日 医 発 第 486 号 (保 81) 平 成 26 年 7 月 31 日 都道府県医師会長 殿 日本医師会長 横 倉 義 武 材料価格基準の一部改正等について 平成 26 年 6 月 30 日付厚生労働省告示第 276 号をもって材料価格基準の一部が改 正されるとともに、平成 26 年 6 月 30 日付保医発 0630 第 2 号厚生労働省保険局医療 課長通知(以下、本通知という。 )をもって「診療報酬の算定方法の一部改正に伴う 実施上の留意事項について」(平成 26 年 3 月 5 日保医発 0305 第 3 号)等の一部が改 正され、平成 26 年 7 月 1 日から適用されました。 今回の改正は、別途ご連絡申し上げました「医療機器の保険適用について」 (平成 26 年 6 月 30 日付保医発 0630 第 3 号)の 30~31 ページに掲載されている医療機器が 区分C1及びC2として保険適用されたこと等によるものです。 (平成 26 年 7 月 31 日付 日医発第 487 号(保 82)をご参照下さい。 ) つきましては、今般発出された告示・通知による改正内容について、貴会会員に 周知くださるようお願い申し上げます。 なお、今回の材料価格基準の改正に伴う実施上の留意事項等につきましては、日 本医師会雑誌 9 月号に掲載を予定しております。また、日本医師会ホームページの メンバーズルーム中、医療保険の「新たに保険適用が認められた検査・医療機器等」 に掲載いたします。 (添付資料) 1.官報(平 26.6.30 号外 第 146 号 抜粋) 2. 「診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について」等の一部改 正について (平 26.6.30 保医発 0630 第 2 号 厚生労働省保険局医療課長通知) 3.新たに機能区分及び保険償還価格が設定された医療機器等(日本医師会医療保険 課) 保医発0船0第2号 平成26年6月30日 地方厚生 局医療課長 都道府県民生主管部(局) 民健康保険主管課(音吟長 殿 都道府県後期高齢者医療主管音原局) 後期高齢者医療主管課(音円長 働省保 印 局、 g 労ノム 厚生 医療 課長 略 厚生労働省保険局歯科医療管理官 (公印省略) 「診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の 留意事項について」等の一部改正にっいて 今般、特定保険医療材料及びその材料価格(材料価格基準)(平成20年厚生労働省比 示第61号)の一部が平成26年厚生労働省告示第276号をもって改正され、平成26年7月 1日から適用することとされたことに伴い、下記の通知の一部を別添のとおり改正し、 同日から適用することとするので、その取扱いに遺漏のないよう、貴管下の保険医療機 関、審査支払機関等に対して周知徹底を図られたい。 記 別添1 「診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項にっいて」(平成26 年3月5日保医発0305第3号)の一部改正にっいて 別添2 「特定保険医療材料の材料価格算定に関する留意事項にっいて」(平成26年3 月5日保医発0305第5号)の一部改正にっいて 別添3 「特定診療報酬算定医療機器の定義等にっいて」(平成26年3月5日保医発船 05第7号)の一部改正について 別添4 「特定保険医療材料の定義にっいて」(平成26年3月5日保医発0305第8 号) の一部改正について 匝憂司 「診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について」 (平成26年3月5日保医発0305第3号)の一部改正について 1 別添 1の第 2 章第 9部・第 1・節 J 0 3 8 - 2 (2)を次のように改める。 持続緩徐式血液浦過は、腎不全のほか、重症急性縢炎、重症敗血症、劇症肝炎 又は術後肝不全(劇症肝炎又は術後肝不全と同程度の重症度を呈する急性肝不全 を含む。)の患者に対しても算定できる。ただし、重症急性縢炎及び重症敗血症 の患者に対しては一連にっき概ね8回を限度とし、劇症肝炎又は術後肝不全(劇 症肝炎又は術後肝不全と同程度の重症度を呈する急性肝不全を含む。)の患者に 対しては一連にっき月10回を限度として 3月間に限うて算定する。 2 別添1の第2章第10部第1節第3款K 178 - 2 を次のように改める。 (1)頭蓋内の椎骨動脈又は内頸動脈の狭窄に対して、経皮的脳血管形成術用力 テーテルを用いて経皮的脳血管形成術を行った場合に算定する。 (2)脳血管用ステントセットを用いて経皮的脳血管ステント留置術を・行った場 合は、本区分の所定点数に準じて算定する。その場合、実施に当たっては、 関係学会の定める診療に関する指針を遵守すること。 3 別添1の第2章第10部第 1節第4款K 282 に炊のように加える。 (5)チン小帯の脆弱・断裂を有する症例に対して、水晶体嚢拡張りングを用い て水晶体再建術を実施した場合は、水晶体嚢拡張りングの縫着を行った場合 は「1」の「イ」の所定点数に準じてヌ水晶体嚢拡張りングの縫着を行って いない場合は「1」の「ロ」の所定点数に準じて算定する。なお、水晶体嚢 拡張りングを使用した場合は、診療報酬請求に当たって、診療報酬明細書に 症状詳記を添付すること。 4 別添1の第2章第10部第1節第7款K 560 に次のように加える。 (5)オープン型ステントグラフトを直視下に挿入し、中枢側血管又は中枢側人 工血管と吻合した場合は、術式に応じて本区分のいずれかの所定点数に準じ て算定する。 5 別添1の第2章第10部第1節第7款K 595 に次のように加える。 (4)経皮的カテーテル心筋冷凍焼灼術を実施した場合は、本区分の所定点数を 算定する。その場合、実施に当たっては、関係学会の定める診療に関する 指針を遵守すること。 「特定保険医療材料の材料価格算定に関する留意事項にっいて」 (平成26年3月5日保医発0305第5 号)の一部改正にっいて 匝逐回 1 の 3 の郷・田を次のように改める。 1 アストレートプレート(生体用合金 1・ S)及びストレートプレート(生体 用合金 1・ L)を胸骨に用いる場合は、以下のいずれかに該当した場合に限 り算定できる。その際、診療報酬明細書の摘要欄に該当する項目を記載する とと。 a 高度肥満(BM130以上)の患者 ンス b ン依存型糖尿病の患者 C 重症ハイリスク症例と考えられる患者(高度・慢性閉塞性肺疾患、ステ ロイド使用患者、両側内胸動脈を使用したバイパス例、起立時・歩行 時に上肢に体重をかける必要のある脳神経疾患勺患者等) イ骨端用プレート(生体用合金1)・患者適合型は、医師が患者適合型以外 のプ・レートでは十分な治療効果が得られな・いと判断した場合又は患者適合型 以外のプレートを使用した場合に比ベ大きな治療効果が得られると判断した 場合に限り算定する。 2 の御・2)を次のように改める。 の ア リバース型については、健板機能不全を呈する症例に対して肩関節の機能 を代替するために使用した場合に限り算定する。 イ切換用を用いる場合は、その詳細な理由を診療報酬明細書の摘要欄に記 載すること。 3 1の 3 の岡に次のように加える。 ウ特殊型・骨盤用(Ⅱ)は、 骨欠損等の状態に応じて適切な形状のものを必 要最小限使用するとどとし、 1回の手術に対し、 2個を限度として算定する。 4 1 の 3 の御)に次のように加える。 ケ脳血管用ステントセットは以下のいずれかの目的で使用した場合に限り算 定できる。 a 血管形成術時に生じた血管解離、急性閉塞又は切迫閉塞に対する緊急処 置 b 他に有効な治療法がないと判断される血管形成術後の再治療 5 1の 6 の②中「ペ」スメーカー」の前に「人工腎臓用特定保険医療材料(回路を 含む。)、人工内耳用材料、」を加え、「及びバルーン拡張型人工生体弁セット」を「、 バルーン拡張型人工生体弁セット及びオープン型ステントグラフト」に改める。 6 1 の 6 に次のように加える。 剛「.特定保険医療材料の保険償還価格算定の基準について」第3章第5節の規定に 基づき、次の表に掲げる機能区分の特例の対象となる医療機器にっいては、当該 医療機器が新規収載されてから2回の改定を経るまでは、当該機能区分に属する 他の既収載品とは別に基準材料価格改定及び再算定を行った額を保険償還価格と するよう経過措置を設けたところである。なお、機能区分の特例の対象となる医 療機器が同一日に同じ機能区分に複数収載された場合については、それぞれを機 能区分の特例の対象となる医療機器とした上で、当該機能区分に属する他の既収 載品および同日収載品とは別に基準材料価格改定及び再算定を行った額を保険償 還価格.とする。 薬事法承認番号 機能区分 040 人工腎臓用特定保険医療材料(回 路を含む。) ④持続緩徐式血液ろ過器 ②特殊型 2250OBZXO0401000 平成26年7月1日 133・血管内手術用カテーテル ⑨血栓除去用カテーテル ④脳血栓除去用 ウ自己拡張型 2250OBZXO0543000 平成26年7月1日 185 7 8 新規収載日 オープン型ステントグラフト 2260OBZXO0166000 2260OBZXO0033000 暢嚇勵 035の②の次に次のように加える。 U・2)」般型・長期留置型 平成26年7月1日 尿管ステントー般Π一 2 (男1俳勵 061のU・2)の次に次のように加える。 (フ-3)骨端用プレート(生体用合金 1)・患者適合型 9 10 Ⅱ 12 13 14 固定用内副子・FE-1 3 娚嚇勵 064の⑦を次のように改める。 ②脊椎プレート(S)・標準型 固定用内副子・ FO- S 1 (卿絲勵 064の②の次に次のように加える。 W・の脊椎プレート(S)・バスケット型 固定用内副子・ FO- S 2 佃りバース型・上腕骨ステム・標準型 人工肩関節・ S R- 1 1 偶嚇勵 065のωの次に次のように加える。 (H)りバース型・上腕骨ステム・,特殊型 人工肩関節・ S R- 1 2 娚嚇勵 065の⑤を次のように改める。 ⑤りバース型・インサート・標準型 人工肩関節・ S R- 3 1 (呂嚇勵 065の偶の次に次のように加える。 幌)りバース型・インサーゴト・特殊型 人工肩関節、・ S R- 3 2 偶嚇勵 065の佃を次のように改める。 15 16 偶嚇勵 0価の⑦を次のように改める。 ωりバース型・ベースプレート・標準型 19 (月1絲勵 078の価)を次のように改める。 ⑯特殊型・骨盤用(1) 21 22 2 人工肩関節・ S R- 6 人工骨・ AB 20 1 人工骨・AB-20 2 (牙1絲勵 078の岡の次に次のように加える。 (16-2)特殊型・骨盤用(Ⅱ) 20 人工肩関節・ S R- 5 偶嚇勵 065の慨)の次に次のように加える。 ⑧りバース型・切換用 18 1 (呂1絲勵 0価の⑦の次に次のように加える。 q・のりバース型・ベースプレート・特殊型 17 人工肩関節・ S R- 5 (号1絲助 132の佃を次のように改める。 ③脳血管用・標準型 ガイディングカテ・脳血管 (呂1絲勵 132の③の次に次のように加える。 (3の脳血管用・特殊型 ガイディングカテ・脳血管・Ⅱ 暢嚇勵 133一⑨の⑦の次に次のように加える。 ⑧脳血栓除去用自己拡張型 血栓除去カテ・脳自己拡張 匝憂回 「特定診療報酬算定医療機器の定義等について」 (平成26年3月5日保医発0305第7号)の一部改正について 1 (別表)の 1の手術を次のように改める。 手術 定 特定診療報酬算定医療機 その他の条件 薬事法承認上の位置付け 器の区分 一般的名称 類別 水圧式ナイフ 対応する診療報酬項目 義 機械器具 Q2)理学診療用器具 水圧式ナイフ 加圧した生理食塩水を用いてデプリ KO02 デプリードマン KO07-2 経皮的放射線治療用金属マーカー留置術 K046 骨折観血的手術 K047 難治性骨折電磁波電気治療法 K047-2 難治性骨折超音波治療法 K047-3 超音波骨折治療法 K054 骨切り術 注4 水圧式デプリードマン加算 ードマンが可能なもの 経皮病変識別マーカ 医療用品(4)整形用品 植込み型病変識別マーカ 放射線治療において、経皮的に留置 する金属マーカであるもの 位置情報表示装置 機械器具(12)理学診療用噐具 手術用ナビゲーションユニ 定位手術の際、電磁場を用いて髄内 ン卜 釘等の位置情報を表示するもの 骨電気刺激装置 機械器具 Q2)理学診療用器具 電気骨折治療器 骨折の治癒促進を行うことが可能な 超音波骨折治療器 機械噐具 a2)理学診療用器具 超音波骨折治療器 超音波を用いて骨折の治癒促進を行 もの うことが可能なもの 患者適合型変形矯正ガイ 機械器具(58)整形用機械噐具 卜 患者適合型単回使用骨手術 変形骨の矯正手術における患者適合 用機械 型の骨切りガイドであろもの 注患者適合型変形矯正ガイド加算 K057 変形治癒骨折矯正手術 注患者適合型変形矯正ガ¥ド加算 体外衝撃波痔痛治療装置 機械噐具 Q2)理学診療用器具 体外衝撃波疹痛治療装置 体外衝撃波を用いて疹痛の治療を行 植込型神経刺激装置リー 機械器具 U2)理学診療用器具 植込み型排尿・排便機能制 仙骨神経刺激装置用リードを仙骨裂 御用スティミュレータ 孔ヘ挿入・留置することが可能なも K096-2 体外衝撃波痔痛治療術 K190-6 仙骨神経刺激装置植込術 K190-フ 仙骨神経刺激装置交換術 K268 緑内障手術 うことが可能なもの ドイントロデューサーキ の ツ卜 緑内障治療用インプラン 医療用品(4)整形用品 眼内ドレーン 緑内障の治療に用いるもの 4 緑内障治療用インプラント挿入術 卜 眼科用光凝固装置 機械器具(3D 医療用焼灼器 眼科用レーザ光凝固装置 眼科用レーザー光凝固装置であるも K270 虹彩光凝固術 K271 毛様体光凝固術 K273 隅角光凝固術 の 眼科用レーザ光凝因・ノしレ スレーザ手術装置 網膜復位用ガス 医療用品(4)整形用品 網膜復位用人工補綴材 眼球内部より剥跳した網膜を脈絡痕 K276 網膜光凝固術 K275 網痕復位術 K280 硝子体茎顕微鏡下離断術 上に復位・固定するために、硝子体 腔内に充填するガスであること 4 1 眼科用レーザ手術装置 眼科用ノしレスレーザ手術共 機械噐具(3D 医療用焼灼器 網膜付着組織を含むもの K281 増殖性硝子体網膜症手術 後発白内障切開術が可能なもの K282-2 後発白内障手術 水晶体の破砕が可能なもの K282 水晶体再建術 白内障に対する手術後の無水晶体眼 282 水晶体再建術 置 眼科用レーザ光饗固・パル スレーザ手術芙置 超音波白内障手術装置 機械器具 a2)理学診療用器具 白内障・硝子体手術装置 機械器具(29)電気手術噐 水晶体乳化術白内障摘出ユ 機被器具(72)視力補正用レン 前房レンズ ニット 前房レンズ ズ の視力補正が可能なもの 後房レンズ 後房レンズ ヘパリン使用後房レンズ ヘパリン使用後房レンズ 多焦点後房レンズ 多焦点後房レンズ 挿入器付後房レンズ 杢量住嚢延^ 1 眼内レンズを挿入する鳩合 挿入噐付後房レンズ 医療用品(4)整形用品 眠登臣埀飽^ 永 の 定が可能な の K282 丞嵒佳垂塗逝 1 高周波電流電気手術器 機械器具(29)電気手術噐 バイポーラ電極 高周波電流により馬桃組織の切除及 心臓固定用圧子 機械器具(42)医療用剥離子 単回使用臆噐固定用圧子 心拍動下における心臓手術時に、心 眼内レンズを入する場合 K37フ 口蓋馬桃手術 K552-2 冠動脈、大動脈バイパス移植術(人工心 び疑固が可能なもの 臓の特定部位の動きを制限するもの 植込型医薬品注入器 機械器具(74)医薬品注入器 皮下用ポート及ぴカテーデ 繰り返し薬液投与を行うために体内 ノレ に留置するもの 長期的使用注入用植込みポ 一卜 レーザー手術装置(1) 機械器具(3D 医療用焼灼噐 炭酸ガスレーザ エキシマレーザ 色素レーザ ネオジミウム・ヤグ倍周波 数レーザ 一酸化炭素レーザ =ル甘ウム・ヤグレーザ ホノレミウム・ヤグレーザ ノしレスホルミウム・ヤグレ 一ザ アルゴン・クリプトンレー ザ ノレビーレーザ 銅蒸気レーザ 色素・アレキサンドライト レーザ クリプトンレーザ ダイオードレーザ K611 抗悪性腫癌剤動脈、静脈又は腹腔内持続 注入用植込型カテーテル設置 K618 中心静脈栄養用植込型カテーテル設置 K841-2 経尿道的レーザー前立腺切除術 ノ レーザーにより組織の凝固又は切開 が可能なもの ネオジミウム・ヤグレーザ 肺を使用しないもの) .' へりウム・カドミウムレー ザ KTPレーザ レーザー手術装置(Ⅱ) 機械器具(3D 医療用焼灼器 PDTエキシマレーザ、 光線力学療法が可能な波長630加の K510-2 光線力学療法 K526-3 内視鏡的表在性食道悪性腫癌光線力学療 エキシマ・ダイレーザ又はYAG ・ OP0レーザーであるもの 法 レーザー手術装置(Ⅲ) 機械器具(12)理学診療用器具 体内挿入式レーザ結石破砕 経皮的尿路結石破砕が可能なもの K653-4 内視鏡的表在性胃悪性腫癌光線力学療法 K872-5 子宮顕部初棚癌又は異形成光線力学療法 K781 経尿道的尿路結石除去術 K617-4 下肢静脈瘤血管内焼灼術 K169 頭蓋内腫癌摘出術 装置 機械器具(31)医療用焼灼器 色素レーザ ホノレミウム・ヤグレーザ パノレスホルミウム・ヤグν 一ザ 色素・アレキサンドライト レーザ レーザー手術装置(Ⅳ) 機械器具(3D 医療用焼灼器 ダイオードレーザ 下肢静脈瘤の治療が可能なもの 機械器具(29)電気手術器 治療用電気手術器 電気により血管及び組織の閉鎖又は 機械噐具(31)医療用焼灼器 PDT半導体レーザ 原発性悪性脳腫癌に対する光線力学 剥離が可能なもの レーザー手術装置(V) 注2 原発性悪性脳腫癌光線力学療法 療法が可能なもの 加算 病変識別マーカ 医療用品(4)整形用品 植込み型病変識別マーカ 肺癌に対する放射線治療において、 K509-3 局所制御率の向上を目的に経内視鏡 気管支内視鏡的放射線治療用マーカー留 置術 的に留置する金,ーカであること 心臓内三炊元画像構築装 機械器具(21)内蔵機能検査用 置 器具 心臓カテーテル用検査装置 体表面電極から発生する微弱な電気 K595 経皮的カテーテル心筋焼灼術(三歌元力 ラーマッピング加算) 信号を体外式ペースメーカー用カテ ーテル電極(磁気センサーを有する ものを除く。)