ÿþM i c r o s o f t P o w e r P o i n t - F S

FAX受信転送設定(Eメール)
・LS-1035MFP/1128MFP/1135MFP/3140MFP+
・FS-C2026MFP+/C2126MFP+/C2626MFP
・複合機がネットワークに接続され、プリンター出力やスキャナ送信等を利用していることを確認してください。
・事前にお客様の設置環境でEメールの送信ができることを確認してください。
・Eメールの送信に必要なサーバ関連情報を入手してください。
Ver.1.1
2014年5月22日作成
2014年8月5日修正
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1.Eメール送信設定
※予め複合機のIPアドレスを調べておく必要があります。(確認方法は後述の【参考】を参照願います)
1)Webブラウザ(InternetExplorer等)を開き、アドレスバーに複合機のIPアドレスを入力してEnterキーを押します。
2)「ログイン」ボタンを押します。
3)パスワード「admin00」を入力し「OK」を押します。
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4)ネットワークの設定を確認します。「詳細」をクリックし「TCP/IP」-「基本」を選択して設定を確認します。
①「詳細」をクリック
①「詳細」をクリック
③IPv4を確認する
③IPv4を確認する
※DHCP/BOOTPが「オン」の場合は確認不要
※DHCP/BOOTPが「オン」の場合は確認不要
②「TCP/IP」-「基本」をクリック
②「TCP/IP」-「基本」をクリック
※DHCP/BOOTPが「オフ」の場合は以下確認
※DHCP/BOOTPが「オフ」の場合は以下確認
・デフォルトゲートウェイ・・・ルータのIPアドレスが入力されているか?
・デフォルトゲートウェイ・・・ルータのIPアドレスが入力されているか?
・DNSサーバ(プライマリ)・・・PCの設定を確認し入力する
・DNSサーバ(プライマリ)・・・PCの設定を確認し入力する
※DNSサーバ(セカンダリ)は特に必要なし
※DNSサーバ(セカンダリ)は特に必要なし
※次頁のSMTPサーバー名をIPアドレスで登録する場合は
※次頁のSMTPサーバー名をIPアドレスで登録する場合は
DNSサーバの入力は必要なし
DNSサーバの入力は必要なし
デフォルトゲートウェイ/DNSサーバーの確認方法はP.15を参照
デフォルトゲートウェイ/DNSサーバーの確認方法はP.15を参照
④「設定」ボタンで確定する
④「設定」ボタンで確定する
※設定変更後はシステムを再起動すること
※設定変更後はシステムを再起動すること
(本体主電源OFF/ON)
(本体主電源OFF/ON)
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5)SMTPサーバーの設定を確認します。「SMTP」-「基本」を選択して設定を確認(変更)します。
①詳細をクリック
①詳細をクリック
③サーバ情報を登録
③サーバ情報を登録
・SMTP:オン
・SMTP:オン
・SMTPポート番号:25または587
・SMTPポート番号:25または587 ※1
※1
・SMTPサーバ名:サーバ名またはIPアドレス
・SMTPサーバ名:サーバ名またはIPアドレス
②SMTP-基本をクリック
②SMTP-基本をクリック
④ログイン情報を設定
④ログイン情報を設定
【認証】※2
【認証】※2
メール送信前にユーザ認証が必要な場合に設定。
メール送信前にユーザ認証が必要な場合に設定。
・「オン」:SMTP認証が必要な場合
・「オン」:SMTP認証が必要な場合
プロバイダより提供されたユーザ名と
プロバイダより提供されたユーザ名と
パスワードで認証を行なう。
パスワードで認証を行なう。
下段の「使用するユーザー」は「その他」を
下段の「使用するユーザー」は「その他」を
選択する。
選択する。
・「POP
・「POP before
before SMTP」:メール送信前にメール
SMTP」:メール送信前にメール
受信動作を行うことで認証を行なう
受信動作を行うことで認証を行なう
【使用するユーザ】
【使用するユーザ】
・「POP3ユーザ」:「POP3」メニューで設定した
・「POP3ユーザ」:「POP3」メニューで設定した
ユーザ名とパスワードを使用
ユーザ名とパスワードを使用
・「その他」:下段に入力したユーザ名とパスワード
・「その他」:下段に入力したユーザ名とパスワード
を使用。上記「認証」がオンの場合は
を使用。上記「認証」がオンの場合は
こちらを選択する。
こちらを選択する。
【ログインユーザ名/ログインパスワード】
【ログインユーザ名/ログインパスワード】
「使用するユーザ(その他)」選択時に入力
「使用するユーザ(その他)」選択時に入力
⑤設定後、テストボタンで接続確認を実施する。
⑤設定後、テストボタンで接続確認を実施する。
※1:お客様のメール環境を確認し設定を行なう。
※2:お客様のメール環境を確認し設定を行なう。ポート番号が587の場合は以下の例を参考に設定する。
(設定例) 【認証】:「オン」
【使用するユーザ】:「その他」
【ログインユーザ名/ログインパスワード】:プロバイダが指定するユーザ名とパスワードを入力
