今月のトピック GSマーク認証製品の定格銘板につい てのお知らせ

tuv.com
munication
2014 年
第3号
今月のトピック
GS マーク認証製品の定格銘板につい
てのお知らせ ‒ p. 2
GS マークにおけるエルゴノミクス要求
事項 EK1-ITB 2000:2014 への改版に伴う
変更点のお知らせ - 詳細情報 ‒ p. 2
テュフ ラインランド ジャパン、SII
指定認証機関に登録 ‒ p. 4
FOOD Contact Materials(FCM)
食品に接触する素材および製品の解説⑤
– p. 5
IEC 62368-1 第二版の発行−テュフ ライン
ランドが提供するサポート – p. 6
<コラム>
ドイツの再生可能エネルギー巡り:其の 18
学校の子供たちも再生可能エネルギーに囲まれている
‒ p. 11
スマートエネルギーウィーク出展報告 – p. 7
コンサートご招待のお知らせ
コンチェルト・ケルンのコンサート 1 組 2 名様
‒ p. 13
NEWS from TÜV Rheinland Group
消費税法改正に伴う弊社対応のお知らせ‒ p. 13
テュフ ラインランド、インドの NIFE 社を
買収 – p. 8
セミナー・展示会情報 ‒ p. 14
テュフ ラインランドのアジア・パシフィック
地域オフィスの紹介 シンガポール – p. 9
GS マーク認証製品の定格銘板について
のお知らせ
2014 年 2 月 13 日、GS マーク認証製品について、定格銘板に関する要求事項が変更となり
ました。重要な変更点は下記の通りです。
GS マーク認証製品について、ライセンスホルダーの名前をトレードマーク(trade name)に
置き換えることは認められなくなりました。ライセンスホルダーの名前は、必ず定格銘板
に印刷される必要があります。トレードマークは追加表示としてのみ認められます。
※ 機械指令では、製造業者のフルネームを定格銘板に印刷するよう要求されています。
GS マークは、ドイツの製品安全法(ProdSG 法)に基づいて検査され、安全性が認証され
た製品に付けられるマークです。テュフ ラインランドは、GS マークの認証機関として、お
客様をサポートいたします。詳しくはお問い合わせ下さい。
◆お問い合わせは、カスタマーサービスセンター(TEL: 045-470-1850 E-mail: [email protected])までお願いします。◆
GS マークにおけるエルゴノミクス要求事項
EK1-ITB 2000:2014 への改版に伴う
変更点のお知らせ - 詳細情報
本誌 2014 年 1 号で、GS マーク認証におけるエルゴノミクス要求事項 EK1-ITB 2000:2014
への改版に伴う変更点をお知らせしました。本号では、より詳細な情報をお知らせいたし
ます。
EK1-ITB 2000 は、毎年内容が更新されます。2014 年 1 月 1 日に施行された EK1-ITB 2000:
2014 について、EK1-ITB 2000:2013 から追加、変更された要求事項は以下の通りです。
■対象
EK1-ITB 2000 では、ビジュアルディスプレイ装置と共に使用する IT 機器のみが対象となり
ます。この点は従来から変更がなく、現状の GS ライセンスでエルゴノミクスが適用されて
いない場合は、引き続き影響はありません。
■Input requirements についての変更点
EK1-ITB 2000:2014 Annex 7 ‒ 他の機器に対する要求事項 2.
下 8)が追加されました。
8) ISO 9241-410:2008 の下記要求事項が適用されます。
キーボード:
- B.2.2.1.1 a) Keytop shape
2014年 第3号
2
Input requirements に、以
- B.2.2.1.1 b)
- B.2.2.1.1 d)
- B.2.2.1.1 g)
- B.2.2.1.1 h)
- B.2.2.1.1 j)
- B.2.2.1.1 m)
- B.2.3.1 f)
- B.2.3.1 g)
- B.2.3.1 l)
Strike surface (64 mm² for all keys)
Force
Bounce
Key repeat function
Geometric design of key legends
Durability of legends
Keyboard surfaces and material properties
Numeric keypad
Adjustability
タッチスクリーン :
- J.2.3.1 Orientation
- J.3 Documentation
この要求の対象となるのは、テンキーなどで、評価内容としては、キーのデザインチェッ
ク、押圧試験、磨耗試験および操作画面のチェックなどです(オン・オフ スイッチなどは
対象となりません)。
■ Image quality についての変更点
EK1-ITB 2000:2014 Annex 7 ‒ 他の機器に対する要求事項
1. Image quality に、除外条件 Single line displays will be excluded from the evaluation が
追記されました。これにより、シングルラインディスプレイ以外のディスプレイ部は対象
となります。具体的には MFP のディスプレイ部、プリンタのディスプレイ部などです。
評価内容は、表示文字サイズ、またディスプレイのコントラストなどです。
■猶予期間
既にお持ちの GS ライセンスについては、その有効期限(最大 5 年間)まで、追加評価の必
要はありません。
新規ご申請については、
最新の EK1-ITB 2000:2014 が適用されます
(移行期間はありません)。
テュフ ラインランド ジャパンは、モニター、コンピュータやその周辺機器(プリンタ、ス
