HA-RAID 導入事例(A) 《 1 印刷会社 2 官公庁 3 総合デジタル印刷会社 》 1 K 印刷会社 様( HA-104U3 システム導入事例 ) 【 導入目的 】 出版制作データの大容量ファイルサーバ。日ごとに発生する大 量の印刷出版用データを扱う中核業務サーバとして、障害に対 する備えとクライアントレスポンスの要求がありました。 【 システム 】 障害発生に対する備えとして HA-RAID を中心とするシステムを構築。サーバを 2 台構成とすることでクライアントアクセスの負荷分散を実施する提案となりました。 ストレージ:HA-RAID システム + Excella 212/8ES × 2 + Excella 212/8U4 × 1 HA-RAID システム + Excella 104ES × 2 + Excella 104U3 × 1 ホスト :Xserve ×3 ( 2 台を運用機、1 台をコールドスタンバイ機 ) 【 要求事項 】 ・障害発生時にダウンタイムを少なくする。 ・クライアントアクセスのパフォーマンス。 《 障害発生時の対応について 》 ① Xserve ( ホストサーバ ) 故障 コールドスタンバイ ( Cold standby:予備サーバ ) との切り替えを実施して運用する。 ② HA-RAID に接続された RAID 装置の故障: HA-RAID ヘッドでハードウェアミラーされているので、残っている 1 台で運用して復旧する。 ③ HA-RAID 故障 ヘッド部分故障時には、Xserve と直結されている Excella 212/8 をメインボリュームと して切り替えて運用。 ④ HBA ( SCSI カード ) 故障 HBA が SCSI ポートを 2 口もっているので、正常稼動している HBA の空きポートに接続 変更を実施する。 上記のような想定される障害に対する対応策が評価され導入に至りました。 【 運用状況 】 サーバを 2 台構成としたことでクライアント操作時のレスポ ンスの問題も回避され、業務をスムーズに運用しています。 HA-RAID を中心とした冗長性の高いハードウェアの組み合 わせとソフトウェアでのバックアップで安定稼動して現在に 至っています。 【 Xserve(1)】 【 Xserve(2)】 《 総容量 4TB / RAID 6 設定時 実容量 3TB 》 《 総容量 3TB / RAID 6 設定時 実容量 1.5TB 》 《 BAY2 》 Ultra160 SCSI 《 BAY2 》 《 BAY3 》 ◉ 3.00GHz Quad XEON ◉ BAY1+BAY2 → OS:ソフトウェアミラーリング ◉ BAY3 → BAY1+BAY2:OS バックアップ ◉バックアップソフトウェア:Retrospect ◉ BAY1/2/3 → 80GB SATA HDD ◉デュアルチャネル Ultra320/160 SCSI HBA ( ATTO UL5D ) ◉ HA-RAID によるデータの完全二重化 ・OS に依存しないハードウェアバックアップ ・ハードウェアクローンコピーで確実な確実なバックアップ ・バックアップ時の Xserve のパフォーマンス低下を防ぐ ◉ HA-RAID によるデータの完全二重化 ・OS に依存しないハードウェアバックアップ ・ハードウェアクローンコピーで確実な確実なバックアップ ・バックアップ時の Xserve のパフォーマンス低下を防ぐ 【 Excella 212/8・e-SATA モデル(1-1)】 e-SATA 【 HA-104U3(2)】 【 Excella 104・e-SATA モデル(2 -1)】 Ultra160 SCSI 【 HA-104U3(1)】 e-SATA Ultra320 SCSI 《 BAY1 》 《 BAY3 》 Ultra160 SCSI 《 BAY1 》 ◉ 3.00GHz Quad XEON ◉ BAY1+BAY2 → OS:ソフトウェアミラーリング ◉ BAY3 → BAY1+BAY2:OS バックアップ ◉バックアップソフトウェア:Retrospect ◉ BAY1/2/3 → 80GB SATA HDD ◉デュアルチャネル Ultra320/160 SCSI HBA ( ATTO UL5D ) RAID 6 RAID 6 【 Excella 104・e-SATA モデル(2 - 2)】 RAID 6 【 Excella 212/8・e-SATA モデル(1- 2)】 RAID 6 【 Excella 104・Ultra160 SCSI モデル(2 - 3)】 RAID 6 【 Excella 212/8・Ultra320 SCSI モデル(1- 3)】 ◉ 3 台目の RAID:ソフトウェアでバックアップ ・Retrospect でバックアップ ・差分バックアップ ◉ 750GB × 4 台= 3TB( 総容量 ) RAID 6 ◉正常稼働時の接続 ◉ 3 台目の RAID:ソフトウェアでバックアップ ・Retrospect でバックアップ ・差分バックアップ ◉ 500GB × 8 台= 4TB( 総容量 ) サーバー障害時、ダウンタイムを最小限に !! Xserve(1)&(2) 障 害 時、 障 害 Xserve に 接 続されているインターフェイスケーブルを Cold Standby Xserve に切り替えることでダウンタイ ムを最小限にします。 ◉正常稼働時の接続 ◉障害発生時の接続:接続の切り替えだけで運用可能に! 【 Cold Standby Xserve 】 《 BAY1 》 《 BAY2 》 《 BAY3 》 ◉ 3.00GHz Quad XEON ◉ BAY1 → OS ◉ BAY2/3 → BAY1 バックアップ( 復元 ) ◉ BAY1 → 300GB SATA HDD ◉ BAY2/3 → 80GB SATA HDD ◉デュアルチャネル Ultra320/160 SCSI HBA 2 地方自治体(県庁)様( HA-104ES システム導入事例 ) 【 NAS 2950 】 【 導入目的 】 県庁内で使用されている電子文書管理のインフラ整備のため。 大量データの保管とその管理のため、大容量ストレージと運用 に関しての要求がありました。 eSATA HBA( IBUFFALO IFT-ATS2 ) 【 HA-104ES 】 バックアップ ① 最大 6000 クライアントの使用に耐えうること。 ② 共有ボリュームとして 4.5TB の容量。 ③ スナップショットを用いての業務運用。 ④ 24 時間稼動におけるメンテナンス性と冗長性の実現。 これらを満たすシステム装置として HA-RAID を中心としてシ ステムを提案し、導入に至りました。 e-SATA e-SATA 【 要求事項 】 e-SATA ストレージ:HA-RAID システム ( HA-104ES + Excella 208 e-SATA ×2 ) ホスト :NAS 2950 ( Windows Storage Server 2003 ) e-SATA 【 システム 】 【 Excella 208 e-SATA モデル 】 RAID 6 【 運用状況 】 メンテナンス時のパフォーマンスは、システム設計通りに安定 稼動をしています。導入後に同県で国体が開催されて、最大に 負荷が掛かった状態となりましたが動作において安定してお り、現在まで、高負荷によるシステムダウンおよび障害による システムダウンなどの障害はございません。 RAID 6 RAID 1 実容量 4.5TB ( EX208ES-7508 × 2 ) 【 Excella 208 e-SATA モデル 】 実容量 4.5TB RAID 6 ( EX208ES-7508 ) 3 B プリンティングセンター 様( HA-104ES システム導入事例 ) 【 導入目的 】 【 NAS DL380 】 大容量データのバックアップシステム。DTP ( デスクトップパ ブリッシング ) で制作される大量のデータを高い安全性で保管 したいというニーズでした。 【 要求事項 】 e-SATA ・システム管理を顧客で行うにあたって取扱いが容易であること。 ・装置故障発生時の復旧が短時間であること。 このようなシステムを実現するため HA-RAID を中心としたシ ステムを提案し、導入となりました。 e-SATA HBA( RATOC REX-PS30X ) 【 HA-104ES 】 【 運用状況 】 バックアップ用途として要望をいただいた通りの稼動を実現し、 ハードウェアの障害もなくスムーズに運用されています。 ●お気軽にお問い合わせください。 e-SATA ストレージ:HA-RAID システム ( HA-104ES + Excella 212 e-SATA ×2 ) ホスト :NAS DL380 ( Windows Storage Server 2003 ) HA-RAID システムでハードウェアミラーを実現し冗長化をはか り、HA-RAID ヘッドが故障した場合に、Excella 212 をホス トに直接接続する形となります。装置の管理をお客様で行うに あたって、NAS サーバ部分はメーカー保守を利用することでお 客様の範疇で障害対策が実施できるようなシステムとしました。 e-SATA 【 システム 】 【 Excella 212 e-SATA モデル 】 RAID 6 RAID 6 RAID 1 実容量 10TB ( EX212ES-1T12 × 2 ) お問い合わせは ...... 本 社 〒 151-0063 東京都渋谷区富ヶ谷 2 丁目 41-12 小川ビル TEL : 03-3468-2220 FAX : 03-3481-9909 大阪営業所 〒 532-0011 大阪市淀川区西中島 5 丁目 11-10 第三中島ビル 8F TEL : 06-4805-3880 FAX : 06-4805-3882 東北営業所 TEL : 0197-23-6862 FAX : 0197-23-6862 検証サポートセンター( 山梨ファクトリー ) TEL : 0551-22-9101 FAX : 0551-22-9102 ※バイオスのホームページ http://www.bios.co.jp もご覧ください。 ※この製品名等の固有名詞は各メーカーの商標登録です。 ※この導入事例は予告なしに変更することがあります。 2008/06/0000
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