポインタを合わせ、元の位置までドラッグします。 7 ドラッグアンドドロップする。 コ ン ピ ュ ー タ の 基 本 操 作 を 練 習 す る 文書や画像などをドラッグして、フォルダやソフトウェアのアイコンやウィンド ウなどの上でマウスのボタンを離すことです。 マウスで選んだ文字や画像を他の文書に追加したり、文書などをその文書などを 作成したソフトウェアのアイコンに重ね合わせてソフトウェアを起動し、内容を 見たりします。 左ボタン ためしに手順6で使った「新しいフォルダ」をドラッグアンドドロップしてみましょう。 (新しいフォルダ)を (ごみ箱)に移動する(ドラッグアンドドロップす る)。 「新しいフォルダ」がごみ箱に移動し、アイコンが から に変わります。 (ごみ箱の中に紙くずが入ります。) z ちょっと一言 「マイドキュメント」のウィンドウを閉じるには、ウィンドウ右上の ( [閉じる]ボタン)を クリックします。 これでマウスの使いかたの練習は終わりです。使えるようになるまで何度も練習し、 マウスに慣れましょう。 71 ウィンドウの基本操作を練習する 「ウィンドウ」とは、Windows Meでさまざまな操作をするときの画面のことです。 ここでは、ウィンドウの基本操作を練習しましょう。 z ちょっと一言 「ウィンドウ」は日本語で「窓」の意味です。画面の形が窓に似ています。 ここからは1∼7の手順に従って、ウィンドウの基本操作を練習してみま しょう。 1 ウィンドウを開く ためしに 1 2 (マイコンピュータ)のウィンドウを開いてみましょう。 マウスを動かして、ポインタを わせる。 マウスの左ボタンをダブルクリックする。 「マイコンピュータ」ウィンドウが開きます。 左ボタン 72 (マイコンピュータ)の上に合 ウィンドウの各部のなまえとはたらき (マイコンピュータ)をダブルクリックするとウィンドウが開きます。中央には マイコンピュータの中にある各種の装置などのフォルダがあります。 ここでは、ウィンドウの各部のなまえとはたらきを覚えましょう。 1タイトルバー 2メニューバー 3ツールバー 4アドレスバー 5スクロールバー 6ステータスバー 1 タイトルバー ウィンドウのなまえを表示します。ここでは (マイコンピュータ)を 選択したので「マイコンピュータ」と表示されます。 2 メニューバー ウィンドウの中にある各装置を利用したり、内容を変更したりするとき に使う機能が一列になって配置されます。 3 ツールバー メニューバーと同様のはたらきをしますが、特によく使う機能がアイコ ン表示されます。 4 アドレスバー 各種のフォルダや文書などは、どこにあるかによって住所に相当する位 置づけがされています。現在開いているウィンドウがコンピュータのど こにあるかを示します。 5 スクロールバー ウィンドウの中にたくさんのフォルダなどがあって一度に表示できない 場合に表示されます。このバーにポインタを合わせて上下に動かすか、 上下の をクリックすると、隠れているフォルダなどを表示できま す。 次のページへつづく 73 コ ン ピ ュ ー タ の 基 本 操 作 を 練 習 す る ウィンドウの基本操作を練習する(つづき) 6 ステータスバー タイトルバーの機能に加え、ウィンドウの中にあるフォルダや文書 などがいくつあるかなど、ウィンドウ内の状況を示します。 複数のウィンドウを開くには ウィンドウは2つ以上同時に開くこともできます。ウィンドウを複数開 くと、このあとに練習する、ファイルを移動したり、コピーするといっ た操作をするときに便利です。 ここでは「マイコンピュータ」ウィンドウのほかに「ごみ箱」ウィンドウ を開いてみましょう。 (ごみ箱)をダブルクリックする。 「ごみ箱」ウィンドウが表示されます。 複数のウィンドウを切り替えるときは 使いたいウィンドウを最前面に表示させます。マウスを動かし、タイトル バーなど、切り替えたいウィンドウのいずれかの部分をクリックします。 この部分のどこかをクリックする。 b 「ごみ箱」ウィンドウが使える状態 「マイコンピュータ」ウィンドウが 使える状態 z ちょっと一言 最前面に表示されているウィンドウは、タイトルバーが青い色になります。この最前面に表 示されているウィンドウのことを「アクティブなウィンドウ」と言います。 74 タスクバーを使って複数のウィンドウを切り替えるときは マウスを動かし、タスクバーに表示されているウィンドウのボタンの中 コ ン ピ ュ ー タ の 基 本 操 作 を 練 習 す る から、切り替えたいウィンドウのボタンにポインタを合わせ、クリック します。 b 上の「マイコンピュータ」ウィンドウが使える状態になります。 z ちょっと一言 タスクバーに表示されているボタンをクリックすることは、デスクトップ画面上で完全に隠 れて見えないウィンドウを最前面に出すときに便利です。 2 ウィンドウを最大化する ウィンドウをデスクトップ画面いっぱいに広げて表示させることです。 ためしに手順1で開いた「マイコンピュータ」ウィンドウを最大化してみましょう。 1 マウスを動かして、ポインタをウィンドウ右上の ( [最大化]ボタ ン)の上に合わせる。 次のページへつづく 75 ウィンドウの基本操作を練習する(つづき) 2 ( [最大化]ボタン)をクリックする。 「マイコンピュータ」ウィンドウがデスクトップ画面いっぱいに広がって表示 されます。 b このとき、 ([最大化]ボタン)が になります。 最大化したウィンドウを元のサイズに戻すには 1 2 マウスを動かして、ポインタをウィンドウ右上の す]ボタン)の上に合わせる。 ([元のサイズに戻 ([元のサイズに戻す]ボタン)をクリックする。 「マイコンピュータ」ウィンドウが、最大化する前のサイズに戻ります。 76 3 ウィンドウを最小化する ウィンドウをデスクトップ画面下のタスクバーに収納することです。 ためしに手順1で開いた「マイコンピュータ」ウィンドウを最小化してみましょう。 1 2 マウスを動かして、ポインタをウィンドウ右上の ( [最小化]ボタ ン)の上に合わせる。 ( [最小化]ボタン)をクリックする。 「マイコンピュータ」ウィンドウが最小化され、タスクバーにボタンとして 表示されます。 最小化したウィンドウを元に戻すには 1 マウスを動かして、タスクバーの中にあるボタンの上に合わせる。 2 ボタンをクリックする。 「マイコンピュータ」ウィンドウが開いて、最小化する前のサイズに戻ります。 次のページへつづく 77 コ ン ピ ュ ー タ の 基 本 操 作 を 練 習 す る ウィンドウの基本操作を練習する(つづき) z「閉じる」と「最小化」の違い ウィンドウを閉じる(82ページ)と、そのウィンドウはデスクトップ画面から消えます。 ウィンドウを最小化すると、そのウィンドウはデスクトップ画面からは見えなくなりますが、 タスクバーにボタンとして残ります。ウィンドウを一時的に見えなくするときは、 「最小 化」の方が便利です。 z ちょっと一言 デスクトップ画面左下の (デスクトップの表示)をクリックすると、すべてのウィンド ウを最小化できます。さらにもう一度 (デスクトップの表示)をクリックすると、最小 化したウィンドウが元のサイズに戻ります。 4 ウィンドウを動かす ウィンドウをデスクトップ画面上で自由に移動できます。ウィンドウを開いたと きに、ウィンドウの下に隠れてしまったアイコンをクリックしたいときなどには ウィンドウを動かします。 ためしに手順1で開いた「マイコンピュータ」ウィンドウを動かしてみましょう。 1 マウスを動かして、ポインタをタイトルバーの上に合わせる。 このいずれかの場所に ポインタを合わせる。 z ちょっと一言 タイトルバーの中央付近の、文字や絵のない部分にポインタを合わせてください。タイト ルバーの右端や左端をクリックすると、ウィンドウが移動しないことがあります。 78 2 マウスの左ボタンを押したまま、マウスを移動する(ドラッグす コ ン ピ ュ ー タ の 基 本 操 作 を 練 習 す る る) 。 「マイコンピュータ」ウィンドウが移動します。 3 移動したい位置まで来たら、マウスのボタンを離す。 5 ウィンドウのサイズを変える ウィンドウのサイズが小さかったり、大きかったりするときは、ウィンドウの サイズを変えられます。 ためしに手順1で開いた「マイコンピュータ」ウィンドウのサイズを変えてみま しょう。 1 マウスを動かして、ポインタをウィンドウの角に合わせる。 ポインタの形が に変わります。 次のページへつづく 79 ウィンドウの基本操作を練習する(つづき) z ちょっと一言 ウィンドウの大きさは角以外にも、4つの辺をドラッグすることで変えられます。 ご注意 ウィンドウが最大化されて表示されているときは、ウィンドウのサイズを変更することは できません。 2 マウスの左ボタンを押したまま、マウスを移動する(ドラッグす る) 。 ウィンドウのサイズが変わります。 サイズを大きくしたいときにはウィンドウの外側に、小さくしたいときには ウィンドウの内側にドラッグします。 大きくしたいときは 外側に 小さくしたいときは 内側に 3 80 希望の大きさになったらマウスのボタンを離す。 6見えない部分を表示する(スクロールする) ウィンドウのサイズが小さいとき、見えない部分をマウスを使って表示できます。 これを「スクロールする」と言います。 ためしに手順1で開いた「マイコンピュータ」ウィンドウの見えない部分をスク ロールして表示してみましょう。 1 ウィンドウの右側にスクロールバーが表示されていないときは、表 示されるまで、ウィンドウを小さくする。 ウィンドウの右側にスクロールバーが表示されます。 2 マウスを動かして、ポインタをスクロールバーの または の上 に合わせる。 いずれかにポインタを合わせる。 z ちょっと一言 ウィンドウの内容がすべて表示されているときは、スクロールバーは表示されません。また、 ウィンドウの下側にスクロールバーが表示されることもあります。 3 マウスの左ボタンを押したままにする。 を押すとウィンドウの上の方に隠れている部分が表示されます。 を押すとウィンドウの下の方に隠れている部分が表示されます。 4 マウスのボタンを離す。 スクロールが止まります。 z ちょっと一言 マウスのホイールボタンを使ってスクロールすることもできます。詳しくは、本機オンライン マニュアルの「基本的な使いかた」内「マウスを使う」の「ホイールボタンの使いかた」をご覧 ください。 次のページへつづく 81 コ ン ピ ュ ー タ の 基 本 操 作 を 練 習 す る ウィンドウの基本操作を練習する(つづき) 7 ウィンドウを閉じる 最後に「マイコンピュータ」と「ごみ箱」ウィンドウを閉じてみましょう。 1 2 マウスを動かして、ポインタを「マイコンピュータ」ウィンドウの ( [閉じる]ボタン)の上に合わせる。 ( [閉じる]ボタン)をクリックする。 「マイコンピュータ」ウィンドウが閉じます。 「ごみ箱」ウィンドウも同じ操作を行い、ウィンドウを閉じます。 これでウィンドウの基本操作の練習は終わりです。ウィンドウは本機に付属のソフト ウェアなどにもたくさん使われています。何度も練習してソフトウェアを楽に使いこ なせるようになりましょう。 82 文字の入力を練習する(キーボードの使いかた) ここでは、文字の入力のしかたについて説明します。文字を入力するにはキーボード を使います。本機に付属している「ワードパッド」ソフトウェアを使って、文字入力 を練習してみましょう。 z ちょっと一言 キーボード上の特殊なキーのなまえとはたらきについて詳しくは、本機オンラインマニュアルの「各部の説 明」内「キーボード」をご覧ください。 1 「ワードパッド」ソフトウェアを起動する まず、「ワードパッド」ソフトウェアを起動します。 1 デスクトップ画面左下の をクリックする。 「スタート」メニューが表示されます。 b 2 表示された「スタート」メニューの中の[プログラム]にポインタを 合わせる。 「スタート」メニューの右側に新しいメニューが表示されます。 b z ちょっと一言 「スタート」メニューに表示される項目で[プログラム]のように右端にBの付いたものは、 ポインタを合わせると右側に新しいメニューが表示されます。 次のページへつづく 83 コ ン ピ ュ ー タ の 基 本 操 作 を 練 習 す る 文字の入力を練習する(つづき) 3 [プログラム]の右側に表示されたメニューの中の[アクセサリ]に ポインタを合わせる。 [アクセサリ]の右側にも新しいメニューが表示されます。 b 4 [アクセサリ]の右側に表示されたメニューの中にある[ワードパッ ド]にポインタを合わせ、クリックする。 「ワードパッド」ソフトウェアが起動し、デスクトップ画面に「ワードパッド」 ソフトウェアの画面が表示されます。 b これで文字を入力する準備が整いました。 z ちょっと一言 「ワードパッド」ソフトウェアの画面は使いやすいサイズに調節してください(79ページ) 。 84 2 入力のしかたを選ぶ コ ン ピ ュ ー タ の 基 本 操 作 を 練 習 す る キーボード上の各キーにはアルファベットやひらがなが印刷されていますが、た だキーを押しても、漢字やカタカナは入力できません。 入力したい文字に応じて、デスクトップ画面右下に表示されている「MS-IME ツールバー」を使って、入力文字を切り替える必要があります。 z MS-IMEツールバーが表示されていないときは デスクトップ画面右下のタスクトレイにある をクリックします。表示されたMS-IMEメ ニューの中の[ツールバーを表示]をクリックします。 MS-IMEツールバーについて詳しくは、付属の「Microsoft Windows Millennium Edition」ク イックスタートガイドをご覧ください。 MS-IMEツールバー ここでは例として、カタカナでの入力に切り替えてみましょう。 1 デスクトップ画面右下のMS-IMEツールバーの[ A]にポインタを 合わせ、クリックする。 文字入力選択メニューが表示されます。 2 文字入力選択メニューの中の[全角カタカナ]にポインタを合わ せ、クリックする。 ツールバーの表示が[ ]から[カ]に変わり、カタカナを入力できるように なります。 b [ ]から[カ]に変わる。 次のページへつづく 85 文字の入力を練習する(つづき) 日本語を入力する方法として、ローマ字入力方式とかな入力方式があります。 お好みにあわせて、入力方法を選んでください。 なお、お買い上げ時は、ローマ字入力に設定されています。 ❑ ローマ字入力 キーボード上のアルファベットを組み合わせて、ローマ字で日本語を入力する 方法です。1文字を入力するために2つまたは3つのキーを組み合わせるので、 操作が多少めんどうですが、英文タイプライターに慣れている方はこちらが便 利です。 ❑ かな入力 キーボード上の各キーに印刷されているひらがなを使って、日本語を入力する 方法です。1文字につき1つのキーを押せばよいので操作は楽ですが、50音それ ぞれのキーの配置を覚える必要があります。 かな入力とローマ字入力を切り替えるには MS-IMEツールバーの[KANA]をクリックすると、ローマ字入力とかな入力 とが切り替わります。 かな入力 KANAの文字が 押された状態 [KANA]をクリックする。 ローマ字入力 KANAの文字が 押されていない状態 86 3 文字を入力する コ ン ピ ュ ー タ の 基 本 操 作 を 練 習 す る 次に、具体的に文字の入力のしかたを練習します。 「世界中にひろがったソニーVAIO PCV-LX81」という言葉を例に漢字、ひらがな、 カタカナ、アルファベット、数字の順に入力していきます。 1 「世界中に」と入力する(漢字入力)。 1 MS-IMEのツールバーの[ A]をクリックして、[ひらがな]を クリックする。 ツールバーの表示が[あ]になり、ひらがなが入力できる状態になります。 b 2 「世界中に」の読みを入力する。 ローマ字入力の場合 7,8 5,0 2 4 16 93 スペースキー 1 、2 9 、0 、3 Enter(エンター)キー 、4 、5 、6 、7 、8 、 の順にキーを押します。 次のページへつづく 87 文字の入力を練習する(つづき) かな入力の場合 7 丸数字はキーを押す順番です。 6 Enter(エンター)キー 3 6 4 2 8 1 5 スペースキー 1 、2 、3 トキーを押しながら 、4 、5 (濁点)、6 を押します)、7 、8 (シフ の順にキーを 押します。 キーを押すごとに、カーソル(画面上で点滅している「|」のこと)が ローマ字入力、かな入力とも入力位置に動きます。 3 (スペース)キーを押す。 入力した読みに当てはまる漢字が表示されます。間違った漢字が表示さ れたときは、正しい漢字が表示されるまで (スペース)キーを押 します。 z ちょっと一言 「き」など同音異義の漢字がたくさんある場合は、変換候補が表示されるまで (スペース)キーを押し続けます。 88 4 (エンター)キーを押す。 コ ン ピ ュ ー タ の 基 本 操 作 を 練 習 す る 変換が確定します。 間違って入力したときは 次のキーを使って修正します。 (バックスペース)キー: カーソルの直前の1字を消し、カーソルの 位置が戻ります。 (デリート)キー:カーソルのある位置の1字を消します。 (エスケープ)キー:確定していない文字をすべて消します。 2 「ひろがった」と入力する(ひらがな入力)。 1 「ひろがった」の読みを入力する。 ローマ字入力の場合 7,8 丸数字はキーを押す順番です。 Enter(エンター)キー 6,9 3 5 1 2 4 1 、2 、3 、4 、5 、6 、7 、8 、9 の順にキーを押します。 次のページへつづく 89 文字の入力を練習する(つづき) z ちょっと一言 小さい「っ」を入力するときは、 「かった」のように次の文字が「た」であれば キーを2回押します。 かな字入力の場合 3 4 丸数字はキーを押す順番です。 Enter(エンター)キー 2 6 1 55 1 、2 しながら 、3 、4 (濁点)、5 を押します)、6 (シフトキーを押 の順にキーを押します。 キーを押すごとに、カーソルが文字の入力位置に動きます。 2 (エンター)キーを押す。 変換する必要がないので、 (スペース)キーを押す必要は ありません。 3 「ソニー」と入力する(カタカナ入力)。 1 MS-IMEのツールバーの[あ]をクリックして、[全角カタカナ]をクリック する。 ツールバーの表示が[カ]になり、カタカナが入力できる状態になります。 b 90 2 「ソニー」の読みを入力する。 ローマ字入力の場合 4 2 5 丸数字はキーを押す順番です。 Enter(エンター)キー 3 1 1 、2 、3 、4 、5 (ハイフン)の順にキーを押します。 かな入力の場合 2 3 丸数字はキーを押す順番です。 Enter(エンター)キー 1 1 、2 、3 の順にキーを押します。 キーを押すごとに、カーソルが文字の入力位置に動きます。 次のページへつづく 91 コ ン ピ ュ ー タ の 基 本 操 作 を 練 習 す る 文字の入力を練習する(つづき) 3 (エンター)キーを押す。 変換する必要がないので、 (スペース)キーを押す必要は ありません。 4 「VAIO PCV-LX81」と入力する(アルファベットと数字の入力)。 1 MS-IMEのツールバーの[カ]をクリックして、[直接入力]をクリック する。 b ツールバーの表示が[ ]になり、アルファベットが入力できる状態にな ります。 2 (シフト)キーを押しながら1 キーを押し、次に5 、7 キーを押す。もう一度 、qd 、8 qa 7 1 5 3 8 Shift(シフト)キー 92 、4 の順に (シフ の順にキーを押し、9 (シフト)キーを押しながら0 、qa のみを押す。 qd qs 4 9 2 、3 (スペース)のみを押す。再び ト)キーを押しながら6 を押し、次にqs 、2 q; 6 丸数字はキーを押す順番です。 変換する必要がないので、 コ ン ピ ュ ー タ の 基 本 操 作 を 練 習 す る (スペース)キーを押す必要は ありません。 z ちょっと一言 アルファベットの小文字や数字を入力するときは、 (シフト)キーを押す必要 はありません。 これで「世界中にひろがったソニーVAIO PCV-LX81」と入力できました。 キーボード上にない文字や記号の入力のしかたや、漢字に変換する文節の位置 の調節のしかたなどについて詳しくは、付属の「Microsoft Windows Millennium Edition」クイックスタートガイドまたはMS-IMEのヘルプをご 覧ください。 MS-IMEのヘルプを見るには 1 MS-IMEツールバーの右にある をクリックする。 メニューが表示されます。 MS-IMEツールバー 2 [目次とキーワード]をクリックする。 「Microsoft IME 2000 日本語入力システム」画面が表示されます。 b 次のページへつづく 93 文字の入力を練習する(つづき) 3 左側の「目次」の一覧から見たい項目をダブルクリックする。 さらに詳しい項目が表示されます。 b 4 見たい項目をクリックする。 参照したい項目が右側に表示されます。 b z ちょっと一言 「Microsoft IME 2000 日本語入力システム」の画面を閉じるには、画面右上の ( [閉じる]ボタン)をクリックします。 z「∼」や「~」を入力するには • 全角の「∼」を入力するには、MS-IMEツールバーで「ひらがな」を選んで(89ページ)、 ひらがなで「から」と入力し、 「∼」が選ばれるまで スペースキーを押すか、 (シフト)キーを押しながら キーを押します。 (チルダ)を入 • インターネットのホームページのアドレスなどによく使われる半角の「~」 力するには、MS-IMEツールバーで「直接入力」 (92ページ)または「半角英数」を選び、 (シフト)キーを押しながら 94 キーを押します。 4 作成した文書を保存する 手順3の「文字を入力する」で作成した文書を保存してみましょう。 1 「ワードパッド」のツールバーの (上書き保存)をクリックする。 「名前を付けて保存」ウィンドウが表示されます。 b 2 作成した文書に名前(ファイル名)をつける。 ファイル名の部分は「ドキュメント」の文字が反転表示されています。 ここでは「VAIO」と名前をつけて保存してみます。 文字が反転した状態のまま「VAIO」と入力します。 b 文字の入力のしかたについては、「3文字を入力する」 (87ページ)をご覧く ださい。 z ちょっと一言 一度名前をつけると、 「名前を付けて保存」ウィンドウは表示されず、そのまま上書きされ て保存されます。 名前を変えて保存したいときは「ワードパッド」のウィンドウ上部の[ファイル]をクリッ クし、表示されるメニューから[名前を付けて保存]をクリックします。 次のページへつづく 95 コ ン ピ ュ ー タ の 基 本 操 作 を 練 習 す る 文字の入力を練習する(つづき) 3 保存場所を確認して をクリックする。 作成した文書が保存されます。 このように保存された文書や画像を「ファイル」と言います。 ここを確認する。 ここをクリックする。 上の例では、「VAIO」ファイルは「マイドキュメント」に保存されました。こ のファイルをもう一度見るときはデスクトップ画面上の (マイドキュメ ント)をダブルクリックし、表示されたウィンドウの中から「VAIO」ファイル をダブルクリックします。 z ちょっと一言 保存先は本機の他の場所やフロッピーディスクなどに変更することもできます。 フロッピーディスクについて詳しくは、本機オンラインマニュアルの「基本的な使いかた」 内「フロッピーディスクを使う」の項目をご覧ください。 96 5「ワードパッド」ソフトウェアを終了する コ ン ピ ュ ー タ の 基 本 操 作 を 練 習 す る 最後に「ワードパッド」ソフトウェアを終了します。 1 2 [ファイル]にポインタを合わせ、クリックする。 ファイルメニューが表示されます。 [ワードパッドの終了]にポインタを合わせ、クリックする。 「ワードパッド」ソフトウェアが終了します。 z ちょっと一言 ウィンドウ右上にある ( [閉じる]ボタン)をクリックしても終了できます。 「ワードパッド」ソフトウェアの使いかたについて詳しくは、「ワードパッド」のヘルプを ご覧ください。 「ワードパッド」のウィンドウ上部の[ヘルプ]をクリックし、表示されるメニューから [トピックの検索]をクリックすると「ワードパッド」のヘルプが表示されます。 97 ファイルの操作を練習する ここでは、「文字の入力を練習する」の手順4で保存したファイルを、さまざまに操 作する練習をしましょう。 z ちょっと一言 「ワードパッド」ソフトウェアなどで作成したファイルは、特に指定しない限り、 (マイドキュメント)に保存されます。それぞれのファイルは のようにアイコンとし て表示されます。 1 ファイルを開く ためしに「文字入力を練習する」の手順4で保存したファイルを開いてみます。 1 デスクトップ画面左上の (マイドキュメント)にポインタを合 わせ、ダブルクリックする。 「マイドキュメント」ウィンドウが表示されます。ウィンドウの中に「文字の 入力を練習する」の手順4で作成した「VAIO」ファイルがアイコンで表示さ れます。 ここをダブルクリックする。 b 98 2 「VAIO」ファイルのアイコンにポインタを合わせ、ダブルクリック する。 「Microsoft Word」ソフトウェアが起動し、「VAIO」ファイルのウィンドウが 開きます。 b これをダブルクリックする。 z ちょっと一言 「VAIO」ファイルをダブルクリックすると、 「ワードパッド」ソフトウェアではなく 「Microsoft Word」ソフトウェアが起動してファイルが開きます。 ファイルを閉じるには 「VAIO」ファイルのウィンドウの右上の にポインタを合わせ、クリックす る。 「VAIO」ファイルのウィンドウが閉じ、「Microsoft Word」ソフトウェアが 終了します。 ファイルを開いても変更を加えなければ、終了してもファイルは新しく保存さ れません。 z ちょっと一言 • ファイルの内容に変更があるときは、終了する前に、変更内容を保存するか、保存しない で終了するか確認するメッセージが表示されます。 •「Microsoft Word」ソフトウェアの「ファイル」メニューから[終了]をクリックしても 終了できます。 次のページへつづく 99 コ ン ピ ュ ー タ の 基 本 操 作 を 練 習 す る ファイルの操作を練習する(つづき) 2 フォルダを作る 「フォルダ」は作成したファイルやソフトウェアを保存しておく場所です。 例えば、「お絵かき」フォルダや、「手紙」フォルダのように、種類や用途別に名前 をつけてフォルダを作ってファイルを保存しておけばわかりやすく整理できます。 ためしに「マイドキュメント」の中にフォルダを作ってみます。 1 デスクトップ画面の「マイドキュメント」ウィンドウのどこかをク リックする。 「マイドキュメント」ウィンドウが最前面に表示されます。 2 「マイドキュメント」ウィンドウの上の[ファイル]をクリックし、 表示されるメニューから[新規作成]にポインタを合わせる。 サブメニューが表示されます。 b 3 サブメニューから[フォルダ]をクリックする。 「マイドキュメント」ウィンドウの中に新しいフォルダが作成されます。 b 100 z ちょっと一言 「新しいフォルダ」は以下のところに作成されます。 コ ン ピ ュ ー タ の 基 本 操 作 を 練 習 す る < 4 新しいフォルダに「Sony」と名前を入力する。 b z ちょっと一言 • デスクトップ画面上でフォルダやファイルを作成すると、フォルダにすぐ名前がつけられ るようフォルダやファイルの名前の部分が黒く反転して表示されます。 もし入力前にデスクトップ画面上のどこかをクリックすると、反転表示が解除され、再度 名前の部分をクリックしないと名前を入力できません。 反転表示が解除されたときは、次の手順で名前を入力します。 1 名前を入れたいフォルダのアイコンをクリックする。 アイコンと名前の部分の両方が反転表示されます。 2 この状態で名前の部分をもう一度クリックする。 アイコンの反転表示だけが解除されて名前を入力できるようになります。 • フォルダやファイルの名前はデスクトップ画面上でいつでも変えることができます。 次のページへつづく 101 ファイルの操作を練習する(つづき) 3ファイルを移動する ためしに手順2で作った「Sony」フォルダに、「ワードパッド」ソフトウェアで 作った「VAIO」ファイルを移動してみましょう。 1 「マイドキュメント」ウィンドウの中にある「VAIO」ファイルにポ インタを合わせ、クリックする。 「VAIO」ファイルが選択され、反転表示されます。 2 マウスの左ボタンを押したまま、 「VAIO」ファイルを「Sony」フォ ルダまでマウスを移動(ドラッグ)して重ねる。 「VAIO」ファイルの輪郭もポインタと一緒に移動します。 3 102 「Sony」フォルダが反転表示されたら、マウスの左ボタンを離す。 「VAIO」ファイルが「Sony」フォルダの中に移動します。 「VAIO」ファイルを見るには、「Sony」フォルダにポインタを合わせ、ダブル クリックします。「Sony」フォルダのウィンドウが開き、移動した「VAIO」 コ ン ピ ュ ー タ の 基 本 操 作 を 練 習 す る ファイルが表示されます。 「マイドキュメント」ウィンドウに戻るには、ウィンドウ上部の をク リックします。 ここをクリックする。 4 ファイルをコピーする 作成した文書などのファイルはコピーすることができます。 ためしに「マイドキュメント」ウィンドウに別のフォルダを作って「VAIO」ファ イルをコピーしてみましょう。 z ちょっと一言 ファイルはわざわざ作成した文書を開かなくてもコピーすることができます。 1 「マイドキュメント」ウィンドウの中で右クリックする。 ショートカットメニューが表示されます。 z ちょっと一言 ここでは「2フォルダを作る」とは別のやりかたでフォルダを作ってみます。 次のページへつづく 103 ファイルの操作を練習する(つづき) 2 3 ショートカットメニューの[新規作成]にポインタを合わせる。 サブメニューが表示されます。 サブメニューの[フォルダ]をクリックする。 新しいフォルダが作成されます。 b 4 新しいフォルダに「太郎」と名前をつける。 名前のつけかたについて詳しくは、「2フォルダを作る」の手順4(101ペー ジ)をご覧ください。 「マイドキュメント」ウィンドウの中に「太郎」フォルダができます。 104 5 6 7 「Sony」フォルダをダブルクリックする。 コ ン ピ ュ ー タ の 基 本 操 作 を 練 習 す る 「Sony」フォルダが開きます。 「VAIO」ファイルにポインタを合わせ、右クリックする。 ポインタの位置にショートカットメニューが表示されます。 [コピー]にポインタを合わせ、クリックする。 「VAIO」ファイルがコピーされます。 次のページへつづく 105 ファイルの操作を練習する(つづき) 8 をクリックする。 「マイドキュメント」ウィンドウに戻ります。 b ここをクリックする。 9 10 106 新しく作った「太郎」フォルダを右クリックする。 ショートカットメニューが表示されます。 [貼り付け]にポインタを合わせ、クリックする。 「太郎」フォルダの中に「VAIO」ファイルが貼り付けられます。 コピーした「VAIO」ファイルを見るには、[太郎]フォルダをダブルクリック します。 コ ン ピ ュ ー タ の 基 本 操 作 を 練 習 す る 「太郎」フォルダが開き、コピーされた「VAIO」ファイルが表示されます。 5 ファイルを削除する いらなくなったファイルは削除することができます。ためしに手順4でコピーした 「VAIO」ファイルを削除してみましょう。 1 2 「VAIO」ファイルにポインタを合わせ、クリックする。 「VAIO」ファイルが選択され、反転表示されます。 マウスの左ボタンを押したまま、 (ドラッグ)し、 (ごみ箱)までマウスを移動 (ごみ箱)に重ねる。 「VAIO」 ファイルの輪郭がポインタと一緒に移動し、ファイルがごみ箱に入ります。 次のページへつづく 107 ファイルの操作を練習する(つづき) z ちょっと一言 ファイルを移動(ドラッグ)中に、手がマウスの左ボタンから離れてしまったときは、そこ にファイルが置かれた状態になっています。あわてず、その場所からあらためてファイル にポインタを合わせて、マウスの左ボタンを押して移動(ドラッグ)を続けてください。 ごみ箱を空にするには ごみ箱に移動したファイルは、ごみ箱の中から取り出すことができます。 ごみ箱の中のファイルを完全に消すには以下のように操作します。 ご注意 以下の操作を行うと、ファイルは完全に消去され復元することはできません。 1 (ごみ箱)にポインタを合わせ、右クリックする。 ショートカットメニューが表示されます。 2 [ごみ箱を空にする]にポインタを合わせ、クリックする。ファイルの削 除を確認する画面が表示されます。 b 3 をクリックする。 ファイルが完全に削除されます。 ごみ箱アイコンが から に変わります(ごみ箱の中の紙くずがなくなり ます)。 z ちょっと一言 ファイルを削除するには、ファイルを右クリックし、ショートカットメニューで[削除]をク リックするという方法もあります。 