キャナなど)について、国際エルゴノミクス規格に基づき、さまざまな試験・評価を行ってい
ます。
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2014年3号
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テュフ ラインランド ジャパン、SII 指定認証
機関に登録
この度、テュフ ライランド ジャパン株式会社は、平成 25 年度補正予算「定置用リチウム
イオン蓄電池導入支援事業費補助金」における、SII(一般社団法人 環境共創イニシアチブ)
の指定する認証機関に登録されました。本補助金制度は、電力使用の合理化の取組みを促
進することを目的とし、100 億円が補助事業費総額として割り当てられています。
2014 年 3 月 17 日より予約申請および交付申請の受付が開始され、基本的に蓄電システム
購入金額と、機器毎に定められた目標価格との差額の 2/3 以内を補助率として、購入者に対
して補助金が支払われます(補助上限額の設定あり)。
また平成 23 年度補正予算分での同補助金制度ではなかった、新しい内容が本制度では盛り
込まれています。付加機能(よりピークコントロールに資する機能)を有する製品には、
補助金額が加算される仕組みがあります。この付加機能とは具体的に、「系統連系等」、「太
陽光発電システム連携」
「高サイクル耐久性」、
「ECHONET Lite 対応」を指します。
これらの機能を有する場合は、指定認証機関の確認を受け、補助金加算要件確認書(一部
認証書)を SII へ提出することにより、加算対象モデルとして登録ができます。補助金が適
用される公募対象機器となるためには、事前に指定認証機関によって本補助金の補助対象
基準を満たしているかの審査を受け、認証書などを取得する必要があります(これは 23 年
度補正の前制度と同等です)。
テュフ ラインランド ジャパンでは、本補助金適用を受けるための試験認証業務を提供し
ています。
特に蓄電池部分の認証については、テュフ ラインランド ジャパンの大型電池試験所(関
西テクノロジーセンター)で実施し、同時にさまざまな安全性や性能の試験、海外向け規
格の試験なども実施可能です。
関連情報
関西テクノロジーセンター(KTAC) 電池試験設備
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2014年 第3号
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FOOD Contact Materials(FCM)
食品に接触する素材および製品の解説⑤
まとめ
食品に接触する素材および製品に関する EU 要求事項についての 5 回シリーズは、今回が最
終回です。これまで、下記の食品に接触する素材および製品に関する規則/指令について、
簡単に解説してきました。




アクティブおよびインテリジェント素材および製品 - 規則(EC)450/2009
セラミック - 指令 2005/31/EC
プラスチック - 規則(EU)10/2011(PIM)& 規則(EC)282/2008
再生セルロース - 指令 2007/42/EC
食品に接触する素材および製品のうち、具体的な規制(指令または規則)がないもの(接
着剤、コルク、ゴム、ガラス、イオン交換樹脂、金属・合金、紙、板紙、印刷インク、シ
リコン、ワニス、コーティングなど)に関しては、各国国内法や欧州評議会政策方針のガ
イドラインを活用して、枠組み規則(EC)No 1935/2004 に基づく安全性の証明が行われていま
す。
政策方針1では、以下の事柄についてガイドラインが示されています。
 食品と接触する素材および製品の製造に使用される物質リスト
 試験条件および分析方法
 適正製造規範(GMP)
たとえば、食品に接触する紙に関しては、統一された EU 規則が現在のところありません。
ただし、紙は枠組み規則第 3 条の一般要求事項の対象となっています。この場合、ドイツ
連邦リスク評価研究所(BfR)勧告 XXXVI「食品と接触する紙および板紙」2 や、「食品に接
触することが意図される紙、板紙材料および製品に関する推奨基準」
(Resolution AP (2002)
1)3 を利用して、食品に接触する紙が枠組み規則の目的に適合していることを証明できます。
食品に接触する素材に関する要求事項について、ここですべて詳細に解説することはでき
ませんが、テュフ ラインランド ジャパンでは、製品が枠組み規則の目的に適合している
ことを証明するためにどのような試験が必要か、クライアントへのサポートを行っていま
す。お気軽にお問い合わせ下さい。
リンク:
1. Council of Europe s policy statements concerning materials and articles intended to
come into contact with foodstuffs.
http://www.coe.int/t/e/social_cohesion/soc-sp/public_health/food_contact/COE%27s%20policy%20statements%
20food%20contact.asp#TopOfPage
2. BfR recommendation XXXVI Paper and Board for food contact.
http://bfr.zadi.de/kse/faces/resources/pdf/360-english.pdf
3. Policy statement concerning paper and board materials and articles intended to come
into contact with foodstuff, Version 4- 12.02.2009.
