P012-033

各部の納まり
○軒先の納まり <唐草DNを使用する場合>
納まり図
本体
防水テープ
(両面接着)
唐草DN
アスファルトルーフィング
野地板
捨て水切
(現場加工)
たる木
鼻隠し
施工手順
○捨て水切(現場加工)を施工してから
唐草DNを施工してください。
○唐草DNは、墨出しを行い、それに合
わせて施工してください。本体の仕上
がりに影響します。
○本体を唐草DNに引っ掛けて取り付
け、くぎ打ちしてください。
本体の施工方法は、P13を参照してくだ
さい。
本体
アスファルトルーフィング
防水テープ
(両面接着)
野地板
鼻隠し
唐草DN
たる木
捨て水切
(現場加工)
12
事
た故
め防
に止
の
各部の納まり
○本体の施工とポイント
取
おり
願扱
いい
時
の
墨出し線への合わせ方
1
墨出し線
ル
保ー
つフ
たを
め美
にし
く
施
工
工に
具必
要
な
本
体
規
格
本体
2
墨出し線に合わせる範囲
300㎜
付
属
品
規
格
300㎜
墨出し線
本体
○本体を施工する前に、唐草DNが墨出し線に合わせて施工されている事を確認してください。
○本体は、左右両端の300㎜程度を除いた範囲を墨出し線に合わせて施工してください。
○ガルテクトFとガルテクトの働き幅は異なりますので注意してください。
本体の施工
1
2
認
定
関
係
施
工
の
手
順
下
地
の
確
認
3
455㎜
各
部
の
納
ま
り
積
算
方
法
○施工は必ず左から右へ行ってく
ださい。
横継ぎは必ず横ジョイント部で
行ってください。
○横ジョイントは、上図のように
はめ込んでください。
○横ジョイントでは、表面鋼板の
重なり代を確保するために、左
右で数㎜程度の段差が発生しま
す。
13
○本体は、455㎜間隔以下でたる
木に留め付けてください。
○横ジョイント部は、変形のおそ
れがありますので、上に乗った
り、重量物を置いたりしないで
ください。
各部の納まり
○ケラバの納まり① <ケラバ水切を使用する場合>
納まり図
ケラバ水切
アスファルトルーフィング
本体
野地板
たる木
破風板
施工手順 1
○唐草DNとケラバ水切の取り合いは、左
図のように加工して取り付けてください。
○唐草DN→アスファルトルーフィング→
ケラバ水切の順序で施工してください。
○ケラバ水切の軒先は、本体施工後折り曲
げてください。
唐草DN
ケラバ水切
65
25
35
15
本体施工後
折り曲げる
アスファルトルーフィング
ケラバ水切
○唐草DNの端部を左図のようにつかみで
起こしてください。
唐草DN
つかみで起こす
くぎ打ち
14
事
た故
め防
に止
の
各部の納まり
100
10
○カッターとスクレーパーを使用し、断熱
材を100㎜程度取り除いてください。
○本体の端部は、雨水が本体裏側に廻り込
まないように、10㎜程度折り曲げてくだ
さい。
折り曲げる
断熱材を取り除く
10
折り曲げる
切り欠く
ケラバ水切
A
本体
ル
保ー
つフ
たを
め美
にし
く
施
工
工に
具必
要
な
本体
ケラバ水切
取
おり
願扱
いい
時
の
本体
○本体の一段目の下ハゼは、唐草DNに
引っ掛けて、ケラバ水切のAの部分に必
ずのせてください。
本
体
規
格
付
属
品
規
格
唐草DN
唐草DN
認
定
関
係
ケラバ水切
○本体施工後に、ケラバ水切の軒先を折 り曲げてください。
○ケラバ水切エンドを併用する場合、軒先
の加工が不要になり施工性が向上しま
す。(P16参照)
本体
唐草DN
施
工
の
手
順
下
地
の
確
認
○ケラバ水切同士をつなぐため、左図のよ