108 カスタマー登録する/ インターネットに接続する この章では、オンラインでカスタマー登録する手順と インターネット接続サービスへのオンライン入会手順 を説明します。 109 カスタマー登録する カスタマー登録は必ず行ってください。 ここでは、オンラインカスタマー登録する手順を説明します。 VAIOカスタマーご登録について ソニーは「バイオ」をご所有のお客様へ必要な情報をお知らせし、充実したサポート・ サービスをご提供するために、「VAIOカスタマーご登録」を行っていただくことをおす すめしています。 ご登録のメリットについては、VAIOホームページ (http://www.vaio.sony.co.jp/)をご覧ください。 また、出荷時点で付属する保証書が提供する製品の保証期間はお買い上げ日から3か月です。 ご登録を行っていただくことで、VAIOカスタマー専用デスクから、お買い上げ日より1 年間有効な保証書と「VAIOカスタマーID」を記したご登録証「VAIO Customer's Card」をお送りします(すでに「VAIO Customer's Card」をお持ちの方へはカードの 送付は行なわれません)。なお、保証について詳しくは「保証書とアフターサービス」 (277ページ)をご覧ください。 VAIOカスタマーご登録に関するお問い合わせ先 VAIOカスタマー専用デスク 電話番号:03-3584-6651 VAIOカスタマーご登録の方法 電話回線を通じて手軽にご登録が行えます。 z ちょっと一言 • 付属の「VAIOカスタマー登録、保証書お申込書」にご記入のうえ、郵送いただくことでもご登録を行えます。 • ソニーがお客様の同意なく登録内容を外部へ開示することはありません。ただし、司法機関や行政機関から 法的義務を伴う要請を受けた場合は除きます。 • VAIOカスタマーご登録は、本機の再セットアップをしたあとなどに再び行う必要はありません。住所など 登録内容の変更を行うときは、デスクトップ画面左下の をクリックして[VAIO]にポインタを合 わせ、 [VAIOオンラインカスタマー登録]をクリックして変更手続きを行ってください。 • 13才より小さなお子さまは、ほごしゃの方といっしょにとうろくしてください。 ご注意 次ページからの手順を行うには、本機が一般電話回線につながっている必要があります。 「VAIOオンラインカスタマー登録」に使用いただく電話回線はISDN回線や携帯電話 には対応していません。ISDN回線をお使いになる場合は、ターミナルアダプタのア ナログポートと本機後面のLINEジャックをつないでください。つなぎかたについて は「接続する/準備する」の手順5(44ページ)をご覧ください。ISDN回線やターミ ナルアダプタについて詳しくは、NTT(局番なしの116番)またはターミナルアダプ タの製造元にお問い合わせください。 110 1 デスクトップ画面上の をクリックする。 「Welcome」の画面が表示されます。 ここをクリックする。 カ ス タ マ ー 登 録 す る / イ ン タ ー ネ ッ ト に 接 続 す る b z カスタマー登録をしない、または後でするときは をクリックします。 をクリックすると「インターネット接続 サービスご紹介」の画面が表示されます。その後の手順について詳しくは128ページをご覧 ください。 2 をクリックする。 オンラインカスタマー登録の画面が表示されます。 b ここをクリックする。 z 1つ前の画面が見たいときは をクリックします。 z ちょっと一言 「次回起動時よりディスプレイ画面上の「Welcome!」ボタンを表示しない。」の リックして にしてから をク をクリックすると、デスクトップ画面上から が消えます。 次のページへつづく 111 カスタマー登録する(つづき) 3 をクリックする。 右側の画面が表示されます。 b ここをクリックする。 4 お客様のお名前とふりがなを漢字とカタカナで入力し、 をクリックする。 「VAIOオンラインカスタマー登録」画面が表示されます。 b ここに入力する。 5 をクリックする。 右側の画面が表示されます。 b ここをクリックする。 112 z ちょっと一言 手順4の「VAIOオンラインカスタマー登録」画面の「本機を登録される方」で「法人」を選ん だときは、法人用の情報を入力する画面が表示されます。画面の指示に従って情報を入力し てから手順11に進んでください。 6 カ ス タ マ ー 登 録 す る / イ ン タ ー ネ ッ ト に 接 続 す る 生年月日を入力し、性別を選ぶ。 ここに入力する。 ここで性別を選ぶ。 b 7 をクリックする。 「郵便番号・住所検索」画面が表示されます。 b ここをクリックする。 次のページへつづく 113 カスタマー登録する(つづき) 8 郵便番号でお客様の住所を検索する。 [検索方法]で[郵便番号から]をクリックし、ご自分の郵便番号を入力してか ら をクリックすると、住所が自動的に入力されます。 3 ここをクリックする。 b 2 ここに郵便番号を入力する。 1 ここをクリックする。 9 住所を確認し、正しければ 「郵便番号・住所検索」画面が閉じ、郵便番号や住所が自動的に入力されます。 b ここをクリックする。 114 をクリックする。 10 「下記を記入してください」の空欄に入力し、 をクリックする。 右側の画面が表示されます。 1 ここを入力する。 カ ス タ マ ー 登 録 す る / イ ン タ ー ネ ッ ト に 接 続 す る b 2 ここをクリックする。 ご注意 郵便番号と電話番号を入力するときは、−(ハイフン)は入力しないでください。 11 すでに電子メールアドレスをお持ちの方は、電子メールアドレスを 入力し、 をクリックする。 右側の画面が表示されます。 電子メールアドレスをお持ちでない方や電子メールアドレスを教えたくない方は、 何も入力せずに をクリックしてください。 1 ここを入力する。 b 2 ここをクリック して選ぶ。 3 ここをクリックする。 z 電子メールアドレスとは インターネットなどのネットワークを使ってコンピュータ同士でメッセージをやりとりす るシステムを電子メール(Eメール)といいます。電子メールアドレスとは、アルファベッ トや数字で表された電子メールの宛先のことで住所と同じ役割をします。 次のページへつづく 115 カスタマー登録する(つづき) 12 保証書送付先を入力し、 をクリックする。 右側の画面が表示されます。 b ここをクリックする。 13 本機のモデル名を確認し、使用しているディスプレイ、本機の購入 日や販売店名を入力し、 をクリックする。 右側の画面が表示されます。 1 ここが「PCV-LX81/BP」 などのお買い求めの機種 かを確認する。 2 ここをクリックして選ぶ。 b 4 ここをクリックする。 3 ここに入力する。 116 14 ご登録いただく内容をご確認の上で、 をクリックする。 右側の画面が表示されます。 カ ス タ マ ー 登 録 す る / イ ン タ ー ネ ッ ト に 接 続 す る b ここをクリックする。 z ちょっと一言 登録内容を変更するときは をクリックし、変更したい画面まで戻り、入力 し直します。 15 お使いの電話回線のダイヤル方法を選び、 をクリックする。 「確認してください」画面が表示されます。 b 1 トーンかパルス 2 ここをクリック かを選ぶ。 する。 z ちょっと一言 • トーン式ダイヤルとは:電話機のダイヤルボタンを押すと「ピポパ」と音がし、「カチカ チ」という音がしない電話機のダイヤル方法です。 • パルス式ダイヤルとは:ボタンではなくダイヤルを回す電話機、またはダイヤルボタン を押すたびに「カチカチ」という音がする電話機のダイヤル方法です。 お使いの電話回線のダイヤル方法がわからない場合は、NTTから送られてくる請求内訳表を ご覧ください。請求内訳表の中に「プッシュ回線使用料」と記載されている場合は「トーン式 ダイヤル」です。回線(基本)使用料のみ記載されている場合は「パルス式ダイヤル」です。 電話回線のダイヤル方法について詳しくは、 NTT(局番なしの116番)にお問い合わせください。 次のページへつづく 117 カスタマー登録する(つづき) 16 電話回線がつながっていることを確認し、 をクリックする。 登録内容が電話回線を通じて送られ、送信が終わると「ファイル転送が完了し ました」というメッセージが表示されます。 ファイル転送後、電話回線が切れます。 b ご注意 ファイルの転送が終わるまで約1∼2分かかります。 17 をクリックする。 「ありがとうこざいました。お客さまの登録が完了いたしました。」画面が表 示され、あなたのカスタマーIDとパスワードが表示されます。 b ここをクリックする。 z ちょっと一言 オンラインご登録時にお知らせする「VAIOカスタマーID」と「VAIOカスタマーパスワー ド」は、正規の「VAIOカスタマーID」と「VAIOカスタマーパスワード」が届くまでの間ご 使用いただく仮のIDとパスワードです。正規のIDとパスワードは後日、ソニーより保証書 (1年間保証書)とともに郵送でお知らせいたします。 なお、次の手順18∼19の操作を行い、仮の「VAIOカスタマーID」と「VAIOカスタマーパ スワード」をデータとして保存しておくことをおすすめします。 118 18 をクリックする。 「名前を付けて保存」ウィンドウが表示されます。 カ ス タ マ ー 登 録 す る / イ ン タ ー ネ ッ ト に 接 続 す る b ここをクリックする。 19 ファイルに任意の名前を付け、 をクリックする。 お客様のカスタマーIDとパスワードの情報がファイルとして「マイドキュメン ト」フォルダの中に保存されます。 b ここをクリックする。 ご注意 保存されたデータを他人に見られたり、紛失しないようにご注意ください。 z ちょっと一言 保存されたファイルは、デスクトップ画面上の (マイドキュメント)をダブルクリッ クすると表示されます。 次のページへつづく 119 カスタマー登録する(つづき) 20 をクリックする。 「インターネット接続サービスのご紹介」画面が表示されます。 b ここをクリックする。 21 をクリックする。 インターネット接続サービス「@nifty」の説明が表示されます。 b ここをクリックする。 インターネットに接続するときは129ページの手順4へお進みください。 インターネットを利用しない、または後で入会手続きを行う場合は をクリックします。 z インターネット接続サービスとは インターネットにつなぐためには、インターネット接続サービスを提供する会社と契約する 必要があります。インターネット接続サービスはインターネットとコンピュータとの間を仲 介する役割を持っています。インターネット接続サービスを提供する会社と契約すると、イ ンターネットを使っていろいろな情報を記述したホームページを簡単に見たり、電子メール を送受信したりできるようになります。 120 インターネットを始める インターネットとは インターネットとは、世界中のコンピュータがつながった、地球規模のネットワーク のことです。ここではインターネットを利用するために必要な準備やホームページの 見かた、電子メールのやりとりのしかたを説明します。 ホームページを 見る オンラインショッピ ングをする 世界の景色を見る。 ホテルや乗物の予約をする。 調べたい情報を検索する。 趣味の仲間をさがす。 すべてが地球規模です。 食べ物や衣類など、 家に居ながら遠く離れ た外国でも行きつけの お店の感覚で買い物が できます。 自分のホームページを 公開する 自分の意見を発言する。 趣味の仲間をつのる。 絵や文芸作品を発表する。 仕事の広告を出す。 世界中が読者です。 電子メールをやりとりする 世界各国に時間を気にすることなく好きなとき に、電子メールを送れます。 次のページへつづく 121 カ ス タ マ ー 登 録 す る / イ ン タ ー ネ ッ ト に 接 続 す る インターネットを始める(つづき) インターネット接続に必要なものは 世界中の情報に接することのできるインターネットですが、インターネット自体は電 話回線のように、ケーブルがつながったものでしかありません。情報を受け取ったり、 発信したりするためには専用のソフトウェアが必要になります。 また、電話回線を通してインターネットにつなぐためにインターネット接続サービス を提供する会社と契約する必要があります。 インターネットに接続するために必要なものは以下の通りです。 電話回線 アイエスディエヌ 電話回線には一般電話回線とISDN回線の2種類があります。電話を使っている回線が 一般電話回線です。 z ISDNとは NTTのデジタル通信網を使った回線で、通信速度も速く、1回線で従来の2回線が使えます。 ISDN回線をお使いになる場合はNTT(局番なしの116番)にご相談ください。 ターミナルアダプタ コンピュータや従来の一般電話回線対応の通信機器、電話機をつなぐためのISDN回 線用の機器です。ISDN回線を使って本機を使用するためには、付属のテレホンコー ドの他にこの機器が必要になります。ターミナルアダプタについて詳しくは、NTT (局番なしの116番)またはターミナルアダプタの製造元にお問い合わせください。 z ちょっと一言 本機では、インターネット接続の入会手続きに限り一般電話回線を使用します。ISDN回線をお使いになる場 合は、ターミナルアダプタのアナログポートと本機後面のLINEジャックをつないでください。接続について 詳しくは、 「接続する/準備する」の手順5(42ページ)をご覧ください。 モデム 電子メールをやりとりしたり、インターネット上のホームページを見るために電話を かける装置です。本機には内蔵されていますので、準備する必要はありません。 ソフトウェア インターネットに接続してホームページを見るには専用のソフトウェア(「ウェブブラ ウザ」と言います)が必要です。また、電子メールをやりとりするにも専用のソフト ウェアが必要です。本機には両方の専用ソフトウェアが付属しています。 122 本機には以下のウェブブラウザおよび電子メール関連のソフトウェアが付属しています。 ウェブブラウザ Microsoft Internet Explorer カ ス タ マ ー 登 録 す る / イ ン タ ー ネ ッ ト に 接 続 す る 電子メールソフトウェア Outlook Express Eudora PostPet 情報管理ソフトウェア(電子メール機能付き) Microsoft Outlook 本書では、「Microsoft Internet Explorer」ソフトウェアと「Microsoft Outlook」 ソフトウェアの設定と使いかたを中心に説明していきます。 これらのソフトウェアの特長について詳しくは、本機オンラインマニュアルの「付属 ソフトウェア」内の項目をご覧ください。 インターネット接続サービス(インターネットサービスプロバイダ) インターネットにつなぐためには、インターネット接続サービスを提供する会社と 契約する必要があります。この会社のことを「インターネットサービスプロバイダ」 または単に「プロバイダ」と言います(以下、「プロバイダ」と記します)。 プロバイダはインターネットと本機との間を仲介する役割を持っています。 プロバイダと契約すると、インターネットを使って、いろいろな情報が載ったホーム ページを簡単に見ることができます。また、「電子メールアドレス」という、あなたの 住所のようなものが契約時に用意されます。電子メールアドレスは、電子メールを送 受信するときの宛先になります。これらのサービスの他に、契約するプロバイダに よっていろいろなサービスがあります。 プロバイダと契約すると、サービスに応じた接続料金がかかります。また、プロバイ ダには電話回線を使って接続するので、接続料金とは別に電話回線の通話料がかかり ます。 インターネット接続サービス (プロバイダ) 自宅 電話回線 の通話料 インターネット 接続料金 次のページへつづく 123 インターネット接続に必要なものは(つづき) ご注意 • 本機および付属ソフトウェアの設定によっては、本機の電源を切っている間でも、自動的にイン ターネットに接続することがあります。自動接続すると、接続を自動的に終了しないことがあり ます。この場合、通話料と接続料金が多額になる可能性がありますので、ご注意ください。 • インターネットに接続している間は、電話をかけたり、受けたりできないことがあります。 インターネット上でのトラブルについて 現在一般に普及し、さまざまなサービスを提供しているインターネットですが、普及 に伴いトラブルも発生しています。 インターネットは非常に便利なものですが、使いかたを誤ったり、安易な気持ちで使 用すると思わぬトラブルにあう可能性があります。 インターネット上の情報について インターネット上の情報はすべてが正しいとは限りません。 ひぼう・中傷・暴力・わいせつなど情報を受ける側もモラルを持って情報を利用する 必要があります。 また、情報を発信する場合もマナーを守って行わないと、気がつかないところで自分 が加害者になる恐れもあります。 ユーザー名やパスワードなどは他人に知られないように管理してください。 コンピュータウイルスやチェーンメールなどの被害について ホームページからダウンロードしたファイルや悪意を持った人たちから突然送られてく る電子メールには、コンピュータウイルス(コンピュータの動作に悪影響を与えるプロ グラム)が潜んでいたり、チェーンメールなどにより不快な内容の電子メールが送られ てくることもあります。 見知らぬ人から電子メールが送られてきた場合には安易に開いたり、プログラムを実 行せずに削除してください。 また、できるだけインターネットサービスプロバイダなどに報告して、自分が加害者 にならないようにしましょう。 本機にはコンピュータウイルス検査/除去用のソフトウェアとして「VirusScan」ソ フトウェアが付属しています。このソフトウェアについて詳しくは、「コンピュータ ウイルスについて」 (248ページ)または本機オンラインマニュアルの「付属ソフト ウェア」内「ユーティリティ」の「VirusScan」および「VirusScan」ソフトウェアの ヘルプをご覧ください。 124 zヘルプとは Windows Meやソフトウェアなどの操作についてわからなくなったときに、ディスプレイ画面上で その解決方法についての情報を検索して、表示する機能のことです。 カ ス タ マ ー 登 録 す る / イ ン タ ー ネ ッ ト に 接 続 す る 情報の機密性について • ソフトウェアやOSなどの不具合により、インターネットに接続しているコンピュー タの情報などが漏れてしまう可能性があります。 悪意を持った人たちの標的になりやすいため対応することが必要です。 ウェブブラウザやOSの各ソフトウェアの情報が開発元のホームページなどに掲載 されていますので、不具合情報をこまめに確認することをおすすめします。 • 電子メールは完全な機密性があるわけではありません。送信する内容にはご注意く ださい。 zOSとは 「オペレーティングシステム」の略称で、 「オーエス」と読みます。 リソースなど、コンピュータ全体を管理し、コンピュータを操作するのに必要な基本ソフトウェア です。本機で使用しているOSはWindows Meです。 インターネットショッピングでのトラブル • インターネットショッピングをするときに、むやみにクレジットカードの番号を入 力しないようにご注意ください。プライバシー情報がもれる可能性があります。 • 注文した品物と違う、代金を送金したのに品物が届かないなどのトラブルも発生し ています。できるだけ信頼できるところを利用するなどの注意が必要です。 その他 • インターネット上で無料で公開されているソフトウェアによっては国際電話やダイ ヤルQ2などに接続してしまうものもあります。知らない間に接続してしまい、課 金されている場合がありますのでご注意ください。 • インターネット上で自分の情報などはむやみに公開しないようにしましょう。 • 社会的に犯罪とされているものはインターネット上でも犯罪です。 ご注意 ソニーではインターネット上でのトラブルに関して一切保証しておりません。 125 インターネットに接続するまでの流れ インターネットを利用してホームページを見たり、電子メールをやりとりするには、 本機をインターネットに接続する必要があります。 以下のステップに入る前に次の点を確認してください。 • 本機が正しく電話回線につながっているか(42ページ) • お使いの電話回線がトーン式ダイヤル、パルス式ダイヤルのどちらか(117ページ) ISDN回線をご利用の場合はNTT(局番なしの116番)にご相談ください。 以下の流れに従ってインターネットに接続します。詳しくは、各手順の参照ページを ご覧ください。 1 プロバイダと契約する(127ページ) プロバイダと契約します。契約すると、インターネット接続に必要な情報が記載された資 料が郵送されてきます。 2 チェックシートを作成する(142ページ) プロバイダから郵送されてきた資料をもとに、チェックシートを作成します。 資料の内容など、インターネット接続の設定の際の不明点については、契約したプロバイダにお問い合 わせください(140ページ) 。 ご注意 郵送されてくるまでしばらく時間がかかります。 3 4 5 6 7 126 接続のための設定をする(148ページ) チェックシートをもとに、本機を使ってインターネットに接続するための設定をします。 電子メールソフトウェアの設定をする(158ページ) 電子メールを使うときは電子メールを使うための設定をします。 インターネットに接続する(166ページ) 契約したプロバイダに接続します。 ホームページを見る(170ページ) ホームページを見る練習をしてみましょう。 電子メールをやりとりする(177ページ) 電子メールをやりとりする練習をしてみましょう。 1 プロバイダと契約する インターネットに接続するには、インターネット接続サービスを提供する会社 「プロバイダ」と契約する必要があります。 カ ス タ マ ー 登 録 す る / イ ン タ ー ネ ッ ト に 接 続 す る 数多くのプロバイダがありますので、料金やサービスの内容をご検討のうえ、ご自分 にあったプロバイダと契約することをおすすめします。料金やサービスの内容につい て詳しくは、次ページからの手順に従って操作し、手順4の「@nifty」の紹介画面や各 プロバイダの紹介画面の説明をご覧ください。 ご注意 • 契約時にクレジットカードが必要になるプロバイダもあります。 • 接続料金はプロバイダにより異なります。 プロバイダと契約するには、オンラインサインアップを使うと便利です。 z オンラインサインアップとは 電話回線を通じてプロバイダと契約することです。 ([Welcome!]ボタン)をクリックし、 ここでは、デスクトップ画面上の 画面の指示に従って操作してみましょう。 VAIOオンラインカスタマー登録に続いてオンラインサインアップを行う場合は、手 順4から始めてください。 z ちょっと一言 • デスクトップ画面上の (インターネット接続サービス)をダブルクリックし、表示される「イン ターネット接続サービスご紹介」画面でお好みのプロバイダのアイコンをクリックして、オンライ ンで契約を始めることもできます。 • デスクトップ画面左下の をクリックして[プログラム]にポインタを合わせ、お好みのプ ロバイダのフォルダをクリックし、表示されるサインアップソフトウェアをクリックしてオンライ ンで契約を始めることもできます。 次のページへつづく 127 インターネットに接続するまでの流れ(つづき) 1 デスクトップ画面上の をクリックする。 「Welcome」の画面が表示されます。 ここをクリックする。 b 2 をクリックする。 右側の画面が表示されます。 b ここをクリックする。 3 をクリックする。 「インターネット接続サービスのご紹介」画面が表示されます。 b ここをクリックする。 128 4 をクリックする。 インターネット接続サービス「@nifty」の説明が表示されます。 カ ス タ マ ー 登 録 す る / イ ン タ ー ネ ッ ト に 接 続 す る b ここをクリックする。 ここからは、入会したいプロバイダに応じて操作してください。 @niftyに入会したいときは: 次ページの「@niftyにオンラインサインアップするには」をご覧ください。 その他のプロバイダに入会したいときは: [その他のインターネット接続サービス]をクリックし、表示される画面で をク リックしてください。 「インターネット接続サービスご紹介」画面が表示されます。 b ここをクリックする。 この後の手順については、「@nifty以外のプロバイダにオンラインサインアップするには」 (139ページ)をご覧ください。 次のページへつづく 129 インターネットに接続するまでの流れ(つづき) @niftyにオンラインサインアップするには ここでは、実際に@niftyにオンラインサインアップします。 以下の手順に従って操作してください。 z ちょっと一言 VAIOオンラインカスタマー登録をすませておくと、住所や氏名などが流用されて自動登録され るため、入力の手間を省くことができます。 1 画面右側に表示される、紹介内容をクリックして「@nifty」のサー ビス内容を確認する。 ここをクリックして表示 される画面でサービスの 内容を確認する。 z ちょっと一言 あとで希望のプランを選択しますので、ご自分にあったプランを決めておいてくださ い。 2 画面左下の (または る。 「@niftyでインターネット」画面が表示されます。 b ここをクリックする。 130 )をクリックす 3 をクリックする。 通信が開始され、 「@niftyでインターネット - 会員規約」画面が表示されます。 b ここをクリックする。 4 、 上、 をクリックし、それぞれの内容を確認の をクリックする。 「@niftyでインターネット - サインアップ情報入力」画面が表示されます。 1ここをクリックして内容を確認する。 b 2ここをクリックする。 次のページへつづく 131 カ ス タ マ ー 登 録 す る / イ ン タ ー ネ ッ ト に 接 続 す る インターネットに接続するまでの流れ(つづき) 5 料金コース、メールアドレス、クレジットカード情報を入力し、 をクリックする。 「@niftyでインターネット - ユーザー情報入力」画面が表示されます。 1 をクリックして、表示されるリ ストから希望のコースを選ぶ。 b 4ここをクリックする。 3「カード識別」 、「カード番号」 、 「有効期限」を入力する。 2希望するメールアドレス を第3希望まで入する。 6 氏名、性別、生年月日を入力し、 「@niftyでインターネット - 住所入力」画面が表示されます。 1ご自分の名前を漢字とローマ字で 入力する。 b 4ここをクリックする。 3ここを入力する。 2ここで性別を選ぶ。 132 をクリックする。 7 住所、電話番号を入力し、 をクリックする。 「@niftyでインターネット - 入会申込確認」画面が表示されます。 1ここを入力する。 カ ス タ マ ー 登 録 す る / イ ン タ ー ネ ッ ト に 接 続 す る b 3ここをクリックする。 2ここを入力する。 z ちょっと一言 または をクリックすると、簡 単に郵便番号と住所を入力することができます。 8 登録する内容を確認する。 内容が間違っている場合は をクリックし、前の画面に戻って修 正してください。 内容をよく確認する。 次のページへつづく 133 インターネットに接続するまでの流れ(つづき) 9 をクリックする。 通信が開始され、メールアドレスが取得できると、「@niftyでインターネット - 入会申込終了」画面が表示されます。メールアドレスが取得できないと、 「@niftyでインターネット - 入会申込終了」画面に「ご希望のメールアドレスは、 全てほかのお客さまにより使用されているため、取得できませんでした。」と いうメッセージが表示されます。 b ここをクリックする。 z ちょっと一言 メールアドレスが取得できなかった場合は、このあと、手順17で再び希望のメールア ドレスを取得する画面が表示されます。 10 をクリックする。 情報を紙に記録したか確認する画面が表示されます。必ず、アット・ニフティ IDなどの情報を紙に記録してください。 b ここをクリックする。 z ちょっと一言 画面右下の をクリックすると、登録情報を印刷することができます。 印刷をするには、本機をプリンタにつないでおく必要があります。プリンタとの接続に ついて詳しくは、本機オンラインマニュアルの「周辺機器を接続する」内「プリンタを つなぐ」または付属の「接続/拡張マニュアル」をご覧ください。 ご注意 記録した登録情報は、@niftyを利用する際に必要となります。また、パスワードが含まれ 134 ているので他人に見られたりしないように大切に保管してください。 11 をクリックする。 「@nifty接続アシスタント 利用規約」画面が表示されます。 カ ス タ マ ー 登 録 す る / イ ン タ ー ネ ッ ト に 接 続 す る b ここをクリックする。 12 内容を確認の上、 をクリックする。 「@nifty接続アシスタントの設定」画面が表示されます。 b ここをクリックする。 ご注意 オンラインサインアップ時にテレコミ料金コースを選択された方は、手順16に進んでください。 13 使用する回線の種別を選択し、 をクリックする。 次の画面が表示されます。 1一般の電話回線か、ISDN回線か、 PHSデータ通信かを選ぶ。 b 2ここをクリックする。 135 次のページへつづく インターネットに接続するまでの流れ(つづき) 14 アクセスポイントの指定方法を選択し、 をクリックする。 次の画面が表示されます。 1地域で指定するか、個別に指定する かを選ぶ。 b 2ここをクリックする。 15 地図上で接続先の地域を選択し、一覧から都市を選択し、 をクリックする。 次の画面が表示されます。 1地域を選択してクリックする。 2都市を選択してクリックする。 b 3ここをクリックする。 16 使用するモデムを選択し、 「標準ダイヤルアップの設定」画面が表示されます。 1ここをクリックしてを選ぶ。 b 2ここをクリックする。 136 をクリックする。 17 をクリックする。 カ ス タ マ ー 登 録 す る / イ ン タ ー ネ ッ ト に 接 続 す る ここをクリックする。 手順9でメールアドレスが取得できている場合 「@nifty接続アシスタント」画面が表示されます。 手順9でメールアドレスが取得できなかった場合 「別名の登録」画面が表示されます。 表示される指示に従って、メールアドレスを取得してください。 18 をクリックする。 「@nifty」画面が表示されます。 b ここをクリックする。 次のページへつづく 137 インターネットに接続するまでの流れ(つづき) 19 をクリックする。 インターネットに接続され、「@niftyビギナーズガイド基本のきほん」ホーム ページが表示されます。 これで、@niftyとの契約が完了しました。そのままインターネットをご利用で きます。 b ここをクリックする。 138 @nifty以外のプロバイダにオンラインサインアップするには お好みのプロバイダのアイコンをクリックして、入会する手続きを開始します。 画面の指示に従って操作してください。 お好みのプロバイダのアイコンをクリックする。 ご注意 ISDN回線をお使いになっているときは、ターミナルアダプタのアナログポートと本機後面のLINE ジャックをつないでから入会手続きを行ってください。 z プロバイダと契約後にインターネット接続を手動で設定する、またはLAN(ネットワーク)を 使って接続するときは 「インターネット接続サービスご紹介」画面右下の[こちらへ]をクリックします。 「インターネット接続ウィザード」画面が表示されるので、郵送されてきた資料の設定情報をご 覧になり、画面の指示に従って必要事項を入力してください。 z 入会手続きをしない、または後でするときは 「インターネット接続サービスご紹介」画面右上の をクリックします。 入会手続きが終わると、インターネットが使えるようになります。 次のページへつづく 139 カ ス タ マ ー 登 録 す る / イ ン タ ー ネ ッ ト に 接 続 す る インターネットに接続するまでの流れ(つづき) プロバイダと契約したあとは 契約後はプロバイダから契約内容とインターネットに接続するために必要な情報が記 載された資料がお手元に郵送されてくるまでお待ちください。 すぐにインターネットに接続したいときは、契約するプロバイダにご相談ください。 各プロバイダについて詳しくは、本機オンラインマニュアルの「付属ソフトウェア」 をご覧いただくか、下記の電話番号へお問い合わせください。 @nifty ニフティ株式会社 @niftyサービスセンター 電話番号:(0120)816-042(フリーダイヤル) America Online AOLジャパン株式会社 AOLサポートセンター 電話番号:(03)5331-7400 BIGLOBE BIGLOBEインフォメーションデスク 電話番号:(0120)86-0962(フリーダイヤル) (03)3947-0962(携帯・PHS) DION (株)ディーディーアイカスタマーサービスセンター サービス内容に関するお問い合わせ 電話番号:(0077)7192(無料) 接続・設定などに関するお問い合わせ 電話番号:(0077)20227(有料、全国一律1分10円) 上記番号につながらない場合は 札幌(011)232-7012(有料) 東京(03)5348-3975(有料) ODN 日本テレコム株式会社 ODNサポートセンター 電話番号:0088-86(無料) So-net ソニーコミュニケーションネットワーク株式会社 So-net インフォメーションデスク 電話番号:So-net インフォダイヤル 全国共通(0570)00-1414 東京(03)3446-7555/名古屋(052)819-1300/ 大阪(06)6577-4000/札幌(011)711-3765/仙台(022)256-2221/ 広島(082)286-1286/福岡(092)624-3910 140 ZERO ゼロ株式会社 電話番号:(0120)522-555(フリーダイヤル) バイオネットワークサービス ソニードットコム・ジャパン(株) バイオネットワークサービスセンター 電話番号:(03)5783-1133 カ ス タ マ ー 登 録 す る / イ ン タ ー ネ ッ ト に 接 続 す る ぷらら 株式会社ぷららネットワークス「ぷららダイアル」 電話番号:(03)5954-5330 141 インターネットに接続するまでの流れ(つづき) 2チェックシートを作成する プロバイダと契約を結ぶと、通常、インターネットに接続するために必要な情報が記 載された資料が郵送されてきます。 その資料をもとにインターネットに接続するための設定をします。 プロバイダから郵送されてきた資料をご覧になりながら、次ページのチェックシート をあらかじめ作成しておくと、「接続のための設定をする」 (148ページ)および「電子 メールソフトウェアの設定をする」 (158ページ)の手順でインターネットに接続する ための設定が簡単になります。 144ページからの説明に従ってチェックシートの各項目をご記入ください。 ご注意 • このチェックシートに書き込む内容は、あなたの個人情報です。取り扱いには十分ご注意くださ い。 • このチェックシートは、将来、再度設定し直さなければならないときなどにも活用できますので、 この説明書は大切に保管しておいてください。 • 他人にご自分のパスワードなどの情報がもれないようにご注意ください。パスワードは、他人に 自分の名前を使われたり、電子メールを読まれたりしないようにするためのものです。できるだ け紙に書き留めず、記憶しておくことをおすすめします。 •「5パスワード(PPP)」はプロバイダに電話回線を通じて接続できるようにするためのパスワー 」は電子メールを受信できるようにするた ドです。 「qfパスワード(POPアカウントパスワード) めのパスワードです。これらのパスワードは両方とも同じでも、別々でもかまいません。これら のパスワードはWindows Meを使用するときのパスワードとは異なります。 142 z ちょっと一言 • 他人に見られることがないように、このページを複写したうえで各項目を記入し、厳重に保 管することをおすすめします。 • 複写した紙に記入しておくと、148ページからの設定を行うときに便利です。 設定項目 例(So-net の場合) あなたの設定値 03 1 市外局番 2 トーン/パルス(電話回線の種類) 3 電話番号(アクセスポイント) 03-5792-9060 4 ユーザー名(PPP) ichiro@aa2 5 パスワード(PPP) 6 DNSサーバーアドレス(プライマリDNS) . . . 202.238.95.24 7 別のDNSサーバーアドレス(セカンダリDNS) . . . 202.238.95.26 8 ダイヤルアップ接続名 So-net 東京第16 9 表示名(差出人フィールドでの表示) Ichiro Suzuki 0 電子メールアドレス @ [email protected] qa 受信メール(POP3またはIMAP)サーバー pop.aa2.so-net.ne.jp qs 送信メール(SMTP)サーバー mail.aa2.so-net.ne.jp qd POPアカウント名 ichiro qf パスワード(POPアカウントパスワード) qg インターネットメールアカウント名 [email protected] 記入内容がわからないときは契約したプロバイダにお問い合わせください。 zちょっと一言 「6DNSサーバーアドレス(プライマリDNS) 」と「7別のDNSサーバーアドレス(セカンダリDNS) 」は、 プロバイダによっては設定しなくてよいことがあります。 次のページへつづく 143 カ ス タ マ ー 登 録 す る / イ ン タ ー ネ ッ ト に 接 続 す る インターネットに接続するまでの流れ(つづき) 設定項目について 1 市外局番 ご自分の電話番号の市外局番をご記入ください。 例:03 2 トーン/パルス(電話回線の種類) お使いの電話回線のダイヤル方法がトーン式かパルス式か確認してご記 入ください。 トーン式: 電話機のダイヤルボタンを押すと「ピポパ」と音がし、「カチ カチ」と音がしない電話機のダイヤル方法です。 パルス式: ボタンではなくダイヤルを回す電話機、またはダイヤルボタ ンを押すたびに「カチカチ」と音がする電話機のダイヤル方法 です。パルス式ダイヤルの場合、ダイヤルボタンを押すと受 話器から電子音が聞こえるものもあります。 お使いの電話回線のダイヤル方法がわからない場合は、NTTから送られ てくる請求内訳表をご覧ください。 請求内訳表の中に「プッシュ回線使用料」と記載されている場合は「トー ン式ダイヤル」です。回線(基本)使用料のみ記載されている場合は「パ ルス式ダイヤル」です。 電話回線のダイヤル方法について詳しくは、NTT(局番なしの116番)に お問い合わせください。 3 電話番号(アクセスポイント) プロバイダから送られてきた資料をご覧になり、プロバイダのアクセス ポイントの電話番号(接続先の電話番号)をご記入ください。アクセスポ イントは「K56flex」または「V.90」に対応しているものをお選びになると、 より高速な通信ができます。 例:03-5792-9060 z アクセスポイントとは 一般加入電話からインターネットに接続するために、プロバイダが設けている接 続地点のことです。インターネットの利用者は接続地点までの電話料金を負担す る必要があるので、利用地点からより近いアクセスポイントで接続する方が通話 料は少なくてすみます。 ご注意 • ここで記入する電話番号はご自分の電話番号ではありませんのでご注意ください。 • 電話番号は必ず市外局番からご記入ください。 • ISDN回線をお使いの場合やPHSを使ってインターネットに接続するときは、電話 番号が異なる場合があります。詳しくは契約したプロバイダにお問い合わせくださ い。 144 4 ユーザー名(PPP) プロバイダから郵送されてきた資料をご覧になり、プロバイダにダイヤ ルアップ接続するときに使用するユーザー名をご記入ください。 例:ichiro@aa2 カ ス タ マ ー 登 録 す る / イ ン タ ー ネ ッ ト に 接 続 す る z ちょっと一言 ユーザー名は「ユーザーID」 、「PPPログイン名」 、「ネットワークID」 、「接続ログ イン名」 、「アカウント名」 、「ログオン名」などともいいます。 z PPPとは 「Point to Point Protocol」の略で、ネットワークに接続する方法の1つです。 電話による接続が一般的なことからダイヤルアップ接続とも呼ばれています。 5 パスワード(PPP) プロバイダから郵送されてきた資料をご覧になり、プロバイダにダイヤ ルアップ接続するときに使用する、ユーザー名に対するパスワードを記 入します。 z ちょっと一言 • このパスワードは「PPPパスワード」、「ネットワークパスワード」、「接続パス ワード」などともいいます。 • パスワードの入力は、一般的に半角の英数字や記号などを使います。 z ダイヤルアップ接続とは 電話回線を通じてインターネットに接続することです。 6 DNSサーバーアドレス(プライマリDNS) プロバイダから郵送されてきた資料をご覧になり、ご記入ください。 例:202.238.95.24 z ちょっと一言 • DNSサーバーは「ネームサーバー」、「プライマリDNSサーバー」、 「プライマリネームサーバー」 、「ドメインネームサーバー」ともいいます。 • この項目が必要ないプロバイダもあります。詳しくは、プロバイダから郵送さ れてきた資料をご覧になるか、契約したプロバイダにお問い合わせください。 7 別のDNSサーバーアドレス(セカンダリDNS) 上記の「6DNSサーバーアドレス」以外のアドレスがプロバイダから 郵送されてきた資料に書かれている場合はご記入ください。 DNSサーバーアドレスは1つだけのプロバイダもあります。この場合は、 「7別のDNSサーバーアドレス」は空欄のままでかまいません。 例:202.238.95.26 次のページへつづく 145 インターネットに接続するまでの流れ(つづき) 8 ダイヤルアップ接続名 デスクトップ画面左下の をクリックし、[設定] 、[ダイヤルアップ ネットワーク]の順にポインタを合わせ、 [ダイヤルアップネットワーク] を ダブルクリックして表示される「ダイヤルアップネットワーク」ウィンドウ の中にある接続アイコンの名前です。 お好みの名前をご記入ください。 例:So-net 東京第16 9 表示名(差出人フィールドでの表示) あなたが送る電子メールの差出人欄に表示する名前をお好みで ご記入ください。通常はご自分の名前のフルネームにします。 例:Ichiro Suzuki z ちょっと一言 この表示名は全角の漢字でも良いですが、日本語圏以外の相手に電子メールを送 ることが多い方は半角のアルファベットにすることをおすすめします。こうする ことによって電子メールを送った相手には「Ichiro Suzuki<[email protected] net.ne.jp>」などと表記されます 。 0 電子メールアドレス 電子メールをやりとりするときのあなたの宛先をご記入ください。 プロバイダから郵送されてきた資料には「[email protected]」と記載 されています。電子メールアドレスは、あなたの住所と同じ役割を します。 例:[email protected] z ちょっと一言 電子メールアドレスは、 「E-Mailアドレス」 、「Mailアドレス」 、「メールアドレス」 などともいいます。 qa 受信メール(POP3またはIMAP)サーバー プロバイダから郵送されてきた資料をご覧になり、電子メールを受け取 るサーバーのアドレスをご記入ください。受信メールサーバーは、郵便 局のような役割をします。受信メールサーバーからあなたの電子メール アドレスに電子メールが送られます。 例:pop.aa2.so-net.ne.jp z ちょっと一言 受信メールサーバーは、 「メールサーバー」 、 「POPサーバー」 、 「メール受信サーバー」 、 「POP3」などともいいます。 146 qs 送信メール(SMTP)サーバー プロバイダから郵送されてきた資料をご覧になり、電子メールを送信す るサーバーのアドレスをご記入ください。送信メールサーバーも郵便局 のような役割をします。あなたが送った電子メールを受け取り、送り先 の電子メールアドレスに送ります。 例:mail.aa2.so-net.ne.jp z ちょっと一言 送信メールサーバーは 「メールサーバー」 、 「SMTPサーバー」 、 「メール送信サーバー」 、 「SMTP」などともいいます。 「qa受信メールサーバー」と同じ場合もあります。 qd POPアカウント名 プロバイダから郵送されてきた資料をご覧になり、受信メールサーバー にアクセスするためのアカウント名をご記入ください。「0電子メールア ドレス」の「@」 (アットマーク)より前の部分を記入します。電子メール を見るためには、このアカウント名と「qfパスワード」の両方が必要にな ります。 例:「[email protected]」が電子メールアドレスなら、POPアカ ウント名は「ichiro」になります。 z ちょっと一言 POPアカウント名は「メールアカウント名」、「メールサーバーログイン名」、 「メールログイン名」 、「POPサーバーアカウント」 、「POPサーバーログイン名」 ともいいます。 「4ユーザー名」と同じ場合もあります。 qf パスワード(POPアカウントパスワード) 受信メールサーバーにアクセスするためのアカウント名に対する パスワードを半角の英数字でご記入ください。 電子メールを見るためには、「qdPOPアカウント名」とこのパスワードの 両方が必要になります。 z ちょっと一言 このパスワードは、 「メールパスワード」、 「メールサーバーパスワード」などとも いいます。 qg インターネットメールアカウント名 お好みの名前をご記入ください。わかりやすいように電子メールアドレ スを入れることをおすすめします。 例:[email protected] 147 カ ス タ マ ー 登 録 す る / イ ン タ ー ネ ッ ト に 接 続 す る インターネットに接続するまでの流れ(つづき) 3接続のための設定をする 本機をインターネットに接続するための設定を行います。 「チェックシートを作成する」 (142ページ)で作成したチェックシートをご覧になり ながら、各項目に記入した内容を実際の画面の入力欄にキーボードを使って入力して いきます。以下の手順に従って操作してください。 1 2 本機の電源を入れる。 電源の入れかたについては、「電源を入れる」 (49ページ)をご覧ください。 デスクトップ画面上にある ダブルクリックする。 (インターネットに接続)を 右側の画面が表示されます。 b ここを ダブル クリック する。 z ちょっと一言 接続のための設定が終わると (インターネットに接続) はデスクトップ画面から消えます。 もう一度「インターネット接続ウィザード」を表示させたいときは、デスクトップ画面左下 の をクリックし、 [プログラム]にポインタを合わせ、 [アクセサリ]→[通信] →[インターネット接続ウィザード]の順にクリックします。 3 下の をクリックする。 「インターネット接続の設定」画面が表示されます。 b ここをクリックする。 148 z ちょっと一言 手順3の画面は をクリックしたあとも消えません。154ページの手順13まで終了 したら、画面右上の 4 をクリックして終了させてください。 [電話回線を使用して接続する]の をクリックして にし、 をクリックする。 「ステップ1:インターネットアカウントの接続情報」画面が表示されます。 ここをクリックする。 b 5 アクセスポイントの電話番号を入力し を クリックする。 「詳細接続プロパティ」画面が表示されます。 b チェックシートの ここをクリックする。 3電話番号(アクセス ポイント)を入力する。 z ちょっと一言 • チェックシートの「6DNSサーバーアドレス(プライマリDNS)」と「7別のDNSサー バーアドレス(セカンダリDNS) 」が空欄のときは、契約したプロバイダが自動的に DNSサーバーの設定を行います。この場合は、詳細設定を行う必要はありませんので、 チェックシートの「3電話番号(アクセスポイント) 」を入力したあと、 リックせずに、 をク をクリックして手順11へ進んでください。 次のページへつづく 149 カ ス タ マ ー 登 録 す る / イ ン タ ー ネ ッ ト に 接 続 す る インターネットに接続するまでの流れ(つづき) • So-netにオンラインサインアップした場合などは、手順4で をクリックす ると、 「ダイヤルアップ接続」画面が表示されます。この「ダイヤルアップ接続」画面の リストに接続契約したプロバイダが表示されているときは、 [既存のダイヤルアップ接続 を使用する]をクリックすると、より簡単に設定を進めることができます。 1 「ダイヤルアップ接続」画面で[既存のダイヤルアップ接続を使用する] の をクリックして にし、 をクリックする。 「ダイヤルアップ接続の設定」画面が表示されます。 1ここをクリックする。 b 2ここをクリック 3ここをクリック して選ぶ。 する。 2 「いいえ」の をクリックして にし、 をクリックす る。 「インターネットメールアカウントの設定」画面が表示されます。 1ここをクリックする。 b 2ここをクリックする。 「はい」を選んだときは、手順5(149ページ)の「ステップ1:インター ネットアカウントの接続情報」画面が表示されます。手順5以降の手順に 従って操作してください。 150 3 「はい」の をクリックして にし、 をクリックする。 「インターネットメールアカウント」画面が表示されます。 1ここをクリックする。 b 2ここをクリックする。 4 [新しいインターネットメールアカウントを作成する]の して にし、 をクリック をクリックする。 「名前」画面が表示されます。 1ここをクリックする。 b 2ここをクリックする。 これ以降は160ページの手順4以降の手順に従って操作し、電子メールソ フトウェアの設定を行ってください。 次のページへつづく 151 カ ス タ マ ー 登 録 す る / イ ン タ ー ネ ッ ト に 接 続 す る インターネットに接続するまでの流れ(つづき) 6 [接続]タブをクリックし、各項目を以下のように設定する。 • 接続の種類:[PPP(Point to Pointプロトコル)]をクリックする。 • ログオンの手続き:[なし]をクリックする。 ここをクリックする。 ここをクリックする。 7 [アドレス]タブをクリックし、各項目を以下のように設定する。 • IPアドレス:[インターネット サービス プロバイダによる自動割り当て]を クリックする。 • DNSサーバーアドレス:[常に使用する設定]をクリックし、DNSサーバー アドレスを入力する。 ここをクリックする。 ここをクリックする。 ここをクリックする。 チェックシートの6DNSサーバーアドレス (プライマリDNS)を入力する。 z ちょっと一言 7別のDNSサーバーアドレス (セカンダリDNS)を入力する。 チェックシートの「6DNSサーバーアドレス(プライマリDNS) 」と「7別のDNSサーバー アドレス(セカンダリDNS) 」が空欄のときは、契約したプロバイダが自動的にDNSサー バーの設定を行います。この場合は、 [ISPによるDNS(ドメイン ネーム サービス)アドレ スの自動割り当て]をクリックしてください。 「6DNSサーバーアドレス(プライマリDNS) 」と「7別のDNSサーバーアドレス (セカンダリDNS) 」は同じ場合があります。このときは「別のDNSサーバー」は 入力する必要はありません。 152 8 9 をクリックする。 「詳細接続プロパティ」画面が閉じます。 カ ス タ マ ー 登 録 す る / イ ン タ ー ネ ッ ト に 接 続 す る をクリックする。 「ステップ2:インターネット アカウントのログオン情報」画面が表示されます。 b ここをクリックする。 10 ユーザー名とパスワードを入力し、 をクリックする。 「ステップ3:コンピュータの設定」画面が表示されます。 チェックシートの4ユーザー名 (PPP)を入力する。 b チェックシートの5 パスワード(PPP) を入力する。 ここをクリックする。 z ちょっと一言 「パスワード」はパスワードの文字数と同じ数の「*」で表示されます。 次のページへつづく 153 インターネットに接続するまでの流れ(つづき) 11 ダイヤルアップ接続名を入力し、 をクリックする。 「インターネット メール アカウントの設定」画面が表示されます。 b チェックシートの8ダイヤルアップ 接続名を入力する。 12 [いいえ]の をクリックして にし、 る。 「構成完了」画面が表示されます。 b ここをクリックする。 13 ここをクリックする。 をクリックする。 ここをクリックする。 「インターネット接続ウィザード」が終了します。 154 をクリックす 14 デスクトップ画面左下の をクリックして[設定]にポインタ を合わせ、 [コントロールパネル]をクリックする。 「コントロールパネル」ウィンドウが表示されます。 15 ウィンドウ左側の[すべてのコントロールパネルのオプションを表 示する。]をクリックする。 「コントロールパネル」のすべての項目が表示されます。 b ここをクリックする。 次のページへつづく 155 カ ス タ マ ー 登 録 す る / イ ン タ ー ネ ッ ト に 接 続 す る インターネットに接続するまでの流れ(つづき) 16 (モデム)をダブルクリックする。 「モデムのプロパティ」画面が表示されます。 b ここをダブルクリックする。 17 をクリックする。 「ダイヤルのプロパティ」画面が表示されます。 b ここをクリックする。 156 18 各項目を確認する。 「日本」が選ばれているか? チェックシートの1市外局番と同じか? カ ス タ マ ー 登 録 す る / イ ン タ ー ネ ッ ト に 接 続 す る 0発信が必要な場合は「0」と入力する。 チェックシートの2トーン/パルス (電話回線の種類)と同じか? ご注意 • 所在地情報の登録名を設定するときは、 をクリックして「新しい 場所」と表示させてから「新しい場所」以外の任意の登録名に変更してくだ さい。 •「外線発信番号」には0発信など、相手先の電話番号に番号入力が必要な場合 以外、数字を入力しないでください。 19 20 「ダイヤルのプロパティ」画面の 「モデムのプロパティ」画面の をクリックする。 をクリックする。 これでインターネット接続のための設定は終わりです。 157 インターネットに接続するまでの流れ(つづき) 4電子メールソフトウェアの設定をする 電子メールのやりとりを正しく行えるようにするための設定を行います。 ここでは、本機に付属の「Microsoft Outlook」を例に電子メールをやりとりするた めの設定をしていきます。 z ちょっと一言 「Microsoft Outlook」ソフトウェアは、 「Microsoft Office 2000 Personal」に含まれるソフ トウェアの1つで、電子メールを送受信するほかに、連絡先(住所録) 、予定表、仕事情報を一 元的に管理するなどの機能があります。詳しい使いかたは、 「Microsoft Outlook」のヘルプを ご覧ください。 「Microsoft Outlook」ソフトウェアの設定は一度行えば、2回目以降の起動時 には不要です。 1 デスクトップ画面上にある (Microsoft Outlook)を ダブルクリックする。 「Microsoft Outlook」ソフトウェアが起動し、「Outlook 2000 スタートアッ プ」画面が表示され、初期設定のためのウィザードが始まります。 ここを ダブル クリック する。 b z ちょっと一言 デスクトップ画面左下の をクリックし、 [プログラム]にポインタを合わせ、 [Microsoft Outlook]をクリックしても「Outlook 2000スタートアップ」画面が表示され ます。 158 2 をクリックする。 「メールサービスオプション」を選択する画面が表示されます。 カ ス タ マ ー 登 録 す る / イ ン タ ー ネ ッ ト に 接 続 す る b ここをクリックする。 3 「インターネットのみ」の をクリックする。 をクリックして にし、 「名前」画面が表示されます。 1ここをクリックする。 b 2ここをクリックする。 z ちょっと一言 「ユーザー名の指定」画面が表示された場合は、 「名前」と「頭文字」を入力し、 をクリックします。 z ちょっと一言 「Microsoft Outlook」ソフトウェアで利用できるメールサービスには、①インターネット での使用のみ、②企業内ネットワークと、インターネットの両方での使用の2種類があります。 複数のコンピュータでネットワークを構築し、相互に情報をやりとりするような場合は、 ソフトウェアを情報交換に利用することができます。また、 ②の方法で「Microsoft Outlook」 メールサービスを利用せず、予定表や連絡先の管理などを行う場合は、③個人情報管理 (PIM)のみを選択します。 次のページへつづく 159 インターネットに接続するまでの流れ(つづき) 4 表示したい名前を入力し、 をクリックする。 「インターネット電子メール アドレス」画面が表示されます。 チェックシートの9表示名(差出人 フィールドでの表示)を入力する。 b ここをクリックする。 5 電子メールアドレスを入力して、 をクリックする。 「電子メール サーバー名」画面が表示されます。 チェックシートの0電子メールアドレスを入力する。 b ここをクリックする。 z ちょっと一言 「qa受信メール(POP3またはIMAP)サーバー」の名前と「qs送信メール(SMTP)サー バー」の名前は同じ場合があります。 160 6 受信メールサーバーと送信メールサーバーの名前を入力し、 をクリックする。 「インターネット メール ログオン」画面が表示されます。 通常「POP3」を選ぶ。 ここをクリックする。 b チェックシートのqs送信メール(SMTP)サーバーを入力する。 チェックシートのqa受信メール(POP3またはIMAP)サーバーを入力する。 7 POPアカウント名とパスワードを入力し、 をクリック する。 接続方法を選択する画面が表示されます。 チェックシートのqdPOPアカウント名を入力する。 b ここをクリックする。 チェックシートのqfパスワード(POPアカウントパスワード)を入力する。 z ちょっと一言 「パスワード」は「*」で表示されます。 「パスワードを保存する」の をクリックして にすると、実際にインターネットに接 続するときの「接続」画面(167ページの手順3)でパスワードを入力する手間が省けます。 次のページへつづく 161 カ ス タ マ ー 登 録 す る / イ ン タ ー ネ ッ ト に 接 続 す る インターネットに接続するまでの流れ(つづき) 8 「電話回線を使用して接続する」の をクリックする。 をクリックして にし、 「ダイヤルアップ接続」画面が表示されます。 b ここをクリックする。 9 「既存のダイヤルアップ接続を使う」の し、 をクリックする。 をクリックして に 「設定完了」画面が表示されます。 b 1ここをクリックする。 2ここをクリックする。 10 をクリックする。 「Microsoft Outlook」ソフトウェアの設定が完了します。 b ここをクリックする。 ご注意 をクリックしたあと、その他の画面が表示されることがあります。この場合は、 画面の指示に従って操作してください。 162 11 画面右上の (「閉じる」ボタン)をクリックする。 「Microsoft Outlook」ソフトウェアが終了します。 ここをクリックする。 カ ス タ マ ー 登 録 す る / イ ン タ ー ネ ッ ト に 接 続 す る 電子メールの設定を変更するには チェックシートの「インターネットメールアカウント名」は、下記の方法で変更でき ます。 1 「Microsoft Outlook」画面で、 [ツール]をクリックする。 「ツール」メニューが表示されます。 ここをクリックする。 b 2 [アカウント]をクリックする。 「インターネットアカウント」画面が表示されます。 ここをクリックする。 b 次のページへつづく 163 インターネットに接続するまでの流れ(つづき) 3 [メール]タブをクリックする。 「メール」画面が表示されます。 b ここをクリックする。 4 をクリックする。 プロパティ画面が表示されます。 b ここをクリックする。 5 「pop.aa2.so-net.ne.jp」と反転表示されている部分を変更する。 ここでは「Suzuki Ichiro」と入力してみます。 b ここをクリックする。 164 6 をクリックする。 b ここをクリックする。 7 名前を変更した場合は、変更されているか確認して を クリックする。 ここが変更されているか確認する。 ここをクリックする。 8 「Microsoft Outlook」画面で右上の ( 「閉じる」ボタン)をクリッ クする。 「Microsoft Outlook」ソフトウェアが終了します。 ここをクリックする。 165 カ ス タ マ ー 登 録 す る / イ ン タ ー ネ ッ ト に 接 続 す る インターネットに接続するまでの流れ(つづき) 5インターネットに接続する 契約したプロバイダのインターネットサーバーに接続するには、以下の手順に従って 操作してください。 z インターネットサーバーとは 常時インターネットに接続され、アクセス可能なコンピュータのことです。 ホームページ・サーバー、メールサーバーなどがあります。 1 デスクトップ画面左下の をクリックし、 [設定] 、 [ダイヤル アップネットワーク]の順にポインタを合わせ、[ダイヤルアップ ネットワーク]をダブルクリックする。 「ダイヤルアップネットワーク」ウィンドウが表示されます。 b ここをダブルクリックする。 zちょっと一言 • デスクトップ画面左下の をクリックし、 [設定]にポインタを合わせ、 [コントロールパネル]をクリックすると、 「コントロールパネル」ウィンドウが表 示されます。このウィンドウの中の[ダイヤルアップネットワーク]をクリックし ても「ダイヤルアップネットワーク」ウィンドウが表示されます。 • デスクトップ画面左下の をクリックし、 [設定]、 [ダイヤルアップネッ トワーク] 、[ (ダイヤルアップ接続名)]の順にクリックすると、手順3(167ペー ジ)の「接続」画面に進むことができます。 166 2 ダイヤルアップ接続名(チェックシートの8)の をダブルク リックする。 下の例では[So-net東京第16]をダブルクリックします。 カ ス タ マ ー 登 録 す る / イ ン タ ー ネ ッ ト に 接 続 す る 「接続」画面が表示されます。 b このアイコンをダブル クリックする。 3 「接続」画面の各項目を入力または確認する。 1 パスワード(チェックシートの5)を入力する。 チェックシートの5パスワード(PPP)を入力する。 ご注意 ✓ にすると次回からパス •「パスワードの保存」の□をクリックして□ ワードを入力する手間が省けます。しかし、他人に勝手にインター ネットに接続される恐れがありますのでご注意ください。 • Windows Meを起動するときにパスワードを入力する画面で[キャン セル]をクリックしたときは、上記のパスワードの保存はできません。 次のページへつづく 167 インターネットに接続するまでの流れ(つづき) zちょっと一言 (チェックシートの5パスワード(PPP) )は「*」で表示されます。 •「パスワード」 •「パスワード」の入力欄は、「電子メールソフトウェアの設定をする」の手順7(161 ページ)で「パスワードを保存する」の をクリックして にしておくと入力さ れた状態で表示されます。 • インターネットに接続していないときに、ウェブブラウザでホームページを見ようと したり、電子メールソフトウェアで電子メールをやりとりしようとした場合、 「接続」画面が表示され、そこからインターネットに接続することができます。接続先 をクリックします。 とユーザー名を確認し、パスワードを入力して 2 ユーザー名(チェックシートの4)と 電話番号(チェックシートの3)が正しいか確認する。 ここを確認する。 3 をクリックする。 プロバイダのインターネットサーバーに接続します。 b ここをクリックする。 「現在(ダイヤルアップ接続名)に接続しています。」画面が表示されたときは、 をクリックします。 ここをクリックする。 をクリックする前に[今後、このメッセージを表示しない]を チェックしておけば、次回からこの画面は表示されません。 デスクトップ画面右下のタスクトレイには 168 が表示されます。 これで、接続は完了です。 インターネットに接続しているときは、常にデスクトップ画面右下のタスクト が表示されます。 レイに ホームページを見たり、電子メールをやりとりするには、次ページ以降をご覧 ください。 接続を切断するときは:下記の「接続を切断するには」をご覧ください。 接続できなかった場合は: 「困ったときは」の「インターネットに接続できない」 (215ページ)をご覧ください。 接続を切断するには インターネットに接続している間は、ホームページを見たり、電子メールをやりとりするなどの操 作を行っていないときでも通話料やプロバイダへの接続料金が課金されています。操作を行ってい ないときは、インターネットの接続を切断します。 接続を切断するには、以下の3つの方法があります。 • デスクトップ画面右下タスクトレイの を右クリックして表示されるメニューから[切断]を クリックする。 • デスクトップ画面右下タスクトレイの 接続名)に接続」画面で をダブルクリックして表示される「(ダイヤルアップ をクリックする。 • 「Internet Explorer」ソフトウェアを終了すると表示される「自動切断」画面で をクリックする。 z ちょっと一言 • 電子メールを書いているときや電子メールを受け取った後に読むときは、インターネットの 接続を切断しておけば接続料金はかかりません。 •「自動切断」画面は「自動切断を使用しない」の をクリックして ターネットに接続したときからは表示されません。 にすると、次回イン 次のページへつづく 169 カ ス タ マ ー 登 録 す る / イ ン タ ー ネ ッ ト に 接 続 す る インターネットに接続するまでの流れ(つづき) 6ホームページを見る インターネット上のホームページを見てみます。ホームページを見るには、「ウェブブラウザ」 とい ソフトウェアを使ってホー う専用ソフトウェアが必要です。ここでは、付属の 「Internet Explorer」 ムページを見てみます。 以下の操作をする前に、デスクトップ画面右下のタスクトレイに が表示されていることを確 認してください。表示されていれば、インターネットに接続しています。インターネットに接続し ていない場合は、下記の操作を行うと、 「インターネット接続ウィザード」 が起動します。 「インター ネットに接続する」 (166ページ)の手順に従い、インターネットに接続し、 を表示させてくだ さい。 1 「Internet Explorer」ソフトウェアを起動する まず「Internet Explorer」ソフトウェアを起動します。 キーボードの P2 キーを押す。 「Internet Explorer」ソフトウェアが起動し、ホームページが表示されます。 P2キー b z ちょっと一言 「Internet Explorer」ソフトウェアを起動するには、デスクトップ画面上の (Internet をクリックし、 Explorer)をダブルクリックするか、デスクトップ画面左下の [プログラム]にポインタを合わせ、 [Internet Explorer]をクリックする方法もあります。 ご注意 「Internet Explorer」ソフトウェアを起動したときに表示されるホームページは各自の設定 により異なります。上の図は、最初に表示されるホームページをVAIOホームページに設定 したときの例です。設定のしかたについては、 「Internet Explorer」ソフトウェアのヘルプ をご覧ください。 ホームページが表示されなかった場合は、「困ったときは」の「インターネット に接続できない」 (215ページ)をご覧ください。 170 2 「Internet Explorer」ソフトウェアにあらかじめ登録されている ホームページを見る 「Internet Explorer」ソフトウェアにあらかじめ登録されているホームページ を見ることができます。ここでは、VAIOカスタマーリンクのホームページを カ ス タ マ ー 登 録 す る / イ ン タ ー ネ ッ ト に 接 続 す る 見てみましょう。 1 画面上部の をクリックする。 メニューが表示されます。 ここをクリックする。 b 2 [ソニーお勧めのサイト]にポインタを合わせ、 [VAIOカスタマー リンク]をクリックする。 VAIOカスタマーリンクのホームページが表示されます。 b 171 インターネットに接続するまでの流れ(つづき) ユーアールエル 3 ホームページのURLを入力してホームページを見る 見たいホームページのURLをすでにご存知の場合は、アドレスバーにそのURL を入力します。 ここでは、VAIOカスタマーリンクのホームページ(URL:http://vcl.vaio.sony.co.jp/) を見てみます。 zURLとは インターネット上で使われるホームページにはそれぞれ特定の住所があります。この住所のこ とを「URL」と言います。URLを書き込むことでホームページが見られます。URLの最初には 必ず「http://」がつきます。 1 アドレスバーに「http://vcl.vaio.sony.co.jp/」と入力する。 ここにURLを入力する。 z「~」 (チルダ)を入力するには インターネットのホームページのアドレスなどによく使われる半角の「~」 (チルダ)を入力 するには、 「直接入力」 (92ページ)または「半角英数」を選び、 押しながら 2 172 キーを押します。 キーボードの (エンター)キーを押す。 VAIOカスタマーリンクのホームページが表示されます。 (シフト)キーを 4 目的のホームページを検索して見る 目的のホームページを「検索」メニューで検索することができます。 ここでは「VAIO」を検索してみましょう。 1 ツールバーの カ ス タ マ ー 登 録 す る / イ ン タ ー ネ ッ ト に 接 続 す る をクリックする。 検索画面が表示されます。 ここをクリックする。 b 2 の中に「VAIO」と入力する。 検索画面の中央上にある b 3 をクリックする。 該当するホームページの検索結果が一覧表示されます。 b ここをクリックする。 検索結果 次のページへつづく 173 インターネットに接続するまでの流れ(つづき) 4 見たいホームページをクリックする。 クリックしたホームページが表示されます。 5 よく見るホームページを登録する よく見るホームページを「お気に入り」メニューの中に登録することができます。 ここではSony online Japanのホームページを登録してみましょう。 zちょっと一言 Sony online Japanはインターネット上のソニーエレクトロニクスとエンターテインメント のホームページです。 1 アドレスバーに「http://www.sony.co.jp/」と入力する。 ここに入力する。 2 174 キーボードの (エンター)キーを押す。 Sony online Japanのホームページが表示されます。 3 メニューバーの をクリックし、次に[お気に入りに追加] をクリックする。 「お気に入りの追加」画面が表示されます。 b 4 「名前」に、登録するホームページを示すお好みの名前を入力し、 をクリックする。 ここでは「Sony online Japan」と入力します。 ここに「Sony online Japan」と入力する。 b Sony online Japanホームページが登録され、入力した名前が「お気に入り」 メニューの中に表示されるようになります。 175 カ ス タ マ ー 登 録 す る / イ ン タ ー ネ ッ ト に 接 続 す る インターネットに接続するまでの流れ(つづき) 6 「Internet Explorer」ソフトウェアを終了する 最後に「Internet Explorer」ソフトウェアを終了します。 1 2 3 [ファイル]にポインタを合わせ、クリックする。 ファイルメニューが表示されます。 [閉じる]にポインタを合わせ、クリックする。 「Internet Explorer」ソフトウェアが終了します。 デスクトップ画面右下のタスクトレイの されるメニューから[切断]をクリックする。 インターネットへの接続が切断されます。 176 を右クリックして表示 7 電子メールをやりとりする インターネットを使って、電子メールをやりとりできます。電子メールをやりとりす るには、電子メールソフトウェアが必要です。 カ ス タ マ ー 登 録 す る / イ ン タ ー ネ ッ ト に 接 続 す る ここでは、付属の「Microsoft Outlook」ソフトウェアを使って自分の電子メールア ドレスに電子メールを送ったり、受け取ったりしてみます。 ご注意 電子メールをやりとりする手順は、インターネットへの接続やソフトウェアの設定に よって変わることがあります。 1 「Microsoft Outlook」ソフトウェアを起動する まず「Microsoft Outlook」ソフトウェアを起動します。 キーボードの P1 キーを押す。 「Microsoft Outlook」ソフトウェアが起動します。 P1キー b z ちょっと一言 「Microsoft Outlook」ソフトウェアを起動するには、デスクトップ画面上の リックするか、デスクトップ画面左下の をダブルク をクリックし、 [プログラム]にポインタを合 わせて、 [Microsoft Outlook]をクリックする方法もあります。 177 インターネットに接続するまでの流れ(つづき) 2 電子メールを送信する ためしに自分のメールアドレス宛に電子メールを送信してみましょう。 1 [新規作成]をクリックする。 メッセージを作成するウィンドウが表示されます。 ここをクリックする。 b 2 メッセージを作成する。 ここでは、メッセージに「世界中にひろがったソニーVAIO」と入れてみま す。 タイトルは「SONY VAIO」にしましょう。 文字の入力のしかたについて詳しくは、「文字の入力を練習する(キーボード の使いかた)」 (83ページ)をご覧ください。 ここに送り先(今回は自分)の電子メールア ドレスを入力する。 b ここにメッセージのタイトルを入力する。 ここにメッセージの本文を入力する。 178 3 ツールバーの[送信]をクリックする。 メッセージを作成するウィンドウが閉じ、メッセージが送信トレイに保管され ます。 カ ス タ マ ー 登 録 す る / イ ン タ ー ネ ッ ト に 接 続 す る ここをクリックする。 b zちょっと一言 送信トレイの中身を見るには、画面左下の[自分のショートカット]をクリックし、表 示された一覧から[送信トレイ]をクリックします。 4 ツールバーの[送受信]をクリックする。 「(ダイヤルアップ接続名)に接続中」画面が表示され、本機がインターネット に接続し、作成した電子メールが送り先に送られます。 ここをクリックする。 ご注意 メッセージを作成するウィンドウで、 [送信]をクリックしても、電子メールは送信トレイ に保管され、すぐには送信されません。すぐに送信したい場合は、 [ツール]メニューの [オプション]をクリックし、表示される[オプション]画面で[メール配信]タブをクリッ クし、 [接続後直ちにメッセージを送信する]をチェックします。 179 インターネットに接続するまでの流れ(つづき) 3 電子メールを受信する 手順2で送った自分のメールアドレス宛の電子メールを受信してみましょう。 インターネットに接続した状態で、ツールバーの[送受信]をクリックする。 手順2で送った電子メールが届きます。 ここをクリックする。 メールが届く。 b 4 受け取った電子メールを見る 手順3で届いた電子メールを見てみます。 送られてきたメール(SONY VAIO)をクリックする。 受け取った電子メールのメッセージが表示されます。 ここをクリックする。 b 180 5 送った電子メールを見る 手順2で送った電子メールを見てみます。 1 画面左側の[自分のショートカット]をクリックする。 カ ス タ マ ー 登 録 す る / イ ン タ ー ネ ッ ト に 接 続 す る 画面左側に一覧が表示されます。 b ここをクリックする。 2 [送信済みアイテム]をクリックする。 送った電子メールが表示されます。 b ここをクリックする。 電子メールをやりとりできなかった場合は、「困ったときは」の「インターネットに接 続できない」 (215ページ)をご覧ください。 181 インターネットに接続するまでの流れ(つづき) 6 「Microsoft Outlook」ソフトウェアを終了する 最後に「Microsoft Outlook」ソフトウェアを終了します。 1 2 3 [ファイル]にポインタを合わせ、クリックする。 ファイルメニューが表示されます。 [終了]にポインタを合わせ、クリックする。 「Microsoft Outlook」ソフトウェアが終了します。 デスクトップ画面右下のタスクトレイの されるメニューから[切断]をクリックする。 インターネットへの接続が切断されます。 182 を右クリックして表示 本機の使いかたがわからないときに この章では、本機の使いかたがわからなくなったときに 読むマニュアルやヘルプの使いかたについて説明します。 どのマニュアルを読む? 本機に付属しているマニュアルの内容を簡単に紹介します。それぞれの目的 に合わせてお読みください。 オンラインマニュアルの使いかたについて詳しくは、「オンラインマニュアル の使いかた(画面上の操作説明)」 (186ページ)および「「サイバーサポート」 ソフトウェアの使いかた」 (198ページ)をご覧ください。 z オンラインマニュアルとは 本機やソフトウェアの操作説明などをデスクトップ画面上で読めるようにしたマニュアルのこ とです。 本機に付属しているマニュアル コンピュータ上のマニュアル ❑ 取扱説明書(本書) ❑ 本機のオンラインマニュアル 本機をお買い上げいただいたあとに最初 コンピュータの基礎的な知識をはじめ、 に行う準備をはじめ、本機の基本的な使 本機の使いかたについて詳しく説明して いかたや使用上のご注意などについて説 います。また、本機に付属のソフトウェ 明しています。 アの起動方法やお問い合わせ先なども説明 しています。本書を読み終わった方はデ 4-652-850-01 (1) はじめに 19 コンピュータの基本操作を 練習する 59 カスタマー登録する/ インターネットに接続する 109 本機の使いかたが わからないときに 183 困ったときは 201 その他 245 スクトップ画面上の をダブルクリッ クして必ずこちらもご覧ください。 使いかたについて詳しくは、「本機のオン 取扱説明書 お買い上げいただきありがとうございます。 電気製品は安全のための注意事項を守らない と、火災や人身事故になることがあります。 この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項 と製品の取り扱いかたを示しています。 この取扱説明書をよくお読みのうえ、製品を安全にお使 いください。また、この取扱説明書では、以下のことに ついて説明しています。 • 本機を使う前に必要な準備 • 電源の入れかた/切りかた • コンピュータの基本的な使いかた • インターネットへの接続のしかた コンピュータを初めてお使いになる方はもちろん、 よくご存知の方も、必ずこの取扱説明書からお読みくだ さい。お読みになったあとは、いつでも見られるところ に必ず保管してください。 パーソナルコンピューター ラインマニュアルを見るには」 (186ペー ジ)をご覧ください。このオンラインマ PCV-LX81/BP, LX71/BP, LX51G/BP, LX51/BP, LX31/BP ニュアルは、やりたいことの操作や困った © 2001 Sony Corporation ❑ 接続/拡張マニュアル 本機と周辺機器の接続方法や、本機の機 能を拡張する方法について説明していま す。 4-652-851-01(1) 接続/拡張マニュアル お買い上げいただきありがとうございます。 この説明書では、周辺機器の接続と本機の拡張について 説明しています。 • 周辺機器を接続する(5ページ) • 本体を拡張する(23ページ) パーソナルコンピューター PCV-LX81/BP, LX71/BP, LX51G/BP, LX51/BP, LX31/BP © 2001 Sony Corporation 184 ときの解決方法を検索できる「サイバーサ ポート(CyberSupport for VAIO)」ソフ トウェアから検索することもできます。 ❑ ソニー製のソフトウェアの オンラインマニュアル 本機に付属しているソニー製のソフトウェ アの基本的な使いかたを説明しています。 オンラインマニュアルの使いかたについて 詳しくは、「付属ソフトウェアのオンライ ンマニュアルを見るには」 (193ページ) をご覧ください。 ピクチャーギア • PictureGear その他のマニュアル ❑ 付属ソフトウェアの説明書 ソニー製以外のソフトウェアの使いかた を説明しています。 ❑「Microsoft® Windows® Millennium Edition」 クイックスタートガイド Windows Meの基本的な使いかたを説明 本機で静止画や動画を見たり、保管す しています。 るためのソフトウェア 本書の「コンピュータの基本操作を練習 メディア バー • Media Bar する」 (59ページ)で説明している内容以 本機で音楽を聞いたり、映像を見たり 外でわからないことがあるときにご覧く するためのソフトウェア ださい。 ディーブイゲート • DVgate 動画/静止画編集用にデジタルビデオカ メラレコーダーなどの機器から動画や静 止画を取り込むためのソフトウェア ナビン ユー • Navin' You ❑ VAIOサービス・サポートの ご案内 本機を使っていてトラブルが発生したと きの対処方法や、本機が故障したときな 本機で地図を見たり、ルートの検索な どのお問い合わせ先、サービス/サポー どが行えるソフトウェア トの内容について説明しています。 スマート キャプチャー • Smart Capture デジタルビデオカメラレコーダーなど の機器から動画や静止画を取り込むた めのソフトウェア ギガ ポケット • Giga Pocket(PCV-LX51G/BPのみ)* 本機で映像を録画したり、編集したりす るためのソフトウェア *紙の取扱説明書も付属しています。 スマート コマンダー • Smart Commander(PCV-LX81/ BPのみ) 音声を認識するためのソフトウェア ムービーシェーカー • MovieShaker 本機に取り込んだ動画を編集するための ソフトウェア 185 本 機 の 使 い か た が わ か ら な い と き に オンラインマニュアルの使いかた(画面上の操作説明) 本機のオンラインマニュアルを見るには 本機のオンラインマニュアルは、「Microsoft Internet Explorer」ソフトウェアを 使って表示します。 ご注意 このマニュアルは、必ず「Microsoft Internet Explorer」ソフトウェアを使って表示 させてください。 (50ページ) 本機のオンラインマニュアルを見るには、「Windows Meを準備する」 の手順が終わったあと、本機の電源が入っている状態で以下のように操作します。 デスクトップ画面上の をダブルクリックするか、デスクトップ画面左下の をクリックして[VAIO]にポインタを合わせ、[マニュアル]から[PCV-LX Series マ ニュアル]をクリックする。 本機のオンラインマニュアルが表示されます。 本機オンラインマニュアルの画面の見かた 本機のオンラインマニュアルを開くと、ナビゲーションウィンドウとメインウィンド ウの2つのウィンドウが開きます。 ナビゲーションウィンドウには目次が表示され、各項目の詳細がメインウィンドウに 表示されます。 3 2 1 0 9 8 7 6 4 186 5 ナビゲーションウィンドウ メインウィンドウ 1 キーワードから説明を探したいときにクリックします。詳しくは、「キーワードを 入力して探すには」 (190ページ)をご覧ください。 2 ここをクリックすると、5 に「マニュアルの使いかた」のトピック一覧が表示さ れます。 z トピックとは ナビゲーションウィンドウの項目をクリックしたときに、メインウィンドウに表示される内容 をここでは、 「トピック」と呼んでいます。 本 機 の 使 い か た が わ か ら な い と き に 3 ここをクリックすると、5 に「やりたいことから検索するには」のトピック一覧 が表示されます。 4 それぞれの章タイトルをクリックすると、その章タイトルに含まれているトピッ ク一覧が 5 に表示されます。 z ちょっと一言 マウスの (ポインタ)を動かすと のかたちになる場所でクリックすると、項目やトピッ クが表示されます。黒い字の項目をクリックしても表示は変わりません。 5 トピック一覧が表示されます。表示されたトピックタイトルをクリックするとメ インウィンドウに操作手順などの説明が表示されます。 6 メインウィンドウ上に表示される以下の項目をクリックすると、クリックした項 目の詳しい説明や、関連項目が表示されます。 • ページをスクロールさせたいときは、画面右下の をクリックします。 • ページの冒頭に見出しが表示されているときは、見たい内容をクリックすると、 その説明箇所が表示されます。 • 本文中の【詳細】をクリックすると、さらに詳しい説明のあるページが表示され ます。 •[ここにも注目]のトピックタイトルをクリックすると、関連する項目のある ページが表示されます。 • 本文中、緑色で表示されている言葉(単語)をクリックすると、その言葉の用語 解説のページが表示されます。 7 トピックタイトルが表示されます。 8 ナビゲーションウィンドウを閉じている場合にここをクリックすると、ナビゲー ションウィンドウが再び表示されます。 9 ここをクリックするとウィンドウが最小化されます。ウィンドウを隠しておきた いときにクリックします。タスクバーのアイコンをクリックすればウィンドウは 元の大きさに戻ります。 0 ここをクリックするとウィンドウを閉じることができます。 マニュアルを読み終わったら、ここをクリックしてください。 次のページへつづく 187 オンラインマニュアルの使いかた(つづき) z ちょっと一言 マニュアルを開くと2つのウィンドウが開きますが、必要に応じてどちらか片方のウィンドウを 閉じることもできます。 • ナビゲーションウィンドウが閉じているときは、メインウィンドウ上の[ナビウィンドウを 開く]をクリックします。 • メインウィンドウが閉じているときは、ナビゲーションウィンドウの目次やキーワード検索 から、表示したい情報の項目を選んでクリックします。 ご注意 メインウィンドウで他のWebページを表示すると、ナビゲーションウィンドウで目 次やキーワードを選んでもメインウィンドウに表示されなくなります。この場合は、 一度メインウィンドウを閉じてから、再びナビゲーションウィンドウで目次やキーワ ドを選び直して、メインウィンドウを表示させてください。 必要な情報の探しかた 目次から探すには 1 ナビゲーションウィンドウ左側の章タイトルをクリックする。 クリックした章のトピック一覧がナビゲーションウィンドウ右側に表示されま す。 b 見たい章タイトルをクリックする。 188 トピック一覧が表示される。 2 説明を読みたいトピック項目をクリックする。 クリックしたトピックの情報がメインウィンドウに表示されます。 本 機 の 使 い か た が わ か ら な い と き に 読みたいトピックを クリックする。 メインウィンドウに情報が 表示される。 トピック項目の最後に があるものは、クリックするとさらに詳しいトピッ ク項目が表示されます。 ここをクリックする。 さらに詳しい情報 b 次のページへつづく 189 オンラインマニュアルの使いかた(つづき) キーワードを入力して探すには 思いついた言葉を入力することによって関連するトピックを探し出します。 表示されたトピックのリストから必要なトピックをメインウィンドウに表示させま す。 1 ナビゲーションウィンドウ上部の をクリックする。 キーワードの入力欄が表示されます。 ここをクリックする。 b 2 入力欄に思いつくキーワードを入力して、 をクリックする。 入力したキーワードを含む項目が表示されます。 1 キーワードを入力する。 2 クリックする。 キーワードを含む項目 b すべてのキーワードを表示したいときは、 をクリッ クします。該当するキーワードがない場合は、「キーワードが見つかりません」 と表示されます。 ご注意 英単語のキーワードを入力するときは、半角文字で入力してください。 190 3 表示したい項目を選んでクリックする。 選んだキーワードの解説がメインウィンドウに表示されます。 本 機 の 使 い か た が わ か ら な い と き に クリックする。 キーワードリストから探すには 1 2 ナビゲーションウィンドウ上部の をクリックする。 キーワードリストが表示されます。 画面右下の をクリックして、キーワードリストから見たい内容を 選んでクリックする。 選んだキーワードの解説がメインウィンドウに表示されます。 ここをクリックして 見たい内容を探す。 ご注意 キーワードリストの中で黒字で表示されている項目は、キーワード検索の対象には含まれ ません。また、黒字で表示されている項目を選択して表示することはできません。 191 オンラインマニュアルの使いかた(つづき) 便利な使いかた 本機のオンラインマニュアルを表示しているブラウザの機能を使って、より便利に使 いこなすことができます。 前のページに戻るには メインウィンドウ上の をクリックします。 元のページに戻るには メインウィンドウ上の (進む)をクリックします。 見ている画面を印刷するには メインウィンドウ左上の[ファイル]をクリックして表示されるメニューから[印刷] を選んでクリックし、プリンタの設定を確認して をクリックします。 章ごとに印刷するには 章の内容を一度に印刷することができます。 ナビゲーションウィンドウ上部の[マニュアルの使いかた]をクリックして表示され るトピック一覧から[必要な情報の探しかた]を選び、メインウィンドウの上部に表 示される[便利な使いかた]をクリックすると、章タイトルの一覧が表示されるので、 印刷したい章タイトルをクリックします。 章の目次がメインウィンドウに表示されるので、画面上部の[ファイル]をクリック し表示されるメニューの[印刷]を選び、 [リンクドキュメントをすべて印刷する]の をクリックして にし をクリックして印刷してください。 マニュアルデータの保存場所 オンラインマニュアルのデータは、「C:¥Program Files¥sony¥Manual¥」フォ ルダに保存されています。誤ってこのフォルダを消去してしまわないようにご注意く ださい。 192 付属ソフトウェアのオンラインマニュアルを 見るには 付属ソフトウェアのオンラインマニュアルを見るには、「Windows Meを準備する」 (50ページ)の手順が終わったあと、本機の電源が入っている状態で、次のように操 作します。ここでは、「DVgate」ソフトウェアのオンラインマニュアルの内容を表示 させてみます。 デスクトップ画面左下の をクリックして[VAIO]にポインタを合わせ、[マ ニュアル]を選び、[DVgate マニュアル]をクリックする。 本機に付属の「Adobe Acrobat Reader」ソフトウェアが起動し、「DVgate」ソフ トウェアのオンラインマニュアルが表示されます。 「Adobe Acrobat Reader」ソフトウェアを初めて起動したときは 「ソフトウェア使用許諾契約書」が表示されますので、契約書の内容を読み、 をクリックしてください。 次のページへつづく 193 本 機 の 使 い か た が わ か ら な い と き に オンラインマニュアルの使いかた(つづき) オンラインマニュアルの見かた 1 2 3 4 5 7 6 1 サムネール(縮小表示)やしおりを見たいときはここをクリックしてから、[サムネール]また は[しおり]タブをクリックします。 2 クリックしてページをめくります。 3 クリックしてヘルプを表示します。 4 クリックするとオンラインマニュアルを終了します。 5 クリックしてページをめくります。 6 クリックして表示の大きさを変更します。 7 ダブルクリックしてページを表示します。 操作について詳しくは、「Adobe Acrobat Reader」画面上部の クしてヘルプをご覧ください。 194 をクリッ Windows Meのヘルプの使いかた Windows Meの操作のしかたや設定の変更についての情報を検索できます。 Windows Meのヘルプを見るには (50ページ)の手順 Windows Meのヘルプを見るには、「Windows Meを準備する」 が終わったあと、本機の電源が入っている状態で、次のように操作します。 z ヘルプとは 「ヘルプ」とはソフトウェアやWindows Meなどの操作がわからなくなったときに、デスク トップ画面上でその解決方法についての情報を検索して、表示する機能のことです。 デスクトップ画面左下の をクリックして、表示されるメニューから[ヘルプ]を クリックする。 「ヘルプとサポート」画面が表示されます。 b ヘルプの見かた 「ホーム」画面で知りたい情報を選ぶか、「キーワード」画面や「検索」に知りたい情報 についてのキーワードを入力して検索します。 「ホーム」で検索するには ヘルプの目次を通じて、知りたい情報を絞り込んで参照できます。 「ホーム」画面で検索するには、 をクリックし、表示される項目のリンクをた どって知りたい情報を表示させます。 1 ここをクリックする。 2 ここをクリックする。 195 本 機 の 使 い か た が わ か ら な い と き に オンラインマニュアルの使いかた(つづき) 「キーワード」で検索するには 入力した語句に該当する項目を表示させます。 をクリックし、表示される入力欄に知りた 「キーワード」で検索するには、 い情報についてのキーワードを入力し、 を押します。 1 ここをクリックする。 2 ここに入力する。 3 ここをクリックする。 「ツアー&チュートリアル」でWindows Meの操作を学習するには Windows Meの機能の紹介や基本操作などを操作の流れに沿って学習することがで きます。 「ツアー&チュートリアル」を体験するには、 をクリックし、知りたい 機能や情報の項目をクリックします。 1 ここをクリックする。 2 ここをクリックする。 「検索」で検索するには 特定の語句が含まれている項目について幅広く検索できます。 また、複数の語句を組み合わせることにより、より効率良く検索することもできます。 語句で検索するには、画面右上の検索入力欄に検索したい語句を入力し、 リックします。 1 ここに入力する。 2 ここをクリックする。 196 をク 各ソフトウェアのヘルプを見る 本機に付属しているソフトウェアにもヘルプが添付されています。それぞれのヘルプ の使いかたについて詳しくは、各ソフトウェアの取扱説明書やオンラインマニュアル をご覧ください。 本機オンラインマニュアルの「付属ソフトウェア」には、ソフトウェアの使いかたが わからなくなったときのために、各ソフトウェアにつき「操作がわからなくなったと 本 機 の 使 い か た が わ か ら な い と き に きは」の項目があります。あわせてご覧ください。 z ヘルプとは 「ヘルプ」とはソフトウェアやWindows Meなどの操作がわからなくなったときに、デスク トップ画面上でその解決方法についての情報を検索して、表示する機能のことです。 197 「サイバーサポート」ソフトウェアの使いかた やりたいことの操作や困ったときの解決方法を知りたいときは 本機には、「サイバーサポート(CyberSupport for VAIO)」という検索ソフトウェ アが付属しています。このソフトウェアを使うと、自分がやりたいことやトラブルの 内容を入力するだけで、その操作方法や解決方法を知ることができます。 z ちょっと一言 「サイバーサポート(CyberSupport for VAIO) 」ソフトウェアは、本機オンラインマニュアル や本機に付属のソフトウェアのオンラインマニュアル、Windows Meのヘルプ、VAIOカスタ マーリンクに寄せられたFAQ(よくある質問とその回答)などから解決方法を検索します。 「サイバーサポート(CyberSupport for VAIO)」ソフトウェアを起動 するには キーボードの P4 キーを押す。 「サイバーサポート(CyberSupport for VAIO)」ソフトウェアが起動します。 ここを押す。 b 「サイバーサポート(CyberSupport for VAIO)」ソフトウェアを初め て起動したときは 「使用許諾の確認」画面が表示されますので、内容を読み クしてください。 ここをクリックする。 198 をクリッ 「CyberSupport for VAIOへようこそ」画面が表示されます。 「次回から、このダイアログボックスを表示しない」の をクリックして 本 機 の 使 い か た が わ か ら な い と き に にして をクリックしてください。 「サイバーサポート(CyberSupport for VAIO)」ソフトウェアの使いかたについて 詳しくは、別冊の「VAIOサービス・サポートのご案内」の「「サイバーサポート」ソ フトウェアを使う」をご覧ください。 z ヘルプとは 「ヘルプ」とはソフトウェアやWindows Meなどの操作がわからなくなったときに、デスク トップ画面上でその解決方法についての情報を検索して、表示する機能のことです。 z ちょっと一言 VAIOカスタマーリンクのホームページでは、製品出荷後の最新情報を提供しています。VAIO カスタマーリンクのホームページにアクセスし、 「サイバーサポート」ソフトウェアで検索でき る情報を更新してください。 更新するには、インターネットに接続した状態で、 「サイバーサポート」ソフトウェアの画面左 下の をクリックします。自動的に、情報が更新されます。最初に更 新するときは、数十分時間がかかることがありますので、ご注意ください。 操作について詳しくは、別冊の「VAIOサービス・サポートのご案内」をご覧ください。また、 この機能を使うには、あらかじめインターネットに接続していることが必要です。インター ネット接続について詳しくは、 「インターネットを始める」 (121ページ)をご覧ください。 199 200 困ったときは この章では、本機を操作していて困ったことやトラブル の解決方法を説明します。 トラブルを解決するには この説明書を読みながら操作していて困ったときは、あわてず下記の手順に従ってく ださい。