http://www.coe.int/t/e/social_cohesion/soc-sp/public_health/food_contact/PS%20PAPER%20AND%20BOARD%2
0Version%204%20E.pdf
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2014年3号
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IEC 62368-1 第二版の発行-テュフ
ラインランドが提供するサポート
IEC 62368-1 は、第一版が 2010 年 1 月に発行され、その後、実使用を目指して準備されて
いた第二版が 2014 年 2 月 26 日に発行されました。
この規格は、IEC 60065(オーディオ・ビデオ機器)と IEC 60950-1(IT 機器・事務機器)と
を統合する規格として、長年 IEC TC 108 技術委員会で準備されてきました。この規格に整
合した各国の規格が強制となるのは約 5 年以内と言われています。
新製品の開発において、この規格を設計の段階から取り入れて検討するには、新しい規格
の要求を正しく理解し、実際の製品に正しく適用する必要があります。製品の設計期間を
考慮すると新しい規格への対応をすぐに開始されることをおすすめします。
テュフ ラインランド ジャパンでは下記の公開セミナーを開催し、皆様にこの規格をより
よく理解していただき、新しい規格に基づく製品の設計、変更がスムーズに行われるよう
お手伝いをさせて頂きます。
IEC 62368-1(第二版)セミナー
新しく導入された要求およびその他の要求 横浜 5 月 14 日・15 日、大阪 6 月 19 日・20 日
IEC 62368-1 で新しく導入された要求とその考え方、および IEC 60065 と IEC 60950-1 から
の変更点を主体に説明いたします。今まで IEC 60065 または IEC 60950-1 に基づく安全規格
の設計・申請等の経験がある方はもちろんのこと、これから安全規格の仕事をスタートす
る方もを対象としています。2 日間で IEC 62368-1 の要求全体を説明いたします。
セミナーの詳細は下記ウェブサイトをご覧下さい。
http://www.tuv.com/jp/japan/about_us_jp/fairs_events/event_info/eventdetails_jp_2026
98.html
なお、上記のセミナー終了後、お客様先での出張セミナーも承ります。ご興味がありまし
たら、ぜひお問い合わせください。
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2014年 第3号
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スマートエネルギーウィーク出展報告
二次電池展、太陽電池展、風力発電展に出展
再生可能エネルギーに関する幅広いサービスを紹介
テュフ ラインランド ジャパンは、2 月 26 日から東京ビッグサイトで開催された、スマー
トエネルギーウィークにおいて、二次電池展、太陽電池展、風力発電展に出展いたしまし
た。連日各ブースには多くのお客様に訪問いただきました。
風力発電展 のブース
太陽電池展 出展社セミナーの様子
出展社セミナーでも、定員を超えるお客様にご聴講いただき、それぞれの分野の規制、評
価・認証、テュフ ラインランドのサービスをご紹介いたしました。
二次電池展のブースでは、試験済み各種バッテリーサ
ンプルのディスプレイや、内部短絡試験のデモンスト
レーションを行いました。
今年、テュフ ラインランドは E3 をキーワードに、エネ
ルギー分野に注力します。E3 とは、Energy Expertise
Everywhere を意味し、エネルギー分野における、試験・
評価・認証を通し、テュフ ラインランドが培った知見を
グローバルに提供していくものです。
二次電池展 のブース
4 月 14 日には、
「日本の再生可能エネルギーの発展に向け
て ‒ 現状と課題」と題したフォーラムを主催します。再生可能エネルギーのテーマを幅広く取
り上げ、現在の技術、今後の課題などについて、第一線でご活躍されている公的機関や研究機
関などの有識者の方々の講演を中心に構成いたします。詳細は下記ウェブサイトご覧ください。
http://www.tuv.com/jp/japan/about_us_jp/fairs_events/event_info/eventdetails_jp_196356.
html
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NEWS from
TÜV Rheinland Group
テュフ ラインランド、インドの NIFE 社を買収
インドにおける職業教育事業を拡大
テュフ ラインランドは、インドの NIFE 社(NIFE Sole Proprietorship)の買収により、イン
ドでの職業教育事業を拡大してまいります。NIFE 社は、インドで急成長を遂げている職業
教育分野の大手企業で、現在インド国内 7 州 70 都市で事業を展開しています。NIFE 社全体
では 300 名のトレーナーが、光ファイバー、エレベーター、防火・安全技術といった分野
の教育と職業訓練に携わっています。新会社の名称は「テュフ ラインランド NIFE アカデ
ミー」です。
テュフ ラインランド CEO、マンフレッド・ バイアラインは次のように述べています。