等により検出し、 三 歌元心腔内形状を作成し、これらの カテーテル電極にて検出した心電図 との合成により三歌元画像を構築す ることが可能なもの 磁気ナビゲーションシス 機械器具(51)医療用嘴管及ぴ 心臓マッビングシステム テ厶 体液誘導管 ワークステーション 磁場の方向を変化させることにより K595 経皮的カテーテル心筋焼灼術 注2 磁気ナビゲーション加算 カテーテルの屈曲の制御が可能なも の 体外型心臓ペースメーカ 機械器具(フ)内瞰機能代用噐 侵襲式体外型心臓ベースメ 不整脈の補正(心臓ペーシング)が ーカー 可能なもの K596 体外ペースメーキング術 K697-2 肝悪性腫癌マイクロ波凝固法 非侵襲式体外型心膽ペース メーカー 経食道体外型心臓ペースメ ーカー マイクロ波手術噐 機械器具(29)電気手術噐 焼灼術用電気手術ユニット マイクロ波により組織の止血及ぴ疑 固が可能なもの ゛4 ラジオ波手術器 桃械器具(29)電気手術器 治療用電気手術器 ラジオ波により組織の凝固が可能な K695 肝切除術 K697-3 肝悪性腫癌ラジオ波焼灼療法 もの 冷凍手術器 機械器具 BD 医療用焼灼器 汎用冷凍手術ユニット 組織の凍結及び壊死が可能なもの K773-4 腎腫癌凝固・焼灼術(冷凍凝固によるも 結粂器及び縫合器 機械器具(3の結紫器及ぴ縫合 体内固定用組織ステープル 直腸粘膜の環状切離及ぴ吻合が可能 K743 痔核手術 の) 器 体外式衝撃波結石破砕装 機械噐具 a2)理学診療用器具 なもの 体外式結石破砕装置 5 PPH 胆石の破砕が可能なもの K678 体外衝撃波胆石破砕術 腎・尿管結石の破砕が可能なもの K7卵 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術 胆石及び腎・尿管結石の破砕が可能 K678 体外衝繋波胆石破砕術 K768 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術 K678 体外衝撃波胆石破砕術 κ699-2 体外衝撃波肺石破砕術 K768 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術 K823 尿失禁手術 置(1) 微小火薬挿入式結石破砕装 置 体外式衝撃波結石破砕装 機械器具 U2)理学診療用器具 体外式結石破砕装置 置(Ⅱ) 微小火薬挿入式結石破砕装 置 体外式衝撃波結石破砕装 機械器具 Q2)理学診療用器具 体外式結石破砕装置 置(Ⅲ) なもの 微小火薬挿入式結石破砕装 置 体外式衝撃波結石破砕装 機械噐具 a2)理学診療用器具 体外式結石破砕装置 置(Ⅳ) 恥骨固定式跨胱頸部吊上 胆石、障石及び腎・尿路結石の破砕 が可能なもの 機械器具(3の結紫器及び縫合 尿失禁挙上針 恥骨固定式勝胱頸部吊上術を行うこ 器 術用装置 とが可能なもの 1 恥骨固定式跨胱頸部吊上術を行 うもの 経尿道的前立腺高温度治 機械噐具 a2)理学診療用器具 療装置 高周波式ハイパサーミアシ 経尿道的にアプリケータを挿入して K841-3 経尿道的前立腺高温度治療 K841-4 焦点式高エネルギャ超音波療法 吸引娩出に用いられるもの K893 吸引娩出術 胎児胸水排出用シキント 胎児の胸水を母体の羊水腔に持続的 K910-3 胎児胸腔・羊水腔シャント術 自己血回収装置 術野から血液を回収して、濃縮及び K923 術中術後自己血回収術 単回使用自己血回収キット 洗浄又は途過を行い、患者の体内に K924 自己生体組織接着剤作成術 K931 超音波凝固釖開装置等加算 K931 超音波凝固釖開装置等加算 ステム 前立腺胎大組織を貼度以上まで加温 することができるもの ヤイクロ波ハイパサーミア システム 超音波治療器 機械器具(12)理学診療用器具 超音波治療器 経雁門的にプローベを挿入して、超 音波により前立腺肥大組織を60度以 上まで加熟することができるもの 分娩用吸引器 機械器具(32)医療用吸引器 分娩用吸引器 手動式分娩用吸引器 胎児シキント 機披器具(5D 医療用騰管及び 体液誘導管 自家輸血装置 機械器具(フ)内臓機能代用器 に排出することが可能なもの 戻すことが可能なもの 自己生体組織接着剤作成 械器具(フ)内蔵機能代用器 血紫成分分雛用装置 用機器 貯血した自己由来の血柴から、生体 組織接着剤を調整するだめのもの 超音波手術器 械器具 a2)理学診療用器具 超音波手術噐 超音波吸引器 械器具(12)理学診療用器具 音波吸引器 超音波により組織の凝固、切開又は 破砕が可能なもの 超音波により組織の破砕、乳化又ぱ 一. 吸引が可能なもの 電気手術噐 機械器具(29)電気手術器 治療用電気手術器 電気により血管及ぴ組織の閉鎖ヌは K931 超音波猫固切開装置等加算 K939 画像等手術支援加算 剥跳が可能なもの 患者適合型手術支援ガイ 機械器具(58)整形用機械器具 ド 患者適合型単回使用関 骨手術における患者適合型の手術支 節手術用器械 援ガイドであるもの 3 患者適合型手術支援ガイドによ るもの 手術用ロボット手術ニニ 機械器具 U2)理学診療用器具 ツ卜 手術用ロボット手術ユニッ 三炊元画像を通して、術者の内視鏡 K939-4 内視鏡手術用支援機器加算 手術器具操作を支援ナることが可能 なもの ※下線のあるものが追加部分。 、ν 、 回憂亙 「特定保険医療材料の定義にっいて」 (平成26年3月5日保医発0305第8号)の一部改正にっいて 1 別表のΠの035②中「2 区分」を「3 区分」に、「6 区分」を「7 区分」に改める。 2 別表のⅡの035の①中「②」を「②及び③」に改める。 3 別表のⅡの035のωの⑥を⑦とし、⑤を⑥とし、④を⑤とし、③中「④」を.「⑤」 に改め、③を④とし、②の次に次のように加える。 ③一般型・長期留置型 次のいずれにも該当するとと。 アステント両端がピッグテイル形状であるとと。 イ金属製のものであること。 4 別表のⅡの040(品を次のように改める。 ①定義 薬事法承認又は認証上、類別が「機械器具(フ)内臓機能代用器」であって、 一般的名称が「持続緩徐式血液演過器」であること。 ②機能区分の考え方 構造、使用目的により、標準型(1 区分)及び特殊型(1区分)の合斗2 区分 に区分する。 ③機能区分の定義 ア標準型 次のいずれにも該当すること i 持続緩徐式血液ろ過に際して使用する血液ろ過器(回路を含む。)であると と。 註イに該当しないとと。 イ特殊型 次のいずれにも該当すること i 持続緩徐式血液ろ過に際して使用する血液ろ過器(回路を含む。)であるこ と。 五サイトカイン吸着除去能を有し、重症敗血症及び敗血症性ショックの患者 の病態の改善を目的として用いることができるものであるとと。 5 別表のⅡの061①①中「「体内固定用プレート」」の次に仟患者適合型体内固定用 プレート」」を加える。 6 別表のⅡの061化)中「3 区分」を「4 区分」に、「18区分」を「19区分」に改める。 7 別表のⅡの061(3)中⑩を⑪にし、⑨を⑩にし、⑧の次に次のように加える。 ⑨骨端用プレート(生体用合金1)・患者適合型 次のいずれにも該当すること。 ア長管骨骨端部、距骨又は踵骨等の骨折の固定(矯正骨切り術用を含む。)に 使用されるプレートであるこ イ材質がチタン合金であること 0 ウー端が使用部位の骨の形態に合致した形状であって、手術前に得た画像等に より患者の骨に適合するよう設計されたものであること。 をを 8 別表のⅡの061B)⑦中「⑧」を「⑧及び⑨」に改め、⑥中「⑦から⑨」を「⑦から ⑩」に改め、⑤中「⑦から⑨」を「⑦から⑩」に改め、⑧に次のように加える。 ウ⑨に該当しないこと 9 別表のⅡの064化)中「脊椎プレー'ト(2'区分)」を「脊椎プレート(3 区分)」に 改め、「10区分」を「11区分」とする。 10 別表のⅡの064B)②中「脊椎プレート(S)」を「脊椎プレート(S)・標準型」に 改め、同②に次のように加える。 ウ③に該当しないこと Ⅱ別表のⅡの064G)中⑩を⑪とし、⑨を⑩とし、⑧を⑨とし、⑦を⑧とし、⑥を⑦と し、⑤を⑥とし、④を⑤とし、③を④とし、②の次に次のように加える。 ③脊椎プレート(S)・バスケット型 次のいずれにも該当すること。 ア主として、頸椎を固定保持することを目的に使用するプレートであるとと。 イ脊椎スクリューと併用するものであること。 ウ移植骨を充填するバスケットを有するものであること。 12 別表のⅡの065化)を次のように改める。 ②機能区分の考え方 人工肩関節用材料は、構造、使用目的及び使用音酬立により肩甲骨側(2 区分)、 上腕骨側(2 区分)、りバース型(8 区分)及び切換用(1区分)の合計13区分に 区分する。 13 別表のΠの0価(3)を次のように改める。 ③機能区分の定義 ①肩甲骨倶上標準型 次のいずれにも該当するこ'と。 ア肩関節の機能を代替するために肩甲骨側に使用するグレノイドコンポーネ ント(単独又は組み合わせて使用するタイプを含む。)であること。 イ②及び⑩から⑫までに該当しないこと。 ②肩甲骨側・・特殊型 次のいずれにも該当するこ・と。 ア イ(略) ⑩から⑫までに該当しないとと。 ③上腕骨倶上標準型 次のいずれにも該当すること。 ア(略) イ④から⑧までに該当しないこと。 ④上腕骨倶上特殊型 次のいずれにも該当すること。 ア イ ウ⑤から⑧までに該当しないとと。 ⑤りバース型・上腕骨ステム・標準型 次のいずれにも該当するとと。 ア イ(略) ウ⑥に該当しないこと ⑥りバース型・上腕骨ステム・特殊型 次のいずれにも該当すること。 ア健板機能不全を呈する症例に対して肩関節の機能を代替するために使用 する、臼蓋側と骨頭側の解剖学的形状を反転させたりバース型の全人工肩 関節であること。 イ'インサートを支持することを目的として人工肩関節置換術等の際に上腕 骨倶Nこ使用するステム(インサートと組み合わせるための部品を含む。)で あるとと。 ウ肩甲骨ノツチングを低減するために⑨と組みあわせて使用するととによ リ、ネック・シャフト角を調節できるものであること。 工月'のヲ化るための以下の加工等が施されているもの 工骨'との固定力を強化するための以下の加工等が施されてぃるものであっ て、その趣旨が薬事法承認事項又は認証事項に明記されてぃるとと。 ポーラス状のタンタルによる表面加工 ⑦りバース型・スペーサー 次のいずれにも該当すること。 ア イ(略) ⑧りバース型.・インサート・標準型 次のいずれにも該当すること。 ア ウ(略)'・ 工⑨に該当しないとと。 ' ⑨りバース型・インサート・特殊型 次のいずれにも該当すること。 ア健板機能不全を呈する症例に対して肩関節の機能を代替するために使 用する、臼蓋側と骨頭側の解剖学的形状を反転させたりバース型の全人 工肩関節であること。 イ上腕骨ステムと組み合わせて使用し、関節摺動面を確保するものであ ると ウ上腕骨又は肩甲骨に直接設置するものではないこと。 工肩甲骨ノッチングを低減するために⑥と組みあわせて使用するととに より、ネック,シャフト角を調節できるものであるとと。 ⑩りバース型・、関節鴛へッド 次のいずれにも該当すること。 ア イ(略) ⑪りバース型・ベースプレート・標準型 次のいずれにも該当すること。 ア イ(略) ウ⑫に該当しないこと。 ⑫りバース型・ベースプレート・特殊型 次のいずれにも該当すること。 ア腔板機能不全を呈する症例に対して肩関節の機能・を代替するために使 用する、臼蓋側と骨頭側の解剖学的形状を反転させたりバース型の全人工 肩関節であること。 イスクリューによって、肩甲骨に固定され、関節寓へッドを支持するもの (組み合わせて使用するスクリューを含む。)であること。 ウ関節駕へッドの設置位置を側方移動するためのべースプレートパッド を有すること。 工骨との固定力を強化するための以下の加工等が施されているものであ つて、その趣旨が薬事法承認事項又は認.証事項に明記されていること。 ポーラス状のタンタルによる表面加工 ⑬切換用 リバース型を用いた人工肩関節置換術等の術中に、解剖学的理由等により リバース型組み合わせの設置が困難であると判断された場合に、緊急的に従 来型の組み合わせに切り換えるために用いるものであること。 H 別表のⅡの078化)中「1区分」を「2 区分」に改め、「19区分」を「20区分」に改 める。 15 別表のⅡの078(3)⑭ウ中「⑲」を「⑲及び⑳」に改め、⑮イ中「⑭及び⑲」を「⑭、 ⑲及び⑳」に改め、⑲の次に次のように加える。 ⑳特殊型 次のいずれにも該当すること。 ア骨盤に生じた骨欠損部を補修又は補填tることを目的とした人工骨インプラ ントであるとと。 イ人工股関節置換術(再置換術を含む。)の際に使用する材料であること。 ウ骨との固定力を強化するための以下の加工等が施されているものであって、 その趣旨が薬事法承認事項又は認証事項に明記されていること。 ポーラス状のタンタノレ 16 別表のⅡの078B)⑲に次のように加える。 工⑳に該当しないこと。 17 別表のⅡの四0(1)②を次のように改める。 ②補聴器では症状の改善が見られない高度感音性難聴又は補聴器では十分な症状 改善が得.られない低音域に残存聴力を有する高音急墜型聴力.像を呈する感音難聴 に対して.、人工内耳植込術を実施するに際し、聴力改善を目的に使用するもので あること。 18 別表のⅡの四0.化)中「人工内耳用音声信号処理装置(1区分)」を「人工内耳用音 声信号処理装置(2 区分)」に改め、「7 区分」を「8 区分」に改める。 19 '別表のⅡの四0(3)②を次のように改める。 ②人工内耳用音声信号処理装置 ア人工内耳用音声信号処理装置・標準型 次のいずれにも該当すること・。 i マイクロホンで受信した音声をデジタル信号に変換する装置であるとと。 五イに該当しないとと。 イ人工内耳用音声信号処理装置・残存聴力活用型 マイクロホンで受信した音声のうち、高音域をデジタル信号に変換し、低音響 刺激機能のある構成品に送る装置であること。 20 別表のⅡのΠ2化)中「11区分」を「12区分」に改める。 21 別表のⅡの112(3)中⑪を⑫とし、⑧オ中「⑪」を「⑫」に改め、⑦工中「⑧及び⑪」 を「⑧及び⑫」に改め、⑩の次に次のように加える。 ⑪トリプノレチャンバ'(Ⅱ型)・ 4極用 次のいずれにも該当すること。 アトリプルチャンバ型(心房及び両心室でセンシング又はぺーシング を行うものをいう。)であるとと。 イレート応答機能及び上室性頻拍抑止機能を有するものであること。 ウ房室.伝導監視型心室ペーシング抑止機能を有するものであること。 工接続する左室リードの電極が4極であること。 22 別表のⅡのⅡ2③⑨及び⑩を炊のように改める。 ⑨トリプノレチャンバ(Ⅱ型)・'単極用又は双極用・標準型 次のいずれにも該当するとと。 ア ウ(略) 工接続する左室リードの電極が単極又は双極であること。 オ⑩に該当しないものであるとと。 ⑩トリプルチャンバ(Ⅱ型)・単極用又は双極用・ MR 1対応型 次のいずれにも該当すること。 ア ウ(略) 工接続する左室リードの電極が単極又は双極であるとと オ本品を植え込んだ患者において、撮像可能条件に適合する場合に1.5テスラの 装置によるMR1検査が可能となる構造・機能を有するものであるとと。 23 別表のⅡの123山②中「心筋焼灼用」を「心筋焼灼用又は冷凍アブレーション用」 に改める。 24 別表のⅡの123化)中「標準型及びイリ ゲーション型」を「標準型、イリゲーション 型及び冷凍アブレーション用」に改め、 「2 区分」を「3 区分」に改める。 25 別表のⅡの123B)②の次に次のように加える。 ③冷凍アブレーション用 ア冷凍アブレーション用・バノレーン型 薬剤抵抗性を有する再発性症候性の発作性心房細動の治療を目的として使用 する冷凍アブレーション用のノ勺レーンカテーテノレであるとと。 イ冷・凍アブレ」ション用・補完型 薬剤抵抗性を有する再発性症候性の発作性心房細動の治療を目的とするバル ーンカテーテルを用いた冷凍アブレーションをネ甫完するために使用するカテー テノレであること。 26 別表のⅡの132(2)中「冠動脈用」を「冠動脈用(1区分)」に.改め、「腹部四肢末梢 用及.び脳血管用」を明夏部四肢末梢用(1区分)及び脳血管用(2 区分)」に改め、 「3 区分」を「4 区分」に改める。 27 別表のⅡの132化)③を次のように改める。 ③脳血管用 ア脳血管用・標準型 次のいずれにも該当すること。 1 脳血管手術を行う際に、脳血管の手術部位に血管内手術用カテーテルを安全 に到達させることを目.的に使用するガイディングカテーテルであること。 五イに該当しないこと。 イ脳血管用・特殊型 次のいずれにも該当すること。 i 脳血管手術を行う際に、脳血管の手術音畔立に血管内手術用カテーテルを安全 に到達させることを目的.に使用するガイディングカテーテルであること。 註大腿の穿刺部位から中大脳動脈領域に到達できるものであること。 28 別表のⅡの133a)中「血栓除去用カテーテル(7 区分)」を「血栓除去用カテーテ ル(8 区分)」に改め、「冠動脈カテーテル交換用カテーテル(1区分)及び体温調 節用カテーテル(1区分)」を「冠動脈カテーテル交換用カテーテル(1 区分)、体 温調節用カテ」.テル(1区分)及び脳血管用ステントセット(1区分)」に改め、「4 7区分」を「49区分」に改める。 