うに50㎜程度の切り欠き加工をしてくだ
さい。
50
軒先方向
軒先方向
50
積
算
方
法
50
ケラバ水切
ケラバ水切
ケラバ水切
差し込む
下
軒先方向
各
部
の
納
ま
り
上
重ねる前に
つかみでつぶす
15
各部の納まり
施工手順 2
〈ケラバ水切エンドを併用する場合〉
ケラバ水切 唐草DN
○唐草DNとケラバ水切の取り合いは、左図の
ように加工して取り付けてください。
○唐草DN→アスファルトルーフィング→ケラ
バ水切→本体→ケラバ水切エンドの順序で施
工してください。
25
65
アスファルトルーフィング
ケラバ水切
○唐草DNの端部を左図のようにつかみで起こ
してください。
唐草DN
つかみで起こす
くぎ打ち
A
ケラバ水切
本体
ケラバ水切
本体
唐草DN
唐草DN
○本体の加工方法は、P15を参照してくださ
い。
○本体の一段目の下ハゼは、唐草DNに引っ掛
けて、ケラバ水切のAの部分に必ずのせてく
ださい。
ケラバ水切
○ケラバ水切エンドの下部を、ケラバ水切の方
向に合わせて折り曲げてください。
○ケラバ水切エンドをケラバ水切に差し込み、
ブラインドリベットで確実に取り付けてくだ
さい。
○ブラインドリベットはタッチアップペイント
で補修してください。
本体
唐草DN
ブラインドリベット
ケラバ水切エンド
16
事
た故
め防
に止
の
各部の納まり
○ケラバの納まり② <ケラバキャップDを使用する場合>
納まり図
ケラバキャップD
ケラバ下地D
本体
アスファルトルーフィング
○ケラバキャップDは、本体を全面に施工
した後に施工してください。
野地板
取
おり
願扱
いい
時
の
ル
保ー
つフ
たを
め美
にし
く
施
工
工に
具必
要
な
本
体
規
格
たる木
破風板
付
属
品
規
格
施工手順
認
定
関
係
○唐草DNとケラバ下地Dは、左図のよう
に切り欠いて組み合わせてください。
ケラバ下地D
15
施
工
の
手
順
下
地
の
確
認
32
唐草DN
15
各
部
の
納
ま
り
ケラバ下地D
唐草DN
○唐草DNの端部を左図のようにつかみで
起こしてください。
つかみで起こす
17
積
算
方
法
各部の納まり
40
5 10
○カッターとスクレーパーを使用し、断熱材
を40㎜程度取り除いてください。
○かん合部を切り欠き、折り曲げてください。
折り曲げる
折り曲げる
切断
断熱材を取り除く
本体
10 35
切り欠く
○本体一段目の下ハゼは、唐草DNに引っ掛
けて、ケラバ下地DのAの部分に必ずのせ
てください。
A
本体
ケラバ下地D
唐草DN
本体
ケラバ下地D
唐草DN
本体
○ケラバキャップDを差し込んで、くぎ打ち
してください。
○ケラバキャップDは、本体を全面に施工し
た後に施工してください。
くぎ打ち
ケラバキャップD
唐草DN
18
事
た故
め防
に止
の
各部の納まり
○棟の納まり <棟・隅棟包みDを使用する場合>
納まり図
棟・隅棟包みD
アスファルトルーフィング
受木(36×75)
平型面戸
本体
取
おり
願扱
いい
時
の
ル
保ー
つフ
たを
め美
にし
く
施
工
工に
具必
要
な
たる木
野地板
アスファルトルーフィング
本
体
規
格
施工手順 1
○受木の位置に合わせて断熱材を取り除き、
本体を立ち上げてください。
○受木(36×75)の勾配に合わせ、棟・隅
棟・隅棟包みD
棟包みDを取り付け、くぎ打ちしてくだ
くぎ打ち
さい。
○平型面戸は半分以上圧縮して施工してく
平型面戸
くぎ打ち
ださい。
本体
付
属
品
規
格
認
定
関
係
施
工
の
手
順
下
地
の
確
認
立ち上げてください
本体
各