「NIFE
社買収は、インド市場に進出するうえでの重要なステップです。インドは世界で最も急速
に発展している国の一つであり、インド国内の当社従業員数も 900 名を上回ります。テュ
フ ラインランド NIFE アカデミーは、2017 年に向けた当社の戦略の重要な要素となるもの
です」。
インドには、ドイツの職業訓練制度のような職人、技術者、技能者のための正式な訓練制
度がないため、職業訓練市場は今後大きく伸びる可能性を秘めています。推計によれば、
約 13 億人の国民のうち、正式な職業訓練を受けたことがある人は約 4%とごくわずかで、
訓練を受けたことはあるが無資格の人が 10%、残りの 86%は正式な職業訓練を全く受けた
ことがありません。インド経済の継続的成長には、有資格の従業員が不可欠です。テュフ ラ
インランド NIFE アカデミーは、インドにおいて充実した職業教育コースを提供するための
基盤となるものです。
テュフ ラインランド NIFE アカデミーは、17 歳から 24 歳の若者を主な対象としており、数
日間のセミナーから大学の学位まできわめて幅広いコースを提供します。
テュフ ラインランド上席国際部門役員、ステファン・シュミットは次のように述べていま
す。「インド産業界では、訓練を受けたスペシャリストがますます求められるようになって
います。既にテュフ ラインランド NIFE アカデミー訓練コースを修了した若者は、10 人中
8 人がコース修了と同時に就職しています」。
インドにおけるテュフ ラインランド の職業教育事業の拡大は、有資格労働者に対する高
い需要に応えるものです。日本のメーカーを含め新興国に進出した企業にとって、有資格
者の獲得と定着は依然として大きな課題です。テュフ ラインランドは、新職業教育プログ
ラムを通じてインドの労働者能力開発に貢献し、また多国籍企業のために最新の要求事項
と高度な専門教育に基づいた訓練プログラムを構築することに尽力してまいります。
2014年 第3号
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アジア・パシフィック再発見
テュフ ラインランドのアジア・パシフィック地域オフィスの紹介
TÜV Rheinland Singapore シンガポール
シンガポール共和国は、アジアの金融の中心として大きく成長し、東京を上回ろうとして
います。そしてこの十数年で超富裕層が増加しました。テュフ ラインランド シンガポー
ルは1989年に設立され、第三者検査機関として20年以上、さまざまな分野の試験・認証サー
ビスをシンガポール企業に提供しています。
2006年:電気試験所設備拡張により、IEC/ EN規格に沿った家庭用・情報技術・
AV機器 の試験が可能に。
2007年:シンガポール認定協会より認定。
2009年:規格・生産性・革新庁(SPRING)により適合性評価機関(CAB)として認定。
シンガポール政府による製品向けシンガポール安全マークの発行が可能に。
産業向けサービス、運輸・交通向けサー
ビス、製品安全試験・認証、マネジメン
トシステム認証、トレーニングコンサル
ティングサービス、クリーン開発メカニ
ズムや産業向けプロジェクトの第三者検
査機関による監査を提供しています。
シンガポールオフィスの外観
1)産業向けサービス
輸入や輸出などにかかわる要求事項に対する適合評価を行います。
・輸入(シンガポール国家認定要件、新しい認証制度)
・輸出(アジア太平洋地域の規制の増加に対応したマーケット•アクセス•サービス)
・シンガポール労働省による 圧力機器の法的要求事項
テュフ ラインランド シンガポールは、公認機関(ノーティファイド・ボディ)として規
格や指令の試験・認証サービスを提供しています。
・圧力機器指令
・防爆機器評価
・機能安全
・クリーン開発メカニズム
他にもベンダー評価や立ち入り検査、溶接検査、高度な非破壊試験(NDT)を提供しています。
2)運輸・交通向けサービス
テュフ ラインランド シンガポールは、シンガポールの陸上交通庁による燃料節約表示ス
キームや輸入車適合証明のための評価サービスを行っています。したがって、テュフ ライ
ンランド シンガポールが発行する車両用認証書は、広く受け入れられています。
2014年3号
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テュフ ラインランドは、シンガポール国内の多くの鉄道関連プロジェクトに対し、認証・
評価サービスを行っています。また、資産所有者、事業者、鉄道車両メーカーなどにプロ
ジェクトコンサルティングサービスも提供しています。
3)製品試験
電気製品の安全、品質について評価・試験・認証サービスを提供しています。
・テレコム評価
・エルゴノミクス
・国際認証サービス(マーケットアクセスサービス)
・CB証明サービス
2009年よりテュフ ラインランド シンガポールの試験所では、IEC 60335-2-21に沿った試験
が可能になりました。日系企業向けに現地でのTMP試験(Testing at Manufacturer s
Premises:お客様の試験施設でCB試験所の試験員が行う試験)も行っています。
産業機器向け検査・認証
欠陥を持つ機械により引き起こされる損傷・生産の停止・事故。テュフ ラインラン
ドは危険を最小限にするため、製品の安全性・機能性・品質を評価します。
医療機器評価
欧州の医療機器指令に基づき、製品の適合性評価と品質マネジメント監査を行っています。
・CEマーキング
・CB証明サービス
・製品試験・認証