29 別表のⅡの133(1の②中「 2 区分」を「3 区分」に改め、「7 区分」を'「8 区分」 に改める。 30 別表のⅡの133佃)③力に次のように加える。 血自己拡張型 次のいずれにも該当すること。、 a 脳血栓を除去するととを目的として使用するカテーテルであること。 b 自己拡張能を持つ網状のワイヤーを有するこ.と。 31 別表のⅡの133⑳の次に次のように加える。 ②脳血管用ステントセット 定義 次のいずれにも該当すること ①薬事法承認又は認証上、類別が「機械器具(07)内蔵機能代用器」であって、 般的名称が明畄動脈ステント」であること。 ②頭蓋内動脈狭窄症に対するバルーン拡張式血管形成術用カテーテルを用い・だ経皮 的血管形成術において、血管形成術時に生じた血管解離、急性閉塞若しくは切迫閉 塞に対する緊急処置又は、他に有効な治療法がない場合の血管形成術後の再治療を目 的として使用するバノレーンカテーテノレであるとと。 32 別表のⅡのH6②中「腹部大動脈用ステントグラフト(メイン部分)(1区分)を 「腹部大動脈ステントグラフト(メイン部分)(2 区分)」に改め、「5 区分」を「6 区分」に改める。 33 別表のⅡの146化)中⑤を⑥とし、④を⑤とし、③を④とし、②を③とし、①中円夏 部大動脈ステントグラフト(メイン部分)」を明夏部大動脈ステントグラフト.梗準 型」に改め、①の次に次のように加える。 ②腹部大動脈用ステントグラフト(メイン部分)・AU1型 次のいずれにも該当すること ア腹部大動脈瘤の治療を目的に使用されるものであること。 イ腹部大動脈から片側総腸骨動脈に留置するステントグラフト及びステントグ ラフトを挿入するための付属品を含んでいるものであること。 34 別表のⅡの184の次に次のように加える。 185 オープンステントグラフ 次のいずれにも該当すること。 (1)薬事法承認又は認証上、類別が「機械器具(フ)内臓機能代用器」であっ て、一般的名称が「大動脈用ステントグラフト」であるとと。 (2)大動脈疾患の治療を目的に開胸手術により挿入され、体内に留置するステ ントグラフトであるとと。 (参考) 「診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項にっいて」(平成26年3月5日保医発0305第3号) 改正後 別添1 現 の一部改正について q妾線の部分は改正部分) イ丁 別添 1 医科診療報酬点数表1こ.関する事項 医科診療報酬点数表に関する事項 第2章特掲診療料 第9部処置 第1節処置料 第2章特掲診療料 第9部処置 第1節処置料 (一般処置) (一般処置) J038-2 持続緩徐式血液浦過 J038-2 持続緩徐式血液演過 ( 1)(略) (1)(略) (2)持続緩徐式血液浦過は、腎不全のほか、重症急性眸炎、重症敗 (2)持続緩徐式血液演過は、腎不全のほか、重症急性縢炎、劇症肝 炎又は術後肝不全(劇症肝炎又は術後肝不全と同程度の重症度を 血症、劇症肝炎又は術後肝不全(劇症肝炎又は術後肝不全と同程 度の重症度を呈する急性肝不全を含む。)の患者に対しても算定 できる。ただし、重症急性縢炎及び重症敗血症の患者に対しては 一連につき概ね8回を限度とし、劇症肝炎又は術後肝不全(劇症 肝炎又は術後肝不全と同程度の重症度を呈する急性肝不全を含 む。)の患者に対しては一連につき月10回を限度と.して3月間に 限って算定する。 ( 3 ) ( 6 )(略) 呈する急性肝不全を含む。)の患者に対しても算定できる。ただ し、重症急性縢炎の患者に対しては一連につき概ね8回を限度と し、劇症肝炎又は術後肝不全(劇症肝炎又は術後肝不全と同程度 の重症度を呈する急性肝不全を含む。)の患者に対しては一連に つき月10回を限度として3月間に限って算定する。 ( 3 ) ( 6 )(略) 第10部手術・ 第10部手術 第1節手術料 第1節手術料 第3款神経系・頭蓋 第3款神経系・頭蓋 K178-2 経皮的脳血管形成術 (1)頭蓋内の椎骨動脈又は内頸動脈の狭窄に対して、経皮的脳血管 形成術用カテーテルを用いて経皮的脳血管形成術を行った場合 に算定する.。 K178-2 経皮的脳血管形成術 頭蓋内の椎骨動脈又は内頸動脈の狭窄に対して、経皮的脳血管形 成術用カテーテルを用いて経皮的脳血管形成術を行った場合に算定 する。 (2)脳血管用ステントセットを用いて経皮的脳血管ステント留冒術 を行った場合は、本区分の所定点数に準じて算定する。その場合、 実施に当たっては、関係学会の定める診療に関する指針を遵守す ること。 第4款眼 第4款眼 K282 水晶体再建術 ( 1) (4)(略) (5)チン小帯の脆弱 K282 (1) 水晶体再建術 (4)(略) 断裂をする症例に対して、水晶体嚢拡張リ ングを用いて水晶体再建術を実施した場合は、水晶体拡張りン グの縫 を行った場合は「1 の「イ」のフ〒定点数に準じて、水 晶体拡張りングの縫着を行っていない場合は「1」の「ロ の 万定点数に準じて 定する。なお、水晶体嚢拡張りングを使用し た場合は診療報酬請求に当たって診療報酬明細書に症状詳記 を添付すること。 第7款胸部 K560 大動脈瘤切除術 ( 1) (4)(略) 第7款胸部 K560 (1) 大動脈瘤切除術 (4)(略) (5)オープン型ステントグラフトを直視下に挿入し、中枢側血管又 は中枢側人工血管と吻合した場合は、術式に応じて本区分のいず れかの所定点数に準じて算定する。 K595経皮的カテーテル心筋焼灼術 ( 1) ( 3 )(略) (4)経皮的カテーテノレ心筋冷凍r灼術を実施した場合は、本区八の 定点数を算定する。その場合実施に当たっては.、関係学会の 定める診療にする指針を遵守すること K595経皮的カテーテノレ心筋焼灼術 (1) (3)(略) 「、特定保険医療材料の材料価格算定に関する留意事項にっいて」(平成26年3月5日保医発0305第5号) 改正後 1 診療報酬の算定方法'(平成20年厚生労働省告示第卵号)(以下「算定 方法告示」という。)別表第一医科診療報酬点数表に関する事項 3 '在宅医療の部以外の部に規定する特定保険医療材料(フィルムを除く。) に係る取扱い ω 儒・の(略) 偶・3)固定用内副子(プレート) Z ストレートプレート(.生体用合金1・ S)及びストレートプレー ト(生体用合金1・ L)を胸骨に用いる場合は、以下のいずれかに 該当した場合に限り算定できる。、その際、診療報酬明細書の摘要欄 に該当する項目を記載すること。 旦高度肥満(BM130以上)の患者 現 (参考) の一部改正について q労線の部分は改正部分) イ丁 1 診療報酬の算定方法(平成20年厚生労働省告示第59号)(以下「算定 方法告示」という。)別表第一医科診療報酬点数表に関する事項 3 在宅医療の部以外の部に規定する特定保険医療材料(フィルムを除く。) に係る取扱い ① 脚佃各) 剛固定用内副子(プレート) ストレートプレート(生体用合金1・ S)及びストレートプレート (生体用合金1・ L)、を胸骨に用いる場合は、以下のいずれかに該当 した場合に限り算定できる。その際、診療報酬明細書の摘要欄に該当 する項目を記載すること。 ア高度肥満(BM130以上)の患者 互.インスリン依存型糖尿病の患者 イインスリン依存型糖尿病の患者 旦重症ハイリスク症例と考えられる患者(高度慢性閉塞性肺疾患、 ウ重症ハイリスク症例と考えられる患者(高度慢性閉塞性肺疾患、 ステロイド使用患者、両側内胸動脈を使用したバイパス例、起立時・ ステロイド使用患者、両側内胸動脈を使用したバイパス例、起立時・ 歩行時に上肢に体重をかける必要のある脳神経疾患患者等) 月端用プレート(生体用合金D ・、患者適合型は、医師が患者適合 型以外のプレートでは十な1厶療玄果が得られないと判断した炉合 又は患者適合型P外のプレートを使用した場合に比ベ大きな治療玄 果が写られると判断した場合に限り算定する W 倒(略) 倒 剛(略) 皿_人工肩関節用材料 棚人工肩関節用材料 歩行時に上肢に体重をかける必要のある脳神経疾患患者等) イ Z りバース型については、健板機能不全を呈する症例に対して肩関 節の機能を代替するために使用した場合に限り算定する、。 イ切換用を用いる場合はその詳細な理由を診療報酬明細書の摘要 リバース型については、腔板機能不全を呈する症例に対して肩関 節の機能を代替するために使用した場合に限'り算定する。 欄に記載すること。 ④ 佛)(略) ④ 佛)(略) 剛人工骨 剛人工骨 ア イ(略) ア イ(略) ウ特殊型・月盤用(Ⅱ)は、骨欠損等の状態に応じて適切な形状の ものを必要最小限使用することとし、 1回の手術に対し、 2個を限 度として算定する。 圃 岡(略) 側血管内手術用カテーテル ア ク(略) 剛 岡(略) 側血管内手術用カテーテル ア ク(略) ケ脳血管用ステントセットは以下のいずれかの目的で使用した場 合に限り a ノ 定できる 血管形'休邦寺に生じた血管停育 急性閉塞又は切迫閉塞に対す 亙堅急処置 b 他に有亥な治療法がないと判断される血処形 テ後の再治療 佃・ユ) 仙)(略) 佃・の 御)(略) 6 経過措置について 6 経過措置について ①(略) ①(略) (2)「特定保険医療材料の保険償還価格算定の基準にっいて」第3章第4 節及び第4章3の規定に基づき、人工腎臓用特定保険医療 オ料(回路を含 む)、人工内耳用材料、ペースメーカー、体外式ペースメーカー用カテ ーテノレ電極、植込型除細動器、心臓手術用カテーテノレ、両室ペーシング機 能付き植込型除細動器、太動脈用ステントグラフト、カプセル型内視鏡、 (2)「特定保険医療材料の保険償還価格算定の基準にっいて」第3章第4 節及び第4章3の規定に基づき、ペースメーカー、体外式ペースメーカー 用カテーテル電極、植込型除細動器、心臓手術用カテーテル、両室ペーシ ング機能付き植込型除細動器、.大動脈用ステントグラフト、カプセル型内 視鏡及びバルーン拡張型人工生体弁セットの機能区分における迅速な保 険導入に係る評価を受けた・医療機器について、当該医療機器が新規収載さ れた日から2年間に限り、当該医療機器の属する機能区分の基準材料価格 に当該評価を加算した額を保険償還価格とするよう経過措置を設けたと ノ勺レーン拡張型人工生体弁セット及びオープン型ステントグラフトの機 能区分における迅速な保険導入に係る評価を受けた医療機器について、当 該機器が新規収載された日から2年間に限り、当.該医療機器の属する機 能区分の基準材料価格に当該評価を加算した額を保険償還価格とするよ う経過措置を設けたところである。 ころである。 (3)「特定保険医療材料の保険償還価格算定の基準にっいで←3章 5節 の規定に基づき、次の表に掲げる機能区分の特例の対象となる医療機器 については 当該医療機器が新規収されてから2回の定を経るまで は、当該機能区分に属する他の既収 品とは別に基準材料価格定及び 再算定を行った額を保険償還価格とするよう経過措置を設けたところで ある。なお機能区八の特例の対象となる医療機器が同一日に同じ機能 区分に 数収された場合については、それぞれを機能区八の特例の対 象となる矢療機器とした上で、当該 する他の収載品およ び同日収 品とは別に基準材料価格改定及び再算定を行った額を保険償 還価格とする。 機能区分 040 人工腎臓用特定呆 能区八に 蒙臺^ 新規収載旦 2250OBZXO0401000 平成26 2250OBZXO0543000 平成26年7月1日 7月1日 医療材料(回路を含む。) ④持続緩徐式血液ろ過 器 ②特殊型 133 血処内手へテ用カテー テノレ 2260OBZXO0166000 (9)血栓除去用カテーテル ④脳血栓除去用 ウ自己拡張型 185 オープン型ステント グラフト 2260OBZXO0033000 平 26 7月1日 (参考) 「特定保険医療材料の材料価格算定に関する留意事項にっいて」(平成26年3月5日保医発0305第5号)偶1俳勵の_部改こ、 改 正 (傍線の部分は改正部分) 後 現 (別紙) (分1縣田 口尓名 035 略称 告示名 1 尿管ステントセット 2 2-2 略称 ツ 一般型・標進型 尿管ステントー般1 (D 一般型・標準型 一般型・異物付着防止型 尿管ステントー般Ⅱ 尿管ステントー般1 (2)一般型・異物付着防止型 尿管ステントー般Ⅱ 并 晋牙 (5) 外瘻用・尿管留置型 尿管ステント外瘻Ⅲ (6) エンドパイロトミー用 一1 尿管ステントエンドバイロトミー レ一 6 尿管ステント外瘻1 尿管ステント外瘻Ⅱ ④⑤ (3) 外瘻用・腎孟留置型'・標準型 3 屋貧丕乞七上^ ④ 外瘻用・腎孟留置型・異物付着防止型 061 行 外瘻用・腎孟留置型・標準型 尿管ステント外瘻1 外瘻用・腎孟留置型・異物付着防止型 尿管ステント外瘻Ⅱ 外瘻用・尿管留置型 尿管ステント外痩Ⅲ エンドパイロトミー用 尿管ステントエンドパイロトミー 圧 Q)ストレートプレート(生体用合金1. S) 固定用内副子・ FC-1-S (D ストレート,プレート(生体用合金 1. S) (2)ストレートプレート(生体用合金 1. L) 周定用内副子・FC-1-S 固定用内副子・ FC-1-L (2)ストレートプレート(生体用合金 1. L) (3)ストレートプレート(生体用合金Ⅱ. S) 固定用内副1子・ FC- 1-L 固定用内副子・ FC-2-S (3)ストレートプレート(生体用合金Ⅱ. S) (4)ストレートプレート(生体用合金Ⅱ. L) 固定用内岳1」子・ FC- 2-S 固定用内副子・ FC-2-L (4)ストレートプレート(生体用合金Ⅱ. L) (5)有角プレート(生体用合金1) 固定用内副子・FC-2-L 固定用内副子・ FD- 1 (5)有角プレート(生体用合金 D (6)有角プレート(生体用合金Ⅱ) 固定用内副子・FD-1 固定用内副子・ FD- 2 ⑥有角プレート倒Ξ体用合金Ⅱ) (フ)骨端用プレート(生体用合金D ・標準型 固定用内副子・FD-2 固定用内副子・ FE-1 (フ)骨端用プレート(生体用合金D .標準型 固定用内劇子・FE-1 (フ-2)骨端用プレート(生体用合金D ・内外反変形矯正用(小児) 固定用内副子・ FE-1-2 (フ-2)骨端用プレート(生体用合金 1)・内外反変形矯正用(小児) 固定用内高1」子・ F E- 1- 2 (8)骨端用プレート(生体用合金Ⅱ) 固定用内副子・ FE-2 フ-3 心、 プレー 厶弄 (8)骨端用プレート(生体用合金Ⅱ) FE-1-3 固定用内副子・ FE-2 (9)その他のプレート (9)その他のプレート ①標準・指骨、頭蓋骨、顔面骨、上下顎骨用・ストレート型.異形型 固定用内副子・F2-3-1 ②標準・指骨、頭蓋骨、顔面骨、上下顎骨用・メッシュ型 ③標準・下顎骨・骨盤再建用・標準型 ①標準'指骨、頭蓋骨、顔面骨、上下顎骨用.ストレート型.異形型 ②標準・指骨、頭蓋骨、顔面骨、上下顎骨用.メッシニ型 周定用内副子・ F2-a-1 固定用内副子・F2-a-2 固定用内副子・F2-b ③標準・下顎骨・骨盤再建用・標準型 ③一2 標準・下顎骨・骨盤再建用・三炊元型 固定用内副子・ F2-b 固定用内副子・ F2-b- 2 ③一2 標準・下顎偶'・骨盤再建用・三欧元型 ④標準・人工顎関節用 固定用内副子・ F2-b-2 固定用内副子・F2-C ④標準・人工顎関節用 ⑤標準・頭薑骨閉鎖用・バーホーノレ型 固定用内副子・ 固定用内副子・F2-d-1 ⑤標準・頭蓋骨閉鎖用・バーホール型 固定用内副子・F2-d-1 固定用内副子・F2-8-2 F2-C ⑥標準・頭蓋骨閉鎖用・クランプ型 固定用内副子・ F2戸d-2 ⑥標準・頭薑骨閉鎖用・クランプ型 固定用内副子・ F2-d-2 ⑦特殊・骨延長用 固定用内副子・F2-e ⑦特殊・骨延長用 固定用内副子・ F2-e ⑧特殊・スクリュー非使用型 固定用内副子・F2-f ⑧特殊・スグリュー非使用型 固定用内副子・ F2-f 064 脊椎固定用材料 064 脊椎固定用材料 (D 脊椎ロッド 固定用内副子・ FM (1)脊椎ロッド 固定用内副子・FM (2)脊椎プレート(S)゛」語塑型 固定用内副子・ FO-S-1 (2)脊椎プレート(S) 固定用内副子・FO-S (3)脊椎プレート(L) 固定用内副子・FO-L 2-2 プレー S (3)脊椎プレート(L) ス FO-S-2 固定用内副子・ FO-L (4)椎体フック 固定用内副子・ (5)脊椎スクリュー(固定型) 固定用内副子・FQ-F (5)脊椎スクリュー(固定型) 固定用内副子・ FQ-F (6)脊椎スクリュー(可動型) 固定用内副子・FQ-V (6)脊椎スクリュー(可動型) 固定用内副子・FQ-V (フ)脊椎=ネクター 固定用内副子・ FS (フ)脊椎コネクター 固定用内副子・ FS (8)トランスバース固定器 固定用内副子・ (8)トランスバース周定器 固定用内副子・ FT (9)椎体ステープル 固定用内副子・ FU (9)椎体ステープル 固定用内副子・ FU aの椎体ワッシャー 固定用内副子・ F3ーヨ Uω椎体ワッシャー 固定用内副子・ F3一日 FP FT 065 人工肩関節用材料 (4)椎体フック 固定用内副子・ FP 065 人工肩関節用材料 ω肩甲骨側材料・標準型 人工肩関節・ SG-1 ω肩印骨側材料・標準型 人工肩関節・SG-1 (1-2)肩甲骨側材料・特殊型 人工肩関節・ SG-1-2 (1-2)肩甲骨側材料・特殊型 人工肩関節・SG-1-2 ②上腕骨側材料・標準型 人工肩関節・ SH-2 ②上腕骨側材料・標雉型 人工肩関節・SH-2 (2-2)上腕骨側材料・特殊型 人工肩関節・ SH-2-2 (2-2)上腕骨側材料・特殊型 人工肩関節・SH-2-2 (3)りバース型・上腕骨ステム'^ 人工肩関節・ SR-1-1 (3)りバース型・上腕骨ステム 人工肩関節・SR-1 ④⑤ 3-2 ^ス 上兵ステム "1 工一 SR-1-2 リバース型・スペーサー 人工肩関節・ SR-2 (4)りバース型・スペーサー 人工肩関節・SR-2 リバース型・インサート'』墓準型 人工肩関節・SR-3-1 (5)りバース型・インサート 人工肩関節・SR-3 5-2 ^ス 一ノ 工一 SR-3-2 (6)りバース型・関節寓へッド 人工肩関節、 SR-4 (6)りバース型・関節寓へッド 人工肩関節・SR-4 (フ)りバース型・ベースプレートJ^型 人工肩関節・ SR-5-1 (フ)りバース型・ベースプレート 人工肩関節・SR-5 フ-2 1 バース刑.