部
の
納
ま
り
○棟・隅棟包みDを左図のように加工して
納め、くぎ打ちしてください。
○棟巴を併用する場合、加工が不要になり
施工性が向上します。(P20参照)
棟・隅棟包みD
くぎ打ち
本体
ケラバ水切
19
積
算
方
法
各部の納まり
施工手順 2
〈棟巴を併用する場合〉 ガルテクトのみの仕様です。
○棟巴は、ケラバ部材の幅や勾配に合わせ切り欠
いてください。棟巴はケラバ部材につかみ込ん
でください。
アスファルトルーフィング
棟巴
本体
くぎ打ち
ケラバ水切
○平型面戸を貼り付け、捨てシーリングを施工し
てください。
アスファルトルーフィング
捨てシーリング
平型面戸
棟巴
本体
ケラバ水切
○棟・隅棟包みDを施工し、くぎ打ちしてくださ
い。
○平型面戸は半分以上圧縮して施工してください。
棟・隅棟包みD
本体
くぎ打ち
くぎ打ち
棟巴
ケラバ水切
20
事
た故
め防
に止
の
各部の納まり
○片棟の納まり
取
おり
願扱
いい
時
の
納まり図
○左図の棟包み(現場加工)の寸法は目安で
す。屋根の勾配に合わせ選定してください。
棟包み(現場加工)
130
受木(36×75∼90)
平型面戸
130
本体
アスファルトルーフィング
施
工
工に
具必
要
な
受木
(18×75∼90)
25
野地板
破風板
ル
保ー
つフ
たを
め美
にし
く
本
体
規
格
たる木
付
属
品
規
格
施工手順
○受木の位置に合わせて断熱材を取り除き、本
体を立ち上げてください。
○受木の勾配に合わせ、棟包み(現場加工)を
取り付け、くぎ打ちしてください。
○平型面戸は半分以上圧縮して施工してくださ
い。
棟包み(現場加工)
アスファルトルーフィング
受木(36×75∼90)
受木(18×75∼90)
くぎ打ち
平型面戸
くぎ打ち
破風板
本体
認
定
関
係
施
工
の
手
順
下
地
の
確
認
○棟包み(現場加工)の端部は、左図のように
加工し、ケラバ部材につかみ込んでくださ
い。
棟包み(現場加工)
捨てシーリング
本体
ケラバ水切
破風板
21
各
部
の
納
ま
り
積
算
方
法
各部の納まり
○隅棟の納まり① <棟・隅棟包みDを使用する場合>
納まり図
棟・隅棟包みD
受木(36×75)
段付面戸D
本体
○受木(36×75)の勾配に合わせ、棟・隅
棟包みDを折り曲げて取り付け、くぎ打
ちしてください。
○棟・隅棟包みDの中に納める本体の端部
は立ち上げてください。
アスファルトルーフィング
野地板
たる木
施工手順
30
断熱材を取り除く
30
折り曲げる
切断
本体
切り込み
15
15
本体
○本体の端部は、折り曲げる所まで断熱材を
取り除き、左図のように切り込みを入れ、
立ち上げてください。
○切り込みを入れたかん合部は、本体を施工
後にシーリング材で防水処理をしてくださ
い。
シーリング材
シーリング材
22
事
た故
め防
に止
の
各部の納まり
取
おり
願扱
いい
時
の
アスファルトルーフィング
○剣先を施工してから、棟・隅棟包みDを上か
ら重ねて施工してください。
○剣先は、2.5寸∼4.5寸勾配に対応しています。
本体
ル
保ー
つフ
たを
め美
にし
く
施
工
工に
具必
要
な
本
体
規
格
唐草DN
付
属
品
規
格
剣先
認
定
関
係
施
工
の
手
順
○剣先と棟・隅棟包みDの重ね代は、捨てシー
リングを施工し重ねてください。
棟・隅棟包みD
下
地
の
確
認
各
部
の
納
ま
り
段付面戸D
くぎ打ち
本体
積
算
方
法
剣先
唐草DN
23
各部の納まり
○隅棟の納まり② <差し棟キャップDを使用する場合>
納まり図