・国際認証サービス(マーケットアクセスサービス)
・国際認証や主要市場の規制要求などを対象としたトレーニングコース
4)トレーニング・コンサルティングサービス
シンガポール規格・生産性・革新庁は積極的に助成金や税制上の優遇措置を講じて、トレー
ニングの改善やプログラムの充実化を図っています。テュフ ラインランドは一般向けに行
われるセミナーや政府主催の会議、ワークショップなどを積極的に支援しています。
5)マネジメントシステム
シンガポールの企業はグローバル市場でのポジションをあげるために、国際基準に沿った認証の取
得をシンガポール規格・生産性・革新庁により推奨されています。これは消費者の信頼を浸透させ
るとともに、製品やサービスの信頼性・品質に対するシンガポールの評判にも貢献しています。特
に中小企業では、多くの政府関連機関からの補助金が認証を得るために活用されています。
2050年には中国・インドを含むアジアが世界経済圏の50%を占めるといわれています。
日系企業の製造拠点も、世界の工場といわれた中国から東南アジアへのシフトが加速して
います。また東南アジアは、3億人弱の人口を要するインドネシアをはじめとする一大消費
地域として、魅力があり多くの企業を惹きつけるでしょう。今後は、ASEANの経済活
性化のためのさまざまな規制関係の動向に注意が必要です。
本連載では、テュフ ラインランドがアジア太平洋地域でオフィスや試験所を展開している
9ヵ国を紹介してきました。テュフ ラインランド ジャパンはアジア太平洋地域のオフィス
と連携をとり、お客様の現地での認証取得など、お客様のニーズにお応えできるようグルー
プとして取り組んでおります。本連載では紹介していませんが、テュフ ラインランドは台
湾・香港・中国本土にもオフィスと試験所を構えています。最寄の現地オフィス、もしく
は日本窓口にご遠慮なくお問い合わせください。
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ドイツの再生可能エネルギー巡り:其の 18
学校の子供たちも再生可能エネルギーに
囲まれている
4 月から新一年生の黄色い帽子を、朝の通学路で見るようになります。ちなみに、私が通っ
ていたドイツの小学校でも、ドイツ交通安全推進機構に黄色い帽子をもらい、それをかぶっ
て登校していました。60 年代生まれの同僚は、男の子が黄色い帽子、女の子が黄色いヘッ
ドスカーフをしていました。
ドイツでは、学年が夏休み後に始まりますが、今回は、日本の新学期に合わせて、ドイツ
のホーヘン・ノイエンドルフにある特別な学校の話をします。
ホーヘン・ノイエンドルフは直訳すると「高新村」です。「村」にしては 2 万 5 千人の人
口がありますが、人口がこれほど増えたのは最近のことです。ホーヘン・ノイエンドルフ
は車で 35 分程で首都のベルリンまで行けますが、日本に例えると、立地はつくばエキスプ
レスの守谷駅や万博記念公園駅に似ているでしょう。ホーヘン・ノイエンドルフの新しい
村民は、子供たちを都会よりも田舎の新鮮な空気で育てたいと願う若い家族に大変人気が
あり、ここ 20 年で人口が 4 倍に増えました。サッカー選手、政治家、画家など、有名人も
何人か引っ越してきました。
引っ越してくる家族が増えればれば学校も必要で、市立の小学校が新設されました。時宜
にかなった教育法に基づいて設計され、エネルギー効率性の面でも最先端の技術を取り入
れた校舎です。校舎は「プラスエネルギービル」、つまり消費するエネルギー量より生み
出すエネルギー量が高い建物になっています。
校舎の外壁はパッシブハウス規格に従って、高性能の熱交換器による空調設備が設置され
ています。出来るだけ自然の光を使用する目的で、窓が大変に多いです。それでも人工照
明が必要になれば、中の照明機器で調整が可能です。
ご存知の通り、ドイツの冬は長く、ホーヘン・ノイエンドルフは北サハリンと同じ緯度の
ため、お日様は朝 8 時に出ても、空は殆どの日が灰色の雲に覆われています。それに対し
て、夏季の日の出は朝 5 時あたりです。太陽の位置ももちろん違います。日本もそうです
が、冬と夏で、必要となる照明が異なるのは一目瞭然です。
また、ドイツでは一般家庭はもちろん、学校にもエアコンはありません。あまりにも暑く
なると、学校は休みに入ります。例えば、テュフ ラインランドの本社があるノルトライン
ヴェストファーレン州では、教室の気温が 27°C を超えると、校長先生が「暑休」を宣言
することができます。ただし、ホーヘン・ノイエンドルフのこの学校では、「暑休」には
絶対になりません。建物自体が熱を貯蔵して、そのエネルギーが使用されることにより、
室内は気温が上がらず快適に過ごせるためです。
さらに、この学校では、バイオマス発電所と太陽光パネルが設置されています。建物内で
消費されるエネルギーを外から取り入れるのではなく、自分で作り出します。学校は学ぶ
場所ですから、エネルギーの効率性を向上する建物の一部を隠すのではなく、わざと見え
るところに設置しています。それによって、市民もエネルギーのことを意識することにな
ります。
2014年3号
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ホーヘン・ノイエンドルフのニーダハイデ小学校
エネルギー効率性の面で、ドイツの最先端の小学校
一般市民も学校を使っています。体育館や古くからある隣接の市営スポーツセンターは、
午前中は子供たち、午後は一般市民が使っています。断熱がしっかりして、外壁は機密性
(n50 < 0,6/h)が保たれています。