ベースプレー 8 ース井 工 SR-5-2 △工肩閏節'^ 078 人工骨 078 人工骨 (D 汎用型・非吸収型・穎粒・フィラー 人工骨・AB-01 U)汎用型・非吸収型・穎粒・フィラー (2)汎用型・非吸収型・多孔体 人工骨・AB-02 (2)汎用型・非吸収型・多孔体 人工骨・AB-02 (3)汎用型・非吸収型・骨形成促進型 人工骨・AB-03 (3)汎用型・非吸収型・骨形成促進型 人工骨・AB-03 人工骨・AB-04 人工骨・AB-01 (4)汎用型・非吸収型・形状賦形型 人工骨・AB-04 (4)汎用型・非吸収型・形状賦形型 (5)汎用型・吸収型.・穎粒・フィラー 人工骨・AB-05 (5)汎用型・吸収型・穎粒・フィラー 人工骨・AB-05 (6)汎用型・吸収型・多孔体・一般型 人工骨・AB-06 (6)汎用型・吸収型・多孔体・一般型 人工骨・AB-06 (6-2)汎用型・吸収型・多孔体・蛋白質配合型 人工骨・AB-06-2 (6-2)汎用型・吸収型・多孔体・蛋白質配合型 人τ骨・AB-06-2 (フ)専用型・人工耳小骨 人工骨・AB-07 (フ)専用型・人工耳小骨 人工骨・AB-07 (8)専用型・開頭穿孔術用 人工骨・AB-10 (8)専用型・開頭穿孔術用 人工骨・AB-10 (9)専用型・頭蓋骨・喉頭気管用 人工骨・AB-11 (9)専用型・頭蓋骨・n侯頭気管用 人工骨・AB-11 (1ω専用型・椎弓・蘇問用 人工骨・AB-13 (1の専用型・椎弓・煉問用 人工骨・AB-13 (U)'専用型・椎体固定用・ 1椎体用 人工骨・AB-14 aD 専用型・椎体固定用・1椎体用 人工骨・AB-14 (12)専用型・椎体固定用・その他 人工骨・AB-15 (12)専用型・椎体固定用・その他 人工骨・AB-15 (13)専用型・骨盤用・腸骨稜用 人工骨・AB-16 a3)専用型・骨艇用・腸骨稜用 人工骨・AB-16 Q4)専用型・骨盤用・その他 人工骨・AB-17 (14)専用型・骨盤用・その他 人工骨・AB-17 (15)専用型・肋骨・胸骨・四肢骨用 人工骨・AB-19 (15)専用型・肋骨・胸骨・四股骨用 人工骨・ AB- 19 a5-2)専用型・椎体骨創部閉鎖用 人工骨・AB-19-2 U5-2)専用型・椎体骨創部閉鎖用 人工骨・AB-19-2 (15-3)専用型・スクリュー併用用 人工骨・AB-19-3 Q5-3)専用型・スクリュ"併用用 人工骨・AB-19-3 、. (16)特殊型'.^L』_L ,"」 16-2 ノ、 人工骨・AB-20-1 Ⅱ (】6)特殊型 プイノプープル 1 」32 ガイディングカテ 2 3 ガイディングカテ・冠動脈 (D 冠動脈用 腹部四肢末梢用 ガイデXングカテ・腹部四肢 (2)腹部四肢末梢用 脳血管用'^ ガイディングカテ・脳血管.1 (3)脳血管用 血 ガ 一^ テ 冠動脈用 3-2 人工骨・AB-20 込工畳ニム呈^ _ノ 血酢 テル ガイディングカテ・腹部四肢 ガイディングカテ.脳血管 Ⅱ Q 133-(9)血栓除去用カテーテル ② バノレーン付き・一般型 血栓除去カテ・ノしレーンー般 (D バルーン付き・一般型 バノレーン付き・極細型 血栓除去カテ・バルーン極細 (2)バルーン付き.極細型 3 バノレーン付き・ダプルルーメン 血栓除去カテ・バノしーンDL (3)バルーン付き・ダプルルーメン ④⑤田の 残存血栓除去用 血栓除去カテ・残存 (4)残存血栓除去用 8 ガイディングカテ・冠動脈 血栓除去カテ・パノレーンー般 血栓除去カテ・バルーン極細 血栓除去カテ・バルーンDL 血栓除去カテ・残存 経皮的血栓除去用 血栓除去カテ・経皮 ⑤経皮的血栓除去用 脳血栓除去用・ワイヤー型 血栓除去カテ・経皮 血栓除去カテ・脳ワイヤー (6)脳血栓除去用・ワイヤー型 脳血栓除去用・破砕吸引型 血栓除去カテ・脳'ワイヤー 血栓除去カテ・脳破砕吸引 ⑦脳血栓除去用・破砕吸引型 血栓除去カテ・脳破砕吸引 血 去 弗 血 ψ 去力ー .、 絵獣 坐'伯剤本0阜一 ーん嗣烹習霽 弓i'ー'4 、'ユ, Ⅷ'ー'4 副剤ギ,X挑製'獅噸峰釦鄭萪登冴 Z-1,9 X B19 H 119 M Φ兄抑解色邦剖偽判X 'トーノ1iA.・勺'0 さム.* ーノ1 回嚢血誠畔0オユ, ーノ1Y#凋粥 黒 血 門i 二1副刈之1中 キ4"争會聨腿牽九嬰0 ,4-'4メ)智→一、 倒'即 網馴耕W遂劃Π幻甘甜禰 1)劃..』豊圭一4一η 鼎削伯糊本1門i,4-'"モ1 π1' 器Y雫誓誰劉 00 晋鍬譜 器Y罫呰蓋司而宅鮮 微 ー,d 熱轡裂 0゛ Z-1,9】1 X ヨ19X M ,44 印翻副料X都畔 '聖"噸嵯 119M 開 、 (血3゛之九宙弔争蜘 ?工Y)坐尉傘Yyナy都嘔¥'甥襄 Z-Z99X X 判X團 血、力馴」旦14刷価 H、一門4A・・勺'4 き'き.* ψ甜醜0オ:1-'一門 んビ#醒粥 器Y雲誓壷劉 0ι)晋器嵩殺 '1i ψ、曼'冨晶:1闡割 乞1中臥4ι1尿古群裂牽n聾0鵜 'ー'4ゞ1竝→一牛幽ゞ痢 . 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次のいずれにも該当すること。 次のいずれにも該当するとと。 アステント両端がピッグテイル形状であること。 イ②及査③に該当しないこと。 ②(略) アステント両端がピッグテイル形状であること。 イ②に該当しないこと。 ②(略) 一般型・長, 留置型 次のいずれにも該当すること。 ア'ステント両端がピッグテイル升 であるとと 、 イ金属製のものであるとと ④外瘻用・腎孟留置型・標準型 次のいずれにも該当すること。 ア(略) イ旦に該当しないこと。 旦外瘻用・腎孟留置型・異物付着防止型 ③外瘻用・腎孟留置型・標準型 次のいずれにも該当すること。 ア佃割 イ④に該当しないこと。 ④外瘻用・腎孟留置型・異物付着防止型 次のいずれにも該当すること。 ア イ(略) 次のいずれにも該当すること。 ア イ(略) ⑥外瘻用・尿管留置型 旦外瘻用・尿管留置.型 (略) (略) ⑦エンドパイロトミー用 ⑥エンドパイロトミー用 次のいずれにも該当すること。 ア イ (略) 040 人工腎臓用特定保険医療材料(回路を含む。) ω ④(略) ⑤持続緩徐式血液ろ過器 ①定義 薬事法承認又は認証上、類別が「機械器具(フ)内臓機能代用器」で あって、一般的名称が「持続緩徐式血液演過器」であること。 旦機並区^ 構造、使用目的により、標準型(1区分)及び特殊型(t区八)の.合 計2区八に区八する 旦J^ ア標準型 次のいずれにも該当すること i 持続緩徐式血液ろ過に際して使用する血液ろ過器(回路を< 聖ご_工皇^ 註イに該当しないこと。 弍_牲迷型 7 のし ずれにも該当すること i 持、緩徐式血液ろ過に示して使用する血液ろ過器(回路を含む。) であること。 註サイトカイン吸除去能を有し重症血症及び敗血症性ショッ クの患者の病態の改善を目的として用いることができるものであ ること。 次のいずれにも該当すること。 ア イ(略) 040 人工腎臓用特定保険医療材料(回路を含む。) ω ④(略) ⑤持続緩徐式血液演過器 定義 次のいずれにも該当すること。 ①薬事法承認又は認証上、類別が「機械器具(フ)内臓機能代用器」 であって、一般的名称が「持続緩徐式血液演過器」であること。 ②持続緩徐式血液演過に際して使用する血液演過器(回路を含む。) であること。 ⑥(略) 061 固定用内副子(プレート) ①定義 次のいずれにも該当すること。 ①薬事法承認又は認証上、類別が「医療用品.(4)整形用品」であ つて、一般的名称が「手術用メッシュ」、「体内固定用コンプレッ シヨンヒツププレート」、「体内固定用プレート」、「患者適合型体内固 定用プレート」、'「体内固定システム」、「人工顎関節」、「頭蓋骨圖定用 クランプ上「頭部プロテーゼ固定用材料」又は「体内固定用ネジ」で あること。 ②、③(略) ②機能区分の考え方 構造、使用音酎立及び材質により、ストレートプレート(4区分)、 有角プレート(2区分)、骨端用プレート(1区分)及びその他のプレ ート(9区分)の合計19区分に区分する。 ③機能区分の定義 ① ④(略) ⑤有角プレート(生体用合金1) 次のいずれにも該当すること。 ア ウ(略) 工⑦から四に該当しないこと。 ⑥有角プレート(生体用合金Ⅱ) 次のいずれにも該当すること。 ア ウ(略) 工⑦から⑳に該当しないこと。 ⑦骨端用プレート(生体用合金D ・標準型 次のいずれにも該当すること。 (6)佃各) 061'固定用内副子(プレート) ω定義 次のいずれにも該当すること。 ①薬事法承認又は認証上、類別が「医療用品(4)整形用品」であっ て、一般的名称が「手術用メッシュ」、「体内固定用コンプレッショ ンヒツププレート」、「体内固定用プレート」、「体内固定システム」 、 「人工顎関節」、「頭蓋骨固定用クランプ」、「頭部プロテーゼ固定 用材料」又は「体内固定用ネジ」であること。 ②、③(略) ⑦機能区分の考え方 構造、使用音剛立及び材質により、ストレートプレート(4区分)、有 角プレート(2区分)、骨端用プレート(旦区分)及びその他のプレー ト(9区分)の合計 18 区分に区分する。 ③機能区分の定義 ① ④(略) ⑤有角プレート(生体用合金D 次のいずれにも該当すること。 ア ウ(略) 工⑦から⑨に該当しないこと。 ⑥有角プレート(生体用合金Ⅱ) 次のいずれにも該当すること。 ア ウ佃各) 工⑦から⑨に該当しないこと。 ⑦骨端用プレート(生体用合金1)・標準型 次のいずれにも該当すること。 ア ウ(略) ア ウ(略) 工⑧及び⑨に該当しないこと。 工⑥に該当しないこと。 ⑧骨端用プレート(生体用合金1) 内外反変形矯正用(小児) 次のいずれにも該当すること。 ⑧骨端用プレート(生体用合金D ・内外反変形矯正用(小児) 次のいずれにも該当すること。 ア イ(略) ア イ(略) ウ⑨に該当しないこと ⑨骨端用プレート(生体用合金1)・患者適合型 次のいずれにも該当るとと ア長管月骨端部、距骨又は踵骨等の骨折の固定(矯正骨切り術用 を含む)に使用されるプレートであること。 イ 材質がチタン合金であること。 ウー端が使用部立の月の形態に合致した升 であって、手術前に得 た画像等により患者の月に適合するよう設計されたものであるこ と。 ⑳骨端用プレート(生体用合金Ⅱ) 次のいずれにも該当すること。 ア ウ(略) @その他のプレート ア ウ(略) 064 脊椎固定用材料 ω(略) ②機能区分の考え方 構造、使用部位により、脊椎ロッド(1区分)、脊椎プレート(旦 区分)、椎体フック(1区分)、脊椎スクリュー(2区分)、脊椎コ ネクター(1区分)、トランスバース固定器(1区分)、椎体ステー プル(1区分)及び椎体ワッシャー(1区分)の合計H 区分に区分す ⑨骨端用プレート(生体用合金Ⅱ) 次のいずれにも該当すること。 ア ウ(略) ⑳その他のプレート ア ウ(略) 064 脊椎固定用材料 ω(略) ⑦機能区分の考え方 構造、使用部位により、脊椎ロッド(1区分)、脊椎プレート(Ξ_区 分)、椎体フック(1区分)、脊椎スクリュー(2区分)、脊椎ニネク ター(1区分)、トランスバース固定器(1区分)、椎体ステープル(1 区分)及び椎体ワッシャ」(1区分)の合計10区分に区分する。 る。 ③機能区分の定義 ③機能区分の定義 ①(略) ①(略) ②脊椎プレート(S)・標準型 次のいずれにも該当すること。 ②脊椎プレート(S) 次のいずれにも該当すること。 ア イ(略) ウ③に該当しないこと ③脊 ア イ(略) プレート(S)・バスケット型 次のい、れにも該当ること ア主として、頸 隹を固定保持することを目的に使用するプレー トであること。 イ脊隹スクリューと併用するものであること ウ 植月を充踏するバスケットをするものであること @脊椎プレート(L) 次のいずれにも該当するとと。 ③脊椎プレート(L) 次のいずれにも該当すること。 ア イ(略) ア イ(略) 旦椎体フック @椎体フック (略) (略) 旦脊椎スクリュー(固定型) 次のいずれにも該当すること。 ⑤脊椎スクリュー(固定型) 次のいずれにも該当するとと。 ア イ(略) ア イ(略) ⑦脊椎スクリュー(可動型) 次のいずれにも該当すること。 ⑥脊椎スクリュー(可動型) 次のいずれにも該当すること。 ア イ(略) ア イ(略) ⑧脊椎コネクター ⑦脊椎コネクター (略) (略) ⑨トランスバース固定器 ⑧トランスバース固定器 (略) 佃各) ⑳椎体ステープノレ ⑨椎体ステープル (略) 佃各) @椎体ワッシャー 四椎体ワッシャー 次のいずれにも該当すること。 次のいずれにも該当すること。 ア イ(略) 065 人工肩関節用材料 ア イ(略) 065 人工肩関節用材料 1 ①(略) 2 (略) 機能区分の考え方 人工肩関節用材料は、構造、使用目的及び使用部位により肩甲骨側(2 区分)、上腕骨倶K2区分)」りバース型(旦区分)及び切 用(1区分) の合計13区分に区分する。 ③機能区分の定義 ①肩甲骨倶卜標準型 次のいずれにも該当すること。 ア(略) イ②及.び⑩から⑫までに該当しないこと。 ②肩甲骨倶上特殊型 次のいずれにも該当すること。 ア イ(略) ウ 4Ω之^ま工に該当しないこと。 ③上腕骨倶卜標準型 次のいずれにも該当すること。 人工肩関節用材料は、構造、使用目的及び使用部位により肩甲骨倶K2 区分)、上腕骨側(2区分)及びりバース型(旦区分)の合計9 区分 に区分する。 ③機能区分の定義 ①肩甲骨倶上標準型 次のいずれにも該当すること。 ア(略) イ②、⑧及び⑨に該当しないこと。 ②肩甲骨倶1・特殊型 次のいずれにも該当すること。 ア イ(略) ウ⑧及び⑨に該当しないこと。 ③上腕骨倶卜標準型 次のいずれにも該当すること。 ア(略) ア(略) イ④から⑧までに該当しないこと。 イ④から⑦までに該当しないとと。 ④上腕骨倶卜特殊型 ④上腕骨倶1・特殊型 次のいずれにも該当すること。 次のいずれにも該当すること。 ア イ(略) ア イ(略) ウ⑤から⑧までに該当しないこと。 ウ⑤から⑦までに該当しないこと。 ⑤りバース型・上腕骨ステム・標準型 次のいずれにも該当すること。 ア イ(略) ウ⑥に該当しないこと 6 ②機能区分の考え方 リバース升U.上腕月ステム・特殊型 次のい'れにも該当すること ア健キ機能不全を呈する症例に対して肩関rの機能を代するため ⑤りバース型・上腕骨ステム 次のいずれにも該当すること。 ア イ(略) に使用する、臼蓋倶1と月Ξ、イ則の角"剖学的形状を反転させたり, 型の全人工肩関節であること。 ス イインサートを支持するこ'とを目的として人工肩関節置換術等の際 に上腕骨側に使用するステム(インサートと組み合わせるための部 1を含む)であること ウ肩甲骨ノッチングを低減するために と組みあわせて使用するこ とにより、 ネツク・シャフト角を調節できるものであること。 骨との固定力を強化するための以下の加工等が施されてぃるもの 占1二 であって、その趣旨力 事法承認事項又は認証事項に明記されてぃる こと。 ポーラス状のタンタルによる表面加工 ⑦りバース型・スペーサー 次のいずれにも該当すること。 ⑥りバース型・スペーサー 次のいずれにも該当すること。 ア イ(略) ア イ(略) ⑧りバース型・インサート・標準型 ⑦りバース型・インサート 次のいずれにも該当すること。 次のいずれにも該当すること。 ア ウ(略) 工⑨に該当しないとと。 9 ア ウ佃各) リバース型・インサート・特殊型 次のいずれにも該当するとと。 ア健板能不全を・呈する症例に対しで肩節の機能を代替するた めに使用する、臼蓋倶ル月頭側の角力剖学的形状を反転させたりバー ス型の全人工肩関rであるとと イ上腕月ステムと組み合わせて使用し 節摺動面を確保するもの であること。 ウ上腕骨又は肩甲月に直接設置するものではないこと こ1二 肩甲骨ノッチングを低減するために⑥と組みあわせて使用する ことにより ネック・シャフト角を調節できるものであること ⑳りバース型・関節駕へッド ⑧'りバース型・関節駕へッド 次のいずれにも該当すること。 ア イ(略) @りバース型・ベースプレート、・標準型 次のいずれにも該当すること。 ア イ(略) ⑨りバース型・ベースプレート 次のいずれにも該当すること。 ア イ(略) 次のいずれにも該当すること。 ア イ(略) ⑫に該当しないこと ⑫りバース型・ベースプレート・特殊型 次のいずれにも該当すること。 ア腔板機能不全を呈する症例に対して肩関節の能を代替するため に使用する、臼蓋側と骨頭側の角 剖学的形状を反転させたりバ」ス 型の全人工肩関節であること。 イ スクリューによって肩甲月に固定され、関節智へッドを支持する もの俳且み合わせて使用するスクリューを<む。)であること ウ関節,ヘッドの設置立置を側方移動するためのべースプレートノ こ]ニ ツドを有すること。 月との定力を強ヒするためのP 下の加工等が施されているもの であってその趣ヒカ 事法承認事又は認証事項に明記されてい ること。 ポーラス状のタンタルによる表面加工 ⑬_翅塗屋 リバース型を用いた工肩関節冒換術等の術中に、角刀剖学的理由等 によりりバース型組み合わせの部置が困難であると判断された場△ に、喫急的に従来型の組み合わせに切り換えるために用いるもので あること。 078 人工骨 ω(略) ②機能区分の考え方 構造、使用目的及び使用部位により、汎用型(7区分)、専用型(11 区分)及び特殊型(旦区分)の合計20区分に区分する。 