RIGAKU CR-1012

RIGAKU
モバイル型イメージングプレートスキャナー
CR-1012
~コンクリート画像&特徴について~
Application Examples
鉄筋コンクリート
100μm
●IP Type:ST-6 ●IP Size:10x8 ●FDD:1,300mm
●管電圧:160kV ●管電流:3mA
●フィルタ:Cu3.0mm ●撮影時間:1.0min
通信ケーブル→
通信ケーブル→
●IP Type:ST-6 ●IP Size:10x8 ●FDD:1,300mm
●管電圧:160kV ●管電流:3mA
●フィルタ:- ●撮影時間:1.0min
ケーブル→
光ファイバー→
コンクリート内ケーブル
100μm
LAN
Application Examples
コンクリート内パイプ
100μm
●IP Type:ST-6 ●IP Size:10x8 ●FDD:1,300mm
●管電圧:160kV ●管電流:3mA
●フィルタ:- ●撮影時間:1.0min
イメージングプレートによるX線撮影とは
イメージングプレートでの撮影原理
イメージングプレート撮影の特徴
イメージングプレート
現像液を使いませんので、
廃液処理が不要。
線源
イメージングプレートは、
繰り返し利用することが
可能。
X線フィルムと比較して、
高感度。X線照射時間の短
縮が可能。
検査対象物
X線
励起
レーザー光
輝尽発光
励起
輝尽性
ダイナミックレンジが広
いため、X線の管電圧や照
射時間の設定が容易。
蛍光体
プレート
X線により
輝尽性蛍光体が
励起される
プレート
赤色レーザー光(633nm)を
照射すると励起された蛍光体が
輝尽発光(青色、400nm)する
デジタルデータのため、
データの受け渡しや、保
管が容易。
CR‐1012の特徴(モバイル)
撮影 現場へ持ち込み、画像 を その場 で読取る(確認す
る)ことができ、現場での2人作業が可能です!
据え置き型IPスキャナー
モバイル型IPスキャナーCR‐1012
従来型
新開発
現場で撮影後、現像車まで移動
撮影
現像車
へ移動
画像
読み取り
現場で撮影、その場で確認
画像
確認
現場へ
再移動
撮影
画像
読み取り
画像
確認
本体サイズ(WDH)480・360・390 総重量35Kg 小型・軽量化を実現
CR‐1012の特徴(PCレスでカンタン操作)
1
装着が簡単な
ワンタッチ装填
2
スマートな読取り機構で
IP表面にキズをつけない
独自のローディングシステムの採用
(特許出願中)
IPホルダー
IP
撮影後
取
出
ワンタッチで読取開始
ワンタッチ
装填
カセッテ
蓋を閉じ、本体のScan
ボタンを押すと読取を開始
カセッテ
CR‐1012の特徴(PCレスで画像読取り)
CR-1012は、パソコンに接続しなくてもデジタルデータの取得が可能です。データは
USBメモリーへ自動出力されます。USBメモリーをパソコンや、iPadへ接続することで
画像の確認ができます。直接CR-1012とパソコンをケーブルで接続することも可能です。
画像読取り
検査・保存
転送・共有・保存
USBメモリー
ケーブル接続
LAN/Wi-Fi
ノートPC
USBメモリー
DICOM形式
BMP形式
DICOMフォーマットのメリット
業界標準で高い汎用性
測定条件等の情報が同時に記録が可能
USBメモリー
LAN/Wi-Fi
iPad(iPadはBMP形式で読取・編集可能)
CR‐1012の特徴(CR-Viewer)
CR-1012は、付属の画像処理ソフトCR -Viewerで画像編集ができます。
(各種画像ソフトウェアも利用可能)
CR-Viewerはコピー可能です。複数ユーザーで画像データの共有ができます。
●画像表示:拡大・縮小、回転・反転他
●画像処理:諧調調整、フィルター処理他
●画像計測:2点間距離、2線間角度他
●保存形式:DICOM、BMP、TIFF、JPEG等
●表示言語:日本語、英語、中国語