GA201GA201-F GA204GA204-F 技術ノート ●基本接続回路 図 2-1、2-2 は利得 1 のアプリケーション用結線回路です。 +15V 0.1uF 1kΩ 1 HI IN 2 2 14 VIN 3 17 4 LO IN 16 1 15 V OUT 1 は入力側 GND 2 は出力側 GND 2 (図 2-1 非反転動作 G=1) +15V CF 0.1uF 20kΩ 20kΩ 1 HI IN 2 2 14 VIN 3 17 4 LO IN 16 1 15 V OUT CF は 0~1,000pF 程度 1 は入力側 GND は出力側 GND 2 2 (図 2-2 反転動作 G= -1) * 高インピーダンスの信号ラインはガード゙することにより、誘導ノイズを最小限にできます。 **15、16 は低インピーダンスで結線してください。 GA201GA201-F GA204GA204-F 技術ノート ●基本接続回路 図 2-3、2-4 は利得 1 以上、つまり低レベル信号を増幅するときに有効な結線方法です。 +15V CF RG 0.1uF RF 1 HI IN 2 2 14 VIN 1kΩ 3 17 4 LO IN 16 1 15 RF+RG>20kΩ V OUT ゲイン=(RF+RG)/RG CF は 0~1,000pF 程度 1 は入力側 GND は出力側 GND 2 2 (図 2-3 非反転動作 G>1) +15V CF 0.1uF RG RF 1 HI IN 2 2 14 VIN 3 17 4 LO IN 16 1 15 V OUT RF>20kΩ ゲイン=RF/RG CF は 0~1,000pF 程度 は入力側 GND 2 1 は出力側 GND 2 (図 2-4 反転動作 |G|>1) GA201GA201-F GA204GA204-F 技術ノート ●ゲイン・オフセット調整方法 (非反転動作) 図 2-5、2-6 はゲインとオフセット調整が必要な場合の代表的な結線方法です。 RF=47.5k+2.5k=50k とした例 +15V ゲイン ADJ 5kΩ 47.5kΩ 0.1uF CF 1 2 RG 2 14 1kΩ 3 HI IN 17 4 5 1 16 VIN 15 100kΩ 6 50kΩ V OUT LO IN オフセット ADJ 0.1uF 200Ω 1 ゲイン≒(RG+50k)/RG CF は 0~1,000pF 程度 2 は入力側 GND 1 は出力側 GND 2 (図 2-5 調整方法 1) RF=47.5k+2.5k=50k とした例 +15V ゲイン ADJ 47.5kΩ 5kΩ 0.1uF HI IN CF 1 2 RG 2 VIN 14 3 17 1kΩ 4 LO IN +15V 5 16 1 オフセット ADJ 15 6 50kΩ 100kΩ V OUT 200Ω ゲイン≒(RG+50k)/RG CF は 0~1,000pF 程度 -15V 2 1 は入力側 GND 2 は出力側 GND 0.1uF (図 2-6 調整方法 2) GA201GA201-F GA204GA204-F 技術ノート ●ゲイン・オフセット調整方法 (反転動作) 図 2-7、2-8 は反転入力回路のゲインとオフセット調整の代表的な結線方法です。 RF=47.5k+2.5k=50k とした例 +15V ゲイン ADJ 47.5kΩ 5kΩ 0.1uF CF 1 2 RG 2 HI IN 14 3 17 4 VIN 5 16 15 100kΩ 6 LO IN 1 V OUT 50kΩ 0.1uF オフセット ADJ 200Ω 1 2 ゲイン≒50k/RG CF は 0~1,000pF 程度 1 は入力側 GND は出力側 GND 2 (図 2-7 調整方法 1) RF=47.5k+2.5k=50k とした例 +15V ゲイン ADJ 47.5kΩ 5kΩ 0.1uF HI IN CF 1 2 RG 2 14 VIN 3 17 4 LO IN +15V 1 5 16 15 オフセット ADJ 6 50kΩ 100kΩ ゲイン≒50k/RG CF は 0~1,000pF 程度 200Ω V OUT 0.1uF -15V は入力側 GND 1 2 は出力側 GND 2 (図 2-8 調整方法 2) 20140515 【販売元】 【製造元】
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