078 人工骨 ω(略) ②機能区分の考え方 構造、使用目的及び使用部位により、汎用型(7区分)、専用型(1 1区分)及び特殊型(王区分)の合計19区分に区分する。 ③機能区分の定義 ① ⑬(略) ⑭専用型・・骨盤用(腸骨稜用) 次のいずれにも該当すること。 ア イ(略) ウ⑲及び⑳に該当しないこと。 ⑮専用型・骨盤用(その他) 次のいずれにも該当すること。 ア(略) イ⑭、⑲及び⑳に該当しないとと。 ⑯ ⑱(略) ⑲特殊型 次のいずれにも該当すること。 ア ウ(略) 工⑳に該当しないとと。 ③機能区分の定義 ① ⑬(略) ⑭専用型・骨盤用(腸骨稜用) 次のいずれにも該当すること。 ア イ(略) ウ⑳に該当しないこと。 ⑮専用型・骨盤用(その他) 次のいずれにも該当すること。 ア佃各) イ⑭及び⑲に該当しないこと。 ⑯ ⑱佃各) ⑲特殊型 次のいずれにも該当すること ア ウ(略) ⑳_特殊型 次のいずれにも該当すること。 ア骨盤に生じた骨欠損部を補修又は補填することを目的とした人 工骨インプラントであること。 イ人工股関節置換術(再置換術を含む。)の際に使用する材料であ ること。 ウ骨との固定力を強化するための以下の加工等が施されてぃるも のであって、その趣旨が薬事法承認事項又は認証事項に明記されて いるとと。 ポーラス状のタンタノレ 四0 人工内耳用材料 ω定義 次のいずれにも該当すること。 ①(略) 090 人工内耳用材料 ω定義 次のいずれにも該当すること。 ①(略) 0 . ② 補聴器では症状の改善が見られない高度感音性難聴又は補聴器で は十分な症状改善が得られない低音域に残存聴力を有する高音急墜 型聴力像を呈する感音難聴に対して、人工内耳植込術を実施するに際 ②補聴器では症状の改善が見られない高度感音性難聴に対して、人工 内耳植込術を実施するに際し、・聴力改善を目的に使用するものである こと。 し、聴力改善を目的に使用するものであること。 ⑦機能区分の考え方 人工内耳用材料は、人工内耳用インプラント(電極及び受信{刺激 器)(1区分)、人工内耳用音声信号処理装置(&区分)及び人工内 耳用へッドセット(5区分)の合計旦区分に区分する。 ③機能区分の定義 ①(略) ②人工内耳用音声信号処理装置 ア人工内耳用音声信号処理装晋・標準型 次のいずれにも該当すること ②機能区分の考え方 人工内耳用材料は、人工内耳用インプラント(電極及び受信一刺激器) (1区分)、人工内耳用音声信号処理装置(1区分)及び人工内耳用ヘ ツドセット(5区分)の合計Z区分に区分する。 ③機能区分の定義 ①(略) ②人工内耳用音声信号処理装置 マイクロホンで受信した音声をデジタル信号に変換する装置であ ること。 i マイクロホンで受信した音声をデジタル信号に変換する装置 であること。 註イに紗当しないこと イ 人工内耳用音一信号処理'晋・残子聴力活用型 マイクロホンで受信した音声のうち、高音域をデジタル信号に 変換し、低音を音刺激機能のある構成品に送る装置であるこ と。 ③(略) Ⅱ2 ペースメーカー ③(略) H2 ペースメーカー ①(略) ω(略) ②機能区分の考え方 ②機能区分の考え方 ペースメーカーは、次に規定する機能の有無等により12区分に区分 する。 ③機能区分の定義 ① ⑥(略) ⑦トリプルチャンバ(1型)・標準型 ペースメーカーは、次に規定する機能の有無等により H区分に区 分する。 ③機能区分の定義 ① ⑥(略) ⑦トリプルチャンバ(1型)・標準型 次のいずれにも該当すること。 ア ウ(略) 次のいずれにも該当すること。 ア ウ(略) 工⑧及び⑫に該当しないものであること。 ⑧トリプルチャンバ(1型)・極性可変型 工⑧及び@に該当しないものであること。 ⑧トリプルチャンバ(1型)・極性可変型 次のいずれにも該当すること。 ア エ (略) 次のいずれにも該当すること ア エ (略) オ⑫に該当しないものであるとと。 ⑨トリプルチャンバ(Ⅱ型)・単極用又は双極用・標準型 オ@に該当しないものであること ⑨トリプルチャンバ(Ⅱ型)・標準型 次のいずれにも該当するとと。 0 次のいずれにも該当すること。 ア ウ(略) ^ こ1二 0 ア ウ(略) 売する左室リードの電極が単極又は双極であること 工⑩に該当しないものであること。 生⑩に該当しないものであること。 ⑩トリプルチャンバ(Ⅱ型)・単極用又は双極用・MR 1対応型 ⑩トリプルチャンバ(Π型)・ MR 1対応型 次のいずれにも該当するとと。 次のいずれにも該当すること。 ア ウ(略) ア ウ(略) 工接'冗する左室リードの電極が単極又は双極であるとと 女本品を植え込んだ患者において、撮像可能条件に適合する場合に 工本品を植え込んだ患者において、撮像可能条件に適合する場合に 1.5テスラの装置によるMR1検査が可能となる構造・機能を有す 1.5テスラの装置によるMR 1検査が可能となる構造・機能を有する ものであること。 ⑪トリプルチャンバ.(Ⅱ型)・ 4極用 次のいずれにも該当すること。 アトリプルチャンバ型(心房及び両心室でセンシング又はぺーシング るものであること。 を行うものをいう。)であること イレート応答機能及び上室性,拍 止機能を有するものであるとと。 ウ房室伝導監ネ型心室ペーシング抑止機能を有するものであること 工接'冗する左室リードの電極が4極であること ⑫トリプノレチャンバ(Ⅲ型) @トリプルチャンバ(Ⅲ型) (略) 123 経皮的カテーテノレ心筋焼灼術用カテーテノレ 佃各) 123 経皮的カテーテル心筋焼灼術用カテーテル ω定義 ①(略) ①定義 ①佃各) ②経皮的カテーテノレ心筋焼灼術を実施する際に頻脈性不整脈の治療を 目的に使用する高周波電流による心筋焼灼用又は冷凍アブレーション 用のカテーテノレであること。 ②機能区分の考え方 構造により、標準型、イリゲーション型及び冷凍アブレーション用 ②経皮的カテーテル心筋焼灼術を実施する際に頻脈性不整脈の治療 を目的に使用する高周波電流による心筋焼灼用のカテーテルである こと。 ②機能区分の考え方 構造により、標準型及びイリゲーション型の合計旦区分に区分する。 の合計旦区分に区分する。 ③機能区分の定義 ① ② (略) ③冷凍アブレーション用 ア冷凍アブレーション用・ノ弌ノレーン型 '剤抵#性を有する再発性症候性の発作性心一細動の治療を目的 として使用 ③機官晉区分の定義 ① ②(略) る' 凍アブレーション用のバノレーンカテーテノレである こと。 イ冷凍アブレーション用・ネ甫完型 '剤抵抗性をする再発性症候性の発作性心房細動の1厶療を目的 とするバノレーンカテーテノレを用いた冷凍アブレーションを 甫完する 132 ために使用するカテーテルであること。 ガイディングカテーテル ①定義 (略) ②機能区分の考え方 使用目的、使用部位及び術式により、冠動脈用_」」」区分Σ、腹部四肢 末梢用_'』区金L及ぴ脳血管用(2区分)の合計'生区分に区分する。 ③機能区分の定義 ①、②(略) @_』送^ ア脳血処用・標準型 132 ガイディングカテーテル ①定義 (略) ②機能区分の考え方 使用目的、使用部位及ぴ術式により、冠動脈用、腹部四肢末梢用及び 脳血管用の合計旦区分に区分する。 ③機能区分の定義 ①、②(略) ③脳血管用 脳血管手術を行う際に、脳血管の手術部位に血管内手術用カテーテ ^ . ゛ 次のいずれにも該当すること。 ルを安全に到達させることを目的に使用するガイディングカテーテ i 脳血管手術を行う際に、脳血管の手術部立に血管内手術用カテ ーテルを安全に到達させることを目的に使用するガイディングカテ ルであること。 ーテノレであること 註イに該当しないこと。 イ脳血管用・特殊型 次のいずれにも該当すること。 i 脳血匙手術を行う際に、脳血管の手術部立に血管内手術用カテ ーテルを安全に到達させることを目的に使用するガイディングカ テーテノレであること。 大腿の穿刺部立から中大脳動肺域に到達できるものであるこ 上.L Ⅱ 133 ω 血管内手術用カテーテル 血管内手循テ用カテーテノレの機能区分の考え方 術式により、'経皮的脳血管形成術用カテーテル(2区分)、末梢血管 用ステントセツト(2区分)、 PTAバノレーンカテーテノレ(7区分)、下 大静脈留置フィルターセット(1区分)、冠動脈濯流用カテーテル(1 区分)、オクリュージョンカテーテル(2区分)、血管内血栓異物除去用 留置カテーテル(4区分)、血管内異物除去用カテーテル(2区分)、血 栓除去用カテーテノレ(旦区分)、塞栓用ノ勺レーン(2区分)、塞栓用コイ ル(7区分)、汎用型圧測定用プローブ(1区分)、連続心拍出量測定用 カテーテル(1区分)、静脈弁カッター(2区分)、頸動脈用ステントセ ツト(1区分)、狭窄部貫通用カテーテル(1区分)、下肢動脈狭窄部貫 通用カテーテル(1区分)、血管塞栓用プラグ(1区分)、冠動脈カテー テノレ交換用カテーテノレ(1区分)、冠動脈カテーテル交換用カテーテル (1区分)、体温調節用カテーテル(1区分)及び脳血管用ステントセ ツト(1区分)の合計四区分に区分する。 ⑦ 佃)(略) (10)血栓除去用カテーテル 133 血管内手術用カテーテル ω血管内手術用カテーテルの機能区分の考え方 術式により、経皮的脳血管形成術用カテーテル(2区分)、末梢血 管用ステントセット(2区分)、 PTAノ勺レーンカテーテノレ(7区分)、 下大静脈留置フィルターセット(1区分)、冠動脈港流用カテーテル(1 区分)、オクリュージョンカテーテル(2区分)、血管内血栓異物除去 用留置カテーテル(4区分)、血管内異物除去用カテーテル(2区分) 血栓除去用カテーテル(7区分)、塞栓用バノレーン(2区分)、塞栓用 コイル(7区分)、汎用型圧測定用プローブ(1区分)、連続心拍出量 測定用カテーテル(1区分)、静脈弁カッター(2区分)、頸動脈用ス テントセツト(1区分)、狭窄部貫通用カテーテル(1区分)、下肢動 脈狭窄部貫通用カテーテル(1区分)、血管塞栓用プラグ(1区分) 冠動脈カテーテル交換用カテーテル(1区分)及び体温調節用カテーテ 、 、 ル(1区分)の合計47区分に区分する。 ② W)(略) Uの血栓除去用カテーテル ①佃各) ①(略) ②機能区分の考え方 構造、使用目的及び使用部位により、ノ勺レーン付き(3区分)、残存 血栓除去用(1区分)、経皮的血栓除去用(1区分)及び脳血栓除去用 (旦区分)の合計旦区分に区分する。 ③機能区分の定義 ア オ'(略) 力脳血栓除去用 1 戸、]Ⅱ ②機能区分の考え方 構造、使用目的及び使用音剛立により、バルーン付き(3区分).、残 存血栓除去用(1区分)、経皮的血栓除去用(1区分)及び脳血栓除 去用(Ξ区分)の合計Z区分に区分する。 ③機能区分の定義 ア オ(略) 力脳血栓除去用 1' Ⅱ (略) (略) 血自己拡張型 次のいずれにも該当すること。 a 脳血栓を除去することを目的として使用するカテーテルで あること。 b 自己拡張能を持つ網状のワイヤーをすること ⑪ ⑳(略) ⑪ W 佃各) ②脳血管用ステントセット 定義 次のいずれにも該当すること ①薬事法承認又は認証上、類別が「機械器具(07)内蔵機能代用器」 であって、一般的名称が碩畄動脈ステント」であること。 ②頭蓋内動脈狭窄症に対するバノレーン拡張式血管形成術用カテーテル を用いた経皮的血管形成術において、血管形成術時に生じた血管解 離、急性閉塞若しくは釖迫閉塞に対する緊急処置又は他に有効な治療 法がない場合の血管形成術後の再治療を目的として使用するバルーン カテーテノレであること。 146 大動脈用ステントグラフト ①(略) ②機能区分の考え方 146 大動脈用ステントグラフト ω(略) ②機能区分の考え方 、 使用目的により、腹部大動脈用ステントグラフ・ト(メイン部分)(旦区 分)、腹部大動脈用ステントグラフト(補助部分)(1区分)、胸部大動脈 用ステントグラフト(メイン部分)(2区分)及び胸部大動脈用ステント グラフト(ネ甫助部分)(1区分)の合計旦区分に区分する。 ③機能区分の定義 使用目的により、腹部大動脈用ステントグラフト(メイン部分)(1 区分)、腹部大動脈用ステントグラフト(補助部分)(1区分)、胸部 大動脈用ステントグラフト(メイン部分)(2区分)及び胸部大動脈用 ステントグラフト(補助部分)(1区分)の合計旦区分に区分するb ③機能区分の定義 ①腹部大動脈用ステントグラフト(メイン部分)・標準型 次のし.、ずれにも該当すること。 ア腹部大動脈瘤の治療を目的に使用されるものであること ①腹部大動脈用ステントグラフト(メイン部分) 次のいずれにも該当すること。 ア腹部大動脈瘤の治療を目的に使用されるものであること。 イ腹部大動脈に留置するステントグラフト、両側総腸骨動脈に留置 するステントグラフト及びステントグラフトを挿入するための付 0 イ腹部大動脈に留置するステントグラフト、両側総腸骨動脈に留置す るステントグラフト及びステントグラフトを挿入するための付属品 を含んで.いるものであること。 腹部大動 R用ステントグラフト(メイン部分)・AⅥ型 属品を含んでいるものであること。 次のいずれにも該当すること ア腹部大動 K广の治療を目的に使用されるものであること イ j 部大動 kから片側総腸骨動 kに留置するステントグラフト及び ステントグラフトを入するための付属品を含んでいるものである ② 三上」 旦_腹部大動脈用ステントグラフト(補助部分) 腹部大動脈用ステントグラフト(補助部分) 次のいずれにも該当すること。 次のいずれにも該当すること。 (略) ③一 ④胸部大動脈用ステントグラフト(メイン部分) ・標準型 次のいずれにも該当すること。 ④一 血管分岐部対応型 次のいずれにも該当すること。 旦胸部大動脈用ステントグラフト(ネ甫助部分) 次のいずれにも該当すること。 (略) (略) 胸部大動脈用ステントグラフト(メイン部分)・血管分岐部対応型 次のいずれにも該当すること。 旦 (略) 胸部大動脈用ステントグラフト(メイン部分).標準型 次のいずれにも該当すること。 (略) 旦胸部大動脈用ステントグラフト(メイン部分) 佃各) 佃各) 胸部大動脈用ステントグラフト(補助部分) 次のいずれにも該当すること。 佃各) 185 オープンステントグラフト 次のいずれにも該当すること。 (1) 事法承認又は認証上 別が「機械器具(フ)内1 能代用器」で あって、一般的名称が「大動 k用ステントグラフト」であること (2)大動 R疾患、の治療を目的に開胸手術により挿入され、体内に留置する ステントグラフトであること ノ y 新たに機能区分及び保険償還価格が設定された医療機器等 (平成 26 年 7 月 1 日適用) 1.尿管ステントセット 【販売名】COOK Resonance 尿管ステントセット(Cook Japan 株式会社) 【決定区分】C1 〔保険償還価格〕 136,600 円 〔決定機能区分〕 035 尿管ステントセット (1) 一般型 ③ 長期留置型 〔主な使用目的〕 本品は、外因性尿管狭窄又は閉塞患者の尿管に留置して尿路確保する目的で使用する金属製尿管 ステントである。従来の樹脂製に比べ耐久強度に優れ、金属ワイヤーを密に巻いたコイル状構造の 間隙部から全長性に導尿する構造であること等から、従来の尿管ステントがおおむね3ヶ月に1回 の交換が必要であったのに対して最長 12 ヶ月間の尿路確保が可能である。 <関連する告示・通知の改正> (1) 「材料価格基準」 (平成 20 年 3 月 5 日付厚生労働省告示第 61 号)の一部改正(平成 26 年 6 月 30 日 厚生労働省告示第 276 号) 「材料価格基準」の別表Ⅱの区分 035 を次のように改める。 035 尿管ステントセット (1) 一般型 ① 標準型 ② 異物付着防止型 ③ 長期留置型 20,300 円 24,800 円 136,000 円 (改正箇所下線部) (2) 「特定保険医療材料の材料価格算定に関する留意事項について」 (平成 26 年 3 月 5 日保医発 0305 第 5 号)の一部改正(平成 26 年 6 月 30 日 保医発 0630 第 2 号) 「特定保険医療材料の材料価格算定に関する留意事項について」の(別紙)を次のように改める。 (別紙) 告示名 略称 035 尿管ステントセット (1) 一般型・標準型 尿管ステント一般Ⅰ (2) 一般型・異物付着防止型 尿管ステント一般Ⅱ (2-2) 一般型・長期留置型 尿管ステント一般Ⅱ-2 (3) ~ (6) (略) (改正箇所下線部) (3) 「特定保険医療材料の定義について」 (平成 26 年 3 月 5 日付保医発 0305 第 8 号)の一部改正(平成 26 年 6 月 30 日 保医発 0630 第 2 号) 「特定保険医療材料の定義について」の別表Ⅱの区分 035 を次のように改める。 035 尿管ステントセット (1) (略) - 1 - (2) 機能区分の考え方 構造、使用目的、材質、表面加工により、一般型(3区分) 、外瘻用(3区分)及びエンドパ イロトミー用(1区分)の合計7区分に区分する。 (3) 機能区分の定義 ① 一般型・標準型 次のいずれにも該当すること。 ア ステント両端がピッグテイル形状であること。 イ ②及び③に該当しないこと。 ② (略) ③ 一般型・長期留置型 次のいずれにも該当すること。 ア ステント両端がピッグテイル形状であること。 イ 金属製のものであること。 ④ 外瘻用・腎盂留置型・標準型 次のいずれにも該当すること。 ア (略) イ ⑤に該当しないこと。 ⑤ 外瘻用・腎盂留置型・異物付着防止型 次のいずれにも該当すること。 ア~ イ (略) ⑥ 外瘻用・尿管留置型 (略) ⑦ エンドパイロトミー用 次のいずれにも該当すること。 ア~ イ (略) (改正箇所下線部) 2.人工腎臓用特定保険医療材料(回路を含む。) 【販売名】セプザイリス(ガンブロ株式会社) 【決定区分】C1 〔保険償還価格〕 27,800 円 ※迅速な保険導入に係る評価として平成 26 年 7 月 1 日から平成 28 年 3 月 31 日までは 28,500 円 ※また、本製品は機能区分の特例の対象となる医療材料に該当し、当該材料が新規収載されてから 2回の改定を経るまで、当該機能区分に属する他の既収載品とは別に基準材料価格改定及び再算 定を行う。 