差し棟キャップD
シーリング材
差し棟下地D
アスファルトルーフィング
○差し棟キャップDは、本体を全面に施工
した後に施工してください。
本体
野地板
たる木
施工手順
○左図のように、唐草DNと差し棟下地D
を切り欠いてください。
差し棟下地D
差し棟下地Dの切り欠きは20㎜程度を目
安とし、差し棟キャップDからはみ出さ
アスファルトルーフィング
ないように現場で合わせて切り欠いてく
ださい。
20
唐草DN
差し棟下地D
アスファルトルーフィング
唐草DN
24
事
た故
め防
に止
の
各部の納まり
取
おり
願扱
いい
時
の
25
○カッターとスクレーパーを使用し、断熱材を
25㎜程度取り除いてください。
断熱材を取り除く
切断
ル
保ー
つフ
たを
め美
にし
く
施
工
工に
具必
要
な
本体
本
体
規
格
○本体の一段目の下ハゼは、唐草DNに引っ掛
けて、差し棟下地DのAの部分に必ずのせて
ください。
差し棟下地D
A
本体
差し棟下地D
唐草DN
付
属
品
規
格
認
定
関
係
施
工
の
手
順
本体
下
地
の
確
認
唐草DN
くぎ打ち(2ヵ所)
シーリング材
○左図のように、捨てシーリングを施工してく
ださい。
差し棟キャップDを下地に留め付けてくださ
い。
各
部
の
納
ま
り
積
算
方
法
シーリング材
本体
差し棟キャップD
25
各部の納まり
○谷の納まり <谷樋Dを使用する場合>
納まり図
谷樋D
本体
アスファルトルーフィング
野地板
たる木
施工手順
アスファルト
ルーフィング
アスファルト
ルーフィング
唐草DN
唐草DN
防水テープ
(両面接着)
防水テープ
(両面接着)
谷樋D
アスファルト
ルーフィング
下に折り曲げつかみ
込んでください。
谷樋D
唐草DN
防水テープ
(両面接着)
唐草DN
谷樋D
○谷樋Dの雨返し部を唐草DNにのせて
ください。
○谷樋Dを左図のように、唐草DNにつ
かみ込んでください。
26
事
た故
め防
に止
の
各部の納まり
断熱材を取り除く
80
7 15
7
折り曲げる
折り曲げる
折り曲げる
切断
切り欠く
21
本体
本体
96
本体
21 15
谷樋D
ル
保ー
つフ
たを
め美
にし
く
15
○勾配に合わせて本体を曲げる位置を決め切断
し、カッターとスクレーパーを使用し、図の
ように断熱材を取り除いてください。
○かん合部を切り欠き、折り曲げてください。
本体(1段目)
取
おり
願扱
いい
時
の
本体
施
工
工に
具必
要
な
本
体
規
格
付
属
品
規
格
認
定
関
係
唐草DN
谷樋D
○本体一段目の端部は、段差をつけずに谷樋D
につかみ込んでください。
施
工
の
手
順
下
地
の
確
認
谷樋D
本体
本体(2段目)
各
部
の
納
ま
り
積
算
方
法
本体(1段目)
唐草DN
○二段目以降は加工した端部を谷樋Dのハゼに
引っ掛けて施工してください。
谷樋D
27
各部の納まり
○壁との納まり
<流れと垂直な壁との納まり>
通気胴縁
透湿防水シート
透湿防水シート
外壁材
アスファルト
ルーフィング
受木(15×90)
壁押えD(Ⅱ)
受木(15×90)
受木(30×40)
平型面戸
本体
アスファルトルーフィング
外壁材
受木(30×40)
野地板
壁押えD(Ⅱ)
平型面戸
本体
たる木
○壁押えD(Ⅱ)内に納める本体の端部は、不要な部分は切り取り、立ち上げてください。
○本体立ち上げ部の受木の高さは、立ち上げの高さにあわせて調整してください。
○平型面戸は、半分以上圧縮して施工してください。
<流れと平行な壁との納まり>
透湿防水シート
20
外壁材