(ユーザ名はメールアドレスを全部(例:[email protected])入力する場合と、アカウント名だけ(例:xxxx)入力する場合あり)
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⑥メール送信の設定
⑥メール送信の設定
・メール送信のサイズ制限
・メール送信のサイズ制限
送信データのサイズが設定値を越えると
送信データのサイズが設定値を越えると
メール送信できない。「0」は無制限。
メール送信できない。「0」は無制限。
・差出人アドレス
・差出人アドレス
送信メールに付加される差出人(送信者)
送信メールに付加される差出人(送信者)
アドレス。通常は管理者メールアドレスか
アドレス。通常は管理者メールアドレスか
会社代表のメールアドレスを入力する。
会社代表のメールアドレスを入力する。
受信側メールソフトではここに記入したア
受信側メールソフトではここに記入したア
ドレスが表示される。
ドレスが表示される。
・署名
・署名
送信メールの本文に自動的に付加される
送信メールの本文に自動的に付加される
情報。※全角文字は使用不可
情報。※全角文字は使用不可
初期設定では機種名とMACアドレスの
初期設定では機種名とMACアドレスの
情報が付加される。
情報が付加される。
(例)
(例)
------------------------------------TASKalfa
TASKalfa 256ci
256ci
[00:c0:ee:4b:04:12]
[00:c0:ee:4b:04:12]
-------------------------------------
⑦全ての設定完了後にボタン
⑦全ての設定完了後にボタン
を押して確定する。
を押して確定する。
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2.アドレス帳設定
送信先(転送先)のEメールアドレスを登録します。
1)Webブラウザ(InternetExplorer等)を開き、アドレスバーに複合機のIPアドレスを入力してEnterキーを押します。
2)「ログイン」ボタンを押し、パスワード「admin00」を入力し「OK」を押します。
3) 「基本」タブを選択し、「アドレス帳」-「個人アドレス」をクリックします。
4)個人アドレス帳の「アドレスの追加」リンクをクリックします。
5)「名前」「フリガナ」「メールアドレス」に必要事項を入力し、画面下の「設定」をクリックしてください。
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3.ファクス受信転送設定
1) [ファックス]メニューより[転送]を選択してください。
2) [アクション設定]の[転送] を押してください。
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3) [宛先リスト]の[個人アドレス帳から挿入]をクリックします。
4) アドレスリストから転送先のアドレス帳にチェックを入れて[設定]をクリックしてください。
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5)「ファイル形式」を選択し「設定」をクリックしてください。
※通常はPDFを選択します。
※ファイル形式以外は初期設定のままで問題ありません。
6) 転送と同時にFAX受信文書を用紙で出力したい場合は[印刷]をクリックして印刷設定を変更してください。
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【参考】 メール環境確認方法(1)
プロバイダ発行のアカウント情報よりSMTPサーバの設定内容を確認する。
アカウント情報<サンプル>
CommandCenter入力箇所
インターネット接続情報
ダイヤルアップ接続用ユーザーID
******
Bフレッツ接続用ユーザーID
*********
ドメイン名
kmj.com
DNSサーバ:自動取得
設定が必要な場合は下記DNSサーバを使用
プライマリDNSサーバ:10.10.10.10
→ P.3 ③「DNSサーバ(プライマリ)」
セカンダリDNSサーバ:10.10.10.11
→ P.3 ③「DNSサーバ(セカンダリ)」
メールアドレス
[email protected]
→ P.5 ⑥「差出人アドレス」
受信メールサーバ(POP3)
pop.kmj.com
→
受信ポート番号 (POP3)
110
→
受信用アカウント
kmj-abc
→
送信メールサーバ(SMTP)
smtp.kmj.com(SMTP認証が必要です)
→ P.4 ③「SMTPサーバ名」
送信ポート番号 (SMTP)
587
→ P.4 ③「SMTPポート番号」※1
送信用アカウント
[email protected]
→ P.4 ④「ログインユーザー名」※2
メールパスワード
123456789
→ P.4 ④「ログインパスワード」
メール情報
※1:「587」の場合はSMTP認証が必要です。P.4 ④「認証」→「オン」に設定して下さい。
※2:入力前にP.4 ④「使用するユーザ」→「その他」を選択してください。
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【参考】 メール環境確認方法(2)