〔決定機能区分〕 040 人工腎臓用特定保険医療材料(回路を含む。) (4) 持続緩徐式血液ろ過器 ② 特殊型 〔主な使用目的〕 本品は、 ・重症敗血症及び敗血症性ショックの患者 ・敗血症、多臓器不全等の疾患又は病態を伴う急性腎不全の患者、あるいはこれらの病態に伴 い循環動態が不安定になった慢性腎不全の患者 に対して、持続緩徐式血液濾過に用いられるフィルタである。 - 2 - <関連する告示・通知の改正> (1) 「材料価格基準」 (平成 20 年 3 月 5 日付厚生労働省告示第 61 号)の一部改正(平成 26 年 6 月 30 日 厚生労働省告示第 276 号) 「材料価格基準」の別表Ⅱの区分 040 を次のように改める。 040 人工腎臓用特定保険医療材料(回路を含む。 ) (1)~(3) 略 (4) 持続緩徐式血液ろ過器 ① 標準型 ② 特殊型 26,500 円 27,800 円 薬事法承認番号が 22500BZX004010000 のものについては、 平成 26 年 7 月 1 日から平成 28 年 3 月 31 日まで 28,500 円 (5) (略) (改正箇所下線部) (2) 「診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について」(平成 26 年 3 月 5 日付保医発 0305 第 3 号)の一部改正(平成 26 年 6 月 30 日 保医発 0630 第 2 号) 「診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について」の別添1を次のように改める。 第2章 特掲診療料 第9部 処置 第1節 処置料 (一般処置) J308-2 持続緩徐式血液濾過 (1)(略) (2) 持続緩徐式血液濾過は、腎不全のほか、重症急性膵炎、重症敗血症、劇症肝炎又は術後肝 不全(劇症肝炎又は術後肝不全と同程度の重症度を呈する急性肝不全を含む。)の患者に対 しても算定できる。ただし、重症急性膵炎及び重症敗血症の患者に対しては一連につき概ね 8回を限度とし、劇症肝炎又は術後肝不全(劇症肝炎又は術後肝不全と同程度の重症度を呈 する急性肝不全を含む。)の患者に対しては一連につき月10回を限度として3月間に限って 算定する。 (3)~(6)(略) (改正箇所下線部) (3) 「特定保険医療材料の定義について」 (平成 26 年 3 月 5 日付保医発 0305 第 8 号)の一部改正(平成 26 年 6 月 30 日 保医発 0630 第 2 号) 「特定保険医療材料の定義について」の別表Ⅱの区分 040 を次のように改める。 040 人工腎臓用特定保険医療材料(回路を含む。 ) (1) ~(4) (略) (5) 持続緩徐式血液ろ過器 ① 定義 薬事法承認又は認証上、類別が「機械器具(7)内臓機能代用器」であって、一般的名称が「持 続緩徐式血液濾過器」であること。 ② 機能区分の考え方 構造、使用目的により、標準型(1区分)及び特殊型(1区分)の合計2区分に区分する。 ③ 機能区分の定義 ア 標準型 次のいずれにも該当すること ⅰ 持続緩徐式血液ろ過に際して使用する血液ろ過器(回路を含む。 )であること。 ⅱ イに該当しないこと。 イ 特殊型 次のいずれにも該当すること - 3 - ⅰ 持続緩徐式血液ろ過に際して使用する血液ろ過器(回路を含む。 )であること。 ⅱ サイトカイン吸着除去能を有し、重症敗血症及び敗血症性ショックの患者の病態の改善を 目的として用いることができるものであること。 (6) (略) (改正箇所下線部) 3.固定用内副子(プレート) 【販売名】上肢カスタムメイドプレート(ナカシマメディカル株式会社) 【決定区分】C1 〔保険償還価格〕 83,900 円 〔決定機能区分〕 061 固定用内副子(プレート) (7) 骨端用プレート(生体用合金Ⅰ) ③ 患者適合型 〔主な使用目的〕 本品は、上腕骨遠位端骨折や橈骨遠位端骨折、骨折後変形治癒の矯正骨切り等の治療に使用され る、患者の画像情報から一品一品設計製造されるカスタムメイドのプレートである。 <関連する告示・通知の改正> (1) 「材料価格基準」 (平成 20 年 3 月 5 日付厚生労働省告示第 61 号)の一部改正(平成 26 年 6 月 30 日 厚生労働省告示第 276 号) 「材料価格基準」の別表Ⅱの区分 061 を次のように改める。 061 固定用内副子(プレート) (1)~(6) (略) (7) 骨端用プレート(生体用合金Ⅰ) ① 標準型 ② 内外反変形矯正用(小児) ③ 患者適合型 80,700 円 86,100 円 83,900 円 (以下略) (改正箇所下線部) (2) 「特定保険医療材料の材料価格算定に関する留意事項について」 (平成 26 年 3 月 5 日保医発 0305 第 5 号)の一部改正(平成 26 年 6 月 30 日 保医発 0630 第 2 号) 「特定保険医療材料の材料価格算定に関する留意事項について」のⅠの3を次のように改める。 (38-3) 固定用内副子(プレート) ア ストレートプレート(生体用合金Ⅰ・S)及びストレートプレート(生体用合金Ⅰ・L)を 胸骨に用いる場合は、以下のいずれかに該当した場合に限り算定できる。その際、診療報酬明 細書の摘要欄に該当する項目を記載すること。 a 高度肥満(BMI30以上)の患者 b インスリン依存型糖尿病の患者 c 重症ハイリスク症例と考えられる患者(高度慢性閉塞性肺疾患、ステロイド使用患者、両側 内胸動脈を使用したバイパス例、起立時・歩行時に上肢に体重をかける必要のある脳神経疾 患患者等) イ 骨端用プレート(生体用合金Ⅰ) ・患者適合型は、医師が患者適合型以外のプレートでは十分 な治療効果が得られないと判断した場合又は患者適合型以外のプレートを使用した場合に比べ 大きな治療効果が得られると判断した場合に限り算定する。 (改正箇所下線部) - 4 - 「特定保険医療材料の材料価格算定に関する留意事項について」の(別紙)を次のように改める。 (別紙) 告示名 略称 061 固定用内副子(プレート) (1) ~ (6) (略) (7) 骨端用プレート(生体用合金Ⅰ) ・標準型 固定用内副子・FE-1 (7-2) 骨端用プレート(生体用合金Ⅰ) ・内外反変形矯正用(小児) 固定用内副子・FE-1-2 (7-3) 骨端用プレート(生体用合金Ⅰ)・患者適合型 固定用内副子・FE-1-3 (8) ~ (9) (略) (改正箇所下線部) (3) 「特定保険医療材料の定義について」 (平成 26 年 3 月 5 日付保医発 0305 第 8 号)の一部改正(平成 26 年 6 月 30 日 保医発 0630 第 2 号) 「特定保険医療材料の定義について」の別表Ⅱの区分 061 を次のように改める。 061 固定用内副子(プレート) (1) 定義 次のいずれにも該当すること。 ① 薬事法承認又は認証上、類別が「医療用品(4)整形用品」であって、一般的名称が「手術 用メッシュ」、 「体内固定用コンプレッションヒッププレート」 、「体内固定用プレート」、「患者 適合型体内固定用プレート」、「体内固定システム」、 「人工顎関節」、 「頭蓋骨固定用クランプ」、 「頭部プロテーゼ固定用材料」又は「体内固定用ネジ」であること。 ②、③(略) (2) 機能区分の考え方 構造、使用部位及び材質により、ストレートプレート(4区分) 、有角プレート(2区分) 、骨 端用プレート(4区分)及びその他のプレート(9区分)の合計 19 区分に区分する。 (3) 機能区分の定義 ①~④(略) ⑤ 有角プレート(生体用合金Ⅰ) 次のいずれにも該当すること。 ア~ ウ (略) エ ⑦から⑩に該当しないこと。 ⑥ 有角プレート(生体用合金Ⅱ) 次のいずれにも該当すること。 ア~ ウ (略) エ ⑦から⑩に該当しないこと。 ⑦ 骨端用プレート(生体用合金Ⅰ) ・標準型 次のいずれにも該当すること。 ア~ ウ (略) エ ⑧及び⑨に該当しないこと。 ⑧ 骨端用プレート(生体用合金Ⅰ) ・内外反変形矯正用(小児) 次のいずれにも該当すること。 ア~ イ (略) ウ ⑨に該当しないこと ⑨ 骨端用プレート(生体用合金Ⅰ) ・患者適合型 次のいずれにも該当すること。 ア 長管骨骨端部、距骨又は踵骨等の骨折の固定(矯正骨切り術用を含む。 )に使用されるプレ ートであること。 イ 材質がチタン合金であること。 ウ 一端が使用部位の骨の形態に合致した形状であって、手術前に得た画像等により患者の骨 に適合するよう設計されたものであること。 - 5 - ⑩ 骨端用プレート(生体用合金Ⅱ) 次のいずれにも該当すること。 ア~ ウ (略) ⑪ その他のプレート ア~ ウ (略) (改正箇所下線部) 4.脊椎固定用材料 【販売名】脊椎バスケットプレートセット(株式会社アムテック) 【決定区分】C1 〔保険償還価格〕 42,100 円 〔決定機能区分〕 064 脊椎固定用材料 (2) 脊椎プレート(S) ② バスケット型 〔主な使用目的〕 本品は、頸椎における圧迫脊髄の徐圧術の際に切断した骨の接合に使用するプレートである。バ スケット部分に自家骨又は人工骨の移植骨を充填することができる。 <関連する告示・通知の改正> (1) 「材料価格基準」 (平成 20 年 3 月 5 日付厚生労働省告示第 61 号)の一部改正(平成 26 年 6 月 30 日 厚生労働省告示第 276 号) 「材料価格基準」の別表Ⅱの区分 064 を次のように改める。 064 脊椎固定用材料 (1) (略) (2) 脊椎プレート(S) ① 標準型 ② バスケット型 39,500 円 42,100 円 (以下略) (改正箇所下線部) (2) 「特定保険医療材料の材料価格算定に関する留意事項について」 (平成 26 年 3 月 5 日保医発 0305 第 5 号)の一部改正(平成 26 年 6 月 30 日 保医発 0630 第 2 号) 「特定保険医療材料の材料価格算定に関する留意事項について」の(別紙)を次のように改める。 (別紙) 告示名 略称 064 脊椎固定用材料 (1) 脊椎ロッド 固定用内副子・FM (2) 脊椎プレート(S)・標準型 固定用内副子・FO-S-1 (2-2) 脊椎プレート(S) ・バスケット型 固定用内副子・FO-S-2 (3) ~ (10) (略) (改正箇所下線部) (3) 「特定保険医療材料の定義について」 (平成 26 年 3 月 5 日付保医発 0305 第 8 号)の一部改正(平成 26 年 6 月 30 日 保医発 0630 第 2 号) 「特定保険医療材料の定義について」の別表Ⅱの区分 064 を次のように改める。 064 脊椎固定用材料 - 6 - (1) (略) (2) 機能区分の考え方 構造、使用部位により、脊椎ロッド(1区分) 、脊椎プレート(3区分)、椎体フック(1区分) 、 脊椎スクリュー(2区分) 、脊椎コネクター(1区分)、トランスバース固定器(1区分)、椎体ス テープル(1区分)及び椎体ワッシャー(1区分)の合計 11 区分に区分する。 (3) 機能区分の定義 ① (略) ② 脊椎プレート(S)・標準型 次のいずれにも該当すること。 ア~ イ (略) ウ ③に該当しないこと ③ 脊椎プレート(S) ・バスケット型 次のいずれにも該当すること。 ア 主として、頸椎を固定保持することを目的に使用するプレートであること。 イ 脊椎スクリューと併用するものであること。 ウ 移植骨を充填するバスケットを有するものであること。 ④ 脊椎プレート(L) 次のいずれにも該当すること。 ア~ イ (略) ⑤ 椎体フック (略) ⑥ 脊椎スクリュー(固定型) 次のいずれにも該当すること。 ア~ イ (略) ⑦ 脊椎スクリュー(可動型) 次のいずれにも該当すること。 ア~ イ (略) ⑧ 脊椎コネクター (略) ⑨ トランスバース固定器 (略) ⑩ 椎体ステープル (略) ⑪ 椎体ワッシャー 次のいずれにも該当すること。 ア~ イ (略) (改正箇所下線部) 5.人工肩関節用材料 【販売名】トラベキュラーメタル 【決定区分】C1 ① リバースショルダーシステム(ジンマー株式会社) TM リバース 上腕骨ステム 〔保険償還価格〕 318,000 円 (決定機能区分:065 人工肩関節用材料 ② ①上腕骨ステム (3)リバース型 ③インサート イ特殊型) ポリエチレンライナー 〔保険償還価格〕 34,900 円 (決定機能区分:065 人工肩関節用材料 ③ (3)リバース型 TM リバースベースプレート、スクリューシステム 〔保険償還価格〕 184,000 円 - 7 - イ特殊型) (決定機能区分:065 人工肩関節用材料 ④ (3)リバース型 ⑤ベースプレート イ特殊型) デュアルテーパーインサート 〔保険償還価格〕 41,900 円 (決定機能区分:065 人工肩関節用材料 (4)切換用) 〔主な使用目的〕 本品は人工肩関節置換術等の実施時に、肩関節の機能を代替することを目的として使用する材料 であり、リバース型組み合わせ又は従来型組み合わせで使用できる。 <関連する告示・通知の改正> (1) 「材料価格基準」 (平成 20 年 3 月 5 日付厚生労働省告示第 61 号)の一部改正(平成 26 年 6 月 30 日 厚生労働省告示第 276 号) 「材料価格基準」の別表Ⅱの区分 065 を次のように改める。 065 人工肩関節用材料 (1)~(2) (略) (3) リバース型 ① 上腕骨ステム ア 標準型 イ 特殊型 ② スペーサー ③ インサート ア 標準型 イ 特殊型 ④ 関節窩ヘッド ⑤ ベースプレート ア 標準型 イ 特殊型 (4) 切換用 293,000 円 318,000 円 98,600 円 32,500 円 34,900 円 155,000 円 164,000 円 184,000 円 41,900 円 (改正箇所下線部) (2) 「特定保険医療材料の材料価格算定に関する留意事項について」 (平成 26 年 3 月 5 日保医発 0305 第 5 号)の一部改正(平成 26 年 6 月 30 日 保医発 0630 第 2 号) 「特定保険医療材料の材料価格算定に関する留意事項について」のⅠの3を次のように改める。 (40-2) 人工肩関節用材料 ア リバース型については、腱板機能不全を呈する症例に対して肩関節の機能を代替するために使 用した場合に限り算定する。 イ 切換用を用いる場合は、その詳細な理由を診療報酬明細書の摘要欄に記載すること。 (改正箇所下線部) - 8 - 「特定保険医療材料の材料価格算定に関する留意事項について」の(別紙)を次のように改める。 (別紙) 告示名 略称 065 人工肩関節用材料 (1) ~ (2-2) (略) (3) リバース型・上腕骨ステム・標準型 人工肩関節・SR-1-1 (3-2) リバース型・上腕骨ステム・特殊型 人工肩関節・SR-1-2 (4) リバース型・スペーサー 人工肩関節・SR-2 (5) リバース型・インサート・標準型 人工肩関節・SR-3-1 (5-2) リバース型・インサート・特殊型 人工肩関節・SR-3-2 (6) リバース型・関節窩ヘッド 人工肩関節・SR-4 (7) リバース型・ベースプレート・標準型 人工肩関節・SR-5-1 (7-2) リバース型・ベースプレート・特殊型 人工肩関節・SR-5-2 (8) リバース型・切換用 人工肩関節・SR-6 (改正箇所下線部) (3) 「特定保険医療材料の定義について」 (平成 26 年 3 月 5 日付保医発 0305 第 8 号)の一部改正(平成 26 年 6 月 30 日 保医発 0630 第 2 号) 「特定保険医療材料の定義について」の別表Ⅱの区分 065 を次のように改める。 065 人工肩関節用材料 (1) (略) (2) 機能区分の考え方 人工肩関節用材料は、構造、使用目的及び使用部位により肩甲骨側(2区分)、上腕骨側(2区 分) 、リバース型(8区分)及び切換用(1区分)の合計 13 区分に区分する。 (3) 機能区分の定義 ① 肩甲骨側・標準型 次のいずれにも該当すること。 ア (略) イ ②及び⑩から⑫までに該当しないこと。 ② 肩甲骨側・特殊型 次のいずれにも該当すること。 ア~イ (略) ウ ⑩から⑫までに該当しないこと。 ③ 上腕骨側・標準型 次のいずれにも該当すること。 ア (略) イ ④から⑧までに該当しないこと。 ④ 上腕骨側・特殊型 ア~イ (略) ウ ⑤から⑧までに該当しないこと。 ⑤ リバース型・上腕骨ステム・標準型 次のいずれにも該当すること。 ア~イ (略) ウ ⑥に該当しないこと。 ⑥ リバース型・上腕骨ステム・特殊型 次のいずれにも該当すること。 ア 腱板機能不全を呈する症例に対して肩関節の機能を代替するために使用する、臼蓋側と骨 頭側の解剖学的形状を反転させたリバース型の全人工肩関節であること。 - 9 - イ インサートを支持することを目的として人工肩関節置換術等の際に上腕骨側に使用するス テム(インサートと組み合わせるための部品を含む。 )であること。 ウ 肩甲骨ノッチングを低減するために⑨と組みあわせて使用することにより、ネック・シャ フト角を調節できるものであること。 エ 骨との固定力を強化するための以下の加工等が施されているものであって、その趣旨が薬 事法承認事項又は認証事項に明記されていること。 ポーラス状のタンタルによる表面加工 ⑦ リバース型・スペーサー 次のいずれ にも該当すること。 ア~イ (略) ⑧ リバース型・インサート・標準型 次のいずれにも該当すること。 ア~ウ (略) エ ⑨に該当しないこと。 ⑨ リバース型・インサート・特殊型 次のいずれにも該当すること。 ア 腱板機能不全を呈する症例に対して肩関節の機能を代替するために使用する、臼蓋側と骨 頭側の解剖学的形状を反転させたリバース型の全人工肩関節であること。 