耕作放棄地総合対策事業のうち 飼料生産拡大整備支援事業【継続】

耕作放棄地総合対策事業のうち 飼料生産拡大整備支援事業【継続】
H26事業費 42,500千円
(県費 42,500千円)
事業目的
離農等により増加傾向にある耕作放棄地を再生利用し、既存の飼料畑等と併せ飼料生産基盤の拡大を図るとともに、
高性能機械導入での生産量の向上を推進することにより、耕作放棄地の解消、ならびに畜産経営の安定を図る。
耕作放棄地増加をめぐる
自給飼料生産の現状
耕作放棄地の再生利用による
自給飼料生産力の強化
地域の酪農・肉用牛生産での
安定的かつ安全な飼料の利用
耕作放棄地
事業内容
【補助対象】飼料作物生産者集団 等
【補助率】(耕作放棄地の再生面積に応じ段階的に補助率増加)
雑草
農地
集約化
病害虫
1/3以内
[耕作放棄地再生面積]畑等:0.2ha以上2ha未満または水田:0.1ha以上0.5ha未満
1/2以内
貸借
[耕作放棄地再生面積]畑等:2ha以上5ha未満または水田:0.5ha以上1ha未満
ロールベールサイレージ
2/3以内
離農
[耕作放棄地再生面積]畑等:5ha以上、水田:1ha以上
共同
利用
補助対象機械
再生
高性能機械
の導入
遊休
飼料の
確保
自給飼料生産関連機械等
非効率
組織化
個人
個人
個
個人
個人
稲WCS収穫専用機
細断型ロールベーラー
トウモロコシ収穫機
耕作放棄地の増加
9,830ha
耕作放棄地の解消
(H24荒廃農地の発生・解消状況に関す
る調査・再生利用が可能な荒廃農地)
など
農地の有効活用
飼料梱包機
粗飼料自給率の向上
年度
粗飼料自給率の向上
飼料生産の効率化
飼料生産費
33% → 38%
(H24)
(H29)
経営の安定化
実
施
状
況
飼料運搬機
事業実施
市町村
H23 南房総市、山武市
香取市、横芝光町、南房総
H24 市、匝瑳市、山武市、成田
市、市原市
八千代市、佐倉市、多古町、
H25 八街市、香取市、いすみ市、
九十九里町
事業実施
地区数
飼料生産
計画面積
耕作放棄地
再生面積
2地区
59.4ha
畑5.2ha
水田0.9ha
7地区
308.3ha
畑0.9ha
水田4.3ha
9地区
416.7ha
畑3.9ha
水田4.4ha