Eメールソフトの設定画面よりSMTPサーバの設定内容を確認する。
【 Outlook Express 6 の場合】
【 WindowsLiveメール(2009) の場合】
1.Outlook Expressを起動します。
1.WindowsLiveメールを起動します。
2.メニューバーの「ツール(T)」から、「アカウント(A)」を選択します。
2.メニューバーの「ツール(T)」から、「アカウント(C)」を選択します。
※メニューバーが表示されていない場合は、キーボードの[Alt]
キーを押すか、[メニュー]ボタン→[メニューバーの表示]をクリック
してください。
(メニューボタン)
3.「インターネットアカウント」ウィンドウの「メール」のタブをクリック
します。
4.Eメールアカウントを選択して、「プロパティ(P)」をクリックします。
5. 「サーバー」タブと「詳細設定」タブの内容を確認します。
3.メールのアカウントを選択して、「プロパティ(P)」をクリックします。
4. 「サーバー」タブと「詳細設定」タブの内容を確認します。
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(Outlook Express 6)
(WindowsLiveメール(2009))
①
②
①
③
②
③
送信メールサーバー設定画面(③をクリックした場合)
①SMTPサーバー名
②チェックが入っている場合は、CommandCenterにてSMTP認証を「オン」に
設定する必要あり
③CommandCenterに登録するSMTP認証の「ログインユーザ名」「パスワード」
は、「設定」ボタンを押し、「送信メールサーバー」画面のログオン情報を参照
する。
1)「受信メールサーバーと同じ設定を使用する」にチェックが入っている場合は
「受信メールサーバー」の「アカウント名(ユーザー名)」と「パスワード」を使用
する
2)「次のアカウントとパスワードでログオンする」にチェックが入っている場合は
入力されている「アカウント名」と「パスワード」を使用する
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④
④
④ SMTPサーバーのSMTPポート番号
SMTPサーバーのSMTPポート番号
※通常「25」か「587」が設定されている
※通常「25」か「587」が設定されている
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【参考】プリンタ複合機のIPアドレスの確認方法
・ステータスページを確認する
1)「システムメニュー/カウンター」キーを押します。
2)「レポート」→「レポート印刷」-「ステータスページ」-「はい」を選択します。
3)出力されたレポートの「ネットワーク」-「IPv4」-「IPアドレス」を確認してください。
・システムメニューを確認する
1)「システムメニュー/カウンター」キーを押します。
2)「システム」→ログインユーザー名とログインパスワードを入力し「ログイン」を押します。
※ログインユーザー名/ログインパスワードの初期値
・LS-1035MFP/1135MFP:「3500/3500」
・LS-1128MFP:「2800/2800」
・LS-3140MFP+:「4000/4000」
・FS-C2026MFP+/C2126MFP+/C2626MFP:「2600/2600」
3)「ネットワーク」-「TCP/IP設定」を選択します。
4)「IPv4設定」-「IPアドレス」を確認してください。
・プリンタードライバーのプロパティを確認する
1)プリンタードライバーのプロパティ画面を開きます。
2)「ポート」タブを選択します。
3)「ポートの構成」を選択します。
4)「プリンタ名またはIPアドレス」に表示されているIPアドレスを確認してください。
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【参考】デフォルトゲートウェイ/DNSサーバーのIPアドレス確認方法
【 Windows8 】
1)メニューリストから「コントロールパネル」→「ネットワークの状態とタスクの表示」をクリックします。
表示方法がアイコンの場合は「ネットワークと共有センター」をクリックしてください。
(アイコン表示の場合)
2)「接続:イーサネット」をクリックします。
※無線LANの場合は「Wi-Fi」をクリックします
3)「詳細」をクリックし、ネットワーク接続の詳細画面からIPv4デフォルトゲートウェイとIPv4DNSサーバーを確認します。
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【 Windows7 】
1)「スタート」→「コントロールパネル」→「ネットワークとインターネット」の「ネットワークの状態とタスクの表示」
をクリックします。表示方法がアイコンの場合は「ネットワークと共有センター」をクリックしてください。
(アイコン表示の場合)
2)「接続:ローカルエリア接続」をクリックします。
※無線LANの場合は「ワイヤレスネットワーク接続」をクリックします
3)「詳細」をクリックし、ネットワーク接続の詳細画面からIPv4デフォルトゲートウェイとIPv4DNSサーバーを確認します。
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