イ 上腕骨ステムと組み合わせて使用し、関節摺動面を確保するものであること。 ウ 上腕骨又は肩甲骨に直接設置するものではないこと。 エ 肩甲骨ノッチングを低減するために⑥と組みあわせて使用することにより、ネック・シャ フト角を調節できるものであること。 ⑩ リバース型・関節窩ヘッド 次のいずれにも該当すること。 ア~イ (略) ⑪ リバース型・ベースプレート・標準型 次のいずれにも該当すること。 ア~イ (略) ウ ⑫に該当しないこと。 ⑫ リバース型・ベースプレート・特殊型 次のいずれにも該当すること。 ア 腱板機能不全を呈する症例に対して肩関節の機能を代替するために使用する、臼蓋側と骨 頭側の解剖学的形状を反転させたリバース型の全人工肩関節であること。 イ スクリューによって肩甲骨に固定され、関節窩ヘッドを支持するもの(組み合わせて使用 するスクリューを含む。 )であること。 ウ 関節窩ヘッドの設置位置を側方移動するためのベースプレートパッドを有すること。 エ 骨との固定力を強化するための以下の加工等が施されているものであって、その趣旨が薬 事法承認事項又は認証事項に明記されていること。 ポーラス状のタンタルによる表面加工 ⑬ 切換用 リバース型を用いた人工肩関節置換術等の術中に、解剖学的理由等によりリバース型組み合 わせの設置が困難であると判断された場合に、緊急的に従来型の組み合わせに切り換えるため に用いるものであること。 (改正箇所下線部) 6.人工骨 【販売名】TMARS 【決定区分】C1 オーギュメント(ジンマー株式会社) 〔保険償還価格〕 205,000 円 〔決定機能区分〕 078 人工骨 (3)特殊型 ②骨盤用(Ⅱ) 〔主な使用目的〕 - 10 - 本品は、股関節における重度の変性等による骨欠損又は股関節再建術(再置換を含む。)での骨 欠損等、骨組織の貧弱化又は欠損を補填するために用いられるインプラントである。 <関連する告示・通知の改正> (1) 「材料価格基準」 (平成 20 年 3 月 5 日付厚生労働省告示第 61 号)の一部改正(平成 26 年 6 月 30 日 厚生労働省告示第 276 号) 「材料価格基準」の別表Ⅱの区分 078 を次のように改める。 078 人工骨 (1)~(2) 略 (3) 特殊型 ① 骨盤用(Ⅰ) ② 骨盤用(Ⅱ) 200,000 円 205,000 円 (改正箇所下線部) (2) 「特定保険医療材料の材料価格算定に関する留意事項について」 (平成 26 年 3 月 5 日保医発 0305 第 5 号)の一部改正(平成 26 年 6 月 30 日 保医発 0630 第 2 号) 「特定保険医療材料の材料価格算定に関する留意事項について」のⅠの3を次のように改める。 (44) 人工骨 ア~イ(略) ウ 特殊型・骨盤用(Ⅱ)は、骨欠損等の状態に応じて適切な形状のものを必要最小限使用するこ ととし、1回の手術に対し、2個を限度として算定する。 (改正箇所下線部) 「特定保険医療材料の材料価格算定に関する留意事項について」の(別紙)を次のように改める。 (別紙) 告示名 略称 078 人工骨 (1) ~ (15-3) (略) (16) 特殊型・骨盤用(Ⅰ) 人工骨・AB-20-1 (16-2) 特殊型・骨盤用(Ⅱ) 人工骨・AB-20-2 (改正箇所下線部) (3) 「特定保険医療材料の定義について」 (平成 26 年 3 月 5 日付保医発 0305 第 8 号)の一部改正(平成 26 年 6 月 30 日 保医発 0630 第 2 号) 「特定保険医療材料の定義について」の別表Ⅱの区分 078 を次のように改める。 078 人工骨 (1) (略) (2) 機能区分の考え方 構造、使用目的及び使用部位により、汎用型(7区分) 、専用型(11 区分)及び特殊型(2 区分)の合計 20 区分に区分する。 (3) 機能区分の定義 ①~⑬ (略) ⑭ 専用型・骨盤用(腸骨稜用) 次のいずれにも該当すること。 ア~イ (略) ウ ⑲及び⑳に該当しないこと。 - 11 - ⑮ 専用型・骨盤用(その他) 次のいずれにも該当すること。 ア (略) イ ⑭、⑲及び⑳に該当しないこと。 ⑯~⑱(略) ⑲ 特殊型 次のいずれにも該当すること。 ア~ウ (略) エ ⑳に該当しないこと。 ⑳ 特殊型 次のいずれにも該当すること。 ア 骨盤に生じた骨欠損部を補修又は補填することを目的とした人工骨インプラントで あること。 イ 人工股関節置換術(再置換術を含む。)の際に使用する材料であること。 ウ 骨との固定力を強化するための以下の加工等が施されているものであって、その趣旨 が薬事法承認事項又は認証事項に明記されていること。 ポーラス状のタンタル (改正箇所下線部) 7.人工内耳用材料 【販売名】メドエル人工内耳(メドエルジャパン株式会社) 【決定区分】C1 〔保険償還価格〕 950,000 円 ※迅速な保険導入に係る評価として平成 26 年 7 月 1 日から平成 28 年 3 月 31 日までは 964,000 円 〔決定機能区分〕 090 人工内耳用材料 (2) 人工内耳用音声信号処理装置 ② 残存聴力活用型 〔主な使用目的〕 本品は、補聴器では効果が十分に得られない、低音域に残存聴力を有する高音急墜型聴力像を呈 する感音難聴を対象とし、低音域を音響刺激し、高音域は電気刺激することで音声等の情報を知覚 させるための人工内耳システムである。 <関連する告示・通知の改正> (1) 「材料価格基準」 (平成 20 年 3 月 5 日付厚生労働省告示第 61 号)の一部改正(平成 26 年 6 月 30 日 厚生労働省告示第 276 号) 「材料価格基準」の別表Ⅱの区分 090 を次のように改める。 090 人工内耳用材料 (1) (略) (2) 人工内耳用音声信号処理装置 ① 標準型 平成 26 年 4 月 1 日から平成 26 年 12 月 31 日まで 平成 27 年 1 月 1 日から平成 27 年 3 月 31 日まで ② 残存聴力活用型 923,000 円 1,060,000 円 990,000 円 950,000 円 薬事法承認番号が 22500BZI00020000 のものについては、 平成 26 年 7 月 1 日から平成 28 年 3 月 31 日まで 964,000 円 (以下略) (改正箇所下線部) (2) 「特定保険医療材料の定義について」 (平成 26 年 3 月 5 日付保医発 0305 第 8 号)の一部改正(平成 26 年 6 月 30 日 保医発 0630 第 2 号) - 12 - 「特定保険医療材料の定義について」の別表Ⅱの区分 090 を次のように改める。 090 人工内耳用材料 (1) 定義 次のいずれにも該当すること。 ① (略) ② 補聴器では症状の改善が見られない高度感音性難聴又は補聴器では十分な症状改善が得ら れない低音域に残存聴力を有する高音急墜型聴力像を呈する感音難聴に対して、人工内耳植込 術を実施するに際し、聴力改善を目的に使用するものであること。 (2) 機能区分の考え方 人工内耳用材料は、人工内耳用インプラント(電極及び受信-刺激器) (1区分) 、人工内耳用 音声信号処理装置(2区分)及び人工内耳用ヘッド セット(5区分)の合計8区分に区分する。 (3) 機能区分の定義 ① (略) ② 人工内耳用音声信号処理装置 ア 人工内耳用音声信号処理装置・標準型 次のいずれにも該当すること。 ⅰ マイクロホンで受信した音声をデジタル信号に変換する装置であること。 ⅱ イに該当しないこと。 イ 人工内耳用音声信号処理装置・残存聴力活用型 マイクロホンで受信した音声のうち、高音域をデジタル信号に変換し、低音域を音響刺激 機能のある構成品に送る装置であること。 ③(略) (改正箇所下線部) 8.ペースメーカー 【販売名】 ①アルーア クアドラ CRT-P(セント・ジュード・メディカル株式会社) ②リリーブ クアドラ CRT-P(セント・ジュード・メディカル株式会社) 【決定区分】C1 〔保険償還価格〕 1,700,000 円 〔決定機能区分〕 112 ペースメーカー (8) トリプルチャンバ(Ⅱ型) ②4極用 〔主な使用目的〕 本品は、加速度検知式のレート応答機能、上室性頻脈抑止機能及び房室伝導監視型心室ペーシング 抑止機能を有する除細動機能のない植込み型両心室ペーシングパルスジェネレータ及びその付属品で ある。心房用リード、右心室用リード及び冠状静脈内に留置する4極の左心室用リードを接続するこ とができる。 <関連する告示・通知の改正> (1) 「材料価格基準」 (平成 20 年 3 月 5 日付厚生労働省告示第 61 号)の一部改正(平成 26 年 6 月 30 日 厚生労働省告示第 276 号) 「材料価格基準」の別表Ⅱの区分 112 を次のように改める。 112 ペースメーカー (1)~(7) (略) (8) トリプルチャンバ(Ⅱ型) ① 単極用又は双極用 ア 標準型 1,630,000 円 イ MRI 対応型 1,710,000 円 薬事法承認番号が 22500BZX00368000 のものについては、 平成 26 年 4 月 1 日から平成 27 年 12 月 31 日まで 1,750,000 円 ② 4極用 1,700,000 円 (改正箇所下線部) - 13 - (2) 「特定保険医療材料の定義について」 (平成 26 年 3 月 5 日付保医発 0305 第 8 号)の一部改正(平成 26 年 6 月 30 日 保医発 0630 第 2 号) 「特定保険医療材料の定義について」の別表Ⅱの区分 112 を次のように改める。 112 ペースメーカー (1) (略) (2) 機能区分の考え方 ペースメーカーは、次に規定する機能の有無等により 12 区分に区分する。 (3) 機能区分の定義 ①~⑥(略) ⑦ トリプルチャンバ(Ⅰ型) ・標準型 次のいずれにも該当すること。 ア~ウ (略) エ ⑧及び⑫に該当しないものであること。 ⑧ トリプルチャンバ(Ⅰ型) ・極性可変型 次のいずれにも該当すること。 ア~エ (略) オ ⑫に該当しないものであること。 ⑨ トリプルチャンバ(Ⅱ型)・単極又は双極用・標準型 次のいずれにも該当すること。 ア~ウ (略) エ 接続する左室リードの電極が単極又は双極であること。 オ ⑩に該当しないものであること。 ⑩ トリプルチャンバ(Ⅱ型)・単極又は双極用・MRI対応型 次のいずれにも該当すること。 ア~ウ (略) エ 接続する左室リードの電極が単極又は双極であること。 オ 本品を植え込んだ患者において、撮像可能条件に適合する場合に 1.5 テスラの装置による MRI検査が可能となる構造・機能を有するものであること。 ⑪ トリプルチャンバ(Ⅱ型) ・4極用 次のいずれにも該当すること。 ア トリプルチャンバ型(心房及び両心室でセンシング又はペーシングを行うものをいう。 )で あること。 イ レート応答機能及び上室性頻拍抑止機能を有するものであること。 ウ 房室伝導監視型心室ペーシング抑止機能を有するものであること。 エ 接続する左室リードの電極が4極であること。 ⑫ トリプルチャンバ(Ⅲ型) (略) (改正箇所下線部) 9.経皮的カテーテル心筋焼灼術用カテーテル ① 冷凍アブレーション用(バルーン型) 【販売名】 Arctic Front Advance 冷凍アブレーションカテーテル 【決定区分】C1 〔保険償還価格〕 637,000 円 〔決定機能区分〕 123 経皮的カテーテル心筋焼灼術用カテーテル (3) 冷凍アブレーション用 ① バルーン型 〔主な使用目的〕 本品は、薬剤抵抗性を有する再発性症候性の発作性心房細動の治療に際して、心臓組織の冷凍凝固ア ブレーション手技に使用されるバルーンカテーテルである。 - 14 - ② 冷凍アブレーション用(補完型) 【販売名】 Freezor MAX 冷凍アブレーションカテーテル 【決定区分】C1 〔保険償還価格〕 157,000 円 〔決定機能区分〕 123 経皮的カテーテル心筋焼灼術用カテーテル (3) 冷凍アブレーション用 ② 補完型 〔主な使用目的〕 本品は、薬剤抵抗性を有する再発性症候性の発作性心房細動患者に対して、バルーンカテーテルを 用いて冷凍アブレーション手技を行う際に、肺静脈の電気的隔離の補完等を目的として必要に応じて 使用する可動型カテーテルである。 <関連する告示・通知の改正> (1) 「材料価格基準」 (平成 20 年 3 月 5 日付厚生労働省告示第 61 号)の一部改正(平成 26 年 6 月 30 日 厚生労働省告示第 276 号) 「材料価格基準」の別表Ⅱの区分 123 を次のように改める。 123 経皮的カテーテル心筋焼灼術用カテーテル (1) 標準型 (2) イリゲーション型 (3) 冷凍アブレーション用 ① バルーン型 ② 補充型 149,000 円 175,000 円 637,000 円 157,000 円 (改正箇所下線部) (2) 「診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について」(平成 26 年 3 月 5 日付保医発 0305 第 3 号)の一部改正(平成 26 年 6 月 30 日 保医発 0630 第 2 号) 「診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について」の別添1を次のように改める。 第2章 特掲診療料 第 10 部 手術 第1節 手術料 第7款 胸部 K595経皮的カテーテル心筋焼灼術 (1)~(3) (略) (4) 経皮的カテーテル心筋冷凍焼灼術を実施した場合は、本区分の所定点数を算定する。 その場合、実施にあたっては、関係学会の定める診療に関する指針を遵守すること。 (改正箇所下線部) (3) 「特定保険医療材料の定義について」 (平成 26 年 3 月 5 日付保医発 0305 第 8 号)の一部改正(平成 26 年 6 月 30 日 保医発 0630 第 2 号) 「特定保険医療材料の定義について」の別表Ⅱの区分 123 を次のように改める。 123 経皮的カテーテル心筋焼灼術用カテーテル (1) 定義 ① (略) ② 経皮的カテーテル心筋焼灼術を実施する際に頻脈性不整脈の治療を目的に使用する高周波電 流による心筋焼灼用又は冷凍アブレーション用のカテーテルであること。 - 15 - (2) 機能区分の考え方 構造により、標準型、イリゲーション型及び冷凍アブレーション用の合計3区分に区分する。 (3) 機能区分の定義 ①~② (略) ③ 冷凍アブレーション用 ア 冷凍アブレーション用・バルーン型 薬剤抵抗性を有する再発性症候性の発作性心房細動の治療を目的として使用する冷凍アブ レーション用のバルーンカテーテルであること。 イ 冷凍アブレーション用・補完型 薬剤抵抗性を有する再発性症候性の発作性心房細動の治療を目的とするバルーンカテーテ ルを用いた冷凍アブレーションを補完するために使用するカテーテルであること。 (改正箇所下線部) 10.ガイディングカテーテル 【販売名】ダック カテーテル(日本ストライカー株式会社) 【決定区分】C1 〔保険償還価格〕 24,500 円 〔決定機能区分〕 132 ガイディングカテーテル (3) 脳血管用 ② 特殊型 〔主な使用目的〕 本品は、血管内手術の際、オクルージョンカテーテル等を脳血管に到達させる目的で使用するカ テーテルである。また、診断用の造影剤等の注入にも使用される。 <関連する告示・通知の改正> (1) 「材料価格基準」 (平成 20 年 3 月 5 日付厚生労働省告示第 61 号)の一部改正(平成 26 年 6 月 30 日 厚生労働省告示第 276 号) 「材料価格基準」の別表Ⅱの区分 132 を次のように改める。 132 ガイディングカテーテル (1) 冠動脈用 (2) 腹部四肢末梢用 (3) 脳血管用 ① 標準型 ② 特殊型 16,600 円 22,600 円 23,400 円 24,500 円 (改正箇所下線部) - 16 - (2) 「特定保険医療材料の材料価格算定に関する留意事項について」 (平成 26 年 3 月 5 日保医発 0305 第 5 号)の一部改正(平成 26 年 6 月 30 日 保医発 0630 第 2 号) 「特定保険医療材料の材料価格算定に関する留意事項について」の(別紙)を次のように改める。 (別紙) 告示名 略称 132 ガイディングカテーテル (1) 冠動脈用 ガイディングカテ・冠動脈 (2) 腹部四肢末梢用 ガイディングカテ・腹部四肢 (3) 脳血管用・標準型 ガイディングカテ・脳血管・Ⅰ (3-2) 脳血管用・特殊型 ガイディングカテ・脳血管・Ⅱ (改正箇所下線部) (3) 「特定保険医療材料の定義について」 (平成 26 年 3 月 5 日付保医発 0305 第 8 号)の一部改正(平成 26 年 6 月 30 日 保医発 0630 第 2 号) 「特定保険医療材料の定義について」の別表Ⅱの区分 132 を次のように改める。 132 ガイディングカテーテル (1) 定義 (略) (2) 機能区分の考え方 使用目的、使用部位及び術式により、冠動脈用(1区分) 、腹部四肢末梢用(1区分)及び脳 血管用(2区分)の合計4区分に区分する。 (3) 機能区分の定義 ①~②(略) ③ 脳血管用 ア 脳血管用・標準型 次のいずれにも該当すること。 ⅰ 脳血管手術を行う際に、脳血管の手術部位に血管内手術用カテーテルを安全に到達させ ることを目的に使用するガイディングカテーテルであること。 ⅱ イに該当しないこと。 イ 脳血管用・特殊型 次のいずれにも該当すること。 ⅰ 脳血管手術を行う際に、脳血管の手術部位に血管内手術用カテーテルを安全に到達させ ることを目的に使用するガイディングカテーテルであること。 ⅱ 大腿の穿刺部位から中大脳動脈領域に到達できるものであること。 (改正箇所下線部) 11.