第2回あまがさき 100 年実行委員会(報告)

第2回あまがさき 100 年実行委員会(報告)
日
時:平成 26 年 7 月 22 日(火)午前 10 時から正午まで
場
所:4-1 会議室
出 席 者:村山委員長(尼崎市)、島谷委員(尼崎あきんど倶楽部)、村上委員(尼崎 PTA
連合会)、峯委員(尼崎市民まつり協議会)、津島委員(尼崎信用金庫)
、大原委
員(あまがさき環境オープンカレッジ)
、山口委員(株式会社つかしんタウンク
リエイト)、白井委員(株式会社ベイ・コミュニケーションズ)、道中委員(関西
国際大学)
、寺田委員(尼崎市スポーツ振興事業団)
、松下委員(尼崎市総合文化
センター)
、楠見委員(エフエムあまがさき:尼崎総合文化センター放送担当)、
坂本委員(兵庫県阪神南県民センター)
欠席団体:尼崎南部再生研究室、尼崎青年会議所
オブザーバー:原田さん(あまがさき環境オープンカレッジ)、阪井さん(関西国際大学)
、
南さん(尼崎市総合文化センター)
●意見概要
1
市制100周年のテーマについて
・後にも、先にもない 100 周年であるため、「100」という数字が入っている方が良い。
・市民が覚えやすいように短くまとめるべきである。
・「尼崎」や「あま」を入れた方が良い。また、具体的な案がある訳ではないが「あ
まらぶ」のキーワードも良いのではないか。
・テーマを見た人が自分自身のことに置き換えられるようなテーマが良い。
→100 周年のコンセプトはみんなが主役であり、それぞれの立場の方が 100 周年を感
じられるようなテーマとしていただきたい。
・総合計画のキャッチフレーズである「ひと咲き・まち咲き・あまがさき」を使うこ
とはできないのか。
→総合計画のキャッチフレーズは 10 年間の計画として定めたものであり、
今回は 100
周年の節目をどう認識し、どのように事業展開していくのかに着眼して定めていた
だきたい。
※ 各委員から修正案が示された結果、以下の 11 案の中から、委員の投票により1つ
を選定することとなった。結果、「100 周年
知れば知るほど Ama・ga・Suki♥」が選
定された。
① 歴史を知り、今を祝い、未来につなぐ
② 発見・感動・新たな一歩
③ 新たな 100 年
心が動く 100 周年
尼崎が動く
④ 100 周年
百花繚乱
⑤ 100 周年
知れば知るほど Ama・ga・Suki♥
⑥ アマすとこなく
尼崎
∼市民も多様、事業も多様∼
お見せします
尼崎
1
⑦ 100 周年
未来につなぐ尼崎
⑧ 歴史に学び
心が動く 100 周年
⑨ 100 周年キラリ輝け尼崎
⑩ 100 年力のアマガサク
⑪ 100 年力のアマガスキ
※以下は選定後の意見概要
・「100 周年
知れば知るほど Ama・ga・Suki♥」が 6 票、時点が「100 周年
未来に繋ぐ
尼崎」と「100 年力のあまがすき」が5票となっている。
・それでは「100 周年
知れば知るほど Ama・ga・Suki♥」に決めたいと思う。
→アルファベットやカタカナなどをどう表現するのかも議論いただきたい。
・100 周年後を担う子どもたちにも伝えやすいように考えると「尼が好き」が良いので
はないか。
・片仮名にしても平仮名にしても最後のハートで好きということが伝わる。
→それでは、平仮名でわかりやすい表現とした「100 周年
知れば知るほど“あまが
すき”♥」をテーマとしたい。
2
ロゴマークの募集・選考等について
・賞金3万円では、十分な応募を集めることができないのではないか。また、応募資
格については、尼崎に縁のある方に限定せずに広く募集した方が良いのではないか。
→基本方針に尼崎との縁について記載していることから、尼崎との縁のある方に限定
する形で進めていきたい。
・選ばれること自体が名誉であると感じ、特に副賞を重要視していない方もいれば、
賞金目当てで応募される方と2通りの応募が想定されるが、副賞無しの募集でも良
いのではないか。
・少しでも良い作品を集めるといった視点から言えば、副賞をつけた方が良い。
・応募資格であるが、次の 100 年を担っていくことを見据えれば、中学生から応募の
対象としても良いのではないか。子供の方が斬新な作品が出てくるかもしれない。
・学生限定で募集するのはどうか。
・100 周年を PR するといった観点から言えば、年齢を制限せずに公募していく方が良
い。
→各委員の意見を踏まえ、中学生まで幅を広げて募集を行っていくこととしたい。
・採用作品については、表彰を行うとのことであるが、選ばれなかった作品も佳作な
どで表彰してはどうか。
→他都市の事例でも、選考作品以外を佳作等として公表しているところもあるが、大
半は1つに絞り込んでいる。選考作品以外も提示することで、意識が分散するより
も、先行作品に集中していただくといった観点から選考作品のみで良いと考える。
・募集期間が夏休みに重なっているため、公募していることを知る人が限られるので
はないか。子どもを巻き込むのであれば、学校が始まってから公募した方が良いの
ではないか。
2
→公表や周知などを考えると、ロゴマークの募集を遅らせることは困難であるため、
可能な範囲で中学校や高等学校の美術部などに案内させていただくなどの周知活
動を行っていきたい。
3
周年事業及び100周年関係商品の募集・登録等について
・登録後に不備があれば登録を取り消すといった注意書きがあるが、そういったこと
の無いように充分な審査を行う必要がある。
・ホームページなどで募集していることを周知するとしても、充分な応募が獲得でき
るとは思えない。我々、委員も関係団体や企業などに積極的に働きかけることが必要
である。
→併せて、行政においても関係団体等に対して PR を行っていきたい。
・周知の際に、facebook も重要なツールであるため、「いいね!」数を増やすよう取
組を進めていく必要がある。まずは職員の「いいね!」数を増やし外へ波及させてい
くことが大事である。
・兵庫県が事業を行う場合も申請が必要なのか。
→尼崎市が行う事業以外は、申請をお願いしたい。
・条件に、参加者や購入者が限定されないとあるがどういう意味なのか。
→特定の団体構成員しか参加できないような事業は対象外との意味である条件が伝
わりやすい表現に修正する。
・100 周年の要素を加味するとはどういう意味か。
→名称に 100 周年を入れる等の冠事業化を想定している。
・100 周年のキャラクターや大使等も関係商品の対象となるのか。
→市の公認を求めるといったことになると話は変わってしまうが、自発的な活動とし
てやられる場合に 100 周年のロゴ等を使用したいとのことであれば申請いただけ
れば、他の商品と同様に実行委員会で審査を行う。
以
3
上