また、メッセージなどが表示されている場合は、書きとめておくことをおす すめします。 1 2 トラブルが発生したときは204ページからの説明または、本機オンライ ンマニュアルの「困ったときは」内の項目をご覧ください。 キーボードの P4 キーを押し、付属の「サイバーサポート (CyberSupport for VAIO) 」ソフトウェアを起動させ、トラブルの内 容を入力し、検索してみてください。 「サイバーサポート(CyberSupport for VAIO) 」ソフトウェアの使いかたについて詳し 「サイバーサポート」ソフトウェ くは、別冊の「VAIOサービス・サポートのご案内」の「 アを使う」をご覧ください。 3 VAIOカスタマーリンクのホームページを確認してください。 VAIOカスタマーリンクホームページでは、トラブルの解決方法や疑問の解消に役立つ情 報やサービスを掲載していますのでご覧ください。 VAIOカスタマーリンクホームページ http://vcl.vaio.sony.co.jp/ 4 VAIOカスタマーリンクに電話で問い合わせる。 以下のお問い合わせ先にご相談ください。 VAIOカスタマーリンク 電話番号 (0466)30-3000 受付時間 平日 土、日、祝日 (年末年始は除く) 10時∼20時 10時∼17時 一般的にお電話は午前中より午後 の方がつながりやすくなっており ます。 • お電話は音声認識を用いた自動音声のアナウンスに従って、ご希望のメニュー をお選びください。各メニューの担当オペレーターが対応いたします。 • 付属のソフトウェアについては、本機オンラインマニュアルの「付属ソフト ウェア」の項目をご覧になり、各ソフトウェアのお問い合わせ先にお電話く ださい。 202 お電話の前に以下の内容をご用意ください。 1 お客様のVAIOカスタマーID 2 本機の型名:PCV-LX81/BP, LX71/BP, LX51G/BP, LX51/BP, LX31/BP 3 本機の製造番号(保証書などに記載されている7桁の番号です) 4 カスタマー登録していただいたときの電話番号、または登録予定の電話番号 z ちょっと一言 発信者番号通知でお電話していただくとよりスムーズに担当者につながります。 5 本機に接続している周辺機器名(メーカー名と型名) 6 表示されたエラーメッセージ 困 っ た と き は 7 本機に付属していないソフトウェアを追加した場合は、そのソフトウェア の名前とバージョン 8 トラブルが発生する前または直前に行った操作 9 トラブルがどのくらいの頻度で再現するか 0 その他お気づきの点 修理の場合は qa VAIOカルテ(修理をお申込みになるとき) qs 筆記用具(修理を受付する際にお伝えする修理受付番号を控えるのに必要 です) 203 主なトラブルとその解決方法 ここでは、主なトラブルとその解決方法について説明します。 ご注意 再起動または電源を入れ直す場合は、必ず「電源を切る」 (58ページ)の手順に従い、いったん 電源を切ってください。他の方法で電源を切ると、作成したファイルが使えなくなることがあり ます。 接続し直すときは、必ず「電源を切る」 (58ページ)の手順に従い、いったん電源を切り、電源 コードをコンセントから抜いてください。 トラブルの内容 参照ページ 1 電源 205ページ a ディスプレイ 207ページ スピーカー 207ページ マウス 208ページ ペン(PCV-LX81/BPのみ) 209ページ フロッピーディスク 209ページ ハードディスク 210ページ DVD-ROM(PCV-LX31/BPのみ)/ CD-ROM 211ページ CD-RW/CD-R(PCV-LX81/BP, 212ページ LX71/BP, LX51G/BP, LX51/BPのみ) 213ページ 文字入力 i.LINK モデム/ 214ページ インターネット 214ページ 動画/静止画編集 240ページ 音声認識(PCV-LX81/BPのみ) 241ページ エラーメッセージ 242ページ リモコン(PCV-LX51G/BPのみ) 243ページ 録画、再生 244ページ その他 204 244ページ 1 電源 電源が入らない。 → キーボードが正しく接続されているか確認する。 → 本機の電源コードがしっかりコンセントに差し込まれているか確認する。 → すべてのケーブルがしっかり接続されているか確認する。 → スイッチ付テーブルタップなどに本機の電源コードをつないでいるときは、 スイッチが入ってるかどうか、また、テーブルタップのコードが壁のコンセ ントにしっかり差し込まれているか確認する。 困 っ た と き は 電源が切れない。 電源が切れないときの状況によって対処方法が異なります。以下の点を確認 した上で、それぞれの操作を行ってください。 → キーボードが正しく接続されているか確認する。(45ページ) → 「スタート」メニューから[Windowsの終了]を選んでも電源がきれないと きは本機オンラインマニュアルの「基本的な使いかた」内「電源を入れる/ 切る」の「電源を切る」をご覧ください。 → プリンタやUSB機器などの周辺機器を接続している場合やネットワークを 使用している場合には、それらを使用しない状態にしてから電源を切る操作 を行ってください。Windows Meは、周辺機器やネットワークと通信を 行っている間は、電源が切れないしくみになっています。 → 新しくインストールしたソフトウェアやデータ、その操作などを確認してく ださい。 → 「電源を切る」 (58ページ)の操作をしても、「Windowsを終了しています」 または「電源を切る準備ができました」と表示されたまま動かない場合は、 キーボードの (エンター)キーを押してください。 → 「スタート」メニューの[Windowsの終了]を選んでも、「Windowsの終 了」画面が表示されない場合は、 (オルト)キーを押しながら を数回押して「Windowsの終了」画面を表示させ、 キー をクリックして[終 了]を選び、[OK]をクリックしてください。 (オルト)キーを押しながら 了」画面が表示されない場合は、 キーを押しながら キーを数回押しても「Windowsの終 (コントロール)キーと (オルト) (デリート)キーを押し、「プログラムの強制終了」 画面が表示されたら、[シャットダウン]をクリックしてください。 次のページへつづく 205 主なトラブルとその解決方法(つづき) → 前ページのいずれの操作を行っても電源が切れない場合は、本機前面の 1 (電源)ボタンを4秒以上押して1(電源)ランプが消灯するか確認してくだ さい。ただし、この操作をすると、作成中のファイルや編集中のファイルが 使えなくなることがあります。また、本機の電源を入れ直した際、「スキャ ンディスク」ユーティリティが実行されたり、Safe(セーフ)モードで起動 することがあります。その場合は、デスクトップ画面が表示されるまで画面 の指示に従って操作し、その後「電源を切る」 (58ページ)の手順に従って いったん本機の電源を正しく切ってください。 本機がスタンバイモードに移行せず、すぐに戻ってしまい、Windowsの動作状態が不安定に なる。 → 使用中のソフトウェアを終了して、本機を再起動してください。再起動でき ない場合は、本機前面の 1(電源)ボタンを4秒以上押して電源を切ってく ださい。ただし、この操作をすると作成中のファイルや編集中のファイルが 使えなくなることがあります。 電源を入れると、 「Non-system disk or disk error. Replace and strike any key when ready.」あるいは、「Invalid system disk. Replace the disk, and then press any key.」というメッセージが表示される。 → 本機に取り付けたUSBフロッピーディスクドライブにフロッピーディスク が入っているときは、フロッピーディスクイジェクトボタンを押して、取り 出す。その後、キーボードの キーを押してください。 電源を入れると、 「Operating system not found」と表示され、Windowsが起動できない。 → 本機に取り付けたUSBフロッピーディスクドライブにフロッピーディスク が入っている場合は、ディスクを取り出してから と (オルト)キーを押しながら (コントロール)キー (デリート)キーを2回押して本機を 再起動する。 → 再起動してもこのメッセージが表示され、Windowsが起動しない場合は、 指定された方法以外のやりかたでパーティションサイズを変更している可能 性があります。本機に付属のリカバリ CDを使って、パーティションサイズ を変更し、本機を再セットアップしてください。 (253ページ)およ 詳しくは、「リカバリ CDで本機を再セットアップする」 び「パーティションサイズを変更する」 (263ページ)をご覧ください。 206 a ディスプレイ 画面に何も表示されない。 → 本機の電源コードがしっかりコンセントに差し込まれているか確認する。 → 本機とディスプレイを正しく接続する。 → 本機とディスプレイの電源が入っているか確認する。 → ディスプレイの 8(明るさ調節)ダイヤルで調整する。 画面が暗い。 困 っ た と き は → ディスプレイの 8(明るさ調節)ダイヤルで調整する。 スピーカー 音が出ない。 → 本機とディスプレイがしっかり接続されているか確認する。 → ディスプレイの内蔵スピーカーの音量が最小になっている。2(音量調節) ダイヤルで音量を上げる。 → アクティブスピーカーを接続している場合は、スピーカーのオーディオケー ブルが本機にしっかり接続されているか確認する。 → アクティブスピーカーの音量が最小になっている。音量つまみで音量を上げる。 詳しくは、スピーカーに付属の取扱説明書をご覧ください。 → Windowsの音量がミュートまたは最小になっている。デスクトップ画面右 下の タスクトレイの (スピーカー)アイコンをダブルクリックして、音 量を上げる。 次のページへつづく 207 主なトラブルとその解決方法(つづき) マウス マウスがマウスパッドの端まで来てしまい、これ以上動かせない。 → マウスを持ち上げてマウスパッドの中央に戻す。 画面上のポインタが動かない。 → 本機とマウスが正しく接続されているか確認する。 → マウスの内部が汚れている場合は、マウスを掃除する。(276ページ) → キーを押して「スタート」メニューを表示させ、 キーを押して[Windowsの終了]を選んで、 「Windowsの終了」画面が表示されたら キーまたは (エンター)キーを押す。 (エンター)キーを押し、電源 が切れた後10秒後に本機前面の 1(電源)ボタンを押して再び電源を入れ る。 → キーを使って電源を切れない場合は、 (オルト)キーを押しながら (コントロール)キーと (デリート)キーを押して、本機を再起動 する。 → CD-ROMを再生しているときなどに、ポインタが動かなくなってしまった 場合は、 (コントロール)キーと (オルト)キーを押しながら (デリート)キーを押し、CD-ROMを再生しているソフトウェアを強制的に 終わらせ、本機を再起動する。 画面上のすべてのものが動かなくなってしまった。 → (コントロール)キーと (オルト)キー、 (デリート)キーを同 時に押して、本機を再起動する。 → 上記の操作を行っても本機を再起動できない場合は、本機前面の 1(電源) ボタンを4秒以上押して電源をいったん切ってから入れ直す。 スクロールしない。 → スクロール機能に対応していないソフトウェアを起動している。スクロール の必要のないソフトウェアはスクロールできません。また、ソフトウェアに よっては、スクロール機能に対応していないものがあります。 マウスを動かしてもカーソルが動かない。 → オートスクロール設定になっている。ホイールボタンを押して、オートスク ロールの状態を解除してください。 208 ペン(PCV-LX81/BPのみ) ポインタの位置がずれたり、ダブルクリックがうまくできない。 → ポインタの位置調整やダブルクリックの速度設定を行う。 「手書き文字認識」ソフトウェアで入力した文字が他のソフトウェアに表示されない。 → 送り先のソフトウェアを選択していない。送り先のソフトウェアのウィンド ウや画面のタイトルバーをクリックして選択してください。 「手書き文字認識」ソフトウェアで英数字以外の認識ができない。 困 っ た と き は → 「手書き文字認識」ソフトウェアの画面で「英数」がクリックされている。 もう一度、「英数」をクリックしてください。 フロッピーディスク フロッピーディスクを認識しない。 → 本機とUSBフロッピーディスクドライブが正しく接続されているか確認する。 フロッピーディスクが取り出せない。 → 本機オンラインマニュアルの「基本的な使いかた」内「フロッピーディスク を使う」の「フロッピーディスクを入れる/取り出す」をご覧ください。 「ディスクがいっぱいです」というメッセージが表示され、ファイルなどをフロッピーディス クに保存できない。 → フロッピーディスクの容量の空きがない。容量の空きが充分にある別のフ ロッピーディスクを使って保存し直す。 「このディスクは書き込み禁止されています。」というメッセージが表示された。 → フロッピーディスクが書き込み禁止になっている。タブを動かして書き込み 可能にする。詳しくは、本機オンラインマニュアルの「基本的な使いかた」 内「フロッピーディスクを使う」の「フロッピーディスクを書き込み禁止に する」をご覧ください。 次のページへつづく 209 主なトラブルとその解決方法(つづき) フロッピーディスクを初期化しようとしたができない。 → フロッピーディスクが書き込み禁止になっている。タブを動かして書き込み 可能にする。詳しくは、本機オンラインマニュアルの「基本的な使いかた」 内「フロッピーディスクを使う」の「フロッピーディスクを初期化する」を ご覧ください。 → 本機に取り付けたUSBフロッピーディスクドライブにフロッピーディスク がきちんと入っているか確認する。 ハードディスク 誤ってハードディスクを初期化してしまった。 → リカバリ CDを使って、本機を再セットアップする必要があります。「リカ (253ページ)をご覧ください。 バリ CDで本機を再セットアップする」 ハードディスクの内容を誤って消してしまった。 → リカバリ CDを使って、本機を再セットアップする必要があります。「リカ (253ページ)をご覧ください。 バリ CDで本機を再セットアップする」 ハードディスクから起動できない。 → 本機に取り付けたUSBフロッピーディスクドライブに、フロッピーディス クが入っていないか確認する。 → CD-RWドライブ(PCV-LX81/BP, LX71/BP, LX51G/BP, LX51/BPの み)または、DVD-ROMドライブ(PCV-LX31/BPのみ)にリカバリ CDが 入っていないか確認する。 → 上記の操作を行っても起動できない場合は、リカバリ CDを使って、本機を 再セットアップする。詳しくは「リカバリ CDで本機を再セットアップす る」 (253ページ)をご覧ください。 210 DVD-ROM(PCV-LX31/BPのみ)/CD-ROM DVD-ROM(PCV-LX31/BPのみ)/CD-ROMが再生されない、または音楽CD/DVDビ デオの再生時、音がとぎれる。 → CD-ROMをCD-RWドライブに入れてください。 (PCV-LX81/BP, LX71/ BP, LX51G/BP, LX51/BPのみ) → DVD-ROMをDVD-ROMドライブに入れてください(PCV-LX31/BPのみ) → CD-ROMが正しくCD-RWドライブに入っているか確認する。CD-ROM は文字が書いてある面を外(左)側にして入れます。(PCV-LX81/BP, 困 っ た と き は LX71/BP, LX51G/BP, LX51/BPのみ) → DVD-ROMが正しくDVD-ROMドライブに入っているか確認する。DVD- ROMは再生したい面を内(右)側にして入れます。(PCV-LX31/BPのみ) → DVD-ROM/CD-ROMの再生面を柔らかい布できれいにふき、汚れをとる。 → CDレンズクリーナーでレンズの汚れをとる。 → 結露している。しばらく待って電源を入れ直してから、もう一度再生してみる。 → 使用できないディスクの可能性があります。本機オンラインマニュアルの 「VAIO inform@tion」内「知っ得情報」の「使用できるディスク」をご覧く ださい。 エラーメッセージが出て、DVDビデオの再生ができない。(PCV-LX31/BPのみ) → ハードウェアアクセラレータが最大になっているか確認してください。 1 デスクトップ画面左下の をクリックして、[設定]にポインタを 合わせ、[コントロールパネル]をクリックする。 「コントロールパネル」ウィンドウが表示されます。 2[画面]アイコンをダブルクリックする。 「画面のプロバティ」画面が表示されます。 3[設定]タブをクリックし、[詳細]をクリックする。 4[トラブルシューティング]タブをクリックし、「ハードウェアアクセラ レータ」のスライダを「最大」までドラッグする。 5[OK]をクリックする。 211 主なトラブルとその解決方法(つづき) CD-RW/CD-R(PCV-LX81/BP, LX71/BP, LX51G/BP, LX51/ BPのみ) CD-Rに書き込めない。 → CD-Rは一度書き込むと書き換えはできません。 → CD-Rはディスクがいっぱいになると、一度書き込んだデータを削除しても 空き容量は増えません。 CD-RW/CD-Rへの書き込み時にデータの書き損じが起こる。 → データの書き込み前に準備を行う。詳しくは、本機オンラインマニュアルの 「基本的な使いかた」内「CD-RW/CD-Rにデータを記録する」の「データ を記録する前にお読みください」をご覧ください。 書き込んだCD-RW/CD-Rが他のコンピュータのCD-ROMドライブで読み込めない。 → 「DirectCD」ソフトウェアで書き込んだCD-RW/CD-Rは、他のコン ピュータのCD-ROMドライブで読み出すための設定が必要です。詳しくは、 本機オンラインマニュアルの「基本的な使いかた」内「CD-RW/CD-Rに データを記録する」の「「DirectCD」ソフトウェアを使ってデータを記録す る」をご覧ください。 CD-RWを使用して作成した音楽CDがCDプレーヤーで再生できない。 → CD-RWを使用して作成した音楽CDはCD-RWに対応しているドライブで のみ再生できます。 CD-RW/CD-Rが取り出せない。 → CD-RW/CD-RはOPEN/CLOSEボタンを押しても状態によっては取り出 せないことがあります。詳しくは、本機オンラインマニュアルの「基本的な使 いかた」内「CD-RW/CD-Rにデータを記録する」または「Easy CD Creator」ソフトウェアを使ってデータを記録する」をご覧ください。 212 文字入力 日本語が入力できない。 → 「文字の入力を練習する(キーボードの使いかた)」 (83ページ)をご覧くだ さい。 全角の「∼」が入力できない。 → MS-IMEツールバーで「ひらがな」を選んで(89ページ)、ひらがなで「か (スペース)キーを押すか、 ら」と入力し、「∼」が選ばれるまで (シフト)キーを押しながら を押します。 困 っ た と き は (チルダ)が入力できない。 URLで使われる半角の「 」 ∼ → MS-IMEツールバーで「直接入力」または「半角英数」を選んで、 (シフト)キーを押しながら キーを押します。 入力した文字が表示されない。 → 本機とキーボードが正しく接続されているか確認する。 → 文字を入力したいソフトウェアの画面が前面に出ていない(画面上では薄い 色のウィンドウになります)。画面のどこかをクリックするか、 ト) キーと (オル (タブ)キーを同時に押して目的のソフトウェアを前面に出し、 使える状態にする(画面の上の部分が青い色になります)。 キーボードを使って正しく入力できない。 → 数字キーで数字が入力できない場合は、キーボード右上の Num Lock(ナ ム・ロック)ランプが消灯していないかを確認してください。消灯している ときは、数字キーは矢印キーやコレクションキーと同じ働きをします。 (ナム・ロック)キーを押して、ランプを点灯させてから数字を入力してく ださい。 → 「コントロールパネル」ウィンドウの中の (システム)をダブルクリックし、 「デバイスマネージャ」タブでキーボードの項目が「106日本語(A01)キー ボード( +英数)」に設定されているか確認してください。異なるキー ボードタイプに設定していると、入力したい文字と違う文字が表示されるこ とがあります。 次のページへつづく 213 主なトラブルとその解決方法(つづき) i.LINK 本機と接続したi.LINK対応機器が認識されない。 → i.LINK対応機器の電源を切り、いったんi.LINKケーブルを抜き差ししてから、 電源を入れ直してください。 「DVgate Motion」ソフトウェアを使ってi.LINK対応機器に映像を録画できない。 → 他のソフトウェアが起動していないか確認する。他のソフトウェアが起動中 に「DVgate Motion」ソフトウェアを使ってi.LINK対応機器への録画を繰 り返し行うと、録画ができなくなることがあります。この場合は、本機を再 起動してください。 モデム/ インターネット オンラインでカスタマー登録できない。 → 本機が電話回線に正しく接続されているか確認する。(42ページ) → お使いの電話回線がトーン式ダイヤルかパルス式ダイヤルかを確認し、ダイ ヤルの種類に合わせて内蔵モデムを設定する。(117ページ) お使いの電話回線のダイヤル方法がわからない場合は、NTTから送られて くる請求内訳表をご覧ください。請求内訳表の中に「プッシュ回線使用料」 と記載されている場合は「トーン式ダイヤル」です。回線(基本)使用料の み記載されている場合は「パルス式ダイヤル」です。電話回線のダイヤル方 法について詳しくは、NTT(局番なしの116番)にお問い合わせください。 → ISDN回線をお使いの場合は、ターミナルアダプタのアナログポートと本機 のLINEジャックをつないでください。(44ページ) 214 インターネットに接続できない。 インターネットへの接続から、ホームページの閲覧や電子メールのやりとりは、 以下の手順で行われています。 1 本機が内蔵モデムやターミナルアダプタ(ISDN回線の場合)を認識する。 2 本機の内蔵モデムやターミナルアダプタがプロバイダに電話をかける。 3 プロバイダのサーバーに接続され、プロバイダと本機の内蔵モデムや ターミナルアダプタとの間で必要な信号のやりとりが行われる。 4 プロバイダのサーバーが、ユーザー名やパスワードなど、インターネッ トへの接続に必要な項目を確認する。 ここまでで問題がなければ、本機がインターネットに接続します。 5 ウェブブラウザ(「Internet Explorer」ソフトウェアなど)でホームペー ジを見る。 6 電子メールをやりとりする。 インターネットに接続できない場合は、上記の各手順で問題があることが考え られます。以下のチェック項目に従って接続や設定を確認してください。 それでも接続できないときは、VAIOカスタマーリンクにご相談ください。 1 本機が内蔵モデムやターミナルアダプタ(ISDN回線の場合)を 認識していない。 以下の点をご確認ください。 チェック項目 ここをご覧ください □ 内蔵モデムは認識されていますか? また接続した A(218ページ)、 電話回線は内蔵モデムで使用できるものですか? □ ISDN回線に接続していませんか? B(219ページ) C(222ページ)、D(223ペー ジ) 、E(223ページ) □ テレホンコードは正しく接続されていますか? F(223 ページ)、G(223 ペー ジ) 、H(223ページ) 次のページへつづく 215 困 っ た と き は 主なトラブルとその解決方法(つづき) 2 本機の内蔵モデムやターミナルアダプタがプロバイダに電話を かけていない。 以下の点をご確認ください。 チェック項目 ここをご覧ください □ ダイヤル方法は正しいですか? I(224ページ)、J(225ページ) □ 接続先(プロバイダのアクセスポイント)の電 K(225ページ) 話番号は間違っていませんか? □ トーンを待ってダイヤルする設定になっていま L(226ページ) せんか? □ 内蔵モデムやターミナルアダプタが3回以上連 M(227ページ) 続してダイヤルしていませんか? 3 プロバイダのサーバーと本機の内蔵モデムやターミナルアダプ タとの間で必要な信号のやりとりが行われていない。 以下の点をご確認ください。 チェック項目 ここをご覧ください □ ネゴシエーションは正しくできていますか? N(227ページ) □「ハイパーターミナル」ソフトウェアで時報など、 O(228ページ)、 他の電話番号にダイヤルしても接続できません か? 216 P(229ページ)、 Q(229ページ) 4 ユーザー名やパスワードなど、インターネットへの接続に必要 な項目がプロバイダのサーバーによって認証されない。 以下の点をご確認ください。 チェック項目 ここをご覧ください □ ユーザー名やパスワードは正しく設定されてい R(230ページ) ますか? □ ユーザー名やパスワードを忘れてしまったので S(231ページ) すか? □ ダイヤルアップネットワークの設定は正しいで 困 っ た と き は T(232ページ) すか? □ ネットワークの設定は正しいですか? U(234ページ) □ ダイヤルアップアダプタを削除し、ダイヤル V(235ページ) アップ接続アイコンを作り直しても接続できま せんか? 5 ウェブブラウザ(「Internet Explorer」ソフトウェアなど)で ホームページを見ることができない。 以下の点をご確認ください。 チェック項目 ここをご覧ください □ ネットワークやダイヤルアップネットワークの W(237ページ) 設定は正しいですか? □ ホームページのURLをアドレスバーに入力して X(238ページ) ホームページを見るとき、URLは正しいです か? 6 電子メールをやりとりできない。 以下の点をご確認ください。 チェック項目 ここをご覧ください □ 電子メールソフトウェアの設定は正しいです Y(238ページ) Z(239ページ) か? 次のページへつづく 217 主なトラブルとその解決方法(つづき) A PBXなどの交換機や他の通信機器を経由して接続している。 NTTの一般電話回線と直接接続してください。本機の内蔵モデムは一般電話回 線との接続を前提としています。集合住宅などで、PBXなどの交換機を経由す る場合は、PBXなどの交換機が一般電話回線用のモデムに対応しているか確認 してください。対応していない場合、接続できなかったり、本機の故障や破損 の原因となることがあります。また、接続できても途中でとぎれたり、通信速 度が遅いことがあります。 PBXなどの交換機を経由して0発信で接続するときは、以下の手順に従って操作し、 (0発信)にしてください。 外線発信番号を「0」 1 デスクトップ画面左下の をクリックして[設定]にポインタを合 わせ、[コントロールパネル]をクリックする。 「コントロールパネル」ウィンドウが表示されます。 2 ウィンドウ左側の[すべてのコントロールパネルのオプションを表示す る。]をクリックする。 「コントロールパネル」のすべての項目が表示されます。 3 4 (モデム)をダブルクリックする。 「モデムのプロパティ」画面が表示されます。 をクリックする。 「ダイヤルのプロパティ」画面が表示されます。 5「外線発信番号」の「市内電話」と「市外電話」に半角で「0」(ゼロ)と入 力する。 ここに入力する。 218 6 をクリックする。 7「モデムのプロパティ」画面で をクリックする。 内蔵モデムのプロパティ画面が表示されます。 8[接続]タブをクリックする。 「接続」画面が表示されます。 9「接続オプション」の「トーンを待ってからダイヤルする」のチェックを はずす。 ここのチェックをはずす。 10 をクリックする。 11「モデムのプロパティ」画面で をクリックする。 B 以下の手順に従って操作し、内蔵モデムが正しく認識されているか確認してくだ さい。 1 内蔵モデムが本機に認識されているか確認します。 1 デスクトップ画面左下の をクリックして[設定]にポインタを合 わせ、[コントロールパネル]をクリックする。 「コントロールパネル」ウィンドウが表示されます。 次のページへつづく 219 困 っ た と き は 主なトラブルとその解決方法(つづき) 2 ウィンドウ左側の[すべてのコントロールパネルのオプションを表示す る。]をクリックする。 「コントロールパネル」のすべての項目が表示されます。 3 (モデム)をダブルクリックする。 「モデムのプロパティ」画面が表示されます。 4[検出結果]タブをクリックする。 「検出結果」画面が表示されます。 5 お使いのモデムをクリックして選び、 をクリックする。 「詳細…」画面が表示されたら、内蔵モデムは正しく認識されています。 「詳細…」画面が表示されない場合は、本機を再起動して手順1∼5をもう一 度行ってください。 応答メッセージが表示されれば、 内蔵モデムは正しく認識されて います。 2 内蔵モデムが他のデバイスと競合していないか確認します。 1 デスクトップ画面左下の をクリックして[設定]にポインタを合 わせ、[コントロールパネル]をクリックする。 「コントロールパネル」ウィンドウが表示されます。 2 ウィンドウ左側の[すべてのコントロールパネルのオプションを表示す る。]をクリックする。 「コントロールパネル」のすべての項目が表示されます。 220 3 (システム)をダブルクリックする。 「システムのプロパティ」画面が表示されます。 4[デバイスマネージャ]タブをクリックする。 「デバイスマネージャ」画面が表示されます。 5 (モデム)をダブルクリックする。 お使いのモデムのアイコンに「!」がついているものは、他のデバイスと競 合を起こしています。 困 っ た と き は 3 内蔵モデムの設定をいったん削除し、もう一度、組み込み直します。 1 デスクトップ画面左下の をクリックして[設定]にポインタを合 わせ、[コントロールパネル]をクリックする。 「コントロールパネル」ウィンドウが表示されます。 2 ウィンドウ左側の[すべてのコントロールパネルのオプションを表示す る。]をクリックする。 「コントロールパネル」のすべての項目が表示されます。 3 (システム)をダブルクリックする。 「システムのプロパティ」画面が表示されます。 4[デバイスマネージャ]タブをクリックする。 「デバイスマネージャ」画面が表示されます。 次のページへつづく 221 主なトラブルとその解決方法(つづき) 5 (モデム)をダブルクリックする。 6 お使いのモデムをクリックして選び、 をクリックする。 「デバイス削除の確認」画面が表示されます。 7 をクリックする。 内蔵モデムの設定が削除されます。 8「システムのプロパティ」画面で をクリックする。 「システムのプロパティ」画面が閉じます。 9 デスクトップ画面左下の をクリックし、[Windowsの終了]を クリックして表示される「Windowsの終了」画面で「再起動」を選び、 をクリックする。 本機が再起動します。再起動時に内蔵モデムが検出され、対応するドライ バが自動的に組み込まれます。 C 一般電話回線がある場合は、一般電話回線に接続し直してください。 本機に付属の「オンラインカスタマー登録」ソフトウェアはISDN回線に対応し ていません。また、契約するプロバイダによっては、オンラインサインアップ ソフトウェアがISDN回線に対応していないことがあります。オンラインサイン アップソフトウェアのISDN回線への対応状況について詳しくは、各プロバイダ にお問い合わせください。 オンラインカスタマー登録後またはオンラインサインアップ後に、ISDN回線に 接続し直してください。 222 D ISDN回線しかない場合は、本機の内蔵モデムをターミナルアダプタのアナログポート に接続するか、または、ターミナルアダプタの設定を行い、内蔵モデムの代わりに使 用してください。 ターミナルアダプタの設定について詳しくは、ターミナルアダプタの取扱説明 書をご覧ください。 本機に付属の「オンラインカスタマー登録」ソフトウェアはISDN回線に対応し ていません。また、契約するプロバイダによっては、オンラインサインアップ ソフトウェアがISDN回線に対応していないことがあります。オンラインサイン アップソフトウェアのISDN回線への対応状況について詳しくは、各プロバイダ 困 っ た と き は にお問い合わせください。 オンラインカスタマー登録後またはオンラインサインアップ後に、本機のUSB コネクタとターミナルアダプタのデジタルポート(USBコネクタ)を接続し直し てください。 E ISDN回線に接続しているときは、ターミナルアダプタが使える状態になっているか確 認してください。 詳しくは、ターミナルアダプタの取扱説明書をご覧ください。 F 本機を電話回線に接続するときは、付属のテレホンコードをお使いください。 