平成26年度 復興支援員・地域おこし協力隊 活動中間報告会 活動報告シート 地区:丸森町復興支援員(筆甫地区担当) 人数:1名 【活動テーマ】(20字程度) 地域のおじいちゃん おばあちゃん みんなの孫になる。 【今年度前半の主な活動】(取組:30字程度、説明・目標:50字程度) ■取組:地域事業への参加 (説明) 地域事業や会議、地区のお茶のみ会、お祭りや 子ども会などにとにかく参加。 (目標としていたこと) ・地域を知り、住民を知る ・地域の方たちに顔と名前を覚えてもらう ・地域にするりと入り込む ■取組:地域のキーマンたちと仲良くなる (説明) 地域で動くならあの人!という方が必ずいる。 何かを始める前に、まずキーマンたちとの信頼関 係を築くことが必要不可欠。 (目標としていたこと) ・自分を偽らない。社会経験も少なくかなりの未 熟者なので、無理して背伸びせずに等身大で付き 合い、信頼関係を築く。 ■取組:FBを利用した情報発信 (説明) (目標としていたこと) 筆甫地区のFBページに1,836件のイイネがある。 ・こまめに、シンプルに、楽しめる内容の情報発 住民1人に対して全国に2.7人のファンがいると 信を意識。 いう計算。 A 平成26年度 復興支援員・地域おこし協力隊 活動中間報告会 活動報告シート 地区:丸森町復興支援員(筆甫地区担当) 人数:1名 高齢者のつどい:ジュニア・リーダーや前職(生涯学習社会教育)の経験スキ ルを生かし、アイスブレイキングレクを行った。 B 平成26年度 復興支援員・地域おこし協力隊 活動中間報告会 活動報告シート 地区:丸森町復興支援員(筆甫地区担当) 人数:1名 畑でカバ(ひっぽ→ヒポポタマス)に扮したり、おばあちゃんたちのウォーキ ングに混ざったり、盆踊りでお囃子に挑戦したり… B 平成26年度 復興支援員・地域おこし協力隊 活動中間報告会 活動報告シート 地区:丸森町復興支援員(筆甫地区担当) 人数:1名 【活動する中で感じる成果・課題】 ■取組:地域事業への参加 (成果) ・地域のみなさんと、お互いに顔と名前を覚える ことができ、住民の方々とのコミュニケーション がとりやすくなってきている。 (課題) ・とはいえまだ覚え切れていない人もいるのが現 状だが、相手は私を知っているので今さら名前を 聞けない…。 ■取組:地域のキーマンたちと仲良くなる (成果) ・様々なものに参加したおかげでキーマンと思わ れる方たちの性格や得意分野も見えてきた。内容 によって相手をセレクトしての相談が可能になっ た。 (課題) ・相談事や協力のお願いをするばかりで、こちら からまだ何もバックができていないのが心苦しい。 (地域の方は「居るだけで…」と言ってくれるけれど…) ■取組:FBを利用した情報発信 (成果) ・FBへのイイネは着々と増えている。(約2カ月 で300↑)FBの投稿内容もまわりから好評をいた だいている。 (課題) ・約2日1回のペースを2人体制で更新している。 いかに飽きられることなく、新鮮味のある更新を 続けていくかが課題である。 C 平成26年度 復興支援員・地域おこし協力隊 活動中間報告会 活動報告シート 地区:丸森町復興支援員(筆甫地区担当) 人数:1名 【今年度後半の活動目標】(成果と課題をもとにどのように事業を推進していくか) ■取組:ひっぽにコミュニティCaféをつくる (目標) ・震災で飲食店や直売所が0になってしまった筆甫に空き家を利用して再び人が集える空間をつくる。 地域の人の憩いの場に、外の人には電波の届かない森の中で喧騒から自分を隔離する特別な場に。地域 の人を巻き込んで改修やメニュー展開などを行い、年度内~春までにはオープンしたい。 ■取組:わかものに地域参加ではなく“地域づくり”に携わる機会をつくる (目標) ・現在筆甫は数少ない若者が、既存の地域事業(草刈りや祭りごとなど)に引っ張り出されて参加して いる。現在の立場から、より当事者性や楽しみを感じて地域づくりに取り組めるよう仕掛けていく。 (わかもん人材育成塾、若者による商品開発、筆甫ブランド化計画など) ■取組:田舎体験プログラムの作成/受け入れ (目標) ・筆甫の外の人たちを対象に、暮らしの中で「生きること」をより身近に感じられる田舎での生活を体 験できるプログラムを考案。 畑で採った野菜を食べる、自分で育てた米を炊く、藁でぞうりを編む、自然にあるもので遊ぶ…など D 平成26年度 復興支援員・地域おこし協力隊 活動中間報告会 活動報告シート 地区:丸森町復興支援員(筆甫地区担当) 人数:1名 【取組のゴールイメージ・課題】(事業終了時の活動のゴールをどのようにイメージしているか、 ゴールイメージを実現する上での課題は何か) ■取組:ひっぽにコミュニティCaféをつくる ■ゴールイメージ:「ひっぽに行ったらまずはココ」となるようなシンボル空間に ■課題:長期的に継続していくためにきちんと経営を成り立たせなければいけない。 ■取組:若者に地域参加ではなく“地域づくり”に携わる機会をつくる ■ゴールイメージ:引っ張り出さなくとも若者が自ら出てくる地域 ■課題:そもそも若者の数が少ないのに担い手不足の事業は多く、たった数人の若者に全てのしか かってしまっている状態…。 ■取組:田舎体験プログラムの作成/受け入れ ■ゴールイメージ:いずれは都会の子ども家族や全国のひっぽファンに「田舎に帰る」ように筆甫 に来て欲しい ■課題:①放射能問題がどこまで壁になるのか計り知れない。②きちんとした受け入れ態勢が必要 (復興支援員制度廃止後も継続できるのか) E
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