さまざまな技術を取り入れているこの学校の建設費は、通常の学校よりも高いと思われが
ちですが、そうではありません。普通の学校と同じでした。しかも、光熱費は通常の学校
より遥かに安いため、建設費は早く償却できるでしょう。
とても楽しそうな学校で、入学してみたいですね。
18 回に渡って、
「ドイツの再生可能エネルギー巡り」をお伝えしてきま
した。読者の皆さま、楽しんでいただけたでしょうか。この連載を通し
て、私も勉強になることが沢山あり、そして楽しく執筆してまいりまし
た。マーケティング部からの異動に伴い、この連載は今回で終わりです
が、またいつか、皆さまへ記事をお届けする日を楽しみにしています。
筆者:産業サービス部圧力機器・産業設備技術課
サラ・シュターク(日本語で執筆)
2014年 第3号
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コンサートご招待のお知らせ
コンチェルト・ケルンのコンサート 1 組2 名様
テュフ ラインランドは、ケルンに本拠地を置く「コンチェルト・ケルン」のスポンサーを
長年行っています。コンチェルト・ケルンは 1985 年に設立されたアンサンブルで、すでに
50 枚以上の CD を収録しています。今春開催される来日コンサートに、テュフ ラインラン
ド ジャパンのお客様をご招待いたします。
公演名:ヨハネッテ・ゾマー&コンチェルト・ケルン
日 時:2014 年 5 月 30 日(金)19:00 開演
場 所:紀尾井ホール
出演者:ヨハネッテ・ゾマー(ソプラノ)、コンチェルト・ケルン
曲 目:カンタータ「愛の妄想」HWV99 より導入部 ニ長調(G.F.ヘンデル)
ベレニーチェのアリア誰があなたを理解するでしょう 歌劇「エジプト王妃ベレ
ニーチェ」HWV38 より(ヘンデル) 他
この演奏会のチケット(S席ペアチケット)をご応募いただいた方の中から抽選で、1 組 2
名様にプレゼントします。必要事項をご記入の上、[email protected] までご応募くだ
さい。応募締め切りは、4 月 4 日(金)です。
■以下をメールにご記入ください■
件名「5 月 30 日 ヨハネッテ・ゾマー&コンチェルト・ケルン」
① 会社(組織)名、②部署名、③お名前、④郵便番号、⑤ご住所、⑥電話番号、⑦メー
ルアドレス
なお、チケットの発送先は日本国内に限ります。当選者の発表は発送をもってかえさせて
いただきます。抽選結果に関してのお問い合わせは受け付けておりません。
消費税法改正に伴う弊社対応のお知らせ
2014 年 4 月 1 日からの消費税率引き上げに関し、弊社の対応を下記の通りご案内申し上げ
ます。何卒ご理解賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
2014 年 3 月 31 日までに完了したサービスに関しては、現行の消費税率 5%で請求させてい
ただきます。2014 年 4 月 1 日以降に完了したサービスに関しては、お見積書に消費税率 5%
と記載されているサービスも含め、消費税率 8%で請求させていただきます。
2013 年 9 月 30 日までに締結した請負契約につきましては、サービスの提供完了(一括の
み)が 2014 年 4 月 1 日以降であっても経過措置により消費税率 5%を適用致します。
なお、2015 年 10 月 1 日に予定されています消費税率 10%への引き上げに伴うテュフ ライ
ンランド ジャパンの対応につきましては、正式に確定した段階で改めてご案内いたします。
◆お問い合わせは、カスタマーサービスセンター(TEL: 045-470-1850 E-mail: [email protected])までお願いします。◆
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セミナー・展示会情報
新版 ISO 13485:201X(第 3 版)に関する最新情報の提供と理解の
ための勉強会
セミナー
ISO 13485(医療機器の QMS)は 2014 年 2 月 20 日に DIS が発行さ
れ、今後大規模な改訂が予定されています。多くの追加要求事項や、 日
時:2014 年 4 月 10 日(木)大阪
拡張された項目、項目の明確化などが行われています。DIS を軸とし、
2014 年 4 月 11 日(金)東京
これらの情報をいち早くお伝えする勉強会を開催いたします。
13:00∼17:30
参加費:20,000+消費税
場
所:大阪 新大阪ブリックビル
東京 UDX コンファレンス
テュフ ラインランド ジャパン主催フォーラム
日本の再生可能エネルギーの発展に向けて ‒ 現状と課題」
セミナー
テュフ ラインランド ジャパンは、日本の再生エネルギー分野の発
展に向け、有意義な情報交流の場を立ち上げるべく、フォーラムを
日
時:2014 年 4 月 14 日(月)
開催いたします。日本では、国によるさまざまな支援施策の後押し
13:00∼17:00
もあり、再生可能エネルギーの活用が進んでいます。今後の更なる
17:00 より交流会を予定し
発展に向け、テュフ ラインランド ジャパンも尽力していきたいと
ています
考えています。フォーラムでは、再生可能エネルギーのテーマを幅
参加費:無料
広く取り上げ、現在の技術、今後の課題などについて、第一線でご
場
所:東京国際フォーラム
活躍されている公的機関や研究機関などの有識者の方々からのお話
を中心に構成いたします。
セミナー
「サービスロボットの安全対策・設計・開発」のためのセミナー
サービスロボットの実用化には日本の高い技術と品質が大きく貢献