G「発信音が聞こえません」または「ダイヤル先のコンピュータが応答しません」という メッセージが表示されたときは、本機側および壁側、ターミナルアダプタなどへテレ ホンコードがしっかりと奥まで接続されているか確認してください。 H 電話回線のコンセントと本機の間に付属以外の分配器などの機器をつなげないでくだ さい。 次のページへつづく 223 主なトラブルとその解決方法(つづき) I 以下の手順に従って操作し、ダイヤル方法(トーン/パルス)が正しく設定されている か確認してください。 1 デスクトップ画面左下の をクリックして[設定]にポインタを合 わせ、[コントロールパネル]をクリックする。 「コントロールパネル」ウィンドウが表示されます。 2 ウィンドウ左側の[すべてのコントロールパネルのオプションを表示す る。]をクリックする。 「コントロールパネル」のすべての項目が表示されます。 3 (モデム)をダブルクリックする。 「モデムのプロパティ」画面が表示されます。 4 をクリックする。 「ダイヤルのプロパティ」画面が表示されます。 5 「ダイヤル方法」がチェックシートの2トーン/パルス(電話回線の種類) と同じか確認する。 ここを確認する。 6 をクリックする。 7 「モデムのプロパティ」画面で 224 をクリックする。 J お使いの電話回線のダイヤル方法がわからない場合は、NTTから送られてくる請求内 訳表をご覧ください。請求内訳表の中に「プッシュ回線使用料」と記載されている場合 は「トーン式ダイヤル」です。回線(基本)使用料のみ記載されている場合は「パルス 式ダイヤル」です。電話回線のダイヤル方法について詳しくは、NTT(局番なしの116 番)にお問い合わせください。 K 以下の手順に従って操作し、接続先の電話番号を確認してください。 1 デスクトップ画面左下の をクリックし、[設定]、[ダイヤルアッ プネットワーク]の順にポインタを合わせ、 [ダイヤルアップネットワー ク]をダブルクリックする。 「ダイヤルアップネットワーク」ウィンドウが表示されます。 2 ダイヤルアップ接続名(チェックシートの8ダイヤルアップ接続名)のア イコンをダブルクリックする。 「接続」画面が表示されます。 3 「電話番号」の入力欄が間違っていないか確認する。 チェックシートの8ダイヤルアップ接続名 と同じか? 電話番号は半角で入力されているか? 使用する電話回線に対応している電話番号 か? z ちょっと一言 プロバイダによっては、同じアクセスポイントでも一般電話回線とISDN回線 で電話番号をわけていることもあります。使用する電話回線に合った電話番号 かは、契約したプロバイダにお問い合わせください。 次のページへつづく 225 困 っ た と き は 主なトラブルとその解決方法(つづき) L 以下の手順に従って操作し、トーンを待ってダイヤルする設定を解除します。 1 デスクトップ画面左下の をクリックして[設定]にポインタを合 わせ、[コントロールパネル]をクリックする。 「コントロールパネル」ウィンドウが表示されます。 2 ウィンドウ左側の[すべてのコントロールパネルのオプションを表示す る。]をクリックする。 「コントロールパネル」のすべての項目が表示されます。 3 (モデム)をダブルクリックする。 「モデムのプロパティ」画面が表示されます。 4 をクリックする。 「Lucent Win Modemのプロパティ」画面が表示されます。 5 [接続]タブをクリックする。 「接続」画面が表示されます。 6 「接続オプション」の「トーンを待ってからダイヤルする」のチェックを はずす。 ここのチェックをはずす。 7 をクリックする。 8 「モデムのプロパティ」画面で 226 をクリックする。 M 3分以内に3回以上同じ電話番号にかけた場合は、リダイヤル制限がかかる場合があり ます。3分以上、時間をおいてからかけ直してください。 N 内蔵モデムやターミナルアダプタが発信しているのに、ネゴシエーションが始まらな い場合は、以下のような問題が考えられます。 z ネゴシエーションとは? 内蔵モデムやターミナルアダプタがプロバイダのサーバーとの間で必要な信号のやりとり を行うことで、接続先につながると、 「ピーヒョロロロ…」という音がします。 困 っ た と き は 電話回線の問題 • 電話回線の状態が良くない。 • 電話回線が混み合っている。 この場合は、時間帯をずらして再度、接続してみてください。 接続先(プロバイダのアクセスポイント)の問題 • 接続先の回線の状態が良くない。 • 接続先の回線が混み合っている。 • 接続先のモデムが不調である。 この場合は、時間帯をずらして再度、接続してみるか、アクセスポイントを変 更して接続してみてください。 アクセスポイントを変更するには、以下の手順に従って操作します。 1 デスクトップ画面左下の をクリックして[設定]、[ダイヤルアッ プネットワーク]の順にポインタを合わせ、 [ダイヤルアップネットワー ク]をダブルクリックする。 「ダイヤルアップネットワーク」ウィンドウが表示されます。 次のページへつづく 227 主なトラブルとその解決方法(つづき) 2 ダイヤルアップ接続名(チェックシートの8ダイヤルアップ接続名)のア イコンをダブルクリックする。 「接続」画面が表示されます。 3 「電話番号」の入力欄に別のアクセスポイントの電話番号を半角の数字で 入力する。 ここに入力する。 4 をクリックする。 O 以下の手順に従って操作し、「ハイパーターミナル」ソフトウェアで時報の電話番号に 接続できるか試してください。 1 デスクトップ画面左下の をクリックして[プログラム]にポイン タを合わせ、[アクセサリ]、[通信]、[ハイパーターミナル]の順にク リックする。 「ハイパーターミナル」ソフトウェアが起動し、 「接続の設定」画面が表示さ れます。 2「名前」に任意の名前を入れ、 をクリックする。 ここに入力する。 228 3「電話番号」に時報の番号を入れ、 をクリックする。 トーン回線をお使いの方は「ATDT117」と入力します。パルス回線をお使 いの方は「ATDP117」と入力します。 4 をクリックする。 P お使いになっているソフトウェアの設定を確認してください。 Q 内蔵モデムの通信速度を遅くしてから接続してみてください。通信速度を遅くすると、 うまく接続できることがあります。 通信速度を遅くするには、以下の手順に従って操作します。 1 デスクトップ画面左下の をクリックして[設定]にポインタを合 わせ、[コントロールパネル]をクリックする。 「コントロールパネル」ウィンドウが表示されます。 2 ウィンドウ左側の[すべてのコントロールパネルのオプションを表示す る。]をクリックする。 「コントロールパネル」のすべての項目が表示されます。 3 (モデム)をダブルクリックする。 「モデムのプロパティ」画面が表示されます。 4 をクリックする。 「Lucent Win Modemのプロパティ」画面が表示されます。 5[全般]タブをクリックする。 「全般」画面が表示されます。 次のページへつづく 229 困 っ た と き は 主なトラブルとその解決方法(つづき) 6「最高速度」の をクリックして、表示されるリストから遅めの数値(標 準は115200)を選び、 をクリックする。 ここをクリックして数値を選ぶ。 7「モデムのプロパティ」画面で をクリックする。 z この設定をしてもうまく接続できないときは 上記の手順6で「最高速度」の数値を少しずつ小さくして試してください。 R「ダイヤル先のコンピュータから切断されました。接続アイコンをダブルクリックして、 やり直してみてください」または「ダイヤル先のコンピュータは、ダイヤルアップネッ トワーク接続を確立できません。パスワードを確認してからやり直してみてください」 というメッセージが表示されたときは、ユーザー名やパスワードを確認してくださ い。 ご注意 上記のメッセージは、ユーザー名やパスワードが正しくないときにのみ表示され るわけではありません。 ユーザー名とパスワードを確認するには、以下の手順に従って操作します。 1 デスクトップ画面左下の をクリックして[設定]、[ダイヤルアッ プネットワーク]の順にポインタを合わせ、 [ダイヤルアップネットワー ク]をダブルクリックする。 「ダイヤルアップネットワーク」ウィンドウが表示されます。 230 2 ダイヤルアップ接続名(チェックシートの8ダイヤルアップ接続名)のア イコンをダブルクリックする。 「接続」画面が表示されます。 3 をクリックする。 プロパティ画面が表示されます。 4[セキュリティ]タブをクリックする。 「セキュリティ」画面が表示されます。 困 っ た と き は 5「認証」の「ユーザー名」や「パスワード」が正しいか確認する。 ここがチェックシートの4ユーザー名 (PPP)と同じか? チェックシートの5パスワード(PPP) をもう一度入力してみてください。 S プロバイダから郵送されてきた資料を確認してください。また、契約したプロバイダ にお問い合わせください。 次のページへつづく 231 主なトラブルとその解決方法(つづき) T ユーザー名やパスワードを確認して接続してもR(230ページ)で説明したメッセージ が表示されるときは、以下の手順に従って、ダイヤルアップネットワークの設定を確 認してください。142ページで作成したチェックシートをご覧になりながら、設定内 容が正しいか確認していきます。 1 デスクトップ画面左下の をクリックして[設定]、[ダイヤルアッ プネットワーク]の順にポインタを合わせ、 [ダイヤルアップネットワー ク]をダブルクリックする。 「ダイヤルアップネットワーク」ウィンドウが表示されます。 2 ダイヤルアップ接続名(チェックシートの8ダイヤルアップ接続名)のア イコンをダブルクリックする。 「接続」画面が表示されます。 3 をクリックする。 プロパティ画面が表示されます。 4 各タブをクリックし、各項目がチェックシートどおりに正しく入力され ているか確認する。 [全般]タブ チェックシートの3電話番号(アクセスポ イント)と同じか?半角で入力されている か? 「日本(81) 」が選ばれているか? ここがチェックされているか? 本機内蔵のモデムの名前か? 232 [ネットワーク]タブ 「PPP:インターネット、Windows 2000/ NT、Windows Me」が選ばれているか? ここは通常チェックしない。 ここがチェックされているか? 困 っ た と き は ご注意 チェックすべき項目以外はすべてチェックをはずしてください。 [TCP/IP設定]画面 「ネットワーク」タブで をクリックすると表示されます。 これが選ばれているか? これが選ばれているか? チェックシートの6DNSサーバーアドレス(プライ マリDNS)と同じか? チェックシートの7別のDNSサーバーアドレス(セ カンダリDNS)と同じか? ご注意 プロバイダからDNSサーバーアドレスを指定されない(自動設定)場合は、 [サーバーが割り当てたネームサーバーアドレス]をクリックしてください。 z ちょっと一言 DNSサーバーアドレス(プライマリDNSとセカンダリDNS)がチェックシー トと違う場合は、 [ネームサーバーアドレスを指定する]をクリックしてから、 正しいアドレスを入力します。 次のページへつづく 233 主なトラブルとその解決方法(つづき) U 以下の手順に従って操作し、ネットワークの設定を確認してください。 1 デスクトップ画面左下の をクリックして[設定]にポインタを合 わせ、[コントロールパネル]をクリックする。 「コントロールパネル」ウィンドウが表示されます。 2 ウィンドウ左側の[すべてのコントロールパネルのオプションを表示す る。]をクリックする。 「コントロールパネル」のすべての項目が表示されます。 3 (ネットワーク)をダブルクリックする。 「ネットワーク」画面が表示されます。 4「現在のネットワークコンポーネント」に以下の3つがあるか確認する。 •「Microsoft ネットワーク クライアント」 •「ダイヤルアップ アダプタ」 •「TCP/IP→ダイヤルアップ アダプタ」 どれか1つでもない場合は、 をクリックして追加してくだ さい。 「ダイヤルアップアダプタ」がない場合は、次ページのVの手順に従って操 作してダイヤルアップ接続アイコンを作り直してください。 234 V ダイヤルアップアダプタを削除して再度組み直し、ダイヤルアップ接続アイコンを作 り直して、接続してみてください。ダイヤルアップ接続アイコンを作り直すには、以 下の手順に従って操作します。 1 デスクトップ画面左下の をクリックして[設定]にポインタを合 わせ、[コントロールパネル]をクリックする。 「コントロールパネル」ウィンドウが表示されます。 2 ウィンドウ左側の[すべてのコントロールパネルのオプションを表示す る。]をクリックする。 「コントロールパネル」のすべての項目が表示されます。 3 (ネットワーク)をダブルクリックする。 「ネットワーク」画面が表示されます。 4「現在のネットワークコンポーネント」の中の「ダイヤルアップ アダプ タ」をクリックして、 をクリックする。 次のページへつづく 235 困 っ た と き は 主なトラブルとその解決方法(つづき) 5 をクリックする。 ダイヤルアップアダプタが削除されます。 6 画面の指示に従って、本機を再起動する。 7 デスクトップ画面左下の をクリックして[設定]、[ダイヤルアッ プネットワーク]の順にポインタを合わせ、 [ダイヤルアップネットワー ク]をダブルクリックする。 「ダイヤルアップネットワーク」ウィンドウが表示されます。 8 ダイヤルアップ接続名(チェックシートの8ダイヤルアップ接続名)のア イコンをごみ箱にドラッグアンドドロップする。 ダイヤルアップ接続アイコンが削除されます。 9 (新しい接続)をダブルクリックする。 「新しい接続」画面が表示されます。 10「接続名」に任意のダイヤルアップ接続名を入力し、 リックする。 236 をク 11 電話番号を半角数字で入力し、 12 をクリックする。 をクリックする。 困 っ た と き は 下図のようなメッセージが表示されます。 13 をクリックする。 ダイヤルアップアダプタが組み直され、「ダイヤルアップネットワーク」 ウィンドウの中に新しいダイヤルアップ接続アイコンができます。 このアイコンをダブルクリックして、接続を試してください。 W T(232ページ)やU(234ページ)の操作を行い、ネットワークやダイヤルアップ ネットワークの設定を再度確認してください。 次のページへつづく 237 主なトラブルとその解決方法(つづき) X アドレスバーに入力されている英数字をご確認ください。また、URLは半角で入力し てください。 (チルダ)という特殊な記号を入力するものもあります。「~」を入 URLの中には「~」 力するには、MS-IMEツールバーで「半角英数」または「直接入力」を選び、 (シフト)キーを押しながら を押します。 Y 「Microsoft Outlook」ソフトウェアをお使いの場合は、以下の手順に従って操作し、 電子メールソフトウェアの設定を確認してください。142ページで作成したチェック シートをご覧になりながら、設定内容が正しいか確認していきます。 1 デスクトップ画面上の (Microsoft Outlook)をダブルクリックする か、デスクトップ画面左下の をクリックして[プログラム]にポ インタを合わせ、[Microsoft Outlook]をクリックする。 「Microsoft Outlook」ソフトウェアが起動します。 「接続」画面が表示されたときは、 をクリックします。 2 メニューバーの[ツール]をクリックし、表示されるメニューから[アカ ウント]をクリックする。 「インターネットアカウント」画面が表示されます。 3[メール]タブをクリックする。 「メール」画面が表示されます。 4 お使いのアカウントをクリックして選び、 る。 お使いのアカウントのプロパティ画面が表示されます。 238 をクリックす 5 各タブをクリックし、各項目がチェックシートどおりに正しく入力され ているか確認する。 [全般]タブ チェックシートのqgインターネットメール アカウント名はお好みの名前を入れる。 チェックシートのq;電子メールアドレスと 同じか? [サーバー]タブ チェックシートのqa受信メール(POPまた はIMAP)サーバーと同じか? チェックシートのqs送信メール(SMTP) サーバーと同じか? チェックシートのqdPOPアカウント名と同 じか? チェックシートのqfパスワード(POPアカ ウントパスワード)もう一度入力してみてく ださい。 ご注意 文字は半角文字で入力してください。全角で入力してあると、電子メールソフ トウェアが正しく設定されません。 Z 「Microsoft Outlook」以外の電子メールソフトウェアをお使いの場合は、それぞれの ソフトウェアの取扱説明書またはヘルプをご覧になり、チェックシートのq;∼qfが正 しく入力されているか確認してください。 次のページへつづく 239 困 っ た と き は 主なトラブルとその解決方法(つづき) 動画/静止画編集 「DVgate」ソフトウェアを使って動画や静止画の取り込みができない。 → i.LINK対応機器の認識ができない。「Smart Capture」ソフトウェアが起動 している。「Smart Capture」ソフトウェアと「DVgate」ソフトウェアを いったん終了し、「DVgate」ソフトウェアのみを起動してください。 → i.LINK対応機器の準備ができていない。i.LINK対応機器の電源が入ってい るか確認してください。詳しくは、「DVgate」ソフトウェアのヘルプをご 覧ください。 → 本機とi.LINK対応機器が正しく接続されていない。i.LINKケーブルで本機 とi.LINK対応機器が正しくつながっているか確認してください。 「DVgate」ソフトウェアについて詳しくは、「DVgate」ソフトウェアのヘルプ またはオンラインマニュアルをご覧ください。 「MovieShaker」ソフトウェアを使って動画の取り込みができない。 → i.LINK対応機器の準備ができていない。i.LINK対応機器の電源が入ってい るか確認してください。詳しくは、「MovieShaker」ソフトウェアのヘルプ をご覧ください。 → 本機とi.LINK対応機器が正しく接続されていない。i.LINKケーブルで本機 とi.LINK対応機器が正しくつながっているか確認してください。 「MovieShaker」ソフトウェアについて詳しくは、「MovieShaker」ソフト ウェアのヘルプまたはオンラインマニュアルをご覧ください。 「Smart Capture」ソフトウェアを使って動画/静止画を電子メールで送れない。 → 動画が電子メールで送れないときは、撮影時のモードを確認する。ネット ムービーモードで撮影した動画のみ、電子メールに添付できます。 → 音声による電子メール送信ができないときは、お使いの電子メールソフト ウェアが音声入力に対応しているか確認する。 → 電子メールソフトウェアの設定が正しいか確認する。詳しくは、「インター ネットに接続できない」 (215ページ)をご覧ください。 「Smart Capture」ソフトウェアについて詳しくは、「Smart Capture」ソフト ウェアのヘルプまたはオンラインマニュアルをご覧ください。 240 音声認識(PCV-LX81/BPのみ) 誤認識する/まったく認識されない。 → マイクが本機の正しいコネクタに接続されているか確認する。 → 周囲に雑音がないか確認する。周囲に雑音があると音声認識がうまくできま せん。静かな場所で使ってください。 → マイクの位置を確認する。マイクが近すぎたり遠すぎたりすると音声認識が うまくできません。マイクを正しい位置に装着してください。 → 音声が大きすぎたり小さすぎたりすると音声認識がうまくできません。適正 困 っ た と き は なレベルで使ってください。 音声認識に時間がかかる。 → すぐに使わないソフトウェアが起動している場合は、それを終了する。特に 音声や動画の再生中には音声認識が著しく遅くなることがあります。そのよ うな場合は、音声や動画の再生を終了してからお使いください。 「Smart Commander」ソフトウェアが正常に動作しない。 → 他のソフトウェアでマイク入力していないか確認する。他のソフトウェアで マイク入力をしていると「Smart Commander」ソフトウェアが正常に動 作しないことがあります。他のソフトウェアの音声入力機能を終了してお使 いください。 「Smart Capture」ソフトウェア、「Still Viewer」ソフトウェア、「Tiny AIBO」ソフトウェ アの音声コマンドが認識されない。 → それぞれのソフトウェアがアクティブになっているか確認する。アクティブ にするには、そのソフトウェアのウィンドウをクリックするか、認識キーを 押しながらそれぞれのソフトウェアの名前を言ってください。 「DragonSpeech Partner」ソフトウェアの音声コマンドが正しく認識されない。 → 認識エラーが起こった言葉は、必ず[修正]画面で修正する。認識エラーが 起こったら、すぐに「修正」と言います。[修正]画面が開き、正しい言葉を 選択するか、入力することができます。[修正]画面で修正することにより 認識精度が向上します。 → 頻繁に使用する言葉が誤認識される場合は、誤認識される言葉をボキャブラ リから削除する。[ツール]メニューをクリックし、[ボキャブラリ エディ タ]をクリックします。[ボキャブラリ エディタ]画面から誤認識される言 葉を選択して、[削除]をクリックします。 次のページへつづく 241 主なトラブルとその解決方法(つづき) 音声で電子メールがうまく送れない。 → お使いの電子メールソフトウェアが音声入力に対応しているか確認する。音 声入力による電子メール送信は、特定の電子メールソフトウェアでのみ行う ことができます。 エラーメッセージ 「ディスクがいっぱいです」というメッセージが表示され、ファイルなどをフロッピーディス クに保存できない。 → フロッピーディスクの容量の空きがない。容量の空きが充分にある別のフ ロッピーディスクを使って保存し直す。 「このディスクは書き込み禁止されています」というメッセージが表示された。 → フロッピーディスクが書き込み禁止になっている。タブを動かして書き込み 可能にする。詳しくは、本機オンラインマニュアルの「基本的な使いかた」 内「フロッピーディスクを使う」の「フロッピーディスクを書き込み禁止に する」をご覧ください。 電源を入れた後、 「Non-System disk or disk error. Replace and strike any key when ready.」または「Invalid system disk Replace the disk, and then press any key.」と いうメッセージが出て、ハードディスクから起動できない。 → 本機に取り付けたUSBフロッピーディスクドライブにフロッピーディスク が入っているときは、イジェクトボタンを押し、取り出す。その後、 (エンター)キーを押す。 「CMOS battery faild」というメッセージが表示される。 → 本機内のバッテリが消耗しているため、バッテリを交換する必要があります。 バッテリの交換については、VAIOカスタマーリンク修理窓口へお問い合わ せください。 「CMOS checksum Error-Defaults loaded」というメッセージが表示される。 → BIOSの設定内容が壊れている。BIOSをお買い上げ時の設定に戻す。詳し くは本機オンラインマニュアルの「VAIO Inform@tion」内「BIOSセット アップメニューについて」の「Exitメニュー」の「Load Setup Defaults」 をご覧ください。 → BIOSをお買い上げ時の設定に戻しても再度メッセージが表示されるときは、 本機内のバッテリが消耗しているため、バッテリを交換する必要があります。 バッテリの交換については、VAIOカスタマーリンク修理窓口へお問い合わ 242 せください。 「Windows Me CD-ROMのラベルの付いたディスクを挿入して[OK]をクリックしてくだ さい。」と表示された。 → 本機の設定を変更したあとに表示されることがあります。次の操作を行って ください。付属のリカバリ CDを挿入しないでください。 1. メッセージが表示されたら[OK]をクリックする。 「ファイルのコピー」画面が表示されます。 2. 「ファイルのコピー元」に「c:¥Windows¥options¥cabs」と入力して [OK]をクリックする。 必要なファイルがコピーされます。 電源を入れると、 「Operating system not found」と表示され、Windowsが起動できない。 → 206ページをご覧ください。 「ダイヤル先のコンピュータから切断されました。接続アイコンをダブルクリックして、やり 直してみてください」または「ダイヤル先のコンピュータは、ダイヤルアップネットワーク接 続を確立できません。パスワードを確認してからやり直してみてください」というメッセー ジが表示された。 → 230ページをご覧ください。 リモコン(PCV-LX51G/BPのみ) リモコンで操作できない。 → リモコンとリモコン用受光ユニットの間に障害物がある。障害物を取り除 く。 → リモコンと受光ユニットの距離が離れすぎている。近寄って操作する。 → リモコンの発光部が受光ユニットの方を向いていない。リモコンを受光ユ ニットに向ける。 → リモコンの電池が+/−逆に入っている。正しい方向に入れ直す。 → リモコンの乾電池が消耗している。電池を交換する。 → 本機の近くにインバーター方式の蛍光灯がある。本機と蛍光灯を離して設置 する。 次のページへつづく 243 困 っ た と き は 主なトラブルとその解決方法(つづき) 「Giga Pocket」ソフトウェアを操作できない。 → テレビ/VAIO切り換えスイッチが「VAIO」になっているか確認する。 テレビを操作できない。 → テレビ/VAIO切り換えスイッチが「テレビ」になっているか確認する。 → テレビのメーカー番号の設定を確認する。詳しくは、本機オンラインマニュ アルの「各部の説明」内「リモコン」の「リモコンで各社のテレビを操作する には」をご覧ください。 録画、再生 「DVgate」または「Giga Pocket」ソフトウェアを使って録画が正常にできない。 → 本機につないだ機器が正しく接続されているか確認する。 → 「DVgate」または「Giga Pocket」ソフトウェア(PCV-LX51G/BPのみ) のオンラインマニュアルをご覧ください。 その他 ファンの音が急に大きくなった。 → 本機内部のファンは自動制御されています。大きなCPUのパワーを使うソ フトウェアをお使いになったり、周囲の温度が高い場所で本機をお使いの場 合は、ファンの回転が速くなり、音が大きく聞こえるようになります。 本機は風通しの良いところに設置されることをおすすめします。 244 その他 本機をお使いになる際のご注意やお手入れのしかたなど について説明します。 動画系ソフトウェアの操作の流れ 本機には動画を扱うソフトウェアが数多く付属しています。それぞれのソフトウェアの役 割と操作の流れを簡単に紹介します。それぞれのソフトウェアの使いかたについて詳しく は、各ソフトウェアの取扱説明書またはオンラインマニュアルをご覧ください。本機とAV 機器やi.LINK対応機器のつなぎかたについては、 「接続する/準備する」 (35ページ) 、本機 オンラインマニュアルの「周辺機器を接続する」内「AV機器をつなぐ」または「i.LINK対応 機器をつなぐ」の項目をご覧ください。 i.LINK対応機器 ディーブイゲート モーション DVgate Motion i.LINK対応機器からDV動画 デジタルの動画を 編集したい データを取り込みます。 デジタル入力 ムービーシェーカー MovieShaker AVI(DV) ファイル ディーブイゲート DV動画データに文字タイト ルなどのさまざまな特殊効果 を加えるなど、簡単に動画編 集ができます。 アセンブル DVgate Assemble DV動画データから不要な部分 を切り取って長さを整えたり、 複数のDV動画データを並べ替 えてつなげます。 テレビ放送 TV テレビ番組を見たい /録画したい ギガ アンテナ入力 内蔵テレビチューナーや ビデオ機器の動画を MPEG方式で録画しま す。 ビデオ機器 ビデオを再生したい /録画したい 246 Giga ビデオレコーダー アナログ入力 DV動画データ (AVI(DV)ファイル) をMPEGファイルに 変換します。 エーブイアイ(ディーブイ) AVI(DV):Windowsで動画や音声を再生するために米マイクロソフト社が作ったファイル形式です。 エムペグ 「DVgate Motion」ソフトウェアではDV形式で圧縮されたAVIファイルのみを扱っています。 MPEG:動画データの圧縮方式です。 ビデオカプセル: 「Giga Pocket」ソフトウェアでは、MPEGの動画ファイルと各種の付加情報を1つに まとめて「ビデオカプセル」と呼びます。 i.LINK対応機器 ディーブイゲート モーション DVgate Motion 完成したDV動画データを i.LINK対応機器に録画します。 デジタル出力 そ の 他 ピコプレーヤー PicoPlayerつきCD ビデオエクスプローラ MPEGファイルを読み込ん でビデオカプセルを作った り、ビデオカプセルをMPEG ファイルに変換します。 CD-R/CD-RW に出力 MPEG ファイル ビデオ機器 ギガ Giga ビデオレコーダー ビデオカプセル 複数のMPEGファイルか ら好きな部分だけを選ん で連続再生したり、ビデオ 機器に録画します。 アナログ出力 247 コンピュータウイルスについて コンピュータウイルスとは、コンピュータの中のファイルやプログラムに悪影響を与 えるプログラムのことです。ほとんどがいたずら半分で作成されたものですが、下記 の「コンピュータウイルスに侵入されると...」に見られるような被害が起きてしまい ます。 コンピュータウイルスは他のプログラムと異なり、それ自体が増殖し、データのコ ピーなどを通じて他のコンピュータにも悪影響を及ぼしていきます。 コンピュータウイルスに侵入されると... • 意味不明なメッセージや、ウイルスが侵入したことを知らせるメッセージが画面上 に表示される。 • ファイルが勝手に消去される。 • ハードディスク上の情報が意味のないものに書き換えられる。 • 画面上に意味のないものが表示される。 • ハードディスク上の空き容量が急に小さくなる。 本機には、コンピュータウイルス検査/ウイルス除去用ソフトウェアとして 「VirusScan」ソフトウェアが付属しています。コンピュータウイルスから守るため、 定期的なウイルスチェックをおすすめします。 なお、本機には「VirusScan」ソフトウェアはあらかじめインストールされていません。 「VirusScan」ソフトウェアをインストールするには次ページの手順に従って操作し てください。 ソフトウェアについて詳しくは、 「VirusScan」 のヘルプをご覧になるか、 「VirusScan」 下記にお問い合わせください。 日本ネットワークアソシエイツ株式会社 テクニカルサポート 電話番号:(03)3379-7770 z ちょっと一言 「VirusScan」は、本機ご購入時より1年間、無償でアップグレードを行うことができます。 アップグレード方法ならびにパッケージのご購入について詳しくは、下記にお問い合わせください。 日本ネットワークアソシエイツ株式会社 電話番号: (03)5428-1100 次のページへつづく 248 「VirusScan」ソフトウェアをインストールするには 以下の手順に従って「VirusScan」ソフトウェアをインストールします。 1 デスクトップ画面左下の をクリックして[プログラム]にポ インタを合わせ、 [McAfee ウイルススキャン] 、 [McAfee VirusScan セットアップ]の順にクリックする。 インストールの準備後、「製品情報」画面が表示されます。 b 2 そ の 他 をクリックする。 「使用許諾契約」画面が表示されます。 b 3 内容を確認後、 「使用許諾契約の条項に同意します」の クして にし、 をクリックする。 をクリッ 「セットアップ方法の選択」画面が表示されます。 b 次のページへつづく 249 コンピュータウイルスについて(つづき) 4 「通常インストール」の をクリックして にし、 クリックする。 「インストールの準備ができました。」画面が表示されます。 b 5 をクリックする。 インストールが始まります。 インストールが終わると、「McAfee VirusScan のセットアップを完了しま す。」画面が表示されます。 b 6 をクリックする。 「ウィルススキャン設定」画面が表示されます。 b 250 を 7 をクリックする。 「ウイルススキャン設定」の「VirusScan メンテナンス」画面が表示されま す。 b 8 そ の 他 [ウィルススキャンアップデートの実行]と[レスキューディスクを 作成]の をクリックして にし、 をクリックする。 「McAfee VirusScanインストーラー情報」画面が表示されます。 b 9 をクリックする。 