壁押えD(Ⅱ)
受木(15×90)
20
断熱材を取り除く
(斜線部分)
受木(30×40)
段付面戸D
L型捨板
吊り子(現場調達)
折り曲げる
切断
1510
野地板
85
本体
80
切り込み
10
アスファルトルーフィング
たる木
透湿防水シート
アスファルト
ルーフィング
外壁材
受木(15×90)
受木(30×40)
○本体の端部は、断熱材を取り除き立ち上げてください。
○切り込みを入れたかん合部は、本体を施工後にシーリ
ング材で防水処理をしてください。
○段付面戸Dは、壁押えD(Ⅱ)を施工する際に、受木
と本体の間に入れてください。
段付面戸D
壁押えD(Ⅱ)
L型捨板
吊り子(現場調達)
本体
28
事
た故
め防
に止
の
各部の納まり
取
おり
願扱
いい
時
の
<コーナー部分の壁との納まり>
ル
保ー
つフ
たを
め美
にし
く
受木 (30×40)
受木 (30×40)
L型捨板
防水テープD
アスファルト
ルーフィング
L型捨板
アスファルト
ルーフィング
本体
本体
○L型捨板を下の段の本体に引っ掛けるように取り付けてください。
○コーナー部には、防水テープを施工してください。
施
工
工に
具必
要
な
本
体
規
格
付
属
品
規
格
認
定
関
係
○コーナー部の位置に合わせて本体を切り欠き、
L捨板の幅に合わせて断熱材(斜線部分)を
取り除いてください。
○本体の端部を立ち上げて施工してください。
壁押えD(Ⅱ)の施工法は、P28を参照くだ
さい。
L型捨板
施
工
の
手
順
下
地
の
確
認
各
部
の
納
ま
り
積
算
方
法
本体
29
各部の納まり
○換気棟の納まり
納まり図
換気棟
換気棟用捨水切
換気棟用下地
40
○データ
換気孔面積(m2/セット)
天井面積(m2/セット)
対応勾配(寸)
働き長さ(㎜)
商品長さ(㎜)
受木(36×75)
平型面戸
本体
アスファルトルーフィング
0.017
27.2
2.5∼10
1,050
1,130
○上記天井面積は、1セットでカバーできる天
井面積です。住宅金融支援機構の木造住宅
工事仕様書より算出しています。
○換気棟1セットには換気棟本体1本の他に、
換気棟用下地2本、換気棟用捨水切2本が同
梱包になっております。
○平型面戸は半分以上圧縮して施工してくだ
さい。
野地板
たる木
施工手順
0㎜
10 40㎜
㎜
50
さ
長
き
働
(
10
数
本
×
○棟部に左図の寸法で通気孔を設けてください。
)−
通気孔
アスファルトルーフィング
○通気孔に合わせて換気棟用捨水切を取り付け
てください。
○換気棟用捨水切の加工部はシーリング材で防
水処理してください。
○換気棟用捨水切とアスファルトルーフィング
とのすき間は防水テープで防水処理をしてく
ださい。
換気棟用捨水切
防水テープ
シーリング材
0㎜
10
さ
長
き
働
(
数
本
×
㎜
50
○棟・隅棟包みDと換気棟の取り付け位置に合
わせて、受木(36×75)を取り付けてくだ
さい。
○換気棟取り付け部の受木の長さは左図の寸法
で取り付けてください。
8
)+
受木(36×75)
受木(36×75)
30
事
た故
め防
に止
の
各部の納まり
○受木の上にアスファルトルーフィングを
張ってください。
○受木まで本体を張り上げ、平型面戸を貼り
付けてください。
平型面戸
受木
本体
取
おり
願扱
いい
時
の
ル
保ー
つフ
たを
め美
にし
く
施
工
工に
具必
要
な
アスファルトルーフィング
本
体
規
格
○換気棟用下地と、棟・隅棟包みDを20㎜立
ち上げ加工し取り付け、くぎ打ちしてくだ
さい。