しています。国内外の市場へ進出するためには、これまで以上の安
日
時:2014 年 4 月 24 日(木)
13:00∼17:00
全が要求されます。本質安全設計による方策を講じ、危険源の特定
やリスクの程度などを的確に査定し、リスクアセスメントを行う必
参加費:5,000 円(税込み)
要があります。そのためには、第三者検査機関によるロボットの安
場
全性試験や、リスクアセスメント、その他電気関連試験等が非常に
重要です。本セミナーでは、多方面で豊富な知識と経験を持つ専門
家が、サービスロボットの開発段階から市場投入に欠かせない安全
基準やリスク評価について、様々な角度から解説します。
2014年 第3号
14
所:新横浜グレイスホテル
IEC 62368-1(第 2 版)セミナー
新しく導入された要求およびその他の要求
セミナー
IEC 62368-1 第一版は、2010 年 1 月に発行。その後、実使用を目指
して準備されていた IEC 62368-1( 第 2 版)が 2014 年 2 月 26 日
日
時:2014 年 5 月 14 日(水)、
に発行されました。
15 日(木)横浜会場
セミナーでは、IEC 62368-1 で新しく導入された要求とその考え方、
2014 年 6 月 19 日(木)、
および IEC 60065 と IEC 60950-1 からの変更点を主体に説明いたし
20 日(金)大阪会場
ます。今まで IEC 60065 または IEC 60950-1 に基づく安全規格の設
10:00∼17:00
計・申請等の経験がある方はもちろんのこと、これから安全規格の
参加費:20,000 円(税込み)
仕事をスタートする方も対象としています。2 日間で IEC 62368-1 の
場
所:テュフ ラインランド
テクノロジーセンター (横浜)
要求全体を説明いたします。
テュフ ラインランド
西日本地域担当オフィス (大阪)
セミナー
入門編
IEC 60950-1(第 2 版)セミナー
定義コース (定員 10 名)
日 時:2014 年 5 月 16 日(金)
対象 電気製品の安全規格を初めて勉強する方
13:30∼17:00
電気製品から発生する危険、安全規格の基本原理、安全規格の基
本定義(用語)について説明いたします。IEC 60950-1 を基本とし 参加費:10,000 円(税込み)
て説明いたします。IEC 60950-1 以外の安全規格を対象とする方
場 所:テュフ ラインランド
にとっても安全規格の基本を理解するためには役立つ内容です。
ジャパン 新横浜本社
入門編
要求コース (定員 10 名)
対象 規格の基本的な要求を確実に理解したい方
IEC 60950-1 の各章の要求について、基本的な考え方を解説いた
します。規格書の 1 章から 7 章までが対象範囲です(定義を除
く)。基本的要求、要求に対する例外、試験方法に関して解説い
たします。
全般
日
時:2013 年 6 月 13 日(金)
10:00∼17:00
参加費:15,000 円(税込み)
場
所:テュフ ラインランド
ジャパン 新横浜本社
Q&A コース (定員 10 名)
対象 実際の製品に対して安全規格がどのように適用されるか
をさらに詳しく理解したい方
具体的な問題に対して、どのように規格書を適用するか、どのよ
うに規格を解釈するかを、参加者の質問に回答する形で解説いた
します。実際に参加者が悩んでいる問題、規格書の詳細な解釈などに関
して、事前にお送りいただいた質問や、参加者からその場でいただく質
問に対して解説いたします。規格書すべてが対象範囲です。
日
時:2013 年 7 月 18 日(金)
13:30∼17:00
参加費:10,000 円(税込み)
場
所:テュフ ラインランド
ジャパン 新横浜本社
2014年3号
15
セミナー
☆無料セミナー☆ IEC 62304 の概要、および適合について
主に製造業者様の内部監査で対応がされている、IEC 62304(医療機
器ソフトウェア - ソフトウェアライフサイクルプロセス)が IEC
日
時:2014 年 6 月 3 日(火)
10:00∼12:00
60601-1 Ed.3.1 に新たに参照されています。この規格に適合するた
め、第三者認証機関によるソフトウェアライフサイクル監査を受け
参加費:無料
ることになります。本セミナーでは、この規格の基本的な考え方、
場
所:新横浜グレイスホテル
規格には明記されていない解釈の例、監査のポイント、不適合が出
る傾向などについてご紹介します。
セミナー
機能安全エンジニア資格(FSE)コース - IEC 61508
機能安全規格は初期からの安全設計を要求しており、当コースの受
講で設計・開発に関する要求事項を理解できます。機能安全の概念を
日
時:2014 年 6 月 17 日(火)∼
理解することで、IEC 61508 に適合する部品の選定をはじめ、機器ま
6 月 20 日(金)
たはシステムの設計を、より確実・専門的に行うことが可能になりま
参加費:350,000 円(講義と試験)
す。また、機能安全には機能安全管理に関する要求事項があり、人
場
所:新横浜
員の適性能力を立証する必要があります。当 FSE コース試験の合格
者は、機能安全エンジニアの資格を取得できます。
セミナー
放射性物質測定の実務者研修 【3 検査機関 共催】
この研修は、食品に含まれる放射性物質に対する消費者の不安の解
消に貢献するため、放射性物質測定の技術向上や精度管理を支援す
ることを目的としています。研修プログラムは、公益財団法人 日本分析
センター 、