本機が再起動します。 次のページへつづく 251 コンピュータウイルスについて(つづき) 「VirusScan」ソフトウェアをご使用になる際のご注意 •「VirusScan」ソフトウェアのインストールを行うと、次回起動時から「VShield」ソフトウェ アがデスクトップ画面右下のタスクトレイに常駐し、ウイルスの自動監視を行います。 •「VShield」ソフトウェアのインストールにより、Windows Meの起動時間が長くなる場合が あります。 • 新種のウイルスに対応するため、ウイルスに関するデータファイルは常に更新することをおす すめします。インターネット上で、下記のURLより最新のデータファイルを入手できます。 http://www.nai.com/japan/ • ウイルスデータファイルの更新や「VirusScan」ソフトウェアの使いかたについて詳しくは、 「VirusScan」のヘルプをご覧ください。 252 リカバリ CDで本機を再セットアップする ここでは付属のリカバリ CD-ROMを使って、本機を再セットアップする方法を説明 します。 リカバリ CDとは 付属のリカバリ CDには「システム リカバリ CD-ROM」と「アプリケーション リカ バリ CD-ROM」の 2種類があり、お買い上げ時のハードディスク内のすべてのファ イルが保存されています。誤ってハードディスクを初期化してしまったり、あらかじ めインストールされているソフトウェアを消してしまった場合には、「システム リカ バリ CD-ROM」と「アプリケーション リカバリ CD-ROM」の両方のリカバリ CD を使ってハードディスクの内容をお買い上げ時の状態に戻すことができます。 なお、再セットアップ後に、付属のOffice 2000 Personalプレインストール パッ そ の 他 ケージでMicrosoft® Office 2000 Personalのすべての機能をインストールし直し てください。 リカバリ CDを使うと、次のことができます。 • ハードディスクを初期化したうえで、すべてのファイルを復元する(お買い上げ時 の状態に戻る)。 • ハードディスクのパーティションのサイズを変更する。詳しくは「パーティション サイズを変更する」 (263ページ)をご覧ください。 ご注意 • 付属のリカバリ CDは本機でのみ使用できます。他の製品では動作しません。 • 付属のリカバリ CDで再セットアップできるのは、本機に標準で付属されているソフ トウェアのみです。ご自分でインストールしたソフトウェアや作成したデータを復元 することはできません。また、Windows Meだけを復元することもできません。 • ご自分で変更された設定は、再セットアップ後はすべて初期値に戻ります。再セッ トアップ後に、もう一度設定し直してください。 • 再セットアップする際は、必ず「システム リカバリ CD-ROM」と「アプリケー ション リカバリ CD-ROM」の両方のリカバリ CDを使ってください。再セット アップ後に付属のOffice 2000 Personalプレインストール パッケージで、 Microsoft® Office 2000 Personalのすべての機能をインストールし直してください。 上記の操作を行わないと、本機の動作が不安定になる場合があります。 • BIOSの設定を変えた場合は、お買い上げ時の設定に戻してから再セットアップし てください。 次のページへつづく 253 リカバリ CDで本機を再セットアップする(つづき) z BIOSとは 「バイオス」と読みます。コンピュータの基本的な設定をするためのプログラムの集まりで、電源を入 れると最初にBIOSの読み込みが始まります。もし、BIOSが正しく働かないと、コンピュータは起動 しなくなります。 再セットアップする前に 本機を再セットアップする前に、大切なデータは必ずバックアップをとってください。 バックアップをとるには、次の方法があります。 • フロッピーディスクにコピーする。 • CD-RW/CD-Rにコピーする。(PCV-LX81/BP, LX71/BP, LX51G/BP, LX51/BPのみ) • D:ドライブにデータを残して、再セットアップを行う。 本機のハードディスクは、C:ドライブとD:ドライブの2つのパーティションに分かれていま す。「再セットアップする」の手順7で「フォーマットしてリカバリ」を選んだ場合、C:ドライブ のファイルはすべて消えてしまいますが、D:ドライブにあるファイルは残ります。 ご注意 「再セットアップする」の手順7で「パーティションサイズを変更してリカバリ」または「出荷時状 態へリカバリ」を選んだ場合は、それ以前にハードディスク上にあったファイルは、C:ドライブ だけでなくD:ドライブのものも含めてすべて消えてしまいます。パーティションサイズを変更し たり、お買い上げ時の状態に戻す前に、大切なデータはフロッピーディスクやCD-RW/CD-R (PCV-LX81/BP, LX71/BP, LX51G/BP, LX51/BPのみ)などに保存するなどして、必ずバック アップをとってください。 再セットアップする 再セットアップする前に、以下の点を確認してください。 • 本機に接続しているすべての周辺機器を取りはずしてください。周辺機器は、再セットアップ が終わったあとに再び接続してください。 • 別売りのUSBフロッピーディスクドライブを取り付けている場合は、取りはずしてください。 • 大切なデータはバックアップをとったか確認してください。 Windows Meが完全に起動できない場合などに本機を再セットアップするときは、「Windows (259ページ)をご覧ください。 Meが完全に起動しない状態で本機を再セットアップするには」 パーティションサイズを変更するときは、「パーティションサイズを変更する」 (263ページ)をご 覧ください。 254 ご注意 再セットアップした場合、それ以前にハードディスク上にあったファイルはすべて消 えてしまいます。再セットアップする前に、大切なデータはフロッピーディスクに保 存するなどして、必ずバックアップをとってください。 1 2 本機の電源を入れる。 電源の入れかたについて詳しくは、「電源を入れる」 (49ページ)をご覧ください。 OPEN/CLOSEボタンを押す。 本機のCD-RWドライブ(PCV-LX81/BP, LX71/BP, LX51G/BP, LX51/BP そ の 他 のみ)または、DVD-ROMドライブ(PCV-LX31/BPのみ)のディスクトレイ が自動的に引き出されます。 3 付属の「システム リカバリ CD-ROM Vol.1 of 2」または「システ ム リカバリ CD-ROM Vol.1 of 3」 (PCV-LX81/BPのみ)を、 レーベル面(文字が書いてある面)を外側にして、ディスクをトレ イにはめ込み4つのツメまたは2つのツメでディスクを固定する。 PCV-LX81/BP, LX71/BP, LX51G/BP, LX51/BP PCV-LX31/BP 次のページへつづく 255 リカバリ CDで本機を再セットアップする(つづき) 4 OPEN/CLOSEボタンを押して、トレイを閉める。 自動的に「VAIO System Recovery Utility」が起動し、「はじめに」画面が表 示されます。 5 6 内容をよく読み、 をクリックする。 引き続き内容をよく読んでから「同意する」の にし、 をクリックして をクリックする。 「メニュー選択」画面が表示されます。 z ちょっと一言 「同意しない」をクリックすると、再セットアップ作業を続けることはできません。 7 再セットアップの方法を選んで、 をクリックして にし、 をクリックする。 次の中から再セットアップの方法を選びます。 「フォーマットしてリカバリ」:C:ドライブにあるファイルをすべて削除して、 お買い上げ時のソフトウェアを復元します。 「パーティションサイズを変更してリカバリ」:C:ドライブとD:ドライブのサ イズを変更してから、お買い上げ時のソフトウェアを復元します。それ以前に ハードディスク上にあったデータは、C、Dドライブとも含めてすべて失われ てしまいます。 「出荷時状態へリカバリ」:パーティションをお買い上げ時の状態に戻してから、 ソフトウェアを復元します。それ以前にハードディスク上にあったデータは、 C、Dドライブとも含めてすべて失われてしまいます。 8 画面の指示に従って操作し、 「再起動してリカバリを開始します」画 面が表示されたら、 「リカバリを開始する」の にし、 をクリックする。 再セットアップを中止するときは、 をクリックします。 自動的に本機が再起動し、再セットアップが始まります。 256 をクリックして 9 「2枚目のディスクをいれてください。何かキーを押すとリカバリ処 理を続行します。」というメッセージが表示されたら、付属の「シ ステム リカバリ CD-ROM Vol.2 of 2」または「システム リカバリ (PCV-LX81/BPのみ)を、CD-RWドライ CD-ROM Vol.2 of 3」 ブ(PCV-LX81/BP, LX71/BP, LX51G/BP, LX51/BPのみ)また はDVD-ROMドライブ(PCV-LX31/BPのみ)に入れ、何かキー ボード上のキーを押す。 再セットアップの続きが始まります。 ご注意 ( ( PCV-LX81/BPのみ) そ の 他 手順9の後に「3枚目のディスクを入れてください。何かキーを押すとリカバリ処理を続行 します。」というメッセージが表示されたら、付属の「システム リカバリ CD-ROM Vol.3 of 3」をCD-RWドライブに入れ、何かキーボード上のキーを押してください。 10 11 画面の指示に従って操作する。 「システム リカバリ CD-ROM」のセットアップが終わるとメッ セージが表示されるので、画面の指示に従って、 「システム リカバ リ CD-ROM」を取り出してから何かキーボード上のキーを押し、 本機を再起動する。 12 「新しいハードウェアの設定を完了するには、コンピュータを再起動 してください。今すぐ再起動しますか?」というメッセージが表示 されたら、そのまま長時間放置せずに[はい]をクリックして本機 を再起動する。 13 「Windows Meを準備する」 (50ページ)の手順に従って、 Windows Meをセットアップをする。 次のページへつづく 257 リカバリ CDで本機を再セットアップする(つづき) 14 Windows Meのセットアップが終了したら、付属の「アプリケー ション リカバリ CD-ROM」をCD-RWドライブ(PCV-LX81/ BP, LX71/BP, LX51G/BP, LX51/BPのみ)またはDVD-ROMド ライブ(PCV-LX31/BPのみ)に入れる。 をクリックするとソフトウェアのセットアップが始まります。 ソフトウェアのセットアップが終わるとメッセージが表示されるので、 をクリックしてください。 15 付属のOffice 2000 Personalプレインストール パッケージで、 Microsoft® Office 2000 Personalのすべての機能をインストール する。 Office 2000 Personalプレインストール パッケージには、2枚のCD-ROM が付属しています。下記の手順でインストールしてください。 詳しくはパッケージに付属の活用ガイドをご覧ください。 1「Microsoft® Office 2000 Personal」CD-ROMで、Office 2000 Personalをインストールする。 画面の指示に従って操作し「インストールの準備」画面が表示されたら、 [カスタマイズ]をクリックしてください。[次へ]をクリックして「機能の 選択」画面が表示されたら、「Microsoft Office」左横のアイコンをクリッ クし、表示されたポップアップメニューから[マイコンピュータからすべ て実行]をクリックしてください。 [完了]をクリックするとインストールが始まります。「インストーラ情報」 画面が表示されたら[はい]をクリックして再起動してください。 2「Bookshelf® Basic」CD-ROMで、Microsoft/Shougakukan Bookshelf® Basicをインストールする。 表示される画面に従って[次へ]をクリックしてください。インストール は始まるとすぐに終了します。「今日のプレビュー」画面が表示されるとイ ンストールは終了です。 16 本機を再セットアップする前にインターネットに接続していた場合 は、 「インターネットに接続するまでの流れ」 (126ページ)の手順に 従ってインターネットへの接続の設定を行う。 258 Windows Meが完全に起動しない状態で本機を再セットアップするには 1 2 3 付属の「システム リカバリ CD-ROM Vol.1 of 2」または「システ ム リカバリ CD-ROM Vol.1 of 3」 (PCV-LX81/BPのみ)を、 CD-RWドライブ(PCV-LX81/BP, LX71/BP, LX51G/BP, LX51/BPのみ)またはDVD-ROMドライブ(PCV-LX31/BPのみ) 。 に入れる(255ページ) Windows Meが起動している場合は終了し、本機の電源を切る。 Windows Meの終了のしかた、電源の切りかたについて詳しくは、「電源を切 る」 (58ページ)をご覧ください。 そ の 他 30秒ほど待ってから、1(電源)ボタンを押して本機の電源を入れる。 しばらくするとCD-RWドライブ(PCV-LX81/BP, LX71/BP, LX51G/BP, LX51/BPのみ)またはDVD-ROMドライブ(PCV-LX31/BPのみ)から起動し、 リカバリ CD上のプログラムが動作します。 4 「何かキーを押してください。」というメッセージが表示されたら、 何かキーボード上のキーを押す。 メニュー画面が表示されます。 5 再セットアップの方法を選び、 (エンター)キーを押す。 次の中から再セットアップの方法を選びます。再セットアップを中止するとき は4を選びます。 「1.フォーマットしてリカバリ...」:C:ドライブにあるファイルをすべて削除して、 お買い上げ時のソフトウェアを復元します。 「2.パーティションサイズの変更...」:C:ドライブとD:ドライブのサイズを変更し てから、お買い上げ時のソフトウェアを復元します。それ以前にハードディスク 上にあったデータは、C、Dドライブとも含めてすべて失われてしまいます。 「3.出荷時状態へリカバリ...」:パーティションをお買い上げ時の状態に戻してか ら、ソフトウェアを復元します。それ以前にハードディスク上にあったデータ は、C、Dドライブとも含めてすべて失われてしまいます。 「4.システム リカバリ CD-ROMを終了する...」:再セットアップを中止します。 次のページへつづく 259 リカバリ CDで本機を再セットアップする(つづき) 6 画面の指示に従って操作する。 操作を続けるかどうか聞かれたときは、 キーを押して (エンター)キー を押してください。 7 「2枚目のディスクをいれてください。何かキーを押すとリカバリ処 理を続行します。」というメッセージが表示されたら、付属の「シ ステム リカバリ CD-ROM Vol.2 of 2」または「システム リカバリ (PCV-LX81/BPのみ)を、CD-RWドライ CD-ROM Vol.2 of 3」 ブ(PCV-LX81/BP, LX71/BP, LX51G/BP, LX51/BPのみ)また はDVD-ROMドライブ(PCV-LX31/BPのみ)に入れ、何かキー ボード上のキーを押す。 再セットアップの続きが始まります。 ご注意 ( ( PCV-LX81/BPのみ) 手順7の後に「3枚目のディスクを入れてください。何かキーを押すとリカバリ処理を続行 します。」というメッセージが表示されたら、付属の「システム リカバリ CD-ROM Vol.3 of 3」をCD-RWドライブに入れ、何かキーボード上のキーを押してください。 8 9 10 260 画面の指示に従って操作する。 「システム リカバリ CD-ROM」のセットアップが終わるとメッ セージが表示されるので、画面の指示に従って、 「システム リカバ リ CD-ROM」を取り出してから何かキーボード上のキーを押し、 本機を再起動する。 「Windows Meを準備する」 (50ページ)の手順に従って、 Windows Meをセットアップをする。 11 Windows Meのセットアップが終了したら、付属の「アプリケー ション リカバリ CD-ROM」をCD-RWドライブ(PCV-LX81/ BP, LX71/BP, LX51G/BP, LX51/BPのみ)またはDVD-ROMド ライブ(PCV-LX31/BPのみ)に入れる。 をクリックするとソフトウェアのセットアップが始まります。 ソフトウェアのセットアップが終わるとメッセージが表示されるので、 をクリックしてください。 12 付属のOffice 2000 Personalプレインストール パッケージで、 Microsoft® Office 2000 Personalのすべての機能をインストール する。 Office 2000 Personalプレインストール パッケージには、2枚のCD-ROM が付属しています。下記の手順でインストールしてください。 詳しくはパッケージに付属の活用ガイドをご覧ください。 1「Microsoft® Office 2000 Personal」CD-ROMで、Office 2000 Personalをインストールする。 画面の指示に従って操作し「インストールの準備」画面が表示されたら、 [カスタマイズ]をクリックしてください。[次へ]をクリックして「機能の 選択」画面が表示されたら、「Microsoft Office」左横のアイコンをクリッ クし、表示されたポップアップメニューから[マイコンピュータからすべ て実行]をクリックしてください。 [完了]をクリックするとインストールが始まります。「インストーラ情報」 画面が表示されたら[はい]をクリックして再起動してください。 2「Bookshelf® Basic」CD-ROMで、Microsoft/Shougakukan Bookshelf® Basicをインストールする。 表示される画面に従って[次へ]をクリックしてください。インストール は始まるとすぐに終了します。「今日のプレビュー」画面が表示されるとイ ンストールは終了です。 次のページへつづく 261 そ の 他 リカバリ CDで本機を再セットアップする(つづき) 13 本機を再セットアップする前にインターネットに接続していた場合 は、 「インターネットに接続するまでの流れ」 (126ページ)の手順に 従ってインターネットへの接続の設定を行う。 ご注意 BIOSの設定状態によっては、リカバリ CDが起動しないことがあります。この場合は、 BIOSをお買い上げ時の設定に戻す必要があります。BIOSをお買い上げ時の状態に戻すには、 以下のように操作します。 1 本機前面の 1(電源)ボタンを押し、画面にSony のロゴが表示されたら、キー ボードの キーを押す。 BIOSセットアップメニューが起動し、「AwardBIOS Setup Utility 」画面が表 示されます。 (Setup Defaults)キーを押す。 2 「Load default configuration now?」というメッセージが表示されます。 3 / キーを押して[Yes]を選び、 (エンター)キーを押す。 すべての設定項目がお買い上げ時の設定に戻ります。 (Save and Exit )キーを押す。 4 「Save configuration changes and exit now?」というメッセージが表示され ます。 5 / キーを押して[Yes]を選び、 (エンター)キーを押す。 変更された設定が保存され、BIOSセットアップメニューが終了し、Windows Meが起動します。 262 パーティションサイズを変更する 本機のハードディスクはC:ドライブとD:ドライブの2つのパーティションに分かれて おり、D:ドライブは、「DVgate」ソフトウェアや「Giga Pocket」ソフトウェア などで取り込んだ動画などの容量が大きいデータを保存したり、 (PCV-LX51G/BPのみ) 操作したりするための領域(データスペース)として使えるように設定されています (お買い上げ時)。付属のリカバリ CDを使ってパーティションサイズを変更できま す。 動画の取り込みや書き出しを行う場合は、大容量のデータを高速で読み書きするため、 ハードディスクの断片化が起こり、フレーム落ちの原因となります。そのため、デー タスペースとしてお使いになるパーティションは、ハードディスクの空き容量が常に 連続になるよう、最適化(デフラグ)またはフォーマットを行ってください。 パーティションを区切ると、Windows MeはC:ドライブにインストールされます。 C:ドライブを最適化するのに非常に時間がかかる場合がありますので、D:ドライブを そ の 他 データスペースとしてお使いになることをおすすめします。 z パーティションとは ハードディスクなどの大容量補助記憶装置の領域を分割することです。分割することで、1台のハード ディスクが複数台のハードディスクと同じように使えるため、ファイルや、ソフトウェアの格納場所 を分けるといったような使い分けができます。 z 断片化とは 「フラグメンテーション」とも言います。ディスクに記録するファイルが連続した領域に収まらずに、 あちこちに散らばって記録された状態のことです。通常は大きな問題になりませんが、データの記録 や読み出しに時間がかかるなどの症状があらわれます。長期間にわたって断片化を放置すると、断片 化した場所が大きくなり、エラーが頻発する原因になることもあります。 z デフラグ(最適化)とは ディスク中の断片化したデータをきれいにまとめることです。デフラグ(最適化)により、データの読 み出し書き込みが速くなったり、エラーが起きる可能性が低くなったりします。 ご注意 ハードディスクのパーティションサイズを変更すると、それ以前にハードディスク上 にあったファイルは、C:ドライブだけでなくD:ドライブのものも含めてすべて消えて しまいます。パーティションサイズを変更する前に、大切なデータはフロッピーディ スクやCD-RW/CD-Rなど(PCV-LX81/BP, LX71/BP, LX51G/BP, LX51/BPの み)に保存するなどして、必ずバックアップをとってください。 次のページへつづく 263 パーティションサイズを変更する(つづき) 1 2 「再セットアップする」 (254ページ)の手順1∼6を行う。 再セットアップの方法の中から、 「パーティションサイズを変更して リカバリ」を選んで、 をクリックして にし、 をク リックする。 をクリックするとソフトウェアのセットアップが始まります。 ソフトウェアのセットアップが終わるとメッセージが表示されるので、 をクリックしてください。 3 4 一覧からパーティションサイズを選び、 をクリックする。 「再起動してリカバリを開始します」画面が表示されます。 「リカバリを開始する」の をクリックして にし、 をクリックする。 再セットアップを中止するときは をクリックします。 パーティションサイズが変更され、自動的に本機が再起動します。再起動後、 各ドライブが初期化され、再セットアップが始まります。 5 「2枚目のディスクをいれてください。何かキーを押すとリカバリ処 理を続行します。」というメッセージが表示されたら、「システム リカバリ CD-ROM Vol.2 of 2」または「システム リカバリ CD(PCV-LX81/BPのみ)を、CD-RWドライブ ROM Vol.2 of 3」 (PCV-LX81/BP, LX71/BP, LX51G/BP, LX51/BPのみ)または DVD-ROMドライブ(PCV-LX31/BPのみ)に入れ、何かキーボー ド上のキーを押す。 再セットアップの続きが始まります。 264 ご注意 ( ( PCV-LX81/BPのみ) 手順5の後に「3枚目のディスクを入れてください。何かキーを押すとリカバリ処理を続行 します。」というメッセージが表示されたら、付属の「システム リカバリ CD-ROM Vol.3 of 3」をCD-RWドライブに入れ、何かキーボード上のキーを押してください。 6 7 画面の指示に従って操作する。 「システム リカバリ CD-ROM」のセットアップが終わるとメッ セージが表示されるので、画面の指示に従って、 「システム リカバ リ CD-ROM」を取り出してから何かキーボード上のキーを押し、 本機を再起動する。 8 9 「Windows Meを準備する」 (50ページ)の手順に従って、 Windows Meをセットアップをする。 Windows Meのセットアップが終了したら、付属の「アプリケー ション リカバリ CD-ROM」をCD-RWドライブ(PCV-LX81/ BP, LX71/BP, LX51G/BP, LX51/BPのみ)またはDVD-ROMド ライブ(PCV-LX31/BP)に入れる。 をクリックするとソフトウェアのセットアップが始まります。 ソフトウェアのセットアップが終わるとメッセージが表示されるので、 をクリックしてください。 次のページへつづく 265 そ の 他 パーティションサイズを変更する(つづき) 10 付属のOffice 2000 Personalプレインストール パッケージで、 Microsoft® Office 2000 Personalのすべての機能をインストール する。 Office 2000 Personalプレインストール パッケージには、2枚のCD-ROM が付属しています。下記の手順でインストールしてください。 詳しくはパッケージに付属の活用ガイドをご覧ください。 1「Microsoft® Office 2000 Personal」CD-ROMで、Office 2000 Personalをインストールする。 画面の指示に従って操作し「インストールの準備」画面が表示されたら、 [カスタマイズ]をクリックしてください。[次へ]をクリックして「機能の 選択」画面が表示されたら、「Microsoft Office」左横のアイコンをクリッ クし、表示されたポップアップメニューから[マイコンピュータからすべ て実行]をクリックしてください。 [完了]をクリックするとインストールが始まります。「インストーラ情報」 画面が表示されたら[はい]をクリックして再起動してください。 2「Bookshelf® Basic」CD-ROMで、Microsoft/Shougakukan Bookshelf® Basicをインストールする。 表示される画面に従って[次へ]をクリックしてください。インストール は始まるとすぐに終了します。「今日のプレビュー」画面が表示されるとイ ンストールは終了です。 11 本機を再セットアップする前にインターネットに接続していた場合 は、 「インターネットに接続するまでの流れ」 (126ページ)の手順に 従ってインターネットへの接続の設定を行う。 266 Windows Meが完全に起動しない状態で本機のパーティションサイズ を変更するには 1 2 「Windows Meが完全に起動しない状態で本機を再セットアップす るには」 (259ページ)の手順1∼4を行う。 メニュー画面が表示されたら、 「2.パーティションサイズの変更...」 を選び、 (エンター)キーを押す。 パーティションサイズの選択画面が表示されます。 (エスケープ)キーを押すと、現在のパーティションサイズを確認できます。 3 パーティションサイズを選び、 (エンター)キーを押す。 サイズの変更を中止する場合は、 キーを押してから (エンター)キー を押すと手順2の画面に戻ります。 4 画面の指示に従って操作する。 操作を続けるかどうかを聞かれたときは キーを押し、 (エンター) キーを押してください。 パーティションサイズが変更され、自動的に本機が再起動します。再起動後、 各ドライブが初期化され、再セットアップが始まります。 5 「2枚目のディスクをいれてください。何かキーを押すとリカバリ処 理を続行します。」というメッセージが表示されたら、付属の「シ ステム リカバリ CD-ROM Vol.2 of 2」または「システム リカバ リ CD-ROM Vol.2 of 3」 (PCV-LX81/BPのみ)を、CD-RWド ライブ(PCV-LX81/BP, LX71/BP, LX51G/BP, LX51/BPのみ) またはDVD-ROMドライブ(PCV-LX31/BPのみ)に入れ、何か キーボード上のキーを押す。 再セットアップの続きが始まります。 次のページへつづく 267 そ の 他 パーティションサイズを変更する(つづき) ご注意 ( ( PCV-LX81/BPのみ) 手順5の後に「3枚目のディスクを入れてください。何かキーを押すとリカバリ処理を続行 します。」というメッセージが表示されたら、付属の「システム リカバリ CD-ROM Vol.3 of 3」をCD-RWドライブに入れ、何かキーボード上のキーを押してください。 6 7 画面の指示に従って操作する。 「システム リカバリ CD-ROM」のセットアップが終わるとメッ セージが表示されるので、画面の指示に従って、 「システム リカバ リ CD-ROM」を取り出してから何かキーボード上のキーを押し、 本機を再起動する。 8 9 「Windows Meを準備する」 (50ページ)の手順に従って、 Windows Meをセットアップする。 Windows Meのセットアップが終了したら、付属の「アプリケー ション リカバリ CD-ROM」をCD-RWドライブ(PCV-LX81/ BP, LX71/BP, LX51G/BP, LX51/BPのみ)またはDVD-ROMド ライブ(PCV-LX31/BP)に入れる。 をクリックするとソフトウェアのセットアップが始まります。 ソフトウェアのセットアップが終わるとメッセージが表示されるので、 をクリックしてください。 268 10 付属のOffice 2000 Personalプレインストール パッケージで、 Microsoft® Office 2000 Personalのすべての機能をインストール する。 Office 2000 Personalプレインストール パッケージには、2枚のCD-ROM が付属しています。下記の手順でインストールしてください。 詳しくはパッケージに付属の活用ガイドをご覧ください。 1「Microsoft® Office 2000 Personal」CD-ROMで、Office 2000 Personalをインストールする。 画面の指示に従って操作し「インストールの準備」画面が表示されたら、 [カスタマイズ]をクリックしてください。[次へ]をクリックして「機能の 選択」画面が表示されたら、「Microsoft Office」左横のアイコンをクリッ そ の 他 クし、表示されたポップアップメニューから[マイコンピュータからすべ て実行]をクリックしてください。 [完了]をクリックするとインストールが始まります。「インストーラ情報」 画面が表示されたら[はい]をクリックして再起動してください。 2「Bookshelf® Basic」CD-ROMで、Microsoft/Shougakukan Bookshelf® Basicをインストールする。 表示される画面に従って[次へ]をクリックしてください。インストール は始まるとすぐに終了します。「今日のプレビュー」画面が表示されるとイ ンストールは終了です。 11 本機を再セットアップする前にインターネットに接続していた場合 は、 「インターネットに接続するまでの流れ」 (126ページ)の手順に 従ってインターネットへの接続の設定を行う。 269 使用上のご注意 本機の取り扱いについて 液晶ディスプレイについて • 衝撃を加えたり、落としたりしないでくださ • 液晶ディスプレイの表面を濡れたもので拭か い。記録したデータが消失したり、本機の故 ないでください。内部に水が入ると故障の原 障の原因となります。 因となります。 • CD-RW/CD-Rにデータを記録中に振動や 衝撃を与えないでください。 • 直射日光が当たる場所、暖房器具の近くな • 液晶ディスプレイに物をのせたり、落とした りしないでください。また、手やひじをつい て体重をかけないでください。 ど、異常な高温になる場所には置かないでく • 本機を戸外など寒冷な場所から室内へ持ち込 ださい。故障の原因となることがあります。 むと、液晶ディスプレイに結露が生じること • クリップなどの金属物を本機の中に入れない でください。 • 振動する場所や不安定な場所では使用しない でください。 • ほこりが多い場所では使用しないでくださ い。 • 湿気が多い場所では使用しないでください。 • 風通しが悪い場所では使用しないでくださ い。 があります。結露が生じたら、水滴をよく拭 き取ってからご使用ください。水滴を拭き取 るときは、ティッシュペーパーをお使いにな ることをおすすめします。液晶面が冷えてい るときは、水滴を拭き取っても、また結露が 生じてしまいます。液晶面が室温に暖まるま でお待ちください。 • 液晶ディスプレイの画面上に常時点灯してい る輝点(赤、青、緑など)や滅点がある場合 があります。