検査内容変更のご案内

平成26年3月
検査内容変更のご案内
謹啓
時下益々ご隆盛のこととお喜び申し上げます。
平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
さて、この度、別掲の検査項目におきまして、検査内容を変更させて頂くことに
なりましたのでご案内申し上げます。
今後とも変わらぬご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
敬
記
《検査項目及び変更内容》
裏面の一覧表をご参照ください。
《変更日》
平成 26年 3 月 31日(月)受付分より
白
《変更内容》
項目
コード
検査項目
変更内容
変更後
変更前
3831
1.5-AG
基準値
14.0~46.0μ g/mL
男 15.0~45.0
女 12.0~29.0
μ g/mℓ
2917
2905
4418
P型アミラーゼ
アデノシンデアミナーゼ
好中球貪食能
基準値
単位
基準値
19~53U/L
U/L
40.0~80.0%
20~70IU/ℓ(37℃)
IU/ℓ(37℃)
70.0~90.0%
3051
フレカイニド
検査方法
LC-MS/MS法
HPLC法
報告日数
4~6
4~10
4018
テイコプラニン
有効治療濃度
Trough 10~30μ g/mL
(管理目標値)
Trough 5~10μ g/mL
2762
アルベカシン
有効治療濃度
Peak 15~20μ g/mL
Trough 2μ g/mL未満
Peak 9~20μ g/mL
(副作用発現域)
Trough 2μ g/mL以上
基準値
男(20~80才) 19.0~83.5
女(閉経前30~44才) 17.1~64.7
女(閉経後44~83才) 21.9~79.1
μ g/L
男(20~80才) 19.0~ 83.5
女(閉経前30~44才) 14.9~ 68.8
女(閉経後45~80才) 27.0~109.3
μ g/L
基準値
Ratio 1.00以下
(+) 1.00を超える
(-) 1.00以下
Index 20.0未満
検査方法
FEIA法
EIA法
検体量
0.3mL
0.2mL
報告桁数
小数第二位
小数第一位
報告様式
判定、Ratio
Indexのみ
検査方法
CLEIA法
EIA法
基準値
12.0IU/mL以下
12IU/mL以下
4562
4460
2869
2870
P1NP
抗核抗体(EIA法)
抗ds-DNA抗体IgG
抗ss-DNA抗体IgG
報告桁数
小数第一位
整数
報告下限値
1.2IU/mL未満
7IU/mL未満
所要日数
3~4
3~5
検査方法
CLEIA法
EIA法
25AU/mL以下
基準値
25.0AU/mL以下
報告桁数
小数第一位
整数
報告下限値
2.0AU/mL未満
5AU/mL未満
所要日数
3~4
3~5
2733
抗Jo-1抗体(オクタロニー)
検体量
0.4mL
0.3mL
2528
抗ミトコンドリアM2抗体
基準値表記
陰性(-) index 7.0未満
2968
4118
4448
抗アセチルコリン
レセプター抗体価
HCVコア抗原
HCV-RNA定量
(TaqMan PCR)
4059
HCVモニターゲノタイプ
6141
高感度PSA
4400
骨塩定量(DIP)
基準値表記
陰性(-) 0.2nmol/L以下
index 7.0未満
陰性 ≦0.2nmol/L
偽陽性 0.2nmol/L<,≦0.5nmol/L
陽性 >0.5nmol/L
検査方法
BLEIA法
CLEIA法
検体量
血清 0.4mL
血清 0.8mL
基準値
1.0fmol/L未満
20fmol/L未満
報告下限値
1.0fmol/L未満
20fmol/L未満
報告桁数
小数第一位
整数
所要日数
3~4
4~5
検体量
2.1mL
3.5mL
報告上限値
報告範囲
8.0Log IU/mL以上
定量上限を超える場合 :8.0以上
定量範囲内の場合 :1.2~8.0
定量下限未満で、
反応シグナルを認めた場合 :<1.2+
定量下限未満で、
反応シグナルを認めない場合:検出せず
報告下限値
0.008ng/mL未満
基準値
女性YAM値:2.864
男性YAM値:2.984
(診断基準は下記参照)
7.8Log IU/mL以上
定量上限を超える場合 :7.8以上
定量範囲内の場合 :1.2~7.8
定量下限未満で、
反応シグナルを認めた場合 :<1.2+
定量下限未満で、
反応シグナルを認めない場合:検出せず
0.006ng/mL未満
女性YAM値:2.864
男性YAM値:2.907(参考値)
【原発性骨粗鬆症の診断基準(2012年度改訂版)】
低骨量をきたす骨粗鬆症以外の疾患または続発性骨粗鬆症を認めず、骨評価の結果が下記の
条件を満たす場合、原発性骨粗鬆症と診断する。
Ⅰ.脆弱性骨折あり
1.椎体骨折または大腿骨近位部骨折あり
2.その他の脆弱性骨折があり、骨密度がYAMの80%未満
Ⅱ.脆弱性骨折なし
骨密度がYAMの70%以下または-2.5SD以下
YAM:若年成人平均値(腰椎では20~44歳、大腿骨近位部では20~29歳)