○平型面戸は半分以上圧縮して施工してくだ
さい。
立ち上げ20㎜
換気棟用下地
棟・隅棟包みD
付
属
品
規
格
認
定
関
係
くぎ打ち
施
工
の
手
順
くぎ打ち
くぎ打ち
平型面戸
下
地
の
確
認
アスファルトルーフィング
各
部
の
納
ま
り
棟・隅棟包みD
○換気棟用下地に換気棟をかぶせて取り付け
てください。
換気棟
シーリング材
かぶせる
くぎ打ち
棟・隅棟包みD
本体
くぎ打ち
くぎ打ち
31
積
算
方
法
各部の納まり
換気棟
○換気棟を2本以上つなぐ場合は、左図のよ
うに捨てシーリングを施工し重ねてくださ
20㎜立ち上げ
い。
捨てシーリング
換気棟
㎜
80
捨てシーリング
換気棟用下地
20㎜立ち上げ
○換気棟用エンドキャップの取り付けの際は、
左図の部分を勾配に合わせて切り欠いてく
ださい。
棟・隅棟包みD
切り欠き
換気棟
換気棟用エンドキャップ
棟・隅棟包みD
くぎ打ち
くぎ打ち
捨てシーリング
棟・隅棟包みD
換気棟
くぎ打ち
換気棟用エンドキャップ
棟・隅棟包みD
くぎ打ち
32
事
た故
め防
に止
の
各部の納まり
○雪止めの納まり <雪止めGT(Ⅲ)ハネタイプを使用する場合>
取
おり
願扱
いい
時
の
○雪止めGT(Ⅲ)ハネタイプの取り付け基準
① 適用範囲
雪止めGT
(Ⅲ)ハネタイプは、一般地域(最深積雪量の平均値がおおむね30㎝以下の地域)で使用してください。
すがもれのおそれがあります。
② 1段あたりが負担できる屋根の流れ長さ:L(m)
・積雪単位荷重:2 [kg/m2・㎝]の場合
勾配(寸)
積雪量
※1
3.5/10
4.0/10
4.5/10
5.0/10
10㎝
※2
L(m)
5.5/10
19.0m
16.9m
15.3m
14.1m
20㎝
20m
10.9m
9.5m
8.5m
7.7m
7.0m
30㎝
7.3m
6.3m
5.6m
5.1m
4.7m
施
工
工に
具必
要
な
雪止めGT(Ⅲ)
ハネタイプ
※1:3.5/10未満の勾配は、1段あたりが負担できる屋根の流れ長さを7mとしてください。
※2:この値は、流れ長さの制限に合わせています。(P1参照)
・対象となる物件(地域)の積雪単位荷重を確認して、上の表より雪止めGT(Ⅲ)ハネタイプの必要段数を求めてください。
必要段数=屋根の流れ長さ÷1段あたりが負担できる屋根の流れ長さ
・屋根材の静止摩擦係数(μ)の値は0.05としています。
・上の表以外については、弊社にお問い合わせください。
③ 1段あたりの雪止めGT(Ⅲ)ハネタイプの取り付け配置図
1段
455㎜
たる木
ル
保ー
つフ
たを
め美
にし
く
・1段とは千鳥に2列(455㎜間隔)取り付けることを意味し
ます。
・表より求めた、必要段数の雪止めGT(Ⅲ)ハネタイプを
施工してください。
・雪止めGT(Ⅲ)ハネタイプを基準通りに取り付けても、
気象条件などによっては、雪が落下することがあります。
本
体
規
格
付
属
品
規
格
認
定
関
係
施
工
の
手
順
本体
雪止めGT(Ⅲ)ハネタイプ
雪止めGT(Ⅲ)ハネタイプを足場にしたり、物を置いたりするなど、雪止め以外の用途には使用しないでください。
破損し落下するおそれがあります。
下
地
の
確
認
○雪止めGT(Ⅲ)ハネタイプの取り付け
各
部
の
納
ま
り
くぎ打ち
(3ヵ所)
本体
雪止めGT(Ⅲ)ハネタイプ
本体
雪止めGT(Ⅲ)ハネタイプ
本体
・雪止めGT(Ⅲ)ハネタイプをかん合部に合わせて、たる木にくぎ打ちして取り付けてください。
・雪止めGT(Ⅲ)ハネタイプは先付けです。後付けはできません。
33
積
算
方
法