ストーカー対策の流れ DV(配偶者からの暴力)対策の流れ

別添2
ストーカー対策の流れ
DV(配偶者からの暴力)対策の流れ
※ 法的にストーカーとDVの両方に該当することがあります。
警察以外の対応
警察の対応
専門の行政機関等
を紹介してほしい
警察の対応
ストーカー事案に該当する場合
注意、口頭警告等
をしてほしい
刑事手続をとって
ほしい
警察以外の対応
D V 事 案 に
該 当 す る 場 合
専門の行政機関等
を紹介してほしい
加害者を引き離し
てほしい
「保護命令」の申立て
大阪府女性相談
センター等公的機関
刑事手続をとって
ほしい
行政手続をとってほしい
(警告してほしい)
被害防止の援助
を受けたい
被害の届出をする
被害防止の援助を受けたい
又は
地 方
裁判所
大阪府女性相談
センター等公的機関
又は
被害の届出をする
「警告申出書」を
「援助申出書」を提出する
NPO等の民間施設
捜査・検挙
提出する
援助申出の例
○ 被害防止交渉のために必要な
ストーカー行為罪等
罰
則
警告書による警告
従わない場合
○ストーカー行為等をした者
の氏名等を教えてほしい
禁止命令
○被害防止交渉に関する事項
について助言してほしい
6月以下の懲役又は
50万円以下の罰金
暴行、傷害、脅迫、
器物損壊、名誉毀損
等
事項等を相手方へ連絡してほしい
違反した場合
捜査・検挙
罰
則
1年以下の懲役又は
100万円以下の罰金
(命令に違反してストーカー
行為を行った場合)
○被害の防止に関する活動
を行っている組織等の紹
介をしてほしい
○被害防止交渉のため警察
施設を利用したい
○被害防止に資する物品の
貸出し等をしてほしい
○警告等を実施したことを明らか
にする書面を交付してほしい
50万円以下の罰金
○被害を自ら防止するため
の措置を教示してほしい
(命令に違反したもののスト
ーカー行為にならない場合)
○住民基本台帳を閲覧等されない
ための支援をしてほしい
捜査・検挙
NPO等の民間施設
暴行、傷害、脅迫、器物損壊、
名誉毀損等
「援助申出書」を提出する
援助申出の例
○被害を自ら防止するための
措置を教示してほしい
保
護
命
○接近禁止命令(6か月)
○子どもへの接近禁止命令(6か月)
○親族等への接近禁止命令(6か月)
○電話等一定の行為に対する禁止命令
(6か月)
○退去命令(2か月)
○住民基本台帳を閲覧等され
ないための支援をしてほしい
○行方不明者届の受理を
しないための支援をしてほしい
違反した場合
○相手との被害防止交渉の
ための助言をしてほしい
捜査・検挙
○相手へ被害防止交渉の
連 絡 を し て ほ し い
○被 害 防 止 交 渉 の た め の
警察施設の利用がしたい
令
罰
則
1年以下の懲役又は
100万円以下の罰金