血管内手術用カテーテル ①【販売名】Solitaire FR 血栓除去デバイス(コヴィディエンジャパン株式会社) 【決定区分】C1 〔保険償還価格〕 379,000 円 ※本製品は機能区分の特例の対象となる医療材料に該当し、当該材料が新規収載されてから2回の 改定を経るまで、当該機能区分に属する他の既収載品とは別に基準材料価格改定及び再算定を行 う。 〔決定機能区分〕 133 血管内手術用カテーテル (9) 血栓除去用カテーテル ④ 脳血栓除去用 ウ 自己拡張型 〔主な使用目的〕 本品は、急性期虚血性脳梗塞(原則として発症後 8 時間以内)において、組織プラスミノーゲンア クチベーター(t-PA)の経静脈投与が適応外、又は t-PA の経静脈投与により血流再開が得られなか - 17 - った患者を対象とし、血流の再開通を図るために、血栓の上から展開することにより血栓を絡め取り 回収する血栓除去デバイスである。 ②【販売名】トレボ プロ 【決定区分】C1 クロットリトリーバー(日本ストライカー株式会社) 〔保険償還価格〕 379,000 円 ※本製品は機能区分の特例の対象となる医療材料に該当し、当該材料が新規収載されてから2回の 改定を経るまで、当該機能区分に属する他の既収載品とは別に基準材料価格改定及び再算定を行 う。 〔決定機能区分〕 133 血管内手術用カテーテル (9) 血栓除去用カテーテル ④ 脳血栓除去用 ウ 自己拡張型 〔主な使用目的〕 本品は、急性期脳梗塞(原則として発症後8時間以内)において、組織プラスミノーゲンアクチベ ーター(t-PA)の経静脈投与が適応外、またはt-PA の経静脈投与により血流再開が得られなかっ た患者を対象とし、脳血管内の血栓を除去することにより、血流の再開通を図る目的で使用する、先 端にナイチノール製自己拡張型ステントを有するデバイスである。 <関連する通知の改正> (1) 「材料価格基準」 (平成 20 年 3 月 5 日付厚生労働省告示第 61 号)の一部改正(平成 26 年 6 月 30 日 厚生労働省告示第 276 号) 「材料価格基準」の別表Ⅱの区分 133 を次のように改める。 133 血管内手術用カテーテル (1)~(8) (略) (9) 血栓除去用カテーテル ①~③ (略) ④ 脳血栓除去用 ア ワイヤー型 イ 破砕吸引型 ウ 自己拡張型 281,000 円 442,000 円 379,000 円 薬事法承認番号が 22500BZX00543000 及び 22600BZX00166000 のものに ついては、平成 26 年 7 月 1 日から平成 28 年 3 月 31 日まで 379,000 円 (改正箇所下線部) (2) 「特定保険医療材料の材料価格算定に関する留意事項について」 (平成 26 年 3 月 5 日保医発 0305 第 5 号)の一部改正(平成 26 年 6 月 30 日 保医発 0630 第 2 号) 「特定保険医療材料の材料価格算定に関する留意事項について」の(別紙)を次のように改める。 (別紙) 告示名 略称 133-(9) 血栓除去用カテーテル (1) ~ (5) (略) (6) 脳血栓除去用・ワイヤー型 血栓除去カテ・脳ワイヤー (7) 脳血栓除去用・破砕吸引型 血栓除去カテ・脳破砕吸引 (8) 脳血栓除去用・自己拡張型 血栓除去カテ・脳自己拡張 (改正箇所下線部) - 18 - (3) 「特定保険医療材料の定義について」 (平成 26 年 3 月 5 日付保医発 0305 第 8 号)の一部改正(平成 26 年 6 月 30 日 保医発 0630 第 2 号) 「特定保険医療材料の定義について」の別表Ⅱの区分 133 を次のように改める。 133 血管内手術用カテーテル (1) 血管内手術用カテーテルの機能区分の考え方 術式により、経皮的脳血管形成術用カテーテル(2区分)、末梢血管用ステントセット(2区 分) 、PTAバルーンカテーテル(7区分) 、下大静脈留置フィルターセット(1区分) 、冠動脈 灌流用カテーテル(1区分)、オクリュージョンカテーテル(2区分) 、血管内血栓異物除去用留 置カテーテル(4区分) 、血管内異物除去用カテーテル(2区分)、血栓除去用カテーテル(8区 分) 、塞栓用バルーン(2区分)、塞栓用コイル(7区分)、汎用型圧測定用プローブ(1区分)、 連続心拍出量測定用カテーテル(1区分)、静脈弁カッター(2区分) 、頸動脈用ステントセット (1区分) 、狭窄部貫通用カテーテル(1区分) 、下肢動脈狭窄部貫通用カテーテル(1区分) 、 血管塞栓用プラグ(1区分)、冠動脈カテーテル交換用カテーテル(1区分) 、体温調節用カテー テル(1区分)及び脳血管用ステントセット(1区分)の合計 49 区分に区分する。 (2) ~( 9) (略) (10) 血栓除去用カテーテル ① (略) ② 機能区分の考え方 構造、使用目的及び使用部位により、バルーン付き(3区分) 、残存血栓除去用(1区分) 、 経皮的血栓除去用(1区分)及び脳血栓除去用(3区分)の合計8区分に区分する。 ③ 機能区分の定義 ア~オ(略) カ 脳血栓除去用 ⅰ ~ⅱ (略) ⅲ 自己拡張型 次のいずれにも該当すること。 a 脳血栓を除去することを目的として使用するカテーテルであること。 b 自己拡張能を持つ網状のワイヤーを有すること。 (11)~(21) (略) (改正箇所下線部) 12.大動脈用ステントグラフト 【販売名】ENDURANTⅡ ステントグラフトシステム(日本メドトロニック株式会社) 【決定区分】C1 〔保険償還価格〕 1,090,000 円 〔決定機能区分〕 146 大動脈用ステントグラフト (1) 腹部大動脈用ステントグラフト(メイン部分) ② AUI 型 〔主な使用目的〕 本品は、従来の分岐型の腹部ステントグラフト留置が困難な解剖学的条件を持つ AUI(アオル タ・ユニ・イリアック)症例に対し使用される、メイン形状のステントグラフトシステムである。 - 19 - <関連する告示・通知の改正> (1) 「材料価格基準」 (平成 20 年 3 月 5 日付厚生労働省告示第 61 号)の一部改正(平成 26 年 6 月 30 日 厚生労働省告示第 276 号) 「材料価格基準」の別表Ⅱの区分 146 を次のように改める。 146 大動脈用ステントグラフト (1) 腹部大動脈用ステントグラフト(メイン部分) ① 標準型 平成 26 年 4 月 1 日から平成 26 年 12 月 31 日まで 平成 27 年 1 月 1 日から平成 27 年 3 月 31 日まで ② AUI 型 (2)~(4) (略) 1,310,000 円 1,510,000 円 1,410,000 円 1,090,000 円 (改正箇所下線部) (2) 「特定保険医療材料の定義について」 (平成 26 年 3 月 5 日付保医発 0305 第 8 号)の一部改正(平成 26 年 6 月 30 日 保医発 0630 第 2 号) 「特定保険医療材料の定義について」の別表Ⅱの区分 146 を次のように改める。 146 大動脈用ステントグラフト (1) (略) (2) 機能区分の考え方 使用目的により、腹部大動脈用ステントグラフト(メイン部分) (2区分) 、腹部大動脈用ステン トグラフト(補助部分) (1区分) 、胸部大動脈用ステントグラフト(メイン部分) (2区分)及び 胸部大動脈用ステントグラフト(補助部分) (1区分)の合計6区分に区分する。 (3) 機能区分の定義 ① 腹部大動脈用ステントグラフト(メイン部分)・標準型 次のいずれにも該当すること。 ア 腹部大動脈瘤の治療を目的に使用されるものであること。 イ 腹部大動脈に留置するステントグラフト、両側総腸骨動脈に留置するステントグラフト及 びステントグラフトを挿入するための付属品を含んでいるものであること。 ② 腹部大動脈用ステントグラフト(メイン部分) ・AUI 型 次のいずれにも該当すること。 ア 腹部大動脈瘤の治療を目的に使用されるものであること。 イ 腹部大動脈から片側総腸骨動脈に留置するステントグラフト及びステントグラフトを挿入 するための付属品を含んでいるものであること。 ③ 腹部大動脈用ステントグラフト(補助部分) 次のいずれにも該当すること。 (略) ④ 胸部大動脈用ステントグラフト(メイン部分)・標準型 次のいずれにも該当すること。 (略) ⑤ 胸部大動脈用ステントグラフト(メイン部分)・血管分岐部対応型 次のいずれにも該当すること。 (略) ⑥ 胸部大動脈用ステントグラフト(補助部分) 次のいずれにも該当すること。 (略) (改正箇所下線部) - 20 - 13.血管内手術用カテーテル 【販売名】ウィングスパン 【決定区分】C2 ステント(日本ストライカー株式会社) 〔保険償還価格〕 492,000 円 〔決定機能区分〕 133 血管内手術用カテーテル (21) 脳血管用ステントセット 〔主な使用目的〕 本品は、頭蓋内動脈狭窄症に対する経皮的血管形成術において、血管形成術時に生じた血管解離、 急性閉塞又は切迫閉塞に対する緊急処置及び他に有効な治療法がないと判断される血管形成術後の再 治療の際に使用されるステントシステムである。 <関連する告示・通知の改正> (1) 「材料価格基準」 (平成 20 年 3 月 5 日付厚生労働省告示第 61 号)の一部改正(平成 26 年 6 月 30 日 厚生労働省告示第 276 号) 「材料価格基準」の別表Ⅱの区分 133 に次のように加える。 133 血管内手術用カテーテル (1)~(20) (略) (21) 脳血管用ステントセット 492,000 円 (改正箇所下線部) (2) 「診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について」(平成 26 年 3 月 5 日付保医発 0305 第 3 号)の一部改正(平成 26 年 6 月 30 日 保医発 0630 第 2 号) 「診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について」の別添1を次のように改める。 第2章 特掲診療料 第 10 部 手術 第1節 手術料 第3款 神経系・頭蓋 K178-2 経皮的脳血管形成術 (1) 頭蓋内の椎骨動脈又は内頸動脈の狭窄に対して、経皮的脳血管形成術用カテーテルを用い て経皮的脳血管形成術を行った場合に算定する。 (2) 脳血管用ステントセットを用いて経皮的脳血管ステント留置術を行った場合は、本区分の 所定点数に準じて算定する。その場合、実施に当たっては、関係学会の定める診療に関する 指針を遵守すること。 (改正箇所下線部) (3) 「特定保険医療材料の材料価格算定に関する留意事項について」 (平成 26 年 3 月 5 日保医発 0305 第 5 号)の一部改正(平成 26 年 6 月 30 日 保医発 0630 第 2 号) 「特定保険医療材料の材料価格算定に関する留意事項について」のⅠの3を次のように改める。 (67) 血管内手術用カテーテル ア~ク(略) ケ 脳血管用ステントセットは以下のいずれかの目的で使用した場合に限り算定できる。 a 血管形成術時に生じた血管解離、急性閉塞又は切迫閉塞に対する緊急処置 b 他に有効な治療法がないと判断される血管形成術後の再治療 (改正箇所下線部) - 21 - (4) 「特定保険医療材料の定義について」 (平成 26 年 3 月 5 日付保医発 0305 第 8 号)の一部改正(平成 26 年 6 月 30 日 保医発 0630 第 2 号) 「特定保険医療材料の定義について」の別表Ⅱの区分 133 に次のように加える。 133 血管内手術用カテーテル (1)~(21)(略) (22) 脳血管用ステントセット 定義 次のいずれにも該当すること ① 薬事法承認又は認証上、類別が「機械器具(07)内蔵機能代用器」であって、一般的名称が 「脳動脈ステント」であること。 ② 頭蓋内動脈狭窄症に対するバルーン拡張式血管形成術用カテーテルを用いた経皮的血管形成 術において、血管形成術時に生じた血管解離、急性閉塞若しくは切迫閉塞に対する緊急処置又 は他に有効な治療法がない場合の血管形成術後の再治療を目的として使用するバルーンカテー テルであること。 (改正箇所下線部) 14.眼科用嚢内リング 【販売名】HOYAシーティーアール(HOYA株式会社) 【決定区分】C2 〔保険償還価格〕 特定保険医療材料としては設定せず、新規技術料にて評価する。 次回改定までの準用技術 K282 水晶体再建術 1 眼内レンズを挿入する場合 イ 縫着レンズを挿入するもの ロ その他のもの 17,440 点 12,100 点 〔主な使用目的〕 本品は、チン小帯の脆弱、断裂が疑われる患者に対する白内障手術の際に、水晶体嚢に埋め込むこ とで、水晶体嚢に張力を生じさせて伸ばしておく、リング形状をした「眼科用嚢内リング」である。 <関連する通知の改正> (1) 「診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について」(平成 26 年 3 月 5 日付保医発 0305 第 3 号)の一部改正(平成 26 年 6 月 30 日 保医発 0630 第 2 号) 「診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について」の別添1を次のように改める。 第2章 特掲診療料 第 10 部 手術 第1節 手術料 第4款 眼 K282 水晶体再建術 (1)~(4) (略) (5) チン小帯の脆弱・断裂を有する症例に対して、水晶体嚢拡張リングを用いて水晶体再建 術を実施した場合は、水晶体嚢拡張リングの縫着を行った場合は「1」の「イ」の所定点 数に準じて、水晶体嚢拡張リングの縫着を行っていない場合は「1」の「ロ」の所定点数 に準じて算定する。なお、水晶体嚢拡張リングを使用した場合は、診療報酬請求に当たっ て、診療報酬明細書に症状詳記を添付すること。 (改正箇所下線部) - 22 - (2) 「特定診療報酬算定医療機器の定義等について」(平成 26 年 3 月 5 日付保医発 0305 第 7 号)の一部改 正(平成 26 年 6 月 30 日 保医発 0630 第 2 号) 「特定診療報酬算定医療機器の定義等について」(平成 26 年 3 月 5 日付保医発 0305 第 7 号)の(別表) を次のように改める。 Ⅰ 医科点数表関係 手術 特定診療報酬算定医療機 器の区分 (別表) 定義 薬事法承認上の位置付け 類 別 一般的名称 その他の条件 対応する診療報酬項目 (中略) 水晶体嚢拡張リング 医療用具(4) 整形用品 眼科用嚢胞内リ ング 水晶体嚢の固定 が可能なもの K282 水晶体再建術 1 眼内レンズを 挿入する場合 ( 以下略 ) (※改正箇所下線部) 15.オープン型ステントグラフト 【販売名】J Graft Openステントグラフト(日本ライフライン株式会社) 【決定区分】C2 〔保険償還価格〕 1,090,000 円 ※迅速な保険導入に係る評価として平成 26 年 7 月 1 日から平成 28 年 3 月 31 日までは 1,140,000 円 ※また、本製品は機能区分の特例の対象となる医療材料に該当し、当該材料が新規収載されてから2 回の改定を経るまで、当該機能区分に属する他の既収載品とは別に基準材料価格改定及び再算定を 行う。 〔決定機能区分〕 185 オープン型ステントグラフト 〔主な使用目的〕 本品は、遠位弓部大動脈から近位下行大動脈における大動脈置換術に用いるものであり、血管内に 留置するステントグラフト部と、その留置のために用いるデリバリー部分からなる。ステントグラフ ト部はグラフト部とステント部を持ち、外科的に切開した大動脈より血管に挿入、留置される。 <関連する告示・通知の改正> (1) 「材料価格基準」 (平成 20 年 3 月 5 日付厚生労働省告示第 61 号)の一部改正(平成 26 年 6 月 30 日 厚生労働省告示第 276 号) 「材料価格基準」の別表Ⅱの区分 185 に次のように加える。 185 オープン型ステントグラフト 1,090,000 円 薬事法承認番号が 22600BZX00033000 のものについては、 平成 26 年 7 月 1 日から平成 28 年 3 月 31 日まで 1,140,000 円 (改正箇所下線部) - 23 - (2) 「診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について」(平成 26 年 3 月 5 日付保医発 0305 第 3 号)の一部改正(平成 26 年 6 月 30 日 保医発 0630 第 2 号) 「診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について」の別添1を次のように改める。 第2章 特掲診療料 第 10 部 手術 第1節 手術料 第7款 胸部 K560 大動脈瘤切除術 (1)~(4)(略) (5) オープン型ステントグラフトを直視下に挿入し、中枢側血管又は中枢側人工血管と吻 合した場合は、術式に応じて本区分のいずれかの所定点数に準じて算定する。 (改正箇所下線部) (3) 「特定保険医療材料の定義について」 (平成 26 年 3 月 5 日付保医発 0305 第 8 号)の一部改正(平成 26 年 6 月 30 日 保医発 0630 第 2 号) 「特定保険医療材料の定義について」の別表Ⅱに次のように加える。 185 オープンステントグラフト 次のいずれにも該当すること。 (1) 薬事法承認又は認証上、類別が「機械器具(7)内臓機能代用器」であって、一般的名称 が「大動脈用ステントグラフト」であること。 (2) 大動脈疾患の治療を目的に開胸手術により挿入され、体内に留置するステントグラフトで あること。 (改正箇所下線部) (日本医師会医療保険課) - 24 -
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