液晶パネルは非常に精密な技術 で作られており、99.99%以上の有効画素が ありますが、ごくわずかの画素欠けや常時点 結露について 灯する画素があります。 結露とは空気中の水分が金属の板などに付着 • 本機の液晶ディスプレイパネルは非常に精密 し、水滴となる現象です。本機を寒い場所か 度の高い技術でつくられていますが、黒い点 ら急に暖かい場所に持ち込んだときや、冬の が現れたり、赤、青、緑の点が消えないこと 朝など暖房を入れたばかりの部屋などで、本 があります。また、見る角度によってすじ状 機の表面や内部に結露が起こることがありま の色むらや明るさのむらが見える場合があり す。そのままご使用になると故障の原因とな ます。これらは、液晶ディスプレイの構造に ります。結露が起きたときは、結露がなくな よるもので、故障ではありません。これらの るまで電源を入れずに放置してください。 点をご了承のうえ、本機をお使いください。 270 • ガラスの表面をカッターや鋭利な刃物で傷つ けないでください。汚れを落とすときは、必 ず乾いた柔らかい布で軽く拭き取ってくださ い。汚れが落ちにくいときは、息をかけなが ら乾いた布で拭き取るか、水で少し湿らせた 布で軽く拭いたあと、さらに乾いた布で水気 を拭き取ってください。 • ガラスの表面をカッターや鋭利な刃物で傷つ けないでください。汚れを落とすときは、必 ず乾いた柔らかい布で軽く拭き取ってくださ い。汚れが落ちにくいときは、息をかけなが ら乾いた布で拭き取るか、水で少し湿らせた • ベンジン、アセトン、アルコールなど有機溶 剤はガラスを傷めることがありますので、使 わないでください。また、付属のペン以外で ガラス表面に触れないでください。 布で軽く拭いたあと、さらに乾いた布で水気 を拭き取ってください。 • ベンジン、アセトン、アルコールなど有機溶 剤はガラスを傷めることがありますので、使 • 本機の近くにAMラジオは置かないでくださ い。本機とAMラジオの周波数がお互いに干 渉して双方で障害が発生します。本機とAM ラジオは充分に距離をとって置いてくださ い。 • 液晶ディスプレイを長時間使用していると、 ガラス表面の温度が高くなります。身体の同 じ部分がガラスの表面に触れたままの状態が 続くと、低温やけどを起こす場合があります のでご注意ください。ガラス表面の温度の上 昇は、液晶ディスプレイの明るさを下げるこ とで抑えることができます。液晶ディスプレ イを長時間ご使用になるときは、あらかじめ 液晶ディスプレイ右上の 8(明るさ調節)ダ イヤルを使って画面の明るさを下げてからご 使用になることをおすすめします。また、 「コントロールパネル」ウィンドウの タブレットの取り扱いについて (PCV-LX81/BPのみ) [電 源オプション]アイコンをダブルクリックし て表示される「電源オプションのプロパ ティ」画面の「電源設定」タブで「モニタの電 わないでください。また、付属のペン以外で ガラス表面に触れないでください。 • 本機の近くにAMラジオは置かないでくださ い。本機とAMラジオの周波数がお互いに干 渉して双方で障害が発生します。本機とAM ラジオは充分に距離をとって置いてくださ い。 • タブレットを長時間使用していると、ガラス の表面の温度が高くなることがあります。低 温やけどの原因になりますので、長時間使用 しないでください。長時間使用するときは、 液晶ディスプレイ右上の 8(明るさ調節)ダ イヤルを使って画面の明るさを下げてからご 使用ください。また、「コントロールパネル」 ウィンドウの [電源オプション]アイコ ンをダブルクリックして表示される「電源オ プションのプロパティ」画面の「電源設定」 タブで「モニタの電源を切る」の時間設定は 変更しないでください。 源を切る」の時間を短めに設定することをお すすめします。 次のページへつづく 271 そ の 他 使用上のご注意(つづき) ハードディスクは、フロッピーディスクに比 DVD-ROM/CD-ROM/CDRW/CD-Rの取り扱いについて べて記憶密度が高く、データの書き込みや読 DVD-ROM/CD-ROM/CD-RW/CD-R み出しに要する時間も短いという特長があり に記録されているデータなどを保護するた ます。その一方、本来はほこりや振動に弱い め、次のことにご注意ください。 ハードディスクの取り扱いについて 装置でもあります。また、フロッピーディス ク同様に磁気を帯びた物に近い場所での使用 • 紙などを貼ったり、傷つけたりしないでくだ さい。 は避けなければなりません。 ハードディスクにはほこりや振動からデータ を守るための安全機構が組み込まれています が、記憶したデータを失ってしまうことのな いよう、次の点に特にご注意ください。 • 振動する場所や不安定な場所では使用しない でください。 • ディスクは外縁を支えるようにして持ちま す。CD-RW/CD-Rは記録面が汚れると データの書き込みができなくなります。記録 面には触れないでください。 • 電源を入れたまま、本機を動かさないでください。 • 振動や衝撃を与えないでください。 • データの書き込み中や読み込み中は、電源を 切ったり再起動したりしないでください。 • 急激な温度変化(毎時10℃以上の変化)のあ る場所では使用しないでください。 • ほこりやちりの多いところ、直射日光の当た るところ、暖房器具の近く、湿気の多いとこ ろには保管しないでください。 何らかの原因でハードディスクが故障した場合、 データの修復はできませんのでご注意ください。 • 直射日光が当たって高温になった自動車の中 に長時間放置しないでください。 バックアップをとる • ディスクに液体をこぼさないでください。 ハードディスクは非常に多くのデータを保存 • 大切なデータを守るため、ディスクは必ず することができますが、その反面、ひとたび ケースなどに入れて保管してください。 事故で故障すると多量のデータが失われ、取 • CD-RWやCD-Rのレーベル面に文字などを り返しのつかないことになります。万一のた 書くときは、油性のフェルトペンをお使いく めにも、ハードディスクの内容は定期的に ださい。ボールペンなどで文字を書くと、記 バックアップをとることをおすすめします。 録面を傷つけ、データの書き込みができなく ソフトウェアはオリジナルがCD-ROMやフ なることがあります。 ロッピーディスクにありますので、バック アップが必要なのはデータなどです。ハード ディスクのバックアップ、バックアップの内 容の戻しかたについて詳しくは、Windows Meのヘルプをお読みください。 272 フロッピーディスクの取り扱いに ついて コンピュータウイルスについて フロッピーディスクに記録されているデータ 中のファイルやプログラムに悪影響を与える などを保護するため、次のことにご注意くだ プログラムのことです。ほとんどがいたずら さい。 半分で作成されたものですが、下記の「コン • テレビやスピーカー、磁石などの磁気を帯び たものに近づけないでください。フロッピー ディスクに記録されているデータが消えてし まうことがあります。 • 直射日光の当たる場所や、暖房器具の近くに 放置しないでください。フロッピーディスク が変形し、使用できなくなります。 コンピュータウイルスとは、コンピュータの ピュータウイルスに侵入されると...」に見ら れるような被害が起きてしまいます。 コンピュータウイルスは他のプログラムと異 なり、それ自体が増殖し、データのコピーな どを通じて他のコンピュータにも悪影響を及 ぼしていきます。 コンピュータウイルスに侵入されると... • 手でシャッターを開けてディスクの表面に触 • 意味不明なメッセージや、ウイルスが侵入し れないでください。フロッピーディスクの表 たことを知らせるメッセージが画面上に表示 面の汚れや傷により、データの読み書きがで される。 きなくなることがあります。 • ファイルが勝手に消去される。 • ハードディスク上の情報が意味のないものに 書き換えられる。 • 画面上に意味のないものが表示される。 • フロッピーディスクに液体をこぼさないでく • ハードディスク上の空き容量が急に小さくなる。 ださい。 クは必ずケースなどに入れて保管してくださ コンピュータウイルスを侵入させな いためには い。 • 見知らぬ人から送られてきた、またはネット • 大切なデータを守るため、フロッピーディス ワーク経由で入手した文書は必ずウイルス チェックをしてください。 • 本機にはコンピュータウイルス検査/ウイル ス除去用ソフトウェアとして、「VirusScan」 ソフトウェアが付属しています。本機をコン ピュータウイルスから守るため、定期的なウ イルスチェックをおすすめします。なお、本 機には「VirusScan」ソフトウェアはあらか じめインストールされていません。 「コンピュータウイルスについて」 (248ペー ジ)の手順に従って「VirusScan」ソフト ウェアをインストールする必要があります。 次のページへつづく 273 そ の 他 使用上のご注意(つづき) • コンピュータウイルスはフロッピーディスク などを介して広がることがありますので、他 人のフロッピーディスクなどを使うときはご 注意ください。フロッピーディスクなどの データを共有する場合は、共有する人を限定 してください。 ソフトウェアの不正コピー禁止に ついて 本機に付属のソフトウェアは、ライセンスあ るいはロイヤリティ契約のもとに供給されて います。これらのソフトウェアを不正にコ ピーすることは法律で禁止されています。 • 新種のウイルスに対応するため、ウイルスに また、店頭で購入したソフトウェアを人に貸 関するデータファイルは常に更新することを したり、人からソフトウェアを借りてコピー おすすめします。インターネット上で、下記 して使うことは原則として禁じられていま のURLより最新のデータファイルを入手でき す。ソフトウェアの使用許諾契約書をよくお ます。 読みのうえ、お使いください。 http://www.nai.com/japan/ • ウイルスデータファイルの更新や 「VirusScan」ソフトウェアの使いかたにつ いて詳しくは、「VirusScan」のヘルプをご 覧になるか、下記にお問い合わせください。 日本ネットワークアソシエイツ株式会社 データのバックアップについて ハードディスクドライブに保存している文書 などのデータは、定期的にバックアップをと るようおすすめします。データの損失につい ては、一切責任を負いかねます。 テクニカルサポート 電話番号:(03)3379-7770 ウイルスが侵入して被害を受けてしまったと きに備えて、日頃から作成した文書の控えを とる習慣をつけましょう。 ソフトウェアと周辺機器の動作に ついて 一般的にWindows Me用、DOS/V用、PC/ AT互換機用などと表記している市販ソフト ウェアや周辺機器の中には、本機で使用でき ないものがあります。 ご購入に際しては、販売店または各ソフト ウェアおよび周辺機器の販売元にご確認くだ さい。 市販ソフトウェアおよび周辺機器を使用され た場合の不具合や、その結果生じた損失につ いては、一切責任を負いかねます。 274 お手入れ 本機やディスプレイのお手入れ • 汚れがひどいときは、水で少し湿らせた布で 本機やディスプレイについたゴミやほこりな 拭いたあと、さらに乾いた布で水気を拭き どは、乾いた布で軽く拭き取ってください。 取ってください。 ご注意 • 本機やディスプレイの電源を切ってからお手 入れをしてください。 • ベンジンやレコードクリーナー、静電気防止 剤などはディスクを傷めることがありますの で、使わないでください。 • 濡れたもので本機やディスプレイを拭かない でください。内部に水が入ると故障の原因と CD-RW/CD-Rのお手入れ なります。 • CD-RW/CD-Rは、データを記録する前に • アルコールやシンナーなど揮発性のものは、 は絶対にクリーナーで拭かないでください。 表面の仕上げを傷めますので使わないでくだ ほこりなどの汚れは、ブロワーを使って吹き さい。化学ぞうきんをお使いになるときはそ 飛ばしてください。 の注意書に従ってください。 • ベンジンやシンナー、静電気防止剤などは ディスクを傷めることがありますので、使わ DVD-ROM/CD-ROMのお手 入れ • 指紋やほこりによるディスクの汚れは、読み 取りエラーの原因になります。いつもきれい にしておきましょう。 • ふだんのお手入れは、柔らかい布でディスク ないでください。 • CD-RW/CD-Rの未記録部分にキズやほこ りがあると正しいデータが記録できないこと があります。取り扱いには充分ご注意くださ い。 • CD-RW/CD-Rは直射日光を避けて保存し てください。 の中心から外の方向へ軽く拭きます。 275 そ の 他 お手入れ(つづき) マウスを掃除する キーボードを掃除する マウスは長く使っていると、内部にゴミやほ キーボードは長く使っていると、キーが汚れ こりなどがたまり、画面上のポインタが思う たり、キーの間にゴミやほこりがたまりま ように動かなくなります。この場合は、マウ す。キーの間にゴミやほこりがたまると、 スの裏面のカバーを取りはずし、ボールを取 キーを押しても目的の文字を入力できなく り出して内部を掃除します。 なったり、押したキーがへこんだまま元に戻 カバー ボール らなくなることがあります。この場合は、 キーボードを掃除します。 ローラー部 • 表面のゴミやほこりなどは、乾いた布で軽く 拭き取ってください。 マウス裏面 • キーの側面は、綿棒でこすり取ってくださ い。 • 乾いた布で内部のゴミやほこりなどを取り除 • キーの間は、エア・スプレーなどでゴミやほ いてから綿棒でローラー部のゴミをこすり こりを散らしてください。 取ってください。 ご注意 • 表面のゴミやほこりなどは、乾いた布で軽く • 濡れたものでキーボードを拭かないでくださ 拭き取ってください。 い。内部に水が入ると故障の原因となりま ご注意 す。 • 本機の電源を切り、マウスをキーボードから • アルコールやシンナーなど揮発性のものは、 取りはずしてからマウスを掃除してくださ 表面の仕上げを傷めますので使わないでくだ い。 さい。化学ぞうきんをお使いになるときはそ • 濡れたものでマウスを拭かないでください。 内部に水が入ると故障の原因となります。 • アルコールやシンナーなど揮発性のものは、 表面の仕上げを傷めますので使わないでくだ さい。化学ぞうきんをお使いになるときはそ の注意書に従ってください。 276 の注意書に従ってください。 保証書とアフターサービス 保証書 • この製品は保証書が添付されていますので、 保証期間経過後の修理は 修理によって機能が維持できる場合は、ご要 望により有料で修理させていただきます。 お買い上げの際、お買い上げ店からお受け取 りください。 • 所定事項の記入および記載内容をお確かめの うえ、大切に保存してください。 • 保証期間は、お買い上げ日より3か月間で 修理について 当社ではパーソナルコンピュータの修理は引 取修理を行っています。 当社指定業者がお客様宅に修理機器をお引き す。カスタマー登録していただいたお客様は 取りにうかがい、修理完了後にお届けしま 1年間になります。 す。詳しくは別冊の「VAIOサービス・サ ポートのご案内」をご覧ください。 データのバックアップのお願い アフターサービス 修理に出すまえに、ハードディスクなどの記録媒体 のプログラムおよびデータは、お客様にてバック アップされますようお願いいたします。弊社の修理 調子が悪いときはまずチェックを により、ハードディスクなどのプログラムおよび この取扱説明書をもう一度ご覧になってお調 データが万一消去あるいは変更された場合に関して べください。 それでも具合の悪いときはVAIOカ スタマーリンクへご連絡ください も、弊社は一切の責任を負いかねますのであらかじ めご了承ください。 なお、ハードディスクなどの記録媒体そのものの故 障の場合には、プログラムおよびデータの修復はで きません。 VAIOカスタマーリンクについては、別冊の 「VAIOサービス・サポートのご案内」をご覧 ください。 保証期間中の修理は 保証書の記載内容に基づいて修理させていた だきます。 ただし、故障の原因が不当な分解や改造であ ると判明した場合は、保証期間内であって も、有償修理とさせていただきます。 詳しくは保証書をご覧ください。 277 そ の 他 保証書とアフターサービス(つづき) 部品の保有期間について 当社ではパーソナルコンピュータの補修用性 能部品(製品の機能を維持するために必要な 部品)を、製造打ち切り後最低8年間保有し ています。この部品保有期間を修理可能の期 間とさせていただきます。保有期間が経過し たあとも、故障箇所によっては修理可能の場 合がありますので、お買い上げ店か、VAIO カスタマーリンク修理窓口にご相談くださ い。 ご相談になるときは次のことをお知らせくだ さい。 ・ お客さまのカスタマーID: ・ 型名:PCV-LX81/BP, LX71/BP, LX51G/BP, LX51/BP, LX31/BP ・ 製造番号: ・ 故障の状態:できるだけ詳しく ・ 購入年月日: 部品の交換について この製品は修理の際に交換した部品を再生、 再利用する場合があります。その際、交換し た部品はご同意をいただいた上で回収させて いただきますのでご協力ください。 278 索引 五十音順 ア サ 電子メール ......................... 158、177 電子メールアドレス .... 115、146 アイコン .......................................... 61 再セットアップ ............................. 254 アクセスポイント ......................... 144 サイバーサポート ................ 19 、198 アドレスバー .................................. 73 受信メールサーバー ...................... 146 アンテナコネクタ ........................... 27 サムネール .................................... 194 電話機ジャック ................ 27 、42 インターネット ............................. 121 縮小表示 ........................................ 194 トピック ........................................ 187 インターネットサービスプロバイダ スクロールバー ............................... 73 トーン式ダイヤル .............. 117、144 スタートボタン ............................... 61 ドラッグアンドドロップする ......... 71 ステータスバー ............................... 74 ドラッグする .................................. 70 接続 トラブルの解決方法 ...................... 204 ..................................... 123 、140 インターネット接続サービス ..................................... 120 、123 インフォメーションランプ ISDN ........................................ 44 .................................................. 28 アンテナ ................................... 37 ウイルス ........................................ 124 液晶ディスプレイ ..................... 36 ウィンドウ キーボード ................................ 45 電話回線 電話回線ジャック ............. 27 、43 ナ ネットワークコネクタ .................... 27 ネゴシエーション ......................... 227 移動 .......................................... 78 電話回線 ................................... 42 最小化 ....................................... 77 電源コード ................................ 47 サイズ変更 ................................ 79 ビデオデッキ ............................ 40 取り扱いについて ................... 272 最大化 ....................................... 75 マウス ....................................... 45 バックアップをとる ......... 2 、272 スクロール ................................ 81 リモコン受光ユニット .............. 41 パーティション ............................. 263 閉じる ....................................... 82 送信メールサーバー ...................... 147 ハードディスクアクセスランプ ...... 25 開く .......................................... 72 ソフトウェアの不正コピー禁止 .... 274 パルス式ダイヤル .............. 117、144 映像入/出力コネクタ .................... 27 オンラインサインアップ .............. 127 オンラインマニュアル .................. 184 音量調節ダイヤル ........................... 28 カ タ ダイヤルアップ接続 ...................... 145 タイトルバー .................................. 73 タスクトレイ .................................. 61 タスクバー ...................................... 75 カスタマー登録 ............................. 110 ターミナルアダプタ ...................... 122 画面調節(明るさ)ダイヤル 断片化 ........................................... 263 .................................................. 28 ダブルクリック ............................... 66 クイック起動バー ........................... 61 チルダ ............................................. 94 クリック ツールバー ...................................... 73 クリックする ............................ 64 ディスクアクセスランプ ................ 25 ダブルクリックする ................. 66 ディスプレイ .................................. 28 右クリックする ........................ 67 お手入れ ................................. 275 結露 ............................................... 270 デフラグ(最適化)........................ 263 ごみ箱 .................................. 61 、108 電源 コンピュータウイルス ..................................... 124 、248 電源を入れる ............................ 49 ハ ハードディスク ファイル 移動 ........................................ 102 コピー ..................................... 103 削除 ........................................ 107 ファイルを開く ........................ 98 フォルダを作る ...................... 100 フォルダ .......................................... 69 プロバイダ .................................... 123 フロッピーディスク 取り扱いについて ................... 273 ヘッドホンコネクタ ........................ 27 ヘルプ ................................ 195、197 ペン ................................................. 29 ポインタ .......................................... 63 ポイントする .................................. 65 ホームページ ................................ 170 電源を切る ................................ 58 電源ボタン ........................ 25 、49 電源ランプ ........................ 25 、28 279 そ の 他 索引(つづき) マ マイクロホンコネクタ .................... 27 マイコンピュータ ........................... 61 マウス マウスコネクタ ........................ 28 マウスを掃除する ................... 276 メモリースティックアクセスランプ ラ .................................................. 25 ライン入力コネクタ ........................ 27 メモリースティックスロット ......... 26 リカバリ CD ................................. 253 モデム ........................................... 122 リモコン .......................................... 30 モニタコネクタ ............................... 27 マウスを使う ............................ 63 メニューバー .................................. 73 アルファベット順 A AC電源入力 .................................... 27 Adobe Acrobat Reader ........... 193 C CD-R お手入れ ................................. 275 取り扱いについて ................... 272 CD-ROM お手入れ ................................. 275 取り扱いについて ................... 272 CD-RW D DVD-ROMドライブ ...................... 25 I Internet Explorer ....................... 170 P PCカードスロット ......................... 26 PPP .............................................. 145 U i.LINK ..................................... 26 、27 URL .............................................. 172 ISDN ................................... 44、122 USBコネクタ ................ 26 、27 、28 M V Microsoft Outlook ........................ 61 VAIOカスタマーリンク ................ 202 MS-IME .......................................... 85 VirusScan ................................... 248 お手入れ ................................. 275 OPEN/CLOSEボタン ................. 25 W Windows Me ................................ 50 取り扱いについて ................... 272 OS .................................................. 56 Windows Meのヘルプ ................ 195 CD-RWドライブ ............................ 25 CyberSupport for VAIO .. 19 、198 280 O Windows Meの準備 ...................... 50 本機をお使いになる前に、必ずお買い上げのコンピュータに添付のソフトウェア使用許諾契約書をお読みください。 商標について はソニー株式会社の商標です。 • ( “メモリースティック” )および は、ソニー株式会社の商標です。 •“Memory Stick” • CyberCodeはソニー株式会社の商標です。 • So-net、ソネットおよびSo-netロゴはソニー株式会社の登録商標です。 • i.LINKは、IEEE1394-1995およびその拡張仕様を示す呼称です。i.LINKとi.LINKロゴ" " は商標です。 • Microsoft、MS-DOS、Windows、OutlookおよびBookshelfは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における 登録商標です。 • IBMおよびPC/AT、PS/2は、米国International Business Machines Corporationの商標および登録商標です。 •「できる」は株式会社インプレスの登録商標です。 • 2000 AMERICA ONLINE. INC. All Rights Reserved. • BIGLOBEは日本電気株式会社の登録商標です。 • DIONは株式会社ディーディーアイの登録商標です。 • Copyright© 1991-2000 QUALCOMM, Incorporated. • Copyright© 1995-2000 株式会社クニリサーチインターナショナル • @niftyはニフティ株式会社の商標です。 • ODNは日本テレコム株式会社の商標です。 • PostPet、ポストペットおよびPostPetロゴはソニーコミュニケーションネットワーク株式会社の登録商標または商標です。 •「ぷらら」は株式会社ぷららネットワークスの商標です。 • Adobe®およびAdobe® Acrobat® Readerは、Adobe Systems Incorporated(アドビ システムズ社)の商標です。 • VirusScanは日本ネットワークアソシエイツ株式会社の商標です。 • その他、本書に記載されているシステム名、製品名は、一般に各開発メーカーの登録商標あるいは商標です。 なお、本文中では™ 、® マークは明記していません。 「Sony online」は、インターネット上のソニーのエレク トロニクスとエンターテインメントのホームページです。 Printed in Japan
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