一般財団法人 日本冷凍食品検査協会 、
テュフ ラインランド ジャ
パン株式会社 の 3 検査機関が共同で提供するものです。
2014年 第3号
16
日時など詳しくは下記ウェブサイト
をご覧ください。
http://www.jffic.or.jp/news/20140207-1284
展示会
ワイヤレスジャパン 2014
スマートグリッド社会の実現に向けて、多くの企業が最新技術やシ
ステムを開発し、あらゆる無線機器や関連製品、インフラの準備が
進んでいます。ワイヤレスジャパンでは、ワイヤレス・モバイルビ
ジネスに携わる企業等が集結します。テュフ ラインランド ジャパ
日
場
時:2014 年 5 月 28 日(水)∼
30 日(金)
所:東京ビッグサイト
ンは、これからのスマートグリッド社会の実現において重要な役割
を果たす第三者試験・認証機関として、多くの来場者および出展社
の方々と情報交換、情報提供をいたします。Wi-SUN、G3-PLC、ZigBee
などの試験・認証サービスについてご案内いたします。
30日(金)12:10より出展社セミナーでも講演をしますので、ご
来場の際は、ぜひ弊社ブース、セミナーへお立ち寄りください。
展示会
東京おもちゃショー2014
テュフ ラインランドは、今年で 5 回目の出展です。
TÜV RHEINLAND LGA PRODUCTS GMBH としての出展となります。
展示では、玩具の国内外販売のための安全規制対応や試験サービスに
日
場
時:2014 年 6 月 12 日(木)∼
13 日(金) 商談見本市
所:東京ビッグサイト
ついてご紹介します。世界各地の試験ラボや国際的なネットワークを
生かし、第三者機関としてグローバルに貴社をお手伝いをします。専
門スタッフが国際認証、各種依頼試験や化学分析、電気安全試験など、
玩具ビジネスをサポートする幅広いサービスをご案内いたします。
ブースにて、お気軽にお尋ねください。
■機能安全エンジニア資格(FSE)コース 年間開催スケジュール
http://www.tuv.com/jp/japan/about_us_jp/fairs_events/fse/schedule/fscourseschedule.html
詳しくはセミナー・イベントページ http://www.tuv.com/jp/training_and_education.html をご覧く
ださい。
セミナー全般に関するお問い合わせ:マーケティング部 広報課
TEL: 045-470-1874 FAX: 045-470-8055 e-mail: [email protected]
2014年3号
17
お問い合わせ先・オフィスのご案内
カスタマーサービスセンター
カスタマーボイス
東日本地域 TEL: 045-470-1850
西日本地域 TEL: 06-6355-5400
EMAIL: [email protected]
222-0033 横浜市港北区新横浜 3-19-5 新横浜第二センタービル
TEL: 045-470-1850 FAX: 045-470-8055
EMAIL: [email protected]
オフィスのご案内
新横浜本社
222-0033 横浜市港北区新横浜 3-19-5 新横浜第二センタービル
TEL: 045-470-1860 FAX: 045-473-5221
テクノロジーセンター(GTAC)
224-0021 横浜市都筑区北山田 4-25-2
TEL: 045-914-3888 FAX: 045-914-3377
太陽光発電評価センター(SEAC)
224-0033 横浜市都筑区茅ヶ崎東 4-5-24
TEL: 045-271-3508 FAX: 045-271-3525
西日本地域担当オフィス
530-0044 大阪市北区東天満 2-9-1 若杉センタービル本館 16F
TEL: 06-6355-5777 FAX: 06-6354-8636
関西テクノロジーセンター(KTAC)
537-0002 大阪市東成区深江南 1-3-14
TEL: 06-7656-6888 FAX: 06-7668-5777
九州オフィス
814-0001 福岡市早良区百道浜 2-1-22 福岡 SRP センタービル 10F1001 号室
TEL: 092-845-5431 FAX: 092-845-5310
九州 EMC ラボラトリー
822-0031 直方市大字植木 1245-2 直鞍産業振興センター ADOX 福岡内
TEL: 0949-28-9345
FAX: 0949-28-9346
ニュース送付に関するお問合せは、新横浜本社 澤 ([email protected]) までお寄せください。 皆様のご意見、ご要望をお知らせいただければ幸いです。 受信されるメールソフトによっては、まれですが、配信メールに文字化けが発生いたします。文字化け
の際には、文字エンコードを Shift-JIS もしくは Unicode(UTF8)へ変更ください。恐れ入りますが、ご
理解・ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。
編集責任者
澤 操、吉家 由貴子、井田 美穂
新横浜本社
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http://www.tuv.com/jp/tuvdotcom.html
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2014年 第3号
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